JP2020051344A - ガスケットの仮保持構造 - Google Patents

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直也 鶴田
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Abstract

【課題】Vバンドとの干渉を抑えることができ、ガスケットを流通管に対して仮保持することが可能なガスケットの仮保持構造の提供。【解決手段】2つの流通管2,3のVバンドフランジ12,22をVバンド5で締め付けて連結する際に、一方の流通管2のVバンドフランジ12と他方の流通管3のVバンドフランジ22との間に介在させるガスケット4を、一方の流通管2のVバンドフランジ12に対して仮保持するガスケット4の仮保持構造である。一方の流通管2のVバンドフランジ12の外周面17は、Vバンド5の締め付け時にVバンド5の内周面46から径方向内側へ離間する非当接領域15を有する。一方の流通管2のVバンドフランジ12は、非当接領域15に形成される管側係止部16を有する。ガスケット4は、一方の流通管2のVバンドフランジ12の管側係止部16に係止されるガスケット側係止部32を有する。【選択図】図3

Description

本開示は、配管構造に設けられるガスケットの仮保持構造に関する。
特許文献1には、第1のパイプと第2のパイプとの間にガスケットを介装させた状態で、C型クランプの締め付けによって第1のパイプと第2のパイプとを接続するパイプの接続部構造が記載されている。第1のパイプの端部付近には径方向外側に膨出する山形のビードが形成される。第2のパイプの端部側には第1のパイプのうち山形のビードより先端のパイプ先端部分の外径より少し大径の大径部が形成され、大径部の端部には径方向外側に拡開して第1のパイプの山形ビードの端部側テーパ面に当接するフレアが形成される。第1のパイプのパイプ先端部分の外周にガスケットを装着させた状態で、第2のパイプの大径部に対してパイプ先端部分を差し込むことにより、大径部とパイプ先端部分との間にガスケットが圧入介装され、第1のパイプと第2のパイプとの接続部のシールが行われる。C型クランプを第1のパイプと第2のパイプの接続部外周に装着した状態で軸心方向に締め付けることによって、第2のパイプにおけるフレアの内面が、第1のパイプにおける山形ビードの端部側テーパ面に強く圧接された状態になる。
特開2008−19882号公報
ところで、2つのパイプ(流通管)をC型クランプ(Vバンド)によって接続する際に、第1の流通管の山形ビードの端部側テーパ面と第2の流通管のフレアの内面との間にガスケットを介装する場合がある。この場合、第1の流通管の山形ビードの端部側テーパ面上に配置したガスケットを第2の流通管のフレアの内面で挟持する前に、ガスケットが第1の流通管の山形ビードの端部側テーパ面からずれたり脱落したりする可能性があり、流通管の接続作業の作業性が低下する可能性がある。ガスケットの脱落等を防止するためにガスケットに係止部等を設けてガスケットを流通管の山形ビードに係止して仮保持することが考えられるが、山形ビードの外周にはVバンドが巻かれるので、ガスケットの係止部がVバンドと干渉する可能性があり、Vバンドとの干渉によってガスケットが歪んでシール性が低下してしまうおそれがある。
そこで、本開示は、ガスケットとVバンドとの干渉を抑えることができ、ガスケットを流通管に対して仮保持することが可能なガスケットの仮保持構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明の第1の態様は、2つの流通管の先端側のVバンドフランジ同士をVバンドで締め付けて連結する際に、一方の流通管のVバンドフランジと他方の流通管のVバンドフランジとの間に介在させるガスケットを、一方の流通管のVバンドフランジに対して仮保持するガスケットの仮保持構造である。一方の流通管のVバンドフランジの外周面は、Vバンドの締め付け時にVバンドの内周面から径方向内側へ離間してVバンドの内周面との間に空間を区画する非当接領域を有する。一方の流通管のVバンドフランジは、外周面の非当接領域に形成される凹状又は凸状の管側係止部を有する。ガスケットは、円環状のガスケット本体と、ガスケット本体の外周縁のうちの少なくとも一部の領域に設けられるガスケット側係止部とを有する。ガスケットのガスケット側係止部は、ガスケット本体を一方の流通管のVバンドフランジの先端側の面に沿って配置した状態で一方の流通管のVバンドフランジの管側係止部に係止される。
上記構成では、一方の流通管のVバンドフランジが管側係止部を有し、ガスケットが管側係止部に係止されるガスケット側係止部を有するので、ガスケットを一方の流通管のVバンドフランジに対して仮保持することができる。
また、一方の流通管のVバンドフランジの外周面の非当接領域は、Vバンドの締め付け時にVバンドの内周面から径方向内側へ離間してVバンドの内周面との間に空間を区画する。このため、非当接領域に形成される管側係止部に係止されるガスケット側係止部は、非当接領域とVバンドの内周面との間の空間内で管側係止部に係止される。従って、ガスケット側係止部をVバンドに対して径方向内側へ離間させることができるので、ガスケットとVバンドの内側面との干渉を抑えることができる。
従って、ガスケットとVバンドとの干渉を抑えることができ、ガスケットを流通管に対して仮保持することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様のガスケットの仮保持構造であって、一方の流通管のVバンドフランジの管側係止部は、一方の流通管のVバンドフランジの外周面の非当接領域から径方向内側に凹む凹状の管側係止部である。ガスケット側係止部は、凹状の管側係止部に対応する位置に配置されて凹状の管側係止部に対して径方向外側から径方向内側へ入り込むことによって係止される突出部を有する。
上記構成では、ガスケット側係止部の突出部が凹状の管側係止部に対して径方向外側から径方向内側へ入り込むことによって係止されるので、Vバンドフランジの外周面の非当接領域から径方向外側に突出する凸状の管側係止部に対してガスケット側係止部を係止する場合と比べ、Vバンドフランジの外周面から径方向外側へのガスケット側係止部の突出を抑えて、ガスケットとVバンドの内側面との干渉を抑えることができる。
本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様のガスケットの仮保持構造であって、ガスケットのガスケット側係止部は、ガスケット本体の外周縁の一部の領域に設けられる。
上記構成では、ガスケット側係止部がガスケット本体の外周縁の一部の領域に設けられるので、ガスケット側係止部をガスケットの外周縁の全周域に設ける場合に比べ、ガスケットの材料コストを低減することができる。
本発明の第4の態様は、第3の態様のガスケットの仮保持構造であって、ガスケットは、ガスケット側係止部を複数有する。
上記構成では、ガスケットが複数のガスケット側係止部を有するので、ガスケットを一方の流通管のVバンドフランジに対して確実に仮保持することができる。
本開示のガスケットの仮保持構造によれば、Vバンドとの干渉を抑えることができ、ガスケットを流通管に対して仮保持することができる。
本発明の第1実施形態に係る排気管を示す斜視図である。 図1の排気管の分解斜視図である。 図1のIII−III矢視断面図である。 図2のガスケットの斜視図である。 第2実施形態に係る排気管の断面図である。 排気管の変形例を示す断面図である。 排気管の他の変形例を示す断面図である。
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、図1、図3及び図5の白抜き矢印は、排気ガスの流通方向を示す。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るガスケットの仮保持構造は、エンジン(図示省略)からの排気ガスが流通する排気管1に適用される。排気管1は、エンジン側から延びる第1排気管(一方の流通管)2と、第1排気管2の排気下流側に配置される第2排気管(他方の流通管)3とを有する。第1排気管2と第2排気管3との間には、第1排気管2と第2排気管3との間からの排気ガスの漏出を防止するガスケット4が配置される。第1排気管2と第2排気管3とは、第1排気管2と第2排気管3との間にガスケット4を介在させた状態で、Vバンド5で締め付けられることによって連結される。
図2及び図3に示すように、第1排気管2は、略円筒形状の第1排気管本体11と、第1排気管本体11に固定されるVバンドフランジ12とを有する。第1排気管本体11の内周面は、排気ガスの流通を許容する内部空間を区画する。第1排気管2のVバンドフランジ12は、第1排気管2と第2排気管3とを連結する際にVバンド5によって締め付けられる円環状部材であり、Vバンドフランジ12の内径の大きさは、第1排気管本体11の外径の大きさより僅かに大きく設定される。Vバンドフランジ12は、その内周面に区画される空間の軸方向一側の一側開口18と、軸方向他側の他側開口19とを有する。Vバンドフランジ12の外周面17は、一側開口18から軸方向他側へ向かって拡径する逆テーパ状の一側傾斜外周面13と、他側開口19から軸方向一側へ向かって拡径する逆テーパ状の他側傾斜外周面14と、軸方向に沿って延びて一側傾斜外周面13の他端縁と他側傾斜外周面14の一端縁とを連結する中間外周面(非当接領域)15とによって構成される。すなわち、Vバンドフランジ12の軸方向に沿った断面形状は、略台形状となる。Vバンドフランジ12の中間外周面15には、径方向内側へ凹んだ状態で周方向全域に亘って延びる溝部(管側係止部)16が形成される。Vバンドフランジ12は、その内径部に第1排気管本体11の排気下流側の端部(以下、単に下流端部という。)が挿通され、第1排気管本体11の排気下流側の先端10よりも排気上流側に配置された状態で、第1排気管本体11に対して溶接によって固定される。すなわち、第1排気管本体11の下流端部には、Vバンドフランジ12から排気下流側へ突出する突出先端部20が設けられる。Vバンドフランジ12が第1排気管本体11に対して固定された状態では、Vバンドフランジ12の一側傾斜外周面13が排気上流側に位置し、Vバンドフランジ12の他側傾斜外周面14が排気下流側に位置する。
図2及び図4に示すように、ガスケット4は、金属製の薄板を所定形状に打ち抜き、プレス加工により形成されるガスケットであって、略円環状のガスケット本体31と、ガスケット本体31の外周縁36のうちの一部の領域(本実施形態では、4箇所の領域37)37から一体的に延びる複数(本実施形態では4つ)の爪部(ガスケット側係止部)32とを有する。ガスケット本体31は、ガスケット本体31の内径部の中心軸の軸方向一側から他側へ向かって拡径するテーパ形状に形成される。ガスケット本体31の外周縁36のうち複数の爪部32が設けられる上記一部の領域37は、本実施形態では、ガスケット本体31を軸方向から視た状態で、ガスケット本体31の内径部の中心Oを通る仮想直線L1(図4に2点鎖線L1で示す。)と交叉する点を含む2箇所と、ガスケット本体31の内径部の中心Oを通り且つ仮想直線L1と直交する仮想直線L2(図4に2点鎖線L2で示す。)と交叉する点を含む2箇所との計4箇所の領域37である。すなわち、複数の爪部32の互いの周方向の間隔は、全て等しい。複数の爪部32は、延出部33と突出部34とをそれぞれ有する。延出部33は、ガスケット本体31の外周縁36の上記領域37からガスケット本体31の軸方向一側へ延びる。延出部33の長さは、第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15の排気下流側の端縁から溝部16までの長さと略同一である。突出部34は、延出部33の先端から曲折して径方向内側へ延びる。すなわち、突出部34は、第1排気管2のVバンドフランジ12の溝部16に対応する位置に設けられる。なお、複数の爪部32の数は4つに限定されるものではない。
図2及び図3に示すように、第2排気管3は、第1排気管本体11と同径の円筒形状の第2排気管本体21と、第2排気管本体21に固定されるVバンドフランジ22とを有する。第2排気管本体21の内周面は、排気ガスの流通を許容する内部空間を区画する。第2排気管3のVバンドフランジ22は、第1排気管2と第2排気管3とを連結する際にVバンド5によって締め付けられる略円筒状部材であり、同径部23と拡径部24とを一体的に有する。同径部23は、筒状に形成され、所定方向に沿って直線状に延びる。同径部23の内径の大きさは、第2排気管本体21の外径の大きさより僅かに大きく設定される。拡径部24は、同径部23の軸方向(上記所定方向)の一端(一側の端縁)から一側へ拡径するように逆テーパ状に延びる。Vバンドフランジ22は、同径部23の内径部に軸方向他側から第2排気管本体21の排気上流側の端部(以下、単に上流端部という。)が挿通された状態で、第2排気管本体21に対して溶接によって固定される。第2排気管本体21の排気上流側の先端は、Vバンドフランジ22の同径部23内のうち、同径部23の排気上流側の端部よりも排気下流側に配置される。すなわち、同径部23の内部の排気上流側には、第2排気管本体21が挿入されない領域が設けられる。第2排気管本体21の軸方向に沿った断面における第2排気管本体21の外周面27に対するVバンドフランジ22の拡径部24の内周面28の排気上流側の傾斜角度は、第1排気管本体11の軸方向に沿った断面における第1排気管本体11の外周面9に対する第1排気管2のVバンドフランジ12の他側傾斜外周面14の排気上流側の傾斜角度と略同一に設定される。第2排気管本体21の外周面27から第2排気管3のVバンドフランジ22の拡径部24の先端までの径方向の距離は、第1排気管本体11の外周面9から第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15までの径方向の距離と略同じに設定される。
図1及び図3に示すように、Vバンド5は、第1排気管2のVバンドフランジ12と第2排気管3のVバンドフランジ22とを締め付けるためのバンドであって、略円環状の枠部材41と、枠部材41の内周面49に固定される複数(本実施形態では3つ)のV状部材42とを有する。枠部材41は、帯状部材の短辺同士を近付けるように湾曲させて略円環状に形成される。枠部材41の両端部は、互いに周方向に離間し、枠部材41の両端部には、締付部43がそれぞれ設けられる。締付部43には、挿通孔(図示省略)がそれぞれ形成されており、係る挿通孔には締付ボルト6が挿通される。枠部材41の両端部の挿通孔を挿通した締付ボルト6にはナット(図示省略)が螺合する。複数のV状部材42は、枠部材41よりも短い円弧状に形成され、径方向外側に凹んだ状態で周方向に延びる断面略V状の部材であり、周方向に長尺の底板部44と、底板部44の幅方向の両端縁部から径方向内側へ互いに離間する方向へ延びる1対の側板部45とを有する。底板部44の軸方向の長さ(幅)は、第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15の軸方向の長さよりも僅かに長い。V状部材42は、枠部材41の内周面49に沿って周方向に沿って直列的に配置され、底板部44の外周面50が枠部材41の内周面49に面接触した状態で固定される。複数のV状部材42は、周方向に互いに離間している。
次に、第1排気管2と第2排気管3とを接続する作業について説明する。
第1排気管2と第2排気管3とを連結する際には、先ず、ガスケット4を第1排気管2に対して仮保持する。ガスケット4を第1排気管2に対して仮保持するには、第1排気管2の第1排気管本体11の突出先端部20をガスケット4のガスケット本体31の開口に爪部32が延びている方向(ガスケット本体31の上記軸方向一側)から挿通し、ガスケット4の複数の爪部32の先端を第1排気管2のVバンドフランジ12の他側傾斜外周面14に当接させる。次に、ガスケット4を第1排気管2の排気上流側へ押込み、ガスケット4の爪部32の延出部33を径方向外側へ弾性変形させながら、爪部32の突出部34をVバンドフランジ12の他側傾斜外周面14に沿って中間外周面15へ移動させる。更に、ガスケット4を第1排気管2の排気上流側へ押込み、爪部32の突出部34をVバンドフランジ12の中間外周面15に沿って排気上流側へ移動させると、爪部32の突出部34は、Vバンドフランジ12の溝部16に到達し、爪部32の延出部33の復元力によって溝部16に対して径方向外側から径方向内側へ入り込む。これにより、ガスケット4の爪部32が第1排気管2のVバンドフランジ12の溝部16に係止され、ガスケット4が第1排気管2に対して仮保持される。第1排気管2に対してガスケット4を仮保持した状態では、ガスケット本体31の一側の側面35が、Vバンドフランジ12の他側傾斜外周面14に面接触し、爪部32の延出部33が、Vバンドフランジ12の中間外周面15に沿って延びる。
次に、Vバンド5の内径部に第2排気管3を挿通させた状態で、第1排気管2の第1排気管本体11の排気下流側の突出先端部20を第2排気管3のVバンドフランジ22の同径部23内に挿入し、ガスケット4のガスケット本体31の他側の側面38を第2排気管3のVバンドフランジ22の拡径部24の内周面28に面接触させる。すなわち、第1排気管2のVバンドフランジ12と第2排気管3のVバンドフランジ22との間にガスケット4が介在される。この状態で、第1排気管本体11の排気下流側の先端と第2排気管本体21の排気上流側の先端とは、互いに軸方向に離間する。
次に、Vバンド5を第1排気管2のVバンドフランジ12及び第2排気管3のVバンドフランジ22の径方向外側の所定の位置に配置する。上記所定の位置は、Vバンド5のV状部材42の1対の側板部45の内側面47が、第1排気管2のVバンドフランジ12の一側傾斜外周面13及び第2排気管3のVバンドフランジ22の拡径部24の外周面25に接触し、Vバンド5のV状部材42の底板部44が、第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15から径方向外側へ離間する位置である。この状態で、Vバンド5の締付ボルト6を締め付けると、Vバンド5のV状部材42の1対の側板部45が、第1排気管2のVバンドフランジ12の一側傾斜外周面13及び第2排気管3のVバンドフランジ22の拡径部24の外周面25を径方向内側へ押圧する。このVバンド5による押圧力は、第1排気管2のVバンドフランジ12の一側傾斜外周面13及び第2排気管3のVバンドフランジ22の拡径部24の外周面25によって、両Vバンドフランジ12,22を互いに近接させる方向へ作用する。これにより、第1排気管2と第2排気管3とが連結される。
第1排気管2と第2排気管3とをVバンド5によって連結した状態では、第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15とVバンド5のV状部材42の底板部44の内周面46とが径方向に互いに離間し、第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15とVバンド5のV状部材42の底板部44の内周面46との間に空間48が区画される。第1排気管2のVバンドフランジ12の溝部16に係止したガスケット4の爪部32は、上記空間48内に配置される。ガスケット4の爪部32の延出部33は、Vバンド5のV状部材42の底板部44の内周面46から径方向内側に離間している。
本実施形態では、第1排気管2のVバンドフランジ12に溝部16を形成し、ガスケット4に爪部32を設けるので、ガスケット4の爪部32をVバンドフランジ12の溝部16に係止して、ガスケット4をVバンドフランジ12に対して仮保持することができる。
また、第1排気管2と第2排気管3とをVバンド5によって連結した状態で、ガスケット4の爪部32の延出部33が、Vバンド5のV状部材42の底板部44の内周面46から径方向内側に離間しているので、ガスケット4とVバンド5のV状部材42とが干渉しない。
また、第1排気管2のVバンドフランジ12に溝部(管側係止部)16を設け、係る溝部16に対してガスケット4の爪部32が径方向外側から径方向内側へ入り込むので、第1排気管2のVバンドフランジ12に凸状の管側係止部を設け、係る管側係止部に対してガスケット4の爪部32を係止する場合に比べ、Vバンドフランジ12の中間外周面15から径方向外側への爪部32の突出量を抑えることができる。このため、第1排気管2と第2排気管3とをVバンド5によって連結した状態で、爪部32の延出部33をVバンド5のV状部材42の底板部44の内周面46から径方向内側へ大きく離間させることができる。
従って、ガスケット4とVバンド5との干渉を抑えることができ、ガスケット4を第1流通管2に対して仮保持することができる。
また、ガスケット4の爪部32を、ガスケット本体31の外周縁36のうちの一部の領域37に設けるので、爪部32をガスケット本体31の外周縁の全周域に設ける場合に比べ、ガスケット4の材料コストを低減することができる。
また、ガスケット4が複数の爪部32を有するので、1つ爪部32のみを有する場合に比べ、ガスケット4を第1排気管2のVバンドフランジ12に対して確実に仮保持することができる。
なお、本実施形態では、第1排気管2のVバンドフランジ12の溝部16を第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15の周方向全域に亘って形成したが、溝部16を形成する領域はこれに限定されるものではなく、例えば、Vバンドフランジ12の中間外周面15のうちガスケット4の爪部32に対応する位置のみに溝部を形成してもよい。この場合、第1排気管2のVバンドフランジ12に対してガスケット4を仮保持した状態で、Vバンドフランジ12に対するガスケット4の回転を防止することができる。
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。第2実施形態に係るガスケットの仮保持構造は、上記第1実施形態とは、第1排気管2のVバンドフランジ12に対して溝部16に代えて突部53を設ける点が異なる。なお、上記第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図5に示すように、第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15には、径方向外側へ突出した状態で周方向全域に亘って延びる突部(管側係止部)53が形成される。
ガスケット4の爪部32の延出部33の長さは、第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15の排気下流側の端縁から突部53の排気上流側の面までの長さよりも僅かに長い。突出部34は、延出部33の先端から曲折して径方向内側へ延びる。すなわち、突出部34は、第1排気管2のVバンドフランジ12の突部53に対応する位置に設けられる。
第1排気管2と第2排気管3とをVバンド5によって連結した状態では、第1排気管2のVバンドフランジ12の突部53は、Vバンド5のV状部材42の底板部44の内周面46から径方向内側へ離間する。第1排気管2のVバンドフランジ12の突部53に係止したガスケット4の爪部32は、Vバンド5のV状部材42の内周面46と第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15との間の空間56内に配置される。ガスケット4の爪部32の延出部33は、Vバンド5のV状部材42の底板部44の内周面46から径方向内側に離間している。
本実施形態では、第1排気管2のVバンドフランジ12に突部53を形成し、ガスケット4に爪部32を設けるので、ガスケット4の爪部32をVバンドフランジ12の突部53に係止して、ガスケット4をVバンドフランジ12に対して仮保持することができる。
また、第1排気管2と第2排気管3とをVバンド5によって連結した状態で、ガスケット4の爪部32の延出部33が、Vバンド5のV状部材42の底板部44の内周面46から径方向内側に離間しているので、Vバンドフランジ12の中間外周面15から径方向外側へ突部53を突出させても、ガスケット4とVバンド5のV状部材42とが干渉しない。
従って、ガスケット4とVバンド5との干渉を抑えることができ、ガスケット4を第1排気管2に対して仮保持することができる。
なお、本実施形態では、第1排気管2のVバンドフランジ12の突部53を第1排気管2のVバンドフランジ12の中間外周面15の周方向全域に亘って形成したが、突部53を形成する領域はこれに限定されるものではなく、例えば、Vバンドフランジ12の中間外周面15のうちガスケット4の爪部32に対応する位置のみに突部を形成してもよい。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、上記第1実施形態及び上記第2実施形態では、第1排気管2のVバンドフランジ12の管側係止部(溝部16及び突部53)に対して係止するガスケット側係止部として、ガスケット本体31の外周縁36のうちの一部の領域37から一側へ延びる爪部32をガスケット4に設けたが、爪部32に代えてガスケット本体31の外周縁36の全周域から一側へ延びる略筒状のガスケット側係止部をガスケット4に設けてもよい。
また、上記第1実施形態及び上記第2実施形態では、ガスケット4に複数のガスケット側係止部(爪部32)を設けたが、ガスケット4に1つのガスケット側係止部を設けてもよい。
また、上記第1実施形態及び上記第2実施形態では、ガスケット4の複数の爪部32同士の間隔をそれぞれ等しくしたが、爪部32同士の間隔をそれぞれ異なる間隔にしてもよい。
また、上記第1実施形態及び上記第2実施形態では、第1排気管2のVバンドフランジ12と第1排気管本体11とを別体とし、Vバンドフランジ12を第1排気管本体11に固定したが、第1排気管2のVバンドフランジ12を第1排気管本体11と一体成形してもよい。例えば、図6に示すように、第1排気管60自体を径方向外側へ膨出させて形成した膨出部(Vバンドフランジ)62を第1排気管60の下流端部61に全周域に亘って延びるように設け、係る膨出部62をVバンドフランジとして機能させてもよい。
また、上記第1実施形態及び上記第2実施形態では、第1排気管2のVバンドフランジ12と第2排気管3のVバンドフランジ22とを異なる形状としたが、略同一形状としてもよい。例えば、図7に示すように、第1排気管70及び第2排気管72に対して略同一のVバンドフランジ71を固定してもよい。このVバンドフランジ71は、円環状のVバンドフランジであって、第1排気管70の他端(他側の端)側と第2排気管72の一端(一側の端)側とで各排気管70,72の軸方向と直交するように延びる先端面部74と、第1排気管70の先端面部74の外周縁から軸方向に沿って一側へ延びる外周面部(非当接領域)75及び第2排気管72の先端面部74の外周縁から軸方向に沿って他側へ延びる外周面部(非当接領域)78と、第1排気管70の外周面部75の一端(一側の端)及び第2排気管72の外周面部78の他端(他側の端)から各排気管70,72の外周面へ向かって縮径するようにテーパ状に延びる傾斜面部76とを有してもよい。この場合、第1排気管70及び第2排気管72のいずれか一方のVバンドフランジ71の外周面部75,78に管側係止部(図7では溝部77)を設けてもよい。
また、上記第1実施形態及び上記第2実施形態では、ガスケット4を金属製としたが、樹脂製のガスケット4であってもよい。
また、上記第1実施形態及び上記第2実施形態では、ガスケットの仮保持構造を排気管(流通管)1に適用したが、これに限定されるものではなく、給気管などの通気管(流通管)や燃料供給管などの通液管(流通管)に適用してもよい。
本発明のガスケットの仮保持構造は、トラックその他の車両の流通管に広く利用することができる。
1 排気管
2 第1排気管(一方の流通管)
3 第2排気管(他方の流通管)
4 ガスケット
5 Vバンド
6 締付ボルト
11 第1排気管本体
12 Vバンドフランジ
13 一側傾斜外周面
14 他側傾斜外周面
15 中間外周面(非当接領域)
16 溝部(管側係止部)
20 突出先端部
21 第2排気管本体
22 Vバンドフランジ
23 同径部
24 拡径部
31 ガスケット本体
32 爪部(ガスケット側係止部)
33 延出部
34 突出部
41 枠部材
42 V状部材
43 締付部
44 底板部
45 側板部
48 空間
53 突部(管側係止部)

Claims (4)

  1. 2つの流通管の先端側のVバンドフランジ同士をVバンドで締め付けて連結する際に、一方の流通管の前記Vバンドフランジと他方の流通管の前記Vバンドフランジとの間に介在させるガスケットを、前記一方の流通管の前記Vバンドフランジに対して仮保持するガスケットの仮保持構造であって、
    前記一方の流通管の前記Vバンドフランジの外周面は、前記Vバンドの締め付け時に前記Vバンドの内周面から径方向内側へ離間して前記Vバンドの内周面との間に空間を区画する非当接領域を有し、
    前記一方の流通管の前記Vバンドフランジは、外周面の前記非当接領域に形成される凹状又は凸状の管側係止部を有し、
    前記ガスケットは、円環状のガスケット本体と、前記ガスケット本体の外周縁のうちの少なくとも一部の領域に設けられるガスケット側係止部とを有し、
    前記ガスケットの前記ガスケット側係止部は、前記ガスケット本体を前記一方の流通管の前記Vバンドフランジの先端側の面に沿って配置した状態で前記一方の流通管の前記Vバンドフランジの前記管側係止部に係止される
    ことを特徴とするガスケットの仮保持構造。
  2. 請求項1に記載のガスケットの仮保持構造であって、
    前記一方の流通管の前記Vバンドフランジの前記管側係止部は、前記一方の流通管の前記Vバンドフランジの外周面の前記非当接領域から径方向内側に凹む凹状の管側係止部であり、
    前記ガスケット側係止部は、前記凹状の管側係止部に対応する位置に配置されて前記凹状の管側係止部に対して径方向外側から径方向内側へ入り込むことによって係止される突出部を有する
    ことを特徴とするガスケットの仮保持構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のガスケットの仮保持構造であって、
    前記ガスケットの前記ガスケット側係止部は、前記ガスケット本体の外周縁の一部の領域に設けられる
    ことを特徴とするガスケットの仮保持構造。
  4. 請求項3に記載のガスケットの仮保持構造であって、
    前記ガスケットは、前記ガスケット側係止部を複数有する
    ことを特徴とするガスケットの仮保持構造。
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