JP2020098732A - 照明装置、照明システム及び照明制御方法 - Google Patents

照明装置、照明システム及び照明制御方法 Download PDF

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毅 江原
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Abstract

【課題】各々の照明装置が個別に判断することで、各々の照明装置の状態に応じて点灯することができる照明システム及び照明制御方法を提供する。【解決手段】照明システム1aは、複数の照明装置30と、各々の照明装置30に対して電力を一括して供給する集中電源装置20と、各々の照明装置30に制御コマンドを集中電源装置20を介して送信するライトコントローラ10とを備える。また、各々の照明装置30は、発光モジュール31と、発光モジュール31の発する光を制御する照明制御部32と、周囲の明るさを示す第1明るさ情報を出力するセンサ33とを有する。そして、各々の照明制御部32は、制御コマンドと第1の明るさ情報とによって、発光モジュール31の点灯を制御する。【選択図】図3

Description

本開示は、照明装置、照明システム及び照明制御方法に関する。
従来の照明装置として特許文献1には、灯具に照明制御内容を実行させるための照明制御信号を生成する信号生成部を備え、灯具の点灯状態を制御することができる照明制御システムが開示されている。
特開2018−98155号公報
従来の照明制御システムにおいて、複数の灯具を個別に制御する場合、使用者が各々の灯具の点灯状態を確認しながら個別に設定している。このため、複数の灯具によって所望の点灯を行う場合、設定作業が煩雑になる。
そこで、各々の照明装置が個別に判断することで、各々の照明装置の状態に応じて点灯することができる照明装置、照明システム及び照明制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本開示に係る照明装置の一態様は、発光モジュールと、前記発光モジュールの発する光を制御する照明制御部と、周囲の明るさを示す第1明るさ情報を出力するセンサとを有する照明装置であって、前記照明装置は、集中電源装置によって電力が供給され、前記照明制御部は、前記集中電源装置から送信される、前記照明装置が発する光の明るさを指定する制御コマンドと、前記第1明るさ情報に示される明るさとによって、前記発光モジュールの点灯を制御する。
また、上記目的を達成するために、本開示に係る照明システムの一態様は、複数の前記請求項1又は2に記載の照明装置と、各々の前記照明装置に対して電力を一括して供給する前記集中電源装置と、各々の前記照明装置が発する光の明るさを指定する前記制御コマンドを、前記集中電源装置を介して各々の前記照明装置に送信する制御装置と、を備える。
また、上記課題を解決するために、本開示に係る照明制御方法の一態様は、複数の照明装置が発する光の明るさを指定する制御コマンドを、各々の前記照明装置に送信することと、各々の前記照明装置の周囲の明るさを示す第1明るさ情報に示される明るさに応じて、前記制御コマンドに指示される明るさを変化させて、各々の前記照明装置の点灯を制御することとを含む。
本開示に係る照明装置等によれば、各々の照明装置が個別に判断することで、各々の照明装置の状態に応じて点灯することができる。
図1は、実施の形態1に係る照明システムを例示する模式図である。 図2は、実施の形態1に係る照明システムを例示するブロック図である。 図3は、実施の形態1に係る照明システムの動作を例示するシーケンス図である。 図4は、実施の形態1に係る照明装置の動作を例示するフローチャートである。 図5は、実施の形態2に係る照明システムを例示するブロック図である。 図6は、実施の形態2に係る照明システムの動作を例示するシーケンス図である。 図7は、実施の形態2に係る照明装置の動作を例示するフローチャートである。
以下では、本開示の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本開示の一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態、ステップ、ステップの順序等は、一例であり、本開示を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本開示の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。したがって、例えば、各図において縮尺等は必ずしも一致しない。また、各図において、実質的に同一の構成については同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
まず、本実施の形態に係る照明装置、照明システム及び照明制御方法について説明する。
(実施の形態1)
[構成]
図1は、実施の形態1に係る照明システム1aを例示する模式図である。図2は、実施の形態1に係る照明システム1aを例示するブロック図である。
図1及び図2に示すように、照明システム1aでは、周囲の照度に基づいて複数の照明装置30の各々が個別に判断し、判断した結果に基づいて所定の明るさに点灯するシステムである。照明システム1aでは、施設の屋外に複数の照明装置30が設置される。本実施の形態では、4台の照明装置30a、30b、30c、30dを例示する。照明装置30a、30c、30dは分岐を介して、照明装置30bは照明装置30aを介して、それぞれ集中電源装置20と接続される。照明装置30は、照明装置30a、30b、30c、30dの総称である。照明システム1aは、施設を構成する構造物及び設備、施設の周囲に配置される構造物及び設備を照明することで、施設と施設周囲の空間全体とを演出する。照明装置30は、屋内に設置されていてもよく、分岐を介さず、直接集中電源20と接続されていてもよい。
照明システム1aは、ライトコントローラ10と、集中電源装置20と、複数の照明装置30とを備える。
[ライトコントローラ10]
ライトコントローラ10は、例えば施設の屋内に設置される制御装置である。ライトコントローラ10は、例えば、商用電源と電気的に接続され、商用電源から電力が供給される。また、ライトコントローラ10は、集中電源装置20と通信可能に接続される。本実施の形態では、ライトコントローラ10と集中電源装置20とが有線通信されるが、無線通信されてもよい。
ライトコントローラ10は、複数の照明装置30に対して、各々の照明装置30が発する光の明るさを制御するための制御コマンドを送信する。具体的には、ライトコントローラ10は、各々の照明装置30が発する光の明るさを指定する制御コマンドを、集中電源装置20を介して各々の照明装置30に送信する。より具体的には、ライトコントローラ10は、同じ制御コマンドを一括して各々の照明装置30に送信する。ライトコントローラ10は、制御コマンドを所定期間ごとに、又は、所定時刻ごとに各々の照明装置30に対して送信する。
ここで、制御コマンドは、各々の照明装置30が発する光の明るさを指定する第1明るさ情報を含むコマンドである。第1明るさ情報は、例えば、調光レベルを示す情報等である。また、制御コマンドには、調色レベルを示す情報、照明装置30の点灯期間を示す情報等が含まれていてもよい。
さらに、制御コマンドには、各々の照明装置30の識別情報が含まれていてもよい。この場合、各々の識別情報と各々の第1明るさ情報とを一対一で紐付けて、各々の照明装置30が発する光の明るさを個別に指定することができる。
本実施の形態では、ライトコントローラ10は、各々の照明装置30に対して一括して制御コマンドを送信するが、これには限定されない。例えば、ライトコントローラ10は、ユーザが指定した照明装置30に対してのみ制御コマンドを送信してもよい。
また、ライトコントローラ10には、表示部11が接続される。ライトコントローラ10は、各々の照明装置30が実際に点灯した明るさを示す点灯情報を、各々の照明装置30から取得する。ライトコントローラ10は、取得した各々の点灯情報を表示部11に出力する。
表示部11は、点灯情報を表示するモニタである。表示部11は、例えば、液晶ディスプレイ、又は、有機ELディスプレイ等である。なお、表示部11は、スマートフォン、又は、タブレット端末等の表示端末装置であってもよい。
本実施の形態では、表示部11を有する例であるが、ライトコントローラ10は、商用電源からの入力波形に所定の位相制御を施して出力するダイヤル式の調光器であってもよい。このとき、制御コマンドは、所定の位相制御を施した出力波形を指す。
[集中電源装置20]
集中電源装置20は、例えば施設の屋外に設置され、各々の照明装置30に対して電力を一括して供給する電源装置である。集中電源装置20は、交流電源である商用電源と電気的に接続される。また、集中電源装置20は、電源用口出し線等の配線を介して各々の照明装置30と電気的に接続される。
集中電源装置20は、AC/DCコンバータ等の電源回路を有する。集中電源装置20は、商用電源から供給される交流電力を直流電力に電力変換し、配線を介して、電力変換した直流電力を各々の照明装置30に供給する。つまり、集中電源装置20は、各々の照明装置30が動作するための直流電力を、各々の照明装置30に供給する。本実施の形態では、AC100Vの交流電力をDC24Vの直流電力に変換し、配線を介して各々の照明装置30に供給する。
集中電源装置20は、各々の照明装置30と通信可能に接続される。本実施の形態では、集中電源装置20と各々の照明装置30とが有線通信されるが、無線通信されてもよい。集中電源装置20は、ライトコントローラ10から取得した制御コマンドを各々の照明装置30に送信したり、各々の照明装置30から取得した点灯情報をライトコントローラ10に送信したりする中継器としての役割も備える。
本実施の形態では、集中電源20は、商用電源によって電力を供給されて駆動するが、ライトコントローラ10によって位相制御された電力によって駆動してもよい。
[照明装置30]
各々の照明装置30は、施設及び施設周囲の空間全体を照明することができるように、施設の屋外に設置される。各々の照明装置30は、集中電源装置20と配線を介して電気的に接続され、集中電源装置20から電力が供給される。
各々の照明装置30は、発光モジュール31と、センサ33と、照明制御部32と、通信部34とを有する。以下では、各々の照明装置30は、それぞれ異なる照明装置30であるが、それぞれが同等の構成を有するため、特に言及しない限り、1つの照明装置30について説明する。
発光モジュール31は、照明装置30が周囲を照明するための光を出射する。発光モジュール31は、光を放射状に発するLED(Light Emitting Diode)を有するモジュールである。発光モジュール31は、例えば白色光を出射するように構成される光源と、光源を実装するための実装基板とを有する。
光源は、COB(Chip On Board)型LEDで構成され、実装基板と、実装基板上に実装されたベアチップ(LEDチップ)である複数の青色LEDと、それら青色LEDを封止し、黄色蛍光体を含む封止部材とを有する。実装基板には、光源を発光させるために、直流電流を集中電源装置20から受電する電極端子が形成される。電極端子には、配線に接続されたリード線等を介して直流電力が供給される。
センサ33は、周囲の明るさを検知し、検知した周囲の明るさを示す第1明るさ情報を照明制御部32に出力する照度センサ(明るさセンサともいう)である。
照明制御部32は、発光モジュール31の発する光を制御するコントローラである。具体的には、照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさと、取得した第1明るさ情報とに基づいて、所定条件を満たす場合に、制御コマンドに指示される明るさよりも、第1明るさ情報に示される明るさを優先させて発光モジュール31の点灯を制御する。
所定条件は、第1明るさ情報に示される明るさが第1閾値未満となる条件を含む。この所定条件を満たす場合、各々の照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさよりも、第1明るさ情報に示される明るさ(後述する第1の明るさ)を優先させて、発光モジュール31の点灯を制御する。つまり、センサ33の周囲が暗い場合、制御コマンドに指示される明るさよりも明るく点灯するように、照明制御部32は、発光モジュール31の発する光を制御する。これにより発光モジュール31は、制御コマンドに指示される明るさよりも明るく点灯する。また、第1閾値は、閾値の一例である。
また、所定条件は、第1明るさ情報に示される明るさが第1閾値よりも大きい第2閾値以上となる条件を含む。この所定条件を満たす場合、各々の照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさよりも、第1明るさ情報に示される明るさ(後述する第2の明るさ)を優先させて、発光モジュール31の点灯を制御する。つまり、センサ33の周囲が明るい場合、制御コマンドに指示される明るさよりも暗く点灯するように、照明制御部32は、発光モジュール31の発する光を制御する。これにより発光モジュール31は、制御コマンドに指示される明るさよりも暗く点灯する。また、第2閾値は、閾値の一例である。
なお、第1閾値及び第2閾値は、ライトコントローラ10を介して個別に設定することができてもよく、各々の照明装置30を操作することで個別に設定することができてもよい。
また、照明制御部32は、第1明るさ情報に示される明るさに応じて、ライトコントローラ10から制御コマンドを取得しても、これを破棄する。照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさで発光モジュール31を点灯させない場合、各々の照明装置30が発する光の明るさを示す点灯情報を生成し、通信部34を介して、生成した点灯情報をライトコントローラ10に送信する。
また、照明制御部32は、調光回路によって、発光モジュール31の光出力を制御することで調光率を変化させる。さらに、照明制御部32は、調色回路によって、発光モジュール31の光出力を制御することで、調色率を変化させたりすることもできる。照明制御部32は、発光モジュール31が発する色温度を高くしたり、低くしたりすることもできる。
通信部34は、有線通信及び無線通信の少なくとも一方によってライトコントローラ10と通信可能に接続される。通信部34は、ライトコントローラ10と通信する通信モジュールである。通信部34は、集中電源装置20を介して、ライトコントローラ10から制御コマンドを取得する。また、通信部34は、集中電源装置20を介して、点灯情報をライトコントローラ10に出力する。
[動作]
次に、照明システム1a及び照明制御方法の動作について説明する。
図3は、実施の形態1に係る照明システム1aの動作を例示するシーケンス図である。
図3に示すように、集中電源装置20は、各々の配線に対応した各々の照明装置30に電力を供給している状態である。
まず、ライトコントローラ10は、集中電源装置20に第1の制御コマンドを送信する(S11a)。なお、集中電源装置20は、第1の制御コマンドを受信してから各々の照明装置30に対して電力を供給してもよい。第1の制御コマンドは、上述の制御コマンドの一例である。
集中電源装置20は、取得した第1の制御コマンドを各々の照明装置30に送信する(S11b)。
また、各々の照明装置30のセンサ33は、周囲の明るさを検知し、検知した周囲の明るさを示す第1明るさ情報を照明制御部32に出力する(S31)。
各々の照明装置30の照明制御部32は、第1の制御コマンド及び第1明るさ情報を取得すると、第1の制御コマンドに指示される明るさと、取得した第1明るさ情報とに基づいて、発光モジュール31の点灯を制御する(S33)。
また、各々の照明装置30は、第1の制御コマンド応じた明るさで点灯する光の明るさを示す点灯情報と送信元の照明装置30に予め割り当てられた固有の識別子を集中電源装置20に送信する(S34a)。
集中電源装置20は、各々の照明装置30から受信した点灯情報と識別子とをライトコントローラ10に送信する(S34b)。
ライトコントローラ10は、受信した各々の照明装置30の点灯情報と識別子とを表示部11に表示する(S13)。つまり、表示部11は、識別子に紐付けられた照明装置30の点灯情報の一覧を表示する。
また、照明装置30の点灯状態がユーザの意図した点灯状態と異なる場合、第2の制御コマンドをライトコントローラ10に入力することで、ライトコントローラ10は、第2の制御コマンドを集中電源装置20に送信する(S14a)。第2の制御コマンドは、上述の制御コマンドの一例であり、第1の制御コマンドと異なるコマンドである。
集中電源装置20は、受信した第2の制御コマンドを各々の照明装置30に送信する(S14b)。
各々の照明装置30の照明制御部32は、第2の制御コマンドを取得すると、第2の制御コマンドに指示される明るさに基づいて、発光モジュール31の点灯を制御する(S34)。そして、照明システム1aは、処理を終了する。
次に、照明装置30の動作について図4を用いて説明する。図4は、実施の形態1に係る照明装置30の動作を例示するフローチャートである。図4では、より詳細に図3のステップS33の処理を説明する。
図4に示すように、各々の照明装置30のセンサ33は、周囲の明るさを検知し、検知した周囲の明るさを示す第1明るさ情報を照明制御部32に出力する(S31)。
各々の照明装置30は、集中電源装置20を介して、ライトコントローラ10から第1の制御コマンドを受信する(S11b)。
各々の照明装置30の照明制御部32は、ステップS11bの第1の制御コマンド及びステップS31の第1明るさ情報に基づいて、第1明るさ情報に示される明るさが第1閾値未満であるかどうかを判定する(S33a)。
第1明るさ情報に示される明るさが第1閾値未満であれば(S33aでYES)、照明制御部32は、第1の制御コマンドに指示される明るさよりも明るい第1の明るさで、発光モジュール31を点灯させる(S33b)。ステップS33aでYESの場合は、第1明るさ情報に示される明るさと第1閾値とを比較した結果の一例である。
上述のように、照明装置30の点灯状態がユーザの意図した点灯状態と異なる場合、ライトコントローラ10が第2の制御コマンドを出力する。このため、各々の照明装置30は、集中電源装置20を介して、ライトコントローラ10から第2の制御コマンドを受信する(S14b)。
各々の照明装置30の照明制御部32は、第2の制御コマンドを取得すると、第2の制御コマンドに指示される明るさに基づいて、発光モジュール31の点灯を制御する(S35)。
また、第1明るさ情報に示される明るさが第1閾値以上であれば(S33aでNO)、照明制御部32は、第1明るさ情報に示される明るさが第2閾値以上であるかどうかを判定する(S33c)。ステップS33aでNOの場合は、第1明るさ情報に示される明るさと第1閾値とを比較した結果の一例である。
第1明るさ情報に示される明るさが第2閾値未満であれば(S33cでNO)、照明制御部32は、第1の制御コマンドに指示される明るさで、発光モジュール31を点灯させる(S33d)。そして、ステップS14bに進み同様の処理が行われる。ステップS33CでNOの場合は、第1明るさ情報に示される明るさと第2閾値とを比較した結果の一例である。
第1明るさ情報に示される明るさが第2閾値以上であれば(S33cでYES)、照明制御部32は、第1の制御コマンドに指示される明るさよりも暗い第2の明るさで、発光モジュール31を点灯させる(S33e)。そして、ステップS14bに進み同様の処理が行われる。ステップS33CでYESの場合は、第1明るさ情報に示される明るさと第2閾値とを比較した結果の一例である。
ここで、各々の照明装置30は、予め割り当てられた固有の識別子とステップS33b、S33e、S33dにより決定された点灯情報とを集中電源装置20に送信する。集中電源装置20は、各々の照明装置30から受信した点灯情報と識別子とをライトコントローラ10に送信する。ライトコントローラ10の表示部11には、識別子に対応する各々の照明装置30の点灯情報が表示される。
このとき、上述のシーケンスによって決定した各々の照明装置30の点灯状態(ステップS33b、ステップ33e、ステップ33d)がユーザの意図した点灯状態と異なる場合、第2の制御コマンドをライトコントローラ10に入力することで、ライトコントローラ10は、集中電源装置20を介し、各々の照明装置30に第2の制御コマンドを送信する。各々の照明装置30に送信される第2の制御コマンドには、各々の照明装置30の識別子、又は、判定結果(第1明るさ情報が、第1閾値未満のもの、又は、第2閾値以上のもの等)と、第1の制御コマンドに指示される明るさ情報とを含む。
各々の照明装置30の照明制御部32は、第2の制御コマンドに含まれる識別子、又は、判定結果に該当する場合、第2の制御コマンドに指示される明るさ(第1の制御コマンドに指示される明るさ)で、発光モジュール31を点灯させる。
そして、照明装置30は、処理を終了する。
なお、本実施の形態は、図3及び図4の照明システム1a及び照明装置30の動作を説明したが、発光モジュール31の点灯状態が第1の制御コマンド及び第1明るさ情報に基づいて決定される限りには、第2の制御コマンドと本動作に限定されない。つまり、図3及び図4のいずれかに示されるステップS14a、S14b、S35は省略されてもよい。
また、例えば、第1明るさ情報と第1閾値又は第2閾値の比率とを、第1の制御コマンドに指示される明るさに乗じることによって点灯状態を決定してもよく、照明装置30の初期設定により第1閾値及び第2閾値を変更できてもよい。さらに、第1閾値又は第2閾値のいずれか一方の判定だけでもよく、集中電源装置20に照明装置30の点灯状態を送信しなくてもよい。
[作用効果]
次に、本実施の形態における照明装置30、照明システム1a及び照明制御方法の作用効果について説明する。
上述したように、本実施の形態に係る照明装置30は、発光モジュール31と、発光モジュール31の発する光を制御する照明制御部32と、周囲の明るさを示す第1明るさ情報を出力するセンサ33とを有する照明装置30である。また、照明装置30は、集中電源装置20によって電力が供給される。そして、照明制御部32は、集中電源装置20から送信される、照明装置30が発する光の明るさを指定する制御コマンドと、第1明るさ情報に示される明るさとによって、発光モジュール31の点灯を制御する。
これによれば、各々の照明装置30は、制御コマンドのみで明るさが指示されるわけではなく、制御コマンドに指示される明るさよりも、明るく点灯したり、暗く点灯したりすることができる。このため、各々の照明装置30は、各々の周囲の環境に応じて点灯することができる。
したがって、この照明装置30では、各々の照明装置30が個別に判断することで、各々の照明装置30の状態に応じて点灯することができる。
特にこの照明装置30では、各々の照明装置30が発する光の明るさを設定する手間を省くことができる。また、この照明装置30では、全ての照明装置30が単に点灯するだけではなく、照明装置30の状況に応じて空間全体を照明するため、空間全体の明るさの見栄えをよくすることができる。
また、本実施の形態に係る照明システム1aは、複数の照明装置30と、各々の照明装置30に対して電力を一括して供給する集中電源装置20と、各々の照明装置30が発する光の明るさを指定する制御コマンドを、集中電源装置20を介して各々の照明装置30に送信するライトコントローラ10とを備える。
この照明システム1aにおいても上述と同様の作用効果を奏する。
また、本実施の形態に係る照明制御方法は、複数の照明装置30が発する光の明るさを指定する制御コマンドを、各々の照明装置30に送信することと、各々の照明装置30の周囲の明るさを示す第1明るさ情報に示される明るさに応じて、制御コマンドに指示される明るさを変化させて、各々の照明装置30の点灯を制御することとを含む。
この照明制御方法においても上述と同様の作用効果を奏する。
より詳細に、本実施の形態に係る照明装置30において、照明制御部32は、第1明るさ情報に示される明るさと比較するための閾値を有する。そして、照明制御部32は、第1明るさ情報に示される明るさと閾値とを比較した結果に応じて、制御コマンドに指示される明るさを変化させて、発光モジュール31の点灯を制御する。
これによれば、制御コマンドに指示される明るさよりも照明装置30の周囲が明るければ、照明装置30が暗く点灯したり、制御コマンドに指示される明るさよりも照明装置30の周囲が暗ければ、照明装置30が明るく点灯したりする。
また、本実施の形態に係る照明システム1aにおいて、各々の照明装置30は、さらに、集中電源装置20と通信する通信部34を有する。各々の通信部34は、有線通信及び無線通信の少なくとも一方によって集中電源装置20と通信可能に接続される。
これによれば、施設および施設の周囲の環境に応じて、ライトコントローラ10と各々の照明装置30との通信を行うことができる。
また、本実施の形態に係る照明システム1aにおいて、各々の通信部34は、各々の照明装置30が発する光の明るさを示す点灯情報を、集中電源装置20に送信する。集中電源装置20は、各々の通信部34から送信された各々の照明装置30が発する光の明るさを示す点灯情報を集約し、ライトコントローラ10に送信する。ライトコントローラ10は、集中電源装置20から受信した各々の点灯情報を表示部11に出力する。
これによれば、表示部11は各々の照明装置30が発する光の明るさを示す点灯情報を取得するため、例えば、ユーザは、表示部11に表示された各々の照明装置30の発する光の明るさを認識することができる。このため、ユーザは、各々の照明装置30の点灯情報に基づいて、新たに制御コマンドを設定したりする対応を取ることができる。
(実施の形態2)
図5は、実施の形態2に係る照明システム1bを例示するブロック図である。
本実施の形態では、各々の照明装置130は、センサの代わりに操作部35を備える点で、実施の形態1と相違する。また、本実施の形態では、4台の照明装置130a、130b、130c、130dを例示する。照明装置130は、照明装置130a、130b、130c、130dの総称である。本実施の形態における他の構成は、特に明記しない場合は、実施の形態と同様であり、同一の構成については同一の符号を付して構成に関する詳細な説明を省略する。
図5に示すように、照明装置130は、発光モジュール31、照明制御部32、及び、通信部34の他に、操作部35を有する。
操作部35は、発光モジュール31の発する光の明るさを調節することができる。操作部35は、閾値である第2明るさ情報を生成し、生成した第2明るさ情報を照明制御部32に出力する。
照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさと、取得した第2明るさ情報とに基づいて、発光モジュール31の点灯を制御する。
詳細には、第2明るさ情報に示される明るさの閾値は、下限閾値である第1閾値と上限閾値である第2閾値のいずれか、または両方を含む。各々の照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさと、第2明るさ情報に示される明るさとを比較して、発光モジュール31の点灯を制御する。例えば、制御コマンドに指示される明るさが、第1閾地未満の場合、制御コマンドに指示される明るさよりも明るく点灯するように、照明制御部32は、発光モジュール31の発する光を制御する。これにより発光モジュール31は、制御コマンドに指示される明るさよりも明るく点灯する。反対に、制御コマンドに指示される明るさが、第2閾値以上である場合、制御コマンドに指示される明るさよりも暗く点灯するように、照明制御部32は、発光モジュール31の発する光を制御する。これにより発光モジュール31は、制御コマンドに指示される明るさよりも暗く点灯する。
[動作]
次に、照明システム1b及び照明制御方法の動作について説明する。
図6は、実施の形態2に係る照明システム1bの動作を例示するシーケンス図である。実施の形態1における図3と同様の処理については、適宜その説明を省略する。
図6に示すように、集中電源装置20は、各々の配線に対応した各々の照明装置130に電力を供給している状態である。
まず、ライトコントローラ10は、集中電源装置20に制御コマンドを送信する(S111a)。なお、集中電源装置20は、制御コマンドを受信してから各々の照明装置130に対して電力を供給してもよい。
集中電源装置20は、取得した制御コマンドを各々の照明装置130に送信する(S111b)。
また、各々の照明装置130の操作部35は、閾値である第2明るさ情報を生成し、生成した第2明るさ情報を照明制御部32に出力する(S32)。
各々の照明装置130の照明制御部32は、制御コマンド及び第2明るさ情報を取得すると、制御コマンドに指示される明るさと、取得した第2明るさ情報とに基づいて、発光モジュール31の点灯を制御する(S133)。そして、照明システム1bは、処理を終了する。
次に、照明装置130の動作について図7を用いて説明する。図7は、実施の形態2に係る照明装置130の動作を例示するフローチャートである。図7では、より詳細に図6のステップS34の処理を説明する。実施の形態1における図4と同様の処理については、適宜その説明を省略する。
図7に示すように、各々の照明装置130の操作部35は、下限閾値である第1閾値と上限閾値である第2閾値とを含む第2明るさ情報を照明制御部32に出力する。つまり、ユーザの操作によって、照明装置130の操作部35は、第2明るさ情報を設定する(S32)。
各々の照明装置130は、集中電源装置20を介して、ライトコントローラ10から制御コマンドを受信する(S111b)。
各々の照明装置130の照明制御部32は、制御コマンド及び第2明るさ情報を取得すると、制御コマンドに指示される明るさが第2明るさ情報に示す第1閾値未満であるかどうかを判定する(S133a)。
制御コマンドに指示される明るさが第1閾値未満であれば(S133aでYES)、照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさよりも明るい第1の明るさで、発光モジュール31を点灯させる(S133b)。そして、照明装置130は処理を終了する。
制御コマンドに指示される明るさが第1閾値以上であれば(S133aでNO)、照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさが第2明るさ情報に示す第2閾値以上であるかどうかを判定する(S133c)。
制御コマンドに指示される明るさが第2閾値未満であれば(S133cでNO)、照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさで、発光モジュール31を点灯させる(S133d)。そして、照明装置130は処理を終了する。
制御コマンドに指示される明るさが第2閾値以上であれば(S133cでYES)、照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさよりも暗い第2の明るさで、発光モジュール31を点灯させる(S133e)。そして、照明装置130は処理を終了する。
[作用効果]
次に、本実施の形態における照明装置130、照明システム1b及び照明制御方法の作用効果について説明する。
上述したように、本実施の形態に係る照明システム1bは、そして、各々の照明制御部32は、制御コマンドと第2の明るさ情報とによって、発光モジュール31の点灯を制御する。複数の照明装置130と、各々の照明装置130に対して電力を一括して供給する集中電源装置20と、各々の照明装置130が発する光の明るさを指定する制御コマンドを、集中電源装置20を介して各々の照明装置130に送信するライトコントローラ10とを備える。また、各々の照明装置130は、発光モジュール31と、発光モジュール31の発する光を制御する照明制御部32と、発光モジュール31の発する光の明るさを調節する操作部35とを有する。そして、各々の照明制御部32は、制御コマンドと、操作部35で調節された光の明るさを示す第2明るさ情報とによって発光モジュール31の点灯を制御する。
これによれば、照明装置130は、制御コマンドのみで明るさが指示されず、制御コマンドに指示される明るさよりも、明るく点灯したり、暗く点灯したりすることができる。このため、各々の照明装置130は、周囲の環境に応じて点灯することができる。
したがって、この照明システム1bでは、各々の照明装置130が個別に判断することで、各々の照明装置130の状態に応じて点灯することができる。
また、本実施の形態に係る照明制御方法は、複数の照明装置30が発する光の明るさを指定する制御コマンドを、各々の照明装置130に送信することと、操作部35で調節された光の明るさを示す第2明るさ情報に示される明るさに応じて、制御コマンドに指示される明るさを変化させて、各々の照明装置130の点灯を制御することとを含む。
また照明制御方法においても上述と同様の作用効果を奏する。
また、本実施の形態に係る照明システム1bは、制御コマンドに指示される明るさが第1閾値未満、又は、制御コマンドに指示される明るさが第1閾値よりも大きい第2閾値以上である場合、各々の照明制御部32は、制御コマンドに指示される明るさを変化させて、発光モジュール31の点灯を制御する。
これによれば、制御コマンドに指示される明るさよりも照明装置130の周囲が明るければ、照明装置130が暗く点灯したり、制御コマンドに指示される明るさよりも照明装置130の周囲が暗ければ、照明装置130が明るく点灯したりできる。
このように本実施の形態においても、実施の形態1と同様の作用効果を奏する。
(その他変形例等)
以上、本開示について、実施の形態1、2に基づいて説明したが、本開示は、上記照明装置、照明システム及び照明制御方法に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態1、2に係る照明装置、照明システム及び照明制御方法において、所定条件を満たすかどうかの判定において、2つの閾値を用いているが、3つ以上の閾値を用いてもよい。これにより、各々の照明装置が発する光の明るさを、より細かく調節することができる。
また、上記実施の形態1、2に係る照明装置、照明システム及び照明制御方法において、ライトコントローラは、構成要件として表示部を備えていなくてもよい。
また、上記実施の形態1、2に係る照明装置、照明システム1b及び照明制御方法において、操作部35は、タイマ機能を有していてもよい。つまり、任意の時点から所定の期間が経過する、又は、所定の時刻になると、図7に示す処理を発動してもよい。図7に示す処理を発動しない場合、各々の照明装置130は、ライトコントローラ10から取得する制御コマンドに応じて点灯してもよい。
また、上記実施の形態1、2に係る照明装置、照明システム及び照明制御方法に含まれる各処理部は、典型的に集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部又は全てを含むように1チップ化されてもよい。
また、集積回路化はLSIに限るものではなく、専用回路又は汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後にプログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、又はLSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサを利用してもよい。
なお、上記各実施の形態1、2において、各構成要素は、専用のハードウェアで構成されるか、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPU又はプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスク又は半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、上記で用いた数字は、全て本開示を具体的に説明するために例示するものであり、本開示の実施の形態は例示された数字に制限されない。
また、ブロック図における機能ブロックの分割は一例であり、複数の機能ブロックを一つの機能ブロックとして実現したり、一つの機能ブロックを複数に分割したり、一部の機能を他の機能ブロックに移してもよい。また、類似する機能を有する複数の機能ブロックの機能を単一のハードウェア又はソフトウェアが並列又は時分割に処理してもよい。
また、フローチャートにおける各ステップが実行される順序は、本開示を具体的に説明するために例示するためであり、上記以外の順序であってもよい。また、上記ステップの一部が、他のステップと同時(並列)に実行されてもよい。
その他、実施の形態1、2に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で実施の形態1、2における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本開示に含まれる。
1a、1b 照明システム
10 ライトコントローラ(制御装置)
11 表示部
20 集中電源装置
30、130 照明装置
31 発光モジュール
32 照明制御部
33 センサ
34 通信部
35 操作部

Claims (6)

  1. 発光モジュールと、前記発光モジュールの発する光を制御する照明制御部と、周囲の明るさを示す第1明るさ情報を出力するセンサとを有する照明装置であって、
    前記照明装置は、集中電源装置によって電力が供給され、
    前記照明制御部は、前記集中電源装置から送信される、前記照明装置が発する光の明るさを指定する制御コマンドと、前記第1明るさ情報に示される明るさとによって、前記発光モジュールの点灯を制御する、
    照明装置。
  2. 前記照明制御部は、前記第1明るさ情報に示される明るさと比較するための閾値を有し、
    前記照明制御部は、前記第1明るさ情報に示される明るさと前記閾値とを比較した結果に応じて、前記制御コマンドに指示される明るさを変化させて、前記発光モジュールの点灯を制御する、
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 複数の前記請求項1又は2に記載の照明装置と、
    各々の前記照明装置に対して電力を一括して供給する前記集中電源装置と、
    各々の前記照明装置が発する光の明るさを指定する前記制御コマンドを、前記集中電源装置を介して各々の前記照明装置に送信する制御装置と、を備える、
    照明システム。
  4. 各々の照明装置は、さらに、前記集中電源装置と通信する通信部を有し、
    各々の前記通信部は、有線通信及び無線通信の少なくとも一方によって前記集中電源装置と通信可能に接続される、
    請求項3に記載の照明システム。
  5. 各々の前記通信部は、各々の前記照明装置が発する光の明るさを示す点灯情報を、前記集中電源装置に送信し、
    前記集中電源装置は、各々の前記通信部から送信された各々の前記照明装置が発する光の明るさを示す点灯情報を集約し、前記制御装置に送信し、
    前記制御装置は、前記集中電源装置から受信した各々の前記点灯情報を表示部に出力する、
    請求項3又は4に記載の照明システム。
  6. 複数の照明装置が発する光の明るさを指定する制御コマンドを、各々の前記照明装置に送信することと、
    各々の前記照明装置の周囲の明るさを示す第1明るさ情報に示される明るさに応じて、
    前記制御コマンドに指示される明るさを変化させて、各々の前記照明装置の点灯を制御することとを含む、
    照明制御方法。
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