JP2020027200A - 改変通知装置及び改変管理システム - Google Patents

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信幸 大林
Nobuyuki Obayashi
信幸 大林
正樹 黒川
Masaki Kurokawa
正樹 黒川
賢次 野村
Kenji Nomura
賢次 野村
小林 裕次郎
Yujiro Kobayashi
裕次郎 小林
優明 武井
Masaaki Takei
優明 武井
守 笹前
Mamoru Sasamae
守 笹前
憲治 油布
Kenji Yufu
憲治 油布
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Abstract

【課題】部品自体が有する情報が捏造されても、部品に対する改変を管理可能とする改変通知装置及び改変管理システムを提供する。【解決手段】画像形成装置10に装着可能なトナーカートリッジ20に備えられる改変通知装置であって、トナーカートリッジ20に対する改変を検知する改変検知部201と、改変検知部201により改変が検知された場合、トナーカートリッジ20が画像形成装置10に装着されていない状態においても、トナーカートリッジ20を識別するための識別情報及びトナーカートリッジ20が改変された旨を示す改変情報を外部に送信する通信部202と、を有し、識別情報及び改変情報は、トナーカートリッジ20が画像形成装置10に装着された場合に、トナーカートリッジ20の使用を制限するか否かを判断するために用いられる。【選択図】図4

Description

本発明の技術は、改変通知装置及び改変管理システムに関する。
特許文献1には、画像形成装置の本体装置に着脱交換可能に構成され、該本体装置で消費される消費材を供給する消耗品ユニットを再生利用する方法において、前記本体装置で使い終わった前記消耗品ユニットを再生施設へ回収する手順と、前記消耗品ユニットに消費材を再充填して再使用可能とする再生処理手順と、再生された消耗品ユニットに備えられる記憶手段に当該消耗品ユニットの識別情報と鍵情報により暗号化された管理情報を記録する手順と、前記識別情報、前記鍵情報及び該識別情報に対応する前記消耗品ユニットの管理情報を組み合わせて管理センター内の管理データベースに保管格納する手順と、前記再生された消耗品ユニットが画像形成装置の本体装置に装着された際、前記本体装置が前記識別情報を読み取り、読み出された該識別情報及び前記管理情報を前記管理センターへ送信する手順と、前記管理センターに送信されてきた前記識別情報と保管格納されている識別情報との一致を識別する手順と、一致確認された場合前記鍵情報を前記再生された消耗品ユニットの装着された本体装置に返信する手順と、該本体装置において、前記管理センターから返信された前記鍵情報を受信し、前記鍵情報により復号化された管理情報により前記再生された消耗品ユニットが装着された本体装置の画像形成処理動作を制御する手順とから成る消耗品ユニットを再生利用する方法が開示されている。
特許第4479767号公報
消耗品等の機器に装着可能な部品に対する不正な改変の対策として、部品が使用済みになると、再生工場において、部品を再生する処理を行ない、更に、メモリに正規な再生であることを示す純正品識別情報を記憶させることが考えられる。この場合、再生された部品が使用される際には、部品を使用する機器は、純正品識別情報を確認して、純正品か否か判断する。
しかし、メモリの情報を不正に書き替えて、純正品識別情報をメモリに持たせれば、不正に再生された部品でも、純正品のように判断されてしまう。このように、部品自体に部品の正当性を表す情報等を持たせていても、そのような正当性を表す情報自体が捏造されては意味がない。
本発明は、部品自体が有する情報が捏造されても、部品に対する改変を管理可能とする改変通知装置及び改変管理システムを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、機器に装着可能な部品に備えられる改変通知装置であって、前記部品に対する改変を検知する改変検知部と、前記改変検知部により改変が検知された場合、前記部品が前記機器に装着されていない状態においても、前記部品を識別するための識別情報及び前記部品が改変された旨を示す改変情報を外部に送信する通信部と、を有し、前記識別情報及び前記改変情報は、前記部品が前記機器に装着された場合に、前記部品の使用を制限するか否かを判断するために用いられる改変通知装置である。
請求項2記載の発明は、前記部品は、電力を供給する電源を更に有し、前記改変検知部及び前記通信部は、前記機器の電力を使用することなく、前記電源の電力により駆動する。
請求項3記載の発明は、機器に装着可能な部品に備えられる、請求項1または請求項2に記載の改変通知装置と、前記改変通知装置の前記通信部から送信される前記識別情報及び前記改変情報を対応付けて管理する管理部と、を有する改変管理システムである。
請求項4記載の発明は、前記管理部は、前記部品に対して正規な改変が行なわれた場合、当該部品の識別情報に対応する前記改変情報に、正規な改変が行なわれたことを示す正規属性を付加して管理する。
請求項5記載の発明は、前記管理部は、前記部品に対して正規な改変が行なわれたことを示す正規情報を受信することに伴い、前記改変情報に前記正規属性を付加する。
請求項6記載の発明は、前記管理部は、前記機器とは別に設けられる管理サーバであり、前記管理サーバは、前記機器に前記部品が装着された場合に、装着された前記部品の識別情報を前記機器から取得し、取得した前記識別情報に対応する前記改変情報を前記機器に送信する。
請求項7記載の発明は、前記管理部は、前記機器とは別に設けられる管理サーバであり、前記機器に前記部品が装着された場合に、前記改変通知装置の前記通信部は、前記部品の前記識別情報を前記管理サーバに送信し、前記管理サーバは、前記機器に前記部品が装着された場合に、前記通信部から受信した前記識別情報に対応する前記改変情報を前記改変通知装置の前記通信部に送信し、前記通信部は、前記改変情報を前記機器に送信する。
請求項8記載の発明は、前記管理部は、前記機器に設けられ、前記機器に前記部品が装着された場合に、装着された前記部品から当該部品の識別情報を取得し、取得した前記識別情報に対応する前記改変情報を取得する。
請求項9記載の発明は、前記機器は、自身に前記部品が装着された場合、装着された前記部品の識別情報に対応する前記改変情報に前記正規属性が付加されていなければ、前記部品の使用を制限するために必要な処理を行ない、前記正規属性が付加されていれば、前記部品の使用を制限しない。
請求項10記載の発明は、前記部品は、自身の属性を記憶する記憶部を有し、前記機器は、前記記憶部に正規な改変が行なわれたことを示す正規属性が記憶されているか否かに関わらず、装着された部品の識別情報に対応付けられた前記改変情報に前記正規属性が付加されているか否かに基づいて、前記部品の使用を制限するために必要な処理を行なう。
請求項11記載の発明は、前記機器は、ユーザに情報を通知する通知部を有し、前記部品の使用を制限するために必要な処理は、前記通知部により、前記部品に改変がある旨を通知する処理を含む。
請求項12記載の発明は、前記部品の使用を制限するために必要な処理は、前記機器が、自身に装着された部品の使用を禁止する処理を含む。
請求項1記載の発明によれば、部品自体が有する情報が捏造されても、部品に対する改変を管理可能にできる。
請求項2記載の発明によれば、機器に装着されていない状態でも独立して改変情報を送信できる。
請求項3記載の発明によれば、部品自体が有する情報が捏造されても、部品に対する改変を管理可能にできる。
請求項4記載の発明によれば、正規な改変を管理できる。
請求項5記載の発明によれば、外部からの正規情報の受信をトリガーとして、正規属性を付加できる。
請求項6記載の発明によれば、機器が主導して、管理サーバから改変情報を取得できる。
請求項7記載の発明によれば、部品が主導して、管理サーバから改変情報を取得できる。
請求項8記載の発明によれば、機器内に設けられた管理部内で、改変を管理できる。
請求項9記載の発明によれば、正規か否かを区別して、改変を管理できる。
請求項10記載の発明によれば、部品の記憶部が不正に改竄されていても関係なく、改変を管理できる。
請求項11記載の発明によれば、不正な改変があることをユーザに知らせて、不正に改変された部品の使用を抑制できる。
請求項12記載の発明によれば、不正な改変があった部品の使用を禁止できる。
本発明の技術の実施形態に係る改変管理システムの概略構成を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 トナーカートリッジのハードウェア構成を示すブロック図である。 トナーカートリッジの機能構成を示す図である。 改変管理装置の機能構成を示す図である。 トナーカートリッジによる改変通知処理の流れを示すフローチャートである。 改変管理装置による改変管理処理の流れを示すフローチャートである。 画像形成装置による部品の改変管理処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態における改変管理システムの概略構成を示す図である。 第2実施形態におけるトナーカートリッジの改変通知処理の流れを示すフローチャートである。 第3実施形態における改変管理システムの概略構成を示す図である。
以下、本発明の技術の実施形態の一例を、図面を参照しつつ説明する。なお、各図面において同一又は等価な構成要素及び部分には同一の参照符号を付与している。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
(第1実施形態)
図1は、本発明の技術の実施形態に係る改変管理システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、改変管理システム1は、機器10、部品20及び改変管理装置(管理部)30を有する。
改変管理システム1は、機器10に装着可能な部品20に対する改変を管理するためのシステムである。以下では、機器10が、画像形成装置であり、部品20が、トナーカートリッジである場合を例にして説明する。しかし、機器10及び部品20は、いかなるものであっても良い。例えば、機器10が、画像形成装置である場合、部品20は、画像形成装置に装着可能ないかなる消耗品であってもよく、トナーカートリッジの他、ドラムカートリッジ、定着器モジュール、ヒートロール、クリーニングブレード等、いかなる者でも良い。また、機器10も、複合機、プリンタ、複写機、又はファクシミリ装置等、部品が装着可能ないかなる装置でも良い。以下では、機器10及び部品20の参照番号を、それぞれ、画像形成装置及びトナーカートリッジに用いて説明する。
画像形成装置10は、画像形成を行なう装置であり、トナーを用いて、用紙等の記録媒体に画像を形成する。
トナーカートリッジ20は、画像形成装置10に装着可能に形成されており、内部に収容されたトナーを、画像形成装置10に供給する。トナーカートリッジ20は、内部のトナーが枯渇すると、画像形成装置10から取り外され、トナーカートリッジ20の製造元等に回収される。回収されたトナーカートリッジ20は、再生工場40等において、内部にトナーが再充填され、再利用可能にされる。本明細書においては、再利用のために、消耗等した部品20に対して、消耗材を再充填したり、修理したり、改造したりすることを、改変又は再生と呼ぶ。すなわち、本実施形態のように、部品がトナーカートリッジ20である場合、トナーを再充填(リフィル)する行為を、改変又は再生と呼ぶ。再生工場40等において、正規にトナーカートリッジ20が改変された場合、再生工場40等から、正規に改変された旨を示す正規情報が改変管理装置30に送信され、改変が正規であったことが確認される。また、本実施形態において、製造元等によらず、不正に部品20に対して、消耗材を再充填したり、改変したり、改造したりすることも、同様に改変又は再生と呼ぶ。
改変管理装置30は、画像形成装置10とは独立して設けられた管理サーバである。
改変管理システム1において、部品20は、正規又は不正に関わらず、改変されると、改変された旨を示す情報を、部品の外部に送信する。以下では、改変された旨を示す情報を、改変情報と呼ぶ。
改変情報は、アンテナ50により受信され、ネットワーク60を介して、改変管理装置30に送信される。改変管理装置30は、受信した改変情報を、送信元のトナーカートリッジ20を識別するための識別情報と対応付けて、管理する。
機器10は、改変されたトナーカートリッジ20が、機器10において再利用される際に、改変管理装置30に記憶された改変情報等を参照して、必要に応じて、トナーカートリッジ20の使用を制限する。詳細な流れについては、後述する。
なお、図1においては、画像形成装置10から取り外されたトナーカートリッジ20が、再生されて同じ画像形成装置10に使用される例を示している。しかし、再生されたトナーカートリッジ20は、同じ画像形成装置10に再利用されなくても良い。再生されたトナーカートリッジ20が別の画像形成装置10に再利用される場合についても、本開示は適用できる。
次に、改変管理システム1の各構成のハードウェア構成について説明する。
図2は、画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、画像形成装置10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、ストレージ14、画像形成部15、表示部16及び通信インタフェース17の各構成を有する。各構成は、バス19を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU11は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU11は、ROM12又はストレージ14からプログラムを読み出し、RAM13を作業領域としてプログラムを実行する。CPU11は、ROM12又はストレージ14に記録されているプログラムにしたがって、上記各構成の制御及び各種の演算処理を行う。本実施形態では、ROM12又はストレージ14には、改変管理プログラムの一部または全部が格納されている。
ROM12は、各種プログラム及び各種データを格納する。RAM13は、作業領域として一時的にプログラム又はデータを記憶する。ストレージ14は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)又はフラッシュメモリにより構成され、オペレーティングシステム等を含む各種プログラム、及び各種データを格納する。
画像形成部15は、用紙等に画像を形成する。画像形成部15は、より詳細には、例えば、感光体、転写ベルト及び定着器等を含み、用紙等の記録媒体に画像を形成する。
表示部16は、たとえば、液晶ディスプレイであり、各種の情報を表示する。表示部16は、タッチパネル方式を採用して、操作部として機能することもできる。
通信インタフェース17は、トナーカートリッジ20及び改変管理装置30等の他の機器と通信するためのインタフェースであり、たとえば、イーサネット(登録商標)、FDDI、Wi−Fi(登録商標)等の規格が用いられる。
図3は、トナーカートリッジのハードウェア構成を示すブロック図である。
図3に示すように、トナーカートリッジ20は、CPU21、ROM22、RAM23、センサ24、電源25及び通信インタフェース26を有する。各構成は、バス29を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU21、ROM22及びRAM23については、図2の画像形成装置10の構成と同様であるため、説明を省略する。
センサ24は、トナーカートリッジ20に対して、改変が行なわれたことを検出するセンサである。センサ24は、ひずみセンサ、光センサ、電流センサ、又は磁気センサなど、いかなるセンサを適用しても良い。適用する態様により、適宜センサの種類が選択されうる。例えば、通常は開かれないトナーカートリッジ20の固定部分の開閉を検出する場合、センサ24として光センサが適用されうる。固定部分が開かれると、光センサが光を検知し、改変又は改変の予備動作があったことを検知する。或いは、ひずみセンサにより固定部分のひずみを検知しても良い。また、トナーカートリッジ20内のトナー量が増加したことを検知する場合、センサ24としては、発光素子及び受光素子が適用されうる。トナー量の増加により発光素子及び受光素子間の光が遮られ、トナー量の改変が検知される。
電源25は、トナーカートリッジ20が機器等に接続されていなくても、独立して電力が供給可能なバッテリである。バッテリとしては、一次電池又は二次電池を適用可能である。
通信インタフェース26は、画像形成装置10、改変管理装置30及びアンテナ50等の他の機器と通信するためのインタフェースであり、たとえば、LPWA(Low Power Wide Area)方式により通信を行なうLPWA装置である。通信インタフェース26は、イーサネット(登録商標)、FDDI、Wi−Fi(登録商標)等の規格が用いられても良い。
なお、トナーカートリッジ20は、ROM22及びRAM23に加えて、ストレージを備えても良い。
図4は、トナーカートリッジの機能構成を示す図である。
図4に示すように、トナーカートリッジ20は、機能構成として、改変検知部201、通信部202及び記憶部203を有する。各機能構成は、CPU21がROM22に記憶された改変通知プログラムを読み出して、RAM13に展開して実行することにより実現される。各機能構成は、電源25から供給される電力により駆動可能である。
改変検知部201は、CPU21及びセンサ24により実現され、トナーカートリッジ20に対する改変を検知する。改変検知部201は、実際に改変があったことを検知しても良いし、改変のための予備動作、または改変の後の事後動作を検知しても良い。
通信部202は、CPU21及び通信インタフェース26により実現される。通信部202は、改変検知部201により改変が検知された場合、トナーカートリッジ20が画像形成装置10に装着されていない状態においても、トナーカートリッジ20を識別するための識別情報及びトナーカートリッジ20が改変された旨を示す改変情報を外部に送信する。本実施形態では、通信部202は、識別情報及び改変情報をアンテナ50を介して送信する。通信部202は、例えば、LPWA方式により送信する。この場合、アンテナ50は、LPWAアンテナである。
記憶部203は、トナーカートリッジ20の属性を記憶する。属性とは、例えば、トナーカートリッジ20が正規品であることを示す情報である。記憶部203は、トナーカートリッジ20に固有に与えられた識別情報を記憶する。また、記憶部203は、改変検知部201により改変が検知された場合、改変情報を記憶しても良い。
図5は、改変管理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図5に示すように、改変管理装置30は、CPU31、ROM32、RAM33、ストレージ34、表示部35及び通信インタフェース36の各構成を有する。各構成は、バス39を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU31、ROM32、RAM33、ストレージ34及び表示部35については、図2の画像形成装置10の構成と同様であるため、説明を省略する。
通信インタフェース36は、画像形成装置10、トナーカートリッジ20及び再生工場40内の通信設備等の他の機器と通信するためのインタフェースであり、たとえば、イーサネット(登録商標)、FDDI、Wi−Fi(登録商標)等の規格が用いられる。
次に、各構成の作用について説明する。
図6は、トナーカートリッジによる改変通知処理の流れを示すフローチャートである。CPU21がROM22に記憶された改変通知プログラムを読み出して、RAM23に展開して実行することにより、改変通知処理が行なわれる。
まず、CPU21は、改変検知部201として、改変が有ったか否か判断する(ステップS101)。改変がない場合(ステップS101:NO)、CPU21は、改変の有無の監視を続ける。改変があった場合(ステップS101:YES)、CPU21は、記憶部203に記憶されている識別情報と、改変があった旨を示す改変情報とを、アンテナ50に送信する(ステップS102)。これにより、トナーカートリッジ20は、自身が、画像形成装置10から取り外されて独立して存在している場合でも、画像形成装置10の電力を使用することなく、自身の電源25の電力を用いて改変情報を送信する。
図7は、改変管理装置による改変管理処理の流れを示すフローチャートである。CPU31がROM32又はストレージ34に記憶された改変通知プログラムを読み出して、RAM33に展開して実行することにより、改変管理処理が行なわれる。
改変管理装置30のCPU31は、改変情報を受信したか否か判断する(ステップS201)。改変情報を受信しない場合(ステップS201:NO)、CPU31は、ステップS206の処理に進む。改変情報を受信した場合(ステップS201:YES)、CPU31は、改変情報と、当該改変情報と共に受信された識別情報とをストレージ34に登録する(ステップS202)。識別情報は、改変情報の送信元であるトナーカートリッジ20を識別するための情報である。
CPU31は、登録した識別情報について、正規情報を受信したか否か判断する(ステップS203)。ここで、正規情報は、トナーカートリッジ20が正規に再生された場合に、正規な再生を行う再生工場40から改変管理装置30に送信され、再生されたトナーカートリッジ20の識別番号に対応付けて登録される。正規情報は、ステップS201において改変情報を受信した後で、再生工場40から改変管理装置30に送信される場合もある。従って、ステップS203においては、CPU31は、予め定められた時間、正規情報を受信するか待機しても良い。この場合、予め定められた時間は、例えば、トナーカートリッジ20において改変が検知されてから、正規な再生が完了して、再生工場40から正規情報が送信されるまでの時間として設定される。
正規情報が登録されている場合(ステップS203:YES)、CPU31は、ステップS202で登録した改変情報に、正規な改変である旨の正規属性を付加する(ステップS204)。一方、正規情報が登録されていない場合(ステップS203:NO)、CPU31は、ステップS202で登録した改変情報に、不正な改変である旨の不正属性を付加する(ステップS205)。なお、ステップS205を省略して、正規な改変と分かる場合に、正規属性を付加するだけでも良い。
ステップS204又はステップS205までが、トナーカートリッジ20が改変されたことに応じて、改変管理装置30が改変情報を登録する段階である。
そして、CPU31は、登録した改変情報について、画像形成装置10から照会要求があるか否か判断する(ステップS206)。照会要求がない場合(ステップS206:NO)、CPU31は、改変管理処理をステップS201から繰り返す。
照会要求が有る場合(ステップS206:YES)、CPU31は、照会要求の対象として受信した識別番号に対応する改変情報を、照会要求元の画像形成装置10に送信する(ステップS207)。改変情報には、ステップS204又はステップS205で付加された属性情報も含まれる。そして、CPU31は、改変管理処理をステップS201から繰り返す。
図8は、画像形成装置による部品の改変管理処理の流れを示すフローチャートである。上述の通り、本実施形態では、部品はトナーカートリッジ20である。画像形成装置10のCPU11がROM12又はストレージ14に記憶された改変管理プログラムを読み出して、RAM13に展開して実行することにより、改変管理処理が行なわれる。
CPU11は、トナーカートリッジ20が画像形成装置10に装着されたか否か判断する(ステップS301)。トナーカートリッジ20が装着されていない場合(ステップS301:NO)、CPU11は、改変管理処理をステップS301から繰り返す。
トナーカートリッジ20が装着された場合(ステップS301:YES)、CPU11は、装着されたトナーカートリッジ20識別番号を参照する(ステップS302)。ここで、CPU11は、例えば、通信インタフェース17及びトナーカートリッジ20の通信インタフェース26を介して、トナーカートリッジ20のROM22に記憶された識別情報を取得する。
CPU11は、取得した識別情報を改変管理装置30に送信し、改変情報を問い合わせる(ステップS303)。改変情報を問い合わせると、上述のステップS207により、改変管理装置30から照会結果が送信される。
CPU11は、問い合わせの結果として、改変管理装置30から送信された改変情報に、正規属性又は不正属性が付加されているかに基づいて、正規な改変か否かを判断する(ステップS304)。改変情報に正規情報が付加されており、トナーカートリッジ20が正規に改変されていた場合(ステップS304:YES)、CPU11は、装着されたトナーカートリッジ20の使用を許可する(ステップS305)。これにより、画像形成装置10は、ユーザからの指示に基づき、画像形成が実行可能となる。
改変情報に不正属性が付加されており、トナーカートリッジ20が正規に改変されていない場合(ステップS304:NO)、CPU11は、装着されたトナーカートリッジ20の使用を制限するために必要な処理を行なう(ステップS306)。ここで、使用を制限するために必要な処理は、例えば、トナーカートリッジ20を用いた印刷を不可能にすることである。使用を制限するために必要な処理は、表示部16に、不正に改変されたトナーカートリッジ20である旨の警告を表示することであっても良い。警告は、音声等他の手段により実現されても良い。この場合、ハードウェア構成として、画像形成装置10はスピーカーを備える。このように、CPU11は、直接的又は間接的にトナーカートリッジ20の使用を制限する。なお、不正な改変において、トナーカートリッジ20のROM22が不正に書き替えられ、ROM22に正規情報又は正規属性が記憶される場合がある。このような場合でも、CPU11は、ROM22の記憶内容に関わらず、改変情報に正規属性が付加されるか否かに基づいて、使用を制限するために必要な処理を行う否かを決定する。
CPU11は、ステップS305又はステップS306を完了すると、改変管理処理をステップS301から繰り返す。
(第2実施形態)
第1実施形態では、トナーカートリッジ20が画像形成装置10に装着される際に、画像形成装置10が改変管理装置30に改変情報を照会している。第2実施形態では、トナーカートリッジ20が、改変管理装置30に改変情報を照会する。
図9は、第2実施形態における改変管理システムの概略構成を示す図である。
図9に示すように、トナーカートリッジ20は、改変を検知した場合、及び、画像形成装置10に装着された場合に、アンテナ50を介して、改変管理装置30と通信を行う。その他の構成については、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
第2実施形態におけるトナーカートリッジ20の作用について説明する。
図10は、第2実施形態におけるトナーカートリッジの改変通知処理の流れを示すフローチャートである。トナーカートリッジ20のCPU21がROM22に記憶された改変通知プログラムを読み出して、RAM23に展開して実行することにより、改変通知処理が行なわれる。なお、図10に示す改変通知処理は、トナーカートリッジ20が、画像形成装置10に装着されている状態から始まる。
CPU21は、トナーカートリッジ20が画像形成装置10から取り外されたか否か判断する(ステップS401)。トナーカートリッジ20の取り外しは、例えば、センサ24により、取り外しに伴う光、形状(歪み)又は電流の変化等に基づいて検知可能である。トナーカートリッジ20が画像形成装置10から取り外されない場合(ステップS401:NO)、CPU21は、トナーカートリッジ20が画像形成装置10から取り外されるまで待機する。
トナーカートリッジ20が画像形成装置10から取り外された場合(ステップS401:YES)、CPU21は、トナーカートリッジ20が取り外された旨を通知する(ステップS402)。通知先は、例えば、改変管理装置30である。この場合、CPU21は、通信インタフェース26により、アンテナ50を介して、改変管理装置30に取り外された旨の信号を送信する。取り外された旨の信号をトリガーとして、改変管理装置30は、トナーカートリッジ20に改変があるか否かを監視し始める。もし取り外された旨の信号がないのに、取り外されていないはずのトナーカートリッジ20から改変情報等を受信した場合、改変管理装置30は、改変情報の送信がエラーであったと判断可能である。
続けて、CPU21は、改変検知部201として、改変が有ったか否か判断する(ステップS403)。改変がない場合(ステップS403:NO)、CPU21は、ステップS405の処理に進む。改変があった場合(ステップS403:YES)、CPU21は、記憶部203に記憶されている識別情報と、改変があった旨を示す改変情報とを、アンテナ50に送信する(ステップS404)。これにより、トナーカートリッジ20は、自身が、画像形成装置10から独立して存在している場合でも、電源25の電力を用いて改変情報を送信する。
CPU21は、トナーカートリッジ20が再び画像形成装置10に装着されたか否か判断する(ステップS405)。画像形成装置10にトナーカートリッジ20が装着されていない場合(ステップS405:NO)、CPU21は、ステップS403の処理に戻る。
画像形成装置10にトナーカートリッジ20が装着された場合(ステップS405:YES)、CPU21は、改変管理装置30に改変情報を問い合わせる(ステップS406)。ここで、CPU21は、ROM22に記憶されたトナーカートリッジ20を識別するための識別情報を改変管理装置30に送信し、改変情報を問い合わせる。
CPU21は、改変情報を受信したか否か判断する(ステップS407)。改変情報を受信しない場合(ステップS407:NO)、CPU21は、改変情報を受信するまで待機する。改変情報を受信した場合(ステップS407:YES)、CPU21は、受信した改変情報をそのまま、トナーカートリッジ20が取り付けられた画像形成装置10に送信する(ステップS408)。
画像形成装置10は、図8に示すステップS304以降を実行し、改変の正規または不正に応じて、トナーカートリッジ20の使用を許可又は制限する。
(第3実施形態)
第1実施形態では、改変管理装置30が独立した装置として存在している。第3実施形態では、改変管理装置30の機能が、改変管理部として、画像形成装置10に組み込まれている。
図11は、第3実施形態における改変管理システムの概略構成を示す図である。
図11に示すように、第3実施形態においては、トナーカートリッジ20において改変があると、トナーカートリッジ20は改変情報を送信する。送信された改変情報は、アンテナ50を介して、画像形成装置10内の改変管理部に送信される。また、再生工場40において、正規にトナーカートリッジ20が改変された場合、改変情報及び正規情報は、再生工場40から画像形成装置10内の改変管理部に送信される。
上記の処理は、専用のハードウェア回路によっても実現することもできる。この場合には、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。
また、画像形成装置10、トナーカートリッジ20及び改変管理装置(改変管理部)30を動作させるプログラムは、USB(Universal Serial Bus)メモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、メモリ又はストレージ等に転送され記憶される。また、このプログラムは、たとえば、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、画像形成装置10、トナーカートリッジ20又は改変管理装置(改変管理部)30の一機能としてその各装置のソフトウェアに組み込んでもよい。
1 改変管理システム
10 機器(画像形成装置)
11、21、31 CPU
12、22、32 ROM
13、23、33 RAM
14、34 ストレージ
15 画像形成部
16 表示部
17 通信インタフェース
19、29、39 バス
20 部品(トナーカートリッジ)
24 センサ
25 電源
26 通信インタフェース
30 改変管理装置
35 表示部
36 通信インタフェース
40 再生工場
50 アンテナ
60 ネットワーク
201 改変検知部
202 通信部
203 記憶部

Claims (12)

  1. 機器に装着可能な部品に備えられる改変通知装置であって、
    前記部品に対する改変を検知する改変検知部と、
    前記改変検知部により改変が検知された場合、前記部品が前記機器に装着されていない状態においても、前記部品を識別するための識別情報及び前記部品が改変された旨を示す改変情報を外部に送信する通信部と、
    を有し、
    前記識別情報及び前記改変情報は、前記部品が前記機器に装着された場合に、前記部品の使用を制限するか否かを判断するために用いられる改変通知装置。
  2. 前記部品は、電力を供給する電源を更に有し、
    前記改変検知部及び前記通信部は、前記機器の電力を使用することなく、前記電源の電力により駆動する請求項1に記載の改変通知装置。
  3. 機器に装着可能な部品に備えられる、請求項1または請求項2に記載の改変通知装置と、
    前記改変通知装置の前記通信部から送信される前記識別情報及び前記改変情報を対応付けて管理する管理部と、
    を有する改変管理システム。
  4. 前記管理部は、前記部品に対して正規な改変が行なわれた場合、当該部品の識別情報に対応する前記改変情報に、正規な改変が行なわれたことを示す正規属性を付加して管理する請求項3に記載の改変管理システム。
  5. 前記管理部は、前記部品に対して正規な改変が行なわれたことを示す正規情報を受信することに伴い、前記改変情報に前記正規属性を付加する請求項4に記載の改変管理システム。
  6. 前記管理部は、前記機器とは別に設けられる管理サーバであり、
    前記管理サーバは、前記機器に前記部品が装着された場合に、装着された前記部品の識別情報を前記機器から取得し、取得した前記識別情報に対応する前記改変情報を前記機器に送信する請求項4又は請求項5に記載の改変管理システム。
  7. 前記管理部は、前記機器とは別に設けられる管理サーバであり、
    前記機器に前記部品が装着された場合に、前記改変通知装置の前記通信部は、前記部品の前記識別情報を前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、前記機器に前記部品が装着された場合に、前記通信部から受信した前記識別情報に対応する前記改変情報を前記改変通知装置の前記通信部に送信し、
    前記通信部は、前記改変情報を前記機器に送信する請求項4又は請求項5に記載の改変管理システム。
  8. 前記管理部は、前記機器に設けられ、前記機器に前記部品が装着された場合に、装着された前記部品から当該部品の識別情報を取得し、取得した前記識別情報に対応する前記改変情報を参照する請求項4又は請求項5に記載の改変管理システム。
  9. 前記機器は、自身に前記部品が装着された場合、装着された前記部品の識別情報に対応する前記改変情報に前記正規属性が付加されていなければ、前記部品の使用を制限するために必要な処理を行ない、前記正規属性が付加されていれば、前記部品の使用を制限しない請求項4〜8のいずれか一項に記載の改変管理システム。
  10. 前記部品は、自身の属性を記憶する記憶部を有し、
    前記機器は、前記記憶部に正規な改変が行なわれたことを示す正規属性が記憶されているか否かに関わらず、装着された部品の識別情報に対応付けられた前記改変情報に前記正規属性が付加されているか否かに基づいて、前記部品の使用を制限するために必要な処理を行なう請求項9に記載の改変管理システム。
  11. 前記機器は、ユーザに情報を通知する通知部を有し、
    前記部品の使用を制限するために必要な処理は、前記通知部により、前記部品に改変がある旨を通知する処理を含む請求項9又は請求項10に記載の改変管理システム。
  12. 前記部品の使用を制限するために必要な処理は、前記機器が、自身に装着された部品の使用を禁止する処理を含む請求項9又は請求項10に記載の改変管理システム。
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