JP2020032363A - 活性炭成形体の製造装置および製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、連続生産において、公知の手段では、固形物質を堆積させる工程で発生する規格外れ品を減らすことができず、大量生産時にコスト増大を招く虞がある。
上記スラリー液を貯蔵するスラリー槽と、
上記スラリー槽中の上記スラリー液に浸漬された上記筒状部材の開口部に配管を介して接続されるスラリー吸引手段と、
上記スラリー吸引手段によって吸引された水分量を上記スラリー吸引手段の上流側で測定する流量測定手段と、
上記流量測定手段で測定された水分量の値を用いて、吸引開始からの水分量の積算値が所定の閾値に到達時または所定の閾値に到達後一定時間経過時に、上記スラリー吸引手段の吸引の停止を行う吸引量制御手段と、を備えている。
上記吸引量制御手段が、上記外径計測手段が計測した上記固形物質の外径の値を用いて、上記水分量の積算値または上記所定の閾値に補正を行うことが好ましい。
上記筒状部材を把持しながら上記スラリー槽の上記スラリー液中から水面までを一定の時間で引き上げるワーク昇降手段を備えていることが好ましい。
上記堆積工程で吸引される上記水の分量を測定する流量測定工程と、
上記流量測定工程で測定される上記水分量の積算値が所定の閾値に到達時または所定の閾値に到達後一定時間経過時に上記筒状部材の内部の吸引を停止する吸引停止工程と、を含んでいる。
次いで、上記測定した上記固形物質の外径の値を用いて、上記水分量の積算値または上記所定の閾値に補正を行うことで、所定の閾値に到達するまでに吸引する水分量を変更する補正工程と、を含むことが好ましい。
上記吸引停止工程において上記所定の閾値に到達してから上記筒状部材の内部の吸引が継続されている間に上記筒状部材の引き上げを開始して、引き上げを開始してから筒状部材がスラリー液から出るまでに一定の時間をかけて引き上げる引き上げ工程を含む、ことがより好ましい。
本発明を、シャワー用浄水器を例として図面を参照しながら説明する。
図1を参照する。図1は交換用浄水カートリッジ1の側断面図を例示している。ただし、好ましい態様や例示はこれに限られるものではない。
図2を参照する。図2は、本発明の第一の活性炭成形体の製造装置10の概略正面図である。活性炭成形体の製造装置10には、スラリー液11を貯蔵するためのスラリー槽12が備えられている。スラリー槽12の底部には、スラリー液11の固形成分の沈殿を防止するための攪拌機13が設けられている。攪拌機13の駆動方式は、電気モーター式、エアモーター式等どの様な方式でもよいが、貫通軸が無く設置や洗浄が容易なマグネチックスターラー式が好ましい。
次に図3を参照しながら、活性炭成形体の製造装置10を用いて筒状部材3の外周部に活性炭の成形を行う、第一の活性炭成形体の製造方法を、工程A1〜A4で示すステップを追って説明する。図3は、第一の活性炭成形体の製造方法をステップ的に示す説明図である。
運転準備の工程である。吸引ポンプ17が駆動し、開閉バルブ19は「閉」の状態である。積算流量計20の値はリセットされている。
筒状部材3の表層部に固形物質を堆積させる堆積工程及び、水分量を測定する流量測定工程である。
固形物質の堆積終了工程である。工程A2より吸引を継続し、積算流量値が所定の閾値に到達した時点で、ワーク保持具14をスラリー液11より引き上げる(図の矢印の方向)。
吸引動作を停止する吸引停止工程である。図示しない吸引量制御装置21が、工程A3で積算流量値が所定の閾値に到達後一定の時間経過時に制御指令信号を送信して、開閉バルブ19を「閉」にする。
一方、活性炭成形体2に直接触れることなく装置から取り外せる構成であるならば、活性炭成形体2が型崩れするおそれが無いので、積算流量計の積算値が所定の閾値に到達した時点で、開閉バルブ19を「閉」にして、同時に、ワーク保持具をスラリー液11から引き上げた方が、タクトタイムを短縮するのに有効である。この場合は、上記の活性炭成形体の製造装置10を用いて、本発明の第二の活性炭成形体の製造方法で活性炭成形体の製造を行う。この製造方法は、次の工程B1〜B3のステップで行い、これは工程A3を変更し、工程A4を削除した以外は第一の活性炭成形体の製造方法と同じである。
第一の活性炭成形体の製造方法の工程A1と同じ。
第一の活性炭成形体の製造方法の工程A2と同じ。
図4は、工程B3の状況を示す説明図である。固形物質の堆積終了工程及び、吸引動作を停止する吸引停止工程である。工程B2より吸引を継続し、積算流量値が所定の閾値に到達した時点で、吸引量制御装置21が制御指令信号を送信して、開閉バルブ19を「閉」にする。同時に、ワーク保持具14をスラリー液11より引き上げる(図の矢印の方向)。
次に図5を参照しながら、本発明の第二の活性炭成形体の製造装置30について説明する。活性炭成形体の製造装置30は活性炭成形体の製造装置10のスラリー槽12の上部に、外径計測手段である外径測定ユニット31を追加的に備えさせただけで、その他は活性炭成形体の製造装置10と全く同じである。
次に、活性炭成形体の製造装置30を用いて活性炭成形体の製造を行う、本発明の第三の活性炭成形体の製造方法を説明する。第三の活性炭成形体の製造方法は、次の工程C1〜C6のステップで活性炭成形体を製造する。この製造方法は、第一の活性炭成形体の製造方法又は第二の活性炭成形体の製造方法の全ステップが完了した後で、さらに以下の工程C5、C6を追加したものである。
第一の活性炭成形体の製造方法の工程A1(第二の活性炭成形体の製造方法の工程B1)と同じ。
第一の活性炭成形体の製造方法の工程A2(第二の活性炭成形体の製造方法の工程B2)と同じ。
第一の活性炭成形体の製造方法の工程A3と同じか、第二の活性炭成形体の製造方法の工程B3と同じ。
第一の活性炭成形体の製造方法の工程A4と同じ。なお、工程C3において、第二の活性炭成形体の製造方法の工程B3を実施した場合は、この工程C4は省略する。
図7は工程C5の状況を示す説明図である。外径測定ユニット31を上側から見ると、図6に示す図となる。固形物質の外形を測定する外形測定工程である。スラリー液11より引き上げられた活性炭成形体2の外径を外径測定ユニット31で測定する。
図7は、この工程C6の状況を示す説明図でもある。積算流量値が所定の閾値に到達するまでに吸引する水分量を変更する補正工程である。工程C5で外径測定ユニット31により測定された外径の測定値は、信号として図示しない吸引量制御装置21に伝えられる。吸引量制御装置21は、あらかじめ定められた自動プログラムによって、次回用いる閾値もしくは、次回の積算流量値に対して外径の測定値に応じた補正を行う。
まず、活性炭成形体2は、全長と内径は定尺であるため、外径測定ユニット31を用いて外径の測定値が分かれば、固形物質が堆積している円筒部分の体積V1を算出することができる。この体積V1は、スラリー液の固形物質の体積と空隙の体積が合わさったものであり、空隙を除いた固形物質のみの体積は、吸引したスラリー液量とスラリー液の固形物濃度とスラリー液および固形物質それぞれの密度により求められる。但し、スラリー槽12内に固形物質濃度の異なるスラリー液が補充されている場合、既にスラリー液の固形物質濃度は不明であり、A質量%とする。更に、スラリー液全体の密度をρ1(kg/m3)とし、固形物質単体の密度をρ2(kg/m3)とした場合、スラリー液を閾値B(m3)まで吸引した時の、固形物質のみの体積V1’は、
V1’=B・ρ1・(A/100)・(1/ρ2) (m3) (式1)
となる。すなわち、体積V1’の固形物質と一定の割合の空隙により、体積V1の円筒が形成されているわけである。
V0’=X・ρ1・(A/100)・(1/ρ2) (m3) (式2)
となる。すなわち、体積V0’の固形物質と一定の割合の空隙により、体積V0の円筒が形成されるのを狙うわけである。
V1:V0=V1’:V0’
と表すことができる。ここに(式1)と(式2)を代入すると、
V1:V0=B・ρ1・(A/100)・(1/ρ2):X・ρ1・(A/100)・(1/ρ2)
となり、内項の積と外項の積は等しいので、
V0・B・ρ1・(A/100)・(1/ρ2)=V1・X・ρ1・(A/100)・(1/ρ2)
と表すことができる。ここで、共通因数であるρ1・(A/100)・(1/ρ2)で両辺を除すると、
V0・B=V1・X
となり、これを、閾値Xについて解くと、
X=B・V0/V1(式3)
となる。すなわち、上記(式3)より、閾値BにV0/V1を乗じることで算出される閾値Xが、次回、同一のスラリー液11を用いて、外径を規格の中心値で狙う際に用いる、補正されたスラリー液吸引量の閾値である。なお、上記は、外径の測定結果を次回の吸引量の閾値にフィードバック補正する一例であり、外径の実測値の範囲内で補正を行うため、補正値がスラリー液11の性状を反映しているため、スラリー槽12内のスラリー液11の固形物質濃度が断続的に変化する場合に適している。スラリー槽12内のスラリー液11の固形物質濃度が連続的に変化する場合は、外径測定値と閾値をデータとして蓄積・解析し、それぞれの傾きから予測的に補正値を算出してもよい。
C’=C−(X−B) (式4)
となる。(式4)を用いる場合は、吸引の際に用いる閾値は変化せずに閾値Bのままであるため、連続する生産において、当初設定した閾値Bとの差分を直感的に把握したい場合に適している。
次に図8を参照しながら、本発明の第三の活性炭成形体の製造装置40について説明する。活性炭成形体の製造装置40は活性炭成形体の製造装置10のスラリー槽12上部に、ワーク昇降手段である昇降ユニット41を追加的に備えさせただけで、その他は活性炭成形体の製造装置10と全く同じである。
次に、活性炭成形体の製造装置40を用いて活性炭成形体の製造を行う、本発明の第四の活性炭成形体の製造方法を説明する。第四の活性炭成形体の製造方法は、次の工程D1〜D4のステップで活性炭成形体を製造する。この製造方法は、第一の活性炭成形体の製造方法と、工程A3を変更した以外は全く同じである。
第一の活性炭成形体の製造方法の工程A1と同じ。
第一の活性炭成形体の製造方法の工程A2と同じ。
図9は、工程D3の状況を示す説明図である。ワーク保持具14を一定の時間かけてスラリー液11から引き上げる引き上げ工程および、固形物質の堆積終了工程である。工程D2より吸引を継続し、積算流量値が所定の閾値に到達した時点で、図示しない吸引量制御装置21が、あらかじめ定められた自動プログラムによって、制御指令信号を昇降ユニット41に送信して、スラリー液11からワーク保持具14の引き上げを開始し(図の矢印の方向)、引き上げを開始してからワーク保持具14がスラリー液11から出るまでに一定の時間をかけて引き上げる。
第一の活性炭成形体の製造方法の工程A4と同じ。
筒状部材3を構成する不織布は、スラリー液吸引の際に活性炭及び繊維状バインダーを捕捉できれば、どの様な製法で作成されたものでもよく、スパンボンド法、メルトブロー法、サーマルボンド法、ケミカルボンド法、ニードルパンチ法、スパンレース法等の既知の手法で作成された不織布から適宜選定すればよい。
活性炭:中心粒径140μm、ヨウ素吸着量1500mg/gの粉末活性炭
繊維状バインダー:アクリル繊維(東洋紡株式会社製「BiPUL」)
[実施例1]
活性炭成形体の製造装置として、図2に示す第一の活性炭成形体の製造装置を用いて、活性炭成形体の作成を行った。吸引ポンプ17には、最大流量が50L/min、到達圧力が35kPaの真空ポンプと容積が3.0Lのトラップ槽とを接続して用いた。
吸引ポンプ17を、最大流量が40L/min、到達圧力が27kPaの真空ポンプにつなぎ換えた以外は、実施例1と同じ装置、同じ方法で活性炭成形体を作成した。作成した活性炭成形体の外径測定を実施した結果、φ27.9mmであった。
吸引ポンプ17を、最大流量が40L/min、到達圧力が27kPaの真空ポンプにつなぎ換えて、積算流量計20による閾値は無視する様に、吸引量制御装置21の自動運転プログラムを変更した以外は、実施例1と同じ装置、同じ方法で活性炭成形体を作成した。積算流量計20による閾値によって開閉バルブ19を閉めないので、開閉バルブ19を開けてから閉じるまでの時間を9.8秒とした。作成した活性炭成形体の外径測定を実施した結果、φ25.4mmであった。
活性炭成形体の製造装置として、図5に示す第二の活性炭成形体の製造装置30を用いて、活性炭成形体の作成を行った。吸引ポンプ17には、最大流量が50L/min、到達圧力が35kPaの真空ポンプと容積が3.0Lのトラップ槽とを接続して用いた。また、外径測定器31には、レーザー式の非接触型外径測定器を用いた。
閾値の補正を一切行わない以外は、実施例3と同じ装置、同じ方法により、活性炭成形体を連続で20本作成した。そして、上記と同じ方法により外径測定を実施した結果を、図11に示す。
2 活性炭成形体
3 筒状部材
4 不織布
5 端部キャップ
6 流路
7 Oリング
10 第一の活性炭成形体の製造装置
11 スラリー液
12 スラリー槽
13 攪拌機
14 ワーク保持具
15 位置決め部材
16 キャップ
17 吸引ポンプ
18 配管
19 開閉バルブ
20 積算流量計
21 吸引量制御装置
22 操作盤
23 固形物質
30 第二の活性炭成形体の製造装置
31 外径測定ユニット
40 第三の活性炭成形体の製造装置
41 昇降ユニット
Claims (6)
- 活性炭と繊維状バインダーとを含む固形物質および水を混合したスラリー液の中に、水は透過し固形物質は透過しない側壁を有し一端が開口した筒状部材を浸漬させ、その開口から筒状部材の内部を吸引することで、筒状部材の側壁を通してスラリー液中の水を吸引して、筒状部材の側壁の外表面にスラリー液中の固形物質を堆積させる活性炭成形体の製造装置であって、
前記スラリー液を貯蔵するスラリー槽と、
前記スラリー槽中の前記スラリー液に浸漬された前記筒状部材の開口に配管を介して接続される吸引手段と、
前記吸引手段によって吸引された前記水の分量を前記吸引手段の上流側で測定する流量測定手段と、
前記流量測定手段で測定された前記水分量の値を用いて、吸引開始からの水分量の積算値が所定の閾値に到達時または所定の閾値に到達後一定時間経過時に、前記吸引手段の吸引の停止を行う吸引量制御手段と、
を備えた、活性炭成形体の製造装置。 - 前記筒状部材が前記スラリー液から引き上げられた位置で、筒状部材の前記側壁の外表面に堆積された前記固形物質の外径を計測する外径計測手段を備え、
前記吸引量制御手段が、前記外径計測手段が計測した前記固形物質の外径の値を用いて、前記水分量の積算値または前記所定の閾値に補正を行う、請求項1の活性炭成形体の製造装置。 - 前記吸引量制御手段が、前記水分量の積算値が前記所定の閾値に到達後一定時間経過時に前記吸引手段の吸引の停止を行うものであり、
前記筒状部材を把持しながら前記スラリー槽の前記スラリー液中から水面までを一定の時間で引き上げるワーク昇降手段を備えた、請求項1または2の活性炭成形体の製造装置。 - 活性炭と繊維状バインダーとを含む固形物質および水を混合したスラリー液の中に、水は透過し固形物質は透過しない側壁を有し一端が開口した筒状部材を浸漬させ、その開口から筒状部材の内部を吸引することで、筒状部材の側壁を通してスラリー液中の水を吸引して、筒状部材の側壁の外表面にスラリー液中の固形物質を堆積させる堆積工程と、
前記堆積工程で吸引される前記水の分量を測定する流量測定工程と、
前記流量測定工程で測定される前記水分量の積算値が所定の閾値に到達時または所定の閾値に到達後一定時間経過時に前記筒状部材の内部の吸引を停止する吸引停止工程と、
を含む、活性炭形体の製造方法。 - 前記吸引停止工程の後で、前記筒状部材が前記スラリー液から引き上げられた位置で、筒状部材の前記側壁の外表面に堆積された前記固形物質の外形を測定する外形測定工程と、
次いで、前記測定した前記固形物質の外径の値を用いて、前記水分量の積算値または前記所定の閾値に補正を行うことで、所定の閾値に到達するまでに吸引する水分量を変更する補正工程と、
を含む、請求項4の活性炭成形体の製造方法。 - 前記吸引停止工程が、前記測定した水分量の積算値が前記所定の閾値に到達後一定時間経過時に前記筒状部材の内部の吸引の停止を行い、
前記吸引停止工程において前記所定の閾値に到達してから前記筒状部材の内部の吸引が継続されている間に前記筒状部材の引き上げを開始して、引き上げを開始してから筒状部材がスラリー液から出るまでに一定の時間をかけて引き上げる引き上げ工程を含む、請求項4または5の活性炭成形体の製造方法。
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