JP2020053139A - 端子構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】オス型端子を雌型端子に繰り返し抜き差してもオス型端子などに摩耗が生じることを抑制する端子構造を提供する。【解決手段】第1端子22に第2端子12を挿入する端子構造であって、第1端子はピン82及びピンの先端部に第1回転子81を含み、第2端子はピンが挿入される収容室が形成された雌型ピンと収容室の内周面に沿って回転自在に設けられた中空状の弾性部材35と弾性部材の先端部に設けられた第2回転子36を含み、第1回転子の外周面には挿入方向D1に向かうにつれ第1回転子81の周面に沿って延びる第1接触面85が形成されており、第2回転子には第1接触面と接触する第2接触面54が形成されており、ピン及び第1回転子を挿入方向に移動させると第1接触面が第2接触面と接触し、第1接触面および第2接触面が接触した状態で第1回転子が挿入方向に移動すると第2回転子および弾性部材が周方向に回転する。【選択図】図6
Description
本開示は、端子構造に関する。
従来から雄端子および雌端子とを接続して、互いに電気的な導通を確保するための端子構造について各種提案されている。
たとえば、特開2017−079102号公報に記載された端子は、端子本体と、端子本体内に形成された複数の接点ばね片とを含む。
端子本体の上端部には、ピンが挿入される挿入口が形成されており、端子本体内には、中空状の嵌合室が形成されている。接点ばね片は、端子本体の内壁面から嵌合室内に向けて延びるように形成されている。挿入口からピンが挿入されると、接点ばね片がピンと複数の位置で接触する。
このように、複数の接点ばね片がピンと複数の位置で接触することで、端子およびピンとの間で電流を流した際に、電流を分流することができ、発熱量を抑制することができる。
特開2014−143023号公報に記載されたコネクタ用端子は、端子本体部と、弾性接触子とを含む。端子本体部は筒状に形成されており、端子本体部の内部には、オス型端子が挿入される中空状の収容部が形成されている。
弾性接触子は、螺旋状に形成されており、収容部内の内周面に装着されている。この弾性接触子は、収容部の内周面の周方向に移動自在に設けられている。
特開2017−079102号公報に記載された端子においては、接点ばね片は端子本体に固定されているため、ピンを繰り返し抜き差しした場合においても、毎回、ピンおよび接点ばね片との接触位置は同じ位置となる。その結果、同じピンを抜き差しすると、ピンと接点ばね片との接触位置において、ピンが摩耗しやすい。
特開2014−143023号公報においては、弾性接触子は、収容部の周方向に移動自在に設けられている。しかし、収容部内に異物などが入り込んでいる場合には、弾性接触子の回転が阻害され、オス型端子が収容部内に挿入された際に、弾性接触子が回転しないおそれがある。このような場合においても、オス型端子を繰り返し抜き差ししたとしても、オス型端子および弾性接触子の接触部分が同じ位置となり、オス型端子および弾性接触子の各接触位置が摩耗するという課題があった。
本開示は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、オス型端子を雌型端子に繰り返し抜き差ししたとしても、オス型端子などに摩耗が生じることを抑制することができる端子構造を提供することである。
本開示に係る端子構造は、第1端子が第2端子に挿入される端子構造である。上記第1端子は、ピンと、ピンの先端部に設けられた第1回転子とを含む。上記2端子は、ピンが挿入される収容室が形成された雌型ピンと、収容室内に収容され、収容室の内周面に沿って回転自在に設けられた中空状の弾性部材と、弾性部材の先端部に設けられた第2回転子とを含む。
上記ピンおよび第1回転子を挿入方向に移動させることで、ピンおよび第1回転子を弾性部材内に挿入可能とされている。上記第1回転子の外周面には、挿入方向に向かうにつれて、第1回転子の周面に沿って延びる第1接触面が形成されている。上記第2回転子には、第1接触面と接触する第2接触面が形成されており、ピンおよび第1回転子を挿入方向に移動させることで、第1接触面が第2接触面と接触し、第1接触面および第2接触面が接触した状態で第1回転子が挿入方向に移動することで、第2回転子および弾性部材が周方向に回転する。
上記端子構造によれば、ピンが雌型ピンに挿入されると、弾性部材が回転する。そのため、弾性部材およびピンとの接触位置は、ピンが雌型ピン内に挿入される度に変位する。その結果、ピンの周面の特定箇所が摩耗することを抑制することができる。
上記第2回転子は環状に形成されており、第2接触面は、第2回転子の内周面に形成されており、記第2回転子は、ピンが挿入されることで、広がるように変形可能に形成されており、第2回転子内にピンが挿入された状態において、第2回転子と雌型ピンの内周面との間には隙間が形成された。
上記端子構造によれば、第1回転子が回転する際には、第1回転子は雌型ピンの内周面に接触していないため、第1回転子を回転させるために必要な力を小さく抑えることができる。
本開示に係る端子構造および端子によれば、オス型端子を雌型端子に繰り返し抜き差ししたとしても、オス型端子などに摩耗が生じることを抑制することができる。
図1から図11を用いて、本実施の形態に係る端子構造について説明する。図1から図11に示す構成のうち、同一または実質的に同一の構成については、同一の符号を付して重複した説明を省略する。なお、実施の形態に示す構成において、請求項に記載された構成に対応する構成には、括弧書きで請求項の構成を併記する場合がある。
図1は、本実施の形態に係る端子構造1が採用されたコネクタ2およびプラグ3を示す斜視図である。
端子構造1は、コネクタ2と、コネクタ2に挿入されるプラグ3を含む。コネクタ2は、車両4に搭載されており、プラグ3は図示されていない充電ステーションに設けられている。
車両4は、バッテリ5と、蓋6とを含む。蓋6は車両4の外表面に設けられており、蓋6を開けることで、コネクタ2が外部に露出する。
コネクタ2にプラグ3を接続すると、プラグ3から電力が供給され、コネクタ2を通して、バッテリ5に電力が供給される。
図2は、コネクタ2を示す斜視図である。コネクタ2は、外周壁10と、底板11と、電力端子(第2端子)12,13と、通信端子14,15とを含む。外周壁10は、環状に形成されており、底板11は、外周壁10の一端側を閉塞している。
電力端子12,13および通信端子14,15は、外周壁10および底板11によって形成される空間内に収容されている。通信端子14,15内には、複数の雌型端子が設けられている。
図3は、プラグ3の一部を示す斜視図である。プラグ3は、ヘッド部20と、ヘッド部20の端面21側に設けられた電力ピン(第1端子)22,23と、複数の通信ピン24と、複数の通信ピン25とを含む。ヘッド部20の端面21には、複数の凹部26,27,28,29が形成されている。
電力ピン22,23は、凹部26,27内に配置されており、通信ピン24,25は、凹部28,29内に配置されている。
図4は、コネクタ2およびプラグ3を近接させた状態において、電力端子12および電力ピン22の周囲の構成を示す断面図である。具体的には、図2におけるIV−IV線における断面と、図3に示すIV−IV線における断面とを示す。
プラグ3は、ヘッド部20と、ヘッド部20に形成された凹部26内に配置された電力ピン22とを含む。
ヘッド部20は、絶縁材料によって形成されている。電力ピン22は、回転子(第1回転子)81と、ピン82と、後端部83とを含む。電力ピン22がコネクタ2の電力端子12に挿入される方向を挿入方向D1とすると、回転子81は挿入方向D1における電力ピン22の先端部に形成されている。後端部83は回転子81と反対側に形成されており、ヘッド部20から突出している。後端部83には、電力線84が接続されている。なお、電力ピン22と、凹部26の内周面との間には、隙間が形成されている。
コネクタ2の電力端子12は、内側筒部32と、雌型ピン34と、弾性部材35と、回転子(第2回転子)36とを含む。
内側筒部32は、外周壁10から間隔をあけて配置されており、内側筒部32および外周壁10の間には、挿入空間33が形成されている。
内側筒部32は、絶縁材料によって形成されており、内側筒部32は中空状に形成されている。内側筒部32は、底板11から車両の外側に向けて突出するように形成されている。
雌型ピン34と、弾性部材35と、回転子36とは、内側筒部32内に収容されている。雌型ピン34の車両側の端部は、底板11から車両側に突出しており、この雌型ピン34の端部に電力線38が接続されている。
雌型ピン34は中空状に形成されており、雌型ピン34内には空間37が形成されている。なお、雌型ピン34は導電性の金属材料によって形成されている。
プラグ3がコネクタ2に接続されると、コネクタ2の挿入空間33にヘッド部20が入り込むと共に、電力ピン22が、雌型ピン34内に入り込む。
図5は、雌型ピン34などを示す側断面図である。雌型ピン34の先端部には挿入口40が形成されている。そして、雌型ピン34内には、挿入口40と連通する収容空間41が形成されている。
弾性部材35および回転子36は、収容空間41内に挿入されており、弾性部材35および回転子36は、接続部材39によって接続されている。
雌型ピン34の内周面は、弾性部材35が配置される円筒面42と、円筒面42よりも径が大きい退避面43と、内端面46,47とを含む。
退避面43と、内端面46と、内端面47とによって環状に延びる環状凹部48が形成されている。環状凹部48は、円筒面42よりも挿入口40側に位置している。
内端面46は、退避面43および円筒面42を接続しており、内端面46は環状に延びるように形成されている。内端面47は、退避面43よりも挿入口40側に位置している。
図6は、弾性部材35と、回転子36と、接続部材39とを示す斜視図である。
弾性部材35は、挿入方向D1に延びる中心線O1の周囲を取り囲むと共に、車両側から外側に向かうように金属ワイヤーを巻回することで形成されている。換言すれば、弾性部材35は、中心線O1の周囲を取り囲むように形成された1巻き分の単位輪60が順次接続されている。弾性部材35を形成する金属ワイヤーは導電性材料であり、弾性部材35は導電性である。
弾性部材35は、挿入方向D1に延びる中心線O1の周囲を取り囲むと共に、車両側から外側に向かうように金属ワイヤーを巻回することで形成されている。換言すれば、弾性部材35は、中心線O1の周囲を取り囲むように形成された1巻き分の単位輪60が順次接続されている。弾性部材35を形成する金属ワイヤーは導電性材料であり、弾性部材35は導電性である。
図6において、回転子36は、弾性部材35の端部に設けられている。回転子36は、環状に形成されており、回転子36は、周方向に配列する複数の分割ピース45を含む。
接続部材39は、各分割ピース45と、弾性部材35の端部とを接続している。各接続部材39は、弾性部材であって、各接続部材39からの付勢力によって、各分割ピース45は、互いに周方向に接触している。
分割ピース45が互いに接触した状態において、回転子36は環状に形成されている。この状態において、回転子36は、端面50,51と、外周面52と、内周面53と、接触面(第2接触面)54とを含む。端面50は外側に位置しており、端面51は車両側に位置している。
接触面54は、内周面53に形成されている。接触面54は、端面50から端面51に向かうにつれて、回転子36の周方向に延びるように形成されている。
なお、端面50から端面51に向かう方向は、挿入方向D1であり、接触面54は、挿入方向D1に向かうにつれて、内周面53に沿って延びるように形成されている。
電力ピン22の回転子81は、挿入方向D1に向かうにつれて、先細になるように形成されている。回転子81の周面には、接触面(第1接触面)85が形成されている。接触面85は、挿入方向D1に向かうにつれて、回転子81の周方向に延びるように形成されている。
挿入方向D1における回転子81の先端部の外径は、内周面53の内径よりも小さい。その一方で、回転子81の外径は、ピン82側に向かうにつれて大きくなるように形成されている。そして、ピン82の外径は、内周面53の内径よりも大きい。
図7は、図5に示すVII−VII線における断面図である。
弾性部材35の単位輪60は、複数の内側円弧部67と、複数の張出部61とを含む。複数の内側円弧部67は、円弧状に形成されており、互いに間隔をあけて形成されている。張出部61は、隣り合う内側円弧部67を接続しており、各張出部61は内側円弧部67よりも外方向に突出するように形成されている。
弾性部材35の単位輪60は、複数の内側円弧部67と、複数の張出部61とを含む。複数の内側円弧部67は、円弧状に形成されており、互いに間隔をあけて形成されている。張出部61は、隣り合う内側円弧部67を接続しており、各張出部61は内側円弧部67よりも外方向に突出するように形成されている。
張出部61は、外側円弧部62と、外側円弧部63と、括れ部64と、脚部65,66とを含む。
外側円弧部62,63は、円弧状に形成されており、雌型ピン34の円筒面42に沿って延びている。図3に示すプラグ3の電力ピン22が弾性部材35に挿入されていない状態において、外側円弧部62,63は、雌型ピン34の円筒面42から離れている。
括れ部64は、外側円弧部62の一端および外側円弧部63の一端を接続しており、括れ部64は、径方向内方に向けて突出するように形成されている。
脚部65は外側円弧部62の他端および内側円弧部67の一端を接続しており、脚部66は外側円弧部63の他端および内側円弧部67の他端を接続している。
図8は、図5に示すVIII−VIII線における断面図である。図8に示す状態においては、各分割ピース45は、互いに周方向に接触している状態であり、回転子36は、円環状に形成されている。
この図8に示すように、外周面52の外径は、円筒面42の内径よりも大きく、回転子36の外周側は、環状凹部48内に入り込んでいる。
なお、分割ピース45が互いに接触している状態においては、回転子36の外周面52と、退避面43との間には隙間が形成されている。
上記のように構成されたコネクタ2およびプラグ3において、プラグ3がコネクタ2に接続されるときにおける各部材の動きなどについて説明する。
図6において、電力ピン22を電力端子12に挿入する際には、電力ピン22が挿入方向D1に移動する。
そして、回転子81の先端部が内周面53内に入り込む。そして、接触面54に接触面85が接触する。接触面85が接触面54に接触した後、さらに、電力ピン22が挿入方向D1に移動すると、回転子36は、接触面85に沿って回転する。
図9は、回転子81が回転子36内に挿入された状態を示す断面図である。図9および図8に示すように、回転子36は、回転方向Rに回転する。その一方で、回転子36の外径は、ピン82に向かうにつれて、大きくなるように形成されている。
そのため、図9に示す状態においては、回転子36の分割ピース45は、回転子81によって押し広げられている。押し広げられた各分割ピース45は、環状凹部48内に入り込んでいる。
その一方で、各分割ピース45が押し広げられた状態においても、退避面43と、分割ピース45とは接触しておらず、退避面43および分割ピース45の外周面との間には隙間が形成されている。また、各分割ピース45が押し広げられて、回転子36が回転しているタイミングにおいては、電力ピン22は、弾性部材35内に入り込んでいない。そのため、図7に示すように、弾性部材35は、円筒面42から離れている。
このように、弾性部材35が円筒面42から離れており、各分割ピース45も退避面43に接触していないため、弾性部材35および回転子36は、回転方向Rに回転しやすくなっている。
その結果、電力ピン22が電力端子12に挿入される前の状態から弾性部材35および回転子36が回転方向Rに回転する。特に、本実施の形態においては、プラグ3をコネクタ2に挿入するときの使用者の力を利用して、弾性部材35を回転させているため、仮に、雌型ピン34内に異物などが存在したとしても、強制的に弾性部材35を回転させることができる。
図10は、電力ピン22が電力端子12内に挿入された状態を示す断面図であり、図11は、図10に示すXI−XI線における断面図である。
電力ピン22が電力端子12に挿入されると、電力ピン22は、弾性部材35内に入り込む。
この際、図11に示すように、弾性部材35は電力ピン22によって押し広げられる。具体的には、単位輪60の各内側円弧部67が電力ピン22の周面によって押し広げられる。
これに伴い、各張出部61も径方向の外側に移動する。この際、括れ部64が広がるように変形する。そして、外側円弧部62および外側円弧部63が雌型ピン34の円筒面42に押圧される。
このように、電力ピン22および弾性部材35は、複数の内側円弧部67において互いに接触している。また、弾性部材35および雌型ピン34は、複数の外側円弧部62,63において、雌型ピン34と接触している。さらに、弾性部材35は、複数の単位輪60を含むため、電力ピン22および弾性部材35は多数点で接触しており、弾性部材35および雌型ピン34も多数点で接触している。
このため、電力ピン22から雌型ピン34に電流が流れる際に、電流が集中する部分が生じることを抑制することができ、電力ピン22および雌型ピン34の温度が高くなることを抑制することができる。
ここで、図1において、バッテリ5を充電する度に、プラグ3をコネクタ2に差し込むことになる。そして、プラグ3をコネクタ2に差し込む度に、図9に示すように、回転子36および弾性部材35が回転する。弾性部材35が回転した後に、図11に示すように、弾性部材35内に電力ピン22が挿入される。
その結果、プラグ3がコネクタ2に挿入される度に、弾性部材35および電力ピン22の接触点は、電力ピン22の周面に沿って変位する。これにより、電力ピン22が電力端子12に繰り返し挿入されたときに、電力ピン22の周面の特定位置で弾性部材35と接触することを抑制することができるため、電力ピン22の周面の特定位置が摩耗することを抑制することができる。
同様に、電力ピン22が電力端子12内に挿入される度に、弾性部材35は雌型ピン34に対して回転方向Rに回転するため、弾性部材35および雌型ピン34の接触位置も変位する。これに伴い、雌型ピン34の円筒面42において、所定箇所が摩耗することを抑制することができる。
なお、上記においては、コネクタ2の電力端子12と、プラグ3の電力ピン22の構成について説明したが、電力端子13は電力端子12と同様に構成されており、電力ピン23は電力ピン22と同様に構成されている。
そのため、電力端子13に電力ピン23を繰り返し挿入したとしても、電力ピン23内に設けられた雌型ピンが摩耗したり、電力ピン23の周面が摩耗したりすることを抑制することができる。
なお、上記の実施の形態においては、回転子36は、複数の分割ピース45によって環状に形成されており、電力ピン22が挿入されることで、径方向に広がるように形成されているが、回転子36の構成としては、上記の構成に限られない。
たとえば、回転子36を1つの分割ピース45で形成するようにしてもよい。この場合には、当該1つの分割ピース45に接触面54が形成されており、この接触面54に電力ピン23に形成された接触面85が接触することで、弾性部材35を回転方向Rに回転させることができる。
また、回転子36を環状に形成する場合においては、たとえば、回転子36を径方向に弾性変形可能な材料で構成し、電力ピン22が挿入されると、拡径するように弾性変形するように形成してもよい。
なお、上記の実施の形態においては、コネクタ2に電力端子12,13の雌ピンの構成を採用し、プラグ3に電力ピン22の雄ピンの構造を採用した例について説明したが、プラグ3に電力端子12,13のような雌ピンの構造を採用し、コネクタ2に電力ピン22の雄ピンの構造を採用してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 端子構造、2 コネクタ、3 プラグ、4 車両、5 バッテリ、6 蓋、10 外周壁、11 底板、12,13 電力端子、14,15 通信端子、20 ヘッド部、21,50,51 端面、22,23 電力ピン、24,25 通信ピン、26,27,28,29 凹部、32 内側筒部、33 挿入空間、34 雌型ピン、35 弾性部材、36,81 回転子、37 空間、38,84 電力線、39 接続部材、40 挿入口、41 収容空間、42 円筒面、43 退避面、45 分割ピース、46,47 内端面、48 環状凹部、52 外周面、53 内周面、54,85 接触面、60 単位輪、61 張出部、62,63 外側円弧部、65,66 脚部、67 内側円弧部、82 本体、83 後端部。
Claims (2)
- 第1端子が第2端子に挿入される端子構造であって、
前記第1端子は、
ピンと、
前記ピンの先端部に設けられた第1回転子とを含み、
前記第2端子は、
前記ピンが挿入される収容室が形成された雌型ピンと、
前記収容室内に収容され、前記収容室の内周面に沿って回転自在に設けられた中空状の弾性部材と、
前記弾性部材の先端部に設けられた第2回転子とを含み、
前記ピンおよび前記第1回転子を挿入方向に移動させることで、前記ピンおよび前記第1回転子を前記弾性部材内に挿入可能とされており、
前記第1回転子の外周面には、前記挿入方向に向かうにつれて、前記第1回転子の周面に沿って延びる第1接触面が形成されており、
前記第2回転子には、前記第1接触面と接触する第2接触面が形成されており、
前記ピンおよび前記第1回転子を挿入方向に移動させることで、前記第1接触面が前記第2接触面と接触し、第1接触面および前記第2接触面が接触した状態で前記第1回転子が前記挿入方向に移動することで、前記第2回転子および前記弾性部材が周方向に回転する、端子構造。 - 前記第2回転子は環状に形成されており、
前記第2接触面は、前記第2回転子の内周面に形成されており、
前記第2回転子は、前記ピンが挿入されることで、広がるように変形可能に形成されており、
前記第2回転子内に前記ピンが挿入された状態において、前記第2回転子と前記雌型ピンの内周面との間には隙間が形成された、請求項1に記載の端子構造。
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