JP2020061036A - 電子商取引管理システムおよびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ECで注文された商品を店頭で受け渡す場合の、店舗と倉庫とでの状況管理をしやすくする。【解決手段】オンラインで注文を受けた商品を倉庫から指定の店舗に送り当該店舗で購入者に受け渡す販売形態を管理するための電子商取引管理システムであって、購入者から商品の注文をオンラインで受け付ける受注処理部と、前記受注処理部が受け付けた注文内容に対応する電子データを生成するデータ生成処理部と、前記データ生成処理部が生成した前記電子データを、前記店舗に設置された端末である店舗端末から参照可能な所定の記憶部に記憶させるデータ記憶処理部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電子商取引管理システムおよびプログラムに関する。
従来、オンラインで商品を販売する電子商取引(EC:Electronic Commerce)が行われている。また、ECにおける商品の受け渡し方としては、購入者の住居等の指定の住所への発送の他、店頭で対面しての手渡しなどがある。
後者の、EC注文の商品を店頭で手渡し(店舗受渡)する場合、従来は、取引の情報(商品や購入者、期日の情報など)が、ファクシミリ(FAX:facsimile)にて店舗に送られる。店舗の店員は、FAXが出力した紙の伝票を見て、倉庫から送られてくる商品の管理や、当該商品の購入者への受け渡しを行う。
上述のように、紙の伝票によって商品の受け渡しを管理するのであると、例えば、伝票の紛失や汚損によって商品の管理や受け渡しに支障が生じ、また、店舗と倉庫とで状況を把握しあうことが難しい。また、特許文献1のように、注文者が注文した商品の店頭受取に関する情報を、本部から店舗に対して、ネットワークにより送信するものがある。
本発明が解決しようとする課題は、ECで注文された商品を店頭で受け渡す場合の、店舗と倉庫とでの状況管理をしやすくすることである。
実施形態の電子商取引管理システムは、オンラインで注文を受けた商品を倉庫から指定の店舗に送り当該店舗で購入者に受け渡す販売形態を管理するためのものであって、購入者から商品の注文をオンラインで受け付ける受注処理部と、前記受注処理部が受け付けた注文内容に対応する電子データを生成するデータ生成処理部と、前記データ生成処理部が生成した前記電子データを、前記店舗に設置された端末である店舗端末から参照可能な所定の記憶部に記憶させるデータ記憶処理部と、を備える。
図1は、実施形態の電子商取引管理システムが含む各要素の関係を示す図である。 図2は、ECサーバの構成を示すブロック図である。 図3は、注文データを記憶するテーブルの一例を示す図である。 図4は、業務サーバの構成を示すブロック図である。 図5は、店間移動伝票の一例を示す図である。 図6は、注文書の一例を示す図である。 図7は、業務サーバの制御部が実行する定時チェック処理の流れの一例を概略的に示すフローチャートである。
電子商取引管理システムの一実施形態について図面を用いて説明する。電子商取引管理システムは、オンラインで商品を販売する電子商取引(EC)の管理を行うためのシステムである。なお、本実施形態では、電子商取引のうち、オンラインで注文を受けた商品を、倉庫から指定の店舗に送り、当該店舗で購入者に受け渡す販売形態(店舗受渡)について説明する。
図1は、本実施形態の電子商取引管理システムが含む各要素の関係を示す図である。電子商取引管理システムは、例えば、本部端末100、ECサーバ200、業務サーバ300、店舗端末400などにより実現される。
本部端末100は、例えばパーソナルコンピュータ(PC:Personal Computer)であって、商品が収められた倉庫を管理する本部に設置され、ECの担当者により操作される。本部端末100は、ECサーバ200が記憶するデータの参照や加工を行うために使用される。
ECサーバ200は、例えば商品が収められた倉庫に設置されたサーバ装置であって、例えばECサイト経由など、オンラインで受けた注文の内容を、記憶する。また、ECサーバ200は、本部端末100や業務サーバ300からの要求や操作に応じた出力を返す。
業務サーバ300は、例えばデータセンタが備えるサーバ装置であって、従来、店舗端末400に対しての業務サイトの提供に用いられている。業務サイトは、店舗端末400からウェブブラウザ経由で閲覧されるウェブサイトであって、業務にかかわる情報を本部と店舗とで共有し、共に管理するために用いられる。
また、本実施形態の業務サーバ300は、オンラインで注文された商品が倉庫から店舗に送られる場合に、当該商品の情報を本部と店舗とで共有し管理するためにも用いられる。当該用途にも、本実施形態では、上記業務サイトを用いる。つまり、業務サーバ300は、業務サイトが備える機能の一つとして、上記用途を満足する機能をも備える。
店舗端末400は、例えばPCであって、店舗に設置され、店舗スタッフにより操作される。店舗端末400は、業務サイトの閲覧、および、業務サイトを介してのデータ取得、データ出力(プリントアウト)、メール受送信、などを行うために使用される。
このような構成の電子商取引管理システムにおいて、オンラインで注文が入ると、注文の詳細が、ECサーバ200にEC注文データ201として記憶される。
本部の担当者は、所定のタイミングで、本部端末100に、ECサーバ200に対して、データ出力を指示する操作(操作101)を行う。当該操作101を受けたECサーバ200は、EC注文データ201から、未処理の注文データ202を抽出する。
続いて本部の担当者は、注文データ202を、転送しやすい形式(例えばCSV形式)の注文データ203に変換する、データ加工(操作102)を行う。なお、本実施形態では、当該データ加工を担当者の手作業により行うようにしているが、実施にあたっては、自動的に所定のタイミングで所定のルールに従って加工されるよう、構成してもよい。
業務サーバ300は、所定のタイミングで注文データ203を取得し(処理301)、注文データ203に基づいて生成(処理302)した電子データ304を、記憶する(処理303)。電子データ304は、例えばPDF形式の店間移動伝票や注文書である。
さらに業務サーバ300は、処理303が行われると、つまり新たなデータを記憶すると、店舗端末400に対して、商品移動通知を発報する(処理305)。この通知は、例えば、「新たな注文(店舗受渡)がありました」などの文言を表示デバイスに表示したり音声を発したりすることで実現される。
店舗端末400は、商品移動通知を受けると、当該通知を画面に表示する(表示401)。店舗スタッフは商品移動通知を確認する(操作402)。また、店舗スタッフは、必要に応じて、また使用するタイミングで、店間移動伝票(図5、後述)および注文書(図6、後述)の印字出力を行う(操作403)。
店舗スタッフは、店間移動伝票を参照して、店舗受渡する商品を把握する。また、店舗スタッフは、店舗受渡の商品が倉庫から送られてくると、当該商品に注文書を添付する。
また、店舗スタッフは、商品を購入者に店頭で受け渡すと、本部端末100の担当者宛に、受渡完了を伝えるメールを送信する(操作404)。当該メールの送信は、店舗端末400を経由して伝達された指示により業務サーバ300が行う(処理306)。送られたメールはECサーバ200が受信し(処理204)、記憶する。本部の担当者は、本部端末100から、ECサーバ200が記憶する受渡完了メールを、確認する(操作103)。
図2は、ECサーバ200の構成を示すブロック図である。ECサーバ200は、一般的なコンピュータ構成であって、制御部210、記憶部220、表示部230、操作部240、通信部250などを備えている。
表示部230は、例えば液晶ディスプレイなどの表示デバイスであって、制御部210による制御に従って、操作者(担当者)に示す情報を画像や文字で表示する。操作部240は、例えばキーボードやポインティングデバイス(マウスなど)であって、操作者による操作を受け付けて制御部210に伝達する。
通信部250は、ネットワーク(インターネット、或いはLAN(Local Area Network)など)を介して業務サーバ300や本部端末100など他の情報処理端末と通信を行うためのインタフェースである。
制御部210は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)などで構成される。ROMは、各種プログラムやデータを記憶する記憶媒体である。RAMは、各種プログラムや各種データを一時的に記憶する記憶媒体である。制御部210は、CPUがROMや記憶部220に記憶されたプログラムを実行することにより機能し、ECサーバ200の動作を統括的に制御する。
記憶部220は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの記憶装置である。記憶部220は、制御部210(CPU)が実行可能な各種のプログラムや、設定情報等を記憶する。また、記憶部220は、EC注文データ201、注文データ202および注文データ203を、記憶する。
制御部210はプログラムを実行することにより、受注処理部211として機能する。受注処理部211は、購入者から商品の注文をオンラインで受け付ける。また、受注処理部211は、受け付けた注文の詳細内容を、EC注文データ201としてECサーバ200に記憶させる。
EC注文データ201および注文データ202は、例えばテーブルの形式で、ECサーバ200に記憶されている。図3は、注文データ202を記憶するテーブルの一例を示す図である。注文データ202を記憶するテーブルは、例えば、「No.」、「商品コード」、「商品名」、「個数」、「サイズ」、「色」、「顧客氏名」、「顧客電話」、「顧客住所」、「注文日」、「受渡予定日」、「支払い」などのカラムを有する。
カラム「No.」には、テーブル内の各レコードで固有の番号(通し番号やユニーク番号)か、が記憶される。カラム「商品コード」には、商品を特定するためのもので、商品ごとに異なる数桁の番号や文字、記号などで構成されたものが記憶される。
カラム「商品名」には、商品の名称が記憶される。カラム「個数」には、商品の注文数が記憶される。カラム「サイズ」には、注文した商品の大きさが記憶される。カラム「色」には、注文した商品の色や模様などを特定可能な情報が記憶される。
カラム「顧客氏名」、「顧客電話」、「顧客住所」には、購入者の名前、電話番号、住所が、記憶される。
カラム「注文日」には、注文した日つまりECサーバ200に当該レコードが記憶された日の日付が、記憶される。カラム「受渡予定日」には、商品を顧客が受け取りに店舗に来る予定の日の日付が、記憶される。カラム「支払い」には、商品の支払いがECサイトにて済んでいるか、店頭で支払う予定であるかを示す情報が、記憶される。
ECサーバ200の制御部210は、本部端末100を介した担当者の操作102により、注文データ202を、例えばレコードごとに改行で区切られ、また各レコードのカラムごとにカンマなどで区切られたCSV形式に変換して、注文データ203を生成する。
図4は、業務サーバ300の構成を示すブロック図である。業務サーバ300は、一般的なコンピュータ構成であって、制御部310、記憶部320、表示部330、操作部340、通信部350などを備えている。
表示部330は、例えば液晶ディスプレイなどの表示デバイスであって、制御部310による制御に従って、操作者(担当者)に示す情報を画像や文字で表示する。操作部340は、例えばキーボードやポインティングデバイス(マウスなど)であって、操作者による操作を受け付けて制御部310に伝達する。
通信部350は、ネットワーク(インターネット、或いはLANなど)を介してECサーバ200や店舗端末400など他の情報処理端末と通信を行うためのインタフェースである。
制御部310は、CPU、ROMおよびRAMなどで構成される。ROMは、各種プログラムやデータを記憶する記憶媒体である。RAMは、各種プログラムや各種データを一時的に記憶する記憶媒体である。制御部310は、CPUがROMや記憶部320に記憶されたプログラムを実行することにより機能し、業務サーバ300の動作を統括的に制御する。
記憶部320は、HDDやSSDなどの記憶装置である。記憶部320は、制御部310(CPU)が実行可能な各種のプログラムや、設定情報等を記憶する。
制御部310はプログラムを実行することにより、データ取得処理部311、データ生成処理部312、データ記憶処理部313、通知発報部314、印字処理部315、完了伝達部316などとして機能する。
データ取得処理部311は、所定のタイミングで、ECサーバ200にアクセスし、CSV形式の注文データ203を取得し、データ生成処理部312に渡す(処理301)。
データ生成処理部312は、受注処理部211が受け付けた注文内容に対応する電子データ304を生成する(処理302)。より詳細には、データ生成処理部312は、電子データ304として、CSV形式の注文データ203に基づいて、PDF形式のファイルである店間移動伝票304aや注文書304bを、生成する。
データ記憶処理部313は、データ生成処理部312が生成した電子データ304(店間移動伝票304a、注文書304b)を、店舗に設置された端末である店舗端末400から参照可能な所定の記憶部320の所定の領域に、記憶させる(処理303)。
通知発報部314は、データ記憶処理部313が電子データ304を記憶部320に記憶させると、店舗端末400に、商品が倉庫から店舗に移動することを告げる(処理305)。より具体的には、例えば通知発報部314は所定の信号を店舗端末400に発信する。当該信号を受信した店舗端末400は、「新たな注文(店舗受渡)がありました」などの文言を表示デバイスに表示したり、音声を発したりすることで、商品が倉庫から店舗に届くことを店舗スタッフに報知する。
印字処理部315は、店舗端末400を介して店舗スタッフが行った印字出力を指示する操作403に応じて、指定された書類(店間移動伝票や注文書)をプリントアウトする。図5は、店間移動伝票の一例を示す図である。図6は、注文書の一例を示す図である。いずれの書類も、電子データ304を印字出力したものである。
店間移動伝票は、ECサイトで販売した商品のうち、計上日および受渡店舗が同一のものを一覧表で示した書類である。この店間移動伝票は、当該伝票を受け取った店舗で購入者に受け渡される商品の情報が表示されている。商品の情報としては、例えば、商品コード、商品名、分類、色、サイズ、個数(払出数)、売単価、売価金額、などである。
売単価と売価金額は、「払出店」のものと「受入店」のものとがある。売単価は、商品1つ分の売価で、売価金額は売単価に個数を掛けた値である。なお、本実施形態において「払出店」は倉庫であり、「受入店」は受渡店舗である。
店舗スタッフは、店間移動伝票を参照することにより、同一計上日の店舗受渡商品を把握することができる。
注文書は、二分割するよう構成されており、分割された一方は店舗控え用、他方は商品貼付用である。店舗控え用の注文書は、受注日、商品が店舗に到着する予定日、商品コード、色、サイズ、価格、個数、注文番号、購入者の情報(氏名、電話番号)、備考などが表示される他、店舗スタッフの押印欄などが含まれる。なお、備考欄は、例えば割引があった場合の理由などが書き込まれるのに用いられる。
図4に戻り、完了伝達部316は、店舗端末400を介して店舗スタッフが行ったメール送信を指示する操作404に応じて、購入者への商品の受け渡しを終えたことを知らせる本部宛のメール(受渡完了メール)を、ECサーバ200に送信する(処理306)。
なお、処理306により送信された受渡完了メールは、ECサーバ200が受信し(処理204)、記憶部220の所定の領域に記憶させる。そして、本部の担当者が、本部端末100から、ECサーバ200の所定領域にアクセスし、当該領域が記憶する受渡完了メールを、確認する(操作103)。
図7は、業務サーバ300の制御部310が実行する定時チェック処理の流れの一例を概略的に示すフローチャートである。制御部210は、所定のタイミングが来るたび、定時チェック処理を行う。定時チェック処理において、制御部310は、通信部350を介してECサーバ200にアクセスし、注文データ203が存在するか、確認する(ステップS1)。注文データ203が存在しない場合(ステップS1のNo)、制御部310は本処理を終え、次の定時チェック処理を待機する。
ステップS1において注文データが存在した場合(ステップS1のYes)、制御部310(データ取得処理部311)は、注文データ203を取得する(ステップS2)。続いて制御部310(データ生成処理部312)は、注文データ203から、電子データ304として店間移動伝票や注文書を生成する(ステップS3)。次に制御部310(データ記憶処理部313)は、電子データ304を、記憶部320の所定の領域に記憶させる。
そして制御部310(通知発報部314)は、電子データ304が記憶部320に記憶されると、店舗端末400に、商品が倉庫から店舗に移動することを告げる表示等を行うことを指示する信号を、送信する(ステップS5)。
このような電子商取引管理システムによれば、ECサイト経由の受注内容を電子データで取得するよう構成したので、店舗スタッフは、店舗端末400経由で、正確な受注内容を確認することが可能であり、また、伝票や注文書を必要に応じて出力することができる。よって、本実施形態によれば、ECで注文された商品を店頭で受け渡す場合の、店舗と倉庫とでの状況管理をしやすくすることができる。
本実施形態の電子商取引管理システムは、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
本実施形態の電子商取引管理システムで実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の電子商取引管理システムで実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の電子商取引管理システムで実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施形態の電子商取引管理システムで実行されるプログラムは、上述した各部(受注処理部211、データ取得処理部311、データ生成処理部312、データ記憶処理部313、通知発報部314、印字処理部315、完了伝達部316)を含むモジュール構成となっている。CPU(プロセッサ)は、上記記憶装置からプログラムを読み出して実行することにより、上記各部を主記憶装置上にロードする。これにより、受注処理部211、データ取得処理部311、データ生成処理部312、データ記憶処理部313、通知発報部314、印字処理部315、完了伝達部316が、主記憶装置上に生成される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…本部端末
200…ECサーバ
201…EC注文データ、202…注文データ、203…注文データ
210…制御部、211…受注処理部
220…記憶部
230…表示部、240…操作部、250…通信部
300…業務サーバ
304…電子データ、304a…店間移動伝票、304b…注文書
310…制御部
311…データ取得処理部、312…データ生成処理部、313…データ記憶処理部
314…通知発報部、315…印字処理部、316…完了伝達部
320…記憶部
330…表示部、340…操作部、350…通信部
400…店舗端末
特開2002−7906号公報

Claims (6)

  1. オンラインで注文を受けた商品を倉庫から指定の店舗に送り当該店舗で購入者に受け渡す販売形態を管理するための電子商取引管理システムにおいて、
    購入者から商品の注文をオンラインで受け付ける受注処理部と、
    前記受注処理部が受け付けた注文内容に対応する電子データを生成するデータ生成処理部と、
    前記データ生成処理部が生成した前記電子データを、前記店舗に設置された端末である店舗端末から参照可能な所定の記憶部に記憶させるデータ記憶処理部と、
    を備える電子商取引管理システム。
  2. 前記データ生成処理部は、前記電子データとして、前記受注処理部が受け付けた注文内容が伝票の形式でまとめられたデータを生成する
    請求項1に記載の電子商取引管理システム。
  3. 前記データ記憶処理部が前記電子データを前記記憶部に記憶させると、前記店舗端末に、商品が倉庫から店舗に移動することを告げる通知発報部
    をさらに備える請求項2に記載の電子商取引管理システム。
  4. 前記受注処理部を備える第1のサーバ装置と、
    前記データ生成処理部および前記データ記憶処理部を備える第2のサーバ装置と、
    を含んで構成される請求項1〜3のいずれか1つに記載の電子商取引管理システム。
  5. オンラインで注文を受けた商品を倉庫から指定の店舗に送り当該店舗で購入者に受け渡す販売形態を管理するための電子商取引管理システムにおいて、
    購入者から商品の注文をオンラインで受け付けた注文内容に対応する電子データを生成するデータ生成処理部と、
    前記データ生成処理部が生成した前記電子データを、前記店舗に設置された端末である店舗端末から参照可能な所定の記憶部に記憶させるデータ記憶処理部と、
    を備える電子商取引管理システム。
  6. オンラインで注文を受けた商品を倉庫から指定の店舗に送り当該店舗で購入者に受け渡す販売形態を管理するための電子商取引管理システムを構成するコンピュータを、
    購入者から商品の注文をオンラインで受け付ける受注処理部と、
    前記受注処理部が受け付けた注文内容に対応する電子データを生成するデータ生成処理部と、
    前記データ生成処理部が生成した前記電子データを、前記店舗に設置された端末である店舗端末から参照可能な所定の記憶部に記憶させるデータ記憶処理部と、
    として機能させるためのプログラム。
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