JP2020062497A5

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Info

Publication number: JP2020062497A5
Application number: JP2020005550A
Authority: JP
Filing date: 2020-01-17
Publication date: 2020-06-11

Claims

脊椎関節治療のための外科用器具システムであって、
ハウジングと、
前記ハウジングに保持され、低速で回転するシャフトであって、焼灼要素および１つ以上の組織掻き取り部材を有する遠位面を有するシャフトと、
前記焼灼要素に結合されたコネクタであって、前記焼灼要素を前記ハウジングとは別個の焼灼源に電気的に接続するコネクタと、
前記ハウジング内に配置された回路であって、（ｉ）ワット数が６０ワットを超える場合、動作を抑制又は防止するために、前記焼灼源によって供給されるワット数を監視すること、及び／又は（ｉｉ）再使用を抑制するための少なくとも１つの定義されたトリガイベントに基づいて前記回路の１つ以上の構成要素を破壊又は解除すること、の一方又は両方を実行するように構成された回路と、
を備える外科用器具システム。
前記焼灼源は、６０ワットの最大ワット数を有する定義された動作電力曲線を有する電気外科用発電機を備える、請求項１に記載の外科用器具システム。
前記電気手術用発電機は、前記電力曲線に基づいて出力を制御するためのフィールドプログラマブルゲートアレイ（ＦＰＧＡ）アーキテクチャを備える、請求項２に記載の外科用器具システム。
前記シャフトを回転させる前記シャフトに結合された電動機を備える、請求項１に記載の外科用器具システム。
前記ハウジングが、第１のハウジングであり、前記第１のハウジングが、前記シャフトを回転させるモータを保持し、前記焼灼源が、前記シャフトを回転させる前記第１のハウジングの前記モータに結合するシャフト回転電源をも保持する第２のハウジングに保持された電気手術用発電機を備える、請求項１に記載の外科用器具システム。
前記第１のハウジングは、ユーザが前記シャフトの回転および前記焼灼源への焼灼力のいずれか一方または両方をオンまたはオフにすることを可能にするトリガーを有するピストルグリップ構成を備える、請求項５に記載の外科用器具システム。
前記電力曲線は、５０ワットの最大出力ワット、１０００ｍＡの最大電流、及び１８０Ｖ−２２０Ｖの範囲の最大電圧を有する、請求項３に記載の外科用器具システム。
前記電力曲線は、４０ワットの最大出力ワット、１０００ｍＡの最大電流、及び２２０Ｖの最大電圧を有する、請求項３に記載の外科用器具システム。
前記電力曲線の最大電圧は、０オーム−３０００オームの抵抗範囲内にある、請求項７に記載の外科用器具システム。
ガイドカニューレの壁を介して延在する長手方向に離間した流体ポートを有するガイドカニューレであって、前記シャフトは、前記ガイドカニューレを通って摺動可能に下方に延びるように大きさおよび構成されている、ガイドカニューレと、
ベースと、前記ベースの上方に延在する管とを有する外部安定化装置であって、前記管は、真空源に延びる導管と解放可能に係合するアームを有し、前記ベースは、前記管が前記ガイドカニューレの外壁に結合されている間、患者の皮膚に対して静止するように適合されており、それによって前記焼灼要素が焼灼されているときに前記ガイドカニューレから前記アームを介して熱を吸引するようになっている、外部安定化装置と、
を備える、請求項１に記載の外科用器具システム。
前記シャフトは、毎分約１０−約５０００回転の回転速度でするように構成されており、前記１つ以上の組織掻き取り部材に、標的脊椎椎間関節の滑液包を含む終板受容体の領域を除去させるように構成されている、請求項１に記載の外科用器具システム。
前記電気手術用発電機は、前記シャフトが回転するかまたは静止している間、前記焼灼要素に焼灼電力を供給するように構成されている、請求項３に記載の外科用器具システム。
前記ハウジングは、前記シャフトを回転させる電気モータを保持する第１のハウジングであり、前記焼灼源は、電力曲線に基づいて出力を制御するためのフィールドプログラマブルゲートアレイ（ＦＰＧＡ）アーキテクチャを備える電気手術用発電機であり、前記電気手術用発電機は、前記第１のハウジングによって保持された前記モータのための電源も保持する第２のハウジング内に保持されており、前記電力曲線は、５０ワットの最大出力ワット、１０００ｍＡの最大電流、及び１８０Ｖ−２２０Ｖの範囲の最大電圧を有する、請求項１に記載の外科用器具システム。
前記電力曲線は、４０ワットの最大出力ワット、１０００ｍＡの最大電流、１８０Ｖ−２２０Ｖの範囲であって０オーム−３０００オームの抵抗範囲内にある最大電圧を有する、請求項１３に記載の外科用器具システム。
前記ガイドカニューレに取り外し可能に結合するように構成されたハンドグリップ部材を備え、それにより、前記シャフトを前記ガイドカニューレに挿入する前に、前記ガイドカニューレを所望の位置に配置するために、ユーザが前記ガイドカニューレを同時に回転させて押すことができる、請求項１０に記載の外科用器具システム。
前記ハンドグリップ部材は、前記ガイドカニューレの近位端に解放可能に係合する円周方向に延在する停止表面を備えた開放中心チャネルを有する、請求項１５に記載の外科用器具システム。
前記焼灼要素は、前記シャフトの前記遠位面を横切って直線状に延びる直線状の焼灼要素であり、前記１つ以上の組織掻き取り部材は、前記直線状の焼灼要素を挟んで間隔をあけて配置された、第１及び第２の直径方向に対向する組織掻き取り部材を備える、請求項１に記載の外科用器具システム。
ベースと、前記ベースの上方に延在する管とを有する医療用外部安定装置であって、前記ベースは、２インチ−６インチの範囲内にある幅の外周を有する底面を備え、前記管は、前記ベースよりも小さい幅を有し、前記管は、真空ポートが貫通して延びる外壁と、軸方向に延びる開放された貫通チャネルとを備え、前記管は、真空源に延びる導管に解放可能に係合するアームを備え、前記ベースの底面は、患者の皮膚の外側に、患者の皮膚に対して存在するように適合されている、
医療用外部安定装置。
前記アームは、前記管の軸方向に延びる開放された前記貫通チャネルから実質的に直交するように外方に延びている、請求項１８に記載の医療用外部安定装置。