JP2020060939A - 進入可否判定ユニット、交通流制御装置、進入可否判定システム、進入可否判定方法及び進入可否判定プログラム - Google Patents
進入可否判定ユニット、交通流制御装置、進入可否判定システム、進入可否判定方法及び進入可否判定プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020060939A JP2020060939A JP2018191665A JP2018191665A JP2020060939A JP 2020060939 A JP2020060939 A JP 2020060939A JP 2018191665 A JP2018191665 A JP 2018191665A JP 2018191665 A JP2018191665 A JP 2018191665A JP 2020060939 A JP2020060939 A JP 2020060939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- score
- unit
- point
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 title claims abstract description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 25
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 24
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 16
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 claims description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
Description
図1は、この例に係る進入可否判定システムが適用された道路の概略図である。この例でいう道路は、2つ以上の走行路、例えば、走行路11、12を含む。
図2は、路側機3の主要部の構成を示すブロック図である。図3は、車載器21の主要部の構成を示すブロック図である。
第2のスコアSc2=車両ポイントPt2+後続車両の台数K2×β
α及びβは、予め決められた定数であってもよいし、路側機3の設置位置周辺の道路における単位時間当たりの車両2の走行台数に応じて変化させる値にしてもよい。例えば、図1に示す走行路11及び走行路12において、走行路11が走行路12よりも単位時間当たりの車両2の走行台数が多い時間帯には、αをβよりも大きくする(例えば、α=1.2β)。また、例えば、反対に走行路12が走行路11よりも単位時間当たりの車両2の走行台数が多い時間帯には、βをαよりも大きくする(例えば、α=0.8β)ようにしてもよい。また、α及びβは、該当する走行路11、12における単位時間当たりの車両2の走行台数に応じた値に決定してもよい。
α=(該当する時間帯における走行路11の単位時間当たりの車両2に走行数)×p
β=(該当する時間帯における走行路12の単位時間当たりの車両2の走行数)×p
として算出し、決定すればよい。なお、pは、任意の係数である。
第2のスコアSc2=車両ポイントPt2
判定部313は、第1のスコアSc1と第2のスコアSc2とを比較して、進入車両2Aについて、走行車両2Bの走行路12への進入を許可するかどうか判定する。判定部313は、例えば、第1のスコアSc1が第2のスコアSc2よりも大きければ、進入車両2Aについて走行路への進入を許可すると判定する。また、判定部313は、第1のスコアSc1が第2のスコアSc2と同じ又は第2のスコアSc2よりも小さければ、進入車両2Aについて走行路への進入を許可しないと判定する。
進入可否判定システムについて、図4〜図8を参照して説明する。図4は、路側機3の動作の一例の前半部分を示すフローチャートである。図5は、路側機3の動作の一例の後半部分を示すフローチャートである。図6は、車載器21の動作の一例を示すフローチャートである。図7は、車載器21の進入処理の一例を示すフローチャートである。図8は、車載器21の走行処理の一例を示すフローチャートである。なお、進入処理とは、車載器21を搭載する車両2が進入車両2Aになったときの処理である。また、走行処理とは、車載器21を搭載する車両2が走行車両2Bになったときの処理である。
この発明に係る進入可否判定システムの変形例について説明する。
第2のスコアSc2=車両ポイントPt2+1/(後続車両の台数K2)×β
この変形例に係る制御ユニット31のポイント増減部314は、判定部313によって、進入車両2Aが走行路12への進入を許可しないと判定されたとき、進入車両2Aの車両ポイントPt1を減少させ、走行車両2Bの車両ポイントPt2を増加させる。また、ポイント増減部314は、判定部313によって進入車両2Aが走行路12への進入を許可すると判定されたとき、進入車両2Aの車両ポイントPt1を増加させ、走行車両2Bの車両ポイントPt2を減少させる。
第1の車両(2A)が第2の車両(2B)の走行路に進入するときに、前記第1の車両(2A)及び前記第2の車両(2B)の車両ポイント(Pt1、Pt2)を取得する車両ポイント取得部(313)と、
前記第1の車両(2A)について取得した前記車両ポイント(Pt1)を用いて第1のスコア(Sc1)を算出し、前記第2の車両(2B)について取得した前記車両ポイント(Pt2)を用いて第2のスコア(Sc2)を算出するスコア算出部(312)と、
前記スコア算出部(312)によって算出された前記第1のスコア(Sc1)と、前記第2のスコア(Sc2)とを比較し、前記第1の車両(2A)について前記走行路への進入を許可するかどうかを判定する判定部(313)と、を備えた進入可否判定ユニット(31)。
2A…進入車両(第1の車両)
2B…走行車両(第2の車両)
2C、2D、2E…後続車両
3…路側機(交通流制御装置)
21…車載器(第1の車載器、第2の車載器)
31…制御ユニット(進入可否判定ユニット)
32…通信ユニット
311…車両情報取得部(車両ポイント取得部)
312…スコア算出部
313…判定部
314…ポイント増減部
K1…台数
K2…台数
Pt1…車両ポイント
Pt2…車両ポイント
Sc1…第1のスコア
Sc2…第2のスコア
Claims (9)
- 第1の車両が第2の車両の走行路に進入するときに、前記第1の車両及び前記第2の車両の車両ポイントを取得する車両ポイント取得部と、
前記第1の車両の前記車両ポイントを用いて第1のスコアを算出し、前記第2の車両の前記車両ポイントを用いて第2のスコアを算出するスコア算出部と、
前記スコア算出部によって算出された前記第1のスコアと、前記第2のスコアとを比較し、前記第1の車両について前記走行路への進入を許可するかどうかを判定する判定部と、を備えた進入可否判定ユニット。 - 前記判定部によって、前記第1の車両が前記走行路への進入を許可しないと判定されたとき、当該第1の車両の前記車両ポイントを増加させるポイント増減部を備え、
前記スコア算出部は、前記走行路への進入を許可しないと判定された前記第1の車両について前記ポイント増減部によって増加された前記車両ポイントを用いて、前記第1のスコアを算出する、請求項1に記載の進入可否判定ユニット。 - 前記ポイント増減部は、前記判定部によって、前記第1の車両が前記走行路への進入を許可しないと判定されたとき、前記第2の車両の前記車両ポイントを減少させ、前記判定部によって、前記第1の車両が前記走行路への進入を許可すると判定されたとき、当該第1の車両の前記車両ポイントを減少させ、前記第2の車両の前記車両ポイントを増加させ、前記第1の車両及び前記第2の車両に対して、前記ポイント増減部によって、増減された前記車両ポイントを通信ユニットにおいて送信させる、請求項2に記載の進入可否判定ユニット。
- 前記スコア算出部は、前記第1のスコアの算出に前記第1の車両の後続車両の台数をさらに用い、前記第2のスコアの算出に前記第2の車両の後続車両の台数をさらに用いる、請求項1〜3のいずれかに記載の進入可否判定ユニット。
- 前記判定部は、前記第2の車両の速度が予め設定された速度を超える場合、前記第2の車両を前記第1の車両について前記走行路への進入を許可しないと判定をする、請求項1〜4のいずれかに記載の進入可否判定ユニット。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の前記進入可否判定ユニットと、
前記進入可否判定ユニットの前記判定部によって判定された判定結果を前記第1の車両及び前記第2の車両に送信する通信ユニットと、を備える、
交通流制御装置。 - 請求項6に記載の前記交通流制御装置と、
前記第1の車両に設けられ、前記第1の車両の前記車両ポイントを記憶し、前記交通流制御装置の前記進入可否判定ユニットの前記判定部の前記判定結果を受信する第1の車載器と、
前記第2の車両に設けられ、前記第2の車両の前記車両ポイントを記憶し、前記判定部の前記判定結果を受信する第2の車載器と、を備える進入可否判定システム。 - 第1の車両が第2の車両の走行路に進入するときに、車両ポイント取得部が前記第1の車両及び前記第2の車両の車両ポイントを取得する車両ポイント取得ステップと、
前記第1の車両について取得した前記車両ポイントを用いて第1のスコアを算出し、前記第2の車両について取得した前記車両ポイントを用いて第2のスコアを算出するスコア算出ステップと、
前記スコア算出ステップによって算出された前記第1のスコアと、前記第2のスコアとを比較し、前記第1の車両について前記走行路への進入を許可するかどうかを判定する判定ステップと、をコンピュータが実行する進入可否判定方法。 - 第1の車両が第2の車両の走行路に進入するときに、車両ポイント取得部が前記第1の車両及び前記第2の車両の車両ポイントを取得する車両ポイント取得ステップと、
前記第1の車両について取得した前記車両ポイントを用いて第1のスコアを算出し、前記第2の車両について取得した前記車両ポイントを用いて第2のスコアを算出するスコア算出ステップと、
前記スコア算出ステップによって算出された前記第1のスコアと、前記第2のスコアとを比較し、前記第1の車両について前記走行路への進入を許可するかどうかを判定する判定ステップと、をコンピュータに実行させる進入可否判定プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018191665A JP2020060939A (ja) | 2018-10-10 | 2018-10-10 | 進入可否判定ユニット、交通流制御装置、進入可否判定システム、進入可否判定方法及び進入可否判定プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018191665A JP2020060939A (ja) | 2018-10-10 | 2018-10-10 | 進入可否判定ユニット、交通流制御装置、進入可否判定システム、進入可否判定方法及び進入可否判定プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020060939A true JP2020060939A (ja) | 2020-04-16 |
Family
ID=70219953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018191665A Pending JP2020060939A (ja) | 2018-10-10 | 2018-10-10 | 進入可否判定ユニット、交通流制御装置、進入可否判定システム、進入可否判定方法及び進入可否判定プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020060939A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09270097A (ja) * | 1996-04-02 | 1997-10-14 | Nippon Signal Co Ltd:The | 路車間通信を用いた右折運転支援装置 |
JP2006190187A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Toyota Motor Corp | 交通制御装置および交通制御システム |
JP2007034382A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Toyota Motor Corp | 車両制御システム |
JP2011118519A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 衝突防止装置、衝突防止方法、衝突防止プログラム、および衝突防止システム |
JP2012150630A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 通行制御システム、これに用いるポイント制御装置、通行制御方法 |
JP2017111565A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | 株式会社デンソー | 通信制御装置 |
JP2018092371A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | スズキ株式会社 | 運転支援装置 |
-
2018
- 2018-10-10 JP JP2018191665A patent/JP2020060939A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09270097A (ja) * | 1996-04-02 | 1997-10-14 | Nippon Signal Co Ltd:The | 路車間通信を用いた右折運転支援装置 |
JP2006190187A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Toyota Motor Corp | 交通制御装置および交通制御システム |
JP2007034382A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Toyota Motor Corp | 車両制御システム |
JP2011118519A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 衝突防止装置、衝突防止方法、衝突防止プログラム、および衝突防止システム |
JP2012150630A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 通行制御システム、これに用いるポイント制御装置、通行制御方法 |
JP2017111565A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | 株式会社デンソー | 通信制御装置 |
JP2018092371A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | スズキ株式会社 | 運転支援装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20210217101A1 (en) | Controlling autonomous vehicles to optimize traffic characteristics | |
US10943478B2 (en) | Traffic control method, and apparatus | |
JP5104640B2 (ja) | 走行制御装置及び走行制御システム | |
JPWO2019220717A1 (ja) | 車両制御装置 | |
JP2020140535A (ja) | サーバ、車両支援システム | |
EP3067662A1 (en) | Navigation system | |
WO2020116264A1 (ja) | 車両の走行支援方法、車両走行支援装置及び自動運転システム | |
US20190180615A1 (en) | System and method for reducing delays in road traffic | |
US20150199904A1 (en) | System and method for controlling vehicle at intersection | |
WO2020184252A1 (ja) | 自動バレーパーキングシステム、自動バレーパーキングプログラムおよび記憶媒体 | |
WO2022237634A1 (zh) | 信息处理方法、设备及计算机存储介质 | |
US11409293B2 (en) | Method and apparatus for operating autonomous shuttle using edge computing | |
JP2010244290A (ja) | 交通情報通信装置 | |
JP4816670B2 (ja) | ナビゲーション装置、ナビゲーション方法およびナビゲーションプログラム | |
KR102157084B1 (ko) | 차량의 군집 형성 장치 및 그 방법 | |
JP2011202977A (ja) | 走行道路推定システム | |
US12030515B2 (en) | Vehicle control apparatus | |
US12110010B2 (en) | Driving assistance device | |
JP2020060939A (ja) | 進入可否判定ユニット、交通流制御装置、進入可否判定システム、進入可否判定方法及び進入可否判定プログラム | |
JP6936673B2 (ja) | 地図データ更新システムおよび地図データ更新プログラム | |
JP2012108823A (ja) | 走行履歴情報送信装置、運転支援装置、方法およびプログラム | |
JP2023115440A (ja) | 車両制御装置、自律分散型交通管制システムおよび車両制御方法 | |
JP7376413B2 (ja) | 自律走行車両の運行管理装置及び運行管理方法 | |
JP2018010408A (ja) | 異常検出装置、管理装置、および異常検出システム | |
JP7379555B2 (ja) | サーバシステム及び車両 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210301 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220401 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220830 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20221128 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20230404 |