JP2020065356A - モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ベアリングを保持するベアリングホルダとモータケースとを、簡単かつ高い精度で同軸上に配置することができるモータを提供する。【解決手段】本発明のモータ10は、モータケース11と、モータケース11の中心軸上に配置される回転軸14と、モータケース11の内部で回転軸14を回転自在に支持する一対のベアリング15,16と、一方のベアリング15を保持するベアリングホルダ17と、を備える。一方のベアリング15は、ベアリングホルダ17に圧入構造で固定され、ベアリングホルダ17は、モータケース11に圧入構造で固定されている。【選択図】図1

Description

本発明は、モータケースとベアリングホルダとを備えるモータに関する。
一般に、モータにおいては、モータ出力軸となる回転軸を一対のベアリングによって回転自在に支持している。一対のベアリングのうち、一方のベアリングはモータケースによって支持され、他方のベアリングはモータケースとは別部品であるベアリングホルダによって支持されている。特許文献1には、一方のベアリングをモータケースによって支持し、他方のベアリングを、モータケースとは別部品であるリッドによって支持した構成のモータが開示されている。このモータでは、リッドがベアリングホルダに相当する。
また、モータケースにベアリングホルダを固定する方法としては、接着剤を用いて固定する方法、あるいはネジを用いて固定する方法が知られている。いずれの方法を採用するとしても、モータケースにベアリングホルダを固定する場合は、一対のベアリングと共に、モータケースとベアリングホルダを同軸上に配置する必要がある。
特開2017−123752号公報
しかしながら、接着剤を用いてモータケースにベアリングホルダを固定する場合は、接着剤を塗布する接着剤塗布工程が必要になる。また、モータケースとベアリングホルダとを同軸上に配置するために、接着剤を塗布する前または塗布した後に、モータケースに対してベアリングホルダを位置決めする位置決め工程が必要になる。また、ベアリングホルダを位置決めしたとしても、接着剤が硬化するまでのあいだにベアリングホルダの位置がずれるおそれがある。
一方、ネジを用いてモータケースにベアリングホルダを固定する場合は、ネジを締め付けるネジ締結工程が必要になる。また、モータケースとベアリングホルダとを同軸上に配置するために、ネジを締め付ける前に、モータケースに対してベアリングホルダを位置決めする位置決め工程が必要になる。また、ベアリングホルダを位置決めしたとしても、ネジを締め付ける途中でベアリングホルダの位置がずれるおそれがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、その目的は、ベアリングを保持するベアリングホルダとモータケースとを、簡単かつ高い精度で同軸上に配置することができるモータを提供することにある。
本発明に係るモータは、モータケースと、前記モータケースの中心軸上に配置される回転軸と、前記モータケースの内部で前記回転軸を回転自在に支持する一対のベアリングと、前記一対のベアリングのうち一方のベアリングを保持するベアリングホルダと、を備え、前記一方のベアリングは、前記ベアリングホルダに圧入構造で固定され、前記ベアリングホルダは、前記モータケースに圧入構造で固定されている。
本発明に係るモータにおいて、前記モータケースは、モータ中心軸方向の一方を向いて開口する開口部を有し、前記ベアリングホルダは、前記開口部よりも前記モータケースの奥側に固定されていてもよい。
本発明に係るモータは、バスバー端子を有するバスバーユニットを備え、前記ベアリングホルダは、前記バスバーユニットを収容するバスバー収容部を有するものであってもよい。
本発明に係るモータにおいて、前記ベアリングホルダには、前記バスバー端子を通すための孔が設けられていてもよい。
本発明に係るモータにおいて、前記モータケースには、前記一対のベアリングのうち他方のベアリングが取り付けられるベアリング取付部が一体に形成され、前記他方のベアリングは、前記ベアリング取付部に圧入構造で固定されていてもよい。
本発明によれば、ベアリングホルダにベアリングが圧入構造で固定され、かつ、モータケースにベアリングホルダが圧入構造で固定された構成を採用している。このため、ベアリングを保持するベアリングホルダとモータケースとを、簡単かつ高い精度で同軸上に配置することができる。
本実施の形態1に係るモータの断面図である。 図1に示すモータを背面側から見た斜視図である。 図1に示すモータが備えるモータケースの正面図である。 図1に示すモータが備えるモータケースの断面図である。 図1に示すモータが備えるベアリングホルダの正面図である。 図1に示すモータが備えるベアリングホルダの背面図である。 図6におけるX−O−X断面図である。 図1に示すモータの組み立て方法の一例を説明する図である。 図1に示すモータの組み立て途中で、モータケースにベアリングホルダを圧入構造で固定した状態を示す斜視図である。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態1について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態1に係るモータの断面図であり、図2は、図1に示すモータを背面側から見た斜視図である。なお、図1および図2においては、モータ中心軸方向の一方を正面側F、同他方を背面側Rとしている。
<モータの構成>
図1および図2に示すように、モータ10は、モータケース11と、モータロータ12と、モータステータ13と、丸シャフトからなる回転軸14と、一対のベアリング15,16と、一方のベアリング15を保持するベアリングホルダ17と、バスバーユニット18と、モータ用ハーネス19と、レゾルバ20と、センサホルダ21と、キャップ部材23と、フランジ部材24と、を備えている。本実施の形態1においては、一例として、モータ10が3相のブラシレスモータによって構成されている。
モータロータ12は、回転軸14に同軸上に固定されている。モータロータ12は、回転軸14と一体に回転するものである。一方、モータステータ13は、全体的に輪状に形成されるとともに、回転軸14およびモータロータ12と同軸上に配置されている。
回転軸14は、モータケース11の中心軸上に配置されている。回転軸14には、モータロータ12の両側に位置して一対のベアリング15,16が取り付けられている。バスバーユニット18は、電気配線のためのコネクタユニットに相当するものであって、より具体的には、モータステータ13に巻線されているコイルにモータ駆動用の電力を供給するためのコネクタユニットに相当する。バスバーユニット18は、モータロータ12およびモータステータ13よりも開口部27側に位置してモータケース11の内部に配置されている。モータ用ハーネス19は、リード線47を有している。リード線47は、バスバー端子45の端部に接続されている。レゾルバ20は、回転軸14の回転角度を検知する角度センサである。レゾルバ20は、レゾルバロータ51と、レゾルバステータ52と、を備えている。
キャップ部材23は、モータケース11の一端部にハウジング50を介して取り付けられている。キャップ部材23は、モータケース11の開口部27を外部から覆い隠すようにモータ10の正面側Fに配置されている。回転軸14の正面側Fの端部は、キャップ部材23よりもモータ10の正面側Fに突出することなく、モータ10の内部に配置されている。キャップ部材23とハウジング50は、スタッドボルト57とナット58を用いてモータケース11に固定されている。スタッドボルト57の基端部は、モータケース11の貫通孔29(図3参照)に圧入構造で固定されている。また、ハウジング50には、上述したモータ用ハーネス19のリード線47をハウジング50の外側に引き出すための孔(図示せず)が設けられている。
フランジ部材24は、モータ10全体を相手先の機械要素に連結するための部材となる。フランジ部材24は、キャップ部材23とは反対側となるモータ10の背面側Rに配置されている。フランジ部材24は、モータケース11の底部26の外面26bに取り付けられている。
(モータケース)
図3は、図1に示すモータが備えるモータケースの正面図であり、図4は、該モータケースの断面図である。
図3および図4に示すように、モータケース11は、円筒形の側壁部25と、側壁部25の一端部で径方向の内側に曲げられた底部26と、を一体に有する有底円筒形に形成されている。モータケース11は、プレス加工によって得られる金属製の一体成形品であり、より詳しくは、深絞り加工によって得られる深絞り加工品である。モータケース11は、底部26と反対側に開口部27を有している。また、開口部27は、モータ中心軸方向の一方(図4の右方向)を向いて開口している。
モータケース11の開口部27の縁には複数の第1鍔部28が形成されている。各々の第1鍔部28には貫通孔29が形成されている。一方、モータケース11の底部26には、ベアリング取付部31が形成されている。ベアリング取付部31は、ベアリング16が取り付けられる部分であって、略U字形に形成されている。また、モータケース11の底部26には、ベアリング取付部31を区画形成するように突出部32が形成されている。突出部32は、モータケース11の中心軸方向の外側に突出している。突出部32は、モータケース11の中心軸方向から見て円形に形成されている。また、突出部32は、モータケース11の中心軸を中心に、ベアリング取付部31と同心円状に形成されている。
突出部32の中心には逃げ孔33が形成されている。逃げ孔33は、モータケース11と回転軸14との位置的な干渉を避けるための孔である。また、モータケース11の底部26において、ベアリング取付部31および突出部32の外側には複数の通し孔34が設けられている。本実施の形態1においては、一例として、モータケース11の底部26に4つの通し孔34が設けられている。4つの通し孔34は、モータケース11にフランジ部材24を取り付けるために形成された孔であって、モータケース11の円周方向に90°の角度間隔で配置されている。
(ベアリング)
一対のベアリング15,16は、モータ10の内部で回転軸14を回転自在に支持するものである。本実施の形態1においては、一例として、一対のベアリング15,16がそれぞれボールベアリングによって構成されている。ボールベアリングは、内輪部と、外輪部と、複数のボールと、を有するベアリングである。ベアリング15の内輪部は圧入によって回転軸14に固定され、ベアリング16の内輪部も圧入によって回転軸14に固定されている。これにより、一対のベアリング15,16は、回転軸14に同軸上に取り付けられている。
一方のベアリング(以下、「第1ベアリング」ともいう。)15は、モータ10の正面側Fに配置され、他方のベアリング(以下、「第2ベアリング」ともいう。)16は、モータ10の背面側Rに配置されている。第1ベアリング15は、モータケース11の中心軸方向において、開口部27側(図4参照)で回転軸14を回転自在に支持している。一方、第2ベアリング16は、モータケース11の中心軸方向において、底部26側で回転軸14を回転自在に支持している。第1ベアリング15はベアリングホルダ17によって保持されている。第1ベアリング15の外輪部は、ベアリングホルダ17のベアリング収容部36(後述)に圧入構造で固定されている。これに対して、第2ベアリング16は、モータケース11のベアリング取付部31に取り付けられている。また、第2ベアリング16の外輪部は、ベアリング取付部31に圧入構造で固定されている。なお、本明細書において、「圧入構造」とは、「圧入による固定構造」を意味する。
(ベアリングホルダ)
図5は、図1に示すモータが備えるベアリングホルダの正面図であり、図6は、同背面図である。また、図7は、図6におけるX−O−X断面図である。
ベアリングホルダ17は、図5〜図7に示すように、円筒形に形成されている。ベアリングホルダ17は、プレス加工によって得られる金属製の一体成形品であり、より詳しくは、深絞り加工によって得られる深絞り加工品である。ベアリングホルダ17は、図1に示すように、モータケース11の内部に圧入構造で固定されている。ベアリングホルダ17は、モータケース11の開口部27よりもモータケース11の奥側に固定されている。ここで記述する「モータケース11の奥側」とは、モータケース11の内部において、モータケース11の底部26に近い側を意味する。ベアリングホルダ17は、周壁部35と、ベアリング収容部36と、前板部37と、バスバー収容部41と、を一体に有している。周壁部35は、ベアリングホルダ17の最外周部に配置されている。ベアリング収容部36は、周壁部35よりもベアリングホルダ17の内周側に配置されている。前板部37は、ベアリングホルダ17の径方向において、周壁部35とベアリング収容部36との間に配置されている。
ベアリングホルダ17の周壁部35は、円形に形成されている。周壁部35の外径は、ベアリングホルダ17を圧入によってモータケース11に固定できるように、モータケース11の側壁部25の内径よりも僅かに大きく設定されている。ベアリング収容部36は、前板部37から略U字形にへこんで形成されている。ベアリング収容部36は、円形に形成されている。ベアリング収容部36の底部には、孔38が形成されている。孔38は、ベアリングホルダ17と回転軸14とを接触を避けて、ベアリングホルダ17の中心に回転軸14を通すための孔である。
一方、前板部37には複数の長孔39が形成されている。本実施の形態1においては、一例として、前板部37に3つの長孔39が形成されている。各々の長孔39は、前板部37を板厚方向に貫通している。各々の長孔39は、ベアリングホルダ17の円周方向に沿って円弧状に形成されている。各々の長孔39のうち、少なくともいずれか1つの長孔39は、後述するバスバーユニット18のバスバー端子45をベアリングホルダ17の厚み方向に通すための孔となる。これにより、図1に示すように、モータケース11の内部にバスバーユニット18の本体部分を配置した場合でも、バスバーユニット18のバスバー端子45を長孔39に通すことにより、バスバー端子45の端部をベアリングホルダ17よりもモータ10の正面側Fに突出させて配置することができる。
バスバー収容部41は、前板部37の裏側に形成されている。バスバー収容部41は、背面側Rから見て円環状に形成されている。また、バスバー収容部41は、ベアリングホルダ17の中心軸を中心に、周壁部35、ベアリング収容部36および孔38と同心円状に形成されている。バスバー収容部41は、後述するバスバーユニット18を収容するための空間であって、ベアリング収容部36よりもベアリングホルダ17の径方向外側に配置されている。このため、図1に示すように、ベアリング収容部36に第1ベアリング15を収容し、かつ、バスバー収容部41にバスバーユニット18を収容した状態では、第1ベアリング15の外側にバスバーユニット18が配置される。また、バスバー収容部41は、モータケース11の内部でモータステータ13と対向する状態に配置される。
本実施の形態1に係るモータ10を組み立てる場合は、図8に示すように、モータロータ12と一対のベアリング15,16とレゾルバロータ51を、それぞれ回転軸14に取り付ける。その際、予め第1ベアリング15をベアリングホルダ17のベアリング収容部36に圧入構造で固定しておき、その状態でモータ10の正面側Fから第1ベアリング15を回転軸14に圧入する。これにより、回転軸14、第1ベアリング15およびベアリングホルダ17が互いに同軸上に配置される。その一方で、モータケース11にネジ85を用いてフランジ部材24を取り付ける。
次に、上述のようにモータロータ12、一対のベアリング15,16およびレゾルバロータ51を取り付けた回転軸14を、モータケース11の開口部27側からモータケース11の内部に挿入する。このとき、図9に示すように、モータケース11の開口部27よりも奥側にベアリングホルダ17を押し込むことにより、モータケース11に圧入によってベアリングホルダ17を固定する。これにより、ベアリングホルダ17がモータケース11と同軸上に配置される。また、第1ベアリング15、ベアリングホルダ17およびモータケース11は、回転軸14を中心に互いに同軸上に配置される。なお、図9においては、回転軸14およびフランジ部材24の表示を省略している。
<実施の形態1の効果>
本実施の形態1においては、ベアリングホルダ17のベアリング収容部36に第1ベアリング15が圧入構造で固定されるとともに、モータケース11の周壁部35にベアリングホルダ17が圧入構造で固定された構成を採用している。これにより、第1ベアリング15を保持するベアリングホルダ17とモータケース11とを、簡単かつ高い精度で同軸上に配置することができる。また、ベアリングホルダ17は圧入構造でモータケース11に固定されるため、従来必要とされていた接着剤塗布工程やネジ締結工程が不要になり、また圧入構造の採用によってベアリングホルダ17の位置がずれるおそれもない。また、ベアリングホルダ17の固定にネジを使用しないため、部品点数を削減できるとともに、雌ネジ形成のためのネジ切り加工を廃止することができる。よって、モータの低コスト化を図ることが可能となる。
また、本実施の形態1においては、ベアリングホルダ17がモータケース11の開口部27よりもモータケース11の奥側に固定された構成を採用している。これにより、モータケース11の開口部27に、センサホルダ21やレゾルバ20などの部品を配置するスペースを確保することができる。このため、モータケース11の内部に、より多くの部品を、より高密度に組み込むことができる。その結果、モータ10の小型化に寄与することができる。
また、本実施の形態1においては、ベアリングホルダ17にバスバー収容部41が形成され、このバスバー収容部41にバスバーユニット18が収容された構成を採用している。これにより、モータ中心軸方向においては、ベアリングホルダ17とほぼ同じ位置にバスバーユニット18を配置することができる。このため、モータケース11の内部に、ベアリングホルダ17とは別に、バスバーユニット18を組み込むためのスペースを確保する必要がない。よって、モータ10の小型化を図ることができる。
また、本実施の形態1においては、ベアリングホルダ17の前板部37に、バスバーユニット18のバスバー端子45を通すための長孔39が設けられた構成を採用している。これにより、モータ中心軸方向の正面側Fから見て、ベアリングホルダ17の裏側にバスバーユニット18を配置した場合でも、ベアリングホルダ17の長孔39を通してバスバー端子45の端部をモータ10の正面側Fに突出させて配置することができる。よって、バスバーユニット18のバスバー端子45とモータ用ハーネス19のリード線47とを接続するための作業を容易に行うことができる。
また、本実施の形態1においては、モータケース11の底部26にベアリング取付部31が一体に形成され、このベアリング取付部31に第2ベアリング16が圧入構造で固定された構成を採用している。これにより、一対のベアリング15,16を、いずれもモータケース11を基準に位置決めすることができる。
なお、本発明の技術的範囲は上述した実施の形態に限定されるものではなく、発明の構成要件やその組み合わせによって得られる特定の効果を導き出せる範囲において、種々の変更や改良を加えた形態も含む。
10 モータ
11 モータケース
14 回転軸
15 ベアリング
16 ベアリング
17 ベアリングホルダ
18 バスバーユニット
27 開口部
31 ベアリング取付部
39 長孔
41 バスバー収容部
45 バスバー端子

Claims (5)

  1. モータケースと、
    前記モータケースの中心軸上に配置される回転軸と、
    前記モータケースの内部で前記回転軸を回転自在に支持する一対のベアリングと、
    前記一対のベアリングのうち一方のベアリングを保持するベアリングホルダと、
    を備え、
    前記一方のベアリングは、前記ベアリングホルダに圧入構造で固定され、
    前記ベアリングホルダは、前記モータケースに圧入構造で固定されている
    ことを特徴とするモータ。
  2. 前記モータケースは、モータ中心軸方向の一方を向いて開口する開口部を有し、
    前記ベアリングホルダは、前記開口部よりも前記モータケースの奥側に固定されている
    請求項1に記載のモータ。
  3. バスバー端子を有するバスバーユニットを備え、
    前記ベアリングホルダは、前記バスバーユニットを収容するバスバー収容部を有する
    請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記ベアリングホルダには、前記バスバー端子を通すための孔が設けられている
    請求項3に記載のモータ。
  5. 前記モータケースには、前記一対のベアリングのうち他方のベアリングが取り付けられるベアリング取付部が一体に形成され、
    前記他方のベアリングは、前記ベアリング取付部に圧入構造で固定されている
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のモータ。
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