JP2020036475A - 鉄道車両用電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇圧チョッパ回路を有する鉄道車両用電力変換装置において、LCフィルタを簡素化し、ひいては、鉄道車両用電力変換装置の小型化を図る。【解決手段】実施形態の鉄道車両用電力変換装置は、直流架線に集電器を介して接続可能であり、絶縁型DC/DCコンバータを備えた鉄道車両用電力変換装置であって、集電器を介して供給された直流電力に含まれる交流成分であって、少なくとも商用交流周波数の6倍以上の周波数を有する第1の交流成分を除去可能なフィルタ回路と、フィルタ回路の出力が入力され、入力電流制御を行って前記商用交流周波数の2倍以下の周波数を有する第2の交流成分を除去しつつ所定の昇圧を行う昇圧チョッパと、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、鉄道車両用電力変換装置に関する。
近年、電気車(電気鉄道車両)用の補助電源装置として、高周波変圧器を用いて、装置全体を小型化する高周波絶縁方式が提案され、実用化されている。
ここで、高周波変圧器を用いるためには、架線からの直流を一旦変圧器に応じた高周波の交流に変換する必要があり、高周波の交流に変換する方式としては、スイッチングによる損失が原理上発生しない共振方式のインバータが知られている。
しかし、共振方式のインバータは、出力電圧調整機能を有さないので、架線電圧が変動すると出力電圧も変動する欠点があり、それを補うため、共振方式インバータの前段に昇圧チョッパを備えることにより共振インバータの入力電圧を安定化させていた。
特開2014−233121号公報
ところで、昇圧チョッパ回路は、原理的にはフィルタリアクトルおよびフィルタコンデンサにより構成されるLCフィルタ回路が無くても動作するが、現実には昇圧チョッパのスイッチング脈動(10kHz程度)や、負荷電力の低周波脈動(15Hz〜120Hz)あるいは直流架線から供給される直流電力に含まれる商用交流周波数の2倍より高く6倍以下の電圧脈動が含まれることにより、昇圧チョッパ回路は、直流の他、これら脈動に起因する交流電流成分を架線から吸い込むことになる。
これらの交流電流成分は、軌道回路に流れる信号制御電流に影響を与える虞があり、除去することが望まれる。
上記交流電流成分のうち、直流架線から供給される直流電力に含まれる商用交流周波数の2倍より高く6倍以下の電圧脈動については、昇圧チョッパは、原理上、直流架線からから一定の電力となるよう電流を取得するように動作宇するため、入力電流波形制御を行ったとしても入力電流もそれと同じ成分の電流を取得することになり、電流を直流に整形できないという問題点が生じる。
上記課題に鑑み本発明は、昇圧チョッパ回路を有する鉄道車両用電力変換装置において、LCフィルタを簡素化し、ひいては、鉄道車両用電力変換装置の小型化を図ることが可能な鉄道車両用電力変換装置を提供することを目的としている。
実施形態の鉄道車両用電力変換装置は、直流架線に集電器を介して接続可能であり、絶縁型DC/DCコンバータを備えた鉄道車両用電力変換装置であって、集電器を介して供給された直流電力に含まれる交流成分であって、少なくとも商用交流周波数の6倍以上の周波数を有する第1の交流成分を除去可能なフィルタ回路と、フィルタ回路の出力が入力され、入力電流制御を行って前記商用交流周波数の2倍以下の周波数を有する第2の交流成分を除去しつつ所定の昇圧を行う昇圧チョッパと、を備える。
図1は、実施形態の鉄道車両用の電力変換装置の概要構成図である。 図2は、実施形態の電力変換装置10の詳細構成説明図である。 図3は、LCフィルタの利得特性の説明図である。
次に図面を参照して実施形態について詳細に説明する。
図1は、実施形態の鉄道車両用の電力変換装置の概要構成図である。
電力変換装置10は、直流架線(直流き電線)11から直流電力が供給されるパンタグラフ12と、線路13を介して接地された車輪14と、の間の電流経路に開放接触器(遮断器)15が直列に接続されている。
さらに開放接触器15の後段には、商用電源の周波数(50Hzあるいは60Hz)のn倍(n:2〜6の整数)の周波数をカットオフ周波数とするLCフィルタ16と、LCフィルタ16通過した入力直流電圧を昇圧する昇圧チョッパ(非絶縁型昇圧チョークコンバータ)17と、が接続されている。
さらに昇圧チョッパ17の後段には、昇圧チョッパ17の出力である昇圧後の直流電力の高周波成分(ノイズ)を除去して出力するフィルタコンデンサ18を介して、直流電力を交流電力に変換して出力するインバータ19が接続されている。
ここで、インバータ19は、出力端子から出力する交流電力の周波数を商用電源の周波数のm倍(m:2以上の整数、実際には、数倍から数十倍)とする。
インバータ19の出力端子には、インバータ19の出力電圧をさらに昇圧して出力する(絶縁)トランス20の一次側端子が接続されている。
トランス20の二次側端子には、トランス20が出力した交流電力の全波整流を行って再び直流電力とするダイオード整流器21が接続されている。
さらにダイオード整流器21の後段には、ダイオード整流器21の出力から高周波成分(ノイズ)を除去して負荷LDに出力するフィルタコンデンサ22が接続されている。
さらにまた、電力変換装置10は、電力変換装置10全体を制御する制御部23を備えている。
ここで、実施形態の具体的な説明に先立ち、実施形態の原理を説明する。
昇圧チョッパ17は、原理的には、LCフィルタ16が無くても動作する。
しかしながら、現実的には、昇圧チョッパ17のスイッチング脈動(10kHz程度)や、負荷電力の低周波脈動(15Hz〜120Hz程度)により、昇圧チョッパ17は、直流の他、これら脈動に起因する交流電流成分が架線11から入力される(吸い込まれる)ことになる。
これらの交流電流成分のうち、低周波脈動成分に対しては、後に詳述するが、昇圧チョッパ17の入力電流波形制御で抑えることができる。
しかしながら、昇圧チョッパ17自身のスイッチング脈動成分に対しては昇圧チョッパ17の入力電流波形制御では、原理的に抑制できない。
このため、LCフィルタ16を設け、スイッチング脈動成分を抑制している。
このために用いられるLCフィルタ16としては、10kHz程度の高周波が対象のため、比較的簡単で小型のLCフィルタ回路を形成すれば良い。
しかしながら、直流架線11から供給される直流電力に、商用周波数の6倍調波に起因する電圧脈動が含まれる場合、事情が変わることとなる。
これは、昇圧チョッパ17の入力電流波形制御は、原理上、直流架線11から一定の電力となるよう電流を取得するため、直流架線11に、交流成分が含まれていると、入力電流として、含まれている交流成分の電流を取得することになり、電流を直流に整形できないこととなるからである。
そこで、本実施形態においては、LCフィルタ16の特性として、架線11に含まれる周波数成分のうち、少なくとも商用周波数の6倍調波以上の周波数成分を除去可能なカットオフ周波数を有するように設定し、それ以下の周波数の低周波の電流脈動に対しては、昇圧チョッパ17の入力電流波形制御機能により除去する構成を採っている。
この結果、低周波脈動成分、昇圧チョッパ17のスイッチング脈動成分及び直流電力に含まれる商用周波数の6倍調波に起因する電圧脈動を除去して安定して電力変換装置を動作させることができるとともに、LCフィルタ16の構成を簡略化でき、LCフィルタ16の小型化が図れ、ひいては、電力変換装置10全体の小型化が図れる。
次に実施形態についてより詳細に説明する。
図2は、実施形態の電力変換装置10の詳細構成説明図である。
図2において、図1と同様の部分には、同一の符号を付すものとし、その詳細な説明を援用するものとする。
開放接触器15の後段に設けられたLCフィルタ16は、高電位側電源ラインPH上で、開放接触器15に直列に接続されたフィルタリアクトル31と、高電位側電源ラインPHと低電位側電源ラインPLとの間に接続されたフィルタコンデンサ32と、フィルタコンデンサ32と並列に接続された放電抵抗器33と、を備えている。
昇圧チョッパ17は、高電位側電源ラインPH上でフィルタリアクトル31に直列に接続された昇圧リアクトル34と、昇圧リアクトル34に直列に接続されたダイオード35と、昇圧リアクトル34とダイオード35の接続点にコレクタ端子が接続され、エミッタ端子が低電位側電源ラインPLに接続されたIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)36と、を備えている。
フィルタコンデンサ18には、並列に放電抵抗器37が接続されている。
ダイオード整流器21は、ブリッジ接続された4個のダイオード39−1〜39−4を備えている。
制御部23は、IGBT36を制御して昇圧動作を行わせるための昇圧チョッパゲート信号BCGをIGBT36のゲート端子に出力するチョッパ制御部40を備えている。
ここで、チョッパ制御部40の構成例について説明する。
図3は、チョッパ制御部の構成例説明図である。
チョッパ制御部40は、制御部23が設定した出力電圧指令値Vcと、実際に検出した出力電圧検出値Vdと、が入力され、それらの差分値ΔV(=Vc−Vd)を出力する第1減算器41と、第1減算器41の出力した差分値ΔVに基づいて比例積分制御により電圧制御を行い、電圧に対応する入力電流予測値Icとして出力する電圧制御器42と、入力電流予測値Icと、実際に検出した入力電流検出値Idと、が入力され、それらの差分値ΔI(=Ic−Id)を出力する第2減算器43と、第2減算器43の出力した差分値ΔIに基づいて比例積分制御により電流制御を行い、出力電流指令値Ioを出力する電流制御器44と、出力電流指令値Ioの成分のうち所定の周波数以上の高周波成分電流に相当する高周波成分値Iohを通過させるハイパスフィルタ45と、出力電流指令値Ioと、高周波成分値Iohと、が入力され、それらの差分値である入力電流波形制御信号IICを出力する第3減算器46と、入力電流は形成御信号IICに基づいてパルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行って昇圧チョッパゲート信号BCGを出力するPWM部47と、を備えている。
次に第1実施形態の動作を説明する。
鉄道車両用電力変換装置10は、パンタグラフ12が直流架線11に接触した状態で、線路13を介して接地された車輪14と、の間の開放接触器(遮断器)15が閉状態となると、直流架線11、パンタグラフ12、開放接触器15及び車輪14を介して直流電流が流れることとなる。
図3は、LCフィルタの利得特性の説明図である。
このとき、LCフィルタ16により、例えば、図3に示すように、商用電源の周波数(50Hzあるいは60Hz)の6倍の周波数をカットオフ周波数とする特性を有するロウパスフィルタとして機能し、カットオフ周波数未満の周波数成分(直流成分及び低周波成分)を昇圧チョッパ17に出力する。
従って、LCフィルタ16から昇圧チョッパに出力される電流からは、昇圧チョッパ17のスイッチング脈動成分及び直流架線11から供給される直流電力に含まれる商用周波数の6倍調波成分が除かれた直流電流が供給されることとなる。
この場合において、図3に特性を示すように、負荷電力の低周波脈動(15Hz〜120Hz)まで除去可能なようにカットオフ周波数を設定する場合と比較してLCフィルタ16の小型化を容易に図ることができるが、換言すれば、昇圧チョッパ17へ供給された直流電流には、いまだ負荷電力の低周波脈動成分(15〜120Hz)が含まれていることとなる。
ここで、チョッパ制御部40の動作を説明する。
上記LCフィルタ16の動作と並行して、チョッパ制御部40の第1減算器41は、制御部23が設定した出力電圧指令値Vcと、実際に検出した出力電圧検出値Vdと、が入力され、それらの差分値ΔV(=Vc−Vd)を算出して、電圧制御器42に出力する。
これにより、電圧制御器42は、出力電圧検出値Vdが出力電圧指令値Vcにより近づくように、第1減算器41の出力した差分値ΔVに基づいて比例積分制御により電圧制御を行って、差分値ΔVを0に近づけるための入力電流予測値Icとして第2減算器43に出力する。
第2減算器43は、入力電流予測値Icと、実際に検出した入力電流検出値Idと、の差分値ΔI(=Ic−Id)を算出し、電流制御器44に出力する。
電流制御器44は、入力された差分値ΔIに基づいて比例積分制御により電流制御を行い、出力電流指令値Ioをハイパスフィルタ45及び第3減算器46に出力する。
これによりハイパスフィルタ45は、出力電流指令値Ioの成分のうち所定の周波数以上の高周波成分電流に相当する高周波成分値Iohを通過させて第3減算器46に出力する。
これらの結果、第3減算器46は、出力電流指令値Ioと、高周波成分値Iohと、の差分値である入力電流波形制御信号IICをPWM部47に出力する。
この場合において、ハイパスフィルタ45のカットオフ周波数は、低周波の脈動成分として問題となる15Hz(=商用系統の周波数60Hzの1/4)〜120Hz(=商用系統の周波数60Hzの2倍)を通過させるようにされている。
この結果、第3減算器46の出力である入力電流波形制御信号IICには、これらの周波数帯域以上の周波数成分を含まないほぼ直流成分のみが含まれた状態となっている。
入力波形制御信号IICが入力されたPWM部47は、パルス幅変調を行って入力電流波形制御信号IICに対応する昇圧チョッパゲート信号BCGを出力する。
この結果、昇圧チョッパ17のIGBT36のゲート端子には、昇圧チョッパゲート信号BCGが入力されて、昇圧チョッパ17が駆動される。
このときの昇圧チョッパゲート信号BCGは、カットオフ周波数を超える周波数(負荷電力の脈動成分であって、問題となる15Hz〜120Hzの成分)は除去された状態で昇圧チョッパ17に入力される。
したがって、上述したLCフィルタ16から昇圧チョッパ17に出力される電流からは、負荷電源の低周波成分(15〜120Hz)及び直流架線11から供給される直流電力に含まれる商用周波数の6倍調波成分(300Hz及び360Hz)及び昇圧チョッパ17のスイッチング脈動成分(10kHz)が除かれた直流電流が供給され、ひいては、昇圧チョッパ17からこれらの成分が除かれた昇圧直流電流が出力されることとなる。
昇圧チョッパ17から出力された昇圧直流電流は、フィルタコンデンサ18により高周波成分が除去されて、インバータ19に供給される。
インバータ19は、交流電力の周波数を商用電源の周波数のm倍(m:2以上の整数、実際には、数倍から数十倍)として、出力端子から出力する。
そして、インバータ19の交流電力出力は、トランス20の一次端子側に入力され、トランス20は、一次コイル及び二次コイルの巻数比に対応した昇圧比で変換して後段のダイオード整流器21へ出力する。ここで、トランス20の一次側及び二次側との間は絶縁されているので、電力変換装置10は絶縁型DC/DCコンバータとして機能する。
ダイオード整流器21は、トランス20が出力した交流電力の全波整流を行って再び直流電力として出力し、フィルタコンデンサ22は、ダイオード整流器21の出力から電力変換に伴って生じた高周波成分(ノイズ)を除去して負荷LDに出力する。
以上の説明のように、本実施形態によれば、LCフィルタを簡素化し、ひいては、鉄道車両用電力変換装置の小型化を図ることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
10 鉄道車両用電力変換装置
12 パンタグラフ
13 線路
14 車輪
15 開放接触器
16 LCフィルタ
17 昇圧チョッパ
18 フィルタコンデンサ
19 インバータ
20 トランス
21 ダイオード整流器
22 フィルタコンデンサ
21 制御部
40 チョッパ制御部
41 第1減算器
42 電圧制御器
43 第2減算器
44 電流制御器
45 ハイパスフィルタ
46 第3減算器
47 PWM部
BCG 昇圧チョッパゲート信号
Ic 入力電流予測値
Id 入力電流検出値
Io 出力電流指令値
Ioh 高周波成分値
IIC 入力電流波形制御信号
Vc 出力電圧指令値
Vd 出力電圧検出値

Claims (4)

  1. 直流架線に集電器を介して接続可能であり、絶縁型DC/DCコンバータを備えた鉄道車両用電力変換装置であって、
    前記集電器を介して供給された直流電力に含まれる交流成分であって、少なくとも商用交流周波数の6倍以上の周波数を有する第1の交流成分を除去可能なフィルタ回路と、
    前記フィルタ回路の出力が入力され、入力電流制御を行って前記商用交流周波数の2倍以下の周波数を有する第2の交流成分を除去しつつ所定の昇圧を行う昇圧チョッパと、
    を備えた鉄道車両用電力変換装置。
  2. 前記フィルタ回路は、前記商用交流周波数の2倍より高く6倍以下の所定の周波数をカットオフ周波数として設定され、前記第1の交流成分を除去可能とされている、
    請求項1記載の鉄道車両用電力変換装置。
  3. 前記フィルタ回路は、前記商用交流周波数の6倍の周波数をカットオフ周波数として設定され、前記第1の交流成分を除去可能とされている、
    請求項1記載の鉄道車両用電力変換装置。
  4. 前記昇圧チョッパの出力に基づいて直流/交流変換を行うインバータと、
    前記インバータに一次側が接続され、二次側から昇圧した交流電力を出力するトランスと、
    前記トランスの二次側から出力された交流電力の整流を行うダイオード整流器と、
    を備えた請求項1又は請求項2記載の鉄道車両用電力変換装置。
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