JP2020060403A - 超音波検査装置 - Google Patents
超音波検査装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020060403A JP2020060403A JP2018190664A JP2018190664A JP2020060403A JP 2020060403 A JP2020060403 A JP 2020060403A JP 2018190664 A JP2018190664 A JP 2018190664A JP 2018190664 A JP2018190664 A JP 2018190664A JP 2020060403 A JP2020060403 A JP 2020060403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection apparatus
- track
- ultrasonic inspection
- probe
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
Description
ノズル103の外面には外面R部104、円筒部105、及び傾斜部106が形成されている。外面R部104は、原子炉圧力容器101とノズル103との境界部である。円筒部105はノズル103本体である。傾斜部106はノズル103と配管102との境界部である。
図10Aは、従来のノズル外面に超音波探触子100を取り付けた状態を側面からみたイメージ図である。図10Bは、従来の超音波探触子100の軌道と探触子保持機構を説明するための概略図であり、YZ断面を検査する場合における装置の状態を示した拡大図である。
ノズル103の検査範囲108を探傷する際には、一般的に、図10A、図10Bで示すように、ノズル103の外面R部104上に超音波探触子100を設置する。そして、ノズル103の外面R部104の形状に倣うように、ノズル103の周方向及び軸C0方向に超音波探触子100を走査するとともに、超音波探触子100から超音波を送信する。
本発明は、発電プラント、特に原子力プラントにおいて圧力容器や配管の管台における内面のR部での超音波検査に好適な超音波検査装置に係る。
超音波検査装置Eは、原子炉圧力容器(以下、RPVと称す)の胴体部101の側面に突設され配管102を接続するノズル103の中心軸C0と軸線が一致するように、ノズル内面103aに密着するように軸受機構260が設置されている。
回転軸200には、軌道201を保持するガイドレール200bが付設されている。
倣い機構202は、軌道201に取り付けられRPV内面101aまたはノズル内面R部107に接した状態で用いられる倣いローラ202rを有している。倣い機構202は、RPV内面101aまたはノズル内面R部107と回転軸200との間の距離を一定に保つ役割をもつ。
図2A、図2Bに、ピッチ円直径を変更可能な構造の軸受機構260の1例を示す。図2Aは、軸C0方向に見たピッチ円直径を収縮した軸受機構260の図であり、図2Bは、軸方向に見たピッチ円直径を拡大した軸受機構260の図である。
軸受機構260は、複数の押し付けパッド261の配置のピッチ円直径を変更可能な構造を持つ可変機構としている。これにより、軸受機構260は、ノズル内面103aへの挿入、および密着が容易であり、様々な寸法のノズル103に同じ装置を適用できる。
支持円板260bには、中央に回転軸受穴260aが開口されている。回転軸受穴260aには、回転軸200と同軸に接続される回転中心軸200jが挿入される。
支持円板260bの外周外方には、支持円板260bに対して回動自在に可変誘導リング264が配設されている。可変誘導リング264の内径は、支持円板260bの外径より若干大きな寸法を有しており、可変誘導リング264は、支持円板260bの周囲を円滑に回動する。
可変誘導リング264の外周外方には、複数の押し付けパッド261が環状に配設されている。
パッド支持アーム262は、中央部に長穴262aが設けられ、両端部に孔262b、262cがそれぞれ設けられている。
パッド支持アーム262の一方端部の孔262bには、支持円板260bの支持ピン260b1が嵌入され、パッド支持アーム262の一方端部が支持ピン260b1に回転自在に支持されている。
上述の軸受機構260は、図2Aに示すように、可変誘導リング264を反時計周りの方向(矢印α1方向)に回転させることで、複数のパッド支持アーム262の位置が変更され、複数の押し付けパッド261の配置のピッチ円直径を縮小できる。
なお、軸受機構260は、押し付けパッド261の配置のピッチ円直径を縮小または拡大できれば、上記以外の他の構成を用いてもよい。例えば、複数のパッド支持アーム262に径方向外方に外力を付与し、当該外力を制御する構成としてもよい。
図3は、回転軸200の回転機構である駆動ユニット280を示す模式図である。
回転軸200は、同芯の支持軸200sを介して固定フレーム269に回転自在に支持されている。支持軸200sの端部には、回転軸ピニオン284が固定されている。
つまり、回転軸200は、固定フレーム269の外部に取り付けられた駆動ユニット280内部のモータ281から歯車282bやタイミングベルト等(図示せず)で動力を伝達され、保持した軌道201ごとノズル103の周方向に回転する。
モータ281の回転は、ギアボックス282内の各種歯車282aによって減速され、回転軸ピニオン284と噛み合う歯車282bに伝達される。歯車282bの回転はエンコーダ283で取得され、回転軸200の回転速度を把握できる。
駆動ユニット280で回転軸200を回転させることで、超音波探触子1をノズル103の周方向に回転させてノズル内面R部107を周方向に測定できる。
図4はYZ断面を検査する場合における超音波検査装置Eの状態を示しており、図1Bの一部を拡大した拡大図である。
軌道201と探触子保持機構203について、詳細に説明する。
図5Aは、超音波探触子1を保持する探触子保持機構203の構造を示す断面模式図であり、図5Bは、図5AのI方向矢視図である。
探触子保持機構203は、押し付け軸310が搭載される走行台車203aを備えている。走行台車203aは軌道201に沿って走行する。
ラック301は、軌道201の延在方向(図5Aの紙面表裏面方向)に沿って軌道201の内側の底板201s上に形成されている。
ピニオン302は、減速機構を収納するギアボックス305のギアを介して、モータ303に接続されている。
押し付け軸310は、エアシリンダで形成されている。押し付け軸310は、シリンダ310aとピストン310bとを有している。
シリンダ310aにはエアがエア供給チューブ311から供給される。シリンダ310a内のエアの増減により、ピストン310bはシリンダ310aから突出したり、シリンダ310a内に収納される。
探触子回転機構320には、探触子ホルダ321を軸C1周りに回転させる探触子回転軸320aが設けられている。探触子回転機構320には図示しないモータが設けられ、モータの回転が探触子回転軸320aの回転に伝達される。例えば、モータが探触子回転軸320aをダイレクトドライブで回転させてもよいし、減速機構を介して回転させてもよい。
超音波探触子1の先端部には、被検体内面(図4のノズル内面103a、ノズル内面R部107)との接触を保つウェッジ1a(図5A参照)が設置されている。探触子回転機構320のモータを駆動することで、図5Bに示すように、探触子ホルダ321を介して、ウェッジ1aが設置された超音波探触子1が回転する(図5Bの矢印α21方向)。超音波探触子1を回転させることで、360°のあらゆる方向の亀裂を測定できる。例えば、ノズル103の軸C0方向(図4参照)やノズル103の周方向の割れを測定できる。
上記構成により、ピニオン302が軌道201のラック301と噛み合って回転することにより、探触子保持機構203が軌道201に沿って移動する(図4の左右方向)。
図4に示す軌道201は、回転軸200の持つ押し付け機構200c(詳細には、例えばバネ、空気圧シリンダ、又は油圧シリンダ)により、ノズル軸C0方向(図4中の左方)に弾性的に保持されている。
軌道位置調整機構300は、ノズル半径方向(図4中の上下方向)に対する軌道201の取り付け位置を調整する。
図6Aは、軌道位置調整機構300とオフセット調整機構202bの一例を示す模式図であり、図6Bは、図6AのII−II断面図である。
軌道位置調整機構300は下記の構成を有している。
ガイドレール200bのリフトピン302cには、第2リフトアーム301bの一方端部が回転自在に接続され、スライド台車304のリフトピン302bには、第2リフトアーム301bの他方端部が回転自在に接続されている。
上記構成の軌道位置調整機構300は、回転つまみ306を回して、スライド台車304を、図6Aの矢印α31a方向に移動させることで、リフトローラ303が図6Aの矢印α32a方向に移動する。これにより、軌道201が図6Aの矢印α33a方向(図6Aの上方向)に移動する。一方、回転つまみ306を回して、スライド台車304を、図6Aの矢印α31b方向に移動させることで、リフトローラ303が図6Aの矢印α32b方向に移動する。これにより、軌道201が図6Aの矢印α33b方向(図6Aの下方向)に移動する。
倣い機構202(図1A参照)は、軸C0方向の回転軸200とノズル103との距離を一定に保つ役割をもつ。
オフセット調整機構202bは、スライド金具等で構成されている。スライド動作でオフセット調整機構202bの長さを変更することで、倣いローラ202rのRPV内表面101aまたはノズル内面R部107からの距離(図4のL2)を調整できる。
被検面(本実施形態では、ノズル内面R部107、ノズル内表面103a)が変わった際にも、軌道位置調整機構300とオフセット調整機構202bとで調整して、同じ超音波検査装置Eでの測定が可能となる。
倣い機構202の取り付け位置については、図4に示すように、回転軸200の軸に垂直な方向を0°とする場合にノズル内面R部107における90°方位ではなく、70°以上90°未満のやや小さな方位(90°−α)に取り付けると良い。ここで、0°<α≦20°である。
また、超音波探触子1の周方向走査に伴い被検体の内面形状が、図9AのIからHに示すように、大きく変わっても、軌道201は倣い機構202により被検体内面形状に追従して、ノズル軸C0方向へ自動的にスライドし、距離L2(図4参照)を一定に保つ。
1.なお、前記実施形態においては、検査対象として、原子炉圧力容器(RPV)の側面(胴体部101)に接合された、原子炉圧力容器101より小径のノズル(管台)103を例にとって説明したが、これに限られない。すなわち、例えば、円筒状の容器又は配管の側面に接合された、その容器又は配管より小径の管台でもよい。この場合も、上記同様の効果を得ることができる。
この場合、探触子1Hの軸方向走査が省略できるため、検査速度の向上が期待できる。探触子保持機構203の移動機構203M(図5A参照)が必要ないため、移動機構203Mのコストが解消する。
1a ウェッジ
1H 複数の超音波探触子
101 原子炉圧力容器(RPV)(大円筒体)
101a RPV内面(大円筒体内面)
102 配管(小円筒体)
102a 配管の内面(小円筒体の内面)
103 ノズル(管台)
103a ノズル内面(小円筒体内面)
104 外面R部
107 内面R部(接続部内面)
108 検査範囲(被検査面)
200 回転軸
201 軌道
201a 円弧状形状部
202 倣い機構
202b オフセット調整機構
203 探触子保持機構
203M 移動機構
230 軌道位置調整機構
231 倣い機構のオフセット調整機構
250 探触子回転機構
260 軸受機構(可変軸受機構)
261 押し付けパッド
262 固定フレーム
280 駆動ユニット(回転機構)
300 軌道位置調整機構(位置決め手段)
320 探触子回転機構
C ノズル内面R部の軸方向曲率中心(大円筒体と小円筒体との接続部内面の曲率中心)
C0 配管の軸(小円筒体の中心線)
C1 超音波探触子1の軸(超音波探触子の軸線)
C9 ノズル内面R部の法線(被検面の法線)
E、E1 超音波検査装置
L3 軌道の回転軸の中心線からの距離(軌道と前記回転軸の中心軸の間の距離)
L2 軌道からのRPV内面までの距離(軌道の大円筒体内面に対する距離)
Claims (13)
- 大円筒体の側面に突設された小円筒体の中心線を軸として回転するように配置される回転軸と、
前記回転軸に対して前記小円筒体の軸方向にスライド可能である円弧状形状部を含む軌道と、
前記軌道に取り付けられ前記大円筒体内面または被検面に接し、前記軌道が前記小円筒体の周方向に回転する際、前記大円筒体内面または前記被検面と前記軌道との間の距離を一定に保つための倣い機構と、
前記軌道に沿って移動する探触子保持機構と、
前記探触子保持機構により軸線方向に弾性的に支持された超音波探触子と、
前記軌道を前記小円筒体の軸方向に移動させる移動機構とを
備えることを特徴とする超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記円弧状形状部の曲率中心は、前記大円筒体と前記小円筒体との接続部内面の曲率中心と一致している
ことを特徴とする超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記回転軸を回転させる回転機構を備える
ことを特徴とする超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記超音波探触子の軸線が被検面の法線と一致している
ことを特徴とする超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記超音波探触子は、前記小円筒体の内面と同等の曲率を持つウェッジが取り付けられる
ことを特徴とする超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記軌道と前記回転軸の中心軸の間の距離を前記小円筒体の半径方向に調整可能とする軌道位置調整機構を備える
ことを特徴とした超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記軌道の前記大円筒体内面または前記被検面に対する距離を調整可能とする前記倣い機構のオフセット調整機構を備える
ことを特徴とした超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記軌道の円弧状形状部の中心角はおよそ90°で、前記円弧状形状部のうち前記大円筒体内面側を前記回転軸の軸に垂直な方向を0°とする場合に90°の方位としたとき、前記倣い機構は90°より小さな方位に取り付けられている
ことを特徴とする超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記超音波探触子を前記軸線周りの任意の方向に回転させる探触子回転機構を備える
ことを特徴とする超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記回転軸を支持して前記小円筒体の内面に密着可能である可変軸受機構を備える
ことを特徴とする超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記回転軸を支持して前記小円筒体の内面に密着可能である可変軸受機構を備え、
前記可変軸受機構は、複数の押し付けパッドを配置するピッチ円直径を変更して前記小円筒体の内面に前記押し付けパッドを密着させる
ことを特徴とする超音波検査装置。 - 請求項1に記載の超音波検査装置において、
前記大円筒体の内面または前記被検面の形状に合わせて、前記軌道の位置を調整する位置決め手段を備える
ことを特徴とする超音波検査装置。 - 大円筒体の側面に突設された小円筒体の中心線を軸として回転するように配置される回転軸と、
前記回転軸に対して前記小円筒体の軸方向にスライド可能である円弧状形状部を含む軌道と、
前記軌道に取り付けられ前記大円筒体内面または被検面に接し、前記軌道が前記小円筒体の周方向に回転する際、前記大円筒体内面または前記被検面と前記軌道との間の距離を一定に保つための倣い機構と、
軸線方向に弾性的に前記軌道に支持された複数の超音波探触子とを
備えることを特徴とする超音波検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018190664A JP7186051B2 (ja) | 2018-10-09 | 2018-10-09 | 超音波検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018190664A JP7186051B2 (ja) | 2018-10-09 | 2018-10-09 | 超音波検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020060403A true JP2020060403A (ja) | 2020-04-16 |
JP7186051B2 JP7186051B2 (ja) | 2022-12-08 |
Family
ID=70219581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018190664A Active JP7186051B2 (ja) | 2018-10-09 | 2018-10-09 | 超音波検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7186051B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113341183A (zh) * | 2021-07-15 | 2021-09-03 | 祥腾(深圳)智能装备有限公司 | 一种lcr智能探针模组 |
CN113984897A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-01-28 | 上海艾柯检测科技有限公司 | 一种复合材料粘接缺陷检测的装置 |
JP7312143B2 (ja) | 2020-05-28 | 2023-07-20 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | プローブホルダ |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4969375U (ja) * | 1972-09-30 | 1974-06-17 | ||
JPS4969374U (ja) * | 1972-09-30 | 1974-06-17 | ||
JPS55144540A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-11 | Westinghouse Electric Corp | Device for testing reactor container during operation |
JPS5838855A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-07 | Hitachi Ltd | 自動超音波探傷装置 |
JPS61292052A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-22 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 鋼管ベベル部の超音波探傷法 |
JPS62245154A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-26 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 超音波探傷装置 |
JPH02281141A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 超音波探傷装置 |
JPH1090233A (ja) * | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 容器ノズル内面の検査装置 |
-
2018
- 2018-10-09 JP JP2018190664A patent/JP7186051B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4969375U (ja) * | 1972-09-30 | 1974-06-17 | ||
JPS4969374U (ja) * | 1972-09-30 | 1974-06-17 | ||
JPS55144540A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-11 | Westinghouse Electric Corp | Device for testing reactor container during operation |
JPS5838855A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-07 | Hitachi Ltd | 自動超音波探傷装置 |
JPS61292052A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-22 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 鋼管ベベル部の超音波探傷法 |
JPS62245154A (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-26 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 超音波探傷装置 |
JPH02281141A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 超音波探傷装置 |
JPH1090233A (ja) * | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 容器ノズル内面の検査装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7312143B2 (ja) | 2020-05-28 | 2023-07-20 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | プローブホルダ |
CN113341183A (zh) * | 2021-07-15 | 2021-09-03 | 祥腾(深圳)智能装备有限公司 | 一种lcr智能探针模组 |
CN113984897A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-01-28 | 上海艾柯检测科技有限公司 | 一种复合材料粘接缺陷检测的装置 |
CN113984897B (zh) * | 2021-11-02 | 2023-12-22 | 上海艾柯检测科技有限公司 | 一种复合材料粘接缺陷检测的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7186051B2 (ja) | 2022-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7186051B2 (ja) | 超音波検査装置 | |
US4757716A (en) | Boresonic inspection system | |
JP2019060888A (ja) | ストリンガの非破壊検査のための装置 | |
JPS6045371B2 (ja) | 圧力容器の接続座管接合部、導管接合部、接続座管縁部を超音波で検査するための検査装置ホルダ | |
EP0251698A2 (en) | Boresonic inspection system | |
US20090314089A1 (en) | Ultrasonic inspection probe carrier system for performing non-destructive testing | |
JP4528711B2 (ja) | 作業装置および作業方法 | |
JPS608746A (ja) | 材料欠陥を検出する方法及びその装置 | |
CN108845027A (zh) | 一种用于插入式管座角焊缝检测的扫查装置 | |
US5571968A (en) | Apparatus for mounting a plurality of ultrasonic probes for movement in specified directions for detecting defects in a body | |
KR100901964B1 (ko) | 블레이드루트 자동초음파탐상용 웨지세트 | |
GB2169984A (en) | Ultrasonic transducer assembly | |
CN117073550B (zh) | 非接触式金属管壁厚测量装置 | |
US4991441A (en) | Positioning assembly for a transducer in a boresonic inspection system | |
KR102606272B1 (ko) | 위상배열초음파탐상법을 이용한 터빈 블레이드의 도브테일 비파괴검사용 이송장치 | |
JP2007003400A (ja) | 制御棒貫通孔部材検査装置 | |
CN105806953A (zh) | 一种可水下标定的水浸超声角度调整装置及方法 | |
CN208752037U (zh) | 一种用于插入式管座角焊缝检测的扫查装置 | |
CN104979027A (zh) | 核电站控制棒驱动组件下部ω焊缝涡流扫查器 | |
JP2001056318A (ja) | 超音波による管の探傷方法及び超音波探傷器 | |
JPH11264813A (ja) | 超音波探傷装置および超音波探傷方法 | |
CN113030274A (zh) | 一种易于插入式角接焊缝tofd检测的装置及其使用方法 | |
JP2002340866A (ja) | ノズル探傷装置 | |
CN215894498U (zh) | 一种用于接管角焊缝超声相控阵检测扫查装置 | |
JP2000287300A (ja) | 超音波トランスデューサの特性試験装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211005 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220719 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220729 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7186051 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |