JP2020063993A - 偏光特性測定装置 - Google Patents
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Description
本発明は、両方の位相子の偏光状態を同期させて変更する場合に比べて、測定対象物の偏光特性の測定を短時間で行うことを目的とする。
請求項2に記載の発明は、前記第1の位相子に設定される偏光状態と前記第2の位相子に設定される偏光状態とのいずれか一方は、4以下の偏光状態に固定されることを特徴とする請求項1に記載の偏光特性測定装置である。
請求項3に記載の発明は、前記第1の位相子に設定される偏光状態と前記第2の位相子に設定される偏光状態とのいずれか一方は、4の偏光状態に固定されることを特徴とする請求項2に記載の偏光特性測定装置である。
請求項4に記載の発明は、前記第1の位相子に設定される偏光状態と前記第2の位相子に設定される偏光状態のうち一方を固定にした場合における、当該第2の位相子からの光を検光子を介して観察される光強度の変化が大きい側の偏光状態を変化させることを特徴とする請求項1に記載の偏光特性測定装置である。
請求項5に記載の発明は、前記第2の位相子に設定される偏光状態が固定されることを特徴とする請求項4に記載の偏光特性測定装置である。
請求項6に記載の発明は、前記測定対象物の偏光特性は、ミュラー行列の行列要素で示されることを特徴とする請求項1に記載の偏光特性測定装置である。
請求項7に記載の発明は、前記測定対象物の測定結果から、当該測定対象物の偏光特性がミュラー行列の全ての行列要素で示されることを特徴とする請求項1に記載の偏光特性測定装置である。
請求項8に記載の発明は、前記第1の位相子及び前記第2の位相子のそれぞれは、位相差板であって、当該第1の位相子に設定される偏光状態及び当該第2の位相子に設定される偏光状態は、位相差板の方位角によって設定されることを特徴とする請求項1に記載の偏光特性測定装置である。
請求項9に記載の発明は、前記第1の位相子と前記第2の位相子とにおいて変化させる側は、位相差板を光軸の回りで回転させて、前記偏光状態を変化させることを特徴とする請求項8に記載の偏光特性測定装置である。
請求項10に記載の発明は、前記第2の位相子から出射される光の検光子を介して観察される光強度から前記測定対象物の偏光特性を算出する算出手段を備え、前記算出手段は、次式に基づいて光強度から、前記測定対象物の偏光特性を示すミュラー行列の行列要素を算出することを特徴とする請求項9に記載の偏光特性測定装置である。
I=Z0(θ2,δ2,mi0)+Z1(δ1,θ2,δ2,mi1)cos4θ1+Z2(δ1,θ2,δ2,mi2)sin4θ1+Z3(δ1,θ2,δ2,mi3)sin2θ1
ここで、Iは光強度、mijは測定対象物のミュラー行列の行列要素(i、jは0〜3の整数)、θ1は第1の位相子の方位角、δ1は第1の位相子の位相差、θ2は第2の位相子の方位角、δ2は第2の位相子の位相差、Z0〜Z3は測定対象物のミュラー行列の行列要素mij、第1の位相子の位相差δ1、及び第2の位相子の方位角θ2、位相差δ2に関係する係数である。
請求項11に記載の発明は、前記算出手段は、前記Z0〜Z3の各係数をフィッティングパラメータとする最適化計算により各係数の収束値を求め、ミュラー行列の各行列要素mijを算出することを特徴とする請求項10に記載の偏光特性測定装置である。
請求項12に記載の発明は、前記算出手段は、前記第1の位相子又は前記第2の位相子の固定された側における複数の偏光状態で得られた光強度の一次結合に対して、前記Z0〜Z3の各係数をフィッティングパラメータとする最適化計算により各係数の収束値を求め、ミュラー行列の各行列要素mijを算出することを特徴とする請求項10に記載の偏光特性測定装置である。
請求項2に記載の発明によれば、両方の位相子の偏光状態を同期させて変更する場合に比べて、少ないデータ量で測定対象物の偏光特性が得られる。
請求項3に記載の発明によれば、4未満の偏光状態に設定される場合に比べて、測定対象物の偏光特性が確実に得られる。
請求項4に記載の発明によれば、観察される光強度の変化が大きい側を固定する場合に比べて、測定対象物の有する偏光特性による影響を受けにくい。
請求項5に記載の発明によれば、測定対象物に対して出射側を可変にする場合に比べて、測定対象物の有する偏光特性による影響を受けにくい。
請求項6に記載の発明によれば、ミュラー行列を用いない場合に比べて、無偏光の光が取り扱える。
請求項7に記載の発明によれば、ミュラー行列の一部が得られる場合に比べて、測定対象物の偏光特性の全てが得られる。
請求項8に記載の発明によれば、位相差板を用いない場合に比べて、装置構成が複雑になることが抑制される。
請求項9に記載の発明によれば、回転させない場合に比べ、高速に測定ができる。
請求項10に記載の発明によれば、両方の位相子の偏光状態を同期させて変更する場合に比べて、算出対象の項数が少なくなる。
請求項11に記載の発明によれば、フィッティングを用いない場合に比べて、未知数の数より少ない数の関係式から偏光特性が算出できる。
請求項12に記載の発明によれば、最適化計算の精度が向上する。
図1は、本実施の形態が適用される偏光特性測定装置1の概要を説明する図である。
偏光特性測定装置1は、偏光子P1、P2、位相子C1、C2、光源LSと検出器Dとを備える。偏光特性測定装置1では、光源LS、偏光子P1、位相子C1、位相子C2、偏光子P2、そして検出器Dの順に配列されている。そして、位相子C1と位相子C2との間に偏光特性が未知の測定対象物SAが配置されている。
さらに、偏光特性測定装置1は、検出器Dからの信号を取得して、測定対象物SAの偏光特性を算出する算出器CPを備える。
ここで、位相子C1は、第1の位相子の一例であり、位相子C2は、第2の位相子の一例である。また、算出器CPは、算出手段の一例である。
ここでは、光源LSから出射する光は、上述したように、無偏光状態であるとした。なお、光源LSは、直線偏光を出射するものであってもよい。その場合には、偏光子P1を省略してもよい。この場合、直線偏光の方位角θLを新たなx方向と考え、このx軸に偏光子P2の方位角θP2を揃える。つまり、直線偏光の方位角θL及び偏光子P2の方位角θP2は、共に0°である。
偏光特性が未知の測定対象物SAのミュラー行列をMSAと表記する。測定対象物SAのミュラー行列MSAは、式(1)で表される。なお、ミュラー行列MSAは、4×4の行列要素を備えている。そこで、各行列要素をmijと表記する。ここで、iは0〜3、jは0〜3の整数である。ミュラー行列MSAは、測定対象物SAの偏光特性を表す。よって、測定対象物SAのミュラー行列MSAの各行列要素mijを測定することが、測定対象物SAの偏光特性を求める上で重要となる。
なお、上記の関数当てはめ法の代わりに、他の方法を用いて係数al(θ2、mij)を求めてもよい。例えば、他の方法として、フーリエ解析などの周波数解析を適用してもよい。この場合、係数al(θ2、mij)はフーリエ係数として求められ、求めたフーリエ係数からミュラー行列要素mijを算出する。
しかし、本実施の形態の片回転位相子法に比べ、光強度Iの項数が多いため、計算が複雑になる。
このような要件を抱えると、測定のスピードが要求される動態である生体などを対象とする生体(in vivo)測定への応用が難しくなる。
ただし、位相子C2を予め定められた方位角θ2に固定する方がよい。これは、位相子C1の方位角θ1を固定にする場合、方位角θ1の選び方によっては、生成される式(11)が互いに独立にならない場合や、フィッティングパラメータである行列要素mijが一意に定まらない場合が生じるおそれがあるためである。
図2は、固定する位相子C2の方位角θ2を設定する他の方法を説明する図である。
図2では、回転する位相子C2の代わりに、矢印で示す光軸に直交する方向に配列した複数の位相子C2を用いる。ここでは、位相子C2の数は、4であるとして説明する。つまり、位相子C2−1〜C2−4を用いる。位相子C2−1〜C2−4は、各々が光学異方性が同じ光学材料で構成され、方位角θ2が異なるように配置されている。ここでは、位相子C2−1〜C2−4の各々の方位角θ2を、方位角θ2−1〜θ2−4とする。
そして、4つの位相子C2−1〜C2−4を、光学軸に対して直交する方向に移動する移動体20に収納し、図2に矢印で示すように、移動体20を光軸に対して直交する方向に移動させ、1つの位相子C2が光軸10上に設定されることで、位相子C2の方位角θ2を設定する。
図3では、4つの位相子C2(位相子C2−5〜C2−8)は、中心Oのターンテーブル(回転盤)30上に同心円(不記載)に沿って埋め込まれている。なお、ターンテーブル30を中心Oの周りで回転させることで、位相子C2−5〜C2−8の何れかが光軸10を通過するように設定されている。そして、光軸10を通過する場合において、位相子C2−5〜C2−8は、各々の方位角θ2が互いに異なる予め定められた方位角となるように設定されている。なお、光軸10が通過する際における位相子C2−5〜C2−8の各々の方位角θ2を、方位角θ2−5〜θ2−8とする。
(実施例1)
図5は、本実施の形態が適用される偏光特性測定装置1によって、ある濃度のグルコース溶液に光を透過させて偏光特性を測定した1データセットの一例である。図5(a)は、固定した位相子C2の方位角θ2が−15°の場合の光量波形、図5(b)は、固定した位相子C2の方位角θ2が15°の場合の光量波形、図5(c)は、固定した位相子C2の方位角θ2が30°の場合の光量波形、図5(d)は、固定した位相子C2の方位角θ2が60°の場合の光量波形である。横軸は、連続回転させた位相子C1の方位角θ1である。そして、縦軸は、位相子C2の方位角θ2に対する式(9)に対応する光強度Iである。なお、縦軸は、任意単位[a.u.(arbitrary unit)]である。
図6は、本実施の形態が適用される偏光特性測定装置1によって、ある濃度のグルコース溶液に光を透過させて偏光特性を測定した1データセットにおいて、加減算により光量波形を求めた一例である。図6(a)は、固定した位相子C2の方位角θ2が30°の場合の光強度Iから60°の場合の光強度Iを引いた光量波形(I(30°)−I(60°))、図6(b)は、固定した位相子C2の方位角θ2が15°の場合の光強度I(15°)から30°の場合の光強度I(30°)を引いた光量波形(I(15°)−I(30°))、図6(c)は、固定した位相子C2の方位角θ2が15°の場合の光強度I(15°)と−15°の場合の光強度I(−15°)とを加えた光量波形(I(15°)+I(−15°))、図6(d)は、固定した位相子C2の方位角θ2が15°の場合の光強度I(15°)から−15°の場合の光強度I(−15°)を引いた光量波形(I(15°)−I(−15°))である。横軸は、連続回転させた位相子C1の方位角θ1である。そして、縦軸は、任意単位[a.u.]である。なお、光強度I(−15°)、I(15°)、I(30°)、I(60°)は、実施例1で示した測定値を用いている。
式(5)において、行列MAの第0行ベクトルをベクトルA、行列MGの第0列ベクトルをベクトルGとすると、光強度Iは、式(13)で示されるように、ベクトルAとベクトルGとの内積で表される。すると、ベクトルAは、式(7)と式(9)とから式(14)で表される。また、ベクトルGは、式(1)、式(7)、式(8)とから式(15)で表される。
そして、時間に対する光強度Iの変化から、Δ1、Δ2、F0〜F3を、フィッティングパラメータとして求めればよい。なお、Δ1、Δ2は、キャリブレーションなどにより求めてもよい。
また、F0〜F3は、m0j、m1j、m2j、m3j及びd1、d2、d3の関数であるが、d1、d2、d3は、Δ2が決まれば、方位角θ2が固定されているので、一意に決まる。よって、F0、F1、F2、F3を求めることは、測定対象物SAのミュラー行列MSAの各行列要素mijを求めることに等しい。
位相子C2の方位角θ2が−15°、15°、30°、60°の場合、式(14)は、各々式(21)、(22)、(23)、(24)になる。
Claims (12)
- 設定される偏光状態を、偏光特性が未知の測定対象物に入射させる第1の位相子と、
設定される偏光状態を、前記測定対象物から出射する光に作用させる第2の位相子と、を備え、
前記第1の位相子に設定される偏光状態と前記第2の位相子に設定される偏光状態とのいずれか一方を固定し、他方を変化させて前記測定対象物の偏光特性を測定する偏光特性測定装置。 - 前記第1の位相子に設定される偏光状態と前記第2の位相子に設定される偏光状態とのいずれか一方は、4以下の偏光状態に固定されることを特徴とする請求項1に記載の偏光特性測定装置。
- 前記第1の位相子に設定される偏光状態と前記第2の位相子に設定される偏光状態とのいずれか一方は、4の偏光状態に固定されることを特徴とする請求項2に記載の偏光特性測定装置。
- 前記第1の位相子に設定される偏光状態と前記第2の位相子に設定される偏光状態のうち一方を固定にした場合における、当該第2の位相子からの光を偏光子を介して観察される光強度の変化が大きい側の偏光状態を変化させることを特徴とする請求項1に記載の偏光特性測定装置。
- 前記第2の位相子に設定される偏光状態が固定されることを特徴とする請求項4に記載の偏光特性測定装置。
- 前記測定対象物の偏光特性は、ミュラー行列の行列要素で示されることを特徴とする請求項1に記載の偏光特性測定装置。
- 前記測定対象物の測定結果から、当該測定対象物の偏光特性がミュラー行列の全ての行列要素で示されることを特徴とする請求項1に記載の偏光特性測定装置。
- 前記第1の位相子及び前記第2の位相子のそれぞれは、位相差板であって、当該第1の位相子に設定される偏光状態及び当該第2の位相子に設定される偏光状態は、位相差板の方位角によって設定されることを特徴とする請求項1に記載の偏光特性測定装置。
- 前記第1の位相子と前記第2の位相子とにおいて変化させる側は、位相差板を光軸の回りで回転させて、前記偏光状態を変化させることを特徴とする請求項8に記載の偏光特性測定装置。
- 前記第2の位相子から出射される光の偏光子を介して観察される光強度から前記測定対象物の偏光特性を算出する算出手段を備え、
前記算出手段は、次式に基づいて光強度から、前記測定対象物の偏光特性を示すミュラー行列の行列要素を算出することを特徴とする請求項9に記載の偏光特性測定装置。
I=Z0(θ2,δ2,mi0)+Z1(δ1,θ2,δ2,mi1)cos4θ1+Z2(δ1,θ2,δ2,mi2)sin4θ1+Z3(δ1,θ2,δ2,mi3)sin2θ1
ここで、Iは、光強度、mijは、測定対象物のミュラー行列の行列要素(i、jは0〜3の整数)、θ1は、第1の位相子の方位角、δ1は、第1の位相子の位相差、θ2は、第2の位相子の方位角、δ2は、第2の位相子の位相差、Z0〜Z3は、測定対象物のミュラー行列の行列要素mij、第1の位相子の位相差δ1、及び第2の位相子の方位角θ2、位相差δ2に関係する係数。 - 前記算出手段は、前記Z0〜Z3の各係数をフィッティングパラメータとする最適化計算により各係数の収束値を求め、ミュラー行列の各行列要素mijを算出することを特徴とする請求項10に記載の偏光特性測定装置。
- 前記算出手段は、前記第1の位相子又は前記第2の位相子の固定された側における複数の偏光状態で得られた光強度の一次結合に対して、前記Z0〜Z3の各係数をフィッティングパラメータとする最適化計算により各係数の収束値を求め、ミュラー行列の各行列要素mijを算出することを特徴とする請求項10に記載の偏光特性測定装置。
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JP2009229279A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Fujifilm Corp | 複屈折測定装置及び複屈折測定方法 |
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大谷幸利: "分光ミュラー行列偏光計", 表面科学, vol. 35, no. 9, JPN7022002530, 10 September 2014 (2014-09-10), pages 510 - 515, ISSN: 0004792161 * |
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