JP2020057543A - 電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】圧力調整弁によってモジュール本体内の圧力を一層適切に調整可能な電池モジュールを提供する。【解決手段】 弁体35Aは、カバー34によって底壁36側に押し付けられることで圧縮状態が保持される。カバー34の押し付け量に応じて弁体35Aの圧縮率が変わり、それに伴って連通孔39のシール面圧も変わる。ただし、弁体35Aは、第1部分51より弾性率が低い第2部分52を有しており、第2部分52が、カバー34の押し付け量に対するシール面圧の感度を低下させている。そのため、バイポーラ電池2においては、カバー34の押し付け量にバラツキがある場合にも、圧力調整弁12によるモジュール本体11内の圧力調整が所望の調整状態からズレにくくなっている。したがって、バイポーラ電池2では、一層適切な圧力調整が実現されている。【選択図】図6

Description

本発明は、電池モジュールに関する。
ニッケル水素二次電池及びリチウムイオン二次電池といった電池モジュールはモジュール本体を備える。モジュール本体には、電極を含む電池要素が収容されている。モジュール本体には、その内部でのガス発生により内圧が所定圧より上昇した際に内圧を調整するための圧力調整弁が取り付けられている。上記圧力調整弁の例として、特許文献1に記載された安全弁装置が知られている。特許文献1に記載の圧力調整弁(安全弁装置)は、モジュール本体に連通する連通孔を、収容部に収容された弾性部材で塞いでいる。この場合、モジュール本体内の圧力が設定圧より上昇した際、弾性部材が弾性変形して、弾性部材による上記孔のシールが解除され、モジュール本体内のガスが排出される。一方、モジュール本体内の圧力が設定圧以下になると、弾性部材によって上記連通孔が再度塞がれる。
特開平7−230799号公報
上述した圧力調整弁においては、モジュール本体との連通孔を弾性部材で塞ぐ(シール)する際のシール面圧に大きなバラツキがある場合、圧力調整弁によるモジュール本体内の圧力調整が所望の調整状態からズレるおそれがある。
本発明の一側面は、圧力調整弁によってモジュール本体内の圧力を一層適切に調整可能な電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る電池モジュールは、複数のバイポーラ電極が積層された電極積層体と、電極積層体に設けられた複数の内部空間と、電極積層体を取り囲むように配置されかつ内部空間にそれぞれ連通された複数の第1連通孔を有する枠体と、を有するモジュール本体と、モジュール本体に取り付けられ、複数の第1連通孔とそれぞれ連通された複数の第2連通孔を有する圧力調整弁とを備え、圧力調整弁は、複数の第2連通孔が形成された第1部材と、第2連通孔の延在方向において第1部材と対向する第2部材と、第1部材と第2部材との間に圧縮された状態で介在し、複数の第2連通孔それぞれにおけるモジュール本体と反対側の開口を塞ぐ第1端面と、第2部材と当接する第2端面とを有する複数の弾性部材とを有し、弾性部材が、第1部分と、該第1部分より弾性率が低い第2部分とを有し、第1部分と第2部分とが延在方向に並んでいる。
上記電池モジュールでは、圧力調整弁の第2部材が弾性部材を第1部材側に押し付けることで、弾性部材の圧縮状態が保持されている。第2部材の押し付け量に応じて弾性部材の圧縮率が変わり、それに伴って第2連通孔のシール面圧も変わる。上記電池モジュールでは、第1部分より弾性率が低い第2部分により、第2部材の押し付け量に対するシール面圧の感度が低下している。そのため、第2部材の押し付け量にバラツキがある場合にも、圧力調整弁によるモジュール本体内の圧力調整が所望の調整状態からズレにくくなっており、一層適切な圧力調整を実現することができる。
他の側面に係る電池モジュールは、弾性部材の第2部分が、第2部材側に位置し、第2端面を構成している。
他の側面に係る電池モジュールは、弾性部材の第1部分が第1部材側および第2部材側に位置し、延在方向において第1部材側の第1部分と第2部材側の第1部分との間に第2部分が位置している。
他の側面に係る電池モジュールは、弾性部材が柱状の外形を有し、第2部分では第1部分よりも断面積が狭くなっている。
他の側面に係る電池モジュールは、弾性部材が柱状の外形を有し、第2部分では弾性部材が肉抜きされている。
他の側面に係る電池モジュールは、第2部分が、第1部分の構成材料より低い弾性率を有する材料で構成されている。
他の側面に係る電池モジュールは、弾性部材の第1部分が第1部材側に位置するとともに第2部分が第2部材側に位置し、第1部分から第2部分まで弾性部材の弾性率が漸次低下している。
他の側面に係る電池モジュールは、弾性部材が、第1部分から第2部分に向けて断面積が漸次狭くなる錐台形状を有する。
本発明の一側面によれば、圧力調整弁によってモジュール本体内の圧力を一層適切に調整可能な電池モジュールが提供される。
一実施形態に係る電池モジュールを備えた蓄電装置を示す概略断面図である。 電池モジュールの概略断面図である。 電池モジュールの概略斜視図である。 電池モジュールの一部を示す分解斜視図(一部断面を含む)である。 圧力調整弁の一部を示す断面図である。 圧力調整弁の弁体の一態様を示した断面図である。 圧力調整弁の弁体の一態様を示した断面図である。 圧力調整弁の弁体の一態様を示した断面図である。 圧力調整弁の弁体の一態様を示した断面図である。 圧力調整弁の弁体の一態様を示した断面図である。 圧力調整弁の弁体の一態様を示した断面図である。 圧力調整弁の弁体の一態様を示した断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態が詳細に説明される。図面の説明において、同一又は同等の要素には同一符号が用いられ、重複する説明は省略される。
図1は、本発明の一実施形態に係る電池モジュールを備えた蓄電装置を示す概略断面図である。図1において、蓄電装置1は、例えばフォークリフト、ハイブリッド自動車、電気自動車等の車両のバッテリとして使用される。蓄電装置1は、複数(ここでは3つ)の電池モジュールとしてのバイポーラ電池2を備えている。バイポーラ電池2は、例えばニッケル水素二次電池である。以下では、断らない限り、バイポーラ電池2がニッケル水素二次電池である場合を説明する。
複数のバイポーラ電池2は、金属製の導電板3を介して積層されている。導電板3は、積層方向(Z軸方向)の両端に位置するバイポーラ電池2の外側にも配置されている。バイポーラ電池2及び導電板3は、例えば積層方向から見て矩形状(平面視矩形状)である。導電板3は、隣り合うバイポーラ電池2と電気的に接続されている。これにより、複数のバイポーラ電池2が積層方向に直列接続されている。
積層方向の一端(ここでは下端)に位置する導電板3には、正極端子4が接続されている。積層方向の他端(ここでは上端)に位置する導電板3には、負極端子5が接続されている。正極端子4及び負極端子5は、積層方向に垂直な方向(X軸方向)に延在している。このような正極端子4及び負極端子5を設けることにより、蓄電装置1の充放電を実施できる。
導電板3は、バイポーラ電池2において発生した熱を放出するための放熱板としても機能し得る。導電板3には、積層方向と正極端子4及び負極端子5の延在方向とに垂直な方向(Y軸方向)に延在した複数の空隙3aが設けられている。これらの空隙3aを空気等の冷媒が通過することにより、バイポーラ電池2からの熱を効率的に外部に放出できる。
蓄電装置1は、バイポーラ電池2及び導電板3を積層方向に拘束する拘束ユニット6を備えている。拘束ユニット6は、バイポーラ電池2及び導電板3を積層方向に挟む1対の拘束プレート7と、これらの拘束プレート7同士を締結する複数組のボルト8及びナット9とを有している。
拘束プレート7は、鉄等の金属で形成されている。各拘束プレート7と導電板3との間には、樹脂フィルム等の絶縁フィルム10がそれぞれ配置されている。拘束プレート7及び絶縁フィルム10は、例えば平面視矩形状である。ボルト8の軸部8aが各拘束プレート7に設けられた挿通孔7aを挿通した状態で、軸部8aの先端部にナット9が螺合することで、バイポーラ電池2、導電板3及び絶縁フィルム10に積層方向の拘束荷重が付与される。
図2は、バイポーラ電池2の概略断面図である。図3は、バイポーラ電池2の概略斜視図である。図2及び図3において、バイポーラ電池2は、複数のセル(例えば24セル)が積層された構造(複数セル構造)を有している。バイポーラ電池2は、モジュール本体11と、このモジュール本体11の一側面に取り付けられた複数(ここでは4つ)の圧力調整弁12とを備えている。
モジュール本体11は、複数のバイポーラ電極13がセパレータ14を介して積層されてなる電極積層体15と、この電極積層体15を取り囲むように配置された枠体16とを備えている。
バイポーラ電極13及びセパレータ14は、例えば平面視矩形状である。セパレータ14は、積層方向に隣り合うバイポーラ電極13の間に配置されている。バイポーラ電極13は、集電体であるニッケル箔17と、このニッケル箔17の上面17a(一方面)に形成された正極18と、ニッケル箔17の下面17b(他方面)に形成された負極19とを有している。
バイポーラ電極13の正極18は、セパレータ14を挟んで積層方向に隣り合う一方のバイポーラ電極13の負極19と対向している。バイポーラ電極13の負極19は、セパレータ14を挟んで積層方向に隣り合う他方のバイポーラ電極13の正極18と対向している。
電極積層体15の最下層には、正極側終端電極20が配置されている。正極側終端電極20は、ニッケル箔17と、このニッケル箔17の上面17aに形成された正極18とを有している。電極積層体15の最上層には、負極側終端電極21が配置されている。負極側終端電極21は、ニッケル箔17と、このニッケル箔17の下面17bに形成された負極19とを有している。正極側終端電極20の正極18は、セパレータ14を挟んで最下層のバイポーラ電極13の負極19と対向している。負極側終端電極21の負極19は、セパレータ14を挟んで最上層のバイポーラ電極13の正極18と対向している。正極側終端電極20及び負極側終端電極21のニッケル箔17は、積層方向に隣り合う導電板3(図1参照)に接続されている。
正極18は、ニッケル箔17の一方面に正極活物質を塗工することにより形成されている。正極活物質としては、例えばコバルト(Co)酸化物コートが施された水酸化ニッケルが用いられる。負極19は、ニッケル箔17の他方面に負極活物質を塗工することにより形成されている。負極活物質としては、例えば水素吸蔵合金が用いられる。ニッケル箔17の縁部17cは、正極活物質及び負極活物質が塗工されない未塗工領域となっている。
セパレータ14は、正極18と負極19との間に配置され、正極18と負極19とを隔離する。セパレータ14は、積層方向から見てニッケル箔17よりも小さく且つ正極18及び負極19よりも大きい。セパレータ14は、例えばシート状に形成されている。セパレータ14は、ポリエチレン(PE)またはポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系樹脂からなる多孔質フィルム、もしくはPE、PP、またはメチルセルロース等からなる不織布または織布等で形成されている。セパレータ14は、フッ化ビニリデン樹脂化合物等で補強されていてもよい。セパレータ14の形状は、シート状に限られず、袋状であってもよい。
枠体16は、電極積層体15の周囲に配置され、各ニッケル箔17の縁部17cをそれぞれ保持する複数の一次シール部22と、これらの一次シール部22の周囲に配置された二次シール部23とを有している。
各一次シール部22は、積層方向に沿ってニッケル箔17毎に配置されている。一次シール部22は、枠状に形成されている。一次シール部22は、ニッケル箔17の縁部17cに熱溶着により接合されている。
積層方向に隣り合うニッケル箔17間には、ニッケル箔17、正極18、負極19及び一次シール部22によって画成された内部空間Vが設けられている。換言すると、積層方向に隣り合うバイポーラ電極13間には、内部空間Vが存在する。従って、電極積層体15には、複数の内部空間Vが設けられている。セパレータ14内を含む内部空間Vには、アルカリ性の電解液が注入されている。アルカリ性の電解液としては、例えば水酸化カリウム水溶液等を含むアルカリ溶液が用いられている。一次シール部22は、内部空間Vを封止する。バイポーラ電池2の各セルは、2つのニッケル箔17、正極18、負極19、セパレータ14及び一次シール部22により構成され、内部空間Vを有している。
二次シール部23は、例えば角筒状である。二次シール部23は、内部空間Vを更に封止する。二次シール部23は、各一次シール部22に接合されている。二次シール部23は、例えば射出成形等により形成されている。
一次シール部22及び二次シール部23は、例えばポリプロピレン(PP)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)または変性ポリフェニレンエーテル(変性PPE)等の樹脂で形成されている。
枠体16を構成する一の壁部16aには、圧力調整弁12が取り付けられる複数(ここでは4つ)の圧力調整弁取付領域24が設けられている。一次シール部22の各圧力調整弁取付領域24には、図4に示されるように、複数(ここでは6つ)の連通孔(第1連通孔)25がそれぞれ設けられている。連通孔25は、各圧力調整弁取付領域24において2列3段(Y軸方向に2列、Z軸方向に3段)に配列されている。従って、連通孔25は、壁部16aにおいて8列3段に配列されている。各連通孔25は、異なるセルの内部空間Vとそれぞれ連通されている。各圧力調整弁取付領域24における連通孔25の配列状態は、2列3段に限定されないが、断らない限り、2列3段に連通孔25が配列された実施形態を説明する。
二次シール部23の各圧力調整弁取付領域24には、図4に示されるように、各連通孔25と連通された複数(ここでは6つ)の連通孔26(第1連通孔)がそれぞれ設けられている。連通孔26は、一次シール部22側から二次シール部23の外側面に向かって徐々に幅広となるようにテーパ状に形成されている。連通孔26は、各圧力調整弁取付領域24において2列3段に配列されている。
連通孔25,26は、内部空間Vに電解液を注入するための注液孔として機能する。連通孔25,26は、電解液が注入された後は、内部空間Vで発生したガスが流れる流路となる。
二次シール部23の各圧力調整弁取付領域24の外側面には、略枠状の接合用突起27がそれぞれ設けられている。接合用突起27は、モジュール本体11と圧力調整弁12とを接合するとともに、各内部空間Vからのガスがそれぞれ流れる複数(ここでは6つ)の流路28を連通孔26と協働して形成する。従って、流路28は、各圧力調整弁取付領域24において2列3段に配列されている。流路28は、X軸方向に垂直な方向に切った断面で矩形状である。一方の列の流路28は、他方の列の流路28に対して積層方向(Z軸方向)にずれている。
接合用突起27は、一方の列の流路28を形成する枠部29と、他方の列の流路28を形成する枠部30とを有している。枠部29,30は同じ形状を有しており、Z軸方向において互いにずれている。枠部29,30間にはZ軸方向に延在する隙間が形成されている。
圧力調整弁12は、図4および図5に示されるように、ケース33(第1部材)と、カバー(第2部材)34と、複数(ここでは6つ)の弁体(弾性部材)35とを有している。
ケース33は、例えばPP、PPSまたは変性PPE等の樹脂で形成されている。ケース33は、底壁36と、ケース側壁37と、仕切壁38とを有し、底壁36と反対側が開口している。例えば、底壁36、ケース側壁37及び仕切壁38は、一体に形成され得る。
底壁36は、モジュール本体11に面する底面36aと、底面36aと反対側に位置する内壁面36bとを有する。底壁36には、底面36aと内壁面36bとの間を貫通した複数(ここでは6つ)の連通孔(第2連通孔)39が形成されている。換言すれば、複数の連通孔39は、厚さ方向に底壁36を貫通している。これらの連通孔39は、モジュール本体11の複数の連通孔26にそれぞれ連通している。連通孔39は、X軸方向に垂直な方向に切った断面で例えば円形状である。図5に示したように、内壁面36bにおいて各連通孔39の開口39aの周縁部には隆起部36cが形成されていてもよい。隆起部36cの形状は、カバー34側からみた場合、例えば円形状である。
底面36aには、略枠状の接合用突起40がそれぞれ設けられている。接合用突起40は、モジュール本体11と圧力調整弁12とを接合するとともに、各内部空間Vからのガスがそれぞれ流れる複数(ここでは6つ)の流路41を形成する。接合用突起40は、モジュール本体11の接合用突起27と接合される。接合用突起40は、接合用突起27に対応する形状及び寸法を有している。従って、流路41は、X軸方向に垂直な方向に切った断面で例えば矩形状である。一方の列の流路41は、他方の列の流路41に対してZ軸方向にずれている。
図4及び図5に示されているように、ケース側壁37は、底壁36の内壁面36b側に設けられている。ケース側壁37は、例えば、ケース側壁37は底壁36の周縁部に立設される。ケース側壁37は、枠状であり、ケース側壁37の底壁36と反対側は開口している。
仕切壁38は、ケース側壁37及び底壁36で形成される空間を、ケース側壁37及び底壁36とともに、複数の弁体35を収容する複数(ここでは6つ)の収容部44に仕切っている。収容部44は、X軸方向に垂直な方向に切った断面で例えば円形状である。複数の収容部44は、複数の連通孔39に対応して配置されている。収容部44は、対応する連通孔39と連通可能である。
カバー34は、ケース33の開口(ケース側壁37の開口端)を塞ぐ板状部材である。カバー34は、X軸方向において底壁36と対向している。カバー34は、例えばPP、PPSまたは変性PPE等の樹脂で形成されている。カバー34は、ケース33の開口を塞ぐようにケース33に接合されている。カバー34はケース33に例えば熱溶着により接合されている。ケース33の仕切壁38とカバー34との間には、収容部44と連通した空間S(図5参照)が形成されている。換言すれば、仕切壁38は、底壁36、ケース側壁37及びカバー34で形成される内部空間に、複数の収容部44と上記空間Sを形成する壁でもある。カバー34には、少なくとも一つ(ここでは2つ)の排気口(排気部)45が形成されている。排気口45は空間Sと連通している。
複数の弁体35は、複数の収容部44にそれぞれ収容されている。弁体35は、対応する連通孔39を開閉する。弁体35、ゴムなどの弾性を有する樹脂材料で構成された弾性部材である。弁体35はたとえば柱状の外形を有し、本実施形態では円柱状の外形を有する。弁体35は、たとえば樹脂材料を射出成形して得られる。弁体35は、その軸線方向CがX軸方向に対して平行になるように配置されており、連通孔39の軸方向に延在している。
弁体35の軸線方向Cの長さは、底壁36の内壁面36bとカバー34の内壁面34aとの間の距離より長い。これにより、弁体35は、圧縮された状態で、底壁36側の端面35a(第1端面)が内壁面36bに当接し、且つ、カバー34側の端面35b(第2端面)が内壁面34aに当接する。弁体35は、カバー34によって底壁36に押し付けられることにより、圧縮状態が保持されている。よって、カバー34は弁体35の押圧部材としても機能し、弁体35の端面35aは、連通孔39の開口39aを閉塞(シール)するシール面として機能する。弁体35の外側面と収容部44の内壁面(ケース側壁37及び仕切壁38のうち収容部44を形成する内壁面)との間には隙間Gが形成されている。弁体35の軸線方向Cに直交する断面の大きさは、隙間Gが形成されるように、収容部44の軸線方向Cに直交する断面の大きさより小さければよい。収容部44が空間Sに連通していることから、隙間Gは、空間Sに連通しているとともに、空間Sを介して排気口45に連通している。
このような圧力調整弁12において、ケース33の連通孔39は、二次シール部23の連通孔26及び一次シール部22の連通孔25を通してモジュール本体11の内部空間Vと連通されている。内部空間Vの圧力が設定圧よりも低いときは、連通孔39が弁体35によって塞がれた閉弁状態(シール状態)に維持される。内部空間Vの圧力が上昇して設定圧以上になると、弁体35が底壁36から離間するように弾性変形し、連通孔39の閉塞が解除された開弁状態となる。その結果、内部空間Vからのガスが弁体35の外側面と収容部44の内壁面との隙間G及び空間Sを通って排気口45から圧力調整弁12の外部に排出される。
ここで、弁体35の弾性率について説明する。
図6に、弁体35の一態様である弁体35Aを示す。弁体35Aは、その延在方向に並ぶ第1部分51と第2部分52とを有しており、第1部分51の弾性率より第2部分52の弾性率が低くなっている。弁体35Aでは、第1部分51が底壁36側に位置して端面35aを構成し、かつ、第2部分52がカバー34側に位置して端面35bを構成している。弁体35Aの第2部分52では、弁体35Aの構成材料が肉抜きされており、端面35bの中央領域から内側に延びる窪み35cが設けられている。窪み35cは、例えば円形断面を有する。弁体35Aでは、第1部分51と第2部分52とは例えば射出成形によって得られた一体物であり、第1部分51と第2部分52とは同一材料によって構成されている。ただし、弁体35Aでは、第2部分52が肉抜きされていることで、第1部分51の弾性率より第2部分52の弾性率が低くなっている。
弁体35Aは、カバー34によって底壁36側に押し付けられることで圧縮状態が保持される。カバー34の押し付け量に応じて弁体35Aの圧縮率が変わり、それに伴って連通孔39のシール面圧も変わる。ただし、弁体35Aは、第1部分51より弾性率が低い第2部分52を有しており、第2部分52が、カバー34の押し付け量に対するシール面圧の感度を低下させている。すなわち、弁体35Aの第2部分52が、カバー34によって弁体35Aが押し付けられた際に優先的に圧縮されることで、カバー34の押し付け量がシール面圧に反映しにくくなっている。
そのため、上述したバイポーラ電池2においては、カバー34の押し付け量にバラツキがある場合にも、圧力調整弁12によるモジュール本体11内の圧力調整が所望の調整状態からズレにくくなっている。したがって、バイポーラ電池2では、一層適切な圧力調整が実現されている。それにより、圧力調整弁12以外の部分(例えば枠体16)の耐圧強度を無駄に高くする必要がなくなり、圧力調整弁12以外の部分の寸法を大きくする必要がなくなる。その結果、バイポーラ電池2の重量増が抑えられる。
図7に、弁体35の一態様である弁体35Bを示す。弁体35Bは、弁体35Aと、端面35bから内側に延びる窪み35cが複数設けられている点でのみ異なる。弁体35Bは、弁体35A同様、第2部分52が肉抜きされていることで、第1部分51の弾性率より第2部分52の弾性率が低くなっている。そのため、弁体35Bは、上述した弁体35Aの作用効果と同様の作用効果を奏する。
また、弁体35Bでは、端面35bにおいて窪み部35cが分散されているため、連通孔39の中心から弁体35Bの軸線Cがズレた場合であっても、カバー34によって押し付けられた際に第2部分52が優先的に圧縮されるため、適切な圧力調整がおこなわれる。
図8に、弁体35の一態様である弁体35Cを示す。弁体35Cは、弁体35Aと、第2部分52の形状のみ異なる。すなわち、弁体35Cの第2部分52は、第1部分51よりも延在方向から視た断面積が狭くなっている。たとえば、弁体35Cが円柱状の外形を有する場合には、第2部分52の径が第1部分51の径より小さくなっている。この場合、第1部分51と第2部分52とは軸線Cに関して同軸配置されてもよく、軸線Cに関してずらして配置してもよい。
弁体35Cでは、第2部分52が第1部分51よりも延在方向から視た断面積が狭くなるように設計されることで、第1部分51の弾性率より第2部分52の弾性率が低くなっている。そのため、弁体35Cは、上述した弁体35Aの作用効果と同様の作用効果を奏する。
図9に、弁体35の一態様である弁体35Dを示す。弁体35Dでは、端面35bの面積が端面35aの面積より小さく、端面35aを構成する端部が第1部分51となっており、端面35bを構成する端部が第2部分52となっている。弁体35Dは、第1部分51から第2部分52に向けて断面積が漸次狭くなる錐台形状を有する。たとえば、弁体35Dが円錐台形状を有する場合には、第1部分51から第2部分52に向けて漸次縮径する。弁体35Dは、例えば射出成形によって得られた一体物であり、同一材料によって構成されている。ただし、弁体35Dでは、第1部分51から第2部分52に向けて断面積が漸次狭くなることで、第1部分51から第2部分52まで弾性率が漸次低下している。
弁体35Dは、端面35b側の第2部分52の弾性率が低くなっており、第2部分52が、カバー34の押し付け量に対するシール面圧の感度を低下させている。すなわち、弁体35Dの端面35b側が、カバー34によって弁体35Dが押し付けられた際に優先的に圧縮されることで、カバー34の押し付け量がシール面圧に反映しにくくなっている。そのため、弁体35Dは、上述した弁体35Aの作用効果と同様の作用効果を奏する。
図10に、弁体35の一態様である弁体35Eを示す。弁体35Eは、その延在方向に並ぶ第1部分51と第2部分52とを有しており、第1部分51の弾性率より第2部分52の弾性率が低くなっている。弁体35Eでは、2つの第1部分51が底壁36側およびカバー34側に位置して端面35a、35bをそれぞれ構成し、延在方向における中央部分に第2部分52が位置している。換言すると、第2部分52は延在方向において2つの第1部分の間に位置している。
弁体35Eでは、2つの第1部分51の延在方向から視た断面積が同じであり、第2部分52が第1部分51よりも断面積が狭くなっている。そのため、第1部分51の弾性率より第2部分52の弾性率が低くなっている。たとえば、弁体35Eが円柱状の外形を有する場合には、第2部分52の径が第1部分51の径より小さくなっている。この場合、第1部分51と第2部分52とは軸線Cに関して同軸配置されてもよく、軸線Cに関してずらして配置してもよい。
弁体35Eは、延在方向における中央部分に位置する第2部分52の弾性率が低くなっており、第2部分52が、カバー34の押し付け量に対するシール面圧の感度を低下させている。すなわち、弁体35Eの中央部分が、カバー34によって弁体35Eが押し付けられた際に優先的に圧縮されることで、カバー34の押し付け量がシール面圧に反映しにくくなっている。そのため、弁体35Eは、上述した弁体35Aの作用効果と同様の作用効果を奏する。
図11に、弁体35の一態様である弁体35Fを示す。弁体35Fは、弁体35Eと、第2部分52の形状のみ異なる。すなわち、弁体35Fの第2部分52は、複数の空孔35dを含んでいる。空孔35dは、肉抜きによって設けられた肉抜き穴であってもよく、発泡により設けられた空隙であってもよい。また、弁体35Fの第2部分52は、弁体35Eの第2部分と同様に、延在方向から視た第2部分52の断面積が第1部分51の断面積よりも小さくなっていてもよい。弁体35Fは、第2部分52に空孔35dが設けられていることで、第1部分51の弾性率より第2部分52の弾性率が低くなっている。そのため、弁体35Fは、上述した弁体35Eの作用効果と同様の作用効果を奏する。
また、弁体35Fでは、第2部分52において複数の空孔53dが分散されることで、連通孔39の中心から弁体35Fの軸線Cがズレた場合であっても、カバー34によって押し付けられた際に第2部分52が優先的に圧縮されるため、適切な圧力調整がおこなわれる。
図12に、弁体35の一態様である弁体35Gを示す。弁体35Gは、その延在方向に並ぶ第1部分51と第2部分52とを有しており、第1部分51の弾性率より第2部分52の弾性率が低くなっている。弁体35Gでは、第1部分51が底壁36側に位置して端面35aを構成し、かつ、第2部分52がカバー34側に位置して端面35bを構成している。弁体35Gでは、第1部分51と第2部分52とが異なる材料で構成されており、第1部分51を構成する材料の弾性率より第2部分52を構成する材料の弾性率が低くなっている。弁体35Gは、例えば二色成形によって形成された第1部分51と第2部分52と含む一体物であってもよく、別々に形成した第1部分51と第2部分52とを貼り合わせたものであってもよい。第2部分52を有する弁体35Fは、上述した弁体35Aの作用効果と同様の作用効果を奏する。
また、弁体35Gでは、第2部分52では延在方向に直交する断面全体にわたって弾性率が低くなっているため、連通孔39の中心から弁体35Gの軸線Cがズレた場合であっても、カバー34によって押し付けられた際に第2部分52が優先的に圧縮されるため、適切な圧力調整がおこなわれる。
本発明は、上述した実施形態に限らず、様々に変形することができる。
例えば、電池モジュールとしてのバイポーラ電池2は、ニッケル水素二次電池には限られず、リチウムイオン二次電池等にも適用可能である。また、バイポーラ電池2以外にも、複数の電極が積層された電極積層体と電極積層体を取り囲むように配置された枠体とを有するモジュール本体を備えた電池モジュールであれば適用可能である。
また、弁体の外形が柱状である場合、円柱状に限らず、例えば角柱状であってもよい。弁体の外形が錐台状である場合、円錐台状に限らず、例えば角錐台状であってもよい。
2…バイポーラ電池(電池モジュール)、11…モジュール本体、12…圧力調整弁、13…バイポーラ電極、15…電極積層体、16…枠体、25,26…連通孔(第1連通孔)、33…ケース(第1部材)、34…カバー(第2部材)、35、35A〜35G…弁体(弾性部材)、35a…端面(第1端面)、35b…端面(第2端面)、35c…窪み、35d…空孔、36…底壁、39…連通孔(第2連通孔)、39a…開口(第2連通孔のモジュール本体側の開口)、V…内部空間。

Claims (8)

  1. 複数のバイポーラ電極が積層された電極積層体と、前記電極積層体に設けられた複数の内部空間と、前記電極積層体を取り囲むように配置されかつ前記内部空間にそれぞれ連通された複数の第1連通孔を有する枠体と、を有するモジュール本体と、
    前記モジュール本体に取り付けられ、前記複数の第1連通孔とそれぞれ連通された複数の第2連通孔を有する圧力調整弁と
    を備え、
    前記圧力調整弁は、
    前記複数の第2連通孔が形成された第1部材と、
    前記第2連通孔の延在方向において前記第1部材と対向する第2部材と、
    前記第1部材と前記第2部材との間に圧縮された状態で介在し、前記複数の第2連通孔それぞれにおける前記モジュール本体と反対側の開口を塞ぐ第1端面と、前記第2部材と当接する第2端面とを有する複数の弾性部材と
    を有し、
    前記弾性部材が、第1部分と、該第1部分より弾性率が低い第2部分とを有し、前記第1部分と前記第2部分とが前記延在方向に並んでいる、電池モジュール。
  2. 前記弾性部材の第2部分が、前記第2部材側に位置し、前記第2端面を構成している、請求項1に記載の電池モジュール。
  3. 前記弾性部材の第1部分が前記第1部材側および前記第2部材側に位置し、前記延在方向において前記第1部材側の前記第1部分と前記第2部材側の前記第1部分との間に前記第2部分が位置している、請求項1に記載の電池モジュール。
  4. 前記弾性部材が柱状の外形を有し、前記第2部分では前記第1部分よりも断面積が狭くなっている、請求項2または3に記載の電池モジュール。
  5. 前記弾性部材が柱状の外形を有し、前記第2部分では前記弾性部材が肉抜きされている、請求項2または3に記載の電池モジュール。
  6. 前記第2部分が、前記第1部分の構成材料より低い弾性率を有する材料で構成されている、請求項2または3に記載の電池モジュール。
  7. 前記弾性部材の第1部分が前記第1部材側に位置するとともに前記第2部分が前記第2部材側に位置し、前記第1部分から前記第2部分まで前記弾性部材の弾性率が漸次低下している、請求項1に記載の電池モジュール。
  8. 前記弾性部材が、前記第1部分から前記第2部分に向けて断面積が漸次狭くなる錐台形状を有する、請求項7に記載の電池モジュール。

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