JP2020037542A - 皮膚洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】ノンガスタイプの泡吐出容器に充填されている皮膚洗浄剤組成物において、低温下においても目詰まりがなく、クリーミーで安定した泡が得られ、かつ使用時に皮膚に刺激がなく、すすぎ時のうるおい感、タオルドライ後のしっとり感に優れる皮膚洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】泡吐出容器に充填して使用する液状洗浄剤組成物であって、下記成分(A)〜(C)を含有し、高級脂肪酸塩を含まないことを特徴とする皮膚洗浄剤組成物。(A)炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシルアスパラギン酸又はその塩、及び炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシル−α−アラニン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上(B)トリメチルグリシン(C)ソルビトール、マンニトール、キシリトール、マルチトール、インシトール、グリコシルトレハロースから選択される少なくとも1種の糖化合物【選択図】なし

Description

本発明はノンガスタイプの泡吐出容器に充填されている皮膚洗浄剤組成物に関する。詳しくは、低温下においても目詰まりがなく、クリーミーで安定した泡が得られ、かつ使用時に皮膚に刺激がなく、すすぎ時のうるおい感、タオルドライ後のしっとり感に優れる皮膚洗浄剤組成物に関する。
ノンガスタイプの泡吐出容器に充填され、使用時にこの容器から泡沫状に吐出される液体洗浄剤組成物については、これまで種々提案されている(例えば、特許文献1〜5参照)。このような液体洗浄剤組成物は、泡吐出容器内部の多孔質膜を通過させることで、組成物と空気を混合して泡沫状とする。しかし、泡質(泡のクリーミーさ、泡の細かさ、等)に優れた泡形成ができる一方で、多孔質膜を通過させる必要があることから、組成物が多孔質膜で目詰まりを起すという問題がある。特に界面活性剤として脂肪酸石鹸を用いた場合、低温保存時における高級脂肪酸の析出により、目詰まりが生じ易いといった問題がある。さらに近年、消費者の使用性等に対する要求も従来に比べ高まる傾向がみられ、泡質のより一層の向上、洗浄後の使用感の向上、目詰まり防止等について、従来にもましてより一層の技術の向上が求められている。
特開平5−132700号公報 特開平8−311498号公報 特開2005−187411号公報 特開2005−154651号公報 特許第6062279号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ノンガスタイプの泡吐出容器に充填されている皮膚洗浄剤組成物において、低温下においても目詰まりがなく、クリーミーで安定した泡が得られ、かつ使用時に皮膚に刺激がなく、すすぎ時のうるおい感、タオルドライ後のしっとり感に優れる皮膚洗浄剤組成物を提供することにある。
本発明の目的を達成するために鋭意研究した結果、特定のN−アシルアスパラギン酸又はその塩、及び特定のN−アシル−α−アラニン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上と、トリメチルグリシンと、特定の糖化合物を組み合わせて泡吐出容器に充填することにより、低温下においても目詰まりがなく、クリーミーで安定した泡が得られ、かつ使用時に皮膚に刺激がなく、すすぎ時のうるおい感、タオルドライ後のしっとり感に優れる皮膚洗浄剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
本願第一の発明は、泡吐出容器に充填して使用する液状洗浄剤組成物であって、下記成分(A)〜(C)を含有し、高級脂肪酸塩を含まないことを特徴とする皮膚洗浄剤組成物である。
(A)炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシルアスパラギン酸又はその塩、及び炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシル−α−アラニン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上
(B)トリメチルグリシン
(C)ソルビトール、キシリトール、マルチトール、インシトール、グリコシルトレハロースから選択される少なくとも1種の糖化合物
本願第二の発明は、泡吐出容器に充填して使用する液状洗浄剤組成物であって、下記成分(A)〜(C)を含有し、高級脂肪酸塩を含まないことを特徴とする皮膚洗浄剤組成物である。
(A)炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシルアスパラギン酸又はその塩、及び炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシル−α−アラニン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上 皮膚洗浄剤組成物総量に対して1〜20質量%
(B)トリメチルグリシン 皮膚洗浄剤組成物総量に対して0.01〜10質量% (C)ソルビトール、キシリトール、マルチトール、インシトール、グリコシルトレハロースから選択される少なくとも1種の糖化合物
皮膚洗浄剤組成物総量に対して0.5〜20質量%
本願第三の発明は、(D)30℃において固形状のHLB値が16.5〜19.5であるモノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタンを含有する本願第一の発明または本願第二の発明に記載の皮膚洗浄剤組成物である。
本願第四の発明は、(E)下記一般式(1)で表されるポリグリセリルモノアルキルエーテルから選ばれる非イオン性界面活性剤を含有する本願第一の発明〜本願第三の発明のいずれかに記載の皮膚洗浄剤組成物である。
Figure 2020037542
(一般式(1)中、nは8〜18の整数を表し、mは3〜20の整数を表す。)
本発明によれば、ノンガスタイプの泡吐出容器に充填されている皮膚洗浄剤組成物において、低温下においても目詰まりがなく、クリーミーで安定した泡が得られ、かつ使用時に皮膚に刺激がなく、すすぎ時のうるおい感、タオルドライ後のしっとり感に優れる皮膚洗浄剤組成物を提供することができる。
以下、本発明の皮膚洗浄剤組成物について詳細に説明する。
本発明の皮膚洗浄剤組成物で用いられる成分(A)は炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシルアスパラギン酸又はその塩、及び炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシル−α−アラニン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。かかる成分(A)を配合することにより、良好な泡立ちを保持しながら、きめが細かくクリーミーで肌への密着感が高い泡を実現することができる。N−アシルアスパラギン酸又はその塩における炭素数8〜18のアシル基は、良好な泡立ちと高い泡質とを実現する観点から、好ましくは炭素数8〜16であり、より好ましくは12〜16であって、飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖を有する脂肪酸又は混合脂肪酸を由来としたものが好ましい。このような脂肪酸としては、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリス
チン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸やヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸などの混合脂肪酸等が挙げられる。これら脂肪酸のなかでも、起泡性、泡質や保存安定性の点から、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、オレイン酸、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸が好ましく、ラウリン酸、ミリスチン酸、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸がより好ましく、さらにラウリン酸が好ましい。
上記N−アシルアスパラギン酸又はその塩は、酸として配合した場合、泡立ちや泡質を確保するため、塩基によって所望のpHになるように中和して用いる。塩基としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の無機アルカリ;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン等の有機アルカリ等が挙げられる。なかでも、泡立ちや泡質、皮膚刺激性や入手容易性の点から、ナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩になるように、塩基として水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエタノールアミンを用いて調製することが好ましい。一方、予めN−アシルアスパラギン酸又はその塩が有するカルボキシル基の全部又は一部がアルカリによって中和された塩を配合してもよい。かかる中和された塩としては、泡立ちや泡質、皮膚刺激性や入手容易性の点から、ナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、エタノールアミン塩から選ばれる塩が好ましく、ナトリウム塩、カリウム塩、エタノールアミン塩がより好ましく、とりわけナトリウム塩を用いることが好ましい。これらは市販品を使用することができ、例えばアミノフォーマーFLDS−L(旭化成ファインケム社製)、アミノフォーマーFCMT−L(旭化成ファインケム社製)等が挙げられる。
炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシル−α−アラニン又はその塩はN−アシル−D−アラニン、N−アシル−L−アラニン(塩)、若しくはN−アシル−DL−アラニン(塩)であっても、又は、これらから選ばれる2種以上の混合体であってもよい。N−アシル−α−アラニン又はその塩における炭素数8〜18のアシル基は、良好な泡立ちと高い泡質とを実現する観点から、好ましくは炭素数8〜16であり、より好ましくは12〜16であって、飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖を有する脂肪酸又は混合脂肪酸を由来としたものが好ましい。このような脂肪酸としては、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸やヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸などの混合脂肪酸等が挙げられる。これら脂肪酸のなかでも、起泡性、泡質や保存安定性の点から、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、オレイン酸、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸が好ましく、ラウリン酸、ミリスチン酸、ヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸がより好ましく、さらにヤシ油脂肪酸が好ましい。
N−アシル−α−アラニン又はその塩の塩としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属、マグネシウム、カルシウムなどのアルカリ土類金属、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオールなどの有機アミン、アンモニア等の無機アミン、リジン、オルニチン、アルギニン等の塩基性アミノ酸等を塩基成分とする塩が挙げられる。当該塩においては製品形態の安定性等、皮膚刺激性やタオルドライ後のしっとり感といった観点からトリエタノールアミン塩が好ましい。これらは市販品を使用することができ、例えばアミライトACT−12(味の素社製)が挙げられる。
本発明の皮膚洗浄剤組成物において、成分(A)の配合量は全組成中1〜20質量%(以下、単に「%」と記す。)が必要であり、好ましくは1〜15%である。配合量が1%未満では泡質(クリーミー性)が悪くなる場合があり、20%を超えると低温での安定性が悪く、目詰まりが起こる場合があるとともに、すすぎ時のうるおい感やタオルドライ後のしっとり感の低下、使用時の皮膚刺激の発生が認められる。
本発明の皮膚洗浄剤組成物で用いられる成分(B)トリメチルグリシンは広い範囲の動植物に含まれ、砂糖大根の他多くの植物やエビ、カニ等にも含まれており、アミノ基がトリメチル化されて分子内塩を形成している両イオン性の保湿剤である。ビート糖の副産物である糖蜜からクロマトグラフィーによって取り出され、精製、結晶化して得られる既知物質でありこれらを購入して使用することができ、例えばアミノコート(旭化成社製)が挙げられる。
本発明の皮膚洗浄剤組成物において、成分(B)の配合量は0.01〜10%、好ましくは0.1〜5%である。前記含有量が好ましい範囲内であると、皮膚に刺激がなく、タオルドライ後のしっとり感において、より優れた皮膚洗浄剤組成物を提供できる点で有利である。0.01%に満たないと保湿効果が表れないばかりかうるおい感も感じられないことがある。また10%を超えると低温での安定性が悪く、目詰まりが起こる場合がある。
本発明の皮膚洗浄剤組成物で用いられる成分(C)はソルビトール、キシリトール、マルチトール、インシトール、グリコシルトレハロースから選択される少なくとも1種の糖化合物であり、これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、泡質の持続性及び低温安定性、すすぎ時のうるおい感の観点から、ソルビトール、マルチトール、グリコシルトレハロースが好ましく、グリコシルトレハロースが特に好ましい。
本発明の皮膚洗浄剤組成物において、成分(C)の配合量は0.5〜20%が好ましく、1〜15%がより好ましい。前記含有量が好ましい範囲内であると、泡の弾力感、泡の持続性、すすぎ時のうるおい感において、より優れた皮膚洗浄剤組成物を提供できる点で有利である。配合量が0.5%未満であると、泡質の持続性、すすぎ時のうるおい感が不十分となることがあり、20%を超えると低温での安定性が悪く、目詰まりが起こる場合がある。
本発明の皮膚洗浄剤組成物は、高級脂肪酸塩を含まないことが好ましい。高級脂肪酸塩は、ラウリン酸、ミリスチン酸、ルミチン酸、ステアリン酸、ヤシ油等の高級脂肪酸と水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン等のアルカリ剤でケン化、又は中和したものであり、高級脂肪酸塩を配合すると皮膚に刺激性を感じたり、すすぎ時のうるおい感がなくなったり、低温での安定性を損ねる場合がある。
本発明の皮膚洗浄剤組成物で用いられる成分(D)は、30℃において固形状のHLB値が16.5〜19.5であるモノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタンであり、泡質(クリーミー性)、泡質の持続性を向上させることができる。
成分(D)の配合量は0.1%〜10%が好ましく、0.5%〜6%がより好ましい。前記含有量が好ましい範囲内であると、泡質の持続性において、より優れた皮膚洗浄剤組成物を提供できる点で有利である。配合量が0.1%未満であると、泡質の持続性が不十分となることがあり、10%を超えると低温での安定性を損ねる場合がある。
本発明の皮膚洗浄剤組成物で用いられる(E)は、下記一般式(1)で表されるポリグリセリルモノアルキルエーテルで、非イオン性界面活性剤である。
Figure 2020037542
一般式(1)中、nは8〜18の整数を表す。nが8以上であると肌への刺激が少なく、18以下であると製剤の安定性が良好である。また、mは3〜20の整数を表し、mが3以上であると、肌への保湿効果が十分であり、20以下であると十分な洗浄力が得られる。より好ましいmは4〜10の整数であり、この範囲であれば、保湿効果と洗浄力においてより優れた効果を得ることができる。
一般式(1)中のアルキル基(CnH2n+1)は直鎖であっても分岐鎖であってもいずれでも良く、またその一部がヒドロキシ基やアミノ基等で置換されていても良い。具体的には、カプリル基、ラウリル基、ミリスチル基、パルミチル基、ステアリル基等が挙げられる。
(E)成分として使用されるポリグリセリンモノアルキルエーテルは、市販品として入手が可能であり、ポリグリセリル−4ラウリルエーテルである「サンイーサーL−4」、ポリグリセリル−10ラウリルエーテルである「サンイーサーL−10」(いずれも太陽化学株式会社製)等が挙げられる。
(E)成分の配合量は、本発明皮膚洗浄料組成物中に0.01〜10%が好ましく、より好ましくは0.05〜8%、特に好ましくは0.1〜5%である。0.01%未満では十分なすすぎ時のうるおい感やタオルドライ後のしっとり感を得られず、10%を超えると低温での安定性や泡の持続性を損ねる場合がある。(E)成分は1種または2種以上を用いることができる。
本発明の洗浄剤組成物は、上述した成分の他に、本発明の目的を損なわない範囲で他の成分、例えば、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤、水溶性高分子化合物(ノニオン性、アニオン性等を含む)、生理活性成分、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、防腐剤、紫外線吸収剤、香料、保湿剤、塩類、溶媒、中和剤、昆虫忌避剤、酵素等の成分を適宜配合することができる。
上記アニオン界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、例えばN−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウム、N−パーム核油脂肪酸アシルグリシンアンモニウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸カリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸トリエタノールアミン、N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミン、N−ラウロイルアラニンナトリウム、N−ステアロイルアラニンナトリウム、α−ラウロイルスルホン酸ナトリウム、ミリストイルアリルスルホン酸ナトリウム、ラウリルナフタレンスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸アミドエーテル硫酸カリウム等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記両性界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、例えばラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、2−アルキル−N−カルボキ
シメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム、β−アミノプロピオン酸ナトリウム、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、ヤシ油脂肪酸ジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノヒドロキシスルホベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記ノニオン界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、例えばポリオキシエチレンセチルエーテル、モノステアリン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、デシルグルコシド、ラウリルグルコシド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンモノイソステアレート、ポリオキシエチレンジオレイン酸グリセリル、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸N−メチルエタノールアミド、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記水溶性高分子としては、特に限定されるものではないが、例えばヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリエチレングリコール、高重合ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリグルタミン酸、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸アルキル共重合体等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記生理活性成分としては、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば、抗炎症剤、老化防止剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等が挙げられる。上記生理活性成分は、天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分や、化合物等が挙げられるが、これらの中でも、特に天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分が安全性の点で好ましい。
上記天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分の例としては、例えばアシタバエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アロエエキス、アンズエキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オトギリソウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カキョクエキス、キウイエキス、キューカンバーエキス、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、クロレラエキス、クワエキス、紅茶エキス、酵母エキス、コラーゲン、サルビアエキス、サボンソウエキス、サンザシエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シャクヤクエキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウニンエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、ブクリョウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ホップエキス、マドンナリリー花エキス、マロニエエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ローズマリーエキス、ローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
また、上記天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分以外の成分としては、例えばデオキシリボ核酸、コラーゲン、エラスチン、キチン、キトサン、加水分解卵殻膜などの生体高分子、アミノ酸、乳酸ナトリウム、尿素、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ベタイン、ホエイなどの保湿成分、スフィンゴ脂質、セラミド、コレステロール、コレステロール誘導体、リン脂質などの油性成分、ε−アミノカプロン酸、グリチルリチン酸、β−グリチルレチン酸、塩化リゾチーム、グアイアズレン、ヒドロコルチゾン等の抗炎症剤、ビタミン類(A、B2、B6、C、D、E)、パントテン酸カルシウム、ビオチン、ニコチン酸アミド、ビタミンCエステル等のビタミン類、アラントイン、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、4−アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成分、トコフェロール、カロチノイド、フラボノイド、タンニン、リグナン、サポニン等の抗酸化剤、α−ヒドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸などの細胞賦活剤、γ−オリザノール、ビタミンE誘導体などの血行促進剤、イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、ヒノキチオール、塩化ベンザルコニウム等の殺菌剤、l−メントール、ハッカ油等の冷感剤、レチノール、レチノール誘導体等の創傷治癒剤等が挙げられる。
本発明に用いられるノンガスタイプの泡吐出容器とは、噴射剤を使用するエアゾール型の泡吐出容器以外のノンエアゾール型のものを意味し、吐出容器内に充填されている組成物と、空気とを混合して多孔質膜を通過させることにより泡沫状に吐出することができる容器である。具体的には、ポンプフォーマーやスクイズフォーマー等を例示することができる。
また、吐出容器内部の多孔質膜は、一つ又は複数設けられ、それらの膜の孔数は特に限定されないが、キメ細かな泡質にする観点から、100〜400メッシュが好ましく、200〜300メッシュのものを用いるのがより好ましい。
本発明の皮膚洗浄剤組成物は、常法により製造することができ、洗顔、クレンジング、ボディシャンプー、ハンドソープ、シェービング料、マッサージ料等の皮膚洗浄剤組成物として好適に使用できる。
次に本発明の皮膚洗浄剤組成物について、実施例をもって詳細に説明するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。なお、以下の全ての実施例及び比較例における配合量は質量%である。
実施例1〜23、及び比較例1〜19
表1および表2に示す組成の皮膚洗浄剤組成物を常法に準じて調製し、容量200mLのポンプフォーマー型容器(200メッシュ2枚使用)に200mL充填し、ノンガスタイプの液体皮膚洗浄剤組成物を得た。得られた皮膚洗浄剤組成物について下記評価を行い、その結果を表1および表2に併せて示す。
(1)室温での泡質持続性
室温にてパネラー10名がそれぞれ通常のスクイズ動作を行い、内容物を吐出させて手に取り、泡吐出から1分経過後に、泡の見た目と感触により、泡のクリーミー性を下記評価基準に従って室温にて官能評価した。
<評価基準>
◎:泡が非常にクリーミーで、十分な弾力がある
○:泡がクリーミーで、やや弾力がある
△:泡が粗く、やや柔らかい
×:泡が非常に粗く、柔らかい
(2)低温でのポンプフォーマー容器からの吐出性
皮膚洗浄剤組成物を5℃に1週間保存したのち、5℃の条件において容器から吐出させる操作を100回繰返し、下記評価基準に基づいてポンプの目詰まり性、吐出性を評価した。
<評価基準>
◎:ポンプの目詰まりがなく、泡の吐出が容易にできる
○:部分的な目詰まりにより、泡を吐出するために力を要するが、
設定量の泡が吐出できる
△:部分的な目詰まりにより、泡を吐出するために強い力を要し、
設定量までの泡が吐出できない
×:ポンプの目詰まりにより、泡が吐出されない
(3)低温での泡質持続性
皮膚洗浄剤組成物を5℃に1週間保存したのち、5℃の条件においてパネラー10名がそれぞれ通常のスクイズ動作を行い、内容物を吐出させて手に取り、泡吐出から1分経過後に、泡の見た目と感触により、泡のクリーミー性を下記評価基準に従って室温にて官能評価した。
<評価基準>
◎:泡が非常にクリーミーで、十分な弾力がある
○:泡がクリーミーで、やや弾力がある
△:泡が粗く、やや柔らかい
×:泡が非常に粗く、柔らかい
(4)低温安定性
皮膚洗浄剤組成物を50mL容透明サンプル管にそれぞれ充填し、5℃に1週間保存して、下記の基準で外観を評価した。
<評価基準>
◎:外観が透明で析出物なし
○:ごく微かに濁っているが析出物なし
△:やや白濁し、析出物が少しある
×:析出物が多く認められる
(5)すすぎ時の感触及び仕上がり感
10名の専門パネルにより、実施例及び比較例の皮膚洗浄剤組成物を使用し、すすぎ時のうるおい感、タオルドライ後のしっとり感の各項目について官能評価により評価を行った。尚、評価基準は以下の通りである。
[すすぎ時のうるおい感]
◎:極めて良好 (うるおうと答えた被験者の数が8人以上)
○:良好 (うるおうと答えた被験者の数が6人以上、8人未満)
△:やや悪い (うるおうと答えた被験者の数が4人以上、6人未満)
×:悪い (うるおうと答えた被験者の数が4人未満)
[タオルドライ後のしっとり感]
◎:極めて良好 (しっとりすると答えた被験者の数が8人以上)
○:良好 (しっとりすると答えた被験者の数が6人以上、8人未満)
△:やや悪い (しっとりすると答えた被験者の数が4人以上、6人未満)
×:悪い (しっとりすると答えた被験者の数が4人未満)
(6)使用時の皮膚の刺激性
20名の専門パネルに、3gの皮膚洗浄剤組成物を用いて、皮膚洗浄剤組成物を直接顔面に塗布してから洗顔した際の刺激性を下記評価基準に従って室温にて官能評価した。
<評価基準>
◎:使用時に刺激がないと答えた被験者の数が18人以上
○:使用時に刺激がないと答えた被験者の数が14〜17人
△:使用時に刺激がないと答えた被験者の数が9〜13人
×:使用時に刺激がないと答えた被験者の数が8人未満
Figure 2020037542

Figure 2020037542

以下、本発明の皮膚洗浄剤組成物のその他の処方例を実施例24、25として挙げる。
実施例24 ボディシャンプー
(1)N−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニントリエタノールアミン 8.0
(2)ラウロイルアスパラギン酸ナトリウム 2.0
(3)トリメチルグリシン 3.0
(4)グリコシルトレハロース 2.5
(5)モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 3.0
(6)ポリグリセリル−4ラウリルエーテル 0.5
(7)グリセリン 5.0
(8)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.5
(9)ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 3.5
(10)モモ葉エキス 0.5
(11)アロエベラ葉エキス 0.5
(12)セラミド2 0.01(13)セラミド5 0.01(14)ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 0.01(15)ラウリルグルコシド 3.0
(16)安息香酸ナトリウム 0.3
(17)エデト酸二ナトリウム 0.1
(18)香料 0.2
(19)精製水 残余
実施例25 洗顔料
(1)N−ヤシ油脂肪酸アシル−DL−アラニントリエタノールアミン 5.0
(2)ラウロイルアスパラギン酸ナトリウム 5.0
(3)トリメチルグリシン 2.0
(4)ソルビトール 10.0
(5)モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 2.0
(6)ポリグリセリル−4ラウリルエーテル 1.0
(7)グリセリン 15.0
(8)アクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウム共重合体液
0.5
(9)ラウリルヒドロキシスルホベタイン 5.0
(10)ウーロン茶エキス 0.3
(11)ホップエキス 0.7
(12)セラミド2 0.01(13)セラミド5 0.01(14)ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 0.01(15)ラウリルグルコシド 5.0
(16)グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
(17)イソプロピルメチルフェノール 0.1
(18)安息香酸ナトリウム 0.3
(19)エデト酸二ナトリウム 0.1
(20)香料 0.2
(21)精製水 残余
実施例1〜23と同様の方法により、実施例24、25に記載される組成の皮膚洗浄剤組成物を調製し、室温での泡質持続性、低温下での吐出性、及び泡質持続性、製剤の低温安定性、すすぎ時のうるおい感、タオルドライ後のしっとり感、使用時の皮膚の刺激性について評価したところ、いずれの特性も優れており良好な結果を得た。

Claims (4)

  1. 泡吐出容器に充填して使用する液状洗浄剤組成物であって、下記成分(A)〜(C)を含有し、高級脂肪酸塩を含まないことを特徴とする皮膚洗浄剤組成物。
    (A)炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシルアスパラギン酸又はその塩、及び炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシル−α−アラニン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上
    (B)トリメチルグリシン
    (C)ソルビトール、キシリトール、マルチトール、インシトール、グリコシルトレハロースから選択される少なくとも1種の糖化合物
  2. 泡吐出容器に充填して使用する液状洗浄剤組成物であって、下記成分(A)〜(C)を含有し、高級脂肪酸塩を含まないことを特徴とする皮膚洗浄剤組成物。
    (A)炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシルアスパラギン酸又はその塩、及び炭素数8〜18のアシル基を有するN−アシル−α−アラニン又はその塩から選ばれる1種又は2種以上 皮膚洗浄剤組成物総量に対して1〜20質量%
    (B)トリメチルグリシン 皮膚洗浄剤組成物総量に対して0.01〜10質量% (C)ソルビトール、キシリトール、マルチトール、インシトール、グリコシルトレハロースから選択される少なくとも1種の糖化合物
    皮膚洗浄剤組成物総量に対して0.5〜20質量%
  3. (D)30℃において固形状のHLB値が16.5〜19.5であるモノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタンを含有する請求項1または請求項2に記載の皮膚洗浄剤組成物。
  4. (E)下記一般式(1)で表されるポリグリセリルモノアルキルエーテルから選ばれる非イオン性界面活性剤を含有する請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の皮膚洗浄剤組成物。
    Figure 2020037542


    (一般式(1)中、nは8〜18の整数を表し、mは3〜20の整数を表す。)




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