JP2020060004A - 連結構造、及びトラス構造体 - Google Patents
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Abstract
Description
一端を有する棒状であり、一端付近に貫通孔を有し、各一端が互いに隣接することにより平面視において略十字を形成し、同一平面上に位置する4本の弦材と、
一端を有し、一端付近に貫通孔を有し、一端付近が前記弦材と平行であり、一端付近以外は一端付近に連続して斜め下又は斜め上へ延びる棒状であり、各一端が互いに隣接することにより平面視において略十字を形成し、平面視において前記4本の弦材と45°の角度をなす4本の斜材と、
前記4本の弦材の一端付近と前記4本の斜材の一端付近との間に配置され、周辺に沿って等間隔で8個の貫通孔を有するスペーサーと、
前記スペーサーとともに前記4本の弦材の一端付近を挟持し、周辺に沿って等間隔で8個の貫通孔を有する弦材側押圧板と、
前記スペーサーとともに前記4本の斜材の一端付近を挟持し、周辺に沿って等間隔で8個の貫通孔を有する斜材側押圧板と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記弦材の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された4個の第一締結具と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、前記斜材の貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された4個の第二締結具と、
を備えたことを特徴とする。
一端を有する棒状であり、一端付近に貫通孔を有し、各一端が互いに隣接することにより平面視において略亠の字を形成し、同一平面上に位置する3本の弦材と、
一端を有し、一端付近に貫通孔を有し、一端付近が前記弦材と平行であり、一端付近以外は一端付近に連続して斜め下又は斜め上へ延びる棒状であり、各一端が互いに隣接することにより平面視において略Lの字を形成し、平面視において前記3本の弦材と45°の角度をなす2本の斜材と、
略半円形状であり、前記3本の弦材の一端付近と前記2本の斜材の一端付近との間に配置され、半円周に沿って等間隔で5個の貫通孔を有するスペーサーと、
略半円形状であり、前記スペーサーとともに前記3本の弦材の一端付近を挟持し、半円周に沿って等間隔で5個の貫通孔を有する弦材側押圧板と、
略半円形状であり、前記スペーサーとともに前記2本の斜材の一端付近を挟持し、半円周に沿って等間隔で5個の貫通孔を有する斜材側押圧板と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記弦材の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された3個の第一締結具と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、前記斜材の貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された2個の第二締結具と、
を備えたことを特徴とする。
一端を有する棒状であり、一端付近に貫通孔を有し、各一端が互いに隣接することにより平面視において略Lの字を形成し、同一平面上に位置する2本の弦材と、
一端を有し、一端付近に貫通孔を有し、一端付近が前記弦材と平行であり、一端付近以外は一端付近に連続して斜め下又は斜め上へ延びる棒状であり、平面視において前記2本の弦材と45°の角度をなす1本の斜材と、
略扇形状であり、前記2本の弦材の一端付近と前記1本の斜材の一端付近との間に配置され、湾曲辺に沿って等間隔で3個の貫通孔を有するスペーサーと、
略扇形状であり、前記スペーサーとともに前記2本の弦材の一端付近を挟持し、湾曲辺に沿って等間隔で3個の貫通孔を有する弦材側押圧板と、
略扇形状であり、前記スペーサーとともに前記1本の斜材の一端付近を挟持し、湾曲辺に沿って等間隔で3個の貫通孔を有する斜材側押圧板と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記弦材の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された2個の第一締結具と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、前記斜材の貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された1個の第二締結具と、
を備えたことを特徴とする。
前記弦材の一端付近は、他の弦材の一端付近と接触する斜面を有し、
前記斜材の一端付近は、他の斜材の一端付近と接触する斜面を有し、
前記弦材側押圧板は、断面視において、前記弦材の斜面に対して、該弦材側押圧板の外周まで突出する突出部を有し、
前記斜材側押圧板は、断面視において、前記斜材の斜面に対して、該斜材側押圧板の外周まで突出する突出部を有することを特徴とする。
連結構造100は、図4に示すように、トラス構造体102の上面(仮想面)の4本の側辺及び4個の角部以外と底面(仮想面)とに備えられる。トラス構造体102の上面に備える連結構造100は、図1〜図3に示し、トラス構造体102の下面に備える連結構造100は、図8に示す。連結構造100は、図1に示すように、金属パイプ等の金属棒から形成される4本の棒状の弦材104と、金属パイプ等の金属棒から形成される4本の棒状の斜材106とを備える。また、連結構造100は、図2及び図3に示すように、4本の弦材104の一端108付近と4本の斜材106の一端110付近との間に配置された金属製のスペーサー112と、スペーサー112とともに4本の弦材104の一端108付近を挟持する金属製の弦材側押圧板114と、スペーサー112とともに4本の斜材106の一端110付近を挟持する金属製の斜材側押圧板116と、を備える。また、連結構造100は、図3に示すように、スペーサー112、弦材側押圧板114、及び斜材側押圧板116に、弦材104及び斜材106を固定するための第一締結具118及び第二締結具120を備える。第一締結具118は、ボルト122とナット124とから構成される。第二締結具120は、ボルト126とナット128とから構成される。
各弦材104は、図3(a)及び図5に示すように、一端108付近に、第一締結具118のボルト122が貫通する貫通孔134を有する。4本の弦材104は、同一平面上に位置し、支持する太陽電池モジュール16(図9に示す)と平行となるように構成されている。4本の弦材104は、図1に示すように、各一端108が互いに隣接することにより平面視において略十字を形成するように構成されている。4本の弦材104は、同一寸法である。各斜材106は、図3(b)及び図5に示すように、一端110付近に、第二締結具120のボルト126が貫通する貫通孔136を有する。4本の斜材106は、一端110付近が、支持する太陽電池モジュール16(図9に示す)及び弦材104と平行となり、一端110付近以外は一端110付近に連続して斜め下へ延びるように構成されている。4本の斜材106は、各一端110が互いに隣接することにより平面視において略十字を形成し、平面視において4本の弦材104と45°の角度をなすように構成されている。4本の斜材106は、同一寸法である。図1及び図5に示すように、各弦材104は一端108付近に斜面146を有し、隣接する弦材104は各斜面146で接触するように構成されている。各斜材106は一端110付近に斜面148を有し、隣接する斜材106は各斜面148で接触するように構成されている。
スペーサー112は、図5に示すように、平面視において円形であり、円周(周辺)に沿って、等間隔で、ボルト122又はボルト126が貫通する8個の貫通孔140を有する。弦材側押圧板114は、図1及び図5に示すように、平面視において円形であり、円周(周辺)に沿って、等間隔で、ボルト122又はボルト126が貫通する8個の貫通孔142を有する。斜材側押圧板116は、図5に示すように、平面視において円形であり、円周(周辺)に沿って、等間隔で、ボルト122又はボルト126が貫通する8個の貫通孔144を有する。スペーサー112、弦材側押圧板114、及び斜材側押圧板116は、金属から構成され、同一寸法であり、同一形状である。
第一締結具118は、弦材側押圧板114の貫通孔142、弦材104の貫通孔134、スペーサー112の貫通孔140、及び斜材側押圧板116の貫通孔144にボルト122が貫通された状態で、ナット124をボルト122に螺合することにより、弦材側押圧板114の貫通孔142と斜材側押圧板116の貫通孔144とが接近する方向に力を負荷するように構成されている。第二締結具120は、弦材側押圧板114の貫通孔142、スペーサー112の貫通孔140、斜材106の貫通孔136、及び斜材側押圧板116の貫通孔144にボルト126が貫通された状態で、ナット128をボルト126に螺合することにより、弦材側押圧板114の貫通孔142と斜材側押圧板116の貫通孔144とが接近する方向に力を負荷するように構成されている。
側辺部連結構造154は、図4に示すように、トラス構造体102の上面の4本の側辺の中間において備えられる。側辺部連結構造154は、図6に示すように、3本の棒状の弦材104と、2本の棒状の斜材106とを備える。側辺部連結構造154が備える弦材104及び斜材106は、連結構造100が備える弦材104及び斜材106と同一の構成である。3本の弦材104は、平面視において、略亠の字(略丁の字、略十字の一部)を形成する。2本の斜材106は、平面視において、略Lの字を形成する。また、側辺部連結構造154は、3本の弦材104の一端108付近と2本の斜材106の一端110付近との間に配置された略半円形状の金属製のスペーサー158と、スペーサー158とともに3本の弦材104の一端108付近を挟持する略半円形状の金属製の弦材側押圧板150と、スペーサー158とともに2本の斜材106の一端110付近を挟持する略半円形状の金属製の斜材側押圧板160と、を備える。スペーサー158は、半円周(周辺)に沿って、等間隔で、ボルト122又は126が貫通する5個の貫通孔159を有する。弦材側押圧板150は、半円周(周辺)に沿って、等間隔で、ボルト122又は126が貫通する5個の貫通孔151を有する。斜材側押圧板160は、半円周(周辺)に沿って、等間隔で、ボルト122又は126が貫通する5個の貫通孔161を有する。スペーサー158、弦材側押圧板150、及び斜材側押圧板160は、金属から構成され、同一寸法であり、同一形状である。また、側辺部連結構造154は、図6に示すように、スペーサー158、弦材側押圧板150、及び斜材側押圧板160に、弦材104及び斜材106を固定するための3個の第一締結具118及び2個の第二締結具120を備える。側辺部連結構造154が備える第一締結具118及び第二締結具120は、連結構造100が備える第一締結具118及び第二締結具120と同一の構成である。
角部連結構造156は、図4に示すように、トラス構造体102の上面の4本の側辺から形成される四角形の角部において備えられる。角部連結構造156は、図7に示すように、2本の棒状の弦材104と、1本の棒状の斜材106とを備える。角部連結構造156が備える弦材104及び斜材106は、連結構造100が備える弦材104及び斜材106と同一の構成である。2本の弦材104は、平面視において、略Lの字を形成する。また、角部連結構造156は、2本の弦材104の一端108付近と1本の斜材106の一端110付近との間に配置された略扇形状(円を4等分した形状)のスペーサー162と、スペーサー162とともに2本の弦材104の一端108付近を挟持する略扇形状の弦材側押圧板152と、スペーサー162とともに1本の斜材106の一端110付近を挟持する略扇形状の斜材側押圧板164と、を備える。スペーサー162は、湾曲辺に沿って、等間隔で、ボルト122又は126が貫通する3個の貫通孔163を有する。弦材側押圧板152は、湾曲辺に沿って、等間隔で、ボルト122又は126が貫通する3個の貫通孔153を有する。斜材側押圧板164は、湾曲辺に沿って、等間隔で、ボルト122又は126が貫通する3個の貫通孔165を有する。スペーサー162、弦材側押圧板152、及び斜材側押圧板164は、金属から構成され、同一寸法であり、同一形状である。また、角部連結構造156は、図7に示すように、スペーサー162、弦材側押圧板152、及び斜材側押圧板164に、弦材104及び斜材106を固定するための2個の第一締結具118及び1個の第二締結具120を備える。角部連結構造156が備える第一締結具118及び第二締結具120は、連結構造100が備える第一締結具118及び第二締結具120と同一の構成である。
弦材104及び斜材106が各々複数本準備され、スペーサー112、弦材側押圧板114、及び斜材側押圧板116が各々複数枚準備され、スペーサー158、弦材側押圧板150及び斜材側押圧板160が各々複数枚準備され、スペーサー162、弦材側押圧板152、及び斜材側押圧板164が各々複数枚準備され、第一締結具118及び第二締結具120が各々複数個準備される。
図1〜図3に示すように、斜材側押圧板116の上に4本の斜材106の一端110付近が位置決めされ、これら4本の斜材106の一端110付近の上にスペーサー112が位置決めされ、このスペーサー112の上に4本の弦材104の一端108付近が位置決めされ、これら4本の弦材104の一端108付近の上に弦材側押圧板114が位置決めされる。この時、斜材側押圧板116の4個の貫通孔144(図5に示す)の位置と、スペーサー112の4個の貫通孔140(図5に示す)の位置と、4本の弦材104の貫通孔134(図5に示す)の位置と、弦材側押圧板114の4個の貫通孔142(図5に示す)の位置とは、平面視において各々一致させられる。また、斜材側押圧板116の4個の貫通孔144(図5に示す)の位置と、4本の斜材106の貫通孔136(図5に示す)の位置と、スペーサー112の4個の貫通孔140(図5に示す)の位置と、弦材側押圧板114の4個の貫通孔142(図5に示す)の位置とは、平面視において各々一致させられる。次に、図1及び図3(a)に示すように、4本のボルト122が、弦材側押圧板114の4個の貫通孔142、4本の弦材104の貫通孔134、スペーサー112の4個の貫通孔140、及び、斜材側押圧板116の4個の貫通孔144、に各々貫通され、4本のボルト122にナット124が各々締結される。また、図1及び図3(b)に示すように、4本のボルト126が、弦材側押圧板114の4個の貫通孔142、スペーサー112の4個の貫通孔140、4本の斜材106の貫通孔136、及び、斜材側押圧板116の4個の貫通孔144、に各々貫通され、4本のボルト126にナット128が各々締結される。このようにして連結構造100が形成される。連結構造100は、複数個形成される。
図6(b)に示すように、斜材側押圧板160の上に2本の斜材106の一端110付近が位置決めされ、これら2本の斜材106の一端110付近の上にスペーサー158が位置決めされ、このスペーサー158の上に3本の弦材104の一端108付近が位置決めされ、これら3本の弦材104の一端108付近の上に1枚の弦材側押圧板150が位置決めされ、連結構造100と同様に、第一締結具118及び第二締結具120によって、斜材側押圧板160と斜材106とスペーサー158と弦材104と弦材側押圧板150とが連結固定される。このようにして側辺部連結構造154が形成される。側辺部連結構造154は、複数個形成される。側辺部連結構造154の弦材側押圧板150には、連結構造100と同一の突出部115が形成され、突出部115の効果が生じる。側辺部連結構造154の斜材側押圧板160には、連結構造100と同一の突出部117が形成され、突出部117の効果が生じる。
図7(b)に示すように、斜材側押圧板164の上に1本の斜材106の一端110付近が位置決めされ、1本の斜材106の一端110付近の上にスペーサー162が位置決めされ、この1スペーサー162の上に2本の弦材104の一端108付近が位置決めされ、これら2本の弦材104の一端108付近の上に弦材側押圧板152が位置決めされ、連結構造100と同様に、第一締結具118及び第二締結具120によって斜材側押圧板164と斜材106とスペーサー162と弦材104と弦材側押圧板152とが連結固定される。このようにして角部連結構造156が形成される。角部連結構造156は、複数個形成される。角部連結構造156の弦材側押圧板152には、連結構造100と同一の突出部115が形成され、突出部115の効果が生じる。角部連結構造156の斜材側押圧板166には、連結構造100と同一の突出部117が形成され、突出部117の効果が生じる。
連結構造100が複数個形成され、側辺部連結構造154が複数個形成され、角部連結構造156が4個形成されることにより、図4に示すトラス構造体102が形成される。複数枚の太陽電池パネル14を平板状に配列した太陽電池モジュール16(図9に示す)が、トラス構造体102の上に固定される。トラス構造体102の上面の連結構造100、側辺部連結構造154及び角部連結構造156のボルト122又は126を、太陽電池モジュール16の支持横棒19の上下貫通孔(図示しない)に挿入し、ナット124等を螺合することにより、太陽電池モジュール16がトラス構造体102の上に固定される。太陽電池モジュール16とトラス構造体102との連結部のボルト122及び126は、ナット124等を螺合するのに十分な長さのものが使用される。太陽電池モジュール16とトラス構造体102との連結方法は、特に限定されない。
本願発明の連結構造100及びトラス構造体102によれば、4本の弦材104を、4個の第一締結具118によって、各々別個に、弦材側押圧板114と斜材側押圧板116との間の固定し、4本の斜材106を、4個の第二締結具120によって、各々別個に、弦材側押圧板114と斜材側押圧板116との間に固定できる。すなわち、4本の弦材104及び4本の斜材106を1個の締結具によって弦材側押圧板114と斜材側押圧板116との間に固定するのではない。このため、1個の締結具による締結力が複数の連結部に分散することはなく、4本の弦材104及び4本の斜材106を弦材側押圧板114と斜材側押圧板116との間に強固に固定できる。これにより、本願発明の連結構造100及びトラス構造体102を、重量物である太陽電池モジュールの負荷に耐える程度に頑強なものとすることができる。
102:トラス構造体
104:弦材
106:斜材
108:弦材104の一端
110:斜材106の一端
112:スペーサー
114:弦材側押圧板
115:弦材側押圧板114の突出部
116:斜材側押圧板
117:斜材側押圧板116の突出部
118:第一締結具
119:弦材側押圧板114の外周
120:第二締結具
121:斜材側押圧板116の外周
134:弦材104の貫通孔
136:斜材106の貫通孔
140:スペーサー112の貫通孔
142:弦材側押圧板114の貫通孔
144:斜材側押圧板116の貫通孔
146:弦材104の斜面
148:斜材106の斜面
154:側辺部連結構造(連結構造)
156:角部連結構造(連結構造)
M1,M2:モーメント
一端を有する棒状であり、一端付近に貫通孔を有し、一端が互いに隣接することにより平面視において略十字を形成し、同一平面上に位置する4本の弦材と、
一端を有し、一端付近に貫通孔を有し、正面視において一端付近が前記弦材と平行であり、一端付近以外は一端付近に連続して斜め下又は斜め上へ延びる棒状であり、一端が互いに隣接することにより平面視において略十字を形成し、平面視において前記4本の弦材と45°の角度をなす4本の斜材と、
前記4本の弦材の一端付近と前記4本の斜材の一端付近との間に配置され、周辺に沿って等間隔で8個の貫通孔を有するスペーサーと、
前記スペーサーとともに前記4本の弦材の一端付近を挟持し、周辺に沿って等間隔で8個の貫通孔を有する弦材側押圧板と、
前記スペーサーとともに前記4本の斜材の一端付近を挟持し、周辺に沿って等間隔で8個の貫通孔を有する斜材側押圧板と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記弦材の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された4個の第一締結具と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、前記斜材の貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された4個の第二締結具と、
を備えたことを特徴とする。
一端を有する棒状であり、一端付近に貫通孔を有し、一端が互いに隣接することにより平面視において略亠の字を形成し、同一平面上に位置する3本の弦材と、
一端を有し、一端付近に貫通孔を有し、正面視において一端付近が前記弦材と平行であり、一端付近以外は一端付近に連続して斜め下又は斜め上へ延びる棒状であり、一端が互いに隣接することにより平面視において略Lの字を形成し、平面視において前記3本の弦材と45°の角度をなす2本の斜材と、
略半円形状であり、前記3本の弦材の一端付近と前記2本の斜材の一端付近との間に配置され、半円周に沿って等間隔で5個の貫通孔を有するスペーサーと、
略半円形状であり、前記スペーサーとともに前記3本の弦材の一端付近を挟持し、半円周に沿って等間隔で5個の貫通孔を有する弦材側押圧板と、
略半円形状であり、前記スペーサーとともに前記2本の斜材の一端付近を挟持し、半円周に沿って等間隔で5個の貫通孔を有する斜材側押圧板と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記弦材の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された3個の第一締結具と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、前記斜材の貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された2個の第二締結具と、
を備えたことを特徴とする。
一端を有する棒状であり、一端付近に貫通孔を有し、一端が互いに隣接することにより平面視において略Lの字を形成し、同一平面上に位置する2本の弦材と、
一端を有し、一端付近に貫通孔を有し、正面視において一端付近が前記弦材と平行であり、一端付近以外は一端付近に連続して斜め下又は斜め上へ延びる棒状であり、平面視において前記2本の弦材と45°の角度をなす1本の斜材と、
略扇形状であり、前記2本の弦材の一端付近と前記1本の斜材の一端付近との間に配置され、湾曲辺に沿って等間隔で3個の貫通孔を有するスペーサーと、
略扇形状であり、前記スペーサーとともに前記2本の弦材の一端付近を挟持し、湾曲辺に沿って等間隔で3個の貫通孔を有する弦材側押圧板と、
略扇形状であり、前記スペーサーとともに前記1本の斜材の一端付近を挟持し、湾曲辺に沿って等間隔で3個の貫通孔を有する斜材側押圧板と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記弦材の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された2個の第一締結具と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、前記斜材の貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された1個の第二締結具と、
を備えたことを特徴とする。
各弦材104は、図3(a)及び図5に示すように、一端108付近に、第一締結具118のボルト122が貫通する貫通孔134を有する。4本の弦材104は、同一平面上に位置し、支持する太陽電池モジュール16(図9に示す)と平行となるように構成されている。4本の弦材104は、図1に示すように、各一端108が互いに隣接することにより平面視において略十字を形成するように構成されている。4本の弦材104は、同一寸法である。各斜材106は、図3(b)及び図5に示すように、一端110付近に、第二締結具120のボルト126が貫通する貫通孔136を有する。4本の斜材106は、一端110付近が、正面視において、支持する太陽電池モジュール16(図9に示す)及び弦材104と平行となり、一端110付近以外は一端110付近に連続して斜め下へ延びるように構成されている。4本の斜材106は、各一端110が互いに隣接することにより平面視において略十字を形成し、平面視において4本の弦材104と45°の角度をなすように構成されている。4本の斜材106は、同一寸法である。図1及び図5に示すように、各弦材104は一端108付近に斜面146を有し、隣接する弦材104は各斜面146で接触するように構成されている。各斜材106は一端110付近に斜面148を有し、隣接する斜材106は各斜面148で接触するように構成されている。
Claims (6)
- 一端を有する棒状であり、一端付近に貫通孔を有し、各一端が互いに隣接することにより平面視において略十字を形成し、同一平面上に位置する4本の弦材と、
一端を有し、一端付近に貫通孔を有し、一端付近が前記弦材と平行であり、一端付近以外は一端付近に連続して斜め下又は斜め上へ延びる棒状であり、各一端が互いに隣接することにより平面視において略十字を形成し、平面視において前記4本の弦材と45°の角度をなす4本の斜材と、
前記4本の弦材の一端付近と前記4本の斜材の一端付近との間に配置され、周辺に沿って等間隔で8個の貫通孔を有するスペーサーと、
前記スペーサーとともに前記4本の弦材の一端付近を挟持し、周辺に沿って等間隔で8個の貫通孔を有する弦材側押圧板と、
前記スペーサーとともに前記4本の斜材の一端付近を挟持し、周辺に沿って等間隔で8個の貫通孔を有する斜材側押圧板と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記弦材の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された4個の第一締結具と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、前記斜材の貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された4個の第二締結具と、
を備えた連結構造。 - 一端を有する棒状であり、一端付近に貫通孔を有し、各一端が互いに隣接することにより平面視において略亠の字を形成し、同一平面上に位置する3本の弦材と、
一端を有し、一端付近に貫通孔を有し、一端付近が前記弦材と平行であり、一端付近以外は一端付近に連続して斜め下又は斜め上へ延びる棒状であり、各一端が互いに隣接することにより平面視において略Lの字を形成し、平面視において前記3本の弦材と45°の角度をなす2本の斜材と、
略半円形状であり、前記3本の弦材の一端付近と前記2本の斜材の一端付近との間に配置され、半円周に沿って等間隔で5個の貫通孔を有するスペーサーと、
略半円形状であり、前記スペーサーとともに前記3本の弦材の一端付近を挟持し、半円周に沿って等間隔で5個の貫通孔を有する弦材側押圧板と、
略半円形状であり、前記スペーサーとともに前記2本の斜材の一端付近を挟持し、半円周に沿って等間隔で5個の貫通孔を有する斜材側押圧板と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記弦材の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された3個の第一締結具と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、前記斜材の貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された2個の第二締結具と、
を備えた連結構造。 - 一端を有する棒状であり、一端付近に貫通孔を有し、各一端が互いに隣接することにより平面視において略Lの字を形成し、同一平面上に位置する2本の弦材と、
一端を有し、一端付近に貫通孔を有し、一端付近が前記弦材と平行であり、一端付近以外は一端付近に連続して斜め下又は斜め上へ延びる棒状であり、平面視において前記2本の弦材と45°の角度をなす1本の斜材と、
略扇形状であり、前記2本の弦材の一端付近と前記1本の斜材の一端付近との間に配置され、湾曲辺に沿って等間隔で3個の貫通孔を有するスペーサーと、
略扇形状であり、前記スペーサーとともに前記2本の弦材の一端付近を挟持し、湾曲辺に沿って等間隔で3個の貫通孔を有する弦材側押圧板と、
略扇形状であり、前記スペーサーとともに前記1本の斜材の一端付近を挟持し、湾曲辺に沿って等間隔で3個の貫通孔を有する斜材側押圧板と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記弦材の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された2個の第一締結具と、
前記弦材側押圧板の貫通孔、前記スペーサーの貫通孔、前記斜材の貫通孔、及び前記斜材側押圧板の貫通孔に貫通された状態で、該弦材側押圧板の該貫通孔と該斜材側押圧板の該貫通孔とが接近する方向に力を負荷するように構成された1個の第二締結具と、
を備えた連結構造。 - 前記弦材の一端付近は、他の弦材の一端付近と接触する斜面を有し、
前記斜材の一端付近は、他の斜材の一端付近と接触する斜面を有し、
前記弦材側押圧板は、断面視において、前記弦材の斜面に対して、該弦材側押圧板の外周まで突出する突出部を有し、
前記斜材側押圧板は、断面視において、前記斜材の斜面に対して、該斜材側押圧板の外周まで突出する突出部を有する請求項1〜3のいずれかに記載する連結構造。 - 前記請求項1〜4のいずれかに記載する連結構造を備えたトラス構造体。
- 大型構造体を支持する請求項5に記載するトラス構造体。
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JP2018190709A JP6474146B1 (ja) | 2018-10-09 | 2018-10-09 | 連結構造、及びトラス構造体 |
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