JP2020027946A - 外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置 - Google Patents

外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置 Download PDF

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Abstract

【課題】別途冷却ファンまたは液冷装置を増設しない条件のもとで、費用が比較的低く、体積が比較的小さいものを求めることにより、静止電動機による対外放射、伝導、対流の放熱性能を向上させる。【解決手段】「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」の外枠装置200は、外へ向けて延出する放熱翼101の構造及び/または外枠装置と磁気コア300の貼付面に設置される放熱孔111を有するように製造される。【効果】放熱孔により、静止型電動機の磁気コアは、その周りの気体または液体の環境下の直接露出する放熱面積を増加させることができる。外へ向けて延出する放熱翼は、対外放熱する表面積を増やし、それに挟設される磁気コアの周りの気体または液体の環境下の放熱性能をさらに引き上げる。【選択図】図8

Description

本発明は、コイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造と磁気コアにより気体または液体の作業環境下に置かれるように構成される静止型電動機として、変圧器、インダクタ、電磁石、リニア電磁アクチュエータ、または直線往復運動する運動エネルギーが発電電力に転換する装置などのような電磁力応用機器に対して、革新的に発明される「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」であって、それによりその放熱性能を引き上げる。各種の電磁力応用機器は、磁気コアは通常、熱伝導材料により製造される外枠装置により固定され、それにより組立てまたは分解するのに便利となる。磁気コアに設置される外枠装置は、磁気コアの対外放熱の表面に対して遮蔽を形成しやすく、そのために形成された多層構造は比較的大きい熱伝導抵抗を生み出し、磁気コアの外に向ける熱輸送及び放熱を妨げその放熱性能を劣化させる。
本発明の「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」は、回転運動エネルギーを生み出す回転電動機に応用されるのではなく、静止型電動機の電磁力応用機器の磁気コアの周りに挟設される外枠装置に対する構造の革新である。出願に開示される「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」の外枠装置は、外へ向けて延出する放熱翼の構造及び/または外枠装置と磁気コアの貼付面に設置される放熱孔を有するように製造される。放熱孔を設置することにより静止型電動機の磁気コアは、その周りの気体または液体の環境下の直接露出する放熱面積を増加させることができる。外へ向けて延出する放熱翼は、対外放熱する表面積を増やし、それに挟設される磁気コアの周りの気体または液体の環境下の放熱性能をさらに引き上げる。
従来、電流が通過するコイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造及び磁束が通過する磁気コアを有することにより構成される電磁力応用機器、例えば静止型電動機として変圧器、インダクタ、電磁力駆動アクチュエータ、電磁石または位置の変化による運動エネルギーが発電電力に転換するなどのような電磁力応用機器は、通常、熱伝導材料により製造される外枠装置により固定される。その利点は、有効に電磁力応用機器の磁気コアを固定し、そのコイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造を保護することができる。また、その欠点は、外枠装置が大幅に一部の鉄心の対外放熱面を遮蔽し、電磁力応用機器の対外放熱性能の劣化をもたらすことである。
従来、電流が通過するコイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造及び磁束が通過する磁気コアを有することにより構成される電磁力応用機器、例えば静止型電動機として変圧器、インダクタ、電磁力駆動アクチュエータ、電磁石または位置の変化による運動エネルギーが発電電力に転換するなどのような電磁力応用機器は、通常熱伝導材料により製造される外枠装置により固定される。その利点は、有効に電磁力応用機器の磁気コアを固定し、そのコイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造を保護することができる。その欠点は、外枠装置が大幅に一部の鉄心の対外放熱面を遮蔽し、電磁力応用機器の対外放熱性能の劣化をもたらすことである。
周知のように、静止型電動機は、回転電動機と違い、それはその自体に回転機能がないため、回転電動機のように温度低下に寄与するように自身の回転子が冷却したファンブレードを駆動することができない。従って温度の上昇は静止型電動機の天敵となり、ひどい場合には電動機を壊したり、軽い場合には稼働の効率を低下させたりする虞がある。そのため、良好な放熱性能を提供することが静止型電動機構造の重要の一環となる。空間の制限、重量及び費用などの要素を考えて、別途冷却ファンまたは液冷装置を増設しない条件のもとで、費用が比較的低く、体積が比較的小さいものを求めることにより、静止電動機による対外放射、伝導、対流の放熱性能を向上させることが課題の一つとなる。
従来電流が通過するコイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造及び磁束が通過する磁気コアを有することにより構成される電磁力応用機器、例えば静止型電動機として変圧器、インダクタ、電磁力駆動アクチュエータ、電磁石または位置の変化による運動エネルギーが発電電力に転換するなどの電磁力応用機器は、通常、熱伝導材料により製造される外枠装置により固定される。その利点は、有効に電磁力応用機器の磁気コアを固定し、そのコイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造を保護することができる。その欠点は、外枠装置が大幅に一部の鉄心の対外放熱面を遮蔽し、電磁力応用機器の対外放熱性能の劣化をもたらすことである。
本発明の「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」は、回転運動エネルギーを生み出す回転電動機に応用されるのではなく、静止型電動機の電磁力応用機器の磁気コアの周りに挟設される外枠装置に対する構造の革新である。出願に開示される「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」の外枠装置は、外へ向けて延出する放熱翼の構造及び/または外枠装置と磁気コアの貼付面に設置される放熱孔を有するように製造され、放熱孔により静止型電動機の磁気コアはその周りの気体または液体の環境下の直接露出する放熱面積を増加させることができる。外へ向けて延出する放熱翼は、対外放熱する表面積を増やし、それに挟設される磁気コアの周りの気体または液体の環境下の放熱性能をさらに引き上げる。
本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の上側面(E)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。 本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の前側面(A、B、C、D)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。 本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の左側面(F)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。 本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の右側面(G)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。 本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の後側面(I、J、K、L)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。 本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の底側面(H)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。 本発明の第1実施形態であり、外枠装置200は少なくとも一つの横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111の正面図である。 図7の平面図である。 図7の側面図である。 本発明の第2実施形態であり、外枠装置200は少なくとも一つの縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112有する実施例の正面図である。 図10の平面図である。 図10の側面図である。 本発明の第3実施形態であり、外枠装置200は複数の横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の正面図である。 図13の平面図である。 図13の側面図である。 本発明の第4実施形態であり、外枠装置200は複数の縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有する実施例の正面図である。 図16の平面図である。 図16の側面図である。 本発明の第5実施形態であり、外枠装置200に横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、その横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101に少なくとも一つの流体排出孔120を有する実施例の正面図である。 図19の平面図である。 図19の側面図である。 本発明の第6実施形態であり、外枠装置200に縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、その縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102に少なくとも一つの流体排出孔120を有する実施例の正面図である。 図22の平面図である。 図22の側面図である。 本発明の第7実施形態であり、外枠装置200は少なくとも一つの斜方向ブリッジ型放熱翼106及び隣り合う斜方向一体型放熱孔116を有する実施例の正面図である。 図25の平面図である。 図25の側面図である。 本発明の第8実施形態であり、外枠装置200は少なくとも一つのV型ブリッジ型放熱翼107及び隣り合うV型一体型放熱孔117を有する実施例の正面図である。 図28の平面図である。 図28の側面図である。 本発明の第9実施形態であり、外枠装置200は複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の正面図である。 図31の平面図である。 図31の側面図である。 本発明の第10実施形態であり、外枠装置200は複数の縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有する実施例の正面図である。 図34の平面図である。 図34の側面図である。 本発明において、外枠装置200は同じ側に設置する複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の模式図である。 本発明において、外枠装置200は異なる側に交錯するように設置する複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の模式図である。 本発明の第11実施形態であり、外枠装置200は少なくとも一つの複数行の同じ側に設置する横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の正面図である。 図39の平面図である。 図39の側面図である。 本発明の第12実施形態であり、外枠装置200は少なくとも一つの複数行の異なる側設置の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の正面図である。 図42の平面図である。 図42の側面図である。 本発明の第13実施形態であり、外枠装置200と静止電動機の鉄心との貼付面の外縁の少なくともそのなかの一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有する実施例の正面図である。 図45の平面図である 図45の側面図である 本発明の第14実施形態であり、外枠装置200と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくともそのなかの一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有しまた多くの折り曲げ方向の構造を呈する実施例の正面図である。 図48の平面図である。 図48の側面図である。 本発明の第15実施形態であり、外枠装置200に縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112、及びその外枠装置200と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくともそのなかの一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有しまた多くの折り曲げ方向の構造を呈する実施例の正面図である。 図51の平面図である。 図51の側面図である。 本発明の第16実施形態であり、外枠装置200に縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、その縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102に少なくとも一つの流体排出孔120を有し、またその外枠装置200と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくともそのなかの一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有し多くの折り曲げ方向の構造を呈する実施例の正面図である。 図54の平面図である。 図54の側面図である。 本発明において、静止型電動機の鉄心の外枠装置200と磁気コア300の貼付面の少なくともそのなかの一つに、磁気コア300が直接対外放熱する、正方形を呈する放熱孔130を有する実施例の正面図である。 図57の平面図である。 図57の側面図である。 本発明において、静止型電動機の鉄心の外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する各種の放熱孔、例えば横方向(X−X)一体型放熱孔111、縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112、斜方向一体型放熱孔116、V型一体型放熱孔117、放熱孔130の形状を呈する実施例の図である。 本発明の第17実施形態であり、外枠装置200は横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、その横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101に少なくとも一つの流体排出孔120を有し、その外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130を有する実施例の正面図である。 図61の平面図である。 図61の側面図である。 本発明の第18実施形態であり、外枠装置200は縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、その縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102に少なくとも一つの流体排出孔120を有し、その外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130を有する実施例の正面図である。 図64の平面図である。 図64の側面図である。 本発明の第19実施形態であり、外枠装置200は少なくとも一つの横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、その外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130を有する実施例の正面図である。 図67の平面図である。 図67の側面図である。 本発明の第20実施形態であり、外枠装置200は少なくとも一つの縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、その外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する長方形溝孔状の放熱孔130を有する実施例の正面図である。 図70の平面図である。 図70の側面図である。 本発明の第21実施形態であり、外枠装置200は少なくともそのなかの一面に少なくとも一つの、縦方向(Y−Y)を呈しまたは縦方向(Y−Y)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔を有することにより構成される渦電流阻止構造1120の正面図である。 図73の平面図である。 図73の側面図である。 図73の底面図である。 本発明の第22実施形態であり、外枠装置200は少なくともそのなかの一面に少なくとも一つの横方向(X−X)を呈しまたは横方向(X−X)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔により構成される渦電流阻止構造1110の正面図である。 図77の平面図である。 図77の側面図である。 図77の底面図である。
従来、電流が通過する、コイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造及び磁束が通過する磁気コアを有することにより構成される電磁力応用機器が知られている。例えば静止型電動機として変圧器、インダクタ、電磁力駆動アクチュエータ、電磁石または位置の変化による運動エネルギーが発電電力に転換するなどのような電磁力応用機器は、通常、熱伝導材料により製造される外枠装置で固定される。その利点は、電磁力応用機器の磁気コアを有効に固定し、そのコイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造を保護することができる。また、その欠点は、外枠装置により一部の鉄心の対外放熱面が大幅に遮蔽され、それにより電磁力応用機器の対外放熱性能が劣化する。
本発明は、コイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造と磁気コアを有することにより構成される、気体または液体の作業環境下に置かれる静止型電動機として、変圧器、インダクタ、電磁力駆動アクチュエータ、電磁石または位置の変化による運動エネルギーが発電電力に転換するなどのような電磁力応用機器に対して、革新的に「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」を発明し、それにより放熱性能を引き上げる。前記各種の電磁力応用機器において、磁気コアは、通常、熱伝導材料により製造される外枠装置により固定される。これにより、組立てまたは分解するのに便利となる。また、磁気コアに設置されている外枠装置は、磁気コアの対外放熱の表面に遮蔽が形成されやすく、そのために形成された多層構造により比較的大きい熱伝導抵抗がもたらされるため、磁気コアの外方向への熱輸送及び放熱が妨げられることで、放熱性能が劣化する。
本発明は、「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」であって、回転運動エネルギーを生み出す回転電動機に応用されるのではなく、静止型電動機の電磁力応用機器の磁気コア周りの外枠装置に挟設される構造の革新に対である。出願に開示されている「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」の外枠装置は、外へ向けて延出する放熱翼の構造及び/または外枠装置と磁気コアの貼付面に設置される放熱孔を有するように製造される。放熱孔により静止型電動機の磁気コアは、その周りの気体または液体の環境下の直接露出して放熱する面積を大きくすることができる。外へ向けて延出する放熱翼は、対外放熱する表面積を増やし、それに挟設される磁気コアのその周りの気体または液体の環境下の放熱性能をさらに引き上げる。
本願に開示されている標的は、静止型電動機として変圧器、インダクタ、電磁力駆動アクチュエータ、電磁石または位置の変化による運動エネルギーが発電電力に転換するなどのような電磁力応用機器に挟設されるように設置されるものに応用されるものを指す。その構造の外形は、片状の磁気コア300が重畳するように立体多面形の磁気コア300の構造が構成されるのが多く、または塊状の磁石圧粉磁心を焼却することにより各種の立体形状が構成される。
よく見られる、周りに六つの表面を有し応用が最も広い概ね立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心に使用される外枠装置200に応用されるものを例にする。その特定のケースとして、外へ向けて延出する放熱翼の構造及び/または外枠装置200と磁気コア300の貼付面に設置される放熱孔の設置位置について、下記のように説明する。
図1に示しているのは、本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の上側面(E)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。
図2に示しているのは、本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の前側面(A、B、C、D)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。
図3に示しているのは、本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の左側面(F)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。
図4に示しているのは、本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の右側面(G)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図図である。
図5に示しているのは、本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の後側面(I、J、K、L)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。
図6に示しているのは、本発明の静止型電動機の磁気コア300と外枠装置200の底側面(H)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔が設置される位置を示す概略図である。
図1〜図6に示しているように、本発明における、立方体または直方体の磁気コア300に挟設されるように応用される場合に、特定の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔130が設置される位置は、外枠装置200が磁気コア300構造に挟設される上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面におけるA、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、Lに示す位置の少なくとも一つである。
外枠装置200は、静止電動機の外側に向ける締付け機能が構成される場合、その底部は固定面に結合される。また、固定面に遮蔽される時に、外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔130を設置するかどうかについて弾力的に考えることができ、外枠装置200のその他の各表面の少なくとも一つに外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔130が設置される。
静止電動機が宙吊りになるように設置される場合、静止電動機の磁気コア300を挟設するように外枠装置200の各表面の少なくとも一つに外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔130が設置される。
前記説明のように、本願の「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」において、その特徴は、外枠装置200に外へ向けて延出する放熱翼及び/または磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔を有し、磁気コア300のその周りの気体または液体の環境に対する熱輸送性能を引き上げる、優れた構造が構成される。外へ向けて延出する放熱翼及び放熱孔には、下記の少なくとも一つの種類が含まれている。
(1) 横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101;
(2) 縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102;
(3) 外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103;
(4) 横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104;
(5) 縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105;
(6) 斜方向ブリッジ型放熱翼106;
(7) V型ブリッジ型放熱翼107;
(8) 横方向(X−X)一体型放熱孔111;
(9) 縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112;
(10) 斜方向一体型放熱孔116;
(11) V型一体型放熱孔117;
(12) 外枠装置200と磁気コア300の貼付面に設置される、磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130。
図7に示しているのは、本発明の第1実施形態であり、外枠装置200は、少なくとも一つの横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111の正面図である。
図8に示しているのは、図7の平面図である。
図9に示しているのは、図7の側面図である。
図7〜図9に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、少なくとも一つの横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101、及び、隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図10に示しているのは、本発明の第2実施形態であり、外枠装置200は、少なくとも一つの縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112有する実施例の正面図である。
図11に示しているのは、図10の平面図である。
図12に示しているのは、図10の側面図である。
図10〜図12に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、少なくとも一つの縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102、及び、隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図13に示しているのは、本発明の第3実施形態であり、外枠装置200は、複数の横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の正面図である。
図14に示しているのは、図13の平面図である。
図15に示しているのは、図13の側面図である。
図13〜図15に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に複数の横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図16に示しているのは、本発明の第4実施形態であり、外枠装置200は、複数の縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有する実施例の正面図である。
図17に示しているのは、図16の平面図である。
図18に示しているのは、図16の側面図である。
図16〜図18に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に複数の縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図19に示しているのは、本発明の第5実施形態であり、外枠装置200に横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、その横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101に少なくとも一つの流体排出孔120を有する実施例の正面図である。
図20に示しているのは、図19の平面図である。
図21に示しているのは、図19の側面図である。
図19〜図21に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含むのであって、その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、その横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101に少なくとも一つの流体排出孔120を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図22に示しているのは本発明の第6実施形態であり、外枠装置200に縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、その縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102に少なくとも一つの流体排出孔120を有する実施例の正面図である。
図23に示しているのは図22の平面図である。
図24に示しているのは図22の側面図である。
図22〜図24に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、その縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102に少なくとも一つの流体排出孔120を有する。これによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
ブリッジ型放熱翼は、さらに斜方向を呈しまたはV型を呈するブリッジ型放熱翼の構造及び一体型放熱孔により構成することができ、それについて下記のように説明する。
図25に示しているのは、本発明の第7実施形態であり、外枠装置200は、少なくとも一つの斜方向ブリッジ型放熱翼106及び隣り合う斜方向一体型放熱孔116を有する実施例の正面図である。
図26に示しているのは、図25の平面図である。
図27に示しているのは、図25の側面図である。
図25〜図27に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に少なくとも一つの斜方向ブリッジ型放熱翼106及び隣り合う斜方向一体型放熱孔116を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図28に示しているのは、本発明の第8実施形態であり、外枠装置200は、少なくとも一つのV型ブリッジ型放熱翼107及び隣り合うV型一体型放熱孔117を有する実施例の正面図である。
図29に示しているのは、図28の平面図である。
図30に示しているのは、図28の側面図である。
図28〜図30に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に少なくとも一つのV型ブリッジ型放熱翼107及び隣り合うV型一体型放熱孔117を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
この「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」は、さらにハーフブリッジ型放熱翼及び一体型放熱孔の構造により構成される。例を上げて下記のように説明する。
図31に示しているのは、本発明の第9実施形態であり、外枠装置200は、複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の正面図である。
図32に示しているのは、図31の平面図である。
図33に示しているのは、図31の側面図である。
図31〜図33に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図34に示しているのは、本発明の第10実施形態であり、外枠装置200は、複数の縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有する実施例の正面図である。
図35に示しているのは、図34の平面図である。
図36に示しているのは、図34の側面図である。
図34〜図36に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に複数の縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
前記図31〜図36に述べた「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」は、そのハーフブリッジ型放熱翼の設置方法は同じ側に設置しまたは異なる側に交錯するように設置する方法が含まれる。例を上げて下記のように説明する。
図37に示しているのは、外枠装置200が、同じ側に設置する複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の模式図である。
図37に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、それぞれ隣り合う横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104は同じ側に設置する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図38に示しているのは、外枠装置200が、異なる側に交錯するように設置する複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の模式図である。
図38に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、それぞれ隣り合う横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104は異なる側に交錯するように設置する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図39に示しているのは、本発明の第11実施形態であり、外枠装置200は、少なくとも一つの複数行の同じ側に設置する横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の正面図である。
図40に示しているのは、図39の平面図である。
図41に示しているのは、図39の側面図である。
図39〜図41に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に少なくとも一つの複数行の同じ側に設置する横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図42に示しているのは、本発明の第12実施形態であり、外枠装置200は、少なくとも一つの複数行の異なる側設置の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する実施例の正面図である。
図43に示しているのは、図42の平面図である。
図44に示しているのは、図42の側面図である。
図42〜図44に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に少なくとも一つの複数行の異なる側に設置する横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
この「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」は、さらなる特徴は、その外枠装置200と静止電動機の鉄心の少なくとも一つの貼付面の外縁に、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有することができる。例を上げて下記のように説明する。
図45に示しているのは、本発明の第13実施形態であり、外枠装置200と静止電動機の鉄心との貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有する実施例の正面図である。
図46に示しているのは、図45の平面図である
図47に示しているのは、図45の側面図である
図45〜図47に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図48に示しているのは、本発明の第14実施形態であり、外枠装置200と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有し、多くの折り曲げ方向の構造を呈する実施例の正面図である。
図49に示しているのは、図48の平面図である。
図50に示しているのは、図48の側面図である。
図48〜図50に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有し、多くの折り曲げ方向の構造を呈する。これにより、さらにその放熱面積を増加させ、またその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図51に示しているのは、本発明の第15実施形態であり、外枠装置200に縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112、及び外枠装置200と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有し、多くの折り曲げ方向の構造を呈する実施例の正面図である。
図52に示しているのは、図51の平面図である。
図53に示しているのは、図51の側面図である。
図51〜図53に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112、及び、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有し、多くの折り曲げ方向の構造を呈する。これにより、さらにその放熱面積を増加させ、またその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図54に示しているのは、本発明の第16実施形態であり、外枠装置200に縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、その縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102に少なくとも一つの流体排出孔120を有する。また、外枠装置200と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有し、多くの折り曲げ方向の構造を呈する実施例の正面図である。
図55に示しているのは、図54の平面図である。
図56に示しているのは、図54の側面図である。
図54〜図56に示すのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、その縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102に少なくとも一つの流体排出孔120を有する。また、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103を有し、多くの折り曲げ方向の構造を呈する。これにより、さらにその放熱面積を増加させ、またその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
この「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」は、横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101または横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111、縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102または縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112、斜方向ブリッジ型放熱翼106及び隣り合う斜方向一体型放熱孔116、V型ブリッジ型放熱翼107及び隣り合うV型一体型放熱孔117を有することにより磁気コア300が直接対外放熱する機能を構成する。さらなる特徴は、静止型電動機の鉄心の外枠装置200と磁気コア300の少なくとも一つの貼付面に正方形または長方形の、磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130を有することができる。例を上げて下記のように説明する。
図57に示しているのは、本発明の静止型電動機の鉄心の外枠装置200と磁気コア300の貼付面の少なくとも一つに、磁気コア300が直接対外放熱する、正方形を呈する放熱孔130を有する実施例の正面図である。
図58に示しているのは、図57の平面図である。
図59に示しているのは、図57の側面図である。
図57〜図59に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、静止型電動機の鉄心の外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面と磁気コア300の貼付面の少なくとも一つに、磁気コア300が直接対外放熱する、正方形を呈する放熱孔130を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図60に示しているのは、本発明の静止型電動機の鉄心の外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する各種の放熱孔、例えば横方向(X−X)一体型放熱孔111、縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112、斜方向一体型放熱孔116、V型一体型放熱孔117、放熱孔130の形状を呈する実施例の図である。
図60に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含むの。その特徴は、静止型電動機の鉄心の外枠装置200と磁気コア300の少なくとも一つの貼付面に、さらに各種のアーク形状の放熱孔及び/または多角形の放熱孔により構成される。例えば、図60に示しているのは各種の放熱孔であり、横方向(X−X)一体型放熱孔111、縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112、斜方向一体型放熱孔116、V型一体型放熱孔117、放熱孔130の形は、孔状または溝形孔状を含む。例えば、(a)円形放熱孔、(b)楕円形放熱孔、(c)半円形放熱孔、(d)三角形放熱孔、(e)四角形放熱孔、(f)五角形放熱孔、(g)六角形放熱孔、(h)七角形放熱孔、(i)八角形放熱孔、(j)菱形放熱孔、(k)斜形放熱孔、(l)V形放熱孔、(m)星形放熱孔、(n)両側が凸出弧形を呈する長方形楕円溝型孔状放熱孔、(o)長方形溝孔状放熱孔、(p)少なくとも一つの側に歯状辺放熱孔など各種の幾何形状の孔形構造を有し、少なくとも一つの種類により構成される。前に上げた例の(a)〜(p)形状は、制限的ではなく、ただ例を上げて説明する。
本願の「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」において、その特徴は、外枠装置200に外へ向けて延出する放熱翼及び/または磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔を有し、磁気コア300のその周りの気体または液体の環境に対する熱輸送性能を引き上げる優れた構造が構成され、外へ向けて延出する放熱翼及び放熱孔は、下記の一種類以上が含まれている。
(1) 横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101、
(2) 縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102、
(3) 外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼103、
(4) 横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104、
(5) 縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105、
(6) 斜方向ブリッジ型放熱翼106、
(7) V型ブリッジ型放熱翼107、
(8) 横方向(X−X)一体型放熱孔111、
(9) 縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112、
(10) 斜方向一体型放熱孔116、
(11) V型一体型放熱孔117、及び
(12) 外枠装置200と磁気コア300の貼付面に設置される、磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130。
この「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」においては、さらに需要により前記一種類または多種類の放熱構造が静止型電動機の磁気コア300周りの外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面六面の少なくとも一つの面に設置され、また必要な数が設置されることができる。以下の実施例を上げて説明するが、実施例は、説明をするためであり、その外へ向けて延出する放熱翼の構造形態と数及び/または放熱孔の形状と数を制限するものではない。
図61に示しているのは、本発明の第17実施形態であり、外枠装置200は、横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、その横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101に少なくとも一つの流体排出孔120を有し、外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130を有する実施例の正面図である。
図62に示しているのは、図61の平面図である。
図63に示しているのは、図61の側面図である。
図61〜図63に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200は、横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、その横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼101に少なくとも一つの流体排出孔120を有し、外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130を有する。これによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図64に示しているのは、本発明の第18実施形態であり、外枠装置200は、縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、その縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102に少なくとも一つの流体排出孔120を有し、外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130を有する実施例の正面図である。
図65に示しているのは、図64の平面図である。
図66に示しているのは、図64の側面図である。
図64〜図66に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200は、縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、その縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼102に少なくとも一つの流体排出孔120を有し、外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図67に示しているのは、本発明の第19実施形態であり、外枠装置200は、少なくとも一つの横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130を有する実施例の正面図である。
図68に示しているのは、図67の平面図である。
図69に示しているのは、図67の側面図である。
図67〜図69に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200は、少なくとも一つの横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔111を有し、外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する放熱孔130を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
図70に示しているのは、本発明の第29実施形態であり、外枠装置200は、少なくとも一つの縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する長方形溝孔状の放熱孔130を有する実施例の正面図である。
図71に示しているのは、図70の平面図である。
図72に示しているのは、図70の側面図である。
図70〜図72に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200は、少なくとも一つの縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112を有し、外枠装置200と磁気コア300の貼付面に磁気コア300が直接対外放熱する長方形溝孔状の放熱孔130を有する。これにより、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
前記図34〜図36実施例において、縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105により対外放熱を増加させ、また縦方向(Y−Y)一体型放熱孔112により直接鉄心の表面から対外放熱する。ただし空間的な要素を考慮するため、縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼105を設置しないが、外枠装置200の材料が良導電体により構成される場合、特定の稼働状態において一時的な過負荷になる場合に形成される鉄心の磁束漏洩は鉄心の周りを覆う外枠装置に渦電流による熱損失が形成され、渦電流による熱損失を低下させるため、さらに外枠装置200が縦方向(Y−Y)の切り欠きのスリットまたは長溝孔を有することにより構成される渦電流阻止の構造に製造することができる。これにより、その周りの気体または液体の環境に放熱する機能を向上させることができる。
図73に示しているのは、本発明の第21実施形態であり、外枠装置200は、少なくとも一面に少なくとも一つの、縦方向(Y−Y)を呈し、または縦方向(Y−Y)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔を有することにより構成される渦電流阻止構造1120の正面図である。
図74に示しているのは、図73の平面図である。
図75に示しているのは、図73の側面図である。
図76に示しているのは、図73の底面図である。
図73〜図76に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に少なくとも一つの縦方向(Y−Y)を呈し、または縦方向(Y−Y)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔を有することにより構成される渦電流阻止構造1120である。その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を向上させるほか、その上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一つの枠面において、枠面における渦電流阻止構造1120による電流遮断機能を有することにより、鉄心の磁束漏洩により形成される渦流損及び温度上昇現象を減少させることができる。
そのなかで、渦電流阻止構造は縦方向(Y−Y)の切り欠きのスリットまたは長溝孔、または縦方向(Y−Y)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔を含み、それは図73〜図76に示すとおりである。
前記図39〜図41の実施例において、横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104により対外放熱面積を増加させ、また横方向(X−X)一体型放熱孔111により直接鉄心表面から対外放熱する。ただし空間的な要素を考慮するため、横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼104を設置せず、外枠装置200の材料が良導電体により構成される場合、特定の稼働状態において一時的な過負荷になる場合に形成される鉄心の磁束漏洩は鉄心の周りを覆う外枠装置に渦電流による熱損失が形成され、渦電流による熱損失を低下させるため、さらに外枠装置200を横方向(X−X)の切り欠きのスリットまたは長溝孔を有することにより構成される渦電流阻止の構造に製造することができる。これにより、その周りの気体または液体の環境に放熱する機能を向上させることができる。
図77に示しているのは、本発明の第22実施形態であり、外枠装置200は、少なくとも一面に少なくとも一つの横方向(X−X)を呈し、または横方向(X−X)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔により構成される渦電流阻止構造1110の正面図である。
図78に示しているのは、図77の平面図である。
図79に示しているのは、図77の側面図である。
図80に示しているのは、図77の底面図である。
図77〜図80に示しているのは、立方体または直方体の磁気コア300により構成される静止型電動機の鉄心の周りの外枠装置200に応用されることを含む。その特徴は、外枠装置200の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に少なくとも一つの横方向(X−X)を呈し、または横方向(X−X)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔を有することにより構成される渦電流阻止構造1110である。その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を向上させるほか、その上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一つの枠面において、枠面における渦電流阻止構造1110による電流遮断機能を有することにより、鉄心の磁束漏洩により形成される渦流損及び温度上昇現象を減少させる。
そのなかで、渦電流阻止構造は、横方向(X−X)の切り欠きのスリットまたは長溝孔、または横方向(X−X)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔を含み、それは図77〜図80に示すとおりである。
本願の「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」の応用は、熱伝導性材料により製造される「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」が、コイル巻線、絶縁ボビン(BOBBIN)及びリードピン、リード線により構成される巻線構造と、磁気コアにより構成される、気体または液体の作業環境下に設置される静止型電動機として、変圧器、インダクタ、電磁石、リニア電磁アクチュエータ、または直線往復運動する運動エネルギーが発電電力に転換する装置などのような電磁力応用機器の磁気コアとに挟設され、鉄心外枠装置に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機を構成する。これにより、その周りの気体または液体の環境下の放熱表面積を増加させさらにその放熱性能を引き上げることが含まれている。
総じて言えば、本願に開示されている「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」の外枠装置において、外へ向けて延出する放熱翼の構造が製造され、及び/または外枠装置と磁気コアの貼付面に隣り合うように設置される一体型放熱孔及び/または放熱孔により、静止型電動機の磁気コアはその周りの気体または液体の環境に対して直接露出する放熱面積を増加させることがでる。また、外へ向けて延出する放熱翼により対外放熱する表面積を増加させ、さらにそれに挟設される磁気コアのその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる。
101:横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼
102:縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼
103:外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼
104:横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼
105:縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼
106:斜方向ブリッジ型放熱翼
107:V型ブリッジ型放熱翼
111:横方向(X−X)一体型放熱孔
112:縦方向(Y−Y)一体型放熱孔
116:斜方向一体型放熱孔
117:V型一体型放熱孔
120:流体排出孔
130:放熱孔
200:外枠装置
300:磁気コア
400:巻線構造
1110、1120:渦電流阻止構造
E:外枠装置上側面
A、B、C、D:外枠装置前側面
F:外枠装置左側面
G:外枠装置右側面
I、J、K、L:外枠装置後側面
H:外枠装置底側面

Claims (26)

  1. 外枠装置の外へ向けて延出する放熱翼の構造及び/または前記外枠装置と磁気コアの貼付面に設置される放熱孔を有するように製造され、放熱孔により静止型電動機の磁気コアはその周りの気体または液体の環境下の直接露出する放熱面積を増加させることができ、外へ向けて延出する放熱翼は対外放熱する表面積をさらに引き上げ、それに挟設される磁気コアのその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げる外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置において、
    前記外枠装置(200)に外へ向けて延出する放熱翼及び/または磁気コア(300)が直接対外放熱する放熱孔を有し、前記磁気コア(300)のその周りの気体または液体の環境に対する熱輸送性能を引き上げる優れた構造が構成されており、
    外へ向けて延出する放熱翼及び放熱孔は下記の一種以上の
    (1) 横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼(101)、
    (2) 縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼(102)、
    (3) 外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼(103)、
    (4) 横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼(104)、
    (5) 縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼(105)、
    (6) 斜方向ブリッジ型放熱翼(106)、
    (7) V型ブリッジ型放熱翼(107)、
    (8) 横方向(X−X)一体型放熱孔(111)、
    (9) 縦方向(Y−Y)一体型放熱孔(112)、
    (10) 斜方向一体型放熱孔(116)、
    (11) V型一体型放熱孔(117)、及び、
    (12) 前記外枠装置(200)と前記磁気コア(300)の貼付面に設置される前記磁気コア(300)が直接対外放熱する放熱孔(130)、
    を含むことを特徴とする外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  2. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)に挟設される場合に、外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔(130)が設置される位置は、前記外枠装置(200)が前記磁気コア(300)に挟設される上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくともそのなかのA、B、C、D、E、F、G、H、I、J、K、L位置の少なくとも一つの位置であることを特徴とする請求項1に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  3. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されるのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、少なくとも一つの横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼(101)及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔(111)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  4. 立方体または直方体の磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、少なくとも一つの縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼(102)及び隣り合う縦方向(X−X)一体型放熱孔(112)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  5. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、複数の横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼(101)及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔(111)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  6. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、複数の縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼(102)及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔(112)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  7. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼(101)及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔(111)を有し、前記横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼(101)に少なくとも一つの流体排出孔(120)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  8. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼(102)及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔(112)を有し、前記縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼(102)に少なくとも一つの流体排出孔(120)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  9. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、少なくとも一つの斜方向ブリッジ型放熱翼(106)及び隣り合う斜方向一体型放熱孔(116)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  10. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、少なくとも一つのV型ブリッジ型放熱翼(107)及び隣り合うV型一体型放熱孔(117)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  11. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼(104)及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔(111)を有し、
    それぞれ隣り合う前記横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼(104)は、同じ側に設置され、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  12. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、複数の横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼(104)及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔(111)を有し、
    それぞれ隣り合う前記横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼(104)は、異なる側に交錯するように設置され、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  13. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、少なくとも一つの複数行の同じ側に設置される横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼(104)及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔(111)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  14. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、少なくとも一つの複数行の異なる側に設置する横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼(104)及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔(111)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  15. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼(103)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  16. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼(103)を有し、多くの折り曲げ方向の構造を呈し、
    それによりさらにその放熱面積を増加させ、またその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  17. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼(102)及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔(112)、並びに、前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼(103)を有し、多くの折り曲げ方向の構造を呈し、
    それによりさらにその放熱面積を増加させ、またその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  18. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼(102)及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔(112)を有し、
    前記縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼(102)に少なくとも一つの流体排出孔(120)を有し、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面と静止電動機の鉄心の貼付面の外縁の少なくとも一つに、外縁から外へ向けて折れ曲がる放熱翼(103)を有し、多くの折り曲げ方向の構造を呈し、
    それによりさらにその放熱面積を増加させ、またその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  19. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    静止型電動機の鉄心の前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面と前記磁気コア(300)の貼付面の少なくとも一つに、前記磁気コア(300)が直接対外放熱する、正方形を呈する放熱孔(130)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  20. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)は、横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼(101)及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔(111)を有し、
    前記横方向(X−X)ブリッジ型放熱翼(101)は、少なくとも一つの流体排出孔(120)を有し、
    前記外枠装置(200)と前記磁気コア(300)の貼付面は、前記磁気コア(300)が直接対外放熱する放熱孔(130)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  21. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)は、縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼(102)及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔(112)を有し、
    前記縦方向(Y−Y)ブリッジ型放熱翼(102)は、少なくとも一つの流体排出孔(120)を有し、
    前記外枠装置(200)と前記磁気コア(300)の貼付面は、前記磁気コア(300)が直接対外放熱する放熱孔(130)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  22. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)は、少なくとも一つの横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼(104)及び隣り合う横方向(X−X)一体型放熱孔(111)を有し、
    前記外枠装置(200)と前記磁気コア(300)の貼付面は、前記磁気コア(300)が直接対外放熱する放熱孔(130)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  23. 立方体または直方体の前記磁気コア(300)により構成される静止型電動機の鉄心の周りの前記外枠装置(200)に応用されることを含むのであって、
    前記外枠装置(200)は、少なくとも一つの縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼(105)及び隣り合う縦方向(Y−Y)一体型放熱孔(112)を有し、
    前記外枠装置(200)と前記磁気コア(300)の貼付面は、前記磁気コア(300)が直接対外放熱する長方形溝孔状の放熱孔(130)を有し、
    それによりその周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を引き上げることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  24. さらに空間的な要素を考慮するため、縦方向(Y−Y)ハーフブリッジ型放熱翼(105)を設置せず、前記外枠装置の材料が良導電体により構成される場合に、特定の稼働状態にて一時的な過負荷になる場合に形成された鉄心の磁束漏洩は鉄心の周りを覆う前記外枠装置に渦電流による熱損失が形成され、渦電流による熱損失を低下させるため、さらに前記外枠装置を縦方向(Y−Y)の切り欠きのスリットまたは長溝孔を有することにより構成される渦電流阻止の構造に製造することができ、それによりその周りの気体または液体の環境に放熱する機能を向上させることができる、外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置であって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、少なくとも一つの縦方向(Y−Y)、または、縦方向(Y−Y)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔を有することにより構成される渦電流阻止構造(1120)であり、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を向上させ、その上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一つの枠面において、枠面における渦電流阻止構造(1120)による電流遮断機能を有することにより、鉄心の磁束漏洩により形成される渦流損及び温度上昇現象を減少させることができる、外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置において、
    渦電流阻止構造は、縦方向(Y−Y)の切り欠きのスリットまたは長溝孔、または縦方向(Y−Y)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  25. さらに空間的な要素を考慮するため、横方向(X−X)ハーフブリッジ型放熱翼(104)を設置せず、前記外枠装置の材料が良導電体により構成される場合に、特定の稼働状態にて一時的な過負荷になる場合に形成された鉄心の磁束漏洩は鉄心の周りを覆う前記外枠装置に渦電流による熱損失が形成され、渦電流による熱損失を低下させるため、さらに前記外枠装置を横方向(X−X)の切り欠きのスリットまたは長溝孔を有することにより構成される渦電流阻止の構造に製造することができ、それによりその周りの気体または液体の環境に放熱する機能を向上させることができる、外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置であって、
    前記外枠装置(200)の上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一面に、少なくとも一つの横方向(X−X)を呈しまたは横方向(X−X)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔を有することにより構成される渦電流阻止構造(1110)であり、その周りの気体または液体の環境に対する放熱性能を向上させ、その上側面、前側面、左側面、右側面、後側面、底側面の少なくとも一つの枠面において、枠面における渦電流阻止構造(1110)による電流遮断機能を有することにより、鉄心の磁束漏洩により形成される渦流損及び温度上昇現象を減少させる、外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置において、
    渦電流阻止構造は、横方向(X−X)の切り欠きのスリットまたは長溝孔、または横方向(X−X)と斜方向を呈する切り欠きのスリットまたは長溝孔を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
  26. 応用は、熱伝導性材料により製造される「外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置」が、
    コイル巻線、絶縁ボビン及びリードピン、リード線により構成される巻線構造と、磁気コアにより構成される、気体または液体の作業環境下に設置される静止型電動機として、変圧器、インダクタ、電磁石、リニア電磁アクチュエータ、または直線往復運動する運動エネルギーが発電電力に転換する装置のような電磁力応用機器の磁気コアとに挟設され、鉄心外枠装置に外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機を構成し、
    それによりその周りの気体または液体の環境下の放熱表面積を増加させ、さらにその放熱性能を引き上げることが含まれていることを特徴とする請求項1または2に記載の外へ向けて延出する放熱翼及び/または放熱孔を有する静止型電動機の鉄心の外枠装置。
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