JP2020020635A - 圧力検出装置 - Google Patents

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貴司 岩下
貴之 林
Takayuki Hayashi
貴之 林
佐藤 慎吾
Shingo Sato
慎吾 佐藤
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Abstract

【課題】エンジンの機能部品の先端に取付けて成る圧力検出装置において、受圧の際に生じる応力によって圧力検出素子の破損等の悪影響を与えることがなく、測定精度が良好で、そして、高感度の圧力検出装置の提供を目的とする。【解決手段】支持部材11と外筒部材12と内筒部材13とダイヤフラム14aで形成したハウジングの内部において、第1プレート15と圧力検出素子16と第2プレート17と支持部材11が順に積層配置されており、圧力検出素子16を第1プレート15と第2プレート17で挟み込む構成となっている。圧力検出素子16と接する第1プレート15と第2プレート17は、何れもリング状をなしており、第1プレート15と支第2プレート17の接触面となる表面部(径方向に対する幅)は、圧力検出素子16の接触面となる表面部よりも広く形成されているため、圧力検出素子16の表面全域と当接密着している。【選択図】図2

Description

本発明は、例えばエンジンの燃焼室内等の圧力を測定するための圧力検出装置に関する。
従来、燃焼状態やノッキングの検出、あるいは、燃料消費率の向上、排気ガスの清浄化などを行うために、内燃機関の燃焼室内の圧力を検出する圧力検出装置としての燃焼圧センサを内蔵したスパークプラグが知られている。例えば、そのようなスパークプラグとして、平板のリング状に形成された収容部材に圧力検出素子およびリング状に形成された電極板等を配設した燃焼圧センサを、スパークプラグの主体金具の取付け座部内に設けたものが知られている。(例えば、特許文献1参照。)
図7は従来の圧力検出装置の構成部材を示す分解斜視図である。図7を参照し従来の圧力検出装置に係る構成部材について説明する。
図7に示すように、圧力検出装置は、板パッキン71、収容部材72、圧力検出素子73、電極板74、および絶縁板75により構成されている。板パッキン71は平板のリング状に形成されおり、板パッキン71の上には、板パッキンの形状に対応した形状、つまり平板のリング状に形成された収容部材72が重ねられている。収容部材72には、その周方向に収容空間72aが等間隔に8個貫通形成されている。各収容空間72aの内部には、圧力検出素子73がその頭部を上方へ突出させてそれぞれ保持されている。圧力検出素子73は、図7に示すように、収容空間72aの内部形状に対応してほぼ直方体形状に形成されており、各圧力検出素子73は、収容部材72の底面に重ねられる板パッキン71が底板の役割を果たすことで、収容部材72a内部に保持されている。
また、収容部材72には、収容空間72aに保持された圧力検出素子73間の少なくとも1個所に、収容部材72の一部が上方へ突出した突片72bが形成されている。
収容部材72の上面には、収容部材72に対応した形状、つまり平板のリング状に形成された電極板74が重ねられている。電極板74には、収容部材72の突片72bと対応する箇所に端子74aが上方に突出形成されている。
上記構成により、電極板74を収容部材72の上面に重ねた場合に、収容部材72の突片72bが、電極板74の切り欠き部74b内に収容され、端子74aの外側に突片72bが位置するようになっている。
また、電極板74の上面には、電極板74に対応した形状、つまり平板のリング状に形成された絶縁板75が重ねられている。絶縁板75には、電極板74の端子74aと対応する箇所に切り欠き部75aが形成されている。つまり、図7に示すように、絶縁板75を電極板74の上面に重ねた場合に、電極板74の端子74aが絶縁板75の切り欠き部75aから上方へ突出するように構成されている。そして、その端子74aに図示しないリード線の導体部が溶接される。
上記構成の圧力検出装置は、点火プラグ等の機能部品に組み付けられ、エンジンに組込まれて利用されることになる。この際、燃焼室内で燃焼が行われ、圧力が発生すると、その圧力が図示しない点火プラグのケースを介し、さらに板パッキン71を介して圧力検出素子73に伝達する構成になっている。
特開2000−277233号公報
しかしながら、従来の圧力検出装置は、複数の圧力検出素子で構成され、それぞれ所定間隔をもって配設されているため、圧力を受けた際、圧力検出素子に接する電極板(若しくは絶縁板)が素子と素子との間で撓み、変形量が大きく生じ、素子間に沈み込む状態となることで、素子のエッジ部において受圧応力が集中してしまう。これによって、圧力検出素子のカケ、割れ、あるいは、電極板、絶縁板のカケ、割れという問題が生じる恐れがあった。
また、個々の圧力検出素子は、径方向に対する配置や圧力検出素子同士の間隔を考慮し、正確に配設する必要があり、さらに個々の素子の高さバラツキを考慮し、選別や高さを揃える作業が不可欠となる。圧力検出素子の高さバラツキや配置ズレ等を製造上の条件で満たせなければ、電極板等の他部材との接触面が個々の圧力検出素子間でばらつくこととなり、結果、何れかの圧力検出素子にのみ受圧応力を集中させてしまい、各圧力検出素子に均等に圧力が作用しないことによって圧力検出装置の検出値が真の圧力値と相違が生じ、さらには応力集中箇所の圧力検出素子等のカケ、割れという問題を生じさせる可能性もあった。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決した圧力検出装置であって、受圧の際に生じる応力によって圧力検出素子破損等の悪影響を与えることがなく、測定精度が良好な圧力検出装置の提供を目的とするものである。
圧力検出装置において、同心の外筒部材と内筒部材とにより形成される筐体と、前記筐体の一端に固定されたリング状のダイヤフラムと、前記筐体の他端に固定されたリング状の支持部材と、前記筐体に収容されるリング状の圧力検出素子と、前記ダイヤフラムと前記圧力検出素子との間に配置されるリング状の圧力伝達部材と、を備えた圧力検出装置とする。
さらに、前記圧力検出素子の第1面には第1電極が形成され、前記第1面と対向する第2面には第2電極が形成されており、前記第1電極又は第2電極のいずれか一方は、前記圧力検出素子の内周面または外周面を介して他方の面に引き出され、当該他方の面にて前記圧力検出素子と外部とを接続する接続パッドを形成する圧力検出装置とするとよい。
さらに、前記接続パッドは、前記第1電極又は第2電極上に形成された絶縁層上に形成されている圧力検出装置とするとよい。
前記圧力検出素子に設けられる前記接続パッドの形成面は、前記支持部材側に設けられており、前記接続パッドは、前記支持部材に埋設された接続端子と接触している圧力検出装置とするとよい。
このような構成を有する本発明に係る圧力検出装置によれば、圧力検出素子や圧力検出素子と接する部材へ作用する応力が圧力検出素子表面や圧力検出素子と接する部材表面において均一化されるので、測定精度が良好で、圧力検出素子や圧力検出素子と接する部材のカケ、割れといった問題が生じなくなるという顕著な効果を奏する。
本発明の一実施形態における圧力検出装置の概観を示す斜視図。 本発明の一実施形態における圧力検出装置の構成を説明するための分解斜視図。 本発明の一実施形態における圧力検出装置の構成を説明するための図1におけるA−A断面図。 本発明の一実施形態における圧力検出装置の図3のA部拡大断面図。 本発明の一実施形態における圧力検出装置の図3のB部拡大断面図。 本発明の一実施形態における圧力検出装置の圧力検出素子を示す図で、(a)は斜視図、(b)は上面図である。 従来の圧力検出装置の構成部材を示す分解斜視図。
次に、本発明に係る最良実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。尚、以下に説明する実施形態における圧力検出装置は、エンジンの機能部品であるインジェクタに取り付けられる燃焼圧センサを例として説明する。
図1は、本発明の一実施形態における圧力検出装置の概観を示す斜視図であり、図2は、この圧力検出装置の構成を説明するための分解斜視図である。図3は、図1におけるA−A断面図であり、機能部品であるインジェクタを仮想線(2点鎖線)で示している。図4は、図3のA部の部分拡大図であり、図5は、図3のB部の部分拡大図である。図6は、本発明の一実施形態における圧力検出装置の圧力検出素子を示す図で、(a)は斜視図、(b)は上面図である。尚、各図において同一の構成部材には同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
図1に示すように、本発明の一実施形態における圧力検出装置1は、軸X−Xを中心軸とする円筒形状であって、その外観は外筒部材12と内筒部材13とで形成される筐体と、支持部材11、ダイヤフラム14aとで構成され、燃焼圧の検出信号を出力する2つの接続端子20で構成されている(図1においては、接続端子20のうち一つは不図示。)。そして、圧力検出装置1は、機能部品となるインジェクタにダイヤフラム14aが燃焼室側に面するように取り付けられる(図3参照。)。
図2に示すように、圧力検出装置1は、支持部材11と外筒部材12と内筒部材13とダイヤフラム14aで形成した空間の内部に、圧力伝達部材としての第1プレート15と、圧力検出素子16、第2プレート17とを内蔵している。ダイヤフラム14a、第1プレート15、圧力検出素子16及び第2プレート17は、各々リング状に形成されている。
支持部材11は、自身と電気的に絶縁し保持する2つの接続端子20を有し、圧力検出装置1の一対の出力端子を形成している。
支持部材11、外筒部材12及び内筒部材13は、耐熱性が高く且つ高い耐食性があるステンレス鋼材、例えばJIS規格のSUS630、SUS316、SUS430等を用いて構成するとよい。
図3は、図1の圧力検出装置1のA−A断面に、仮想線(二点鎖線)で示す機能部品のインジェクタInに組付けられた状態を示す。そして、インジェクタInの先端方向の燃焼室Ec側に、ダイヤフラム14aが面して配置されていることを示している。
図3に示すように、X−X軸を中心軸として同心状に支持部材11の外側と内側それぞれに外筒部材12と内筒部材13が一周にわたってレーザ溶接で封止され、その反対側の燃焼室Ec側にはリング状のダイヤフラム14aが同様に一周にわたって外筒部材12と内筒部材13にレーザ溶接にて封止され、円筒形状の封止空間19を形成している。そして、この円筒形状の封止空間19の内部に、断面が矩形のリング状の第1プレート15と圧力検出素子16、第2プレート17が配置されている。
支持部材11と外筒部材12と内筒部材13とダイヤフラム14aで形成した封止空間19の内部において、第1プレート15、圧力検出素子16、第2プレート17、支持部材11とが順に積層配置されており、圧力検出素子16を第1プレート15と第2プレート17とで挟み込む構成となっている。圧力検出素子16と接する第1プレート15と第2プレート17は、何れもリング状をなしており、第1プレート15と第2プレート17の圧力検出素子16との接触面となる表面部(径方向に対する幅)は、圧力検出素子16の表面部よりも広く形成されているため、圧力検出素子16の表面全域と当接密着している。
このような構成によれば、圧力検出素子16や圧力検出素子16に接触する部材に生ずる応力は、その表面内でほぼ均一化して作用するので、一部分に応力を集中させてしまうようなことがなくなる。
図4に示すように、ダイヤフラム14aは、その表面側に、燃焼室Ecの燃焼室側から燃焼圧を受けるリング状の受圧部141と、裏面側に受圧部141で受けた圧力を第1プレート15に伝達するリング状の伝達部142が一体化して形成されている。ダイヤフラム14aの伝達部142は、外筒部材12の内周面および内筒部材13の外周面の両者に接触しないように、これら両者に対する位置決めがなされている。
具体的には、伝達部142におけるリング幅は、受圧部141におけるリング幅よりも薄く形成し、かつ伝達部142は、受圧部141の幅方向中央部に設けることにより、断面をT字形状に形成する。
なお、ダイヤフラム14aにおけるリング幅(幅方向)とは全体形状の径方向におけるリング部分の幅を意味し、かつリング厚(厚さ方向)とは全体形状の軸方向におけるリング部分の厚みを意味する。即ち、上述したT字形状におけるT字の横幅がリング幅となり、T字の縦幅がリング厚となる。
また、伝達部142のリング幅は、第1プレート15側から受圧部141側へ行くに従って漸次薄くなるように形成するとともに、受圧部141のリング厚は、幅方向両側に対して中央側を漸次薄くなるように形成する。この場合、受圧部141の受圧面(表面)は平坦に形成する。さらに、ダイヤフラム14aを外筒部材12と内筒部材13に組付けた際には、受圧部141の幅方向両側を、外筒部材12と内筒部材13の端部に固定する。
ダイヤフラム14aの材質は、高温であり且つ高圧となる燃焼室内に露出することを考慮し、弾性が高く、且つ、耐久性、耐熱性、耐食性に優れた、例えばSUH660等を用いることが望ましい。
上述したように、ダイヤフラム14aと外筒部材12と内筒部材13と支持部材11で形成された封止空間19の内部において、第1プレート15、圧力検出素子16、及び第2プレート17が、ダイヤフラムの伝達部142と支持部材11とで挟みつけられて、ダイヤフラムの受圧部141を撓ませることで生ずる圧縮荷重によって、それぞれが当接密着して組み込まれている。第1プレート15、圧力検出素子16、第2プレート17、ダイヤフラム14aの伝達部142、支持部材11は、各々リング状を成しており、各々の表面部で当接密着している。それによって、ダイヤフラム14aで受けた燃焼圧が圧力検出素子16に損失なく伝達することを可能にしている。そして、圧力検出素子16の一方の側と第2プレート17を介して当接する支持部材11が機能部品のインジェクタに剛体支持されることで圧力を受け止め、燃焼圧の正確な検知を更に可能にしている。
図5に示すように、一対の接続端子20は、支持部材11及び第2プレート17のそれぞれに設けられた孔を貫通して、その先端201が圧力検出素子16に形成された電極18a、18bに接触し、圧力検出素子16と電気的に接続されている。
図6に示すように、リング状の圧力検出素子16は、圧力を受けたときに電荷を発生する面である一方の面と他方の面とに電極18a、18bが形成されている。一方の面(表面)には、円周方向全域にわたって導電性の高い金属薄膜が複数層積層されている。これにより、金属薄膜を複数層積層した第1の電極18bが構成される。また、第1の電極18bの一部領域、具体的には一対の接続端子20のうち一方の端子と接触する位置には、その上面に絶縁層18eが形成されている。さらに、圧力検出素子16の他方の面(裏面)には、電極18bと同様な構成で第2の電極18a(図6においては不図示)が形成されている。裏面側の電極18aは、圧力検出素子16の側面、本実施例では圧力検出素子16の外周面に設けられた側面電極18cを介して一方の面(表面)側の絶縁層18e上まで引き出され、接続端子20の一方の端子と接続する接続パッド18dが設けられる構成となっている。
また、圧力検出素子16の第1の電極18bは、接続端子20の他方の端子に接触し電気的に接続される。燃焼圧を検知する圧力検出素子16の出力信号は、圧力検出素子16の第1の電極18bと第2の電極18aとが一対の接続端子20のそれぞれの端子と電気的に接続することで、出力端子20を介して圧力検出装置1の外部へ出力することが可能となっている。
圧力検出素子16の電極18a、18bは、例えば密着強化層としてTi、拡散防止層としてPt、最上層にAuを用いた接合層を積層したものを使用することが可能である。また、本実施例では、電極18a、18bは、導電性の高い金属薄膜を複数層積層としているが、単層であっても構わない。
圧力検出素子16の材質は、耐熱性に優れ、広い温度範囲においても安定した圧電変換特性が得られるキュリー点の無い自発分極を有する単結晶材料、具体的には、LTG(La3Ta0.5Ga5.514),LTGA(La3Ta0.5Ga4.8Al0.214),LGS(La3Ga5SiO14)の単結晶材料をはじめ、LNG,LGSA,LNGA,CAAS,CTGS等の単結晶材料が望ましい。
尚、第1プレート15及び第2プレート17の材質は、耐熱性および絶縁性を有する、アルミナ等のセラミック材料で構成するのが望ましい。
また、本実施例では、第2プレート17に接続端子20を貫通する孔を設けた構成としたが、圧力検出素子16と支持部材11とを絶縁し、圧力検出素子16の電極18a、18bと接続端子20との電気的接続をとる構成であればよく、例えば第2プレート17の表裏面を結ぶ電極を形成し、電極18a、18bと接続端子20との電気的接続をとってもよい。その場合は、支持部材11や外筒部材12、内筒部材13と第2プレート17の表裏面を結ぶ電極とが接触しないよう両者の間に空隙を設けたり、いずれかの表面に絶縁層を形成する構成としてもよい。
また、本実施例では、圧力検出素子16の外周面に側面電極18cを設け他方の面に形成された電極18aを一方の面側に引き出したが、圧力検出素子16の内周面に側面電極を設ける構成としてもよい。さらに、圧力検出素子16の内周面または外周面に側面電極を形成する場合は、圧力検出素子16と側面電極との間に絶縁層を形成することで、予期しない圧力検出素子16の側面からの微量な発生電荷についてもその影響を受けずに高精度な圧力の検知が可能となる。
本発明に係る圧力検出装置は、エンジンの燃焼室内の圧力測定、特に、インジェクタ、点火プラグ等の先端外周部に装着して燃焼圧を検出する際に利用することができる。
1 圧力検出装置
11 支持部材
12 外筒部材
13 内筒部材
14a ダイヤフラム
141 受圧部
142 伝達部
15 第1プレート
16 圧力検出素子
17 第2プレート
18a 電極
18b 電極
18c 側面電極
18d 接続パッド
18e 絶縁層
19 封止空間
71 板パッキン
72 収容部材
72a 収容空間
72b 突片
73 圧力検出素子
74 電極板
74a 端子
75 絶縁板
75a 切り欠き部

Claims (4)

  1. 圧力検出装置において、
    同心の外筒部材と内筒部材とにより形成される筐体と、
    前記筐体の一端に固定されたリング状のダイヤフラムと、
    前記筐体の他端に固定されたリング状の支持部材と、
    前記筐体に収容されるリング状の圧力検出素子と、
    前記ダイヤフラムと前記圧力検出素子との間に配置されるリング状の圧力伝達部材と、を備えたことを特徴とする圧力検出装置。
  2. 前記圧力検出素子の第1面には第1電極か形成され、前記第1面と対向する第2面には第2電極が形成されており、前記第1電極又は第2電極のいずれか一方は、前記圧力検出素子の内周面または外周面を介して他方の面に引き出され、当該他方の面にて前記圧力検出素子と外部とを接続する接続パッドを形成することを特徴とする請求項1に記載の圧力検出装置。
  3. 前記接続パッドは、前記第1電極又は第2電極上に形成された絶縁層上に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の圧力検出装置。
  4. 前記圧力検出素子に設けられる前記接続パッドの形成面は、前記支持部材側に設けられており、前記接続パッドは、前記支持部材に埋設された接続端子と接触していることを特徴とする請求項2又は3に記載の圧力検出装置。
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