JP2020049454A - フィルタープレスの運転方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルタープレスのダイアフラムを圧力タンクとして利用することで、圧力タンクが不要となるフィルタープレスの運転方法を提供する。【解決手段】多数のろ板4とダイアフラムろ板5で形成されるろ過室9に原液を圧入して脱水ケーキを生成する圧入工程S1と、ろ過室9に形成されるダイアフラム室12に圧縮空気を供給する空気圧搾工程S2と、空気圧搾工程S2後にダイアフラム室12に圧力水を供給する水圧搾工程S3と、を備えるフィルタープレスの運転方法において、前記空気圧搾工程S2は、予め定めた時間だけ継続することで、大量の圧縮空気をダイアフラム内に保持することができ、外部に圧力タンクを設ける必要がない。【選択図】図3

Description

本発明は、上水・工水スラッジ処理、及び化学工業、製紙パルプ工業等の各種生産プロセスにおいて、中・長時間圧搾脱水処理を必要とするダイアフラムろ板を有するフィルタープレスの運転方法に関する。
従来、フィルタープレスでは高圧搾脱水するために原液をろ過室に圧入してろ過脱水後、圧力流体をダイアフラムろ板に圧入して圧搾脱水をしており、中・長時間圧搾脱水処理では、圧搾圧力を維持するために圧搾中は継続して圧力ポンプを作動している。
圧搾脱水にはダイアフラムに圧縮空気を供給して一次圧搾を行い、さらに圧力水を供給して高圧の二次圧搾を行う圧搾脱水方法が、特許文献1に開示されている。
そして、圧力水の圧搾圧力を維持するために圧力タンクを利用すると共に、フィルタープレスに大容量のダイアフラムを設け、大容量のダイアフラムを圧力タンクの代わりとして利用する技術が、特許文献2に開示されている。
特公平02−12122号公報 特許4911369号公報
特許文献1のフィルタープレスでは、圧搾時間が長くなると圧力水の圧搾圧力を一定に維持するため、圧力水ポンプを長時間稼働させる必要があった。
また、特許文献2のフィルタープレスでは圧力水ポンプの稼働時間を短くするため、圧力タンクとしてフィルタープレスの両端に大容量のダイアフラムを設けているが、フィルタープレスが大型になってしまう問題があった。
さらに、大容量のダイアフラムには、通常のダイアフラムと比べて圧縮空気と圧力水を大量に供給するため、空気と水が大量に必要となり、それらを供給するポンプの動力も大きなものとなっていた。
本発明は、大容量のダイアフラムを用いることなく、圧縮空気による圧搾脱水でダイアフラム室を圧力タンクとして利用するフィルタープレスの運転方法を提供する。
多数のろ板とダイアフラムろ板で形成されるろ過室に原液を圧入して脱水ケーキを生成する圧入工程と、ろ過室に形成されるダイアフラム室に圧縮空気を供給する空気圧搾工程と、空気圧搾工程後にダイアフラム室に圧力水を供給する水圧搾工程と、を備えるフィルタープレスの運転方法において、前記空気圧搾工程は、予め定めた時間だけ継続することで、外部に圧力タンクを設ける必要がない。
前記ダイアフラムろ板の何れか1つ以上を圧力ろ板とし、前記圧入工程で圧力ろ板で形成されるろ過室に原液を圧入しないことで、圧縮空気の保持量を増加させることができる。
前記圧力ろ板のダイアフラム室の容積は、他のダイアフラム室の合計容積の1/50〜1/20であることで、水圧搾工程の圧力水ポンプの駆動回数が低減する。
前記空気圧搾工程は、ダイアフラムの膨張によりろ過室で生成される脱水ケーキの厚みがろ過室の厚みの1/4〜2/3幅となる時間をタイマーで予め定めることで、外部に圧力タンクを設けていなくとも、十分な空気量をダイアフラムに充填できる。
通常の大きさのダイアフラムを圧力タンクとして利用するため、大容量のダイアフラムが不要となりフィルタープレスを小型化できる。
また、脱水ケーキがろ過室の1/4〜2/3幅となるまでダイアフラムに圧縮空気を供給することで、ろ過室の3/4〜1/3幅分の大量の圧縮空気をダイアフラム内に保持することができる。
圧縮空気により圧力水の降圧が緩やかになるため、頻繁に圧力水ポンプを稼働させる必要が無く、稼働時間も短縮できる。
本発明に係るフィルタープレスのフロー図である。 同じく、並列するろ板とダイアフラムの一部縦断斜視図である。 同じく、並列したろ板の一端に圧力ろ板を配置したフィルタープレスの概念図である。
図1は、本発明に係るフィルタープレスのフロー図である。
フィルタープレスは、フロントフレーム1とリアフレーム2に一対のガイドレール3を橋架してあり、ガイドレール3に多数のろ板4とダイアフラムろ板5を交互に支架して、並列したろ板4とダイアフラムろ板5の一端部に、圧縮空気溜りを大きくする圧力ろ板6を配設してある。
リアフレーム2に配設した締付シリンダー7がムーバブルヘッド8に連結してあり、締付シリンダー7で並列したろ板4とダイアフラムろ板5を開閉させる。
図2は、並列するろ板とダイアフラムろ板の一部縦断斜視図である。
ろ板4とダイアフラムろ板5で形成するろ過室9に一対のろ布10が吊設してあり、ろ板4とダイアフラムろ板5を貫通する供給口11からろ布10間に原液を圧入する。
ダイアフラムろ板5には表面に膨張収縮可能なダイアフラム5aを張設してある。ダイアフラム5aを膨張することでろ過室9に供給した原液を圧搾し、ろ布10で固液分離を行う。
図3は、並列したろ板の一端に圧力ろ板を配置したフィルタープレスの概念図である。
ダイアフラムろ板5は、表面にダイアフラム5aを張設して内部にダイアフラム室12を形成してある。また、並列したろ板4とダイアフラムろ板5の一端には圧力ろ板6が配設してある。圧力ろ板6の表面にはダイアフラム6aが張設してあり、圧力ろ板6とダイアフラム5aの間にダイアフラム室12aを形成する。
ダイアフラム室12に圧力流体を供給することでダイアフラム5aを膨張させる。本発明では全てのダイアフラム室12を連通し、ダイアフラムろ板5のダイアフラム室12と圧力ろ板6のダイアフラム室12aを圧力タンクとして利用する。圧力流体は、圧縮空気を供給した後、圧力水を供給してダイアフラム5aを膨張させる。
ダイアフラム室12は、圧縮空気を所定時間供給することでろ過室9の汚泥を圧搾すると共に、圧力タンクとして必要な空気を充填する。圧縮空気は後述する水圧搾工程S3で、緩やかに圧力が低下させるため、十分な量を供給する。所定時間かけて十分な量の圧縮空気をダイアフラム室12aに供給することで、圧力水ポンプの稼働回数を低減することができる。
圧力ろ板6のダイアフラム室12aの容積は、多数並列したダイアフラムろ板5のダイアフラム室12の合計容積の1/50〜1/20とする。前記容量のダイアフラム室12aを備えることで、圧縮空気を十分保持することができるため、水圧搾工程S3の圧力水ポンプの駆動回数が低減する。
なお、圧力ろ板6とろ板4間に形成される空間を圧力室13とし、圧力室13は原液を供給せずに、ダイアフラム6aを膨張させる空間として使用する。ダイアフラム6aは脱水ケーキの圧搾に利用しないため、強度を必要とせず薄膜のゴムでよい。
本実施例では並列したろ板4とダイアフラムろ板5の一端に、一つの圧力ろ板6を配置しているが、複数の圧力ろ板6を配置することもできる。この際、複数の圧力ろ板6をろ板
4列の一端に集合させて配置する、又は複数の圧力ろ板6を分散させてろ板4間に配置する。
図3に示すように、ダイアフラムろ板5のダイアフラム室12と、圧力ろ板6のダイアフラム室12aに圧力水供給管14と圧縮空気管15を接続してある。
図1に示すように、圧力水供給管14に給水槽16の水を圧送する圧力水ポンプ17と圧力水を入切する圧力水弁18が配設してある。圧縮空気管15に連結した空気槽19に圧縮空気を供給する空気圧縮機20と、圧縮空気管15に供給する圧縮空気を入切する圧縮空気弁21が配設してある。
空気圧縮機20と圧力水ポンプ17でダイアフラム室12に圧縮空気と圧力水を供給し、脱水ケーキの圧搾を行う。空気圧縮機20は0.7〜0.85MPaの圧縮空気をダイアフラム室12に供給し、圧力水ポンプ17は1.3〜1.6MPaの圧力水を供給する。
また、ろ板4に連通した排出管22からろ液が排出される。
圧縮空気は所定時間供給することでろ過室9の汚泥を空気圧搾すると共に、ダイアフラム5aに圧縮空気を充填する。空気圧搾により脱水ケーキがろ過室9の厚み(体積)の1/4〜2/3幅となる時間を予め求め、空気圧搾を継続する時間に設定する。より好ましくは、脱水ケーキがろ過室9の厚みの1/3幅となる時間を設定することで、水圧搾工程のエネルギー効率が最も高くなる。
制御盤24は、圧縮空気を所定時間供給したことをタイマーで検知すると、圧力水ポンプ17と圧力水弁18、空気圧縮機20と圧縮空気弁21を制御し、空気圧搾を水圧搾に切り替える。
図1及び図2に示すように、原液圧入ポンプ25を配設した原液供給管26が、ろ板4とダイアフラムろ板5の間のろ過室9に連通させてある。
なお、図3にはろ過室9を形成するためにろ板4とダイアフラムろ板5を交互に並列しているが、ダイアフラムろ板5だけを並列してろ過室9を形成することで、ろ過室9の両面からダイアフラム5aで圧搾することが可能となる。
本発明で使用するフィルタープレスは上記のように構成してあり、その圧搾ろ過方法を守らないいよ場合以下に示す。
予め空気圧搾工程で脱水ケーキの厚みがろ過室9の厚みの1/3幅となる圧縮空気の供給時間を設定する。
予め締付シリンダー7を駆動させ、並列するろ板4とダイアフラムろ板5を閉板し、ろ過室9を形成する。
圧入工程(S1)
原液圧入ポンプ25から原液供給管26を介して、フィルタープレスのろ過室9に原液を圧入してろ過を行う。この時、圧力室13には原液を供給しない。また、ダイアフラム室12には流体を供給しておらず、ろ過室9に原液が充満する。
ろ過室9に張設したろ布10が原液から液体を分離し、脱水ケーキが生成されると共に、ろ液は排出管22を介してろ過室9の外へ排出する。
空気圧搾工程(S2)
原液の圧入を停止した後、空気圧縮機20を駆動して、圧縮空気弁21を操作し、ダイアフラムろ板5のダイアフラム室12と、圧力ろ板6のダイアフラム室12aに圧縮空気を供給し、0.85MPaまで昇圧する。昇圧後、空気圧縮機20を停止する。
圧縮空気によりダイアフラム室12、12aが膨張すると共に、ろ過室9に形成した脱水ケーキが圧縮され、脱水ケーキからはさらに液分が排出される。ろ液の排出に伴い、ダイアフラム室12、12aの内圧が低下するため、0.7MPaまで低下すると再び空気圧縮機20を駆動する。空気圧縮機20により、ダイアフラム室12、12aに圧縮空気を供給し、内圧を0.85MPaまで昇圧する。
圧縮空気の供給を繰り返し、予め定めた時間が経過したことをタイマーで検知すると、圧縮空気弁21を閉じて空気圧縮機20を停止する。
予め定めた時間だけ空気圧搾工程S2を継続することで、脱水ケーキの厚みは、ろ過室9の厚みの1/3幅となる。
水圧搾工程 (S3)
圧縮空気弁21を閉じた後、圧力水ポンプ17を駆動する。圧力水弁21を開放して圧力水をダイアフラム室12に圧入する。ダイアフラム室12の内圧を1.5MPaまで昇圧し、圧力水弁18を閉じ、圧力ポンプ17を停止する。
圧力水によりダイアフラム室12はさらに高圧となり、ろ過室9内の脱水ケーキからさらに水分がろ布10により分離される。分離された水分はろ過室9から排出管22を通り排出される。ダイアフラム室12、12aには圧縮空気が供給されているため、水分がろ過室9から排出されることで、ダイアフラム室12、12aの内圧が徐々に低下していく。
ダイアフラム室12、12aの内圧が圧搾の進行に伴い1.4MPaに低下したときに、再び圧力水ポンプ17を駆動させ、圧力水弁18を開くことで、ダイアフラム室12、12aの内圧を1.5MPaまで昇圧する。この操作を複数回繰り返すことで水圧搾を行う。
ダイアフラム室12、12aの内圧の変化に応じて、圧力水ポンプ17のON/OFF操作を繰り返した後、圧力水弁18を閉じ、圧力水ポンプ18を停止することで、ダイアフラム室12、12aの内圧を一定幅以内になるように調整し、圧搾脱水時の圧力水ポンプ17運転時間を短縮する。
脱水ケーキを容易に排出できる厚みを考慮しつつ、圧力水ポンプの稼働回数を削減できる所定時間を予め設定しておき、所定時間が経過すると水圧搾工程S3を終了する。
圧力水排水工程(S4)
圧力水による水圧搾終了後、圧力水弁18を開放することで、ダイアフラム室12、12aの圧縮空気を利用して、ダイアフラム室12、12a内の圧力水を排出する。圧力水は圧力水供給管14を通って給水槽16へ排出される。その後、圧縮空気弁21を開放してダイアフラム室12、12aを常圧にする。
脱水ケーキ排出工程(S5)
締付シリンダー7収縮してろ板4とダイアフラムろ板5を開板し、ろ過室9に形成された脱水ケーキを機外に排出する。続けてフィルタープレスを運転する場合は、ろ板4とダイアフラムろ板5を閉板して再びろ過室9を形成し、圧入工程S1へ戻る。
本発明は空気圧搾工程S2において、多量の圧縮空気を圧力室13のダイアフラム室12、12aに供給することで、ダイアフラム室12、12aを圧力タンクとして利用している。空気圧搾工程S2では、脱水ケーキの厚みが、例えばろ過室9の1/3幅となる所定時間だけ空気圧搾を継続し、ろ過室9の2/3幅の容量の圧縮空気をダイアフラム室12に供給している。従って、大容量の圧力タンクを別途備えなくとも、圧縮空気を保持できる。
よって、水圧搾工程S3では、ろ液の排出に応じてダイアフラム室12、12aの内圧の低下が緩やかとなり、ダイアフラム室12、12aの内圧を一定に維持するために圧力水ポンプ17の起動頻度、起動時間を大幅に減少することができる。
4 ろ板
5 ダイアフラムろ板
6 圧力ろ板
9 ろ過室
12、12a ダイアフラム室
S1 圧入工程
S2 空気圧搾工程
S3 水圧搾工程

Claims (4)

  1. 多数のろ板(4)とダイアフラムろ板(5)で形成されるろ過室(9)に原液を圧入して脱水ケーキを生成する圧入工程(S1)と、
    ろ過室(9)に形成されるダイアフラム室(12)に圧縮空気を供給する空気圧搾工程(S2)と、
    空気圧搾工程(S2)後にダイアフラム室(12)に圧力水を供給する水圧搾工程(S3)と、を備えるフィルタープレスの運転方法において、
    前記空気圧搾工程(S2)は、予め定めた時間だけ継続する
    ことを特徴とするフィルタープレスの運転方法。
  2. 前記ダイアフラムろ板(5)の何れか1つ以上を圧力ろ板(6)とし、
    前記圧入工程(S1)で圧力ろ板(6)で形成されるろ過室(9)に原液を圧入しない
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のフィルタープレスの運転方法。
  3. 前記圧力ろ板(6)のダイアフラム室(12a)の容積は、他のダイアフラム室(12)の合計容積の1/50〜1/20である
    ことを特徴とする請求項2に記載のフィルタープレスの運転方法。
  4. 前記空気圧搾工程(S2)は、ダイアフラム(5a)の膨張によりろ過室(9)で生成される脱水ケーキの厚みがろ過室(9)の厚みの1/4〜2/3幅となる時間をタイマーで予め定める
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載のフィルタープレスの運転方法。
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