JP2020021841A - アクチュエータ - Google Patents
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Abstract
Description
ることができる。
、または、ワークが他の部材に接触したと判定される荷重である。また、閾値は、ワークのプレイス時において、ワークの破損を抑制しつつより確実にワークを他の部材に押し付けることが可能な荷重として設定してもよい。閾値は、ワークの種類に応じて変更することもできる。検出した荷重が閾値以上の場合に直動モータを停止させることにより、シャフトがワークに接したときにシャフトを直ぐに停止させたり、ワークが接地したときやワークが他の部材に接したときにシャフトを直ぐに停止させたりできる。また、ピックアップ時またはプレイス時において、ワークに適切な荷重を加えることが可能となる。
の少なくとも一方の値に基づけば、中空部の圧力が十分に低くなっているか否か判定することができ、これにより、シャフトにワークが吸い付けられた状態であるか否か判定することができる。すなわち、中空部に負圧を供給した後、中空部内の圧力が十分に低くなるまでは、空気通路を空気が流通する。この空気の流通は、流量センサにより検出される。したがって、流量センサの検出値に基づいて、中空部の圧力が十分に低くなっているか否か判定することができる。また、中空部内の圧力が十分に低くなるまでは、空気通路内の圧力も高い(負圧が小さい)ため、圧力センサの検出値に基づいて、中空部の圧力が十分に低くなっているか否か判定することができる。したがって、ひずみゲージにより検出されるひずみに加えて、流量センサにより検出される流量、及び又は圧力センサにより検出される圧力に基づいて直動モータを制御することで、ワークのより確実なピックアップが可能となる。
その絶対量は略同じになる。そのため、両ひずみゲージの出力を並列に接続することにより、熱膨張の影響を互いに打ち消し合うため、別途温度に応じた補正を行う必要がなくなる。すなわち、簡易且つ高精度にシャフト及びワークに加わる荷重のみを検出することができる。
図1は、本実施形態に係るアクチュエータ1の外観図である。アクチュエータ1は外形が略直方体のハウジング2を有しており、ハウジング2には、蓋200が取り付けられている。図2は、本実施形態に係るアクチュエータ1の内部構造を示した概略構成図である。ハウジング2の内部に、シャフト10の一部を収容している。このシャフト10の先端部10A側は、中空となるよう形成されている。シャフト10及びハウジング2の材料には、例えば金属(例えばアルミニウム)を用いることができるが、樹脂等を用いることもできる。なお、以下の説明においては、XYZ直交座標系を設定し、このXYZ直交座標系を参照しつつ各部材の位置について説明する。ハウジング2の最も大きな面の長辺方向であってシャフト10の中心軸100の方向をZ軸方向とし、ハウジング2の最も大きな面の短辺方向をX軸方向とし、ハウジング2の最も大きな面と直交する方向をY軸方向とする。Z軸方向は鉛直方向でもある。なお、以下では、図2におけるZ軸方向の上側をアクチュエータ1の上側とし、図2におけるZ軸方向の下側をアクチュエータ1の下側とする。また、図2におけるX軸方向の右側をアクチュエータ1の右側とし、図2におけるX軸方向の左側をアクチュエータ1の左側とする。また、図2におけるY軸方向の手前側をアクチュエータ1の手前側とし、図2におけるY軸方向の奥側をアクチュエータ1の奥側とする。ハウジング2は、Z軸方向の寸法がX軸方向の寸法よりも長く、X軸方向の寸法がY軸方向の寸法よりも長い。ハウジング2は、Y軸方向と直交する一つの面(図2における手前側の面)に相当する箇所が開口しており、この開口を蓋200によって閉塞している。蓋200は、例えばネジによってハウジング2に固定される。
出力軸21の中心軸は、シャフト10の中心軸100と一致する。回転モータ20は、出力軸21の他に、固定子22と、固定子22の内部で回転する回転子23と、出力軸21の回転角度を検出するロータリエンコーダ24とを有する。回転子23が固定子22に対して回転することにより、出力軸21及びシャフト10も固定子22に対して連動して回転する。
、冷却パイプ92という。)が設けられており、この冷却パイプ92の一端は、入口コネクタ91Aに接続されている。冷却パイプ92は、入口コネクタ91AからZ軸方向にハウジング2の下端面202付近まで延び、該下端面202付近において湾曲して他端側が回転モータ20に向くように形成されている。このように、Z軸方向の下側からハウジング2内に空気を供給することにより、効率的な冷却が可能となる。また、冷却パイプ92は、直動モータ30のコイル31Aから熱を奪うように、該固定子31の内部を貫通している。固定子31に設けられているコイル31Aからより多くの熱を奪うように、冷却パイプ92の周りにコイル31Aが配置されている。
付けたときに、シャフトハウジング50の一部であって取付面511AよりもZ軸方向の上側の部分512は、ハウジング2に形成された凹部202Bに嵌るように形成されている。
が維持されるため、中空部11は常にエア制御機構60に通じていることになる。そのため、シャフト10の位置にかかわらず、エア制御機構60において正圧電磁弁63Aを閉じ、負圧電磁弁63Bを開くと、エア流通路202A、制御通路501、内部空間500、および連通孔12を介して、中空部11内の空気が吸引されることになる。その結果、中空部11に負圧を発生させることができる。すなわち、シャフト10の先端部10Aに負圧を発生させることができるので、シャフト10の先端部10AにワークWを吸い付けることができる。なお、上述したように、リング52の内面とシャフト10の外面との間にも隙間が形成されている。しかしながら、この隙間は、内部空間500を形成する隙間(すなわち、貫通孔51Aの内面とシャフト10の外面との間に形成される隙間)よりも小さい。そのため、エア制御機構60において正圧電磁弁63Aを閉じ、負圧電磁弁63Bを開くことで、内部空間500内から空気が吸引されても、リング52の内面とシャフト10の外面との間の隙間を流通する空気の流量を抑制することができる。これにより、ワークWをピックアップできるような負圧をシャフト10の先端部10Aに発生させることができる。一方、シャフト10の位置にかかわらず、エア制御機構60において正圧電磁弁63Aを開き、負圧電磁弁63Bを閉じると、中空部11に正圧を発生させることができる。すなわち、シャフト10の先端部10Aに正圧を発生させることができるので、シャフト10の先端部10AからワークWを速やかに脱離させることができる。
アクチュエータ1を用いたワークWのピックアンドプレイスについて説明する。ピックアンドプレイスは、コントローラ7が所定のプログラムを実行することにより行われる。ワークWのピックアップ時において、シャフト10がワークWに接触するまでは、正圧電磁弁63A及び負圧電磁弁63Bは共に閉じた状態とする。この場合、シャフト10の先端部10Aの圧力は大気圧となる。そして、直動モータ30によりシャフト10をZ軸方向下側に移動させる。シャフト10がワークWに接触すると、直動モータ30を停止させる。直動モータ30を停止後に負圧電磁弁63Bを開くことにより、シャフト10の先端部10Aに負圧を発生させ、ワークWをシャフト10の先端部10Aに吸い付ける。その後、直動モータ30によりシャフト10をZ軸方向上側に移動させる。このときに、必要に応じて、回転モータ20によりシャフト10を回転させる。このようにして、ワークWをピックアップすることができる。
荷重との関係は予め実験またはシミュレーション等により求めることができる。
もあった。この場合、タクトタイムが長くなってしまう。一方、本実施形態に係るアクチュエータ1によれば、ワークWにシャフト10が接したことをひずみゲージ37により正確に検出することができるため、シャフト10の速度を低下させずにワークWにかかる力をより精密に調整することができる。
上記アクチュエータ1においては、連結アーム36にひずみゲージ37を設けているが、シャフト10とワークWとの間に荷重が発生したときに、その荷重に応じてひずみが発生する部材であれば、他の部材にひずみゲージ37を設けることもできる。
できる。また、第一ひずみゲージ37Aと第二ひずみゲージ37Bとは、温度の影響により逆方向のひずみを検出する。すなわち、上部突出部221Aと下部突出部221Bとの間の固定子22の膨張量と出力軸21の膨張量とに差がある場合には、上部突出部221A及び下部突出部221Bに逆方向で同じ大きさの力がかかる。このときには、第一ひずみゲージ37Aの出力と、第二ひずみゲージ37Bの出力とは、絶対値が等しく正負が異なっている。そのため、両ひずみゲージの出力を並列に接続することにより、温度の影響による出力を互いに打ち消すことができるため、別途温度に応じた補正を行う必要がない。したがって、簡易且つ高精度に、シャフト10及びワークWに加わる荷重を検出することができる。
上記アクチュエータ1においては、連結アーム36にひずみゲージ37を設けているが、これに代えて、連結アーム35にひずみゲージ37を設けることもできる。すなわち、2つの連結アーム35の夫々において、Z軸方向の上側を向く面にひずみゲージ37を夫々設けることもできる。また、2つの連結アーム35の夫々において、Z軸方向の下側を向く面にひずみゲージ37を夫々設けることもできる。連結アーム36のZ軸方向の上側を向く面または下側を向く面にも、シャフト10とワークWとの間に発生する荷重の大きさに応じたひずみが発生する。したがって、このひずみを検出することにより、荷重を検出することができる。また、連結アーム35も、Z軸方向にずらして2つ配置されており、夫々の中心軸が互いに平行であり、且つ、夫々の中心軸がシャフト10の中心軸100と直交している。そのため、上記したように、熱膨張によって連結アーム35にひずみが生じた場合であっても、2つのひずみゲージの出力を並列に接続することにより、熱膨張によるひずみの影響を打ち消すことができる。したがって、簡易且つ高精度に、シャフト10及びワークWに加わる荷重を検出することができる。
次に、ピックアンドプレイスの具体的な制御について説明する。このピックアンドプレイスは、コントローラ7が所定のプログラムを実行することにより行われる。なお、本実施形態では、ひずみゲージ37の出力を荷重に置き換えて、この荷重に基づいて直動モータ30を制御するが、これに代えて、ひずみゲージ37の出力に基づいて、直動モータ30を直接制御してもよい。まずは、ピックアップ処理について説明する。図6は、ピックアップ処理のフローを示したフローチャートである。本フローチャートは、コントローラ7によって所定の時間毎に実行される。この所定の時間は、タクトタイムに応じて設定される。初期状態では、シャフト10は、ワークWから十分に距離がある。
ここで、ピックアップ処理において、シャフト10がワークWに接触した瞬間に直動モータ30を停止させると、シャフト10の先端部10AとワークWとが十分に密着せずに、シャフト10の先端部10Aの一部とワークWとの間に隙間が生じる場合がある。このような状態で先端部10Aに負圧を発生させると、先端部10AとワークWとの隙間がある箇所において、ワークWが先端部10Aに向かって移動し、ワークWが先端部10Aに衝突する。この衝突により、ワークWが破損する虞がある。また、シャフト10の先端部10Aの一部とワークWとに隙間があると、シャフト10の外部から内部空間500に空気が流入する。これにより、内部空間500の圧力が十分に低くならずに、ワークWをピックアップできなくなる虞がある。したがって、シャフト10の先端部10A全体がワー
クWと密着することが望ましい。そのため、ピックアップ処理において、ワークWにある程度の荷重が加わるまで、シャフト10をワークWに押し付けることが考えられる。
01で肯定判定された場合には、ステップS402へ進み、否定判定された場合にはステップS202へ戻る。したがって、シャフト10に加わる荷重が第五所定荷重以上になるまで、直動モータ30がシャフト10をZ軸方向の下側に比較的高速で移動させる。
上記実施形態では、直動モータ30を停止後に負圧電磁弁63Bを開くことにより、シャフト10の先端部10Aに負圧を発生させ、ワークWをシャフト10の先端部10Aに吸い付けている。しかし、ワークWがシャフト10の先端部10Aに実際に吸い付けられたか否かの判定はしていない。そのため、ワークWのピックアップに失敗する虞がある。そこで、本実施形態では、ワークWをピックアップするようにシャフト10をZ軸方向の上側に移動させる前に、中空部11内の圧力が十分に低くなっているか否かを判定する。中空部11内の圧力が十分に低くなっていれば、ワークWがシャフト10の先端部10Aに吸い付けられており、ワークWのピックアップが可能であると判定できる。そして、中空部11内の圧力が十分に低くなっている場合に、直動モータ30によってシャフト10をZ軸方向の上側に移動させる。
Claims (7)
- シャフトと、
前記シャフトを回転可能に支持する支持部と、
固定子及び可動子を有する直動モータであって、前記直動モータの前記固定子に対して前記可動子が前記シャフトの中心軸と平行に移動することにより、前記支持部及び前記シャフトを前記シャフトの前記中心軸の方向に移動させる直動モータと、
前記直動モータの前記可動子と前記支持部とを接続する部材の少なくとも一部である接続部材と、
前記接続部材に設けられ前記接続部材のひずみを検出するひずみゲージと、
前記ひずみゲージにより検出される前記ひずみに基づいて、前記直動モータを制御する制御装置と、
を備える、アクチュエータ。 - 前記制御装置は、前記直動モータにより前記シャフトを移動させているときに、前記ひずみゲージにより検出される前記ひずみに基づいて前記シャフトに加わる荷重を検出し、検出した前記荷重が閾値以上の場合に前記直動モータを停止させる、
請求項1に記載のアクチュエータ。 - 前記制御装置は、
前記直動モータにより前記シャフトを移動させているときに、前記ひずみゲージにより検出される前記ひずみに基づいて前記シャフトに加わる荷重を検出し、検出した前記荷重が閾値以上の場合には、閾値未満の場合よりも、前記直動モータによって前記シャフトを移動させる速度を低くし、
検出した前記荷重が前記閾値よりも大きな荷重である第二閾値以上の場合に、前記直動モータを停止させる、
請求項1に記載のアクチュエータ。 - 前記シャフトは、その先端部側に、その内部が中空となることで形成される中空部を有し、
前記アクチュエータは、前記中空部に負圧を供給する供給部をさらに備え、
前記制御装置は、ワークをピックアップするときに、前記直動モータを停止させた後に、前記供給部から前記中空部に負圧を供給させる、
請求項2または3に記載のアクチュエータ。 - 前記シャフトは、その先端部側に、その内部が中空となることで形成される中空部を有し、
前記アクチュエータは、
前記中空部に負圧を供給する供給部と、
前記中空部に負圧を供給する際に前記中空部から吸い出される空気が流通する通路である空気通路の途中に設けられ、前記空気通路を流れる空気の流量を検出する流量センサと、
前記空気通路の途中に設けられ、前記空気通路内の圧力を検出する圧力センサと、
をさらに備え、
前記制御装置は、前記ひずみゲージにより検出される前記ひずみに加えて、前記流量センサにより検出される流量、及び又は前記圧力センサにより検出される圧力に基づいて、前記直動モータを制御する、
請求項1から4の何れか1項に記載のアクチュエータ。 - 前記制御装置は、ワークをピックアップするときに、前記供給部から前記中空部に負圧
を供給させ、前記流量センサにより検出される流量が所定流量以下まで減少したとき、及び又は前記圧力センサにより検出される圧力が所定圧力以下まで低下したときに、前記直動モータによって前記シャフトを前記中心軸方向の上側へ移動させる、
請求項5に記載のアクチュエータ。 - 前記接続部材は、前記シャフトの前記中心軸の方向にずらして設けられる第一部材及び第二部材を有し、
前記ひずみゲージは、前記第一部材及び前記第二部材に夫々に設けられる同じ方向を向く互いに平行な面であって前記シャフトの前記中心軸と直交する面に夫々設けられる、
請求項1から6の何れか1項に記載のアクチュエータ。
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