JP2020052622A - 土地購入支援システム及び建物選定支援システム - Google Patents

土地購入支援システム及び建物選定支援システム Download PDF

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Abstract

【課題】土地を購入しようとしている人、土地を購入して建物を建てようとしている人が購入を検討している土地に対してどのような建物を建てることが可能か、建築可能な建物の実例写真を提示することで、土地を購入してその土地に建物を建てた場合のイメージを具体的に考えることができる土地購入支援システムを提供することを目的とする。【解決手段】購入希望の住所情報を入力する入力部31と、売り出し中の土地を複数有する第1のデータベース21と、前記第1のデータベース21から、前記住所情報と対応する土地候補を一つ以上抽出する第1の処理部11と、建物の実例写真を複数有する第2のデータベース22と、前記第2のデータベース22から、前記土地候補に建築可能な建物の実例写真を一つ以上抽出する第2の処理部12と、前記土地候補及び前記実例写真を出力する出力部32と、を有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、土地購入支援システム及び建物選定支援システムに関する。
土地を購入しようとしている人、土地を購入して建物を建てようとしている人が土地の購入を検討する際には、その土地の価格や立地、近隣の状況はもちろんのこと、その土地に対してどのような建物を建てることができるのかを検討することが多い。更に、既に土地を所有している人においては、その土地に対してどのような建物を建てることができるのかを検討することが非常に多い。
購入を検討している土地、購入予定の土地、もしくは、所有する土地に対してどのような土地を建てることができるのかを検討する際には、その土地の面積、形状、容積率などの様々な情報を考慮することとなるが、その土地に建てることが可能な建物を探し出すのは多大な労力が必要になる。例えば、他の土地で既に建てられた建物を参考にする場合、既に建てられた建物の数は膨大な数であることに加えて、建物の内観や容積率等の情報を公開している物件は少ないため、参考にするには難しい。更に、既に建てられた土地がどのような土地(面積や形状等)に建てられているかを調べるにも労力を要する。
これに対して、例えば特許文献1では、住宅等の建物を購入しようとする人に対して、煩わしい思いをさせることなく、建物を建てようとしている土地に適した建物を提示することができる建物選定支援システムが開示されている。特許文献1の建物選定支援システムでは、土地を特定する情報を入力する入力部、土地についての自然環境情報が蓄積された第1データベース、自然環境情報に対する適正判定情報を含む建物商品情報が蓄積された第2データベース等を備え、自然環境情報と適正判定情報とを対比することによって一つ又は複数の建物を選定している。また、特許文献1では、外観図、間取り図、構造図などの各種画像情報が表示される。
近年では、不動産業者が運営するインターネット上のサイトで手軽に探すことができるようになってきた。このようなサイトでは、例えば駅名を指定したり、エリアを指定したりすることにより、利用者の希望に沿うような土地の候補が表示される。表示される土地の候補には、面積、建ぺい率、容積率、現在の状況を示す写真などが表示され、また、その土地に建築可能な建物の外観のイメージ図や間取りなどが表示されることがある。
しかしながら、従来の技術では、購入を検討している土地、購入予定の土地、もしくは、所有する土地に対してどのような建物を建てることができるのかをイメージしにくいという問題がある。現状では、土地を購入した後に建築可能な建物の外観や内観の詳細が具体的に決まっていくため、土地の購入の段階で、その土地にどのような外観や内観の建物を建てることができるのかをイメージにしにくい。また、土地が特殊な形状である場合、土地の購入の段階でどのような建物を建てることができるのか更にイメージしにくくなる。
特開2001−216355号公報
本発明は、土地を購入しようとしている人、土地を購入して建物を建てようとしている人が購入を検討している土地に対してどのような建物を建てることが可能か、建築可能な建物の実例写真を提示することで、土地を購入してその土地に建物を建てた場合のイメージを具体的に考えることができる土地購入支援システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の土地購入支援システムは、購入希望の住所情報を入力する入力部と、売り出し中の土地を複数有する第1のデータベースと、前記第1のデータベースから、前記住所情報と対応する土地候補を一つ以上抽出する第1の処理部と、建物の実例写真を複数有する第2のデータベースと、前記第2のデータベースから、前記土地候補に建築可能な建物の実例写真を一つ以上抽出する第2の処理部と、前記土地候補及び前記実例写真を出力する出力部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、土地を購入しようとしている人、土地を購入して建物を建てようとしている人が購入を検討している土地に対してどのような建物を建てることが可能か、建築可能な建物の実例写真を提示することで、土地を購入してその土地に建物を建てた場合のイメージを具体的に考えることができる土地購入支援システムを提供することができる。
本発明に係る土地購入支援システムの一例を説明するための図である。 本発明に係る土地購入支援システムの他の例を説明するための図である。 出力部の一例を説明するための図である。 出力部の他の例を説明するための図である。 出力部の他の例を説明するための図である。
以下、本発明に係る土地購入支援システム及び建物選定支援システムについて図面を参照しながら説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、修正、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
(第1の実施形態:土地購入支援システム)
本実施形態の土地購入支援システムは、購入希望の住所情報を入力する入力部と、売り出し中の土地を複数有する第1のデータベースと、前記第1のデータベースから、前記住所情報と対応する土地候補を一つ以上抽出する第1の処理部と、建物の実例写真を複数有する第2のデータベースと、前記第2のデータベースから、前記土地候補に建築可能な建物の実例写真を一つ以上抽出する第2の処理部と、前記土地候補及び前記実例写真を出力する出力部と、を有する。
本実施形態の土地購入支援システムによれば、土地を購入しようとしている人、土地を購入して建物を建てようとしている人が購入を検討している土地に対してどのような建物を建てることが可能か、建築可能な建物の実例写真を提示することで、土地を購入してその土地に建物を建てた場合のイメージを具体的に考えることが可能となる。これにより、土地購入における判断材料が増え、希望に沿った土地の購入が促される。
なお、土地を購入して建物を建てようとしている人、とあるのは、土地の購入を検討している状態にある人をいう。
本実施形態の土地購入支援システムの利用者としては、土地を購入しようとしている人、土地を購入して建物を建てようとしている人を想定しており、例えば購入を検討している土地、購入予定の土地に対してどのような建物を建てることができるのかを検討する際に本システムを用いる。
本実施形態の土地購入支援システムを図1に示す。図1では、第1の処理部11、第2の処理部12、第1のデータベース21、第2のデータベース22、入力部31、出力部32が図示されている。本実施形態では、入力部31で入力された購入希望の住所情報に基づいて、第1の処理部11、第2の処理部12が第1のデータベース21、第2のデータベース22から建物情報を抽出し、結果を出力部32で出力する。
また、本実施形態の土地購入支援システムのより具体的な例を図2に示す。図2では、PC40がネットワーク50を介してサーバ60と接続されている。本例では、PC40が入力部31と出力部32を兼ねており、入力部31と出力部32が一体となるような構成も本発明に含まれる。
サーバ60は、第1の処理部11、第2の処理部12、第1のデータベース21、第2のデータベース22を有している。サーバ60では、PC40から受信した住所情報に基づいて第1の処理部11、第2の処理部12で処理を行い、結果をPC40に送信し、PC40で出力される。
なお、本実施形態では、図2の構成に限られるものではなく、例えば第1のデータベース21、第2のデータベース22がサーバ60とは別の領域に存在していてもよい。
以下、各部の詳細を説明する。
<入力部>
入力部31は、購入希望の住所情報を入力する。入力部31としては、例えば、PCのキーボード、マウス等が挙げられ、この他にもスマートフォン等が挙げられる。
入力部31により入力される住所情報としては、適宜変更することが可能であり、例えば、都道府県、市区町村、駅名等が挙げられる。これらは適宜組み合わせてもよい。また、番地、郵便番号なども入力してもよく、これらに適宜組み合わせてもよい。この他にも、土地の面積等を入力してもよい。また、地図を表示してそこから選択できるようにしてもよい。
<第1のデータベース>
第1のデータベース21は、売り出し中の土地を複数有している。本実施形態において、売り出し中の土地は、土地ごとに住所情報、土地の形状、土地の面積の情報を有している。また、容積率や建ぺい率などの情報を有していてもよく、必要に応じて価格や土壌などのその他の情報を有していてもよい。
第1のデータベース21が有する売り出し中の土地の形状としては、適宜変更することが可能である。平面的な形状及び立体的な形状を適宜選択することができ、例えば、平地、三角地、傾斜地、窪地、旗竿地、狭小地等が挙げられる。
また、第1のデータベース21が有する売り出し中の土地は、更地であってもよいし、建物が建っていてもよい。
第1のデータベース21が有する売り出し中の土地は、適宜変更される。例えば、土地が売却された場合は、第1のデータベース21から削除され又は第1の処理部11が抽出できないようにされることが好ましい。また、新たに売り出された土地が生じた場合は、売り出し中の土地として第1のデータベース21に追加されることが好ましい。
<第2のデータベース>
第2のデータベース22は、建物の実例写真を複数有する。
本実施形態における実例写真は、既に他の土地で建てられた建物の外観写真及び/又は内観写真であることが好ましく、加えてその建物の面積、階数、建築者等の情報を有していてもよい。また、第2のデータベース22内では建物ごとに、どのような土地に建てられたのか土地の情報、例えば建てられた土地の面積、形状、容積率等の情報を有していることが好ましい。
第2のデータベース22が有する建物の実例写真は、適宜変更され、他の土地で新たに建てられた建物の実例写真が適宜追加される。
<第1の処理部>
次に、第1の処理部11の処理内容を説明する。
第1の処理部11は、第1のデータベース21から、入力部31で入力された購入希望の住所情報と対応する土地候補を一つ以上抽出する。
上述したように、入力部31で入力する住所情報としては適宜変更することが可能であるが、例えば、都道府県、市区町村、駅名、番地、郵便番号等が挙げられる。
住所情報が市区町村である場合、第1の処理部11は、市区町村内又は市区町村付近の売り出し中の土地を土地候補として抽出する。
「市区町村付近」とする場合、適宜変更することが可能であるが、例えば、指定した市区町村から10km以内の範囲における売り出し中の土地、20km以内の範囲における売り出し中の土地等を抽出する。なお、市区町村ごとに「付近」とする範囲を変えてもよく、この他にも検索対象とする範囲を入力部31で指定できるようにしてもよい。
住所情報が駅名である場合、第1の処理部11は、駅名で指定された駅付近の売り出し中の土地を土地候補として抽出する。
「駅付近」とする場合、適宜変更することが可能であるが、例えば、指定した駅から半径10km以内の範囲における売り出し中の土地、半径20km以内の範囲における売り出し中の土地等を抽出する。なお、駅ごとに「付近」とする範囲を変えてもよく、この他にも検索対象とする範囲を入力部31で指定できるようにしてもよい。
本実施形態において、第1のデータベース21が有する売り出し中の土地は、土地面積の情報を有していることが好ましく、この場合、入力部31は、更に土地面積を入力することが好ましい。このような構成の場合、第1の処理部11は、入力部31により入力された土地面積を考慮して土地候補を抽出することができる。例えば、第1の処理部11は、入力部31により入力された土地面積と略同じ面積の売り出し中の土地を土地候補として抽出する。
上述の「略同じ面積」とあるのは、適宜選択することが可能であるが、例えば入力部31により入力された土地面積に対して0.5倍以上1.5倍以下の面積の土地を土地候補として抽出することが好ましい。この場合、土地を購入しようとしている人、土地を購入して建物を建てようとしている人が購入を検討している土地に近い面積の土地を選定することができる。
第1の処理部11が抽出した土地候補は、第2の処理部12が受け取り、その後の処理が行われる。
<第2の処理部>
次に、第2の処理部12の処理内容を説明する。
第2の処理部12は、第2のデータベース22から、第1の処理部11が抽出した土地候補に建築可能な建物の実例写真を一つ以上抽出する。
建築可能であるかどうかについては、土地面積、土地形状、容積率、建ぺい率等の観点から、土地候補に対して、既に建てられた土地及び建物に対応する実例(過去の実績)と照らし合わせて判断される。例えば、建物の面積が土地候補の土地面積以下であり、容積率や建ぺい率を超えないこと等が挙げられる。
本実施形態における実例写真は、既に別の土地で建築された建物の外観写真及び内観写真である。これにより、建物を建築したときの実際の外観や内観をイメージしやすくなる。
抽出される外観写真、内観写真の枚数は、適宜変更することが可能であり、第1の処理部11が抽出した一つの売り出し中の土地に対して一枚の外観写真及び内観写真であってもよいし、一つの売り出し中の土地に対して複数の外観写真及び内観写真であってもよい。
第1のデータベース21から抽出された土地候補の土地形状が、三角地、傾斜地、窪地又は旗竿地、狭小地などの特殊な形状である場合、第2の処理部12は、土地候補の土地形状と同じ又は同程度の形状の土地で既に建築された建物の実例写真を抽出することが好ましい。
この場合、三角地などの特殊な形状の土地について、似た形状の土地に実際に建築された建物の実例写真を提示することで、特殊な形状の土地に対してどのような建物を実際に建てることができるのかを具体的にイメージしやすくなる。
第2の処理部12は、第1の処理部11によって抽出された土地候補について、土地面積及び容積率の観点から建築可能な建物の実例写真を抽出することが好ましい。このようにするためには、入力部31により更に土地面積が入力され、第1のデータベース21が有する売り出し中の土地は土地面積の情報を有していることが好ましい。土地面積及び容積率の観点から建築可能な実例写真を抽出することにより、土地候補に建築可能な建物の選定精度を向上させることができる。なお、土地面積や容積率の他に、建ぺい率などの条件により抽出するようにしてもよい。
<出力部>
出力部32は、土地候補及び実例写真を出力する。出力部32としては、例えば、ディスプレイ等が挙げられ、この他にもスマートフォン等が挙げられる。
図3に、出力部32の一例を示す。図3に示される例では、第1の処理部11で抽出された土地候補A、土地候補Bが図示されており、それぞれ実例写真として、外観写真及び内観写真が1枚ずつ図示されている。表示される外観写真及び内観写真の枚数は、特に制限されるものではなく、適宜変更することが可能である。外観写真、内観写真がそれぞれ8枚程度であると、土地購入の際によりイメージしやすくなる。
図3に示される例では、画面遷移ボタン74が設けられており、現在表示されている外観写真及び内観写真とは別の実例写真を閲覧することができる。
また、土地候補A、Bがどこに所在するのかを視覚的に理解しやすくするための地図情報75が表示されており、地図情報75としてはイラストであってもよいし、外部サービスを利用してもよい。
なお、土地候補におけるその他情報としては、適宜変更することができ、例えば、土地の価格、売り出した日付、過去の購入履歴、所有者等が挙げられる。
図4に、出力部32の他の例を示す。図3に示される例では、一つの土地候補に対して一つの実例写真(建築例)を表示するものであったが、これに限られるものではなく、図4に示されるように一つの土地候補に対して複数の実例写真(建築例)を表示してもよい。
図5に、出力部32の他の例を示す。図5に示される例では、画面遷移ボタン74を設けず、外観写真72、内観写真73が並べて表示されている。このように、出力部32の表示形式は適宜変更することができる。
このように、本システムの利用者は、購入を検討している土地に対して建築可能な建物の実例写真を閲覧することにより、土地を購入してその土地に建物を建てた場合のイメージを具体的に考えることが可能となる。これにより、土地の購入における判断材料が増え、利用者の希望に沿った土地の購入が促される。
(第2の実施形態:建物選定支援システム)
本実施形態の建物選定支援システムは、建物を建てようとしている土地に関する土地情報を入力するための入力部と、建物の実例写真を複数有する第2のデータベースと、前記第2のデータベースから、前記土地に建築可能な建物の実例写真を一つ以上抽出する第2の処理部と、前記実例写真を出力する出力部と、を有する。
本実施形態の建物選定支援システムによれば、土地を所有している人がその土地に対してどのような建物を建てることが可能か、建築可能な建物の実例写真を提示することで、その土地に建物を建てた場合のイメージを具体的に考えることが可能となる。また、提示された実例写真の中から希望に沿った建物を選択することにより、建物の選定がスムーズに促される。
本実施形態の建物選定支援システムについて説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成とすることができるものについては説明を省略する。
本実施形態の建物選定支援システムの利用者としては、既に土地を所有している人を想定しており、例えばその土地に対してどのような建物を建てることができるのかを検討する際に本システムを用いる。
本実施形態における入力部は、建物を建てようとしている土地に関する土地情報を入力する。前記土地情報としては、建物を建てようとしている土地を特定することができればよく、例えば、住所、郵便番号、市区町村、駅名等が挙げられ、また、これらが入力された後、候補となり得る土地を表示して選択できるようにしてもよい。また、地図を表示してそこから選択できるようにしてもよい。
本実施形態における入力部としては、上記第1の実施形態における入力部31と同様に、例えば、PCのキーボード、マウス等が挙げられ、この他にもスマートフォン等が挙げられる。
本実施形態においては、既に土地を所有している人等の利用を想定しているため、上記第1の実施形態と異なり、上記第1の処理部による処理が不要である。そのため、上記第1のデータベースを有している必要はない。
次いで、第2の処理部により、建物を建てようとしている土地に建築可能な建物の実例写真を第2のデータベースから一つ以上抽出する。
なお、第2のデータベースとしては、上記第1の実施形態と同様の構成とすることができる。
本実施形態における第2の処理部では、上記第1の実施形態と同様の構成とすることができる。例えば、土地面積、土地形状、容積率、建ぺい率等の観点から、土地候補に対して、既に建てられた土地及び建物に対応する実例(過去の実績)と照らし合わせて建築可能かどうかを判断する。抽出される実例写真は、例えば既に別の土地で建築された建物の外観写真及び内観写真が挙げられる。
建物を建てようとしている土地の形状が、三角地、傾斜地、窪地又は旗竿地、狭小地などの特殊な形状である場合、第2の処理部は、前記土地の形状と同じ又は同程度の形状の土地で既に建築された建物の実例写真を抽出することが好ましい。この場合、三角地などの特殊な形状の土地について、似た形状の土地に実際に建築された建物の実例写真を提示することで、特殊な形状の土地に対してどのような建物を実際に建てることができるのかを具体的にイメージしやすくなる。
本実施形態における出力部は、第2の処理部によって抽出された実例写真を出力する。出力形式としては、例えば上記第1の実施形態における図3〜図5と同様にすることができる。なお、図3〜図5における「土地候補」とあるのは、例えば「入力された土地」や「指定された土地」を示す。
11 第1の処理部
12 第2の処理部
21 第1のデータベース
22 第2のデータベース
31 入力部
32 出力部
40 PC
50 ネットワーク
60 サーバ
70A、70B、70C 表示例
71a、71b 土地候補
72a、72b 外観写真
73a、73b 内観写真
74 画面遷移ボタン
75 地図情報

Claims (8)

  1. 購入希望の住所情報を入力する入力部と、
    売り出し中の土地を複数有する第1のデータベースと、
    前記第1のデータベースから、前記住所情報と対応する土地候補を一つ以上抽出する第1の処理部と、
    建物の実例写真を複数有する第2のデータベースと、
    前記第2のデータベースから、前記土地候補に建築可能な建物の実例写真を一つ以上抽出する第2の処理部と、
    前記土地候補及び前記実例写真を出力する出力部と、を有することを特徴とする土地購入支援システム。
  2. 前記住所情報は、市区町村であり、
    前記第1の処理部は、前記市区町村内又は前記市区町村付近の売り出し中の土地を前記土地候補として抽出することを特徴とする請求項1に記載の土地購入支援システム。
  3. 前記住所情報は、駅名であり、
    前記第1の処理部は、前記駅名の駅付近の売り出し中の土地を前記土地候補として抽出することを特徴とする請求項1又は2に記載の土地購入支援システム。
  4. 前記入力部は、更に土地面積を入力し、
    前記第1のデータベースが有する売り出し中の土地は、土地面積の情報を有し、
    前記第1の処理部は、前記入力された土地面積と略同じ面積の売り出し中の土地を前記土地候補として抽出することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の土地購入支援システム。
  5. 前記土地候補の土地形状は、三角地、傾斜地、窪地、旗竿地又は狭小地であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の土地購入支援システム。
  6. 前記第2の処理部は、前記土地候補の土地形状と同じ又は同程度の形状の土地で既に建築された建物の実例写真を抽出することを特徴とする請求項5に記載の土地購入支援システム。
  7. 前記実例写真は、既に別の土地で建築された建物の外観写真及び内観写真であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の土地購入支援システム。
  8. 建物を建てようとしている土地に関する土地情報を入力するための入力部と、
    建物の実例写真を複数有する第2のデータベースと、
    前記第2のデータベースから、前記土地に建築可能な建物の実例写真を一つ以上抽出する第2の処理部と、
    前記実例写真を出力する出力部と、を有することを特徴とする建物選定支援システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021192411A1 (ja) 2020-03-24 2021-09-30 株式会社Jvcケンウッド 音入出力制御装置、音入出力制御方法、及びプログラム

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