JP2020062950A - フードロック装置 - Google Patents

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研一 吉田
Kenichi Yoshida
研一 吉田
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Abstract

【課題】簡単な作業でフードの閉状態でのロックを実現することのできるフードロック装置を提供する。【解決手段】フードロック装置は、車両のフード12の内面に突設されたストライカー20と、車両本体に固定されるとともにフード12が閉じられたときにストライカー20のフック部21が内部に進入して係合するロック機構とを有する。ストライカー20は、フード12に近い側を起点に少なくとも一方向に揺動可能に支持されている。【選択図】図1

Description

本発明は、フードロック装置に関するものである。
自動車などの車両に、エンジンルームを開閉するフードや、同フードを閉状態でロックするフードロック装置を設けることが多用されている(特許文献1参照)。フードロック装置は、フード下面に突設されたフック状のストライカーと、車両前部の上縁に固定されたロック機構とを有している。このフードロック装置では、フードが閉じられると、フード下面のストライカーが車両前部のロック機構の内部に進入して係合する。これにより、フードが閉状態でロックされる。
特開平8−303073号公報
上記フードロック装置では、組み付けに際してストライカーとロック機構との相対位置が正規の位置からずれた場合に、ストライカーをロック機構の内部に進入させることができなくなって、フードをロックすることができなくなるおそれがある。そのため、ストライカーとロック機構との相対位置を適正な位置にするための面倒な作業が必要になる場合がある。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、簡単な作業でフードの閉状態でのロックを実現することのできるフードロック装置を提供することにある。
上記課題を解決するためのフードロック装置は、車両のフードの内面に突設されたストライカーと、車両本体に設けられるとともに前記フードが閉じられたときに前記ストライカーの先端部が内部に進入して係合するロック機構と、を有する。
第1実施形態のフードロック装置のストライカーの部分側断面図。 同フードロック装置が適用される車両の正面図。 同フードロック装置およびその周辺の正面図。 ストライカーの斜視図。 ロック機構のベースに対するストライカーの揺動態様の一例を示す正面図。 第2実施形態のフードロック装置のストライカーの斜視図。 同ストライカーの部分側断面図。 第2実施形態のフードロック装置の斜視図。 同フードロック装置の分解斜視図。 同フードロック装置の分解斜視図。 移動部が後方側に移動していない状態のロック機構の側端面図。 第1移動部が後方側に移動した状態のロック機構の側端面図。 第2移動部が後方側に移動した状態のロック機構の側端面図。 他の実施形態のフードロック装置のストライカーの部分側断面図。
(第1の実施形態)
以下、フードロック装置の一実施形態について説明する。
図2に示すように、車両10にはエンジンルーム11を開閉するフード12が取り付けられている。フード12は、エンジンルーム11後部の上縁に、ヒンジ(図示略)を介して揺動可能に支持されている。フード12の内面にはストライカー20が突設されている。ストライカー20は、上記フード12が閉じられた状態で車両10の前後方向(以下、単に前後方向)に延びるとともにU字状で突出するフック部21を有している。
車両10の前部には、略四角枠状をなすラジエータコアサポート13が設けられている。ラジエータコアサポート13の上部を構成するアッパー14は合成樹脂材料によって形成されており、同ラジエータコアサポート13におけるアッパー14以外の部分は金属材料によって形成されている。
図2および図3に示すように、アッパー14の前面にはロック機構30が固定されている。ロック機構30は、フード12が閉じられたときに、内部に進入するストライカー20の先端部(具体的には、フック部21)が引っ掛かって係合する構造になっている。このようにストライカー20をロック機構30に係止することにより、フード12が閉状態でロックされる。本実施形態では、ラジエータコアサポート13が車両本体に相当する。
以下、ロック機構30の具体構造について説明する。
図3に示すように、ロック機構30は、正面視(図3に示す状態)で略五角形状のベース31を有している。ベース31は、金属板を曲げ加工することによって形成されており、同ベース31の上端において開口する態様で上下方向に延びるとともに前後方向に貫通するように切り欠かかれた部分(切り欠き部31A)を有している。切り欠き部31Aは、対向する内面の間隔が車両上方(以下、単に上方)に向かうに連れて広くなる形状になっている。フード12を閉じる際には、図3中に黒塗りの矢印で示すように、ストライカー20のフック部21が、上端の開口から切り欠き部31Aの内部に進入するようになる。
ロック機構30はラッチ32を有している。ラッチ32は、前後方向に延びる直線L1を中心に回転可能な状態でベース31に支持されており、正面視で時計回り方向に常時付勢されている。このラッチ32は、外縁で開口するように切り欠かれた部分(切り欠き部32A)を有している。
フード12が開かれた状態(開状態)では、正面視でラッチ32の切り欠き部32Aの開口端が上記ベース31の切り欠き部31A内に位置している。この開状態においてロック機構30は、フード12の閉じ操作に際してストライカー20のフック部21がベース31の切り欠き部31Aに進入したときに、同フック部21がラッチ32の切り欠き部32A内に進入する状態になっている。そして、フード12が閉じられると、ストライカー20のフック部21がラッチ32の切り欠き部32A内に進入し、これに伴って同ラッチ32が正面視で反時計回り方向に回転するようになる。その結果、正面視でラッチ32の切り欠き部32Aの開口端がベース31の切り欠き部31Aの外部に位置した状態(図3に示す状態)になる。そのため、フード12が閉じられた状態(閉状態)では、ストライカー20のフック部21が、正面視でベース31の切り欠き部31Aの内面とラッチ32の切り欠き部32Aの内面とによって囲まれた部分に嵌まった状態(図3中に断面で示す状態)になる。そして、こうした閉状態では、ラッチ32の回転が規制されるようになっている。このようにしてフード12は閉状態でロックされる。
また、ロック機構30はキャッチ33を有している。キャッチ33は、前後方向に延びる直線L2を中心に回転可能な状態でベース31に支持されており、正面視で時計回り方向に常時付勢されている。
キャッチ33は、その回転中心L2よりも車両10の右側(以下、単に右側)に配置されるとともに、上下方向に延びるアーム部34を有している。このアーム部34の上端には、車両左側(以下、単に左側)に向けて鉤状に曲がった部分であるフック部34Aが設けられている。このフック部34Aの上端面34Bは、同フック部34Aの突端(図3の右端)に向かうに連れて下方側の位置になるように傾斜した傾斜面になっている。
また、キャッチ33は、その回転中心L2よりも左側に配置されて上下方向に延びるレバー部35を有している。このレバー部35はフード12を開く際に上方に操作される操作部材であり、このレバー部35が操作されると、キャッチ33が正面視で反時計回り方向に回転する。
レバー部35が操作されていないときには、アーム部34のフック部34Aが正面視でベース31の切り欠き部31Aの上部開口を塞いだ状態(図3に示す状態)になる。フード12が閉じ操作されると、アーム部34のフック部34Aの上端面34Bにストライカー20のフック部21が当接するようになる。このときストライカー20のフック部21によって右側(図3の左側)に押し退けられるようにして、アーム部34(フック部34A)が正面視で反時計回り方向に回転する。そして、ストライカー20のフック部21がベース31の切り欠き部31A内に進入するようになる。
一方、フード12を開く際にはキャッチ33のレバー部35が上方に操作される。これにより、キャッチ33が正面視で反時計回り方向に回転して、アーム部34のフック部34Aが正面視でベース31の切り欠き部31Aと重ならない位置に移動する。その結果、キャッチ33のフック部34Aによって遮られることなく、ベース31の切り欠き部31A内からストライカー20のフック部21を脱出させることが可能になるため、フード12を開状態にすることが可能になる。
以下、ストライカー20およびその周辺の具体構造について説明する。
図1および図4に示すように、ストライカー20のフック部21は、U字状をなしており、同U字状における両端部が前後方向に並ぶ態様で配置されている。ストライカー20のフック部21の両端部は、ボールジョイント22を介して、フード12に取り付けられている。
ボールジョイント22は、フード12に固定される矩形板状のベース23と、同ベースに固定される円筒状のソケット24と、該ソケット24の内部に収容される球状部25およびブッシュ26(図1)とを有している。
ベース23の上面はフード12の内面に固定されており、同ベース23の下面にはソケット24が固定されている。
ソケット24は、円筒状における一方の開口がベース23によって塞がれる態様で、同ベース23に固定されている。ソケット24における上記ベース23に近い側の部分(図1における上部)の内面は同一径の断面円形状をなしている。またソケット24における上記ベース23から遠い側の部分(図1における下部)の内面は、上記ベース23から遠い側の部分ほど先細になる球面をなしている。
球状部25は球体の上部と下部とを切り落とした形状をなしている。球状部25は、その外面における球面をなす部分がソケット24の上部内面(すなわち球面をなす部分)と接触する態様で、同ソケット24の内部に収容されている。ソケット24内面と球状部25外面とが接触する部分、すなわち共に球面をなす部分の形状は略同一形状になっている。球状部25における上記ベース23から遠い側の端部25Aはソケット24の外部に突出した状態になっており、同端部25Aの外面は平面状をなしている。この球状部25の端部25Aには、ストライカー20のフック部21の端部が固定(溶接)されている。
ブッシュ26は円柱状をなしている。ブッシュ26は、ベース23とソケット24との間に挟まれる態様でソケット24内部に配置されている。ブッシュ26の上記ベース23に近い側の端面は平面状をなしており、同ベース23の下面に接触している。またブッシュ26の上記ベース23から遠い側の端面は凹状の球面をなしており、球状部25の外面における球面をなす部分と接触している。ブッシュ26外面と球状部25外面とが接触する部分、すなわち共に球面をなす部分の形状は略同一形状になっている。
本実施形態では、U字状のフック部21の両端部に設けられたボールジョイント22の機能により、フード12に対してストライカー20が、フック部21の延設方向(前後方向)と直交する方向(車幅方向)に揺動可能になっている(図4の矢印S1参照)。なお本実施形態では、ストライカー20の揺動幅として、フック部21の突端が左右に5mmずつ(合計10mm)移動するようになる値が定められている。
以下、本実施形態のフードロック装置による作用について説明する。
図5は、ストライカー20に対するロック機構30の相対位置が理想的な位置よりも左側(図5の右側)にずれている場合における同ロック機構30のベース31とストライカー20のフック部21との位置関係を示している。
図5に示すように、この場合には、フード12が閉じられると、ストライカー20のフック部21がベース31の切り欠き部31Aの内面のうちの右側(図5の左側)の面に当接して押圧されるようになる。ここで、上述したようにストライカー20のフック部21は、車幅方向に揺動可能になっている。そのため、ストライカー20のフック部21が切り欠き部31Aの内面(詳しくは、右面)に当接すると、図5中に矢印S2で示すように、同内面によって案内されることによってストライカー20が左側に揺動しつつ切り欠き部31Aの内部に進入するようになる。
一方、ストライカー20に対するロック機構30の相対位置が理想的な位置よりも右側にずれている場合には、フード12が閉じられると、ストライカー20のフック部21が、切り欠き部31Aの内面のうちの左側の面に当接して案内される。これにより、ストライカー20のフック部21は右側に揺動しつつ切り欠き部31Aの内部に進入するようになる。
他方、ストライカー20に対するロック機構30の相対位置が理想的な位置である場合には、フード12が閉じられたとしても、ストライカー20のフック部21がベース31の切り欠き部31Aの内面に不要に当接せず、同切り欠き部31Aの内部に進入する。
本実施形態では、フード12の閉じ操作に際して、ロック機構30におけるストライカー20のフック部21が進入する部分(切り欠き部31A)の内面に同フック部21が接触すると、同内面によってフック部21が案内される。これにより、ストライカー20が揺動しつつロック機構30の内部に進入して係合するようになる。本実施形態では、ストライカー20が車幅方向に揺動可能になっている。そのため、ストライカー20とロック機構30との車幅方向における相対位置が理想的な位置からずれている場合であっても、同ストライカー20が車幅方向に揺動しつつロック機構30の切り欠き部31Aに進入して係合するようになる。したがって、フードロック装置の組み付けに際して、ストライカー20とロック機構30との相対位置の調整にかかる面倒な作業が不要になるため、簡単な作業でフード12の閉状態でのロックを実現することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下に記載する効果が得られる。
(1)簡単な作業でフード12の閉状態でのロックを実現することができる。
(2)ストライカー20がボールジョイント22を介してフード12に設けられている。そのため、ストライカー20を、フード12に対して揺動可能な状態で設けることができる。
(3)ストライカー20はU字状をなしており、同U字状における両端部が、前後方向に並ぶ態様で配置されるとともにフード12に揺動可能に支持されている。そのため、ストライカー20とロック機構30との車幅方向における相対位置が理想的な位置からずれている場合であっても、同ストライカー20が車幅方向に揺動しつつロック機構30の切り欠き部31Aに進入して係合するようになる。
(第2の実施形態)
以下、フードロック装置の第2実施形態について、第1実施形態との相違点を中心に、図6〜図13を参照して説明する。
なお、図6〜図13において、先の図1〜図5に例示した第1実施形態のフードロック装置およびその周辺構成と同様の構成については同一の符号若しくは対応する符号を付して示しており、それら構成についての重複する説明は省略する。
先ず、本実施形態のストライカー40およびその取り付け構造について説明する。
図6および図7に示すように、フード12の内面にはストライカー40が突設されている。ストライカー40はI字状をなすアーム部41を有している。I字状のアーム部41における前記フード12に近い側(図7の上方側)の端部41Aは、ボールジョイント22を介して、フード12に取り付けられている。具体的には、ボールジョイント22の球状部25にアーム部41の端部41Aが固定されるとともに、ボールジョイント22のベース23がフード12の内面に固定されている。これにより、ストライカー40の端部41Aを起点に同ストライカー40が周囲全方向に揺動可能な態様で、ストライカー40がフード12に支持されている。
I字状のアーム部41における前記フード12から遠い側(図7の下方側)の端部(先端部43)は、先端に向かうほど先細の略三角錐状をなしている。ストライカー40のアーム部41と先端部43との境界部分は、先端側が大径になる段差状の肩部44になっている。なお本実施形態では、ストライカー40の揺動可能範囲として、先端部43の突端が周囲方向に5mmだけ移動可能になる範囲が定められている。
次に、本実施形態のロック機構50について説明する。
図8〜図10に示すように、アッパー14の上部にはロック機構50が設けられている。ロック機構50は、フード12が閉じられたときに、内部に進入するストライカー40の先端部43が内部に進入して係合する構造になっている。
ロック機構50は、アッパー14の上面に突設された固定部51を有している。固定部51は、半割りの筒状(詳しくは、上下方向に延びる筒状の前方側の半分)をなしている。固定部51の後方側には、前後方向(具体的には、固定部51に対して近づく方向および離間する方向)に移動可能な態様で、第1移動部52と、第2移動部53とが配置されている。これら第1移動部52および第2移動部53は同一形状に形成されており、上下方向に並ぶように配置されている。
各移動部52,53の外形は、長辺が車幅方向に延びる略直方体状をなしている。各移動部52,53の前面には、車幅方向における中央において上下方向に延びる断面半円状の溝54が設けられている。溝54の上部は下方側ほど深さが浅くなるテーパ形状をなしており、同溝54(図9)の下部は一定深さの断面半円状をなしている。また溝54の内面における上部と下部との境界は、下部側よりも上部側が浅い段差状の肩部55になっている。
本実施形態では、溝54内面と固定部51の内面(具体的には、後面)とによって、上方側で開口するとともに上下方向に延びる係合孔50Aが構成されている。フード12を閉じる際には、この係合孔50Aに、ストライカー40の先端部43が挿入されて係合する。
各移動部52,53は、前壁において開口する態様で上下方向に貫通するとともに平面視でL字状をなす一対の貫通孔56を有している。一対の貫通孔56の前方部分は平行に延びており、それら貫通孔56の後端は互いに近づく方向に折れ曲がった形状をなしている。
各移動部52,53の車幅方向における外方側の両面にはそれぞれ、操作ケーブル15のワイヤー16先端における球状の部分(係合部17)を係止することの可能な凹部(ワイヤー係止穴57)が形成されている。ワイヤー係止穴57は、断面円状の凹部58や同凹部58の後端と移動部52,53の後面とを繋ぐように前後方向に延びるスリット59を有している。本実施形態では、第2移動部53の凹部58内部に操作ケーブル15の係合部17が嵌められるとともに、スリット59の内部に操作ケーブル15のワイヤー16が嵌められる。これにより、操作ケーブル15の操作を通じて、第2移動部53を前後方向に移動させることが可能になっている。なお本実施形態では、操作ケーブル15が、第2移動部53を固定部51から離間する方向に移動させるための操作を行う操作部に相当する。
第1移動部52と第2移動部53との間にはセパレータ60が配置されている。このセパレータ60は、表面が平滑な平板状をなしている。セパレータ60を設けることにより、第1移動部52および第2移動部53の一方が移動するのに連れて他方が移動してしまうことが抑えられるようになっている。
ロック機構50は、アッパー14の上面に突設された支持壁部61を有している。この支持壁部61は、車幅方向および上下方向に延びる略矩形板状をなしており、第1移動部52および第2移動部53の後方側の位置、すなわち固定部51との間に第1移動部52および第2移動部53を挟む位置に配設されている。
支持壁部61の前面と第1移動部52の後面との間には第1コイルスプリング62が圧縮状態で配置されている。この第1コイルスプリング62によって第1移動部52が前方側、すなわち固定部51に近づく方向に常時付勢されている。また支持壁部61の前面と第2移動部53の後面との間には第2コイルスプリング63が圧縮状態で配置されている。この第2コイルスプリング63によって第2移動部53が前方側、すなわち固定部51に近づく方向に常時付勢されている。なお本実施形態では、コイルスプリング62,63が、移動部52,53を固定部51に近づく方向に常時付勢する付勢部に相当する。
ロック機構50は、上部、前部、および車幅方向における両側部を覆う形状のカバー64を有している。
カバー64の上壁65には、中央部分において貫通する挿通孔65Aが設けられている。挿通孔65Aは前後方向に延びる長穴状をなしている。この挿通孔65Aを介してストライカー40の先端部43がロック機構50の内部に進入したり、ロック機構50の外部に脱出したりするようになっている。また、上壁65の上面における挿通孔65Aの内縁は下方ほど先細のテーパ面になっている。フード12を閉じる際には、挿通孔65A内縁のテーパ面によって、ストライカー40の先端部43が挿通孔65A、ひいてはロック機構50の係合孔50Aに案内されるようになっている。
カバー64の上壁65の下面には、平面視でL字状をなす一対の突出部65Bが突設されている。一対の突出部65Bの前方部分は平行に延びており、それら突出部65Bの後端は互いに近づく方向に折れ曲がった形状をなしている。カバー64の一対の突出部65Bの平面形状(上方から見た形状)は、各移動部52,53の一対の貫通孔56の平面形状と略同一になっている。カバー64の上壁65下面の一対の突出部65Bは第1移動部52の一対の貫通孔56に嵌まっている。これにより、第1移動部52がカバー64と一体に移動するようになっている。なお本実施形態では、第2移動部53はカバー64と一体に移動しない。本実施形態では、カバー64が第1移動部52を固定部51から離間する方向に移動させるための操作を行う操作部に相当する。
カバー64の車幅方向における両側壁66は、前後方向および上下方向に延びる矩形板状をなしている。両側壁66の内面における上下方向の中間位置には、前後方向に延びる係合凸部66Aが設けられている。カバー64の前壁67は矩形板状をなしている。前壁67の上端は上壁65の前端と一体になっており、前壁67の車幅方向における両端はカバー64の両側壁66と間隔を置いて延びている。カバー64の両側壁66は、互いに離間する方向に弾性変形可能になっている。
ロック機構50は、アッパー14の上面に突設された一対の前方側壁部68を有している。それら前方側壁部68は、上下方向および前後方向に延びる矩形板状をなしており、前記固定部51を間に挟むように車幅方向に間隔を置いて並んでいる。一対の前方側壁部68は、上部の間隔が下部の間隔よりも広くなるように、上部が下部に対して車幅方向外方にずれた位置になる形状になっている。これにより、各前方側壁部68の車幅方向の外面における上部と下部との境界には、下部に対して上部が車幅方向外方に突出した爪部68Aが形成されている。
またロック機構50は、アッパー14の上面に突設された一対の後方側壁部69を有している。それら後方側壁部69は、上下方向および前後方向に延びる矩形板状をなしており、前記支持壁部61を間に挟むように車幅方向に間隔を置いて並んでいる。各後方側壁部69の上部は下部よりも車幅方向の外方に突出した形状になっている。これにより、各後方側壁部69の車幅方向の外面における上部と下部との境界には、下部に対して上部が車幅方向外方に突出した爪部69Aが形成されている。
図10に示すように、ロック機構50の組み立てに際しては、先ず第1移動部52、第2移動部53、セパレータ60、第1コイルスプリング62、第2コイルスプリング63、および操作ケーブル15が組み付けられる。その状態で、カバー64が、一対の側壁66を互いに離間するように弾性変形させつつ、それら側壁66によって一対の前方側壁部68および一対の後方側壁部69を挟み込むように上方から嵌められる。
これにより、前方側壁部68の爪部68Aの下面と後方側壁部69の爪部69Aの下面とがカバー64内面の係合凸部66Aの上面に接触する態様で、同係合凸部66Aがそれら爪部68A,69Aに係合した状態になる。この係合を通じて、カバー64が上方に外れないようになるとともに、アッパー14に対して前後方向に移動可能になっている。
各前方側壁部68の車幅方向の内面における上部と下部との境界は、上部に対して下部が車幅方向内方に突出する形状の段差部68Bになっている。ロック機構50では、前方側壁部68の段差部68Bの内部に上記カバー64の突出部65Bが納まるようになっている。またロック機構50では、後方側壁部69と支持壁部61との間に操作ケーブル15のケーブルアウター18が嵌められている。これにより、操作ケーブル15の操作に際してケーブルアウター18が前後方向に移動不能になっている。
以下、本実施形態のフードロック装置の作用について説明する。
フード12が開かれているときには、ストライカー40の先端部43は、ロック機構50における固定部51と各移動部52,53との間隙(係合孔50A)から脱出した状態(図11中に「A」で示す)になっている。そして、フード12が閉じられると、ストライカー40の先端部43がロック機構50の係合孔50Aに嵌まるようになる。
詳しくは先ず、ストライカー40の先端部43が、同先端部43の外面によって第1移動部52を後方側に押し退けるようにして、同第1移動部52と固定部51との間に進入するとともに、その間を通過する(図12中の「B」→「C」)。そして、ストライカー40の先端部43の肩部44が、第1移動部52の溝54内面の肩部55を通過すると、第1移動部52が第1コイルスプリング62の付勢力によって元の位置に戻る。
その後、ストライカー40の先端部43は、同先端部43の外面によって第2移動部53を後方側に押し退けるようにして、同第2移動部53と固定部51との間に進入するとともに、その間を通過する(図13中の「D」→「E」)。そして、ストライカー40の先端部43の肩部44が、第2移動部53の溝54内面の肩部55を通過すると、第2移動部53が第2コイルスプリング63の付勢力によって元の位置に戻る。これにより、第2移動部53の溝54内面の肩部55にストライカー40の先端部43の肩部44が引っ掛かった状態(図11中に「F」で示す)になる。
このように本実施形態では、フード12を閉じるときには、ストライカー40の先端部43が、係合孔50Aの側壁の一部(各移動部52,53)を押し退けるようにして同係合孔50A(固定部51と各移動部52,53との間)に進入して係合するようになる。これにより、フード12を閉じ状態でロックすることができる。
本実施形態では、フード12を閉じる際にストライカー40の先端部43がカバー64の上壁65の挿通孔65Aおよびロック機構50の係合孔50Aに進入する。ここで、上述のようにストライカー40は、端部41A(図6)を起点に同ストライカー40が周囲全方向に揺動可能な態様でフード12に支持されている(図6中の矢印S3参照)。そのため、ロック機構50とストライカー40との相対位置が理想的な位置からずれている場合など、フード12の閉じ操作時に挿通孔65Aの内面や係合孔50Aの内面にストライカー40の先端部43が接触する場合には、ストライカー40が揺動する。本実施形態では、このようにして挿通孔65Aの内面や係合孔50Aの内面によってストライカー40の先端部43が案内されて、同ストライカー40が揺動しつつロック機構50の係合孔50Aに進入して係合するようになる。
本実施形態では、ストライカー40とロック機構50との相対位置が、理想的な位置から如何なる方向にずれている場合であっても、カバー64の挿通孔65Aの内面やロック機構50の係合孔50Aの内面で案内されてストライカー40が適当な方向に揺動する。そのため、ストライカー40の先端部43がロック機構50(詳しくは、係合孔50A)の内部に進入して係合するようになる。したがって、ストライカー40とロック機構50とを有するフードロック装置の組み付けに際して、ストライカー40とロック機構50との相対位置の調整にかかる面倒な作業が不要になるため、簡単な作業でフード12の閉状態でのロックを実現することができる。
一方、フード12が閉じられているときには、ストライカー40の先端部43は、ロック機構50における固定部51と各移動部52,53との間隙(係合孔50A)に嵌まった状態(図11中に「F」で示す)になっている。
フード12を開く際には、先ず、操作ケーブル15が操作される。これにより、図13に示すように、ケーブルアウター18の内部にワイヤー16が引き込まれるため、第2移動部53が第2コイルスプリング63の付勢力に抗して固定部51から離間する方向(図13の右方向)に移動した状態になる。
このように、操作ケーブル15の操作を通じて、第2移動部53を後方側に移動させて同第2移動部53と固定部51との間隔(係合孔50Aの下部)を広げることによって、第2移動部53の肩部55とストライカー40の先端部43との係合が解除される。ここで、フード12が閉じられた状態では、フード12と車両ボディとの間に圧縮状態で挟まれた防振ゴムなどによって、同フード12は開かれる方向に常時付勢されている。そのため、第2移動部53の肩部55とストライカー40の先端部43との係合が解除されると、フード12が開かれてストライカー40が上方に移動し、同ストライカー40の先端部43が第1移動部52の肩部55に係合する(図13中の「E」→「D」)。これにより、フード12とアッパー14(図1)とに隙間が形成された状態になる。なお、この状態で操作ケーブル15の操作が停止されると、第2移動部53が第2コイルスプリング63の付勢力によって元の位置に戻る(図11に示す状態)。
次に、フード12とアッパー14との隙間を介して車両内部に手が入れられて、カバー64の前壁67が後方に押し込まれる。これに伴ってカバー64ともども第1移動部52が後方に移動した状態(図12に示す状態)になり、同第1移動部52と固定部51との間隔(係合孔50Aの上部)が広がって、第1移動部52の肩部55とストライカー40の先端部43との係合が解除される。これにより、ストライカー40の先端部43がロック機構50の内部(係合孔50A)から脱出可能な状態になる。本実施形態のフードロック装置では、カバー64の操作を通じて係合孔50Aとストライカー40の先端部43との係合を解除することによって、フード12を開くことができるようになる。そして、この状態でフード12が持ち上げられると、同フード12が開かれた状態になる(図12中の「C」→「B」)。
その後、カバー64の押し込み操作が停止されると、同カバー64および第1移動部52が第1コイルスプリング62の付勢力によって元の位置(押圧前の位置)に戻る(図11に示す状態)。
一般的なフードロック装置では、運転席での操作を通じてフードと車両本体の上面との間に隙間を空けた後に、この隙間の内部の操作部材を操作してロック機構をロック解除状態にするといったように、フードの開操作は二段階の操作を通じて行われる。
本実施形態では、ストライカー40の先端部43が係合する係合部が、第1移動部52を有してカバー64によって操作される部分と第2移動部53を有して操作ケーブル15によって操作される部分との2組設けられている。そして、それら係合部はストライカー40の進入方向において並ぶように配置されている。そのため、操作ケーブル15による操作とカバー64による操作との二段階の操作を通じて、フード12が開かれる構造にすることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、先の(1)および(2)に記載の効果と同様の効果に加えて、以下の(4)〜(6)に記載する効果が得られる。
(4)ストライカー40とロック機構50との相対位置が理想的な位置から如何なる方向にずれている場合であっても、ロック機構50の係合孔50Aの内面で案内されることによってストライカー40が適当な方向に揺動するようになる。そのため、ストライカー40の先端部43がロック機構50(詳しくは、係合孔50A)の内部に進入して係合するようになる。
(5)フード12を閉じるときには、ストライカー40の先端部43を、係合孔50Aの側壁の一部(各移動部52,53)を押し退けるようにして同係合孔50A(各移動部52,53と固定部51との間)に進入させて係合させることができる。これにより、フード12を閉じ状態でロックすることができる。しかも、フード12を開くときには、操作ケーブル15の操作を通じて係合孔50Aの下部を広げることができ、カバー64の操作を通じて係合孔50Aの上部を広げることができる。これにより、係合孔50Aとストライカー40の先端部43との係合を解除することができるため、フード12を開くことができるようになる。
(6)操作ケーブル15による操作とカバー64による操作との二段階の操作を通じて、フード12が開かれる構造にすることができる。
(他の実施形態)
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・第1実施形態において、ボールジョイント22に代えて、一方向(詳しくは、車幅方向)のみに揺動するタイプのジョイントを設けるようにしてもよい。そうしたジョイントとしては、例えば円柱状の可動部と同可動部を回動可能に収容するソケットとを有するものを挙げることができる。
・第2実施形態において、セパレータ60を省略することができる。
・第2実施形態において、ストライカー40の端部41Aとフード12との間に設けられるジョイントは、ボールジョイント22に限らず、任意の構造のジョイントを採用することができる。要は、ジョイントを介して、ストライカー40のフード12に近い側の端部を起点にストライカー40が周囲全方向に揺動可能な態様で、同端部をフード12に支持することができればよい。
・第2実施形態において、第1移動部52のワイヤー係止穴57を省略するなど、第1移動部52と第2移動部53とを異なる形状のものにしてもよい。
・各実施形態において、ボールジョイント22の球状部25とストライカー20,40におけるフード12側の端部とをねじ締結を通じて固定する構造にしてもよい。そうした構造の一例を図14に示す。図14に示す例では、ボールジョイント72の球状部75に雌ねじ75Aが形成されるとともに、ストライカー80の端部に雄ねじ80Aが形成されている。そして、球状部75の雌ねじ75Aとナット81とによるねじ締結(いわゆるダブルナット)によって、同球状部75にストライカー80が固定されている。上記構成によれば、ボールジョイント72の球状部75とストライカー80におけるフード12側の端部とを固定する位置を調整することにより、フード12からのストライカー80の突出高さを調節することができる。そのため、共通の部材を用いてストライカー80の突出高さの異なる製品を製造することができるため、同ストライカー80を車両における複数機種に容易に展開することができる。
・第1実施形態のロック機構30や第2実施形態のロック機構50を、路面に平行な方向において「90度」回転させた状態で配設したり、同方向において「180度」回転させた状態で配設したりしてもよい。路面に平行な方向におけるロック機構30,50の配設角度は、任意に変更可能である。
・各実施形態のフードロック装置は、ラジエータコアサポートの全体が金属材料によって形成された車両にも適用可能である。また、車両ボディにロック機構が固定される車両にも、各実施形態のフードロック装置は適用することができる。
10…車両、11…エンジンルーム、12…フード、13…ラジエータコアサポート、14…アッパー、15…操作ケーブル、16…ワイヤー、17…係合部、18…ケーブルアウター、20…ストライカー、21…フック部、22…ボールジョイント、23…ベース、24…ソケット、25…球状部、25A…端部、26…ブッシュ、30…ロック機構、31…ベース、31A…切り欠き部、32…ラッチ、32A…切り欠き部、33…キャッチ、34…アーム部、34A…フック部、34B…上端面、35…レバー部、40…ストライカー、41…アーム部、41A…端部、43…先端部、44…肩部、50…ロック機構、50A…係合孔、51…固定部、52…第1移動部、53…第2移動部、54…溝、55…肩部、56…貫通孔、57…ワイヤー係止穴、58…凹部、59…スリット、60…セパレータ、61…支持壁部、62…第1コイルスプリング、63…第2コイルスプリング、64…カバー、65…上壁、65A…挿通孔、65B…突出部、66…側壁、66A…係合凸部、67…前壁、68…前方側壁部、68A…爪部、68B…段差部、69…後方側壁部、69A…爪部、72…ボールジョイント、75…球状部、75A…雌ねじ、80…ストライカー、80A…雄ねじ、81…ナット。

Claims (6)

  1. 車両のフードの内面に突設されたストライカーと、車両本体に設けられるとともに前記フードが閉じられたときに前記ストライカーの先端部が内部に進入して係合するロック機構と、を有するフードロック装置において、
    前記ストライカーは、前記フードに近い側を起点に少なくとも一方向に揺動可能に支持されている
    ことを特徴とするフードロック装置。
  2. 前記ストライカーは、ボールジョイントを介して、前記フードに設けられている
    請求項1に記載のフードロック装置。
  3. 前記ストライカーはU字状をなしており、同U字状における両端部が、前記車両の前後方向に並ぶ態様で配置されるとともに前記フードに揺動可能に支持されている
    請求項1または2に記載のフードロック装置。
  4. 前記ストライカーはI字状をなしており、
    前記ストライカーの前記I字状における前記フードに近い側の端部は、同端部を起点に前記ストライカーが周囲全方向に揺動可能な態様で前記フードに支持されており、
    前記ロック機構は、前記車両の上方側で開口するとともに前記車両の上下方向に延びる態様で凹設され、且つ前記ストライカーの先端部が挿入されて係合する係合孔を有する
    請求項1または2に記載のフードロック装置。
  5. 前記係合孔は、前記車両本体に固定された固定部と、前記固定部に対して離間する方向および近づく方向に移動可能に配設された移動部と、によって挟まれた部分であり、
    前記ロック機構は、前記移動部を前記近づく方向に常時付勢する付勢部と、前記移動部を前記離間する方向に移動させるための操作を行う操作部と、を有する
    請求項4に記載のフードロック装置。
  6. 前記ロック機構は、前記固定部および前記移動部および前記付勢部および前記操作部によって構成されて前記ストライカーの先端部が係合する係合部が、同ストライカーの進入方向において並ぶように2組設けられてなる
    請求項5に記載のフードロック装置。
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