JP2020053266A - 燃料電池スタック - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池の発電効率の低下を抑制することができる燃料電池スタックを提供する。【解決手段】燃料電池スタックの単セル10には、酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給マニホールド14と、酸化剤ガス供給マニホールド14とガス流路部51の縁部50aとを接続するとともに縁部50aの幅方向Yにおいて並設された複数の接続流路62とが設けられている。酸化剤ガス供給マニホールド14は、幅方向Yにおいて縁部50aの第1端50bから離間した位置に設けられている。複数の接続流路62のうち幅方向Yにおいて第1端50b側の最も外側に接続される接続流路62は、酸化剤ガス供給マニホールド14から第1端50b側に向かって延在する第1流路部64と、第1流路部64の下流側から屈曲するとともに幅方向Yの内側を指向して縁部50aに接続される第2流路部65とを有している。【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池を構成する燃料電池スタックに関する。
固体高分子形燃料電池は、複数の単セルを積層して構成された燃料電池スタックを備えている(例えば、特許文献1参照)。
同文献1に記載の単セルは、膜電極接合体、膜電極接合体を厚さ方向において挟持する一対のセパレータ、及び膜電極接合体と一対のセパレータとの間にそれぞれ設けられた一対の多孔体流路板を備えている。膜電極接合体は、電解質膜がその厚さ方向において一対の電極により挟持されたものであり、燃料電池の発電部を構成している。
多孔体流路板は、複数の凹凸が交互に並んだ網目状のガス流路部を有している。膜電極接合体と上記凹凸とにより区画される部分は、燃料ガスや酸化剤ガスの流路として機能する。
単セルには、燃料ガスを供給する燃料ガス供給マニホールドと、燃料ガスを排出する燃料ガス排出マニホールドとが面方向において発電部を挟んで設けられている。単セルには、燃料ガス供給マニホールドと多孔体流路板のガス流路部とを接続する複数の接続流路が並設されている。
また、単セルには、酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給マニホールドと、酸化剤ガスを排出する酸化剤ガス排出マニホールドとが面方向において発電部を挟んで設けられている。単セルには、酸化剤ガス供給マニホールドと多孔体流路板のガス流路部とを接続する複数の接続流路が並設されている。
燃料ガス供給マニホールドを通じて供給される燃料ガスは、接続流路を通じて多孔体流路板のガス流路部に流入し、燃料ガス排出マニホールドに向かって流れる際に発電部のアノード側に流入する。
また、酸化剤ガス供給マニホールドを通じて供給される酸化剤ガスは、接続流路を通じて多孔体流路板のガス流路部に流入し、酸化剤ガス排出マニホールドに向かって流れる際に発電部のカソード側に流入する。
そして、発電部において燃料ガスと酸化剤ガスとが電気化学反応することにより発電が行われる。
なお、多孔体流路板のガス流路部を通過した後の燃料ガス及び酸化剤ガスは、燃料ガス排出マニホールド及び酸化剤ガス排出マニホールドを通じてそれぞれ排出される。
特開2008−108573号公報
ところで、こうした従来の燃料電池スタックでは、燃料ガスや酸化剤ガス(以下、反応ガスと総称する)を供給する供給マニホールドが、接続流路が接続されるガス流路部の縁部の延在方向における一部に対応した位置に設けられている。そのため、供給マニホールドから接続流路を通じて供給される反応ガスは、ガス流路部の上記縁部の一部に流入することとなり、発電部のうち反応ガスが流入しない部分、すなわち発電に寄与しない部分が生じることとなる。また、反応ガスをガス流路部の上記縁部の全体に流入させるべく、当該縁部の延在方向の全体にわたって複数の接続通路を並設すると、以下の不都合が生じるおそれがある。すなわち、上記延在方向において供給マニホールドから離間する側の接続流路は、ガス流路部を流れるガスの流れ方向に対して傾斜して延在することとなる。そのため、反応ガスがガス流路部に流入した後に、上記延在方向の外側、すなわち発電部の外側に向かって流れること、所謂脇流れが生じる。こうした脇流れした反応ガスは、発電に寄与しないため、燃料電池の発電効率を低下させるおそれがある。
本発明の目的は、発電効率の低下を抑制できる燃料電池スタックを提供することにある。
上記目的を達成するための燃料電池スタックは、膜電極接合体を有する発電部と、前記発電部を挟持する一対のセパレータと、前記一対のセパレータの少なくとも一方と前記発電部との間に設けられ、反応ガスを流通させる網目状のガス流路部を有する多孔体流路板と、を備える単セルが複数積層されてなる燃料電池スタックであって、前記単セルには、前記反応ガスを供給する供給マニホールドと、前記供給マニホールドと前記ガス流路部の縁部とを接続するとともに前記縁部の延在方向において並設された複数の接続流路と、が設けられており、前記供給マニホールドは、前記延在方向において前記縁部の第1端から離間した位置に設けられており、前記複数の接続流路のうち前記延在方向において前記第1端側の最も外側に接続される接続流路は、前記供給マニホールドから前記第1端側に向かって延在する第1流路部と、前記第1流路部の下流側から屈曲するとともに前記延在方向の内側を指向して前記縁部に接続される第2流路部と、を有している。
同構成によれば、供給マニホールドがガス流路部の縁部の延在方向において同縁部の第1端から離間した位置に設けられている。また、上記延在方向において上記第1端側の最も外側に接続される接続流路が、第1流路部と、第1流路部の下流側から屈曲するとともに延在方向の内側を指向して上記縁部に接続される第2流路部とを有している。このため、上記延在方向において上記第1端側の最も外側に接続される接続流路を流れる反応ガスは、接続流路の第2流路部を通過することで、上記延在方向の内側に向かって流れることとなる。これにより、ガス流路部に流入した反応ガスが発電部の外側に向かって流れること、所謂脇流れを抑制することができる。したがって、燃料電池の発電効率の低下を抑制することができる。
上記燃料電池スタックにおいて、前記供給マニホールドは、前記延在方向において前記縁部の中央よりも前記第1端とは反対の第2端側に偏倚した位置に設けられており、前記複数の接続流路のうち前記延在方向において前記第2端側の最も外側に位置する接続流路は、前記延在方向の内側を指向して前記縁部に接続されていることが好ましい。
同構成によれば、供給マニホールドがガス流路部の縁部の延在方向において縁部の中央よりも第1端とは反対の第2端側に偏倚した位置に設けられている。また、複数の接続流路のうち上記延在方向において第2端側の最も外側に位置する接続流路が、延在方向の内側を指向して縁部に接続されている。このため、上記延在方向において上記第2端側の最も外側に接続される接続流路を流れる反応ガスは、上記延在方向の内側に向かって流れることとなる。これにより、上記延在方向の両側において、ガス流路部に流入した反応ガスが発電部の外側に向かって流れることを抑制することができる。したがって、燃料電池の発電効率の低下を一層抑制できる。
上記燃料電池スタックにおいて、前記供給マニホールドは、前記延在方向において前記縁部の前記第1端及び前記第1端とは反対の第2端の双方から離間した位置に設けられており、前記複数の接続流路のうち前記延在方向において前記第2端側の最も外側に接続される接続流路は、前記供給マニホールドから前記第2端側に向かって延在する第3流路部と、前記第3流路部の下流側から屈曲するとともに前記延在方向の内側を指向して前記縁部に接続される第4流路部と、を有していることが好ましい。
同構成によれば、供給マニホールドがガス流路部の縁部の延在方向において同縁部の第1端及び第2端の双方から離間した位置に設けられている。また、上記延在方向において上記第2端側の最も外側に接続される接続流路が、第3流路部と、第3流路部の下流側から屈曲するとともに延在方向の内側を指向して上記縁部に接続される第4流路部とを有している。このため、上記延在方向において上記第2端側の最も外側に接続される接続流路を流れる反応ガスは、接続流路の第4流路部を通過することで、上記延在方向の内側に向かって流れることとなる。これにより、上記延在方向の両側において、ガス流路部に流入した反応ガスが発電部の外側に向かって流れることを抑制することができる。したがって、燃料電池の発電効率の低下を一層抑制できる。
上記燃料電池スタックにおいて、前記複数の接続流路は、前記多孔体流路板を前記発電部と挟持する前記セパレータに形成されていることが好ましい。
上記構成によれば、セパレータに接続流路が設けられているため、単セルの製造工程において、多孔体流路板とセパレータとを接合して接合体を形成し、同接合体を発電部などと積層して単セルを製造することで、接続流路と多孔体流路板との位置決めを容易に行うことができる。したがって、燃料電池スタックを容易に製造することができる。
本発明によれば、燃料電池の発電効率の低下を抑制することができる。
燃料電池スタックの一実施形態について、燃料電池スタックの単セルの構成を示す分解斜視図。 同実施形態の多孔体流路板の一部を示す斜視図。 同実施形態の第2セパレータの接続流路を中心とした平面図。 同実施形態の燃料電池スタックの幅方向における端部を示す断面図。 第1変更例における第2セパレータの接続流路を中心とした平面図。 第2変更例における第2セパレータの接続流路を中心とした平面図。 第3変更例における第2セパレータの接続流路を中心とした平面図。
以下、図1〜図4を参照して、一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の燃料電池スタックは、固体高分子形燃料電池を構成するものであり、平面視略長方形板状をなす複数の単セル10が積層された構造を有している。単セル10は、発電部11を構成する膜電極ガス拡散層接合体(Membrane Electrode Gas Diffusion Layer Assembly、以下、MEGA30)、MEGA30を厚さ方向において挟持する第1セパレータ20及び第2セパレータ60、並びにMEGA30と第2セパレータ60との間に設けられる多孔体流路板50を備えている。
MEGA30は、エポキシ樹脂などの樹脂材料からなる枠部材40の内側に嵌め込まれている。枠部材40、第1セパレータ20及び第2セパレータ60はいずれも平面視略長方形板状をなしており、同一の外形寸法を有している。枠部材40は、第1セパレータ20と第2セパレータ60とにより厚さ方向において挟持される。
第1セパレータ20は、発電部11のアノード側に配置される。また、第2セパレータ60は、発電部11のカソード側に配置される。
多孔体流路板50は、平面視略長方形状をなし、酸化剤ガスを流通させる網目状のガス流路部51を有している(図2参照)。多孔体流路板50は、ガス流路部51の互いに平行な二対の辺と単セル10の互いに平行な二対の辺とがそれぞれ平行をなすようにして配置される。
以降において、単セル10の長方形の長辺に沿った方向を長手方向Xと称し、同長方形の短辺に沿った方向を幅方向Yと称する。
また、ガス流路部51のうち長手方向Xの一方(図1の平面視における左方)の縁部50aにおける幅方向Yの一方側(図1の平面視における下側)の端を第1端50b、他方側の端を第2端50cと称する。本実施形態においては、縁部50aは、幅方向Yに沿って延在している。すなわち、縁部50aの延在方向は、幅方向Yと一致している。
<単セル10>
図1に示すように、単セル10には、燃料ガス(例えば水素ガス)を供給する燃料ガス供給マニホールド12と、燃料ガスを排出する燃料ガス排出マニホールド13とが長手方向Xにおいて発電部11を挟んで設けられている。燃料ガス供給マニホールド12及び燃料ガス排出マニホールド13は、単セル10を厚さ方向において貫通している。より詳しくは、燃料ガス供給マニホールド12は、幅方向Yにおけるガス流路部51の縁部50aの中央よりも第2端50c側に偏倚した位置に設けられる一方、燃料ガス排出マニホールド13は、幅方向Yにおけるガス流路部51の縁部50aの中央よりも第1端50b側に偏倚した位置に設けられている。
単セル10には、酸化剤ガス(例えば空気)を供給する酸化剤ガス供給マニホールド14と、酸化剤ガスを排出する酸化剤ガス排出マニホールド15とが長手方向Xにおいて発電部11を挟んで設けられている。より詳しくは、酸化剤ガス供給マニホールド14は、発電部11に対して燃料ガス排出マニホールド13側に設けられる一方、酸化剤ガス排出マニホールド15は、発電部11に対して燃料ガス供給マニホールド12側に設けられている。酸化剤ガス供給マニホールド14は、幅方向Yにおけるガス流路部51の縁部50aの中央よりも第2端50c側に偏倚した位置に設けられる一方、酸化剤ガス排出マニホールド15は、幅方向Yにおけるガス流路部51の縁部50aの中央よりも第1端50b側に偏倚した位置に設けられている。
また、単セル10には、冷却水を供給する冷却水供給マニホールド16と、冷却水を排出する冷却水排出マニホールド17とが長手方向Xにおいて発電部11を挟んで設けられている。より詳しくは、冷却水供給マニホールド16は、幅方向Yにおいて燃料ガス供給マニホールド12と酸化剤ガス排出マニホールド15との間に位置している。また、冷却水排出マニホールド17は、幅方向Yにおいて燃料ガス排出マニホールド13と酸化剤ガス供給マニホールド14との間に位置している。
各マニホールド12〜17は、単セル10(第1セパレータ20、枠部材40、及び第2セパレータ60)を貫通している。
次に、単セル10の各構成について詳細に説明する。
<第1セパレータ20>
図1及び図4に示すように、第1セパレータ20は、ステンレス鋼などの金属板材からなり、略長方形板状をなしている。第1セパレータ20の中央部には、MEGA30が当接される。また、第1セパレータ20の中央部よりも外周側の部分には、枠部材40が当接される。
第1セパレータ20の上記中央部には、長手方向Xに沿って延びる溝状の複数の燃料ガス流路21が幅方向Yに並設されている。第1セパレータ20における燃料ガス供給マニホールド12と燃料ガス流路21との間には、燃料ガス供給マニホールド12と燃料ガス流路21とを接続する複数の燃料ガス供給流路22が幅方向Yに並設されている。また、燃料ガス流路21と燃料ガス排出マニホールド13との間には、燃料ガス流路21と燃料ガス排出マニホールド13とを接続する複数の燃料ガス排出流路23が幅方向Yに並設されている。
図4に示すように、第1セパレータ20における燃料ガス流路21とは反対側の面には、溝状の複数の冷却水流路24が形成されている。冷却水流路24は、幅方向Yにおいて互いに隣り合う燃料ガス流路21同士の間の部分に1つずつ形成されており、冷却水供給マニホールド16と冷却水排出マニホールド17とに連通されている。なお、図1では、冷却水流路24の図示を省略している。
<MEGA30>
図4に示すように、MEGA30は、膜電極接合体(Membrane Electrode Assembly、以下、MEA31)と、MEA31を挟持するアノード側ガス拡散層32及びカソード側ガス拡散層33とを備えている。MEGA30は、全体として平面視略長方形状をなしている。
MEA31は、プロトン導電性を有する電解質膜34と、電解質膜34を挟持するアノード側電極触媒層35及びカソード側電極触媒層36とを備えている。
各電極触媒層35,36には、発電部11における反応ガスの電気化学反応を促進するための触媒(例えば白金)が担持されている。
各ガス拡散層32,33は、反応ガスをMEA31の面方向に拡散させるためのものであり、カーボンペーパーやカーボンクロスなどのガス透過性及び導電性を有する材料により形成されている。
<多孔体流路板50>
図1及び図2に示すように、多孔体流路板50は、例えばステンレス鋼板からなる基材をロール成形することにより形成される。
図2に一部を拡大して示すように、多孔体流路板50のガス流路部51は、長手方向Xに沿って延在する平棒状の平坦部52を備えている。
ガス流路部51は、平坦部52に対してMEGA30側に突出する第1凸部53と、平坦部52に対して第2セパレータ60側に突出する第1凹部54とを有し、第1凸部53及び第1凹部54が長手方向Xにおいて交互に配置されて波形状をなす第1波状部55を備えている。
ガス流路部51は、平坦部52に対してMEGA30側に突出する第2凸部56と、平坦部52に対して第2セパレータ60側に突出する第2凹部57とを有し、第2凸部56及び第2凹部57が長手方向Xにおいて交互に配置されて波形状をなす第2波状部58を備えている。
第1波状部55は、平坦部52の幅方向Yの両側に配置されている。第2波状部58は、第1波状部55の平坦部52とは反対側に配置されている。
各凸部53,56の頂面は、MEGA30のカソード側ガス拡散層33に当接される。また、各凹部54,57の底面とは反対側の面は、第2セパレータ60に当接される(図4参照)。
第1波状部55の第1凸部53と第2波状部58の第2凹部57とが幅方向Yにおいて隣り合うとともに、第1波状部55の第1凹部54と第2波状部58の第2凸部56とが幅方向Yにおいて隣り合うように、第1波状部55と第2波状部58とが幅方向Yにおいて隣り合っている。
なお、本実施形態では、幅方向Yの両側において最も外側に位置する第1波状部55の側方に長手方向Xに沿って延在する平棒状の側縁部59が配置されている。側縁部59は、多孔体流路板50の厚さ方向において平坦部52と同一の位置に設けられている。また、側縁部59は、ロール成形時にガス流路部51が形成されない部分である。なお、図2においては、幅方向Yの一方の側縁部59のみを図示している。
平坦部52、第1波状部55、第2波状部58、及び側縁部59は、幅方向Yにおいて各々が隣接する部分において互いに連結されている。
ガス流路部51のうち、第1波状部55及び第2波状部58とMEGA30との間には、酸化剤ガスが流れる。また、平坦部52と第2セパレータ60との間には、反応ガスの電気化学反応により生成された生成水が流れる。
本実施形態では、多孔体流路板50は、第2セパレータ60に対して溶接により接合されている。
<第2セパレータ60>
図1及び図3に示すように、第2セパレータ60は、ステンレス鋼などの金属板材からなり、略長方形板状をなしている。第2セパレータ60は、平板状の中央部61を有している(図4参照)。この中央部61には、多孔体流路板50が当接される。また、第2セパレータ60の中央部61よりも外周側の部分、より詳しくは、各マニホールド12〜17よりも外周側の部分には、枠部材40に向かって突出する平面視長方形環状のシール部60aが形成されている。シール部60aは、枠部材40に当接されることで第2セパレータ60と枠部材40との間をシールする。
第2セパレータ60には、酸化剤ガス供給マニホールド14とガス流路部51の縁部50aとを接続する複数の溝状の接続流路62が設けられている。複数の接続流路62は、縁部50aの幅方向Y(延在方向)の全体にわたって接続されている。
複数の接続流路62のうち幅方向Yにおいて縁部50aの第1端50b側に位置するものは、酸化剤ガス供給マニホールド14から第1端50b側に向かって延在する第1流路部64と、第1流路部64の下流側から屈曲するとともに幅方向Yの内側を指向して縁部50aに接続される第2流路部65とを有している。第1流路部64は、酸化剤ガス供給マニホールド14から第1端50b側に向かって長手方向Xに対して傾斜して延在している。第2流路部65は、幅方向Yの内側を指向して長手方向Xに対して傾斜して延在している。
本実施形態では、幅方向Yにおいて縁部50aの第1端50b側の最も外側に位置する接続流路62及び当該接続流路62と並設される複数の接続流路62が、第1流路部64と第2流路部65とを有している。以降において、第1流路部64及び第2流路部65を有する接続流路62を第1接続流路63と称する。
また、複数の接続流路62のうち幅方向Yにおいて縁部50aの第2端50c側に位置するものは、幅方向Yの内側を指向して縁部50aに接続されている。
本実施形態では、幅方向Yにおいて縁部50aの第2端50c側の最も外側に位置する接続流路62及び当該接続流路62と並設される複数の接続流路62が、幅方向Yの内側を指向して長手方向Xに対して傾斜して延在するとともに縁部50aに接続されている。以降において、これらの接続流路62を第2接続流路66と称する。
また、図1に示すように、第2セパレータ60には、ガス流路部51の縁部50dと酸化剤ガス排出マニホールド15とを接続する溝状の複数の接続流路67が設けられている。複数の接続流路67は、縁部50dの幅方向Yの全体にわたって接続されている。
本実施形態の作用及び効果について説明する。
(1)燃料電池スタックの単セル10には、酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給マニホールド14と、酸化剤ガス供給マニホールド14とガス流路部51の縁部50aとを接続するとともに縁部50aの幅方向Yにおいて並設された複数の接続流路62とが設けられている。酸化剤ガス供給マニホールド14は、縁部50aの幅方向Yにおいて縁部50aの第1端50bから離間した位置に設けられている。複数の接続流路62のうち幅方向Yにおいて第1端50b側の最も外側に接続される接続流路62は、酸化剤ガス供給マニホールド14から第1端50b側に向かって延在する第1流路部64と、第1流路部64の下流側から屈曲するとともに幅方向Yの内側を指向して縁部50aに接続される第2流路部65とを有している。
こうした構成によれば、酸化剤ガス供給マニホールド14が縁部50aの幅方向Yにおいて縁部50aの第1端50bから離間した位置に設けられている。また、幅方向Yにおいて第1端50b側の最も外側に接続される接続流路62が、第1流路部64と、第1流路部64の下流側から屈曲するとともに幅方向Yの内側を指向して縁部50aに接続される第2流路部65とを有している。このため、幅方向Yにおいて第1端50b側の最も外側に接続される接続流路62を流れる反応ガスは、接続流路62の第2流路部65を通過することで、幅方向Yの内側に向かって流れることとなる。これにより、ガス流路部51に流入した反応ガスが発電部11の幅方向Yの外側に向かって流れること、所謂脇流れを抑制することができる。したがって、燃料電池の発電効率の低下を抑制することができる。
(2)酸化剤ガス供給マニホールド14は、幅方向Yにおいて縁部50aの中央よりも第2端50c側に偏倚した位置に設けられている。複数の接続流路62のうち幅方向Yにおいて第2端50c側の最も外側に位置する接続流路62は、幅方向Yの内側を指向して縁部50aに接続されている。
こうした構成によれば、酸化剤ガス供給マニホールド14がガス流路部51の縁部50aの幅方向Yにおいて縁部50aの中央よりも第2端50c側に偏倚した位置に設けられている。また、複数の接続流路62のうち幅方向Yにおいて第2端50c側の最も外側に位置する接続流路62が、幅方向Yの内側を指向して縁部50aに接続されている。このため、幅方向Yにおいて第2端50c側の最も外側に接続される接続流路62を流れる反応ガスは、幅方向Yの内側に向かって流れることとなる。これにより、幅方向Yの両側において、ガス流路部51に流入した反応ガスが発電部11の外側に向かって流れることを抑制することができる。したがって、燃料電池の発電効率の低下を一層抑制できる。
(3)幅方向Yにおいて縁部50aの第1端50b側の最も外側に位置する接続流路62及び当該接続流路62と並設される複数の接続流路62が、第1流路部64と第2流路部65とを有している。
こうした構成によれば、縁部50aの第1端50b側を流れる反応ガスは、接続流路62の第2流路部65を通過することで、幅方向Yの内側に向かって流れることとなる。これにより、ガス流路部51に流入した反応ガスが発電部11の幅方向Yの外側に向かって流れること、所謂脇流れを抑制することができる。したがって、燃料電池の発電効率の低下をより一層抑制することができる。
(4)幅方向Yにおいて縁部50aの第2端50c側の最も外側に位置する接続流路62及び当該接続流路62と並設される複数の接続流路62が、幅方向Yの内側を指向して長手方向Xに対して傾斜して延在するとともに縁部50aに接続されている。
こうした構成によれば、縁部50aの第2端50c側を流れる反応ガスは、幅方向Yの内側に向かって流れることとなる。これにより、ガス流路部51に流入した反応ガスが発電部11の外側に向かって流れることを抑制することができる。したがって、燃料電池の発電効率の低下を一層抑制できる。
(5)複数の接続流路62は、多孔体流路板50を発電部11と挟持する第2セパレータ60に形成されている。
こうした構成によれば、第2セパレータ60に接続流路62が設けられているため、単セル10の製造工程において、多孔体流路板50と第2セパレータ60とを接合して接合体を形成し、同接合体を発電部11などと積層して単セル10を製造することで、接続流路62と多孔体流路板50との位置決めを容易に行うことができる。したがって、燃料電池スタックを容易に製造することができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
なお、以下の図5〜図7にそれぞれ示す第1〜第3変更例において、上記実施形態と同一の構成については、同一の符号を付すとともに、対応する構成については、それぞれ「100」、「200」、「300」を加算した符号を付すことにより、重複した説明を省略する。
・第2接続流路66に代えて、図5に示す接続流路166を採用することもできる。すなわち、接続流路166は、酸化剤ガス供給マニホールド14から長手方向Xに沿って延びるとともにガス流路部51の縁部50aに接続されている。
・図6に示すように、酸化剤ガス供給マニホールド214を幅方向Yの中央、すなわち幅方向Yにおいて縁部50aの第1端50b及び第2端50cの双方から離間した位置に設けることもできる。この場合、複数の接続流路262は、以下の構成を有することが好ましい。すなわち、複数の接続流路262のうち、縁部50aの第1端50b側に位置するものは、上記実施形態と同様にして、第1流路部264及び第2流路部265を有する第1接続流路263である。また、複数の接続流路262のうち、縁部50aの第2端50c側に位置するものは、酸化剤ガス供給マニホールド214から第2端50c側に向かって延在する第3流路部268と、第3流路部268の下流側から屈曲するとともに幅方向Yの内側を指向して縁部50aに接続される第4流路部269とを有している。
こうした構成によれば、第3流路部268を流れる酸化剤ガスは、第4流路部269を通過してガス流路部51に流入することで、幅方向Yの内側に向かって流れることとなる。これにより、幅方向Y(縁部50aの延在方向)の両側において、ガス流路部51に流入した酸化剤ガスが発電部11の外側に向かって流れることを抑制することができる。したがって、燃料電池の発電効率の低下を一層抑制できる。
・図7に示すように、幅方向Yにおける中央部61の両側に複数の酸化剤ガス供給マニホールド314及び酸化剤ガス排出マニホールド315が長手方向Xに互いに間隔をおいて設けられている第2セパレータ360においても本発明を適用することができる。この場合、複数の酸化剤ガス供給マニホールド314のうち長手方向Xの最も外側に位置するものから、中央部61(ガス流路部51)に向かって延びる複数の接続流路362のうち、長手方向Xの最も外側に接続されるものを含む複数の接続流路362は、第1流路部364及び第2流路部365を有している。この場合であっても、上記作用効果(1)に準じた作用効果を奏することができる。
・ガス流路部51は平面視長方形状をなすものに限定されず、他に例えば、平面視六角形状や、台形などの多角形状をなすものであってもよい。
・ガス流路部51の縁部50aの延在方向は幅方向Yと一致していなくてもよい。すなわち、ガス流路部51の縁部50aが、幅方向Yに対して傾斜して延在していてもよい。
・上記実施形態及び第1〜第3変更例において、第1流路部及び第2流路部又は第3流路部及び第4流路部を有する接続流路は、当該接続流路の並び方向(ガス流路部51の縁部50aの延在方向)における最も外側にのみ設けられていてもよいし、上記並び方向に複数設けられていてもよい。
・接続流路62は、第2セパレータ60に形成されるものに限定されず、枠部材40における第2セパレータ60に対向する面に形成することもできるし、第2セパレータ60及び枠部材40の双方に形成することもできる。
・発電部11のアノード側に配置される第1セパレータ20に代えて、カソード側に配置される多孔体流路板50及び第2セパレータ60に準じた構成の多孔体流路板及びセパレータを採用することもできる。
・多孔体流路板は、本実施形態のガス流路部51を有するものに限定されず、周知の形状を有する多孔体流路板を適宜用いることもできる。
10…単セル、11…発電部、12,312…燃料ガス供給マニホールド、13,213,313…燃料ガス排出マニホールド、14,214,314…酸化剤ガス供給マニホールド、15,315…酸化剤ガス排出マニホールド、16,316…冷却水供給マニホールド、17,217,317…冷却水排出マニホールド、20…第1セパレータ、21…燃料ガス流路、22…燃料ガス供給流路、23…燃料ガス排出流路、24…冷却水流路、30…MEGA、31…MEA、32…アノード側ガス拡散層、33…カソード側ガス拡散層、34…電解質膜、35…アノード側電極触媒層、36…カソード側電極触媒層、40…枠部材、50…多孔体流路板、50a…縁部、50b…第1端、50c…第2端、50d…縁部、51…ガス流路部、52…平坦部、53…第1凸部、54…第1凹部、55…第1波状部、56…第2凸部、57…第2凹部、58…第2波状部、59…側縁部、
60,160,260,360…第2セパレータ、60a,160a,260a,360a…シール部、61,161,261,361…中央部、62,162,262,362…接続流路、63,263…第1接続流路、64,264,364…第1流路部、65,265,365…第2流路部、66,166…第2接続流路、67…接続流路、268…第3流路部、269…第4流路部。

Claims (4)

  1. 膜電極接合体を有する発電部と、前記発電部を挟持する一対のセパレータと、前記一対のセパレータの少なくとも一方と前記発電部との間に設けられ、反応ガスを流通させる網目状のガス流路部を有する多孔体流路板と、を備える単セルが複数積層されてなる燃料電池スタックであって、
    前記単セルには、前記反応ガスを供給する供給マニホールドと、前記供給マニホールドと前記ガス流路部の縁部とを接続するとともに前記縁部の延在方向において並設された複数の接続流路と、が設けられており、
    前記供給マニホールドは、前記延在方向において前記縁部の第1端から離間した位置に設けられており、
    前記複数の接続流路のうち前記延在方向において前記第1端側の最も外側に接続される接続流路は、前記供給マニホールドから前記第1端側に向かって延在する第1流路部と、前記第1流路部の下流側から屈曲するとともに前記延在方向の内側を指向して前記縁部に接続される第2流路部と、を有している、
    燃料電池スタック。
  2. 前記供給マニホールドは、前記延在方向において前記縁部の中央よりも前記第1端とは反対の第2端側に偏倚した位置に設けられており、
    前記複数の接続流路のうち前記延在方向において前記第2端側の最も外側に位置する接続流路は、前記延在方向の内側を指向して前記縁部に接続されている、
    請求項1に記載の燃料電池スタック。
  3. 前記供給マニホールドは、前記延在方向において前記縁部の前記第1端及び前記第1端とは反対の第2端の双方から離間した位置に設けられており、
    前記複数の接続流路のうち前記延在方向において前記第2端側の最も外側に接続される接続流路は、前記供給マニホールドから前記第2端側に向かって延在する第3流路部と、前記第3流路部の下流側から屈曲するとともに前記延在方向の内側を指向して前記縁部に接続される第4流路部と、を有している、
    請求項1に記載の燃料電池スタック。
  4. 前記複数の接続流路は、前記多孔体流路板を前記発電部と挟持する前記セパレータに形成されている、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の燃料電池スタック。
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