JP2020064730A - Led照明システム - Google Patents

Led照明システム Download PDF

Info

Publication number
JP2020064730A
JP2020064730A JP2018194884A JP2018194884A JP2020064730A JP 2020064730 A JP2020064730 A JP 2020064730A JP 2018194884 A JP2018194884 A JP 2018194884A JP 2018194884 A JP2018194884 A JP 2018194884A JP 2020064730 A JP2020064730 A JP 2020064730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
led lighting
dimming
brightness
wireless communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018194884A
Other languages
English (en)
Inventor
亮 渡邊
Akira Watanabe
亮 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Moyai Co
Original Assignee
Moyai Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Moyai Co filed Critical Moyai Co
Priority to JP2018194884A priority Critical patent/JP2020064730A/ja
Publication of JP2020064730A publication Critical patent/JP2020064730A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】基準とする照明機器の明るさおよび色温度と等しい明るさおよび色温度に、容易、かつ、バラツキ無く調整することができるLED照明システムを提供すること。【解決手段】異なる発光色のLEDを含んだ複数のLEDを有する照明部11と、無線通信を可能とする無線通信部14bによって外部から受信した調光調色制御信号に基づいて照明部11の明るさおよび色温度を調整するように制御する調光調色調整制御部15aと、を有するLED照明装置10と、明るさおよび色温度の基準とする照明機器の照明部分を撮像することによって取得された画像から、照明部11を照明部分と等しい明るさおよび色温度とする調光調色制御信号を生成する調光調色制御用ソフトウェア21がダウンロードされ、調光調色制御信号を無線通信によってLED照明装置10に送信することによって、照明部11の明るさおよび色温度を調整するカメラ機能付き無線通信携帯端末20と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、LED照明装置の明るさおよび色温度を外部からの制御信号によって調整することができるLED照明システムに関する。
従来、明るさおよび色温度を調整することによって照明によるシーン演出を行うことができる照明システムがある。
例えば、特許文献1には、複数の照明機器と、複数の照明機器の明るさおよび色温度を調整することができるコントローラと、を有し、コントローラの表示部に複数の照明機器が配置された空間が操作画面として表示され、その表示部に表示された複数の照明機器の中から制御対象の照明機器を直観的に選択して、選択された照明機器の明るさおよび色温度を調整する照明システムがある。
ところで、近年の省電力化の流れから、光源が蛍光灯からLED(Light Emitting Diode)に置き換えるようになってきている。
光源としてLEDを用いたLED照明装置は、置き換え対象となる既存の蛍光灯の電源を交流電源から直流電源に変換するとともに電気配線を変更することによってLEDへの電源供給を可能にしている。
このようなLED照明装置は、直流電源から給電するため、センサー、カメラ等の付加機能部を容易に組み込むことができる。
このようにLED照明装置に各種機能を組み込むことが容易になったことから、複数設置された蛍光灯、あるいは、LED照明装置等の既存の照明機器の一部について、新たなLED照明装置に置き換える流れが予想され、複数設置された既存の照明機器の一部について、新たなLED照明装置に置き換えた場合、既存の照明機器に対して、明るさおよび色温度が異なることが原因で、人に不快感を与えてしまうことが問題になる。
特開2014−56723号公報
しかしながら、特許文献1に記載された照明システムは、複数の照明機器が並んで配置されている中に他と異なる明るさおよび色温度のものが発見されたため、その照明機器を他と同等の明るさおよび色温度に調整する場合、操作者が、基準となる照明機器の照明光と調整対象となる照明機器の照明光とを見比べて調整する必要がある。
すなわち、特許文献1に記載された照明システムは、作業が煩雑であるとともに、操作者個人の感覚に頼るため、明るさおよび色温度の調整具合にバラツキが発生してしまう問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、基準とする照明機器の明るさおよび色温度と等しい明るさおよび色温度に、容易、かつ、バラツキ無く調整することができるLED照明システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るLED照明システムは、異なる発光色のLEDを含んだ複数のLEDを有する照明部と、外部との無線通信を可能とする無線通信部によって外部から受信した調光調色制御信号に基づいて前記照明部の明るさおよび色温度を調整するように制御する調光調色調整制御部と、を有するLED照明装置と、明るさおよび色温度の基準とする照明機器の照明部分を撮像することによって取得された画像から、前記照明部を前記照明部分と等しい明るさおよび色温度とする前記調光調色制御信号を生成する調光調色制御用ソフトウェアがダウンロードされ、前記調光調色制御信号を無線通信によって前記LED照明装置に送信することによって、前記照明部の明るさおよび色温度を調整するカメラ機能付き無線通信携帯端末と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係るLED照明システムは、上記の発明において、前記LED照明装置が、前記調光調色調整制御部を含む付加機能部が収容される筐体部が前記照明部に着脱自在に設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係るLED照明システムは、上記の発明において、複数の前記LED照明装置が設けられ、前記複数のLED照明装置が、個体を識別するための識別情報が記憶され、前記無線通信部によって前記識別情報を外部に発信し、前記カメラ機能付き無線通信携帯端末は、受信された一または複数の前記識別情報を画面に表示された前記調光調色制御用ソフトウェアの専用操作画面上に表示し、前記専用操作画面上に表示された一または複数の前記識別情報からユーザーによる選択操作によって選択された一または複数の前記LED照明装置に対して前記調光調色制御信号による明るさおよび色温度の調整が可能になっていることを特徴とする。
本発明に係るLED照明システムは、前記調光調色制御用ソフトウェアがダウンロードされた前記カメラ機能付き無線通信携帯端末によって、明るさおよび色温度の基準とする照明機器の照明部分を撮像することによって取得された画像から、前記照明部を前記照明部分と等しい明るさおよび色温度とする前記調光調色制御信号を生成することができ、この生成された調光調色制御信号が前記カメラ機能付き無線通信携帯端末から前記LED照明装置に送信されることによって、前記調光調色調整制御部が前記LED照明装置の前記照明部を前記照明部分と等しい明るさおよび色温度に調整するように制御することができるので、基準とする照明機器の明るさおよび色温度と等しい明るさおよび色温度に、容易、かつ、バラツキ無く調整することができる。
図1は、本発明の実施例に係るLED照明システムの構成を概略的に示したブロック図である。 図2は、図1に示したLED照明システムのLED照明装置の調光調色手順を説明するための図である。 図3は、LED照明システムが行う照明部の調光調色処理の流れを示したフローチャートである。 図4は、変形例のLED照明システムの構成を概略的に示したブロック図である。 図5は、図4に示したLED照明システムのLED照明装置の調光調色手順を説明するための図である。 図6は、変形例のLED照明システムが行う照明部の調光調色処理の流れを示したフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係るLED照明システムの好適な実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係るLED照明システム1の構成を概略的に示したブロック図である。図2は、図1に示したLED照明システム1のLED照明装置10の調光調色手順を説明するための図である。
本発明の実施例に係るLED照明システム1は、例えば、電車内に配置される複数の照明機器100の一部の照明機器100に置き換えて導入されるLED照明装置10と、LED照明装置10に対して照明光の明るさおよび色温度を調整するための調光調色制御信号を送信可能なカメラ機能付き無線通信携帯端末20と、を有する。
まず、LED照明装置10について説明する。
LED照明装置10は、不図示のLEDの光を出射する照明部11と、照明部11に着脱自在に設けられ、カメラ等の付加機能部14が収容される筐体部16と、を有する。
照明部11は、LEDが内部に配置され、LEDの光を外部に出射する光透過性の部分を含む直管状カバー部12と、直管状蛍光灯の一方のソケットから電源供給可能に接続されるように直管状カバー部12の一端部に設けられた電源供給接続部13と、を有する。
直管状カバー部12は、直管状のガラス部材の外周面をPET(polyethylene terephthalate)等の飛散防止フィルムで覆った光透過性の直管状部分である。
なお、直管状カバー部12は、ガラス部材に限らず、LEDの光を外部に出射する光透過性の部分を含む部材であれば、ポリカーボネート等のその他の材質からなるものであっても構わない。
この直管状カバー部12は、内部に複数のLEDが実装されたLED回路基板12aと、直管状蛍光灯の一方のソケットから供給された交流電圧(例えば、AC100V〜200V)を、所定の直流電圧に変換する回路がボックス内に形成された電源制御回路部12bが収容されている。
複数のLEDは、異なる発光色のLEDを含んでいる。
より具体的には、複数のLEDは、2列並べて配置した5000Kの色温度の複数のLEDの間に2000Kの色温度の複数のLEDを1列並べて配置している。
照明部11は、異なる発光色を含む複数のLEDの各LEDに供給する給電量を増減することによって、照明光の明るさおよび色温度を調節できるようになっている。
なお、照明光の「明るさ」とは、光束、光度、輝度、等が挙げられる。
なお、照明部11は、複数のLEDによって明るさおよび色温度が調整できればよく、複数のLEDの発光色の種類、数、および、配置はこの実施例に限定しない。
また、この実施例では、LED回路基板12aに無線通信部としての不図示のチップアンテナが実装されており、チップアンテナに接続された電線の端末部に設けられたコネクタが電線を介して直管状カバー部12の外に引き出し可能になっている。
電源制御回路部12bは、電源供給接続部13およびLED回路基板12aに電気的に接続され、さらに、コネクタを介して付加機能部14に電気的に接続可能になっている。
この電源制御回路部12bは、電源供給接続部13から供給された電源を、複数のLEDへの所定の直流電圧、および、付加機能部14への所定の直流電圧(例えば、DC5V)に変換して供給するものである。
この実施例では、電源制御回路部12bは、調光調色調整制御部15aからの制御信号に基づいて、複数のLEDの各LEDに供給する給電量を制御するようになっている。
なお、電源制御回路部12bは、付加機能部14のコネクタに接続されるコネクタが電線を介して直管状カバー部12の外に引き出し可能になっている。
電源供給接続部13は、直管状蛍光灯の一方のソケットに接続されるように、口金に対応した構成になっている。この電源供給接続部13は、電気接続部分となるピンを有し、ピンが直管状蛍光灯のソケットに装着可能な形状になっている。
なお、直管状カバー部12の電源供給接続部13とは逆側の端部は、筐体部16に嵌合するようになっている。
次に、付加機能部14について説明する。
付加機能部14は、照明部11を介して供給される電源の接続部分となる不図示のコネクタを有し、カメラ機能をなす撮像部14aと、外部との無線通信を可能とする無線通信部14bと、付加機能部14の各部の動作を制御する制御部15と、を有する。
撮像部14aは、レンズとおよびイメージセンサによって実現される。
無線通信部14bは、例えば、LTE(登録商標)を通信方式として用いたLTEモジュール、あるいは、WiFi(登録商標)を通信方式として用いたWiFiモジュール、あるいは、Bluetooth(商標登録)モジュールによって実現される。
無線通信部14bは、不図示の端子部を有し、照明部11側に配置されたチップアンテナから引き出されたコネクタが不図示の端子部に脱着可能に接続されるようになっている。
このような無線通信部14bは、照明部11側に配置されたチップアンテナによって無線信号の送受信が行えるようになっている。
すなわち、無線通信部14bは、アルミニウム製の筐体部16内に配置されているものの、アンテナ部分となるチップアンテナが照明部11側に配置されることによって通信を阻害されることなく安定した通信が行えるようになっている。
制御部15は、プリント配線板等の回路基板によって実現する。
この制御部15は、調光調色調整制御部15aと、記憶部15bと、を有する。
調光調色調整制御部15aは、無線通信部14bによって外部から受信した調光調色制御信号に基づいて照明部11の明るさおよび色温度を調整するように制御するものである。
より具体的には、調光調色調整制御部15aは、無線通信部14bによって外部から受信した調光調色制御信号に基づいた照明部11の明るさおよび色温度になるように、電源制御回路部12bによって、複数のLEDの各LEDに供給する給電量を制御するものである。
記憶部15bは、例えば、RОM(Read Only Memory)、および、RAM(Random Access Memory)を備えることによって実現し、撮像部14aによって撮像した撮像データ等、付加機能部の処理、あるいは、動作に関わる情報を記憶するものである。
なお、記憶部15bは、マイクロSD等のメモリカードを記憶媒体とするカードスロットをさらに備えるようにしても構わない。
次に、筐体部16について説明する。
筐体部16は、アルミニウム製であり、一端側が直管状カバー部12の端部外周面に嵌合し、他端側が直管状蛍光灯の他方のソケットに接続される口金形状部分17に嵌合するようになっている。
この筐体部16は、内部に付加機能部14を収容するための収容空間が形成されている。
次に、カメラ機能付き無線通信携帯端末20について説明する。
カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、例えば、カメラ機能付きのスマートフォン、あるいは、カメラ機能付きのPDA(Pesonal Data Assistance)によって実現する。
この実施例のカメラ機能付き無線通信携帯端末20は、画面がタッチパネルになっている。
なお、カメラ機能付き無線通信携帯端末20の画面は、タッチパネルに限定しない。すなわち、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、例えば、画面表示と固定釦とを対応させた操作を行うものであり、固定釦を主な操作部分とするものであってもよい。
このカメラ機能付き無線通信携帯端末20は、明るさおよび色温度の基準とする照明機器100の照明部分110を撮像することによって取得された画像から、LED照明装置10の照明部11を基準とする照明機器100の照明部分110と等しい明るさおよび色温度とする調光調色制御信号を生成する調光調色制御用ソフトウェア21がダウンロードされている。
この調光調色制御用ソフトウェア21は、LED照明装置10との相互無線通信とそれに関わる操作を画面上で行うことができるようにしている。
調光調色制御用ソフトウェア21は、カメラ機能付き無線通信携帯端末20のカメラ機能によって撮像された照明機器100の照明部分110の画像を解析することによって、照明部分110の照明光の明るさおよび色温度を算出し、LED照明装置10の照明部11を照明部分110の明るさおよび色温度に等しくなるように調整するための調光調色制御信号を生成するものである。
ここで、図2を用いて、LED照明システム1において、基準とする照明機器100の明るさおよび色温度に等しくなるようにカメラ機能付き無線通信携帯端末20を用いてLED照明装置10の照明光を調整する手順を説明する。
この照明光の調整作業は、例えば、電車に複数配置された直管型の蛍光灯、あるいは、直管型のLED照明装置等、既存の複数の照明機器100の一部を新たなLED照明装置10に置き換える場合に行われる。
まず、ユーザーは、カメラ機能付き無線通信携帯端末20の調光調色制御用ソフトウェア21を起動する。
調光調色制御用ソフトウェア21が起動すると、カメラ機能付き無線通信携帯端末20の画面には、調光調色制御用ソフトウェア21専用の操作画面(以下、「専用操作画面」という。)が表示され、その専用操作画面上に、「撮像モード選択釦」が表示される。
ユーザーは、「撮像モード選択釦」を押すと、カメラ機能付き無線通信携帯端末のカメラ機能を用いて撮像することができる状態になる。
次に、ユーザーは、カメラ機能付き無線通信携帯端末20によって、明るさおよび色温度の基準とする照明機器100の照明部分110を撮像する。
すると、カメラ機能付き無線通信携帯端末20の画面には撮像された照明部分110の画像が表示される。
なお、このカメラ機能付き無線通信携帯端末20の画面に表示された照明部分110の画像は、照明光の明るさおよび色温度を算出するために画像解析に用いるものである。
このため、この画面に表示された照明部分110の画像は、手動、あるいは、自動で画像解析に用いる領域を調整できるようにしてもよい。
次に、ユーザーは、調光調色制御信号の生成処理を実行する。
この調光調色制御信号の生成処理は、ユーザーが、専用操作画面上に表示された「制御信号生成実行釦」を押すことによって実行される。
調光調色制御信号の生成処理が実行完了すると、「調光調色制御信号送信釦」が専用操作画面上に表示される。
次に、ユーザーは、調光調色制御信号をLED照明装置10に送信する。
この調光調色制御信号の送信処理は、ユーザーが、専用操作画面上に表示された「調光調色制御信号送信釦」を押すことによって実行される。
すると、調光調色制御信号がカメラ機能付き無線通信携帯端末20からLED照明装置10に無線通信によって送信され、LED照明装置10の調光調色調整制御部15aによって照明部11の明るさおよび色温度が基準となる照明機器100の照明部分と等しくなるように調整される。
次に、図3を用いて本発明の実施例に係るLED照明システム1が行う照明部11の調光調色処理の流れについて説明する。
図3は、LED照明システム1が行う照明部の調光調色処理の流れを示したフローチャートである。
なお、このLED照明システム1が行う照明部の調光調色処理は、上述の、基準とする照明機器100の明るさおよび色温度に等しくなるようにカメラ機能付き無線通信携帯端末20を用いてLED照明装置10の照明光を調整する手順(以下、単に「上述の手順」という。)に対応して処理が実行される。
まず、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、ダウンロードされた調光調色制御用ソフトウェア21を起動する(ステップS201)。
この調光調色制御用ソフトウェア21の起動処理は、上述の手順にて説明したユーザーによるソフトフェアの起動操作によって実行される。
カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、調光調色制御用ソフトウェア21が起動されると、画面に、専用操作画面を表示し、その専用操作画面上に、「撮像モード選択釦」を表示する。
次に、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、明るさおよび色温度の基準とする照明機器100の照明部分110の画像を取得する(ステップS202)。
この照明部分110の画像取得処理は、上述の手順にて説明したユーザーによる撮像操作によって実行される。
カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、ユーザーによって撮像された照明部分110の画像を専用操作画面上に表示する。
この専用操作画面上に表示された照明部分110の画像は、手動、あるいは、自動で画像解析に用いる領域の調整処理が可能になっている。
次に、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、調光調色制御信号を生成する(ステップS203)。
この調光調色制御信号の生成処理は、上述の手順にてユーザーによって、専用操作画面上に表示された「制御信号生成実行釦」が押されることによって実行される。
この処理によって、調光調色制御用ソフトウェア21は、カメラ機能付き無線通信携帯端末20のカメラ機能によって撮像された照明機器100の照明部分110の画像を解析することによって、照明部分110の照明光の明るさおよび色温度を算出し、LED照明装置10の照明部11を照明部分110の明るさおよび色温度に等しくなるように調整するための調光調色制御信号を生成する。
最後に、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、調光調色制御信号をLED照明装置10に送信し(ステップS204)、調光調色処理を終了する。
この調光調色制御信号の送信処理は、上述の手順にてユーザーによって、専用操作画面上に表示された「調光調色制御信号送信釦」が押されることによって実行される。
一方、LED照明装置10は、カメラ機能付き無線通信携帯端末20から調光調色制御信号を受信したか否かの判断処理を繰り返す(ステップS101)。
ステップS101において、LED照明装置10は、カメラ機能付き無線通信携帯端末20から調光調色制御信号を受信したと判断した場合(ステップS101:Yes)、受信した調光調色制御信号に基づいて照明部11の明るさおよび色温度を調整し(ステップS102)、調光調色処理を終了する。
なお、ステップS101において、LED照明装置10は、カメラ機能付き無線通信携帯端末20から調光調色制御信号を受信したと判断しない場合(ステップS101:No)、LED照明装置10は、ステップS101の判断処理を繰り返す。
本発明の実施例に係るLED照明システム1は、調光調色制御用ソフトウェア21がダウンロードされたカメラ機能付き無線通信携帯端末20によって、明るさおよび色温度の基準とする照明機器100の照明部分110を撮像することによって取得された画像から、照明部11を照明部分110と等しい明るさおよび色温度とする調光調色制御信号を生成することができ、この生成された調光調色制御信号がカメラ機能付き無線通信携帯端末20からLED照明装置10に送信されることによって、調光調色調整制御部15aがLED照明装置10の照明部11を照明部分110と等しい明るさおよび色温度に調整するように制御することができるので、基準とする照明機器100の明るさおよび色温度と等しい明るさおよび色温度に、容易、かつ、バラツキ無く調整することができる。
また、本発明の実施例に係るLED照明システム1は、調光調色調整制御部15aを含む付加機能部14が収容される筐体部16が照明部11に着脱自在に設けられているので、LED照明装置10の機能拡張が高く、調光調色調整制御部15aをその他機能とともにLED照明装置10に容易に付加することができる。
次に、図4−図6を用いて、本発明の実施例に係るLED照明システム1の変形例のLED照明システム2について説明する。
図4は、変形例のLED照明システム2の構成を概略的に示したブロック図である。図5は、図4に示したLED照明システム2のLED照明装置10の調光調色手順を説明するための図である。図6は、変形例のLED照明システム2が行う照明部11の調光調色処理の流れを示したフローチャートである。
変形例のLED照明システム2は、カメラ機能付き無線通信携帯端末20が調光調色制御信号を無線通信によって送信する対象となるLED照明装置10を識別するための識別情報を各LED照明装置10が有する点で、実施例のLED照明システムと異なる。
なお、その他の構成は実施例と同様であり、実施例と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
この変形例のLED照明システム2は、例えば、電車内に複数配置される照明機器100の一部の照明機器100に置き換えて導入される複数のLED照明装置10と、LED照明装置10に対して調光調色制御信号を送信可能なカメラ機能付き無線通信携帯端末20と、を有する。
なお、この変形例のLED照明システム2は、は、既存の複数の照明機器100の一部を新たに複数のLED照明装置10に置き換えた場合、カメラ機能付き無線通信携帯端末20に対して複数のLED照明装置10が相互通信可能な状態になることを想定したものである。
まず、LED照明装置10について説明する。
LED照明装置10は、不図示のLEDの光を出射する照明部11と、照明部11に着脱自在に設けられ、カメラ等の付加機能部14が収容される筐体部16と、を有する。
付加機能部14は、照明部11を介して供給される電源の接続部分となるコネクタを有し、カメラ機能をなす撮像部14aと、外部との無線通信を可能とする無線通信部14bと、付加機能部14の各部の動作を制御する制御部15と、を有する。
制御部15は、プリント配線板等の回路基板によって実現する。
この制御部15は、調光調色調整制御部15aと、記憶部15bと、を有する。
記憶部15bは、例えば、RОM(Read Only Memory)、および、RAM(Random Access Memory)を備えることによって実現し、撮像部14aによって撮像した撮像データ等、付加機能部の処理、あるいは、動作に関わる情報を記憶するものである。
なお、記憶部15bは、マイクロSD等のメモリカードを記憶媒体とするカードスロットをさらに備えるようにしても構わない。
この変形例では、記憶部15bには、図4に示すように、LED照明装置10の個体を識別するための識別情報15cが記憶さている。
このような変形例のLED照明装置10は、無線通信部14bによって識別情報15cを外部に発信している。
より具体的には、LED照明装置10は、いわゆるビーコン信号によって識別情報15cを外部に発信している。
カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、画面に表示された調光調色制御用ソフトウェア21の専用操作画面上に受信された一または複数の識別情報15cを表示し、専用操作画面上に表示された一または複数の識別情報15cからユーザーによる選択操作によって選択された一または複数のLED照明装置10に対して調光調色制御信号による明るさおよび色温度の調整が可能になっている。
ここで、図5を用いて、変形例のLED照明システム2において、基準とする照明機器100の明るさおよび色温度に等しくなるようにカメラ機能付き無線通信携帯端末20を用いてLED照明装置10の照明光を調整する手順を説明する。
この照明光の調整作業は、例えば、電車に複数配置された直管型の蛍光灯、あるいは、直管型のLED照明装置等、既存の複数の照明機器100の一部を新たな複数のLED照明装置10に置き換える場合に行われる。
まず、ユーザーは、カメラ機能付き無線通信携帯端末20の調光調色制御用ソフトウェア21を起動する。
調光調色制御用ソフトウェア21が起動すると、カメラ機能付き無線通信携帯端末20の画面には、調光調色制御用ソフトウェア21専用の操作画面(以下、「専用操作画面」という。)が表示され、その専用操作画面上に、LED照明装置10の個体を識別する一または複数の識別情報15cが表示される。
次に、ユーザーは、専用操作画面上に表示された一または複数の識別情報15cから所望の識別情報15cを選択操作する。
ここで、ユーザーは、専用操作画面上に表示された複数の識別情報15c、例えば、「LED照明装置No.1」、「LED照明装置No.2」、・・・、「LED照明装置No.n(nは自然数)」と表示された複数の識別情報15cの中から照明光の調整対象となるLED照明装置10の識別情報15cを押す。
次に、ユーザーは、専用操作画面上に表示された「撮像モード選択釦」を押すことによって、カメラ機能付き無線通信携帯端末20のカメラ機能を用いて撮像することができる状態とし、カメラ機能付き無線通信携帯端末20によって、明るさおよび色温度の基準とする照明機器100の照明部分110を撮像する。
すると、カメラ機能付き無線通信携帯端末20の画面には撮像された照明部分110の画像が表示される。
なお、このカメラ機能付き無線通信携帯端末20の画面に表示された照明部分110の画像は、照明光の明るさおよび色温度を算出するために画像解析に用いるものである。
このため、この画面に表示された照明部分110の画像は、手動、あるいは、自動で画像解析に用いる領域を調整できるようにしてもよい。
次に、ユーザーは、調光調色制御信号の生成処理を実行する。
この調光調色制御信号の生成処理は、ユーザーが、専用操作画面上に表示された「制御信号生成実行釦」を押すことによって実行される。
調光調色制御信号の生成処理が実行完了すると、「調光調色制御信号送信釦」が専用操作画面上に表示される。
次に、ユーザーは、選択された識別情報15cおよび調光調色制御信号をLED照明装置10に送信する。
この調光調色制御信号の送信処理は、ユーザーが、専用操作画面上に表示された「調光調色制御信号送信釦」を押すことによって実行される。
すると、選択された識別情報15cおよび調光調色制御信号がカメラ機能付き無線通信携帯端末20からLED照明装置10に無線通信によって送信され、照明光の調整対象となるLED照明装置10が、調光調色調整制御部15aによって照明部11の明るさおよび色温度が基準となる照明機器100の照明部分110と等しくなるように調整される。
なお、ユーザーによる識別情報15cを選択操作によって複数の識別情報が選択されている場合、調光調色制御信号が選択された複数の識別情報15cに対応した複数のLED照明装置10に送信されることによって、複数のLED照明装置10の照明部11の明るさおよび色温度を同時に調整することができる。
次に、図6を用いて変形例のLED照明システム2が行う照明部11の調光調色処理の流れについて説明する。
図6は、変形例のLED照明システム2が行う照明部の調光調色処理の流れを示したフローチャートである。
なお、この変形例のLED照明システム2が行う照明部の調光調色処理は、上述の、基準とする照明機器100の明るさおよび色温度に等しくなるようにカメラ機能付き無線通信携帯端末20を用いてLED照明装置10の照明光を調整する手順(以下、単に「上述の手順」という。)に対応して処理が実行される。
まず、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、ダウンロードされた調光調色制御用ソフトウェア21を起動する(ステップS401)。
この調光調色制御用ソフトウェア21の起動処理は、上述の手順にて説明したユーザーによるソフトフェアの起動操作によって実行される。
カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、調光調色制御用ソフトウェア21が起動されると、画面に、専用操作画面を表示する。
次に、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、LED照明装置10の識別情報を受信したか否かを判断する(ステップS402)。
ステップS402において、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、LED照明装置10の識別情報を受信したと判断した場合(ステップS402:Yes)、受信した識別情報を表示する(ステップS403)。
この識別情報表示処理は、カメラ機能付き無線通信携帯端末20が受信した、例えば、「LED照明装置No.1」、「LED照明装置No.2」、・・・、「LED照明装置No.n(nは自然数)」というような識別情報15cを専用操作画面上に、選択操作可能な押し釦として並べて表示する。
ステップS402において、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、LED照明装置10の識別情報15cを受信していないと判断した場合(ステップS402:No)、ステップS402の判断処理を繰り返す。
次に、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、ユーザーによって選択された識別情報15cを取得する(ステップS404)。
この識別情報取得処理は、上述の手順にて説明したユーザーによる所望の識別情報15cの選択操作によって識別情報が取得される。
すなわち、ユーザーによって、例えば、「LED照明装置No.1」、「LED照明装置No.2」、・・・、「LED照明装置No.n(nは自然数)」と表示された複数の識別情報15cの中から、押して選択操作された識別情報が取得される。
次に、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、明るさおよび色温度の基準とする照明機器100の照明部分110の画像を取得する(ステップS405)。
この照明部分110の画像取得処理は、上述の手順にて説明したユーザーによる撮像操作によって実行される。
カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、ユーザーによって撮像された照明部分110の画像を専用操作画面上に表示する。
この専用操作画面上に表示された照明部分110の画像は、手動、あるいは、自動で画像解析に用いる領域の調整処理が可能になっている。
次に、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、調光調色制御信号を生成する(ステップS406)。
この調光調色制御信号の生成処理は、上述の手順にてユーザーによって、専用操作画面上に表示された「制御信号生成実行釦」が押されることによって実行される。
この処理によって、調光調色制御用ソフトウェアは、カメラ機能付き無線通信携帯端末20のカメラ機能によって撮像された照明機器100の照明部分110の画像を解析することによって、照明部分の照明光の明るさおよび色温度を算出し、LED照明装置10の照明部11を照明部分110の明るさおよび色温度に等しくなるように調整するための調光調色制御信号を生成する。
最後に、カメラ機能付き無線通信携帯端末20は、選択された識別情報15cおよび調光調色制御信号をLED照明装置10に送信し(ステップS407)、調光調色処理を終了する。
この選択された識別情報15cおよび調光調色制御信号の送信処理は、上述の手順にてユーザーによって、専用操作画面上に表示された「調光調色制御信号送信釦」が押されることによって実行される。
一方、LED照明装置10は、カメラ機能付き無線通信携帯端末20から記憶された自体の識別情報15cおよび調光調色制御信号を受信したか否かの判断処理を繰り返す(ステップS301)。
ステップS301において、LED照明装置10は、カメラ機能付き無線通信携帯端末20から記憶された自体の識別情報15cおよび調光調色制御信号を受信したと判断した場合(ステップS301:Yes)、受信した調光調色制御信号に基づいて照明部11の明るさおよび色温度を調整し(ステップS102)、調光調色処理を終了する。
なお、ステップS301において、LED照明装置10は、カメラ機能付き無線通信携帯端末20から記憶された自体の識別情報15cおよび調光調色制御信号を受信したと判断しない場合(ステップS301:No)、LED照明装置10は、ステップS301の判断処理を繰り返す。
変形例のLED照明システム2は、実施例のLED照明システム1と同様の効果を奏するとともに、LED照明装置の個別の識別情報によって、カメラ機能付き無線通信携帯端末20から明るさおよび色温度の制御対象となるLED照明装置に選択的に調光調色制御信号を送信することができので、複数のLED照明装置10の明るさおよび色温度を同時に調整することができる。
本発明の実施例に係るLED照明システム1、2は、LED照明装置10の照明部11が直管状であるものを例示したが、照明部11の形状は直管状に限らず、その他の形状であっても構わない。例えば、照明部11が環状であってもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を、上述した発明の実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上述した発明の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1、2 LED照明システム
10 LED照明装置
11 照明部
12 直管状カバー部
12a LED回路基板
12b 電源制御回路部
13 電源供給接続部
14 付加機能部
14a 撮像部
14b 無線通信部
15 制御部
15a 調光調色調整制御部
15b 記憶部
15c 識別情報
16 筐体部
17 口金形状部分
20 カメラ機能付き無線通信携帯端末
21 調光調色制御用ソフトウェア
100 照明機器
110 照明部分

Claims (3)

  1. 異なる発光色のLEDを含んだ複数のLEDを有する照明部と、外部との無線通信を可能とする無線通信部によって外部から受信した調光調色制御信号に基づいて前記照明部の明るさおよび色温度を調整するように制御する調光調色調整制御部と、を有するLED照明装置と、
    明るさおよび色温度の基準とする照明機器の照明部分を撮像することによって取得された画像から、前記照明部を前記照明部分と等しい明るさおよび色温度とする前記調光調色制御信号を生成する調光調色制御用ソフトウェアがダウンロードされ、前記調光調色制御信号を無線通信によって前記LED照明装置に送信することによって、前記照明部の明るさおよび色温度を調整するカメラ機能付き無線通信携帯端末と、
    を有することを特徴とするLED照明システム。
  2. 前記LED照明装置は、
    前記調光調色調整制御部を含む付加機能部が収容される筐体部が前記照明部に着脱自在に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のLED照明システム。
  3. 複数の前記LED照明装置が設けられ、
    前記複数のLED照明装置は、
    個体を識別するための識別情報が記憶され、前記無線通信部によって前記識別情報を外部に発信し、
    前記カメラ機能付き無線通信携帯端末は、
    受信された一または複数の前記識別情報を画面に表示された前記調光調色制御用ソフトウェアの専用操作画面上に表示し、前記専用操作画面上に表示された一または複数の前記識別情報からユーザーによる選択操作によって選択された一または複数の前記LED照明装置に対して前記調光調色制御信号による明るさおよび色温度の調整が可能になっている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のLED照明システム。
JP2018194884A 2018-10-16 2018-10-16 Led照明システム Pending JP2020064730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018194884A JP2020064730A (ja) 2018-10-16 2018-10-16 Led照明システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018194884A JP2020064730A (ja) 2018-10-16 2018-10-16 Led照明システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020064730A true JP2020064730A (ja) 2020-04-23

Family

ID=70387439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018194884A Pending JP2020064730A (ja) 2018-10-16 2018-10-16 Led照明システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020064730A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112406689A (zh) * 2020-10-30 2021-02-26 恒大新能源汽车投资控股集团有限公司 车用前照灯系统、车用前照灯控制方法、装置和存储介质
CN116437517A (zh) * 2023-06-14 2023-07-14 永林电子股份有限公司 一种应用于医院住院部的led灯智能调控系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112406689A (zh) * 2020-10-30 2021-02-26 恒大新能源汽车投资控股集团有限公司 车用前照灯系统、车用前照灯控制方法、装置和存储介质
CN116437517A (zh) * 2023-06-14 2023-07-14 永林电子股份有限公司 一种应用于医院住院部的led灯智能调控系统
CN116437517B (zh) * 2023-06-14 2023-08-22 永林电子股份有限公司 一种应用于医院住院部的led灯智能调控系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5160411B2 (ja) 改良された照明システム
US9986622B2 (en) Lighting system, lighting apparastus, and lighting control method
CN103716953B (zh) 照明系统
EP2704529A1 (en) Illumination control system
EP2830398B1 (en) Lighting system for registering a lighting apparatus
CN113188080B (zh) 照明装置
JP6011143B2 (ja) 照明装置
JP6933862B2 (ja) ライト調整システムおよびライト
US20140035964A1 (en) Lighting system, lighting method, and lighting program
CN102742359A (zh) 动态周围环境照明系统
JP2010080102A (ja) 照明制御システム
CN110267384A (zh) 聚光灯
JP2020064730A (ja) Led照明システム
KR101426638B1 (ko) 이동통신 단말기를 이용한 통신 기능 조명기기의 탐색 시스템 및 이를 이용한 조명기기의 조명 기능 조절 방법
JP2014179286A (ja) 照明システム
CN108291711A (zh) 照明装置
JP6390885B2 (ja) 照明演出システム及びプログラム
JP7042464B2 (ja) 照明器具のグループ設定方法、及び、照明システム
JP2017502483A (ja) 反射光に関する基準を満たすように放出光を較正するためのシステム及び方法
KR20190021591A (ko) 자이로 센서를 이용하여 발광 모드를 전환할 수 있는 조명등
KR20190059805A (ko) Smps 분리형 조명 제어 시스템
JP6765072B2 (ja) 照明装置、照明システム、移動体及び撮像装置
US20240125462A1 (en) Lighting device, lighting control method, and recording medium
KR20190026223A (ko) 스마트 조명 장치
JP2020098732A (ja) 照明装置、照明システム及び照明制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20200106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20200106