JP2020029762A - 鍵抜き忘れ防止具 - Google Patents

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知士 三室
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Abstract

【課題】別の鞄やズボン等に替える時でも面倒でなく、さらに、共用の鍵であっても使用することができ、そのうえ構造が簡単である、建物入口の戸やオートバイ等の鍵の抜き忘れを防止する鍵抜き忘れ防止具を提供する。【解決手段】鍵のヘッド部分に取り付けるための固定板1、固定板を鍵のヘッド部分にかたく取り付ける。挟み板4にはひも通しゴム5と巻き付きひも6を設ける。巻き付きひもによって、固定板と挟み板を連結させる。巻き付きひも使用時に親指に巻き付く巻き付きひもにする。親指を動かすことで巻き付きひもがさらにより強く親指に巻き付くため、巻き付きひもが親指からはずれることはない。これらの部品に接合されたひも状または帯状または鎖状または弾性のある棒状の部品を設けたことを特徴とする鍵抜き忘れ防止具。【選択図】図1

Description

本発明は、建物入口の戸の鍵、またはオートバイの鍵などを、鍵穴から抜き忘れることを防止する鍵抜き忘れ防止具に関するものである。
従来、建物入口の戸の鍵、またはオートバイの鍵などを、鍵穴から抜き忘れることを防止するために、鍵にワイヤーや鎖等を取り付け、そのワイヤーや鎖等を鞄やベルトに結び付けていた。
他にも、先行技術として、鍵を鍵穴から抜かずに指を鍵から離すと警告音が出るものがある(特許文献1参照)。
特開2002−332764号公報
建物入口の戸の鍵、またはオートバイの鍵などを鍵穴から抜き忘れてしまうことがあるが、鍵の抜き忘れは鍵やオートバイの盗難または合鍵の作製などに結びついてしまうことがあり、防犯上非常に問題となる。
従来、建物入口の戸の鍵、またはオートバイの鍵などを、鍵穴から抜き忘れることを防止するために、鍵にワイヤーや鎖等を取り付け、そのワイヤーや鎖等を鞄やズボン等に結び付けていた。
しかし、この方法では別の鞄やズボン等で外出する際には、ワイヤーや鎖等を別の鞄やズボン等に付け替えるのが面倒である。外出時には慌てていることが少なくなく、付け替えが短時間で済む場合であっても面倒に感じてしまう。さらに、会社で使用する鍵など複数の者の共用の鍵の場合には、ワイヤーや鎖等を鞄やズボン等に付けることを忘れてしまうことがある。
また、鍵を鍵穴から抜かずに指を鍵から離すと警告音が出るものがあるが、電気部品を用いるため構造が複雑になり価格が比較的高くなってしまう。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
鍵に取り付けるためのひも状または帯状または塑性のある針金状またはクリップ状あるいは挟み具状の部位を設けた板状のまたは板状でない部品を設け、その板状のまたは板状でない部品とは別にさらに板状のまたは板状でない部品を設け、これらの板状のまたは板状でない部品に接合されたひも状または帯状または鎖状または弾性のある棒状の部品を設ける。
以上の構成よりなる鍵抜き忘れ防止具。
本発明により、建物入口の戸の鍵、またはオートバイの鍵などを、鍵穴から抜き忘れることを防止することができる。
本発明を使用すれば、外出時に別の鞄やズボン等に替える時でも付け替える必要がなく面倒でない。さらに、本発明を使用すれば、複数の者の共用の鍵であっても、鍵穴からの鍵の抜き忘れを防止することができる。
さらに、本発明は電気部品を使用しておらず、構造が簡単であるため、低価格での提供が可能である。
挟み板と固定板に切り込みを入れた場合の本発明を鍵に取り付けた状態を示す斜視図 挟み板と固定板に切り込みを入れた場合の本発明を横から見た図 挟み板と固定板に切り込みを入れない場合の本発明を横から見た図 挟み板に輪状または枠状の部品を設けた場合の本発明を鍵に取り付けた状態を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(ア)長辺の長さが3センチメートルから4センチメートルの長さであり、短辺の長さがおよそ2センチメートルである長方形の板状の部品を設ける。
そして、この長方形の板状の部品の一つの短辺の中央部に、幅がおよそ1センチメートルで長さがおよそ1センチ5ミリメートルほどの長方形の切り込みを入れる。この板状の部品を、本発明を鍵のヘッド部分(7)に取り付けるための固定板(1)とする。
(イ)固定板(1)の長方形の切り込みの、固定板(1)の短辺とは反対側の短辺の中央部に、一本の帯状であり面ファスナーが付いている取付バンド(2)を設ける。
取付バンド(2)については、クリップが先端についている等でひも状になっている場合、または塑性のある針金状のものである場合もある。
固定板(1)の、切り込みがある短辺とは反対側の短辺の中央から、その短辺の両端に向かって2ミリメートルほど離れたところに両端がある輪状になっている一本のひも状または帯状あるいは塑性のある針金状の取付リング(3)を設ける。
取付バンド(2)と取付リング(3)は、本発明の固定板(1)を鍵に取り付けるためのものである。
取付バンド(2)や取付リング(3)を用いずに、クリップ状や挟み具状の部位を用いて固定板を鍵に取り付けるような構造とする場合もある。
(ウ)長辺がおよそ5センチメートルであり短辺がおよそ2センチメートルである長方形の板状の部品である挟み板(4)を設ける。
挟み板(4)の一つの短辺の中央部に、幅がおよそ1センチメートルで長さがおよそ1センチ5ミリメートルほどの長方形の切り込みを入れる。
挟み板(4)の切り込みと、固定板(1)の切り込みが重なるように、挟み板(4)と固定板(1)を重ねて連結させる。
挟み板(4)と固定板(1)を連結させる際には、素材がゴムである柱またはバネあるいはその他の弾性のあるもので連結させる。
挟み板(4)と固定板(1)を連結させる際には、それぞれの板の切り込みがある方の短辺の両端を連結させる。
なお、挟み板(4)については、一部を、固定板(1)から離れるような向きに盛り上がっているようにする。この盛り上がりを、本発明使用時に親指を入れるところにする。
(エ)挟み板(4)にひも状または帯状の部品の一端をゴムのような弾性のある素材で接合し、さらに、そのひも状または帯状の部品を、固定板(1)に取り付けた直径数ミリメートルの輪ゴムであるひも通しゴム(5)に通す。
そして、そのひも状または帯状の部品を、さらに、挟み板(4)に取り付けた直径数ミリメートルの輪ゴムであるひも通しゴム(5)にも通す。
そして、そのひも状または帯状の部品のもう一方の一端を固定板(1)にゴムのような弾性のある素材で接合する。
このひも状または帯状の部品については、固定板(1)と挟み板(4)の盛り上がりの部分との間で輪状になるように接合する。
このひも状または帯状の部品を、本発明使用時に親指に巻き付く巻き付きひも(6)にする。
本発明使用時に親指が巻き付きひも(6)の輪状になっている部分に滑らかに入るよう、巻き付きひも(6)の素材を摩擦の少ない素材とするか、または巻き付きひも(6)に摩擦の少ない素材で出来たリング状の部品を数ミリメートル間隔で取り付ける。
巻き付きひも(6)については、全体をゴムのような弾性のある素材にする場合もある。この場合、ゴムの表面が滑らかになるようなコーティングをするか、ゴムに摩擦の少ない素材で出来たリング状の部品を数ミリメートル間隔で取り付ける。
巻き付きひも(6)については、一本でなく複数本設ける場合もある。
本発明は以上のような構造である。
本発明の使用方法は以下のとおりである。
(オ)本発明を、建物入口の戸の鍵、またはオートバイの鍵などのヘッド部分に取り付ける必要がある。
はじめに、固定板(1)に設けた取付リング(3)に鍵のブレード部分(8)を通す。取付リング(3)に鍵のブレード部分(8)を通す際には、固定板(1)の切り込みがある方の短辺から切り込みがない方の短辺に向かう向きに通す。
つぎに、取付バンド(2)を、鍵のヘッド部分の穴(9)に通す。
そして、取付リング(3)に取付バンド(2)を通して折り返し、折り返した取付バンド(2)の先端を、取付バンド(2)と固定板(1)との接合部分に向かう方向に力いっぱい引っ張る。
その後、力いっぱい引っ張ったまま、取付バンド(2)の先端を取付バンド(2)の面に、面ファスナーまたはクリップの作用にて、あるいは針金状の先端をねじることによって接着させる。
こうして、本発明の固定板(1)を鍵のヘッド部分(7)にかたく取り付ける。
なお、一般的には、鍵のヘッド部分の穴(9)に金属製のリングを通しておくことが多い。
固定板(1)の切り込みは、鍵のヘッド部分の穴(9)に金属製のリングを通してある場合であっても本発明を鍵に取り付けることができるようにするためのものである。
(カ)鍵を持つ際には鍵のヘッド部分(7)の面を親指と人差し指と中指で挟むが、本発明使用時には親指を挟み板(4)の盛り上がりの部分に入れるようにする。
そうすると、巻き付きひも(6)の輪状の部分がその親指に巻き付く。
さらに鍵のブレード部分(8)を鍵穴に深く差し込んでいくと、挟み板(4)の、鍵のブレード部分(8)にはみ出したところ(4)が、鍵穴のある戸によって鍵穴から離れる向きに押され、挟み板(4)が固定板(1)からより離れるようになり、そのため巻き付きひも(6)の輪状の部分がより強く親指に巻き付くようになる。
鍵のブレード部分(8)を鍵穴に差し込み鍵を右か左に回すことで施錠したり解錠したりするが、鍵を回す際に親指を鍵のヘッド部分(7)の面から縁に動かす場合がある。そのような場合でも、親指を動かすことで巻き付きひも(6)がさらにより強く親指に巻き付くため、巻き付きひも(6)が親指からはずれることはない。
(キ)もしも挟み板(4)の盛り上がりの部分に親指を入れずに鍵を鍵穴に差し込もうとしても、鍵穴に鍵のブレード部分(8)を差し込めないような構造になっている。
挟み板(4)の盛り上がりの部分に親指を入れずに鍵を鍵穴に差し込む場合には、挟み板(4)を親指もしくは人差し指か中指で上から押さえ付けるように鍵のヘッド部分(7)を持って鍵穴に差し込むことになる。
このようして鍵穴に鍵のブレード部分(8)を差し込もうとしても、挟み板(4)の、鍵のブレード部分(8)にはみ出したところがじゃまになり鍵のブレード部分(8)を鍵穴に完全に差し込むことができない。
(ク)鍵の施錠または解錠を終えたら、鍵を鍵穴から完全に引き抜く。
そうすれば、挟み板(4)は、固定板(1)との連結部のゴムの柱またはバネその他の弾性のあるものの働きにより、固定板(1)からみて元の場所にもどろうとする。
それにより、親指に巻き付いた巻き付きひも(6)の巻き付きは弱くなり、親指を巻き付きひも(6)から抜くことが容易にできるようになる。
元の場所に戻った挟み板(4)を人差し指で押さえ、親指を挟み板(4)の盛り上がりの部分から抜くと、巻き付きひも(6)も親指から抜ける。
親指を抜いた後は、巻き付きひも(6)はひも通しゴム(5)の働きによりもとの場所に戻る。
鍵を完全に鍵穴から引き抜かないと親指に巻き付いた巻き付きひも(6)の巻き付きがゆるまないため、親指を巻き付きひも(6)から抜くことが難しい。
そのため、鍵を鍵穴に差し込んだまま放置してしまうことを防ぐことがでる。
本発明については、(ア)から(エ)のような構造である場合のほかに、以下の(ケ)のような構造である場合もある。
(ケ)固定板(1)に、(イ)と同様に、取付バンド(2)と取付リング(3)を設ける。
固定板(1)の、(ア)で述べた切り込みがある短辺から、取付バンド(2)を設けた部分付近にかけての面を切り取る。つまり、(ア)で述べた固定板(1)の長辺の長さを短くし切り込みをなくす。
挟み板(4)も、固定板(1)と同様に、長辺の長さを短くし切り込みをなくす。
その際には、挟み板(4)の盛り上がりの部分全体は残すようにする。
固定板(1)と挟み板(4)を(ウ)で述べたようにゴムの柱やバネなどで連結させることはせず、それぞれは分離させて重ねておく。
そして、巻き付きひも(6)を、固定板(1)と挟み板(4)に、(エ)で述べたように設ける。巻き付きひも(6)を一本ではなく複数設ける場合もある。
巻き付きひも(6)によって、固定板(1)と挟み板(4)を連結させたことになる。
巻き付きひも(6)で固定板(1)と挟み板(4)を連結させる際には、挟み板(4)が鍵のブレード部分(8)にはみ出るように連結させる。
本発明の使用方法は、(オ)から(ク)で述べたような手順による。
(ア)から(エ)で述べた構造の場合と異なり、挟み板(4)が常に自在に動いてしまう状態になってしまう。そのため、挟み板(4)と固定板(1)に、磁石や面ファスナーあるいは突起物とそれをはめ込む穴などを設け、本発明を使用していない時には固定板(1)と挟み板(4)を、脱着可能な状態で結合させておく。
(コ)本発明は既製の鍵に取り付けるためのものであるが、鍵のヘッド部分(7)に固定板(1)を一体化させた鍵を設ける場合もある。
さらに、本発明は、以下のような構造である場合もある。
(サ)固定板(1)の構造は、(ア)から(イ)で述べた構造と同じである。
(ウ)で述べた構造である挟み板(4)の、切り込みがない方の短辺の中央部に360度回転する回転軸を設け、その回転軸には、摩擦の少ない素材で出来ており表面が滑らかである輪状または円形以外の形の枠状の部品を設ける。そして、挟み板(4)と固定板(1)を、(ウ)で述べたような構造で連結することをしない。
挟み板(4)には、(エ)で述べたようにひも通しゴム(5)と巻き付きひも(6)を設けるが、図2で示した状態とはひも通しゴム(5)を挟み板(4)や固定板(1)に接合する方法が異なり、ひも通しゴム(5)の両端のうち一端は、挟み板(4)の盛り上がりの部分の、切り込みがある方の短辺に近い箇所に接合する。
さらに、ひも通しゴム(5)の別の一端は、固定板(1)の、取付バンド(2)を設けている箇所の近くに接合する。
挟み板(4)と固定板(1)にはめ込み式の突起と穴を設け、本発明を使用しない時には挟み板(4)が固定板(1)に固定されるようにする。
本発明を使用中は挟み板(4)が大きく動くため、使用後に挟み板(4)が固定板(1)に対して元の位置に戻るように、固定板(1)の切り込みがない方の短辺の近くにバネを設けて、そのバネで固定板(1)と挟み板(4)を連結させる。
なお、できる限り本発明を小型化するために、挟み板(4)の、切り込みがある部分以外の部分の横幅を狭くする場合もある。
また、本発明使用時に、挟み板(4)と固定板(1)の切り込みの部分に、鍵を持っている手の中指や薬指を入れることができれば、親指を巻き付きひも(6)から抜く際に、その手の中指や薬指を挟み板(4)と固定板(1)の切り込みに入れて挟み板(4)と固定板(1)が親指に巻き付いている巻き付きひも(6)に引きずられないようにすることができる。そのために、中指や薬指を入れやすくするために、挟み板(4)と固定板(1)の切り込みの横幅を(ア)及び(ウ)で述べた場合よりも大きくする場合もある。
以上の(サ)で述べた構造の場合の状態については、図4に示す。
(サ)で述べた構造の場合の使用方法を以下に示す。
まず、固定板を鍵のヘッド部分にとりつけるが、その方法は(オ)で述べた方法と同様である。しかし、その際には、挟み板(4)の回転軸に設けた輪状または枠状の部品に鍵のブレード部分を通すようにする。
次に、鍵を持つ手の人差し指や中指で固定板(1)と挟み板(4)を押さえ、親指を挟み板(4)の盛り上がりの部分から巻き付きひも(6)に押し込む。
親指を巻き付きひも(6)に押し込むことで挟み板(4)が固定板(1)から浮いて離れるように動き、はめ込み式の突起が穴からはずれる。
鍵のブレード部分を鍵穴に差し込んでいくと、挟み板(4)に設けた輪状または枠上の部品が鍵のヘッド部分に向かって押されるため、それに伴って挟み板(4)全体が鍵穴から離れる方向に動き、巻き付きひも(6)がさらに強く親指に巻き付く。
鍵を施錠または解錠して鍵を鍵穴から抜くと親指に巻き付いていた巻き付きひも(6)が緩む。
鍵を持っていない手で固定板(1)と挟み板(4)を押さえるか、または、鍵を持っている手の中指や薬指を固定板(1)や挟み板(4)の切り込みに入れて、親指を巻き付きひも(6)から親指を引き抜く。
親指を巻き付きひも(6)から引き抜いた後は、鍵を持っている手の親指で挟み板(4)を固定板(1)に押さえ付けてはめ込み式の突起を穴に入れる。これで、挟み板(4)が固定板(1)に固定される。
本発明の挟み板(4)の盛り上がりの部分に親指を入れずに鍵のブレード部分を鍵穴に差し込んでも、親指に押さえ付けられた挟み板(4)がじゃまになり深く差し込むことができない。
(シ)以上の(サ)のような構造である場合であっても、鍵のヘッド部分(7)に固定板(1)を一体化させた鍵を設ける場合もある。
(ス)以上の(ア)以降で述べた固定板(1)や挟み板(4)について、両方またはどちらかを、厚みが薄い板状ではなく、厚みが薄くなく板状でない部品にする場合もある。また、固定板(1)の、取付バンド(2)の接合部分から取付リング(3)の接合部分にかけての部分を、固い素材ではない帯状にする場合もある。
以上の場合でも、本発明の機能を果たすことができる。
(セ)以上の(エ)以降で述べた巻き付きひも(6)を、ひも状や帯状の部品ではなく、表面が滑らかでそれぞれの環状の部位の直径が1ミリメートルに満たない程小さい鎖状の部品にしたり、弾性があり直径が1ミリメートルに満たない程細く表面が滑らかな金属製やプラスチック製の棒状の部品にする場合もある。
以上の場合でも、本発明の機能を果たすことができる。
1 固定板、2 取付バンド、3 取付リング、4 挟み板、5 ひも通しゴム、6 巻き付きひも、7 鍵のヘッド部分、8 鍵のブレード部分、9 鍵のヘッド部分の穴

Claims (2)

  1. 鍵に取り付けるためのひも状または帯状または塑性のある針金状またはクリップ状あるいは挟み具状の部位を設けた板状のまたは板状でない部品を設け、その板状のまたは板状でない部品とは別にさらに板状のまたは板状でない部品を設け、これらの板状のまたは板状でない部品に接合されたひも状または帯状または鎖状または弾性のある棒状の部品を設けたことを特徴とする鍵抜き忘れ防止具。
  2. 請求項1の鍵抜き忘れ防止具を一体化させた鍵。
JP2018185652A 2018-08-15 2018-09-10 鍵抜き忘れ防止具 Pending JP2020029762A (ja)

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JP2018163927 2018-08-15
JP2018163927 2018-08-15

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