JP2017210416A - 液体皮膚洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】低温安定性が良好で、皮脂汚れなどに対する洗浄力に優れ、洗浄中の泡質及び泡もちが良好で洗浄後の肌にしっとり感を付与できる液体皮膚洗浄剤組成物の提供。【解決手段】次の成分(A)〜(E)を含有し、 成分(D)に対する成分(B)の含有質量比(B/D)が、0.1以上1.5以下である液体皮膚洗浄剤組成物。(A)N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤(B)両性界面活性剤(C)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩(D)多価アルコール 0.1〜28質量%(E)水【選択図】なし

Description

本発明は、液体皮膚洗浄剤組成物に関する。
洗浄剤の形態としては、固形状、液状、泡沫状等があり、近年では泡沫状に吐出されるタイプの液体洗浄剤が広く使用されている。液体洗浄剤に汎用される洗浄基剤として、皮膚へのマイルド性、安全性、安心面から、N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤が知られている。
ところが、N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤を洗浄基剤とする液体洗浄剤は、低温安定性や泡質等の点で十分満足できるものでないことから、N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤に加えて、多価アルコール30〜50質量%及び両性界面活性剤を配合したフォーマー容器入り液体洗浄剤組成物(特許文献1)、N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤に加えて、両性界面活性剤及びポリエチレングリコールを配合した液体洗浄剤組成物(特許文献2)、N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤に加えて、クラフト点20℃以上のアニオン界面活性剤、両性界面活性剤及び多価アルコールを含有するフォーマー容器入り洗浄剤組成物(特許文献3)が報告されている。
特開2010−59247号公報 特開2009−120546号公報 特開2006−183039号公報
しかしながら、前記特許文献1〜3記載の液体皮膚洗浄剤組成物においても低温安定性や泡質は未だ十分とは言えず、さらに皮脂汚れ等に対する洗浄力及び洗浄後の肌の感触の点で十分満足できるものではなく、また、これらの性能に加え、洗浄中の泡もちを両立させた皮膚洗浄剤組成物は得られていなかった。
従って、本発明の課題は、低温安定性が良好で、皮脂汚れなどに対する洗浄力に優れ、洗浄中の泡質及び泡もちが良好で洗浄後の肌にしっとり感を付与できる液体皮膚洗浄剤組成物を提供することにある。
そこで本発明者は、N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤を洗浄基剤とする液体洗浄剤組成物に、両性界面活性剤、水に加えて多価アルコールを0.1〜28質量%を配合し、さらに、これにポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩を配合することにより、意外にも、低温安定性が良好で、皮膚汚れなどに対する洗浄力に優れ、洗浄中の泡質及び泡もちが良好で洗浄後の肌にしっとり感を付与できる液体皮膚洗浄剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、次の成分(A)〜(E)を含有し、成分(D)に対する成分(B)の含有質量比(B/D)が、0.1以上1.5以下である液体皮膚洗浄剤組成物を提供するものである。
(A)N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤
(B)両性界面活性剤
(C)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩
(D)多価アルコール 0.1〜28質量%
(E)水
本発明の液体皮膚洗浄剤組成物は、低温安定性が良好で、皮膚汚れなどに対する洗浄力に優れ、洗浄中の泡質及び泡もちが良好で、さらに洗浄後の肌に良好なしっとり感を付与できる。
本発明の液体皮膚洗浄剤組成物に用いられる成分(A)は、N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤である。当該成分(A)は、洗浄基剤として用いられる。具体的には、N−アシルアミノ酸又はその塩が用いられる。
N−アシルアミノ酸又はその塩のアシル基は、泡立ち等を向上させる観点から炭素数8〜18の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖を有する脂肪酸を由来としたものが好ましく、炭素数8〜16の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖を有する脂肪酸を由来としたものがより好ましく、炭素数8〜14の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖を有する脂肪酸を由来としたものがさらに好ましい。このような脂肪酸としては、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等が挙げられる。これら脂肪酸のなかでも、泡質や保存安定性を向上させる観点から、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、オレイン酸から選ばれる少なくとも1種以上が好ましく、ラウリン酸がより好ましい。また、N−アシルアミノ酸のアシル基は、上記の脂肪酸の混合脂肪酸を由来としたもの、例えば、ヤシ油、パーム核油などを原料にして得られた脂肪酸由来のものであってもよい。なかでも、ヤシ油脂肪酸やパーム核脂肪酸を由来としたものが好ましく、ヤシ油脂肪酸を由来としたものがより好ましい。
N−アシルアミノ酸又はその塩のアミノ酸部分は、泡の肌へのすべりが良好な良質な泡質、及び洗い上がりの皮膚が柔和でしっとりした良好な使用感の観点から、グリシン、アラニンから選ばれる中性アミノ酸、及びグルタミン酸、アスパラギン酸から選ばれる酸性アミノ酸が好ましく、酸性アミノ酸がより好ましく、グルタミン酸がさらに好ましい。また、これらのアミノ酸部分はD体、L体或いはD体とL体の混合物のいずれであってもよく、L体であるのが好ましい。
上記N−アシルアミノ酸又はその塩は、1種単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用いてもよい。なかでも、泡の肌へのすべりがよくて伸びやすい良質な泡質と洗い上がりの皮膚の柔和でしっとりした良好な使用感の観点から、N−ラウロイル−L−グルタミン酸、N−ミリストイル−L−グルタミン酸、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸、N−パーム脂肪酸アシル−L−グルタミン酸、N−ラウロイル−L−アスパラギン酸、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グリシン、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニン及びこれらの塩から選ばれる少なくとも1種以上が好ましく、N−ラウロイル−L−グルタミン酸、N−ミリストイル−L−グルタミン酸、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸、N−パーム脂肪酸アシル−L−グルタミン酸、N−ラウロイル−L−アスパラギン酸、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グリシン、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニン及びこれらの塩から選ばれる少なくとも1種以上がより好ましく、N−ラウロイルグルタミン酸、N−ミリストイルグルタミン酸、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸、N−ラウロイルアスパラギン酸、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニン及びこれらの塩から選ばれる少なくとも1種以上がより好ましく、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸、N−ラウロイルアスパラギン酸及びこれらの塩から選ばれる少なくとも1種以上がさらに好ましく、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニン及びそれらの塩から選ばれる少なくとも1種以上がよりさらに好ましく、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニン及びそれらの塩を含むものがまたさらに好ましい。
すなわち、泡の肌へのすべりがよくて伸びやすい良質な泡質と洗い上がりの皮膚の柔和でしっとりした良好な使用感の観点から、成分(A)中、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニン、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸及びこれらの塩から選ばれる1種以上の総含有量は60質量%以上であることが好ましく、80質量%以上であることがより好ましく、90質量%以上であることがさらに好ましく、99質量%以上であることがよりさらに好ましく、実質100質量%であることがさらに好ましく、成分(A)はN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニン及びそれらの塩を実質100質量%含むことがまたさらに好ましい。なお、ここで実質的とは、原料等から混入される不可避的なものは成分(A)とはみなさないという意味である。
記N−アシルアミノ酸の塩としては、泡立ちや泡質を確保する観点から、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩;カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属塩;アルミニウム、亜鉛等の他の機塩;アンモニウム塩;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、AMP(2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール)、2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール等の有機アミン塩;アルギニン、リジン、ヒスチジン、オルニチン等の塩基性アミノ酸塩等の他の有機塩が挙げられる。N−アシルアミノ酸の塩としては、泡立ちや泡質を確保する観点及び皮膚への刺激性や入手容易性から、アルカリ金属塩、トリエタノールアミン塩、アルギニン塩から選ばれる少なくとも1種以上が好ましく、ナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩、アルギニン塩から選ばれる少なくとも1種以上がより好ましく、ナトリウム塩、カリウム塩から選ばれる少なくとも1種以上がさらに好ましく、ナトリウム塩がよりさらに好ましい。
また、N−アシルアミノ酸を配合する場合、塩基によって中和して用いる。中和する塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン、アンモニア、AMP(2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール)、2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール、リシン、アルギニン、ヒスチジン、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等が挙げられ、泡立ちや泡質、泡立ちや泡質を確保する観点及び皮膚刺激性や入手容易性の点からナトリウム塩、カリウム塩、アルギニン塩、トリエタノールアミン塩になるように水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アルギニン、トリエタノールアミンから選ばれる1種又は2種の塩基が好ましく、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムから選ばれる1種又は2種の塩基がより好ましい。なお、液体洗浄剤のpHが最終的に所望の値になるように、必要に応じて追加的に、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエタノールアミン、アンモニア、リシン、アルギニン、ヒスチジン等の一般的な各種塩基を用いてもよい。また、いずれの場合においても、液体洗浄剤のpHを調整するため、さらに塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、フマル酸、コハク酸等の一般的な各種酸を追加的に用いてもよい。
成分(A)の液体皮膚洗浄剤組成物中の含有量は、泡立ち、洗浄中の泡もち及び低温安定性を向上させる観点から、0.1質量%以上が好ましく、0.2質量%以上がより好ましく、0.5質量%以上がさらに好ましく、1質量%以上がよりさらに好ましく、また20質量%以下が好ましく、18質量%以下がより好ましく、15質量%以下がさらに好ましく、10質量%以下がよりさらに好ましい。成分(A)の含有量の具体的な範囲は、0.1〜20質量%が好ましく、0.2〜18質量%がより好ましく、0.5〜15質量%がさらに好ましく、1〜10質量%がよりさらに好ましい。
本発明に用いられる成分(B)は、両性界面活性剤である。両性界面活性剤としては、通常の皮膚洗浄剤に用いられるものであればいずれでも良く、例えば、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等の酢酸ベタイン型界面活性剤、ラウリルジメチルアミンオキサイド等のアミンオキサイド型界面活性剤、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等のイミダゾリニウムベタイン型界面活性剤、ラウリン酸アミドプロピルベタイン等のアミドベタイン型界面活性剤、ラウリルヒドロキシスルホベタイン等のスルホベタイン型界面活性剤などが挙げられる。
これらのうち、低温安定性、洗浄力、泡質、洗浄中の泡もちを向上させる観点から、スルホベタイン型界面活性剤及びアミドベタイン型界面活性剤から選ばれる少なくとも1種が好ましく、スルホベタイン型界面活性剤の中では、ラウリルヒドロキシスルホベタイン等のアルキルヒドロキシスルホベタインが好ましく、アミドベタイン型界面活性剤の中では、ラウリン酸アミドプロピルベタイン等のアルキルアミドプロピルベタインが好ましい。
成分(B)の液体皮膚洗浄剤組成物中の含有量は、低温安定性、洗浄力、泡質、洗浄中の泡もちを向上させる観点から、0.5質量%以上が好ましく、0.75質量%以上がより好ましく、1質量%以上がさらに好ましく、1.5質量%以上がよりさらに好ましく、また15質量%以下が好ましく、12質量%以下がより好ましく、10質量%以下がさらに好ましく、8質量%以下がよりさらに好ましい。成分(B)の含有量の具体的な範囲は、0.5〜15質量%が好ましく、0.75〜12質量%がより好ましく、1〜15質量%がさらに好ましく、1.5〜8質量%がよりさらに好ましい。
本発明の液体皮膚洗浄剤組成物における成分(A)に対する成分(B)の含有質量比(B/A)は、洗浄中の泡もちを向上させる観点、低温安定性を向上させる観点から0.2以上が好ましく、0.3以上がより好ましく、0.5以上がさらに好ましく、0.6以上がよりさらに好ましく、また5以下が好ましく、4以下がより好ましく、3.5以下がさらに好ましく、3以下がよりさらに好ましい。前記含有質量比(B/A)の具体的な範囲は、0.2〜5が好ましく、0.3〜4がより好ましく、0.5〜3.5がさらに好ましく、0.6〜3がよりさらに好ましい。
本発明に用いられる成分(C)は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩である。当該ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩としては次の一般式(1)で表される化合物が挙げられる。
1O(CH2CH2O)nSO31・・・(1)
(式中、R1は炭素数8〜22の脂肪族炭化水素基を示し、M1は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルキルアンモニウム、アルカノールアンモニウム及びグルクアンモニウムから選ばれるカチオンを示し、nは平均付加モル数を示し、0.5〜20である。)
一般式(1)中、R1としては、低温安定性、洗浄力、泡質、洗浄中の泡もちを向上させる観点から、炭素数8〜18の脂肪族炭化水素基が好ましく、炭素数8〜16の脂肪族炭化水素基が好ましく、炭素数10〜16の脂肪族炭化水素基がより好ましい。さらには、炭素数8〜16のアルキル基又はアルケニル基が好ましく、炭素数10〜16のアルキル基又はアルケニル基がより好ましく、炭素数10〜14のアルキル基又はアルケニル基がよりさらに好ましい。
nは、洗浄中の泡もち、低温安定性の向上の観点から、0.5以上が好ましく、また12以下が好ましく、5以下が好ましく、4以下がさらに好ましく、2以下がよりさらに好ましい。具体的なnの範囲は、0.5〜12が好ましく、0.5〜5がより好ましく、0.5〜4がさらに好ましく、0.5〜2がよりさらに好ましい。
Mとしては、低温安定性の向上の観点から、アルカリ金属塩、アンモニウム塩がより好ましく、アルカリ金属塩がさらに好ましく、ナトリウム塩がさらに好ましい。
具体的には、成分(C)としては、ポリオキシエチレン(1モル)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(1モル)ミリスチルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(2モル)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(2モル)ミリスチルエーテル硫酸ナトリウム等のポリオキシエチレン(1〜2モル)アルキルエーテル硫酸ナトリウム等が挙げられる。なお、本明細書において、これらの化合物のかっこ内の数値はエチレンオキシドの平均付加モル数を意味する。成分(C)として、これらの化合物の1種を単独で用いてもよく、又2種以上を組み合わせて用いてもよい。なお、成分(C)の商品としては、エマール125A〔花王社製、ポリオキシエチレン(1モル)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム〕、エマール227〔花王社製、ポリオキシエチレン(2モル)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム〕等が挙げられる。
また、成分(C)のクラフト点としては、洗浄中の泡もち、低温安定性の向上の観点から、好ましくは0℃〜15℃であり、より好ましくは5〜12℃であり、さらに好ましくは8〜12℃である。なお,本発明において、クラフト点は「界面活性剤ハンドブック」(発行所:工学図書株式会社)による。
成分(C)の液体皮膚洗浄剤組成物中の含有量は、洗浄中の泡もち、低温安定性の向上、洗浄性の向上の観点から0.1質量%以上が好ましく、0.2質量%以上がより好ましく、0.3質量%以上がさらに好ましく、0.5質量%以上がよりさらに好ましく、また15質量%以下が好ましく、10質量%以下がより好ましく、8質量%以下がさらに好ましく、5質量%以下がよりさらに好ましい。成分(C)の具体的な範囲は、0.1〜15質量%が好ましく、0.2〜10質量%がより好ましく、0.3〜8質量%がさらに好ましく、0.5〜5質量%がさらに好ましい。
本発明の液体皮膚洗浄剤組成物における成分(C)に対する成分(B)の含有質量比(B/C)は、0.2以上が好ましく、0.5以上がより好ましく、0.8以上がさらに好ましく、1以上がよりさらに好ましく、また20以下が好ましく、15以下がより好ましく、10以下がさらに好ましく、5以下がよりさらに好ましい。B/Cの具体的な範囲は、0.2〜20が好ましく、0.5〜15がより好ましく、0.8〜10がさらに好ましく、1〜5がよりさらに好ましい。
本発明に用いられる成分(D)は、多価アルコールである。多価アルコールとしては、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の2価アルコール;グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、テトラグリセリン、ヘキサグリセリン、デカグリセリン、トリメチルプロパノール等の3価以上のアルコール;エリスリトール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、グルコース、マンノース、ガラクトース、ショ糖、フルクトース、マルトース、マルチトール、キシリトール、イノシトール、ソルビタン、ソルビトール等の糖又は糖アルコールなどが挙げられる。これらのうち、洗浄中の泡もち、低温安定性の向上、洗浄後の肌感触の向上の観点から、より好ましくは、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ソルビトールから選ばれる少なくとも1種であり、より好ましくは、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコールから選ばれる少なくとも1種であり、さらに好ましくは、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリンから選ばれる少なくとも1種であり、また、少なくとも、ポリプロピレングリコールを含むものが好ましい。多価アルコールは、上記のものをそれぞれ単独で用いても、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
成分(D)の液体皮膚洗浄剤組成物中の含有量は、洗浄中の泡もち、低温安定性の向上、洗浄後の肌感触の向上の観点から、0.1〜28質量%であり、1質量%以上がより好ましく、3質量%以上がより好ましく、5質量%以上がさらに好ましく、8質量%以上がよりさらに好ましく、また20質量%以下が好ましく、18質量%以下がより好ましく、15質量%以下がよりさらに好ましい。成分(D)の含有量の具体的な範囲は、0.1〜28質量%であり、0.1〜20質量%が好ましく、1〜20質量%がより好ましく、3〜18質量%がさらに好ましく、5〜18質量%がよりさらに好ましく、8〜15質量%がさらに好ましい。
本発明の液体皮膚洗浄剤組成物における成分(D)に対する成分(B)の含有質量比(B/D)は、泡立ちや泡質を確保する観点から、0.1以上であり、0.15以上が好ましく、0.2以上がより好ましく、0.4以上がさらに好ましく、また、1.5以下であり、1.3以下が好ましく、1.0以下がより好ましく、0.8以下がさらに好ましい。前記含有質量比(B/D)の具体的な範囲は0.1〜1.5であり、0.15〜1.3が好ましく、0.2〜1.0がより好ましく、0.4〜0.8がさらに好ましい。
本発明に用いられる成分(E)は水である。水の含有量は、低温安定性、洗浄力、フォーマー容器としたときの吐出性を向上させる観点から液体皮膚洗浄剤組成物中に1〜95質量%が好ましく、20〜90質量%がより好ましく、30〜90質量%がさらに好ましい。
本発明の液体皮膚洗浄剤組成物には、前記の必須成分に加えて必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲で通常皮膚洗浄剤に使用されている任意の成分を使用することができる。これらの成分としては、例えば、成分(A)〜(C)以外の界面活性剤、エタノール、イソプロピルアルコール等の低級アルコール類、糖(誘導体)やアミノ酸(誘導体)、動植物(タンパク質)誘導体、動植物抽出物等の保湿成分、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウム等の無機又は有機塩類、酸やアルカリ等のpH調整剤、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸及びこれらの誘導体などの抗炎症剤、トリクロサン、イソプロピルメチルフェノール等の殺菌剤、防腐剤、キレート剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、アニオン性高分子、カチオン性高分子、非イオン性高分子、両性高分子、香料、増粘剤、ビタミン類、クロロフィル、β−カロチン等の天然色素、タール色素等の着色剤などが挙げられる。
また、成分(A)〜(C)以外の界面活性剤として、洗浄後のしっとり感や汚れに対する洗浄性向上の観点から、(F)下記一般式(2)で表されるエーテルカルボン酸又はその塩を用いるのが好ましい。
2−O−(CH2CH2O)m−CH2−COOM2・・・(2)
(式中、R2は炭素数4〜22の脂肪族炭化水素を示し、mは0〜20の平均付加モル数を示し、M2は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又は有機アンモニウムを示す)
当該エーテルカルボン酸又はその塩の液体皮膚洗浄剤組成物中の含有量は、洗浄後のしっとり感、洗浄性の向上の観点から、1〜20質量%が好ましく、1〜15質量%がより好ましく、1〜8質量%がさらに好ましい。
また、炭素数10〜22の高級脂肪酸又はその塩の液体皮膚洗浄剤組成物中の含有量は、洗浄後のしっとり感や汚れに対する洗浄性向上の観点から、1質量%以下であることが好ましく、0.5質量%以下であることがより好ましく、0.1質量%以下であることがさらに好ましく、実質0質量%であることがさらにより好ましい。
また、キレート剤としては、例えば、ニトリロ三酢酸、イミノ二酢酸、エチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、グリコールエーテルジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、トリエチレンテトラアミン六酢酸、ジエンコル酸等のアミノポリ酢酸又はこれらの塩、ジグリコール酸、オキシジコハク酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、クエン酸、乳酸、酒石酸、シュウ酸、リンゴ酸、オキシジコハク酸、グルコン酸、カルボキシメチルコハク酸、カルボキシメチル酒石酸等の有機酸又はこれらの塩、アミノトリ(メチレンホスホン酸)、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸、エチレンジアミンテトラ(メチレンホスホン酸)、ジエチレントリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)、これらのアルカリ金属または低級アミン塩等が挙げられる。
キレート剤は、1種以上を用いることができ、泡弾力が向上する点から、液体皮膚洗浄剤組成物中に0.01〜1質量%、更に0.1〜0.5質量%含有するのが好ましい。
本発明の液体皮膚洗浄剤組成物は、水を60〜80℃に加温し、各成分を順次混合し、撹拌して均一にする。場合によっては、さらに塩基を加えて中和又はpHを調整し、その他の成分を加える。この後、室温まで冷却することにより、本発明の液体皮膚洗浄剤組成物を得ることができる。
本発明の液体皮膚洗浄剤組成物は、通常の方法により、配合成分を混合した組成物を調製し、これをフォーマー容器に充填することにより得ることができる。
また、30℃において、pH3〜12、更にpH6〜9であるのが好ましい。なお、pHの測定は、洗浄前の、すなわち、水で薄める前の原液としての液体洗浄剤組成物で測定する。
本発明で用いるフォーマー容器は多孔質膜を有するもので、多孔質膜としては、例えばスポンジ、ネットなどが挙げられる。これらの多孔質膜のうち、膜に付着残存した洗浄液が、乾燥固化して目詰まりを起こした場合、次回の吐出時に泡の流れによって、直ちに固化物を溶解して目詰まりを解消できることから、薄肉であるネットが好ましい。ネットとしては、50〜500メッシュのものが好ましく、特に200〜400メッシュのものが、良好な泡を生成するため好ましい。また、このようなメッシュの材質として好ましいものとしては、ナイロン、ポリエステル等が挙げられる。
容器には、このような膜が複数枚あることが好ましく、特に経済性、泡の安定性、適度な吐出性等の点から2枚であるのが好ましい。
また、フォーマー容器としては、一定量の洗浄液を一定量の空気と混合し、泡状態として吐出させるものであればいずれでもよく、例えば実開昭58−174272号公報、実開昭62−42787号公報、特公昭52−16567号公報等に記載されている軟質容器の胴部を手指で押圧することにより使用するスクイズフォーマー;例えば実開平3−7963号公報、実開昭62−103458号公報、特開平7−315463号公報等に記載されているポンプ機構を備えたピストンの頭部を手指で押圧することにより使用されるポンプフォーマーが挙げられる。
本発明の液体皮膚洗浄剤組成物は、例えば、洗顔料、ボディーソープ、ハンドソープ等として好適であり、更に、洗顔料、ハンドソープが好ましい。
本発明の液体皮膚洗浄剤組成物は、フォーマー容器から吐出させた泡を手に取り、水で希釈せずにそのまま皮膚に直接適用し、泡立てて洗浄した後、シャワー等の温水を利用してすすぐことにより使用される。
なお、本発明において、皮膚とは、頭皮を除く皮膚、具体的には、顔、手、足、体の皮膚を意味する。
次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。以下、特に断らない限りは、%は質量%を意味する。
実施例1〜18及び比較例1〜3
表1及び表2に示す組成の液体皮膚洗浄剤組成物を、水を60〜80℃に加熱し、各成分を順次混合し、攪拌して溶解し、30℃に冷却することにより製造した。(pH調整剤は、得られる液体皮膚洗浄組成物のpHが表記載の値となるよう調整して添加した。)得られた洗浄剤を用いて、以下の(1)〜(4)の評価を行った。
(1)洗浄中の泡もち
各洗浄剤組成物を、ポンプフォーマー容器(100mL〔YF−9143〕吉野工業社製)に充填した。専門パネラー5名が、各洗浄剤について前腕を水で濡らして1回プッシュ(1mL)し、撫でるようにして10回マッサージし、洗浄中の泡もち(泡の白さ、泡の厚み)を以下の基準で評価した。
4点:泡もちが良い
3点:やや泡もちが良い
2点:やや泡もちは悪い
1点:泡もちが悪い
得られた点数の合計が18点以上であれば(◎)、12点以上18点未満であれば(○)、7点以上12点未満であれば(△)、7点未満であれば(×)として評価する。
(2−1)低温での安定性の評価1
各洗浄剤組成物を、ポンプフォーマー容器(100mL〔YF−9143〕吉野工業社製)に充填した。ポンプフォーマー容器及び硬質透明ガラス瓶(25mL)にて0℃で1週間保存し、外観及び2回ポンプフォーマーを押した際の泡外観を確認し、以下の基準で評価する。
◎:透明であり、吐出可能かつコシのある泡が得られる。
○:透明であり、吐出可能である。
△:透明であるが、吐出不可である。
×:白濁し、吐出不可である。
(2−2)低温での安定性の評価2
評価2)ポンプフォーマー容器を用いない場合
各洗浄剤組成物を、硬質透明ガラス瓶(25mL)にて0℃で1週間保存し、外観を確認し、以下の基準で評価する。
○:透明であり、液体に流動性がある。
△:透明であるが、液体に流動性がない。
×:白濁又は沈殿物が確認される。
(3)汚れ落ち(モデル表面皮脂)
各洗浄剤組成物を、ポンプフォーマー容器(100mL〔YF−9143〕吉野工業社製)に充填した。専門パネラー5名が、前腕にモデル表面皮脂(※9)30μgを直径3cmの円を描くように塗り広げ、そこへ1回プッシュ(1mL)した泡をのせ60秒間放置後、流水(水道水、水温25℃〜30℃)で5秒間洗い流し、目視により以下の基準で評価した。
4点:すべて落ちた。
3点:汚れの8割以上が落ちた。
2点:汚れの5割以上が落ちた。
1点:汚れの5割以下が落ちた。
得られた点数の合計が15点以上であれば(◎)、10点以上15点未満であれば(○)、5点以上10点未満であれば(△)、5点未満であれば(×)として評価する。
(4)肌がしっとりする感じ
各洗浄剤組成物を、ポンプフォーマー容器(100mL〔YF−9143〕吉野工業社製)に充填した。専門パネラー5名が、各洗浄剤について前腕を水で濡らして1回手の平にプッシュ(1mL)し、前腕を10回マッサージ、流水(水道水、水温25℃〜30℃)により泡を洗い流した後、ペーパータオル(エリエールプロワイプ ソフトタオルホワイト4つ折り(大王製紙社製))で水をよく拭き取った。その後5分間自然乾燥し、以下の基準で洗浄後の肌の感じを評価し、採点した。
4点:しっとり感がある
3点:ややしっとり感がある
2点:ややしっとり感にかける
1点:しっとり感にかける
得られた点数の合計が15点以上であれば(◎)、10点以上15点未満であれば(○)、5点以上10点未満であれば(△)、5点未満であれば(×)として評価する。
Figure 2017210416
Figure 2017210416
※1 味の素社製、アミライトACS−12の有効成分 (30%水溶液)
※2 味の素社製、アミソフトCS−22Bの有効成分 (25%水溶液)
※3 花王社製、アンヒトール20HDの有効成分 (30%水溶液)
※4 花王社製、アンヒトール20ABの有効成分 (30%水溶液)
※5 花王社製、エマール125Aの有効成分 (25%水溶液)
※6 花王社製、エマール227の有効成分 (27%水溶液)
※7 ADEKA社製、アデカカーポールDL−30
※8 花王社製、カオーアキポ RLM−45
※9 モデル表面皮脂
下記組成物を、60〜80℃に加熱し、各成分を混合・攪拌し溶解し、30℃に冷却することにより製造した。
Figure 2017210416
処方例1.(ボディソープ)
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニンナトリウム 4.0(%)
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 3.0(%)
ポリオキシエチレン(1)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム 3.0(%)
ポリオキシエチレン(4.5)ラウリルエーテルカルボン酸 2.0(%)
グリセリン 3.0(%)
ポリプロピレングリコール 3.0(%)
水酸化ナトリウム 適量(溶液がpH6.0となる量)
クエン酸 適量(溶液がpH6.0となる量)
カチオン化セルロース 0.01(%)
香料
精製水 バランス
合計 100(%)
処方例2.(ボディソープ)
N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニンナトリウム 5.0(%)
ラウウリン酸 0.1(%)
ラウリルヒドロキシスルホベタイン 5.0(%)
ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸アンモニウム 1.0(%)
グリセリン 3.0(%)
ジプロピレングリコール 8.0(%)
ジエチレングリコールモノエチルエーテル 3.0(%)
水酸化ナトリウム 適量(溶液がpH6.0となる量)
リンゴ酸 適量(溶液がpH6.0となる量)
ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 0.5(%)
香料 0.3(%)
パラオキシ安息香酸メチル 0.3(%)
ヒアルロン酸 0.001(%)
精製水 バランス
合計 100(%)

Claims (6)

  1. 次の成分(A)〜(E)を含有し、成分(D)に対する成分(B)の含有質量比(B/D)が、0.1以上1.5以下である液体皮膚洗浄剤組成物。
    (A)N−アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤
    (B)両性界面活性剤
    (C)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩
    (D)多価アルコール 0.1〜28質量%
    (E)水
  2. フォーマー容器に充填されてなる請求項1記載の液体皮膚洗浄剤組成物。
  3. 成分(A)が、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アラニン、N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸及びこれらの塩から選ばれる1種以上を60質量%以上含む請求項1又は2記載の液体皮膚洗浄剤組成物。
  4. 成分(A)に対する成分(B)の含有質量比(B/A)が、0.2以上5以下である請求項1〜3のいずれか1項記載の液体皮膚洗浄剤組成物。
  5. 成分(C)に対する成分(B)の含有質量比(B/C)が、0.2以上20以下である請求項1〜4のいずれか1項記載の液体皮膚洗浄剤組成物。
  6. 成分(D)の含有量が、0.1〜20質量%である請求項1〜5のいずれか1項記載の液体皮膚洗浄剤組成物。
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