JP2020021985A - 画像処理装置、その制御方法、およびプログラム - Google Patents
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図1は、画像処理装置1の外観図である。図1に示されるように、画像処理装置1は、その上部に、原稿搬送部11とスキャナー部12とを備える。原稿搬送部11は、当該原稿搬送部11に載置された原稿を、1枚ずつスキャナー部12に自動搬送する。これにより、スキャナー部12は、原稿に記録された文字、記号、画像などを光学的に読み取る。
図2は、画像処理装置1のハードウェアブロック図である。図2に示されるように、画像処理装置1は、図1に示された構成要素に加えて、メインCPU(Central Processing Unit)20、ROM(Read Only Memory)21、RAM(Random Access Memory)22、不揮発メモリー23、HDD(Hard Disc Drive)24、NIC(Network Interface Card)25、および、FAX送受信部26を備える。
図3は、図2のメインCPU20およびサブCPU30,31のそれぞれがファームウェアプログラムを実行することによって実現される機能を説明するための図である。
図3では、メインCPU20がコントローラーFWのプログラムを実行することによって実現される機能が、コントローラーFW201として示されている。以下、コントローラーFWに含まれるプログラムモジュールによって実現される各機能の役割を説明する。
Job制御は、メインCPU20がJob制御用のプログラムモジュールを実行することによって実現される。Job制御は、印刷ジョブの開始および停止を、後述する「Print制御」に指示し、また、FAXジョブの開始および停止を「Print制御」および「Fax制御」に指示する。また、ジョブの順番を制御することによりジョブリストを生成(または調整)し、当該ジョブリストを後述する「Panel制御」に送る。
Print制御は、メインCPU20がPrint制御用のプログラムモジュールを実行することによって実現される。Print制御は、プリンター部13用のメカコンFW301を介して、プリンター部13と通信し、給紙部14と通信する。Print制御は、プリンター部13および給紙部14と通信することによって、印刷ジョブについての、画像転送および給紙を制御する。
Scan制御は、メインCPU20がScan制御用のプログラムモジュールを実行することによって実現される。Scan制御は、スキャナー部12用のメカコンFW311を介してスキャナー部12と通信する。Scan制御は、スキャナー部12と通信することにより、画像を読み取る。
Net制御は、メインCPU20がNet制御用のプログラムモジュールを実行することによって実現される。Net制御は、NIC25と通信することにより、外部の情報処理装置との間でジョブの送受信を行う。
Fax制御は、メインCPU20がFax制御用のプログラムモジュールを実行することによって実現される。Fax制御は、Fax送受信部26と通信することにより、FAX対向機とFAX送受信を行う。
Box制御は、メインCPU20がBox制御用のプログラムモジュールを実行することによって実現される。Box制御は、HDD24と通信することにより、当該HDD24内のファイル記憶領域240(通称、「BOX」)を管理する。一例では、Box制御は、HDD24においてファイル記憶領域240の作成および/または削除を実行する。他の例では、Box制御は、HDD24のファイル記憶領域240に、画像データを格納する。
Panel制御は、メインCPU20がPanel制御用のプログラムモジュールを実行することによって実現される。Panel制御は、表示部15と通信することによって表示部15における表示を制御し、また、操作部18と通信することによって操作部18に入力された情報を「Job制御」へ送る。一例では、Panel制御は、操作部18に入力されたジョブの開始指示を「Job制御」へ送る。これにより、「Job制御」は、「Print制御」等のジョブの開始を指示する。他の例では、Panel制御は、操作部18に入力されたジョブについての設定を「Job制御」へ送る。これにより、「Job制御」は、「Print制御」等に指示するジョブの内容を調整する。
CPU異常監視は、メインCPU20がCPU異常監視用のプログラムモジュールを実行することによって実現される。CPU異常監視は、「エンジン」におけるトラブルの一例として、サブCPU30,31の暴走を検出する。一例では、CPU異常監視は、サブCPUの暴走を検出した場合、暴走したサブCPUにファームウェアのリブートの実行を指示する。
図3では、サブCPU30が、プリンター部13および給紙部14用のファームウェアを実行することによって実現される機能が、メカコンFW301として示されている。
図4は、メインCPU20がHDD24において管理する仮想メモリーの構成の一例を示す図である。図4に示されるように、仮想メモリー2410は、概略的には、プログラム領域と、データ領域と、スタック領域とによって構成される。
図5は、印刷ジョブの設定を入力するために表示部15に表示される画面の一例を示す図である。図5に示されるように、画面5000の欄5100には、用紙を供給する給紙トレイの選択のための領域5110、用紙への印字面(片面/両面)の設定のための領域5120、印刷対象の原稿のページ数の設定のための領域5130とを含む。領域5110は、4種類の選択肢「自動」「トレイ1」「トレイ2」「トレイ3」を含む。「自動」は、原稿(印刷の対象)のサイズに従って、画像処理装置1が当該サイズに適した用紙を収容している給紙トレイを選択することを意味する。
図6は、画像処理装置1において実行予定のジョブを管理する情報(ジョブ情報)の一例を示す図である。ジョブ情報600は、ジョブによって印刷されるページごとに情報を有する。ジョブ情報は、項目「ページ位置」「APSモード」「給紙トレイ」「用紙サイズ」「用紙種類」「印字面」を含む。
「APSモード」は、APS(自動用紙選択)機能を利用するか否かを表す。設定画面の領域6110にて「自動」が選択されると、ジョブ情報における「APSモード」の値として「ON」が設定される。
「用紙種類」は、選択された給紙トレイに収容される用紙の種類を示す。
図6によって示されるジョブでは、たとえば、1ページ目の出力は、APS機能によって選択された「トレイ2」に収容される、A4サイズの普通紙が利用される。1ページ目と2ページ目の印字面の設定値は「両面」である。これにより、用紙の表面に1ページ目の画像が印刷され、当該用紙の裏面に2ページ目の画像が印刷される。
図7は、コントローラーFW201とプリンター部13のメカコンFW301との間の、通信の一例のシーケンス図である。
メカコンFW301のリブートが完了すると、コントローラーFW201は、再度、メカコンFW301へ、1ページ目の「印刷開始コマンド」を送信する。図7の例では、リブートによりメカ要素におけるエンジントラブルが解消し、メカ要素(給紙部14およびプリンター部13)は1ページ目の画像の印刷を完了する。その後、コントローラーFW201は、メカコンFW301へ、2ページ目の「印刷開始コマンド」を送信する。メカ要素(給紙部14およびプリンター部13)は2ページ目の画像の印刷を完了する。
図8は、コントローラーFW201とプリンター部13のメカコンFW301メカコンFW301との間の、通信の他の例のシーケンス図である。
図10は、メインCPU20によって、印刷ジョブのために実行される処理のフローチャートである。図10の処理は、たとえばメインCPU20がコントローラーFWのプログラムを実行することによって実現される。図10の処理は、たとえば、画像処理装置1が印刷ジョブの開始指示を入力されたことに応じて開始される。印刷ジョブの開始指示の入力の一例は、操作ボタン17中の開始ボタンを操作されることである。
図12は、メインCPU20の機能構成の変形例を示す図である。図12の例では、メインCPU20は、コントローラーとして機能するために2つファームウェアを実行する。すなわち、メインCPU20は、第1のファームウェアを実行することによって、コントローラーFW(1)211として機能し、第2のファームウェアを実行することによって、コントローラーFW(2)212として機能する。
図14〜図16は、エンジントラブルによってメカコンFWからコントローラーFWへと送信される誤ったデータの他の例を説明するための図である。図7および図8を参照して説明された例では、用紙のサイズ情報について、誤ったデータが送信された。図14〜図16を用いて説明される例では、ガンマデータについて、誤ったデータが送信される。ガンマデータとは、画像形成用の信号(たとえば、印刷ジョブに係る画像データ)と駆動部の動作態様(たとえば、感光体の帯電電圧)との関係(補正カーブ等)を表わす補正情報の一例である。
まず、図14を参照する。図14の例では、誤ったデータは送信されない。すなわち、メカコンFW301は、コントローラーFW(2)232へ、メカ要素(プリンター部13)における画像安定化制御等によって生成された、正常なガンマデータを送信する。
画像処理装置1では、図12または図17において示されたように、ジョブの種類ごとに、メインCPU20によって実行されるファームウェアのプロセス空間を分離することができる。図12の例では、FAXの送受信ジョブとそれ以外の種類のジョブとで、プロセス空間が分離された。図17の例では、印刷ジョブとそれ以外の種類のジョブとで、プロセス空間が分離された。
Claims (7)
- 画像形成動作を実行する画像形成部と、
前記画像形成部の画像形成動作を制御する制御部とを備え、
前記画像形成部は、画像形成動作のために駆動する駆動部と、前記駆動部を制御する制御回路とを含み、
前記制御部は、
印刷ジョブの実行中に前記画像形成部において1回目のトラブルの発生を検出した場合に、前記制御部をリブートすることなく前記制御回路にリブートを指示し、
前記印刷ジョブの終了前に前記画像形成部において2回目のトラブルの発生を検出した場合に、前記制御回路および前記制御部をリブートする、画像処理装置。 - 前記制御部は、前記2回目のトラブルの発生を検出した場合に、前記画像形成部を利用しない他のジョブの実行中であるときには当該他のジョブの終了を待って、前記制御部をリブートする、請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記制御部は、前記画像形成部を利用するジョブを第1のプロセス空間で実行し、前記画像形成部を利用しないジョブを第2のプロセス空間で実行する、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記画像形成部は、前記印刷ジョブに利用する用紙を収容する給紙トレイを含み、
前記制御回路は、前記給紙トレイ内の用紙サイズを特定する情報を前記制御部へ送信し、
前記制御部は、前記印刷ジョブの実行のために、前記制御回路に、前記制御回路から受信した前記用紙サイズを特定する情報を利用した制御指示を送信する、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記画像形成部は、前記駆動部が所定の信号に従って出力した画像に基づいて、画像形成用の信号と前記駆動部の動作態様との関係を表す補正情報を生成し、当該補正情報を前記制御部へ送信し、
前記制御部は、前記印刷ジョブの実行のために、前記制御回路に、前記制御回路から受信した前記補正情報を利用した制御指示を送信する、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 画像形成動作を実行する画像形成部と、前記画像形成部の画像形成動作を制御する制御部とを備える画像処理装置において、前記制御部によって実行される前記画像処理装置の制御方法であって、
前記画像形成部は、画像形成動作のために駆動する駆動部と、前記駆動部を制御する制御回路とを含み、
印刷ジョブの実行中に前記画像形成部において1回目のトラブルの発生を検出した場合に、前記制御部をリブートすることなく前記制御回路にリブートを指示するステップと、
前記印刷ジョブの終了前に前記画像形成部において2回目のトラブルの発生を検出した場合に、前記制御回路にリブートを指示し、前記制御部をリブートするステップとを備える、画像処理装置の制御方法。 - 画像形成動作を実行する画像形成部と、前記画像形成部の画像形成動作を制御する制御部とを備える画像処理装置において、前記制御部によって実行されるプログラムであって、
前記画像形成部は、画像形成動作のために駆動する駆動部と、前記駆動部を制御する制御回路とを含み、
前記プログラムを実行することにより、前記制御部は、
印刷ジョブの実行中に前記画像形成部において1回目のトラブルの発生を検出した場合に、前記制御部をリブートすることなく前記制御回路にリブートを指示するステップと、
前記印刷ジョブの終了前に前記画像形成部において2回目のトラブルの発生を検出した場合に、前記制御回路にリブートを指示し、前記制御部をリブートするステップとを実行する、プログラム。
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