JP2020035345A - 共用車両管理装置、システムおよび配信方法。 - Google Patents

共用車両管理装置、システムおよび配信方法。 Download PDF

Info

Publication number
JP2020035345A
JP2020035345A JP2018163356A JP2018163356A JP2020035345A JP 2020035345 A JP2020035345 A JP 2020035345A JP 2018163356 A JP2018163356 A JP 2018163356A JP 2018163356 A JP2018163356 A JP 2018163356A JP 2020035345 A JP2020035345 A JP 2020035345A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
information
usage
user
management device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018163356A
Other languages
English (en)
Inventor
憲司 東
Kenji Azuma
憲司 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP2018163356A priority Critical patent/JP2020035345A/ja
Publication of JP2020035345A publication Critical patent/JP2020035345A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】利用者の利用用途に適した車両を選定することを可能とする、共用車両管理装置、システム、配信方法を提供する。【解決手段】共用車両管理装置が実行する、利用用途推定プログラムおよび配信プログラムは、利用者からの予約情報を受け付ける受付手段と、前記予約を受け付けた利用者が過去に車両を利用した際の利用情報を取得する取得手段と、前記取得した利用情報から車両の利用用途を推定する推定手段と、前記推定された利用用途に基づいて、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する生成手段と、前記生成された案内情報を前記利用者へ配信する配信手段とを備える。【選択図】図8

Description

本発明は、複数の利用者によって共同で利用される共用車両を管理する技術に関し、特に、利用者に情報を配信する技術に関する。
近年、利用者が料金を支払うことで、車両を一定期間借りるレンタカーシステム、または、複数の車両を予め登録された複数の会員が共同して使用するカーシェアリングシステム等、自分の車両を持たずに必要な時に必要な時間分だけ借りる車両の利用形態が普及してきている。
このような共用車両のシステムは、一般的に、利用者が共用車両の予約をする際に、自分で好みの車両を選定することができる。または、例えば、特許文献1のように、利用者が予約時に入力した目的地や利用時間などの予約情報に基づいて、貸し出し可能な車両の中から適合する車両を選定し、配車するというものがある(特許文献1)。
特開2010−186293
このように従来では、利用者に対して、移動するための最適な車両を選定してきた。しかし、近年では共用車両を移動以外の利用用途で利用している利用者が増えてきている。例えば、共用車両を仮眠のために利用したり、他にも動画鑑賞や音楽鑑賞、通話スペースの確保、カラオケ、荷物置き、着替えなど様々な利用用途で、共用車両の利用がされてきている。
しかしながら、例えば、利用者が予約時に自分で車両を選べたとしても、利用者は車両の基本スペックのような簡素な情報から車両を選定しなくてはいけないため、選定した車両が実際には、利用者の利用用途を満足できない可能性もある。また、従来の共用車両のシステム側で自動的に最適な車両を選定するような場合は、移動という利用用途を前提とした配車システムであるため、利用者の利用用途を満足できる車両を選定することができなかった。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、利用者の利用用途に適した車両を選定することを可能とする、共用車両管理装置、システムおよび配信方法を提供することを目的とする。
本発明に係る用車両管理装置は、複数の利用者によって複数の車両を共用するシステムに用いられる共用車両管理装置であって、利用者からの予約情報を受け付ける受付手段と、前記予約を受け付けた利用者が過去に車両を利用した際の利用情報を取得する取得手段と、前記取得した利用情報から車両の利用用途を推定する推定手段と、前記推定された利用用途に基づいて、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する生成手段と、前記生成された案内情報を前記利用者へ配信する配信手段とを備える。
ある実施態様では、前記生成手段はさらに、前記利用用途に適した車両を選定する車両選定手段を含み、前記配信手段は、前記案内情報として前記車両選定手段により選定された車両に関する情報を前記利用者へ配信する。ある実施態様では、前記生成手段はさらに、前記利用用途に適した車両の利用に関わる装備品を選定する装備品選定手段を含み、前記配信手段は、前記案内情報として前記装備品選定手段により選定された装備品に関する情報を前記利用者へ配信する。ある実施態様では、前記取得手段が取得する前記利用情報は、利用者が過去に車両を利用した際の車両、および、車載機における各種操作の履歴である操作履歴情報を含み、前記推定手段は、当該操作履歴情報を分析することで車両の前記利用用途を推定する。ある実施態様では、共用車両管理装置はさらに、前記推定手段により推定された前記利用用途を記憶する記憶手段を備え、車両の利用が終了する毎に前記推定手段により利用用途を推定して前記記憶手段に記憶していき、前記生成手段は、前記記憶手段に記憶されている少なくとも過去1回分の前記利用用途に基づき、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する。ある実施態様では、前記生成手段は、前記記憶手段に記憶されている前記利用用途の中で、最も利用回数の多い前記利用用途に基づき、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する。ある実施態様では、前記予約情報は利用日時に係る情報を含み、前記生成手段は、前記記憶手段に記憶されている前記利用用途の中で、前記予約情報と同一または類似する利用条件における前記利用用途に基づき、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する。ある実施態様では、前記生成手段は、前記予約情報と同一または類似する利用条件における前記利用用途が複数あった場合に、当該利用条件において最も利用回数の多い前記利用用途に基づき、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する。ある実施態様では、前記記憶手段は、複数の車両を車両特徴情報と共に記憶する車両データベースを含み、前記車両選定手段は、前記利用用途に適する前記車両特徴情報を有する共用車両を前記車両データベースより選定する。ある実施態様では、前記記憶手段は、貸し出し可能な車両の利用に関わる装備品を記憶する装備品データベースを含み、前記装備品選定手段は、前記利用用途に適する装備品を前記装備品データベースより選定する。ある実施態様では、共用車両管理装置はさらに、外部機器との通信接続を可能にする通信手段を含み、前記取得手段は、前記通信手段を介して共用車両の前記利用情報を取得し、前記配信手段は、前記通信手段を介して利用者の有する情報端末へ前記案内情報を配信する。
本発明に係るシステムは、共用車両管理装置と、前記通信手段を介して通信接続された車両と、情報端末とを含むシステムであって、前記車両は、利用者の車両の前記利用情報を収集する利用情報収集手段と、前記収集した利用情報を所定のタイミングで前記共用車両管理装置へ送信する送信手段を有し、前記情報端末は、前記共用車両管理装置から配信された案内情報を受信する受信手段と、前記受信した案内情報を利用者へ提示する提示手段とを有する。
本発明に係る、共用車両の予約を行った利用者へ車両の貸し出しに関わる案内情報を配信する配信方法は、利用者からの予約情報を受け付け、当該予約を受け付けた利用者が過去に車両を利用した際の利用情報を取得するステップと、取得した利用情報から車両の利用用途を推定し、当該利用用途に基づいて、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成するステップと、生成された案内情報を利用者へ配信するステップとを有する。
本発明によれば、利用者の利用用途を推定して共用車両の利用に関する案内情報を生成するようにしたので、利用者にとって最適な共用車両の利用に関する情報を配信することができるようになる。
本発明の実施形態に係るカーシェアリングシステムのシステム構成図である。 本発明の実施形態に係る車載機の各部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るカーシェアリングシステムの各部の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る利用用途推定プログラムの機能的な構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る履歴情報分析部による分析の例を示した例図である。 本発明の実施形態に係る予め登録してある利用用途の一覧を示す例図である。 本発明の第1の実施例に係る配信プログラムの機能的な構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る提案情報を生成して配信する動作を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施例に係る過去の利用時に推定された利用用途が登録されている具体例を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る車両DBの具体例を示す図である。 本発明の第2の実施例に係る配信プログラムの機能的な構成を示す図である。 本発明の第2の実施例に係る提案情報を生成して配信する動作を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態に係る共用車両管理装置について説明する。なお、カーシェアリングを利用するには、管理および運営上の都合から、まず、会員登録を済まさなければならない。すなわち、以下の実施形態に示すサービスを受けることのできる「利用者」は、全て会員登録を済ませていることとする。
まず、本発明の実施形態に係るカーシェアリングシステムのシステム構成について説明
する。図1は、本発明の実施形態に係るカーシェアリングシステムのシステム構成図である。カーシェアリングシステム10は、共用車両100、利用者端末装置200、共用車両管理装置300を含んで構成される。共用車両100、利用者端末装置200、共用車両管理装置300は、例えば、インターネットなどのネットワーク900を介して情報の送受信を行う。共用車両100は、カーシェアリングシステム10にて管理されている車両であり、本実施形態では、共用車両100には、車両に関する情報を共用車両管理装置300へ提供するための通信機器として、車載機102が備えられている。
利用者端末装置200は、利用者からカーシェアリングシステムの予約情報を受け取り、予約情報を共用車両管理装置200にネットワーク900を介して送信することが可能である。利用者端末装置200は、例えば、スマートフォンのような多機能型携帯電話やパソコンなどの情報端末機器などであり、予約に必要な各種情報を入力する。共用車両管理装置200は、カーシェアリングシステムに関する各種処理を実行するサーバ群である。例えば、会員などの利用者情報の管理、予約管理を含めた配車管理、共用車両100より取得した情報の管理、利用者端末装置200への情報の配信などを行う。
図2は、共用車両100に搭載される車載機102の各部の構成を示すブロック図である。車載機102は、通信部110、記憶部120、マルチメディア部130、車両情報収集部140、外部機器情報収集部150、制御部160を含んで構成される。通信部110は、外部機器や外部ネットワーク等との間で、有線または無線によるデータの送受信を可能にする。通信部110は、車両情報収集部140、および、外部機器情報収集部150より取得した共用車両100における各種情報を、共用車両管理装置200に送信することができる。
記憶部120は、車載機102が実行するアプリケーションやプログラム、道路地図データ、楽曲や映像等のコンテンツデータなどを記憶することができる。ある実施形態では、記憶部120に、車両情報収集部140、および、外部機器情報収集部150より取得した情報を一時的に記憶させておいてもよい。これにより、共用車両管理装置300から車両情報の送信要求があった際に、まとめて車両情報を通信部110を介して送信することができる。なお、車両情報収集部140、および、外部機器情報収集部150のそれぞれが記憶手段を有している場合は、記憶部120にて車両情報を記憶する必要はない。
マルチメディア部130は、CD,DVD,ブルーレイディスク、メモリ媒体などに記録されたオーディオデータやビデオデータ、および、テレビ放送やラジオ放送を受信して、表示部132や音声出力部134を介して再生する。なお、マルチメディア部130には、利用者端末装置200のような情報端末を接続可能であり、情報端末により再生されたコンテンツデータを受信し、表示部132や音声出力部134を介して再生する。表示部132は、マルチメディア部130のような、各種コンテンツの再生情報やナビゲーション情報などに係るビデオデータをディスプレイに表示する。音声出力部134は、マルチメディア部130のような、各種コンテンツの再生情報やナビゲーション情報などに係るオーディオデータをスピーカー等の音響システムから出力する。
車両情報収集部140は、CAN142(controller area network)などの信号線を通じて共用車両100内の他のECU(electronic control unit)などにより取得した車両に係る各種情報を取り込んで制御部160に入力する。外部機器情報収集部150は、共用車両100に備えられる各種センサ152あるいは車室内外に設けられたカメラ154などの外部機器から直接的に車両に係る各種情報を取り込んで制御部160に入力する。制御部160は、マイクロコントローラまたは中央プロセッサ等を含み、記憶部120に記憶された制御プログラムを実行することで各部の制御を行う。
図3は、本発明の実施形態に係るカーシェアリングシステム10の各部の構成を示すブロック図である。まず、利用者端末装置200の構成について説明する。利用者端末装置200は、記憶部210、入力部220、出力部230、通信部240、制御部250を含んで構成される。記憶部210には、利用者端末装置200の動作を制御するプログラムや各種データが記憶されている。入力部220は、利用者からの指示を入力する。入力部220は、タッチパネルや入力キーデバイス、音声入力等を含む。出力部230は、画面への表示や音声による出力を行う。
通信部240は、外部機器や外部ネットワーク等との間で有線または無線によるデータの送受信を行うことが可能であり、WiFi、LAN、赤外線通信、電話回線などを利用した有線または無線によるデータ通信が可能である。通信部240は、入力部220により入力された各種予約情報を共用車両管理装置300に送信することができる。制御部250は、マイクロコントローラまたは中央プロセッサ等を含み、記憶部に記憶された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行する。
次に共用車両管理装置300の構成について説明する。共用車両管理装置300は、記憶部310、制御部320、通信部330を含んで構成される。記憶部310は、本システムで管理している全ての共用車両の情報を記憶する車両DB312を含む。ある実施態様では、車両DB312には、それぞれの共用車両におけるスピーカーやナビゲーション装置などの車載機の有無や種類、実行可能な機能に関わる情報、フルフラット可能などの車両特有の情報、さらに共用車両の利用者からの車両に関するコメントなど、車両に関わる情報を記憶している。
また、記憶部310は、カーシェアリングシステムの登録を行った利用者に関わる情報を記憶する利用者情報DB314を記憶している。ある実施態様では、利用者情報DB314には、利用者の氏名などの登録情報や、過去に本システムを利用した際の利用履歴を記憶している。利用履歴として記憶される情報としては、利用した車種や利用時間の他に、車両情報収集部140、および、外部機器情報収集部150より取得した車載機の操作履歴や、車両での利用者の行動を記憶している。
制御部320は、マイクロコントローラまたは中央プロセッサ等を含み、記憶部に記憶された情報および制御プログラムに基づいて所定の処理を実行する。本実施形態に係る制御プログラムには、利用用途推定プログラム500、車両選定プログラム600が含まれる。通信部330は、外部機器や外部ネットワーク等との間で情報の送受信を行うことが可能であり、WiFi、LAN、赤外線通信、電話回線などを利用した有線または無線によるデータ通信が可能である。本実施形態では、通信部330は、利用者端末装置200からの予約情報の受信、制御部320により算出された提案情報の送信および車載装置100への利用者情報の送信等に用いられる。
本実施形態では、制御部320は、利用者の共用車両の利用用途を推定するために、利用用途推定プログラム500を実行する。図4は、本発明の実施形態に係る利用用途推定プログラム500の機能的な構成を示す図である。利用用途推定プログラム500は、利用者情報取得部520、履歴情報分析部540、利用用途推定部560を備えている。なお、本実施形態では、利用者の共用車両の利用が終了する度に、当該利用における共用車両の利用用途を推定する。
利用者情報取得部520は、利用者の登録情報と今回の利用における共用車両の利用履歴情報を取得する。今回の利用における共用車両の利用履歴情報とは、車両情報収集部140や外部機器情報収集部150より取得した各種情報のことである。本実施形態では、共用車両を利用する毎に利用履歴情報を記憶している。なお、利用履歴情報を取得するタイミングは、例えば、共用車両の利用が終了したタイミングで取得するものや、共用車両の利用中に適宜取得されるものであってもよい。
履歴情報分析部540は、利用者情報取得部520より取得した利用履歴情報の分析を行う。図5は、履歴情報分析部540による分析の例を示した図である。図5のように、利用内容のような利用履歴情報を格納するための各種項目を予め用意しておき、車両情報収集部140と外部機器情報収集部150より取得された情報から、それぞれの数値や有無の結果を各項目に入力している。なお、利用履歴情報の記憶形態は、必ずしも図5のような形態でなくてもよく、また、利用内容の項目や結果も実施態様によって変形可能である。
利用用途推定部560は、今回の利用における共用車両の利用用途を推定する。ここで、図5、および、図6の本実施形態における予め登録してある利用用途の一覧表の例図を用いて共用車両の利用用途の推定方法を説明する。図5に示すように、履歴情報分析部540により、今回の共用車両の利用に関わる利用内容毎の結果を取得する。この結果を受け、利用用途推定部560は、予め登録されている利用用途の一覧から該当する利用用途を選出する。
例えば、図5において、利用開始から終了までの時間が3時間、エンジンの起動回数が1回、動画再生時間が2時間45分、DVDの挿入が有り、音楽再生に関わる情報無し、通話履歴無し、のような分析結果を得られた場合に、利用用途推定部560は、利用用途の一覧から、今回の共用車両の利用用途を「動画鑑賞」と推定する。このように利用用途推定部560は、分析結果から共用車両の利用用途の推定を行う。また、ある実施態様では、動画再生に関わる情報が多いまたは特徴的であり、かつ、通話に関わる情報が多いまたは特徴的であった場合は、利用用途を「動画鑑賞」と「通話」の2つと推定する。このように、推定される利用用途は、複数あってもよく、実施形態によって変形可能である。
そして、利用用途推定部560により推定された利用用途は、登録情報と紐づけて、利用者情報DB314へ共用車両を利用する毎に記録される。以上より、共用車両の利用用途を推定することができる。本実施形態では、車両情報収集部140と外部機器情報収集部150の2種類の情報収集手段を用いたが、必ず2種類の情報収集手段を用いる必要はなく、実施態様によってはどちらか一方にて情報を収集するものであってもよい。
また、本実施形態では、利用者の共用車両の利用が終了する度に、利用用途推定プログラム500を実行し、当該利用における共用車両の利用用途を推定するようにした。しかし、実施態様によっては、毎回ではなく、一定期間ごとに利用用途推定プログラム500を実行し、共用車両の利用用途を推定するものであってもよい。または、後述する配信プログラム600が実行されることに応答して、利用用途推定プログラム500を実行するようにしてもよい。
また、本実施形態では、1回分の利用情報から利用用途を推定していたが、数回分、または、過去に利用した全ての利用情報を用いて、利用用途を推定するようにしてもよい。
次に、本発明の第1の実施例である、予約を行った利用者に提案情報を配信するための配信プログラム600について説明する。図7は、第1の実施例に係る配信プログラム600の機能的な構成を示す図である。配信プログラム600は、予約情報取得部620、利用用途判定部640、推奨車両選定部660、提案情報配信部680を備えている。
まず、予約情報取得部620は、今回カーシェアリングの利用を希望する利用者からの予約情報を取得する。予約情報には、例えば、利用者ID、利用者名、利用日時、曜日、カーステーションの貸出、返却、目的地などが含まれる。利用用途判定部640は、今回の予約における利用者の共用車両の利用用途を判定する。推奨車両選定部660は、利用用途判定部640により判定された利用用途に適合する推奨車両を車両DB312より選定する。提案情報配信部680は、予約を希望する利用者に対し、選定された推奨車両を含む提案情報を生成して配信する。
次に、配信プログラム600を実行した時の動作について、図8に示す本発明の第1の実施例に係る提案情報を生成して配信する動作を説明するフローチャート図9の過去の利用時に推定された利用用途が登録されている例図、および、図10の車両DBの例図を参照して説明する。なお、第1実施例の説明においては、利用者からの予約情報(日時、貸し出し場所、返却場所など)が検出されたことを受けて、配信プログラム600の機能が実行されるものとする。
まず、共用車両管理装置200は、利用者端末装置100を介して今回利用を希望する利用者により入力された予約情報を、予約情報取得部620より取得する(S102)。さらに、予約情報取得部620は、予約を行った利用者の登録情報である利用者情報を利用者情報DB314より検出し、図9のような過去の利用履歴を含む利用者情報を取得する(S104)。
次に、利用用途判定部640により、今回の予約における共用車両の利用用途を判定する(S106)。例えば、図9に示すように、過去数回分の利用履歴が蓄積されている場合には、今回の予約情報と同一または類似性の高い条件にて過去に共用車両を利用していないか検出し、検出された場合は、今回の予約においても同様の利用用途で共用車両を利用するものとみなして、今回の予約に対する利用用途を決定する。なお、今回の予約情報と同一または類似性の高い条件にて2以上の利用用途が検出された場合は、その中でも最も利用回数の多い利用用途を今回の予約に対する利用用途を決定するようにしてもよい。また、ある実施態様では、過去数回分の利用履歴から当該利用者が最も利用している利用用途を判定し、今回の予約においても同様の利用用途で共用車両を利用するものとみなして、今回の予約に対する利用用途を決定するものであってもよい。
次に、推奨車両選定部660により、判定された利用用途に適合する車両が車両DB312より選定される(S108)。車両DB312には、図10に示すように、車両における基本的な情報に加え、車両に搭載されている特徴設備の情報が記録されている。ここで、特徴設備とは、図10に示されているものの他に、スピーカーの種類やカラオケ機能などの特殊な装置や機能を有した車載機の情報、Blu-ray(登録商標)対応可能か否か、カースモークやカーテンの有無、ハンズフリー機能の有無等が含まれ、実施形態によって登録される特徴設備は変更可能である。
推奨車両選定部660は、利用用途判定部640により判定された利用用途と、車両DB312に記憶されており予約日時に貸し出し可能な車両の中から、当該利用用途に適合する車両を推奨車両として選定する。例えば、利用用途が「仮眠」と判定された場合は、車両DBからワゴン系の車両や、フルフラット可能な車両、カースモークやカーテンが備え付けられている車両を検出して推奨車両として選定する。また、利用用途が「動画鑑賞」と判定された場合には、車両DBから大型のディスプレイを搭載している車両や、高画質動画再生可能なディスプレイを搭載した車両、音響設備に特徴のある車両などが選定される。
なお、具体的な推奨車両の選定方法としては、ある実施形態では、車両DBに適合用途を予め記録しておき、判定された利用用途と同じ適合用途の車両を選定するようにしてもよいし、利用用途ごとに所望の機能や設備の検索語句を予め定めておき、当該検索語句に基づいて、車両DBから所望の機能や設備を備える車両を検索するようにしてもよく、実施形態によって変形可能である。なお、選定される推奨車両は1台であっても複数台であってもよい。
次に、提案情報配信部680により、まず、推奨車両があるか否かが判定される(S110)。ここで、推奨車両がなかった場合は、他の予約日時に貸し出し可能な車両を抽出する(S112)。そして、推奨車両がある場合は、提案情報配信部680により、推奨車両に関わる情報を提案情報として作成する(S114)。推奨車両がない場合は、提案情報配信部680により、他の貸し出し可能な車両に関わる情報を提案情報として作成し、利用者端末装置へ配信する(S114)。
以上説明したように、本発明の第1の実施例に係る共用車両管理装置によれば、過去の利用履歴から今回の利用における利用用途を判定し、当該利用用途に適合する推奨車両を提案情報として利用者端末へ配信するようにしたので、利用者にとって最適な車両を手間をかけさせることなく提供することができる。
また、第1の実施例では、利用用途が「動画鑑賞」であれば、動画鑑賞に適合するであろう機能を有する車両を、車両DB312より選定していたが、より詳細な情報を提案できるようにしてもよい。例えば、履歴情報分析部540にて、利用者がBlu-ray(登録商標)ディスクを用いて動画鑑賞をしていることが検出された場合に、利用者の推定利用用途の「動画鑑賞」に「Blu-ray(登録商標)ディスク利用」の情報を紐付けて記憶させておき、次回、利用用途が「動画鑑賞」と判定された場合は、Blu-ray(登録商標)ディスクに対応可能な車両を優先して選出するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第1の実施例では、推奨車両の選定を行ったが、これに加えて利用用途に適した装備品情報を選定するようにしてもよい。ここで、装備品情報とは、車両に備えられている機能や設備とは別の、アイマスクやサンシェード、スマートスピーカー、台車などのことである。なお、装備品情報は装備品DBとして、記憶部310に格納されていてよい。
図11は、本発明の第2の実施例に係る配信プログラム600Aの機能的な構成を示す図である。配信プログラム600Aは、第1の実施例の構成に加えて、貸し出し可能な装備品の中から、判定された利用用途に適合する装備品を選定する装備品選定部670を包含する。本発明の第2の実施例に係る提案情報を生成し、配信する動作について図12のフローチャートを参照して説明する。なお、S102からS112までは第1の実施例と同様の処理を行うため、説明は省略する。
装備品選定部670は、S106にて、利用用途判定部640より判定された利用用途に適する装備品を、装備品DBより選定する(S113)。例えば、判定された利用用途が「仮眠」であった場合に、装備品情報として、アイマスク、耳栓、サンシェード、などのような仮眠に適する装備品を選定する。なお、具体的な装備品情報の選定方法としては、ある実施態様では、それぞれの装備品ごとに適合用途を対応付けて記録しておき、判定された利用用途と同じ適合用途として記録されている装備品を選定するようにしてもよいし、利用用途に応じた検索語句を予め定めておき、利用用途が判定されたことに応答して検索を実行するようにしてもよく、実施形態によって変形可能である。なお、選定される装備品情報は複数あってもよい。
次に、装備品選定部670により選定された装備品情報を提案情報配信部680により、提案情報として利用者端末装置へ配信を行う(S114)。なお、ある実施態様では、配信プログラム600Aにおいて、推奨車両選定部660を除き、装備品選定部670のみ実行するようにしてもよい。つまり、判定された利用用途に対応する装備品情報のみ、提案情報配信部680にて利用者端末装置へ配信を行うものであってもよい。
以上説明した第2の実施例によれば、共用車両の利用用途に適合する装備品を選定して配信するようにしたので、さらに利用用途を満足させることが可能になる。また、利用用途に適合する車両が貸し出しできない場合であっても、装備品情報の提案を行うことによって、利用者の利用用途を少なからず満足させる情報の提供を行う事が可能となる。
上記に示した実施例では、予約情報に基づいて、提案情報の配信までの各機能を実行していたが、例えば、利用者が利用者端末装置から本システムが運営するホームページなどにアクセスしたことが検知され、システム側で当該利用者の登録情報が検出できた場合に、過去に推定された利用用途に基づいて、予約情報を受け取る前に推奨情報として、過去に利用した利用用途に対応する推奨車両や装備品の情報を利用者端末装置の画面上に表示させるようにしてもよい。
また、第1の実施例、および、第2の実施例では、予め車両の利用を終了する毎に今回の利用における利用用途を推定し、次回の予約時に過去の利用用途に基づいて、今回の予約における利用用途を判定するようにしていたが、例えば、利用者から予約を受け付けた際に、前回の1回分、または、前回までの複数分の利用用途を推定し、今回の予約における利用用途を判定するようにしてもよい。また、前回の1回分の利用用途を推定し、予約情報に関わらず、前回と同じ利用用途をするとみなして、今回の予約における利用用途を決定するものであっても、本発明は適応することができる。
本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲において、種々の変形、変更が可能である。
100 共用車両
200 利用者端末装置
300 共用車両管理装置
500 利用用途推定プログラム
600、600A 配信プログラム


Claims (13)

  1. 複数の利用者によって複数の車両を共用するシステムに用いられる共用車両管理装置であって、
    利用者からの予約情報を受け付ける受付手段と、
    前記予約を受け付けた利用者が過去に車両を利用した際の利用情報を取得する取得手段と、
    前記取得した利用情報から車両の利用用途を推定する推定手段と、
    前記推定された利用用途に基づいて、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する生成手段と、
    前記生成された案内情報を前記利用者へ配信する配信手段と、を備える共用車両管理装置。
  2. 前記生成手段はさらに、前記利用用途に適した車両を選定する車両選定手段を含み、前記配信手段は、前記案内情報として前記車両選定手段により選定された車両に関する情報を前記利用者へ配信する、請求項1に記載の共用車両管理装置。
  3. 前記生成手段はさらに、前記利用用途に適した車両の利用に関わる装備品を選定する装備品選定手段を含み、前記配信手段は、前記案内情報として前記装備品選定手段により選定された装備品に関する情報を前記利用者へ配信する、請求項1または2に記載の共用車両管理装置。
  4. 前記取得手段が取得する前記利用情報は、利用者が過去に車両を利用した際の車両、および、車載機における各種操作の履歴である操作履歴情報を含み、前記推定手段は、当該操作履歴情報を分析することで車両の前記利用用途を推定する、請求項1に記載の共用車両管理装置。
  5. 共用車両管理装置はさらに、前記推定手段により推定された前記利用用途を記憶する記憶手段を備え、車両の利用が終了する毎に前記推定手段により利用用途を推定して前記記憶手段に記憶していき、前記生成手段は、前記記憶手段に記憶されている少なくとも過去1回分の前記利用用途に基づき、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する、請求項1ないし4いずれか1つに記載の共用車両管理装置。
  6. 前記生成手段は、前記記憶手段に記憶されている前記利用用途の中で、最も利用回数の多い前記利用用途に基づき、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する、請求項5に記載の共用車両管理装置。
  7. 前記予約情報は利用日時に係る情報を含み、前記生成手段は、前記記憶手段に記憶されている前記利用用途の中で、前記予約情報と同一または類似する利用条件における前記利用用途に基づき、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する、請求項5に記載の共用車両管理装置。
  8. 前記生成手段は、前記予約情報と同一または類似する利用条件における前記利用用途が複数あった場合に、当該利用条件において最も利用回数の多い前記利用用途に基づき、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成する、請求項5および7に記載の共用車両管理装置。
  9. 前記記憶手段は、複数の車両を車両特徴情報と共に記憶する車両データベースを含み、前記車両選定手段は、前記利用用途に適する前記車両特徴情報を有する共用車両を前記車両データベースより選定する、請求項2に記載の共用車両管理装置。
  10. 前記記憶手段は、貸し出し可能な車両の利用に関わる装備品を記憶する装備品データベースを含み、前記装備品選定手段は、前記利用用途に適する装備品を前記装備品データベースより選定する、請求項3に記載の共用車両管理装置。
  11. 共用車両管理装置はさらに、外部機器との通信接続を可能にする通信手段を含み、
    前記取得手段は、前記通信手段を介して共用車両の前記利用情報を取得し、前記配信手段は、前記通信手段を介して利用者の有する情報端末へ前記案内情報を配信する、請求項1ないし10いずれか1つに記載の共用車両管理装置。
  12. 請求項1ないし11のいずれか1つに記載の共用車両管理装置と、前記通信手段を介して通信接続された車両と、情報端末とを含むシステムであって、
    前記車両は、利用者の車両の前記利用情報を収集する利用情報収集手段と、
    前記収集した利用情報を所定のタイミングで前記共用車両管理装置へ送信する送信手段を有し、
    前記情報端末は、前記共用車両管理装置から配信された案内情報を受信する受信手段と、
    前記受信した案内情報を利用者へ提示する提示手段と、を有するシステム。
  13. 共用車両の予約を行った利用者へ車両の貸し出しに関わる案内情報を配信する配信方法であって、
    利用者からの予約情報を受け付け、当該予約を受け付けた利用者が過去に車両を利用した際の利用情報を取得するステップと、
    取得した利用情報から車両の利用用途を推定し、当該利用用途に基づいて、車両の貸し出しに関わる案内情報を生成するステップと、
    生成された案内情報を利用者へ配信するステップと、を有する配信方法。
JP2018163356A 2018-08-31 2018-08-31 共用車両管理装置、システムおよび配信方法。 Pending JP2020035345A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018163356A JP2020035345A (ja) 2018-08-31 2018-08-31 共用車両管理装置、システムおよび配信方法。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018163356A JP2020035345A (ja) 2018-08-31 2018-08-31 共用車両管理装置、システムおよび配信方法。

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020035345A true JP2020035345A (ja) 2020-03-05

Family

ID=69668316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018163356A Pending JP2020035345A (ja) 2018-08-31 2018-08-31 共用車両管理装置、システムおよび配信方法。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020035345A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021174128A (ja) * 2020-04-22 2021-11-01 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
WO2022201756A1 (ja) * 2021-03-26 2022-09-29 日本電気株式会社 推薦装置、システム及び方法並びにコンピュータ可読媒体
WO2022209134A1 (ja) * 2021-03-29 2022-10-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報提示方法および情報処理装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003123181A (ja) * 2001-10-09 2003-04-25 Tsubasa System Co Ltd レンタカー顧客情報提供システム
US20150261754A1 (en) * 2014-03-13 2015-09-17 GM Global Technology Operations LLC Method and apparatus of user recommendation system for in-vehicle apps
US20170069016A1 (en) * 2014-09-05 2017-03-09 Clutch Technologies, Llc System and method for scoring the fit of a vehicle for a given flip request
JP6525300B1 (ja) * 2017-09-05 2019-06-05 みこらった株式会社 自動車及び自動車用プログラム
JP2019114205A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 トヨタ自動車株式会社 配車管理装置
JP2019153244A (ja) * 2018-03-06 2019-09-12 トヨタ自動車株式会社 予約管理システム、予約管理方法、及び予約管理プログラム
JP2019215224A (ja) * 2018-06-12 2019-12-19 日産自動車株式会社 代替案の提案システム及び代替案の提案方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003123181A (ja) * 2001-10-09 2003-04-25 Tsubasa System Co Ltd レンタカー顧客情報提供システム
US20150261754A1 (en) * 2014-03-13 2015-09-17 GM Global Technology Operations LLC Method and apparatus of user recommendation system for in-vehicle apps
US20170069016A1 (en) * 2014-09-05 2017-03-09 Clutch Technologies, Llc System and method for scoring the fit of a vehicle for a given flip request
JP6525300B1 (ja) * 2017-09-05 2019-06-05 みこらった株式会社 自動車及び自動車用プログラム
JP2019114205A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 トヨタ自動車株式会社 配車管理装置
JP2019153244A (ja) * 2018-03-06 2019-09-12 トヨタ自動車株式会社 予約管理システム、予約管理方法、及び予約管理プログラム
JP2019215224A (ja) * 2018-06-12 2019-12-19 日産自動車株式会社 代替案の提案システム及び代替案の提案方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021174128A (ja) * 2020-04-22 2021-11-01 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP7367600B2 (ja) 2020-04-22 2023-10-24 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
WO2022201756A1 (ja) * 2021-03-26 2022-09-29 日本電気株式会社 推薦装置、システム及び方法並びにコンピュータ可読媒体
WO2022209134A1 (ja) * 2021-03-29 2022-10-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報提示方法および情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2614137C2 (ru) Способ и устройство для получения информации
CN104077047B (zh) 用于运行应用的方法和设备
CN104883382B (zh) 车载计算系统
CN109878434A (zh) 外部信息呈现
US20090254633A1 (en) Methods, systems, and computer program products for distributing profile-based advertisement content and user identification-tagged media content
JP2014135058A (ja) インタラクティブ車内広告の管理
JP2020035345A (ja) 共用車両管理装置、システムおよび配信方法。
RU2635045C2 (ru) Способ и устройство для выполнения приложения
US20130024287A1 (en) Methods and Apparatus for Managing a Content Stream
US20200044757A1 (en) Vehicle-Based Media System with Audio Ad and Navigation-Related Action Synchronization Feature
JP5122646B2 (ja) ナビゲーション装置及びナビゲーションシステム
JPWO2015037186A1 (ja) 広告データ提供方法
CN105430075A (zh) 公租车预定方法、装置及系统
JP2014154164A (ja) サービス提供者のサービスに係わる客体を提供するシステム及びその方法
JP2020061033A (ja) サーバ、情報処理方法およびプログラム
JP6659429B2 (ja) イベント情報提示装置、方法およびプログラム
JP5527853B2 (ja) 情報提供システム
JP5470694B2 (ja) 施設検索システム
AU2014215888B2 (en) System and method for providing object via which service is used
KR20210127173A (ko) 여행기록생성서버 및 방법
JP2012216185A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2006309744A (ja) 情報サービス提供方法及び情報サービス提供システム
KR102303753B1 (ko) 컨텐트를 제공하는 방법 및 장치
JP5612925B2 (ja) 交通情報処理装置、交通情報処理システム、プログラム、及び交通情報処理方法
US10462021B2 (en) System and method for providing object via which service is used

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220304