JP2020052194A - トナー補給装置、現像装置および画像形成装置 - Google Patents

トナー補給装置、現像装置および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】トナーを安定して流動させることができるトナー補給装置を提供する。【解決手段】トナー補給装置70は、補給用のトナーを貯留するトナー貯留部72と、トナー貯留部72内に配置され、回転することによりトナー貯留部72に貯留されたトナーを撹拌する撹拌パドル82と、トナー貯留部72の下部に設けられ、トナー貯留部72に貯留されたトナーを現像装置に向けて搬送するための搬送部材110と、撹拌パドル82の回転に連動して動作する撹拌部材84と、を備える。平面視した場合に、搬送部材110は、撹拌パドル82から離れて配置されている。撹拌部材84は、トナー貯留部72に貯留されたトナーのうち搬送部材110の上方に位置するトナーを撹拌する。【選択図】図7

Description

本開示は、トナー補給装置、現像装置および画像形成装置に関する。
従来のトナー補給装置が開示された文献として、たとえば、特開2010−002671号公報(特許文献1)が挙げられる。
特許文献1に開示のトナー補給装置にあっては、トナー貯留容器に貯留されたトナーを、現像装置に向けて搬送する搬送部材の上方に、トナー貯留容器内のトナーを撹拌する撹拌パドルが設けられている。
特開2010−002671号公報
しかしながら、より多くのトナーをトナー貯留部に貯留可能にするためにトナー貯留部の容量を大きくした場合には、特許文献1に開示のように搬送部材の上方に撹拌パドルを配置する構成を採用することが困難となる場合がある。
平面視した場合に撹拌パドルから離れて搬送部材が配置される場合には、トナー貯留部に貯留されたトナーのうち搬送部材の上方に位置するトナーを撹拌することが困難となり、その部分でトナーが滞留してしまうことが懸念される。このような場合には、トナーの流動性が悪くなり、現像装置へのトナーの補給が安定しないことが起こり得る。
本開示は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本開示の目的は、トナーを安定して流動させることができるトナー補給装置、現像装置および画像形成装置を提供することにある。
本開示に基づくトナー補給装置は、補給用のトナーを貯留するトナー貯留部と、上記トナー貯留部内に配置され、回転することにより上記トナー貯留部に貯留されたトナーを撹拌する撹拌パドルと、上記トナー貯留部の下部に設けられ、上記トナー貯留部に貯留されたトナーを現像装置に向けて搬送するための搬送部材と、上記撹拌パドルの回転に連動して動作する撹拌部材と、を備える。平面視した場合に、上記搬送部材は、上記撹拌パドルから離れて配置されている。上記撹拌部材は、上記トナー貯留部に貯留された上記トナーのうち上記搬送部材の上方に位置する上記トナーを撹拌する。
上記本開示に基づくトナー補給装置にあっては、上記トナー貯留部には、トナー容器から上記トナーを上記トナー貯留部に導入するための導入口と、上記現像装置に向けて上記トナーを補給するための補給経路が接続され、上記補給経路に上記トナーを取り込む取込口とが設けられていることが好ましい。この場合には、平面視した場合に、上記導入口と上記取込口とは、互いに重ならない位置に位置していてもよい。
上記本開示に基づくトナー補給装置にあっては、上記撹拌部材は、上記撹拌パドルの回転軸と平行な軸部に嵌合されていてもよい。この場合には、上記撹拌パドルの回転軸に交差する方向に揺動してもよい。
上記本開示に基づくトナー補給装置にあっては、上記撹拌部材は、上記撹拌パドルの回転軸と平行な方向に延びる延在部と、上記延在部から上方に向けて突出する突出部とを含んでいてもよい。
上記本開示に基づくトナー補給装置にあっては、上記突出部は、上記撹拌パドルの上記回転軸に平行な方向における上記延在部の一端側に設けられていることが好ましい。
上記本開示に基づくトナー補給装置にあっては、上記延在部は、下方に向けて突出する凸部を有していてもよい。この場合には、上記凸部は、上記トナー貯留部の底部に摺動可能に設けられていることが好ましい。
上記本開示に基づくトナー補給装置にあっては、上記トナー貯留部の内周面には、上記延在部の上方への移動を規制する規制部が設けられていることが好ましい。
上記本開示に基づくトナー補給装置にあっては、上記撹拌パドルは、板状形状を有し、上記撹拌パドルの回転軸方向から見た場合に、上記撹拌パドルの上記回転軸から遠い一端部と、上記撹拌パドルの上記回転軸から近い他端部とを有していてもよい。この場合には、上記撹拌部材は、上記一端部が上記撹拌部材に向かうように回転する場合に、上記撹拌パドルから遠ざかり、上記一端部が上記撹拌部材から離れるように回転する場合に、上記撹拌パドルに近づくように、揺動することが好ましい。
本開示に基づく現像装置は、像担持体上に形成される潜像を現像して当該像担持体上にトナー像を形成するものであり、上記トナー補給装置からトナーが補給されるように構成されている。
本開示に基づく画像形成装置は、上記現像装置と、当該現像装置によって現像された上記トナー像を記録媒体に転写させる転写部と、を備える。
本開示によれば、トナーを安定して流動させることができるトナー補給装置、現像装置および画像形成装置を提供することができる。
実施の形態に係る画像形成装置を示す概略図である。 実施の形態に係るトナー補給装置の断面図である。 実施の形態に係るトナー補給装置の斜視断面図である。 実施の形態に係るトナー補給装置に具備される撹拌部を部分的に示す図である。 実施の形態に係る撹拌部材を示す斜視図である。 実施の形態に係る撹拌部材およびその周辺の構成を示す斜視図である。 実施の形態に係るトナー補給装置においてスクリュー部および撹拌パドルがトナーを撹拌する様子を示す斜視断面図である。 実施の形態に係るトナー補給装置において撹拌部材がトナーを撹拌する様子を示す断面図である。
以下、本開示の実施の形態について、図を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態においては、同一のまたは共通する部分について図中同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
図1は、実施の形態に係る画像形成装置を示す概略図である。図1を参照して、実施の形態に係る画像形成装置100について説明する。
図1に示すように、画像形成装置100は、主として、原稿画像を読み取るイメージリーダ部101と、画像を印刷するプリンタ部102とを備える。
イメージリーダ部101は、操作パネル103を含む。操作パネル103は、入力部の機能として、テンキーを含む各種入力キー群、およびタッチセンサなどを有するとともに、表示部の機能として、タッチセンサと一体化した液晶表示部、およびLED(Light Emitting Diode)などからなる各種インジケータを有する。
プリンタ部102は、画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kと、中間転写ベルト30と、一次転写ローラー31と、二次転写ローラー33と、カセット37と、従動ローラー38と、駆動ローラー39と、タイミングローラー40と、定着装置50と、制御部60と、トナー補給装置70Y,70M,70C,70K(区別しない場合には単にトナー補給装置70と表記する。)と、クリーニング装置20とを含む。
画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、中間転写ベルト30に沿って順に並べられている。画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、トナー補給装置70Y,70M,70C,70Kからトナーが補給されてトナー像を形成する。
画像形成ユニット1Yは、トナー補給装置70Yからトナーが補給されてイエロー(Y)のトナー像を形成する。画像形成ユニット1Mは、トナー補給装置70Mからトナーが補給されてマゼンタ(M)のトナー像を形成する。画像形成ユニット1Cは、トナー補給装置70Cからトナーが補給されてシアン(C)のトナー像を形成する。画像形成ユニット1Kは、トナー補給装置70Kからトナーが補給されてブラック(BK)のトナー像を形成する。
トナー補給装置70Y,70M,70C,70Kは、トナーボトル(トナー容器)71Y,71M,71C,71K、およびトナー貯留部72Y,72M,72C,72Kを備える。なお、トナーボトル71Y,71M,71C,71Kを区別しない場合には、トナーボトル71と表記し、トナー貯留部72Y,72M,72C,72Kを区別しない場合には、トナー貯留部72と表記する。
トナーボトル71Y,71M,71C,71Kは、トナー貯留部72Y,72M,72C,72Kに着脱可能に取付けられている。トナー貯留部72Y、72M、72C,72Kは、トナーボトル71Y,71M,71C,71Kから供給されるトナーを一時的に貯留する。トナー貯留部72Y、72M、72C,72K内のトナー残量が少なくなると、トナーボトル71Y,71M,71C,71Kからトナーが供給される。
トナー貯留部72Y,72M,72C,72Kは、供給経路74Y,74M,74C,74Kを介して、画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kの現像装置13にトナーを補給する。
画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、それぞれ、中間転写ベルト30に沿って中間転写ベルト30の回転方向の順に配置されている。画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、それぞれ、像担持体としての感光体10と、帯電装置11と、露光装置12と、現像装置13と、クリーニング装置17とを備える。
帯電装置11は、感光体10の表面を一様に帯電する。露光装置12は、制御部60からの制御信号に応じて感光体10にレーザー光を照射し、入力された画像パターンに従って感光体10の表面を露光する。これにより、入力画像に応じた静電潜像が感光体10上に形成される。
現像装置13は、現像ローラー14を回転させながら、現像ローラー14に現像バイアスを印加し、現像ローラー14の表面にトナーを付着させる。これにより、トナーが現像ローラー14から感光体10に転写され、静電潜像に応じたトナー像が感光体10の表面に現像される。現像装置13は、感光体10上に形成される静電潜像を現像して当該感光体上にトナー像を形成する。
感光体10と中間転写ベルト30とは、一次転写ローラー31を設けている部分で互いに接触している。一次転写ローラー31は、ローラー形状を有し、回転可能に構成される。トナー像と反対極性の転写電圧が一次転写ローラー31に印加されることによって、トナー像が感光体10から中間転写ベルト30に転写される。
イエロー(Y)のトナー像、マゼンタ(M)のトナー像、シアン(C)のトナー像、およびブラック(BK)のトナー像が順に重ねられて感光体10から中間転写ベルト30に転写される。これにより、カラーのトナー像が中間転写ベルト30上に形成される。
中間転写ベルト30は、従動ローラー38および駆動ローラー39に張架されている。駆動ローラー39は、たとえばモーター(図示しない)によって回転駆動される。中間転写ベルト30および従動ローラー38は、駆動ローラー39に連動して回転する。これにより、中間転写ベルト30上のトナー像が二次転写ローラー33に搬送される。
クリーニング装置17は、感光体10に圧接されている。クリーニング装置17は、トナー像の転写後に感光体10の表面に残留するトナーを回収する。
カセット37には、記録媒体としての用紙Sがセットされる。用紙Sは、カセット37から1枚ずつタイミングローラー40によって搬送経路41に沿って二次転写ローラー33に送られる。
二次転写ローラー33は、ローラー形状を有し、回転可能に構成される。二次転写ローラー33は、トナー像と反対極性の転写電圧を搬送中の用紙Sに印加する。これにより、トナー像は、中間転写ベルト30から二次転写ローラー33に引き付けられ、中間転写ベルト30上のトナー像が転写される。一次転写ローラー31、中間転写ベルト30、および二次転写ローラー33は、現像装置によって現像されたトナー像を用紙S(記録媒体)に転写させる転写部に相当する。
一方、中間転写ベルト30上の残留トナーは、クリーニング装置20によって除去される。クリーニング装置20は、転写ベルトクリーナー21および廃トナーボックス22を有する。上記残留トナーは、転写ベルトクリーナー21で回収され、廃トナーボックス22に蓄えられる。
二次転写ローラー33への用紙Sの搬送タイミングは、中間転写ベルト30上のトナー像の位置に合わせてタイミングローラー40によって調整される。タイミングローラー40により、中間転写ベルト30上のトナー像は、用紙Sの適切な位置に転写される。
定着装置50は、自身を通過する用紙Sを加圧および加熱する。これにより、トナー像は用紙Sに定着する。その後、用紙Sは、トレー48に排紙される。
図2は、実施の形態に係るトナー補給装置の断面図である。図3は、実施の形態に係るトナー補給装置の斜視断面図である。なお、図3においては、トナーボトル周辺の構成については省略して図示している。図2および図3を参照して、トナー補給装置70について説明する。
トナー補給装置70は、トナーボトル71、トナー貯留部72、撹拌部80、トナー残量検出部90、および搬送部材110を備える。
トナー貯留部72は、一対の対向する平面状の側面721と、対向する側面を連結するとともに一部が後述の誘導壁部722を構成する底部723と、上部を覆う蓋部724とを有する。また、トナー貯留部72には、導入口725と、トナー取込部726が設けられている。導入口725は、トナーボトル71からトナー貯留部72にトナーを導入するためのものである。トナー取込部726は、現像装置13に向けてトナーを補給するための補給経路120にトナーを取り込むための部位である。
トナー取込部726は、少なくとも後述する回転シャフト81の回転軸CL1(図4参照)方向に、導入口725から離れて位置する。導入口725およびトナー取込部726は、導入口725とトナー取込部726とは、互いに重ならない位置に位置する。このように、導入口725およびトナー取込部726を配置することにより、トナー貯留部72のトナー貯留量を大きくすることができる。たとえば、導入口725およびトナー取込部726は、上方から見た場合に(平面視した場合に)、トナー貯留部72の対角に配置されている。
一対の側面721は、回転シャフト81の回転軸CL1(図4参照)方向に並んで配置されている。一対の側面721は互いに平行に配置されており、一対の側面721のそれぞれと、底部723とは直交するように設けられている。なお、トナー貯留部72の構成は、これに限定されるものではなく、供給されたトナーを貯留できる構成を広く採用することができる。
蓋部724は、上方にむけて開口するトナー貯留部72の開口部を覆うように設けられている。蓋部724は、トナーボトル71を取り付けるためのボトルホルダー711に接続されている。蓋部724には、導入口725が設けられている。導入口725は、トナーボトル71の排出口712の直下に設けられている。排出口712から排出されたトナーは、導入口725を通ってトナー貯留部72の内部に導入される。
導入口725の直下には、誘導壁部722が配置されている。誘導壁部722は、下方に向かうにつれて撹拌部80に向かうように傾斜する。導入口725から供給されたトナーは、誘導壁部722によって撹拌部80側へ誘導される。
トナー貯留部72の下部には、トナー取込部726および搬送部材110が設けられている。搬送部材110は、トナー貯留部72に貯留されたトナーを現像装置13に向けて搬送するための部材である。具体的には、搬送部材110は、トナー貯留部72のトナー取込部726に接続された補給経路120内にトナーを搬送する。搬送部材110は、トナー取込部726から補給経路120に入り込み、補給経路120に沿って延在する。平面視した場合に、搬送部材110は、後述する撹拌パドル82から離れて配置されている。
補給経路120の一端側は、トナー貯留部72に設けられた取込口726aに接続されている。当該取込口726aから補給経路120内にトナーが取り込まれる。補給経路120の他端側は、上述の供給経路74に接続されている。補給経路120は、略水平に設けられている。補給経路120は、たとえば、上記回転軸CL1方向に沿って延在する。
撹拌部80は、回転シャフト81、撹拌パドル82、スクリュー部83、および撹拌部材84を含む。回転シャフト81は、不図示の駆動部によって回転する。撹拌パドル82は、板状形状を有する。撹拌パドル82およびスクリュー部83は、回転シャフト81に設けられている。すなわち、スクリュー部83は、撹拌パドル82が設けられた回転シャフト81に設けられている。このように単一の回転シャフト81に撹拌パドル82およびスクリュー部83を設けることにより、構成を簡素化することができる。
撹拌パドル82およびスクリュー部83は、回転軸まわりに回転可能に設けられている。回転シャフト81が回転することにより、撹拌パドル82およびスクリュー部83が回転する。スクリュー部83は、撹拌パドル82に向けてトナーを搬送する。スクリュー部83は、撹拌パドル82の回転軸方向に沿ってトナーを搬送する。なお、実施の形態においては、撹拌パドル82の回転軸とスクリュー部83の回転軸とは、回転シャフト81の回転軸CL1と一致する。
スクリュー部83は、撹拌パドル82よりも導入口725側に配置されている。撹拌パドル82は、スクリュー部83よりもトナー取込部726側に配置されている。このようにスクリュー部83および撹拌パドル82が配置されることにより、後述するように、スクリュー部83によって、導入口725から供給されたトナーを効率よく撹拌パドル82に向けて搬送することができる。
回転シャフト81には後述するように他のシャフト(軸部)87(図4参照)が接続されている。当該シャフト87に撹拌部材84が設けられている。撹拌部材84は、撹拌パドル82の回転に連動して動作可能に設けられている。回転シャフト81が回転することにより、当該シャフト87が移動することで撹拌部材84が移動する。撹拌部材84は、スクリュー部83の回転軸方向に交差する方向に揺動可能に設けられている。
撹拌部材84は、搬送部材110の上方に配置されている。撹拌部材84は、トナー貯留部72に貯留されたトナーのうち搬送部材110の上方に位置するトナーを撹拌する。また、撹拌部材84は、後述するトナー残量検出部材91が当接するトナーの液面の下方に配置されている。これにより、撹拌部材84は、トナー残量検出部材91が当接するトナーの液面の下方に位置するトナーを撹拌する。
撹拌部材84は、トナーの液面の変位方向と交差する方向に揺動可能に設けられている。具体的には、撹拌部材84は、トナーの液面の変位方向と直交する方向に揺動可能に設けられている。
トナー残量検出部90は、トナー貯留部に貯留されたトナーの残量を検出可能に設けられている。トナー残量検出部90は、トナー残量検出部材91、偏心カム92、可動片94および光電センサ95を含む。
トナー残量検出部材91は、一対のアーム部911と、当該一対のアーム部911の先端側同士を接続する検知板912を有する。一対のアーム部911は、トナー貯留部72の一対の側面721に設けられたピン93に回動可能に固定されている。これにより、トナー残量検出部材91は、トナーの液面から退避した退避位置と、トナーの液面に当接する当接位置との間で移動可能となる。トナー残量検出部材91は、退避位置と当接位置との間を回動する。
偏心カム92は回転シャフト81に固定されており、偏心した状態で回転軸CL1周りを回転する。偏心カム92は、回転軸CL1と同期して回転する。アーム部911は、偏心カム92と当接するように設けられている。これにより、アーム部911が、偏心カム92の回転に伴って、トナー残量検出部材91が、ピン93を中心に回動する。
可動片94は、アーム部911の回動に連動して回動する。可動片94は、光電センサ95に含まれる発光部および受光部の間に入り込むように回動する。発光部から受光部に向けて出射される検出光の光量が可動片94の動作によって変動することにより、光電センサ95は、トナー残量を検知する。
図4は、実施の形態に係るトナー補給装置に具備される撹拌部を部分的に示す図である。図5は、実施の形態に係る撹拌部材を示す斜視図である。図6は、実施の形態に係る撹拌部材およびその周辺の構成を示す斜視図である。図4から図6を参照して、撹拌部80の詳細な構成について説明する。
図4に示すように、回転シャフト81は、第1部分811と第2部分812とを有する。第1部分811と第2部分812とは、回転軸CL1方向に並んで配置されている。第1部分811には、撹拌パドル82を取り付けるための取付部81aが設けられている。取付部81aの平面部には、当該平面に直交する方向に突出する突起部81bが設けられている。当該突起部81bに撹拌パドル82が係合することで、撹拌パドル82が第1部分811に固定される。
第2部分812には、スクリュー部83および偏心カム92が設けられている。スクリュー部83は、当該スクリュー部83の回転軸方向から見た場合に、楕円形状を有する。スクリュー部83は、螺旋状に設けられている。スクリュー部83の回転軸方向から見た場合に、スクリュー部83の螺旋開始位置P1と、スクリュー部83の螺旋終了位置P2とが、上記長軸83a上に位置する。このような位置関係とすることにより、スクリュー部83によるトナーの搬送力を高めることができる。なお、螺旋の巻き数は、略1回転である。上記スクリュー部83の回転軸方向から見た場合に、螺旋開始位置P1と螺旋終了位置P2とは重なる。
スクリュー部83の回転軸方向から見た場合に、上記長軸83aは、スクリュー部83の回転軸から突出する第1部分83a1と、当該第1部分83a1とは反対方向に当該スクリュー部83の回転軸から上記第1部分83a1よりも短く突出する第2部分83a2とを有する。
回転シャフト81における第1部分811と第2部分との間には、回転軸CL1まわりを回転可能に、シャフト87が接続されている。シャフト87は、回転軸CL1まわりに公転する。シャフト87の軸CL2方向は、回転シャフト81の回転軸CL1方向と平行である。当該シャフト87に、撹拌部材84が嵌合されている。
図4から図6に示すように、撹拌部材84は、延在部841、突出部842、取付部843、および凸部845を含む。
延在部841は、回転シャフト81の回転軸CL1方向、すなわち撹拌パドル82の回転軸方向に沿って延びる。延在部841は、トナーの液面の変位方向(上下方向)および撹拌部材84の揺動方向と直交する方向に延びる。延在部841は、棒状形状を有する。
突出部842は、延在部841からトナーの液面側に向けて突出する。突出部842は、延在部841から上方に向けて突出する。突出部842は、延在部841の一端側に設けられている。突出部842は、導入口725(図3)よりもトナー取込部726側に設けられている。突出部842は、トナー貯留部72内に露出する搬送部材110の上方に位置する。
凸部845は、延在部841からトナー貯留部72の底部723に向けて突出する。凸部845は、延在部841から下方に向けて突出する。凸部845は、トナー貯留部72の底部723に摺動可能に設けられている。このように凸部845を設けることにより、撹拌部材84と底部723との摩擦を低減することができ、撹拌部材84を安定して揺動させることができる。また、凸部845は、延在部841と底部723との間にトナーが凝集することを防止可能な隙間を形成している。
取付部843は、延在部841の中央に設けられている。取付部843は、シャフト87に向けて延びるように設けられている。取付部843の先端には、シャフト87に引っ掛かる引掛部844が設けられている。引掛部844は、周方向における一部が切り欠かれた円筒形状を有する。引掛部844は、シャフト87に遊嵌する。引掛部844は、トナーが引掛部844とシャフト87との間で凝集することを防止できるようにシャフト87に対して隙間を空けて嵌合している。
引掛部844は、シャフト87の中心軸CL2まわりに移動可能にシャフト87に嵌合している。これにより、シャフト87が、回転軸CL1まわりに回転した場合であっても、延在部841が上方へ移動することを抑制するように、引掛部844がシャフト87に対して回動する。
また、トナー貯留部72の内周面、より具体的には側面721には、移動規制部727が設けられている。移動規制部727は、延在部841の上方への移動を規制する。移動規制部727は、側面721からその法線方向に突出する。移動規制部727は、延在部841の揺動方向に沿って延在する。
このような移動規制部727によって延在部841が上方へ移動することが規制された状態でシャフト87が回転軸CL1周りに回動することにより、延在部841を回転軸CL1に交差する方向に揺動させることができる。具体的には、延在部841をトナーの液面の変位方向(上下方向)および回転軸CL1方向に直交する方向に揺動させることができる。この結果、延在部841が回転シャフト81の回転、すなわち撹拌パドル82の回転に連動して揺動することとなる。
図7は、実施の形態に係るトナー補給装置においてスクリュー部および撹拌パドルがトナーを撹拌する様子を示す斜視断面図である。図7を参照して、スクリュー部83および撹拌パドル82がトナーを撹拌する様子について説明する。
図7に示すように、回転シャフト81が回転軸CL1(図4参照)まわりに回転することにより、スクリュー部83および撹拌パドル82が回転軸CL1まわりに回転する。スクリュー部83が矢印AR1に示すように回転することにより、トナー貯留部72内に貯留されたトナーが、矢印AR2に示すように、回転軸CL1方向に沿って撹拌パドル82に向けて搬送される。撹拌パドル82は矢印AR3に示すように、回転することにより、スクリュー部83によって搬送されたトナーを撹拌し、搬送されたトナーの一部をトナー取込部726に移動させる。
このように、回転軸CL1に沿って搬送されるトナーを撹拌パドル82によって撹拌することにより、トナー取込部726から回転軸CL1方向に離れた位置に滞留するトナーをスクリュー部83によって搬送しつつ、撹拌することができる。これにより、トナー取込部726から回転軸CL1方向に離れた位置でトナーが硬化することを抑制し、トナーを安定して流動させることができる。
また、スクリュー部83が、撹拌パドル82よりも導入口725側に配置され、撹拌パドル82が、スクリュー部83よりもトナー取込部726側に配置されることにより、導入口725側に滞留するトナーをスクリュー部83によって撹拌パドル82側に向けて搬送することができる。これにより、導入口725側にてトナーが硬化することを抑制することができる。
さらに、板状形状を有する撹拌パドル82は、スクリュー部83の回転軸方向(回転シャフト81の回転軸CL1方向)から見た場合に、スクリュー部83の長軸83aと平行となるように設けられており、撹拌パドル82の回転位相とスクリュー部83の回転位相とは略同一である。
上述のように、スクリュー部83の回転軸方向から見た場合に、スクリュー部83の螺旋開始位置P1および螺旋終了位置P2がスクリュー部83の長軸83a上に位置する。このため、スクリュー部83による搬送力が高まっており、大きく搬送されるトナーを撹拌パドル82にて撹拌することができる。このため、トナー貯留部72内のトナーを効率よく撹拌することができる。
図8は、実施の形態に係るトナー補給装置において撹拌部材がトナーを撹拌する様子を示す断面図である。図8を参照して、撹拌部材84がトナーを撹拌する様子について説明する。
図8に示すように、撹拌部材84は、回転シャフト81が回転することにより、矢印DR4に示すように、回転軸CL1と交差する方向(より特定的には直交する方向)に揺動する。
上述のように、撹拌部材84の延在部841は、上記搬送部材110の上方に配置されている。撹拌部材84が揺動することにより、トナー貯留部72内に貯留されるトナーのうち搬送部材110の上方に位置する部分のトナーを撹拌することができる。これにより、搬送部材110の上方に位置する部分のトナーが滞留して硬化することを抑制することができる。
撹拌部材84は、スクリュー部83の長軸83aにおける上記第1部分83a1が撹拌部材84(より特定的には延在部841)に向かうように回転する場合に、スクリュー部83から遠ざかり、上記第1部分83a1が撹拌部材84(より特定的には延在部841)から離れるように回転する場合に、スクリュー部83に近づくように、揺動する。これにより、撹拌部材84がスクリュー部83に干渉することを防止することができる。
また、撹拌パドル82は、上述するように回転軸CL1に平行に配置された板状形状を有しており、回転軸CL1方向から見た場合に、撹拌パドル82の回転軸(回転軸CL1)から遠い一端部82aと、撹拌パドル82の回転軸から近い他端部82bとを有する。
撹拌部材84は、撹拌パドル82の一端部82aが撹拌部材84(より特定的には延在部841)に向かうように回転する場合に、撹拌パドル82から遠ざかり、撹拌パドル82の他端部82bが撹拌部材84(より特定的には延在部841)から離れるように回転する場合に、撹拌パドル82に近づくように、揺動する。これにより、撹拌部材84が撹拌パドル82に干渉することを防止することができる。
また、延在部841は、トナー残量検出部材91が当接するトナーの液面LSの下方に配置されている。これにより、撹拌部材84は、トナー残量検出部材91が当接するトナーの液面LSの下方に位置するトナーを撹拌することができる。この結果、トナー残量検出部材91が当接するトナーの液面の下方に位置するトナーが滞留して硬化することを抑制することができる。これにより、トナーを安定して流動させることができる。
さらに、撹拌部材84は、トナー残量検出部材91の検知板912がトナーの液面LSから離れている状態でトナーを撹拌する。これにより、検知板912がトナーの液面に当接している際に撹拌部材84によってトナーの液面が振動することを抑制することができる。この結果、精度よくトナー残量を検知することができる。
以上のように、実施の形態に係るトナー補給装置70にあっては、平面視した場合に、搬送部材110が撹拌パドル82から離れて配置された場合であっても、撹拌パドル82の動作に連動して、撹拌部材が、トナー貯留部72に貯留されたトナーのうち搬送部材110の上方に位置するトナーを撹拌する。これにより、トナー貯留部72に貯留されたトナーのうち搬送部材110の上方に位置するトナーが滞留して硬化することを防止し、トナーを安定して流動させることができる。
上述した実施の形態においては、撹拌パドル82とスクリュー部83とが回転シャフト81に固定される場合を例示して説明したが、これに限定されず、別々のシャフトに固定されていてもよい。この場合には、撹拌パドル82の回転軸と、スクリュー部83との回転軸とは、平行であることが好ましい。
上述した実施の形態においては、撹拌部材84において、回転軸CL1に沿って延びる延在部841が揺動することで撹拌が行なわれる場合を例示して説明したが、これに限定されない。撹拌パドル82の回転に連動して動作可能な限り適宜形状を変更することができる。たとえば、撹拌部材84がスクリュー等によって構成されていてもよい。
以上、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1C,1K,1M,1Y 画像形成ユニット、10 感光体、11 帯電装置、12 露光装置、13 現像装置、14 現像ローラー、17,20 クリーニング装置、21 転写ベルトクリーナー、22 廃トナーボックス、30 中間転写ベルト、31 一次転写ローラー、33 二次転写ローラー、37 カセット、38 従動ローラー、39 駆動ローラー、40 タイミングローラー、41 搬送経路、48 トレー、50 定着装置、60 制御部、70,70C,70K,70M,70Y トナー補給装置、71,71C,71K,71M,71Y トナーボトル、72,72C,72K,72M,72Y トナー貯留部、74C,74K,74M,74Y 供給経路、80 撹拌部、81 回転シャフト、81a 取付部、81b 突起部、82 撹拌パドル、82a 一端部、82b 他端部、83 スクリュー部、83a 長軸、83a1 第1部分、83a2 第2部分、84 撹拌部材、87 シャフト、90 トナー残量検出部、91 トナー残量検出部材、92 偏心カム、93 ピン、94 可動片、95 光電センサ、100 画像形成装置、101 イメージリーダ部、102 プリンタ部、103 操作パネル、110 搬送部材、120 補給経路、711 ボトルホルダー、712 排出口、721 側面、722 誘導壁部、723 底部、724 蓋部、725 導入口、726 トナー取込部、726a 取込口、727 移動規制部、811 第1部分、812 第2部分、841 延在部、842 突出部、843 取付部、844 引掛部、845 凸部、911 アーム部、912 検知板。

Claims (10)

  1. 補給用のトナーを貯留するトナー貯留部と、
    前記トナー貯留部内に配置され、回転することにより前記トナー貯留部に貯留されたトナーを撹拌する撹拌パドルと、
    前記トナー貯留部の下部に設けられ、前記トナー貯留部に貯留された前記トナーを現像装置に向けて搬送するための搬送部材と、
    前記撹拌パドルの回転に連動して動作する撹拌部材と、を備え、
    平面視した場合に、前記搬送部材は、前記撹拌パドルから離れて配置され、
    前記撹拌部材は、前記トナー貯留部に貯留された前記トナーのうち前記搬送部材の上方に位置する前記トナーを撹拌する、トナー補給装置。
  2. 前記トナー貯留部には、トナー容器から前記トナーを前記トナー貯留部に導入するための導入口と、前記現像装置に向けて前記トナーを補給するための補給経路が接続され、前記補給経路に前記トナーを取り込む取込部とが設けられており、
    平面視した場合に、前記導入口と前記取込部とは、互いに重ならない位置に位置する、請求項1に記載のトナー補給装置。
  3. 前記撹拌部材は、前記撹拌パドルの回転軸と平行なシャフトに嵌合されており、前記撹拌パドルの回転軸に交差する方向に揺動する、請求項1または2に記載のトナー補給装置。
  4. 前記撹拌部材は、前記撹拌パドルの回転軸と平行な方向に延びる延在部と、前記延在部から上方に向けて突出する突出部とを含む、請求項3に記載のトナー補給装置。
  5. 前記突出部は、前記撹拌パドルの前記回転軸に平行な方向における前記延在部の一端側に設けられている、請求項4に記載のトナー補給装置。
  6. 前記延在部は、下方に向けて突出する凸部を有し、
    前記凸部は、前記トナー貯留部の底部に摺動可能に設けられている、請求項4または5に記載のトナー補給装置。
  7. 前記トナー貯留部の内周面には、前記延在部の上方への移動を規制する移動規制部が設けられている、請求項4から6のいずれか1項に記載のトナー補給装置。
  8. 前記撹拌パドルは、板状形状を有し、前記撹拌パドルの回転軸方向から見た場合に、前記撹拌パドルの前記回転軸から遠い一端部と、前記撹拌パドルの前記回転軸から近い他端部とを有し、
    前記撹拌部材は、前記一端部が前記撹拌部材に向かうように回転する場合に、前記撹拌パドルから遠ざかり、前記一端部が前記撹拌部材から離れるように回転する場合に、前記撹拌パドルに近づくように、揺動する、請求項3から7のいずれか1項に記載のトナー補給装置。
  9. 像担持体上に形成される潜像を現像して当該像担持体上にトナー像を形成する現像装置であって、
    請求項1から8のいずれか1項に記載のトナー補給装置からトナーが補給されるように構成された、現像装置。
  10. 請求項9に記載の現像装置と、
    前記現像装置によって現像された前記トナー像を記録媒体に転写させる転写部と、を備えた画像形成装置。
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