JP2020051136A - 足場の控え材固定具、土間コンクリート構造および足場の倒壊防止用の控え材固定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】土間コンクリートに埋設されることで足場の倒壊防止用の控え材の固定具として有用となり、足場撤去後においては、土間コンクリート上で障害となり難い足場の控え材固定具を提供する。【解決手段】足場の控え材固定具1は、屋内側控え材102を土間コンクリート103上で固定することができる。この足場の控え材固定具1は、上記土間コンクリート103内に一部または全部が埋まる部分であって上記土間コンクリート103上に螺子穴2aを露呈させる高ナット部2と、上記土間コンクリート103内に全部が埋まる部分であって上記高ナット部2を地面107で支持させる支持部3と、を備える。【選択図】図4
Description
この発明は、建物の建築現場における足場の倒壊を防止するために当該足場と地面側との間に配置される控え材を地面側で固定するための足場の控え材固定具、土間コンクリート構造および足場の倒壊防止用の控え材固定方法に関する。
狭小地では、単管等からなる足場の倒壊を防止する倒壊防止用の控え材を建物の外側に設けることは難しい。このため、建物の内側に倒壊防止用の控え材を設けることもある。そして、上記控え材を建物の内側に設ける場合は、控え材の下部側を基礎アンカーボルトに固定している。一方、上記控え材の固定に使える基礎アンカーボルトが無い或いは少ないような場合には、土間コンクリートに後付けでアンカーボルトを埋め込んで対応することがある。
なお、特許文献1には、足場の倒壊防止用の控え材を固定する固定具ではないが、天井材取付部品と、コンクリート上端レベル調整部材とを備え、高さ調整が可能な鉄筋コンクリート床版レベル調整部品が開示されている。
また、特許文献2には、同様に、上記控え材の固定具ではないが、コンクリート上端レベル出し部材を用い、打継部における目地形成を不要にできる土間コンクリートの施工方法が開示されている。
しかしながら、土間コンクリートに後付けでアンカーボルトを埋め込む対応では、この後付けのアンカーボルトの他の用途が特に無く、また、足場撤去後の施工においては、上記アンカーボルトは不要な突起物となる。このため、このアンカーボルトの突出部分を切断し、切断箇所の防錆処理を行う等の作業負担が生じる。また、特許文献1および特許文献2の技術では、上記の問題を解決できない。
この発明は、上記の事情に鑑み、土間コンクリートに埋設されることで足場倒壊防止用の控え材の固定具として有用となり、足場撤去後においては、土間コンクリート上で障害となり難い足場控え材固定具、土間コンクリート構造および足場の倒壊防止用の控え材固定方法を提供することを目的とする。
この発明の足場の控え材固定具は、上記の課題を解決するために、足場の倒壊防止用の控え材を土間コンクリート上で固定するための足場の控え材固定具であって、上記土間コンクリート内に一部または全部が埋まる部分であって上記土間コンクリート上に螺子穴を露呈させるナット部と、上記土間コンクリート内に全部が埋まる部分であって上記ナット部を支持する支持部と、を備えることを特徴とする。
上記の構成であれば、土間コンクリートの打設によって当該足場の控え材固定具を埋設し、上記土間コンクリート上に露呈させたナット部の螺子穴にボルトを締結することができ、上記ボルトを用いて、土間コンクリートの上面に、足場の倒壊防止用の控え材を固定することができる。上記ナット部は、アンカーボルトのように土間コンクリート上から大きく突出する必要はない。このため、上記倒壊防止用の控え材を取り外した後でも、上記足場の控え材固定具における上記ナット部は作業の障害になり難い。また、上記足場の控え材固定具を残置しておいて、リフォーム時に利用することもできる。
当該控え材固定具の高さを調整する高さ調整構造を備えてもよい。これによれば、様々な厚さで土間コンクリートが打設される場合にも容易に対応できる。また、足場控え材固定具の高さ調整機能を利用し、土間コンクリートの打設時のレベル設定具として利用することもできる。
上記高さ調整構造は、上記ナット部の側に設けられた一方側螺合部と、上記支持部の側に設けられ、上記一方側螺合部に螺合する他方側螺合部と、を備えてもよい。これにより、上記一方側螺合部と上記他方側螺合部の螺合量の調整で高さ調整が行える。
上記一方側螺合部が上記ナット部の下端に設けられたナット側ボルト部であり、上記他方側螺合部が上記支持部の側に設けられた支持部側ナット部であってもよい。このようにナット・ボルト構造を用いることで、コスト低減が図れる。
全部または一部が樹脂からなっていてもよい。これにより、足場の控え材固定具の軽量化および低コスト化が図れる。
上記支持部の下部側に張出部が設けられており、この張出部に留め具挿通用の貫通孔が形成されていてもよい。これによれば、留め具を上記貫通孔から地面に差し込むことで、足場の控え材固定具を、地面上に動かないように設置することができる。また、地面上に敷くシート等を上記留め具で固定することもできる。
上記ナット部の土間コンクリート内に埋まるナット埋設部位または上記支持部のいずれか一方或いは両方に、当該足場の控え材固定具の土間コンクリートからの引き抜きに対する抵抗となる突出部を備えてもよい。これによれば、上記足場の控え材固定具の土間コンクリートからの抜けに対する抵抗力を高めることができる。
また、この発明の土間コンクリート構造は、上記いずれかに記載の足場の控え材固定具を土間コンクリート内に設けたことを特徴とする。係る構造であれば、足場の控え材を土間コンクリート上に固定でき、また、足場の撤去後において、上記控え材固定具は作業の障害になり難い。
また、この発明の足場の倒壊防止用の控え材固定方法は、上記の足場の控え材固定具を地面側に設ける工程と、上記ナット部の上端の高さまたは上端よりも低い高さに土間コンクリートを打設する工程と、上記ナット部の上端で露呈される螺子穴に螺合するボルトを用いて足場の控え材を固定する工程と、を含むことを特徴とする。かかる方法であれば、足場の控え材を土間コンクリート上に固定でき、また、足場の撤去後において、上記控え材固定具は作業の障害になり難い。
本発明であれば、土間コンクリートに埋設されることで足場倒壊防止用の控え材の固定具として有用となり、足場撤去後においては、土間コンクリート上で障害となり難いという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1に示すように、足場100の倒壊防止のために、建物の屋外側には、屋外側控え材101が設けられ、建物の屋内側には、屋内側控え材102が設けられる。
そして、図2および図3に示すように、屋内側控え材102の下部側は、土間コンクリート103に固定された連結治具104に連結される。この連結治具104は、例えば、方形板状の台座部104aと、連結棒部104bとからなる。上記連結棒部104bに上記屋内側控え材102が金具105によって連結される。また、上記台座部104aは、その中央側に連結突起104cを備えており、この連結突起104cに上記連結棒部104bの下部側が回動可能に連結される。さらに、上記台座部104aには複数のボルト挿通孔104dが形成されており、このボルト挿通孔104dに挿通されたボルト106によって、台座部104aが土間コンクリート103に固定される。
上記土間コンクリート103内には、図4(A)に示すように、実施形態に係る足場の控え材固定具1が埋設される。また、実施形態に係る土間コンクリート構造は、上記足場の控え材固定具1が土間コンクリート103内に埋設された構造である。この足場の控え材固定具1および土間コンクリート構造によって、足場の倒壊防止用の控え材、特に屋内側控え材102が土間コンクリート103に固定される。
上記控え材固定具1は、高ナット部2を備える。この高ナット部2は、この例では、高ナット部2の上端が土間コンクリート103の上面と面一になるように土間コンクリート103内に全部が埋まり、上記土間コンクリート103上に螺子穴2aを露呈させている。上記ボルト106は、上記螺子穴2aに螺合できる。そして、上記高ナット部2の下部には、一方側螺合部としてのボルト部(以下、ナット側ボルト部という。)2bが溶接等により固定されている。
また、上記控え材固定具1は、上記土間コンクリート103内に全部が埋まり、上記高ナット部2を地面107で支持させる支持部3を備える。この実施形態では、支持部3は、上記ナット側ボルト部2bが螺合できる他方側螺合部としての高ナット(以下、支持部側ナット部という)3aを備える。上記支持部側ナット部3aへのナット側ボルト部2bのねじ込み量を調整することで、上記高ナット部2の上端位置を調整することができる。すなわち、この控え材固定具1は、当該控え材固定具1の高さを調整する高さ調整構造を備える。
上記支持部側ナット部3aの下部側には、図4(B)にも示すように、円盤状の張出部3bが溶接等によって固定されている。そして、この張出部3bには、釘等の留め具4の挿通用の貫通孔3cが複数形成されている。上記留め具4を貫通孔3cに挿通して地面107に差し込むことで、支持部3を地面107上に動かないように置くことができる。また、地面107上に敷いた防蟻シートや防湿シート等のシート材5を、上記留め具4を利用して固定する。
上記屋内側控え材102を土間コンクリート103上に固定する方法においては、上記控え材固定具1を、上記留め具4を利用して地面107上に動かないように設置する工程と、上記高ナット部2の上端の高さと同じ高さに土間コンクリート103を打設する工程と、上記高ナット部2の上端で露呈される螺子穴2aにボルト106を螺合し、上記連結治具104を土間コンクリート103上に固定する工程と、この連結治具104に上記屋内側控え材102を連結する工程とを含む。
このように、上記控え材固定具1を用いる場合、この足場の控え材固定具1を地面107上に配置し、打設した土間コンクリート103内に埋設し、上記土間コンクリート103上に露呈させた高ナット部2の螺子穴2aにボルト106を締結することで土間コンクリート103上に上記連結治具104を固定し、この連結治具104に上記屋内側控え材102を固定することができる。上記高ナット部2は、アンカーボルトと異なり、上記土間コンクリート103上から大きく突出する必要はない。このため、足場100の撤去後に上記連結治具104を取り外した後でも、上記高ナット部2は作業の障害になり難い。また、足場の控え材固定具1を残置しておいて、リフォーム時に利用することもできる。
また、上記控え材固定具1は、当該控え材固定具の高さを調整する高さ調整構造を備える。これにより、様々な厚さで土間コンクリート103が打設される場合にも容易に対応できる。また、この控え材固定具1の高さ調整機能を利用し、土間コンクリート103の打設時のレベル設定具として利用することもできる。なお、この控え材固定具1の高さ調整構造は、上記のような螺合量調整による高さ調整構造に限らない。例えば、上記張出部3bと同様の配置で貫通孔3cを備える板部材を高さ調整部材として用い、この高さ調整部材を上記張出部3bの下に1枚或いは複数枚積層することで、足場の控え材固定具1の高ナット部2の上端高さを高くする調整が行える。
上記張出部3bは、当該控え材固定具1の土間コンクリート103からの引き抜きに対する抵抗となる突出部としても機能する。これにより、上記足場の控え材固定具1の土間コンクリート103からの抜けに対する抵抗力を高めることができる。
図5に、他の実施形態として、控え材固定具1Aおよびこれを有する土間コンクリート構造を示す。この控え材固定具1Aにおいては、上記支持部側ナット部3aに、当該控え材固定具1の土間コンクリート103からの引き抜きに対する抵抗となる例えば円盤状の突出部31が、溶接等により設けられている。なお、図示していないが、上記高ナット部2の下部側(土間コンクリート埋設部位)に鍔部(ワッシャ部)を上記突出部として備えることもできる。
また、上記足場の控え材固定具1、1Aにおいて、支持部3を樹脂により作製することも可能である。さらには、高ナット部2も樹脂を用いて作製できる。これにより、足場の控え材固定具1、1Aの軽量化および低コスト化が図れる。
また、図6に、他の実施形態として、足場の控え材固定具1Bおよびこれを有する土間コンクリート構造を示す。この控え材固定具1Bは、上記張出部3bを有しない。この控え材固定具1Bは、上記支持部側ナット部3aの下部側が先鋭な楔形状を有しており、例えば、支持部側ナット部3aをハンマーで地面107に打ち込んで立設させることができる。なお、この控え材固定具1Bは、上記突出部31を備えてもよい。また、この控え材固定具1Bの支持部側ナット部3aが樹脂からなっていてもよい。
また、図7に、他の実施形態として、足場の控え材固定具1Cおよびこれを有する土間コンクリート構造を示す。この控え材固定具1Cは、支持部3における支持部側ナット部3aの上部側が上記高ナット部2を兼ねた構造を有する。なお、この控え材固定具1Cは、上記支持部側ナット部3aの下部側が先鋭な楔形状を有することに限らず、上記控え材固定具1と同様、張出部3bを備える構造としてもよい。また、この控え材固定具1Cは、上記突出部31を備えてもよい。また、この控え材固定具1Cの支持部側ナット部3aが樹脂からなっていてもよい。
また、図8に、他の実施形態として、足場の控え材固定具1Dおよびこれを有する土間コンクリート構造を示す。この控え材固定具1Dは、高ナット部2の下部に支持部3として楔部を有する。また、支持部3に突出部31を備える。この控え材固定具1Dも、ハンマー等による地面107への打ち込み量で高さ調整をすることができる。
また、図9に示すように、高ナット部2の全部が土間コンクリート103に埋まらず、高ナット部2の上端部が、土間コンクリート103の上面から出ていてもよい。この場合、高ナット部2の上端部が周囲側に下り傾斜する形状、或いは、ドーム状の形状を有することで、作業者が高ナット部2の上端部で躓くのを軽減することができる。或いは、ドーム形状等を形成するような別部材を高ナット部2の上端周囲部に後から嵌め込んでもよい。また、上記台座部104aの底面であってボルト挿通孔104dの箇所に座繰りを形成しておき、この座繰りに、土間コンクリート103の上端から出る高ナット部2の上端部を収容するようにすれば、上記台座部104aの土間コンクリート103上でのガタツキを軽減することができる。
なお、外壁において、螺子穴を屋外側に露呈させるナット部と外壁側で上記ナット部を支持する支持部とを備える固定具を設け、この固定具に足場を連結させることができる。この固定具は、例えば、上記張出部3bに相当する張出部を備えており、外壁のラス網にモルタルを塗布する前に、上記張出部の貫通孔から釘等を外壁側に打ち込み、上記ラス網を固定する、そして、モルタルの塗布において、上記ナット部の螺子穴をモルタルから露呈させる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 :足場の控え材固定具
1A :足場の控え材固定具
1B :足場の控え材固定具
1C :足場の控え材固定具
1D :足場の控え材固定具
2 :高ナット部
2a :螺子穴
2b :ナット側ボルト部
3 :支持部
3a :支持部側ナット部
3b :張出部
3c :貫通孔
4 :留め具
5 :シート材
31 :突出部
100 :足場
101 :屋外側控え材
102 :屋内側控え材
103 :土間コンクリート
104 :連結治具
104a :台座部
104b :連結棒部
104c :連結突起
104d :ボルト挿通孔
105 :金具
106 :ボルト
107 :地面
1A :足場の控え材固定具
1B :足場の控え材固定具
1C :足場の控え材固定具
1D :足場の控え材固定具
2 :高ナット部
2a :螺子穴
2b :ナット側ボルト部
3 :支持部
3a :支持部側ナット部
3b :張出部
3c :貫通孔
4 :留め具
5 :シート材
31 :突出部
100 :足場
101 :屋外側控え材
102 :屋内側控え材
103 :土間コンクリート
104 :連結治具
104a :台座部
104b :連結棒部
104c :連結突起
104d :ボルト挿通孔
105 :金具
106 :ボルト
107 :地面
Claims (9)
- 足場の倒壊防止用の控え材を土間コンクリート上で固定するための足場の控え材固定具であって、上記土間コンクリート内に一部または全部が埋まる部分であって上記土間コンクリート上に螺子穴を露呈させるナット部と、上記土間コンクリート内に全部が埋まる部分であって上記ナット部を支持する支持部と、を備えることを特徴とする足場の控え材固定具。
- 請求項1に記載の足場の控え材固定具において、当該控え材固定具の高さを調整する高さ調整構造を備えることを特徴とする足場の控え材固定具。
- 請求項2に記載の足場の控え材固定具において、上記高さ調整構造は、上記ナット部の側に設けられた一方側螺合部と、上記支持部の側に設けられ、上記一方側螺合部に螺合する他方側螺合部と、を備えることを特徴とする足場の控え材固定具。
- 請求項3に記載の足場の控え材固定具において、上記一方側螺合部が上記ナット部の下端に設けられたナット側ボルト部であり、上記他方側螺合部が上記支持部の側に設けられた支持部側ナット部であることを特徴とする足場の控え材固定具。
- 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の足場の控え材固定具において、全部または一部が樹脂からなることを特徴とする足場の控え材固定具。
- 請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の足場の控え材固定具において、上記支持部の下部側に張出部が設けられており、この張出部に留め具挿通用の貫通孔が形成されていることを特徴とする足場の控え材固定具。
- 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の足場の控え材固定具において、上記ナット部の土間コンクリート内に埋まるナット埋設部位または上記支持部のいずれか一方或いは両方に、当該足場の控え材固定具の土間コンクリートからの引き抜きに対する抵抗となる突出部を備えることを特徴とする足場の控え材固定具。
- 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の足場の控え材固定具を土間コンクリート内に設けた土間コンクリート構造。
- 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の足場の控え材固定具を地面上に設ける工程と、上記ナット部の上端の高さまたは上端よりも低い高さに土間コンクリートを打設する工程と、上記ナット部の上端で露呈される螺子穴に螺合するボルトを用いて足場の控え材を固定する工程と、を含むことを特徴とする足場の倒壊防止用の控え材固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018182017A JP2020051136A (ja) | 2018-09-27 | 2018-09-27 | 足場の控え材固定具、土間コンクリート構造および足場の倒壊防止用の控え材固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2020051136A true JP2020051136A (ja) | 2020-04-02 |
Family
ID=69996143
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020051136A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112727045A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-04-30 | 烟建集团有限公司 | 一种悬挑脚手架锚固装置及其施工方法 |
CN116771093A (zh) * | 2023-05-11 | 2023-09-19 | 上海宝冶集团有限公司 | 一种可回收防水脚手架底托及其施工方法 |
-
2018
- 2018-09-27 JP JP2018182017A patent/JP2020051136A/ja active Pending
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