JP2020061648A - ネットワークシステム、サーバ、および情報処理方法 - Google Patents

ネットワークシステム、サーバ、および情報処理方法 Download PDF

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智子 六車
孝之 永松
Takayuki Nagamatsu
孝之 永松
一則 安田
Kazunori Yasuda
一則 安田
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Abstract

【課題】従来よりも使い勝手のよいユーザインターフェイスを有するネットワークシステムを提供する。【解決手段】ディスプレイ330を含む端末300と、端末300に1または複数のサービスまたはアプリケーションのメッセージを表示させ、メッセージとは異なる形態で、メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかを端末300に表示させるサーバ100と、を備える、ネットワークシステム1が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、通信端末を利用することによってネットワークを介して各種のサービスの提供を受けるための技術に関する。
従来から、ネットワークを介して各種のサービスの提供を受けるための技術が知られている。たとえば、特開2017−34525号公報(特許文献1)には、通信端末、プログラム、ネットワークシステム、およびサーバが開示されている。特許文献1によると、ディスプレイと、サーバと通信するための通信インターフェイスと、通信インターフェイスを介してサーバから、グループに属する少なくとも1つの電気機器に関する情報を取得して、ディスプレイにグループに属する少なくとも1つの電気機器に関する情報を並べて表示させるプロセッサと、を備える通信端末が提供される。
特開2017−34525号公報
本発明の目的は、従来よりも使い勝手のよいユーザインターフェイスを有するネットワークシステムを提供することにある。
この発明のある態様に従うと、ディスプレイを含む端末と、端末に1または複数のサービスまたはアプリケーションのメッセージを表示させ、メッセージとは異なる形態で、メッセージを表示した理由を端末に表示させるサーバと、を備える、ネットワークシステムが提供される。
以上のように、この発明によれば、従来よりも使い勝手のよいユーザインターフェイスを有するネットワークシステムが提供される。
第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の通信端末300の画面例を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ100の構成を表わすブロック図である。 第1の実施の形態にかかる通信端末300の構成を表わすブロック図である。 第1の実施の形態にかかる第1のメッセージ例を示す図である。 第1の実施の形態にかかる第2のメッセージ例を示す図である。 第1の実施の形態にかかる第3のメッセージ例を示す図である。 第1の実施の形態にかかる第4のメッセージ例を示す図である。 第1の実施の形態にかかる第5のメッセージ例を示す図である。 第1の実施の形態にかかる第6のメッセージ例を示す図である。 第1の実施の形態にかかる第7のメッセージ例を示す図である。 第2の実施の形態にかかる通信端末300の画面例を示す図である。 第3の実施の形態にかかる通信端末300の第1の画面例を示す図である。 第3の実施の形態にかかる通信端末300の第2の画面例を示すイメージ図である。 第3の実施の形態にかかる通信端末300の第3の画面例を示すイメージ図である。 第3の実施の形態にかかる通信端末300の第4の画面例を示すイメージ図である。 第3の実施の形態にかかる通信端末300の第5の画面例を示すイメージ図である。 第4の実施の形態にかかるネットワークシステム1の通信端末300の画面例を示すイメージ図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成>
まず、図1を参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成について説明する。本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、主に、サーバ100と、スマートフォン300Xやテレビ300Yなどの通信端末と、を含む。なお、ネットワークシステム1には、電子レンジ200Aや、エアコン200Bや、ロボット200Cなどの電気機器が含まれてもよい。通信端末や電気機器は、ルータ400やキャリア網やインターネットを介してサーバ100に接続可能に構成されている。
なお、通信端末は、スマートフォン300Xやテレビ300Yなどに限らず、パーソナルコンピュータやタブレットやゲーム機などであってもよい。以下では、これらの通信端末を総称して通信端末300ともいう。また、電気機器も、電子レンジ200Aや、エアコン200Bや、ロボット200Cなどに限らず、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、空気清浄器、加湿器、除湿器、自動調理鍋、炊飯器、照明などの家電、パーソナルコンピュータ、ハードディスクレコーダ、プロジェクタ、音楽プレーヤー、ゲーム機、スピーカなどのAV(オーディオ・ビジュアル)機器、太陽光発電システム、蓄電池システム、給湯システムなどのHEMS設備、組み込み照明、インターホン、電気錠、給湯器、温水洗浄便座コントローラなどの住宅設備、などであってもよい。以下では、これらの電気機器を総称して電気機器200ともいう。
<ネットワークシステム1の動作概要>
次に、図1と図2とを参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。本実施の形態にかかるネットワークシステム1に関しては、クラウド上の複数のサーバ100が各種のサービスを提供する。たとえば、ユーザは、スマートフォン300Xの家電毎のアプリケーションを利用して、各種の家電のサービスを受けることができる。
そして、特に本実施の形態においては、スマートフォン300Xにインストールされた通知エージェント用のプログラムを利用することによって、複数のアプリケーションプログラムからの情報や複数のサービスからの情報をタイムラインとして同時に画面に表示することができる。そして、当該通知エージェント用のプログラムは、複数のアプリケーションプログラムや複数のサービスが各種の情報331X,332X,333X,335Xを表示する際に、当該各種の情報を出力した理由やきっかけなどを示す情報331Y,335Y,336Yを同時に表示する。なお、複数のアプリケーションプログラムや複数のサービスによると各種の情報331X,332X,333X,335Xの表示形態と、当該各種の情報を出力した理由やきっかけや意図などを示す情報331Y,335Y,336Yの表示形態とが異なるように構成されることが好ましい。より詳細には、複数のアプリケーションプログラムや複数のサービス毎に表示形態が異なり、通知エージェント用のプログラムによる情報331Y,335Y,336Yの表示形態を統一することが好ましい。すなわち、通知エージェント用のプログラムが、あたかも司会者のように、複数のアプリケーションプログラムや複数のサービスにメッセージを投げかけるように表示される。
これによって、本実施の形態にかかるネットワークシステム1においては、ユーザが、各種の情報が出力された理由やきっかけや意図や条件などを把握することが可能になる。以下、このような機能を実現するためのネットワークシステム1の具体的な構成について詳述する。
<サーバ100のハードウェア構成>
まず、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成するサーバ100の構成の一態様について説明する。図3を参照して、サーバ100は、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)110と、メモリ120と、操作部140と、通信インターフェイス160とを含む。
CPU110は、メモリ120に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ100の各部を制御する。たとえば、CPU110は、メモリ120に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、後述する各種の処理を実行する。
メモリ120は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現され、サーバ100に内包されているものであってもよいし、サーバ100の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、サーバ100からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、その他の本実施の形態にかかるサービスに利用されるデータベースなどを記憶する。たとえば、本実施の形態にかかるメモリ120は、各種のサービスに利用するデータを格納する。
操作部140は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。
通信インターフェイス160は、CPU110からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して、通信端末300などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス160は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して通信端末300などの他の装置からのデータを受信して、CPU110に受け渡す。
<通信端末300の構成>
次に、図4を参照して、ネットワークシステム1を構成する通信端末300の構成の一態様について説明する。本実施の形態にかかる通信端末300は、主たる構成要素として、CPU310と、メモリ320と、ディスプレイ330と、操作部340と、通信インターフェイス360と、スピーカ370と、マイク380とを含む。
CPU310は、メモリ320に記憶されているプログラムを実行することによって、通信端末300の各部を制御する。
メモリ320は、各種のRAMや、各種のROMなどによって実現される。メモリ320は、各種サービスのためのアプリケーションプログラムや通知エージェント用のプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、サーバ100から受信したデータ、操作部340を介して入力されたデータ、通信端末300のユーザを特定するための情報などを記憶する。
ディスプレイ330は、CPU310からのデータに基づいて、画像やテキストを表示する。操作部340は、ポインティングデバイスやスイッチなどから構成され、ユーザからの各種の命令をCPU310に入力する。なお、ユーザ端末は、ディスプレイ330と操作部340とを含むタッチパネル350を有してもよい。
通信インターフェイス360は、インターネットやキャリア網やルータ400などを介して、サーバ100や電気機器200などの他の装置との間でデータを送受信する。たとえば、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに従って、通信インターフェイス360を介してサーバ100と、ユーザに関する各種の情報をやりとりする。CPU310は、当該各種の情報を、他のアプリケーションプログラムに提供することによって各種のサービスを受けることができる。
たとえば、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに従って、通信インターフェイス360を介してサーバ100からユーザの現在位置情報やカレンダ情報や天気予報情報やユーザの好みなどを取得する。CPU310は、ユーザの現在位置情報やカレンダ情報や天気予報情報やユーザの好みなどを利用して、調理機器用のアプリケーションプログラムに従って、通信インターフェイス360を介してサーバ100から各種のデータを取得してタッチパネル350を介して調理機器の操作用画面を表示したり、調理機器を利用する料理のレシピを表示したりする。これに限らず、CPU310は、ユーザの現在位置情報やカレンダ情報や天気予報情報やユーザの好みなどを利用して、各種のアプリケーションプログラムに従って、通信インターフェイス360を介して画像データや音声データを取得してディスプレイ330やスピーカ370から出力する。
この時、図2に示すように、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに従って、各種のアプリケーションプログラムに受け渡した入力情報を第1の表示形態でディスプレイ330に表示する(たとえば、331Y,335Y,336Yなど)。そして、CPU310は、調理機器用のアプリケーションプログラムに従って表示する情報を当該アプリケーションプログラムに応じた第2の表示形態でディスプレイ330に表示したり(たとえば、331X,332Xなど)、空気調和機用のアプリケーションプログラムに従って表示する情報を当該アプリケーションプログラムに応じた第3の表示形態でディスプレイ330に表示したり(たとえば、333Xなど)、映像音楽視聴用のアプリケーションプログラムに従って表示する情報を当該アプリケーションプログラムに応じた第4の表示形態でディスプレイ330に表示したりする。
より詳細には、本実施の形態においては、図2に示すように、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに従って、各種のアプリケーションプログラムやサービスに受け渡した入力情報を示すメッセージ331Y,335Y,336Yを第1の表示形態でディスプレイ330に表示する。そして、CPU310は、調理機器用のアプリケーションプログラムに従って、当該入力情報をトリガーにして出力する情報331X,332Xを当該アプリケーションプログラムに応じた第2の表示形態でディスプレイ330に表示する。また、CPU310は、空気調和機用のアプリケーションプログラムに従って、当該入力情報をトリガーにして出力する情報333Xを当該アプリケーションプログラムに応じた第3の表示形態でディスプレイ330に表示する。また、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに従って、当該入力情報をトリガーにして出力する情報335Xをサービスに応じた第5の表示形態や第6の表示形態でディスプレイ330に表示する。
具体例としては、たとえば、図5に示すように、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第1の表示形態で「歴史番組をよく視聴されていますね。」というメッセージを出力する。その後に、CPU310は、テレビ用アプリケーションプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第2の表示形態で「歴史ドラマ 大久保どんが始まりますよ。」というメッセージを出力する。
その後に、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第1の表示形態で「オススメ番組に関連するお知らせもありますよ。」というメッセージを出力する。その後に、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第3の表示形態で「大久保どんのふるさと 鹿児島観光&物産展を行っていますよ。」というメッセージを出力する。
あるいは、図6に示すように、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第1の表示形態で「肉料理が好きですよね。耳寄りなお知らせがありますよ。」というメッセージを出力する。その後に、CPU310は、調理機器用アプリケーションプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第4の表示形態で「Aスーパーからのお知らせです。今日は、牛肉の特売デー!神戸牛が100g 600円の特別価格で御提供します。」という他のサービスに関するメッセージを出力する。
あるいは、図7に示すように、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第1の表示形態で「もうすぐいつものお出かけの時間(8:00)ですよ!」というメッセージを出力する。その後に、CPU310は、エアコン用アプリケーションプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、スピーカ370に「リビングのエアコンがついていますよ。もうすぐお出かけの時間なので、リビングのエアコンを消しておきますね。」という音声メッセージを出力させたり、「リビングのエアコンがついていますよ。もうすぐお出かけの時間なので、リビングのエアコンを消しておきますね。 [そのまま] [リモコンを開く] 」というメッセージや操作画面を表示させたりする。
より詳細には、スマートフォン300Xやテレビ300Yの画面上でメッセージを表示するだけではなく、エアコン200Bなどの家電が音声で上記の内容をお知らせしても良い。そして、スマートフォン300Xやテレビ300Yの画面に、[そのまま]ボタン(リビングのエアコンをつけたままにしておきたい場合に押すボタン。)や[リモコンを開く]ボタン(エアコンを消すのではなく、微調整したい場合などはリモコン画面を開いてユーザ自らエアコンの調整が可能である。)などを表示してもよい。
あるいは、図8に示すように、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第1の表示形態で「ひなちゃんの誕生日まであと10日だね!」というメッセージを出力する。その後に、ロボット200Cが、ロボット用アプリケーションプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、「もうすぐ、ひなちゃんの誕生日だね。最近、ボクに「くまのぬいぐるみ」の話をしてくれるので、プレゼントにどうかな?調べてみたので、テレビに表示するね。」という音声メッセージを出力したり、スマートフォン300Xが「もうすぐ、ひなちゃんの誕生日だね!プレゼントに「くまのぬいぐるみ」はどうかな? [詳しく見る] 」というメッセージや操作画面を表示したりする。
この場合は、ロボット200Cの出力後にテレビ300YをONして、調べたくまのぬいぐるみに関する情報を表示しても良い。あるいはスマートフォン300Xなどの画面で[詳しく見る]ボタンを押すと、当該画面にくまのぬいぐるみの詳細画面を表示し、テレビ300Yで[詳しく見る]ボタンを押すとテレビの画面にくまのぬいぐるみの詳細画面を表示する
あるいは、図9に示すように、CPU310は、マイク380を介して、ユーザからの「オススメのメニューを教えて」という要請に応じて、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100に必要な情報を要求してもよい。CPU310は、サーバ100からのデータに基づいて、ディスプレイ330に第1の表示形態で「最近お肉料理が続いているから、今日は違うメニューがオススメかな。」というメッセージを出力する。その後に、電子レンジが、サーバ100から取得したデータに基づいて、スピーカに「たまには魚料理はどうかな。旬のさんまを使った「さんまの梅昆布蒸し」はどうかな?」という音声メッセージを出力したり、「たまには魚料理はどうかな。旬のさんまを使った「さんまの梅昆布蒸し」はどうかな? [詳しく見る] 」というメッセージや操作画面をディスプレイに表示させたりする。
あるいは、電気調理鍋が、サーバ100から取得したデータに基づいて、スピーカに「魚料理もおすすめだよ。「さんまの骨までやわらか煮」はどうかな?」という音声メッセージを出力したり、「魚料理もおすすめだよ。「さんまの骨までやわらか煮」はどうかな? [詳しく見る]」というメッセージや操作画面を表示させたりする。
あるいは、図10に示すように、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第1の表示形態で「ジメジメした日がこれからも続きそうです!」というメッセージを出力する。その後に、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得した広告用のデータに基づいて、「大阪石鹸からのお知らせです。まるで外干し!部屋干し専用洗剤「部屋干しクリーン」の無料試供品を試してみませんか? [詳しく見る] 」というメッセージや操作画面をディスプレイ330に表示させたりする。
この場合は、スマートフォン300Xやテレビ300Yの画面上では、「大阪石鹸」のサービスによる投稿が表示されるが、洗濯洗剤に関する洗濯機を特定して、洗濯機が「大阪石鹸」のサービスに関する情報を音声出力してもよい。例えば、洗濯が終わった後に、「部屋干しコースで洗濯したよ。そういえば、大阪石鹸さんが、『部屋干し専用洗剤「部屋干しクリーン」の無料試供品を試してみませんか?』とのことです。」というように洗濯機が代弁してもよい。
あるいは、図11に示すように、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第1の表示形態で「今日はいつもより帰宅が遅いですね。夕食のメニューはどうしよう?」というメッセージを出力する。その後に、電子レンジ200Aやスマートフォン300Xが、サーバ100から取得したデータに基づいて、「夕食のメニューは手早くできる「豚肉のピカタ」はいかがですか? [詳しく見る] 」というメッセージや操作画面をディスプレイに表示させたりする。これに合わせて、CPU310は、通知エージェント用のプログラムに基づいて、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に第5の表示形態で「Bスーパーからのお知らせです。副菜に「卵入りポテトサラダ」はいかがですか? [詳しく見る] 」というメッセージを出力したり操作画面を表示したりする。
より詳細には、サーバ100が、スマートフォン300XのGPS情報などから、ユーザが何時頃に会社を出る、どの経路を使って会社に行ったり、自宅に帰ったりしている、などの行動履歴(行動パターン)を取得する。そして、サーバ100のAIは、ユーザがいつもより会社を出るのが遅いことを検知して、当該情報を調理用のアプリケーションプログラムに提供したり、スーパーのサービスなどに提供したりする。その結果、調理用のアプリケーションプログラムやスーパーのサービスが各種のメッセージを通信端末300に提供してもよい。
なお、スマートフォン300Xの歩数計を利用して、ユーザがたくさん歩いた場合は、通知エージェント用のプログラムがユーザにスタミナ料理をすすめたり、足の疲れを取る湿布をすすめたりしてもよい。さらには、スマートフォン300Xで昼食の写真を撮ると、サーバ100が画像認識によってどんな昼食を食べたのかを特定し、それとは違うメニュー、違うジャンルのメニューをすすめたりすることもできる。
このように、本実施の形態にかかるネットワークシステム1においては、通知エージェント用のプログラムによって、各種のアプリケーションやサービスに関する情報が出力された理由やきっかけや意図をユーザが把握しやすくなる。
<第2の実施の形態>
上記の構成に加えて、1つのアプリケーションプログラムからの情報によって通信端末300の画面が占有されることを防ぐために、図12のカード一覧画面に示すように、複数のアプリケーションプログラムやサービス毎やトピック毎に、カード形式で情報を表示してもよい。すなわち、CPU310は、1つのアプリケーションプログラムや1つのサービスからの情報が複数ある場合、ユーザが未閲覧の情報を当該アプリケーションプログラムやサービスのカードとして重ねて表示する。なお、アプリケーションプログラムやサービス毎に、未閲覧状態の古い情報のカードが上にくるように、画面上に重ねて表示することが好ましい。なお、下にカードが重なっているように表示してもよいし、1枚のカードだけが表示されてもよい。
そして、ユーザが、いずれかのアプリケーションプログラムやサービスのカードの領域の特定の箇所をタップすると、図12のTL拡張画面に示すように、CPU310は、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に、当該カードに対応するアプリケーションプログラムやサービスに関するタイムラインを表示する。なお、ユーザが、いずれかのアプリケーションプログラムやサービスのカードのそれ以外の箇所をタップすると、CPU310は、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に、当該カードに対応するアプリケーションプログラムやサービスの詳細情報の画面を表示する。
<第3の実施の形態>
上記の実施の形態においては、スマートフォン300Xの画面について説明したが、上述した通り、通信端末300はスマートフォン300Xには限られない。テレビ300Yにおいて、複数のアプリケーションプログラムやサービス毎に、カード形式で情報を表示してもよい。すなわち、テレビ300YのCPU310が、アプリケーションプログラムやサービスからの情報が複数ある場合、ユーザが未閲覧の一番古い情報を当該アプリケーションプログラムやサービスのカードとして表示して、他の情報は当該カードの下に重ねてディスプレイ330に表示する。なお、下にカードが重なっているように表示してもよいし、1枚のカードだけが表示されてもよい。
そして、いずれかのアプリケーションプログラムやサービスのカードをタップすると、図13に示すように、CPU310は、通信インターフェイス360を介してサーバ100から取得したデータに基づいて、ディスプレイ330に、当該カードに対応するアプリケーションプログラムやサービスのタイムラインを表示する。そして、CPU310は、ユーザ操作に応じて、詳細情報画面に移動したり、関連するサイトに移動したりしてもよい。
より具体的には図14や図15に示すように、通信端末300は、アプリケーションプログラムやサービスのカードを上下方向に並べて配置してディスプレイ330に表示して、上下方向にフォーカスを移動させるだけで、フォーカスに対応するスレッドが開いてもよい。また、図16に示すように、通信端末300は、左右方向にカーソルを移動させることによって各種の選択肢を選択状態にしてもよい。そして、図17に示すように、通信端末300は、決定命令に応じて、ECサイトに移動したり、詳細画面に移動したりしてもよい。なお、アプリケーションプログラムやサービスのカードは、左右方向に並べて表示してもよい。
<第4の実施の形態>
上記の実施の形態の構成に加えて、通信端末300が、通知エージェント用のプログラムによって表示される理由やきっかけや意図や条件などに関して、ユーザの評価を受け付けてもよい。たとえば、図18に示すように、理由やきっかけや意図や条件のメッセージ毎に、GOODボタン339XやBADボタン339Yが表示される。端末300のCPU310は、GOODボタン339Xが押されると、ユーザによる肯定的な評価を示す情報をサーバ100に提供する。逆に、BADボタン339Yが押されると、ユーザによる否定的な評価を示す情報をサーバ100に提供する。サーバ100は、ユーザからの評価のフィードバックを利用して、通知エージェント用のプログラムが利用するAIの能力を向上させていく。たとえば、ユーザからの評価の統計データに基づいて、サーバ100のCPU110は、肯定的な評価が多い理由やきっかけや意図や条件をよく利用するようにし、否定的な評価が多い理由やきっかけや意図や条件の利用を控えるようにする。
<第5の実施の形態>
上記の実施の形態のネットワークシステム1の各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。たとえば、サーバ100や通信端末300の各々の役割の一部または全部を別の装置が担ったり、それらの装置の1つ1つの役割の一部または全部を、複数の装置で分担したりしてもよい。たとえば、通信端末300のアプリケーションプログラムや通知エージェント用のプログラムの役割の一部がサーバ100で実現されてもよいし、サーバ100のAIの役割の一部または全部が通信端末300によって実現されてもよい。
<まとめ>
上記の実施の形態においては、ディスプレイを含む端末と、端末に1または複数のサービスまたはアプリケーションのメッセージを表示させ、メッセージとは異なる形態で、メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかを端末に表示させるサーバと、を備える、ネットワークシステムが提供される。
好ましくは、端末は、メッセージの表示エリアをタップすることによってサービスまたはアプリケーションの専用画面を表示する。
好ましくは、1または複数のサービスまたはアプリケーション毎にメッセージの表示形態が異なる。メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかの表示形態は同じである。
好ましくは、1または複数のサービスまたはアプリケーション毎に表示エリアを設ける。表示エリアには未読の古いメッセージが上になるように重ねて表示される。
好ましくは、サーバは、端末を介して、メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかに対する肯定的または否定的な評価を受け付ける。
上記の実施の形態においては、端末と通信するための通信インターフェイスと、通信インターフェイスを介して、端末に1または複数のサービスまたはアプリケーションのメッセージを表示させ、メッセージとは異なる形態で、メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかを端末に表示させるためのプロセッサとを備える、サーバが提供される。
上記の実施の形態においては、端末に1または複数のサービスまたはアプリケーションのメッセージを表示させるステップと、メッセージとは異なる形態で、メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかを端末に表示させるステップと、を備える情報処理方法が提供される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :ネットワークシステム
100 :サーバ
110 :CPU
120 :メモリ
140 :操作部
160 :通信インターフェイス
200 :電気機器
200A :電子レンジ
200B :エアコン
200C :ロボット
300 :通信端末
300X :スマートフォン
300Y :テレビ
310 :CPU
320 :メモリ
330 :ディスプレイ
331X :情報
331Y :情報
340 :操作部
350 :タッチパネル
360 :通信インターフェイス
370 :スピーカ
380 :マイク
400 :ルータ

Claims (7)

  1. ディスプレイを含む端末と、
    前記端末に1または複数のサービスまたはアプリケーションのメッセージを表示させ、前記メッセージとは異なる形態で、前記メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかを前記端末に表示させるサーバと、を備える、ネットワークシステム。
  2. 前記端末は、前記メッセージの表示エリアをタップすることによって前記サービスまたはアプリケーションの専用画面を表示する、請求項1に記載のネットワークシステム。
  3. 前記1または複数のサービスまたはアプリケーション毎に前記メッセージの表示形態が異なり、
    前記メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかの表示形態は同じである、請求項1または2に記載のネットワークシステム。
  4. 前記1または複数のサービスまたはアプリケーション毎に表示エリアを設け、
    前記表示エリアには未読の古いメッセージが上になるように重ねて表示される、請求項1から3のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
  5. 前記サーバは、前記端末を介して、前記メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかに対する肯定的または否定的な評価を受け付ける、請求項1から4のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
  6. 端末と通信するための通信インターフェイスと、
    前記通信インターフェイスを介して、前記端末に1または複数のサービスまたはアプリケーションのメッセージを表示させ、前記メッセージとは異なる形態で、前記メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかを前記端末に表示させるためのプロセッサとを備える、サーバ。
  7. 端末に1または複数のサービスまたはアプリケーションのメッセージを表示させるステップと、
    前記メッセージとは異なる形態で、前記メッセージを表示した理由、きっかけ、意図、条件の少なくともいずれかを前記端末に表示させるステップと、を備える情報処理方法。
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KR20180041372A (ko) * 2016-10-14 2018-04-24 주식회사 엘지유플러스 Ai 서버의 채팅 서비스 방법 및 이를 수행하는 ai 서버

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