JP2020045830A - 送風装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、送風装置の斜視図であり、送風装置の前面側から見た図である。図2は、送風装置の斜視図であり、送風装置の背面側から見た図である。図3は、送風装置の筐体の断面図であり、送風装置の側面側から見た図である。図4は、送風装置の断面図であり、送風装置の前面側から見た図である。
歯車部分50は、平歯車であり、連結ギア48と第2のダンパーギア47との間に配置され、連結ギア48と第2のダンパーギア47とに噛み合う構成である。レバーギア49の上面には、レバーギアより一回り大きい円板形状の円板部分51と、円板部分51の周縁から上方に延びた曲面である曲面部分52とを有している。レバーギア49と、円板部分51と、曲面部分52とは一体に形成している。操作部分35は、曲面部分52の外面から延びている。
2 筐体
3 第1のノズル
4 第2のノズル
5 高圧空気発生部
6 切替ダンパー部
7 吸込口
8 連結部
9 貫通路
10 第1の吹出口
11 第1の外側吹出口
12 第1の内側吹出口
13 第2の吹出口
14 第2の外側吹出口
15 第2の内側吹出口
16 ケーシング
17 モータ
18 羽根車
19 給気口
20 吐出口
21 給気口面
22 モータ面
23 スクロール面
24 舌部
25 回転軸
26 第1の外側風路
27 第1の内側風路
28 第2の外側風路
29 第2の内側風路
30 第1のダンパー
31 第1のバネ
31A 第1の平板部分
32 第2のダンパー
33 第2のバネ
33A 第2の平板部分
34 ギア部分
35 操作部分
36 第1の遮断板
37 第1の軸
37A 第1の軸受け
38 第1のバネリング部分
39 第1のバネ支持シャフト
40 第1のバネ固定部
41 第2の遮断板
42 第2の軸
42A 第2の軸受け
43 第2のバネリング部分
44 第2のバネ支持シャフト
45 第2のバネ固定部
46 第1のダンパーギア
47 第2のダンパーギア
48 連結ギア
49 レバーギア
50 歯車部分
51 円板部分
52 曲面部分
54 レバー
55 レバー開口
61 第1の垂直面
62 第1の外側曲面
63 第2の垂直面
64 第2の外側曲面
65 第1の突起部
66 第1の補助遮断板
67 第2の突起部
68 第2の補助遮断板
69 連通路
70 第1の風路
71 第2の風路
Claims (13)
- 吸込口を設けた略箱形状の筐体と、
前記筐体内に設けた高圧空気発生部と、
前記筐体から延び、所定の面上の第1方向における一方側に配置された第1のノズルと、
前記筐体から延び、前記第1方向における他方側に配置された第2のノズルと、
前記第1のノズルにおいて前記所定の面上の前記第1方向に直交する第2方向における一方側であり、前記第1方向における一方側に設けられた第1の外側吹出口と、
前記第1のノズルにおいて前記第2方向における一方側であり、前記第1方向における他方側に設けられた第1の内側吹出口と、
前記第2のノズルの前記第2方向における一方側であり、前記第1方向における他方側に設けられた第2の外側吹出口と、
前記第2のノズルの前記第2方向における一方側であり、前記第1方向における一方側に設けられた第2の内側吹出口と、
前記高圧空気発生部によって、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記第1のノズル内から前記第1の外側吹出口へ送風される第1の外側風路と、
前記高圧空気発生部によって、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記第2のノズル内から前記第2の外側吹出口へ送風される第2の外側風路と、
前記高圧空気発生部によって、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記第1のノズル内から前記第1の内側吹出口へ送風される第1の内側風路と、
前記高圧空気発生部によって、前記吸込口から吸い込まれた空気が、前記第2のノズル内から前記第2の内側吹出口へ送風される第2の内側風路とを備え、
前記第1の内側吹出口の開口面積は、前記第1の外側吹出口の開口面積より小さく、
前記第2の内側吹出口の開口面積は、前記第2の外側吹出口の開口面積より小さく、
前記高圧空気発生部によって前記第1の外側風路と前記第2の外側風路に送風される場合と、前記高圧空気発生部によって前記第1の内側風路と前記第2の内側風路に送風される場合とに切り替える切替ダンパー部を有することを特徴とする送風装置。 - 前記切替ダンパー部は、
前記第1のノズル内に回動自在に設けた第1のダンパーと、
前記第2のノズル内に回動自在に設けた第2のダンパーと、
前記第1のダンパーと前記第2のダンパーとを回転させるギア部分と、
前記ギア部分を操作する操作部分とを有し、
前記第1のダンパーは、前記第1のノズル内の空間を区切り、前記第1の外側吹出口または前記第1の内側吹出口へ空気を案内する風路の一部となり、
前記第2のダンパーは、前記第2のノズル内の空間を区切り、前記第2の外側吹出口または前記第2の内側吹出口へ空気を案内する風路の一部となることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。 - 前記第1のノズル内における前記第1の外側風路内および前記第1の内側風路内に第1のバネを設け、
前記第2のノズル内における前記第2の外側風路内および前記第2の内側風路内に第2のバネを設け、
前記第1のバネは、前記第1のダンパーを前記第1のノズルの内面に押し付け、
前記第2のバネは、前記第2のダンパーを前記第2のノズルの内面に押し付けることを特徴とする請求項2に記載の送風装置。 - 前記第1のバネと前記第2のバネとは、板ばねであり、
前記第1のバネが、前記第1のダンパーを前記第1のノズルの内面に押し付ける場合に、前記第1のバネが、撓んだ状態となり、
前記第2のバネが、前記第2のダンパーを前記第2のノズルの内面に押し付ける場合に、前記第2のバネが、撓んだ状態となることを特徴とする請求項3に記載の送風装置。 - 前記第1のバネと前記第2のバネとは、細長い平板形状の平板部分を有し、
前記平板部分の面は、上下方向に延びるように配置されたことを特徴とする請求項3または4に記載の送風装置。 - 前記第1のダンパーは、
縦長板形状の第1の遮断板と、
前記第1の遮断板における短手方向における一方側に前記遮断板における長手方向に延びる第1の軸と、
前記第1の遮断板における短手方向における他方側に前記第1のバネの一方側の端部を支持する第1のバネ支持シャフトとを有し、
前記第1のバネの他方側の端部は、前記第1のノズル内における前記第1の外側風路内および前記第1の内側風路内に固定され、
前記第1の軸は、前記第1のノズル内における前記第1の外側風路内および前記第1の内側風路内の第1の軸受けに回動自在に支持され、
前記第2のダンパーは、
縦長板形状の第2の遮断板と、
前記第2の遮断板における短手方向における一方側に前記遮断板における長手方向に延びる第2の軸と、
前記第2の遮断板における短手方向における他方側に前記第2のバネの一方側の端部を支持する第2のバネ支持シャフトとを有し、
前記第2のバネの他方側の端部は、前記第2のノズル内における前記第2の外側風路内および前記第2の内側風路内に固定され、
前記第2の軸は、前記第2のノズル内における前記第2の外側風路内および前記第2の内側風路内の第2の軸受けに回動自在に支持されることを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の送風装置。 - 前記第1のノズル内における前記第1の外側吹出口と前記第1の内側吹出口との間には、前記第1の外側吹出口へ空気を案内する第1の外側曲面を有し、
前記第2のノズル内における前記第2の外側吹出口と前記第2の内側吹出口との間には、前記第2の外側吹出口へ空気を案内する第2の外側曲面を有し、
前記高圧空気発生部によって前記第1の外側風路と前記第2の外側風路に送風される場合には、前記第1の遮断板は、前記第1のノズルの内面と前記第1の外側曲面とを繋ぐように配置され、前記第2の遮断板は、前記第2のノズルの内面と前記第2の外側曲面とを繋ぐように配置されることを特徴とする請求項6に記載の送風装置。 - 前記第1のノズル内における前記第1の外側吹出口と前記第1の内側吹出口との間には、第1の突起部を備え、
前記第1のダンパーの前記第1の軸には、
前記高圧空気発生部によって前記第1の外側風路に送風される場合と、前記高圧空気発生部によって前記第1の内側風路に送風される場合に、前記第1の軸と前記第1の突起部との隙間を小さくする第1の補助遮断板を設けたことを特徴とする請求項6または7のいずれかに記載の送風装置。 - 前記第2のノズル内における前記第2の外側吹出口と前記第2の内側吹出口との間には、第2の突起部を備え、
前記第2のダンパーの前記第2の軸には、
前記高圧空気発生部によって前記第2の外側風路に送風される場合と、前記高圧空気発生部によって前記第2の内側風路に送風される場合に、前記第2の軸と前記第2の突起部との隙間を小さくする第2の補助遮断板を設けたことを特徴とする請求項6から8のいずれかに記載の送風装置。 - 前記第1の外側吹出口と前記第2の外側吹出口と前記第1の内側吹出口と前記第2の内側吹出口とは、上下方向に長い細長い形状であり、
前記第1の外側吹出口と前記第2の外側吹出口の上下方向の長さは、
前記第1の内側吹出口と前記第2の内側吹出口の上下方向の長さより長いことを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の送風装置。 - 前記第1の内側吹出口と前記第2の内側吹出口の下端は、
前記第1の外側吹出口と前記第2の外側吹出口の下端より上方に配置されたことを特徴とする請求項10に記載の送風装置。 - 前記第1のノズルと前記第2のノズルの上部において、
前記第1の外側風路と前記第2の外側風路とを連通し、前記第1の内側風路と前記第2の内側風路とを連通する連通路を設けたことを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の送風装置。 - 送風方向に垂直な面における前記連通路の面積は、
送風方向に垂直な面における前記第1のノズルにおける前記第1の外側風路、前記第1の内側風路と面積、および前記第2のノズルにおける前記第2の外側風路、前記第2の内側風路の面積より小さいことを特徴とする請求項12に記載の送風装置。
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