JP2020020557A - 空気調和機 - Google Patents

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槙吾 伊藤
道明 中西
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【課題】大きな電力消費により使用者の想定外の高額の電気料金が生じることを抑制することができる空気調和機を提供する。【解決手段】本発明の空気調和機1は、冷媒を圧縮する圧縮機14と、圧縮機の回転数を制御する制御部6とを備え、制御部は、圧縮機の単位期間Tにおける目標消費電力Bが設定される目標消費電力設定部30と、単位期間Tにおける目標消費電力Bに基づき、単位期間Tにおける消費電力が目標消費電力Bを超えないように圧縮機14の回転数を制御する目標消費電力制御部32とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機に関する。
空気調和機は、電気を多く消費し、電気料金が高くなりがちであり、省エネルギー性が求められている。従来から、空気調和機の構成要素の効率向上、冷凍サイクルシステムの最適化による消費電力の低減等により、空気調和機の省エネルギー性を高め、電気料金を安くすることが検討されている。
例えば、特許文献1に示すように、容量制御可能な圧縮機を備えている空気調和機が知られている。この空気調和機は、熱交換用のファンを含めたインバータの消費電力が空調用コントローラに予め設定されている値を超えた場合に、電圧計インバータの出力周波数及び出力電圧を下げ、圧縮機の仕事率を低下させ、消費電力のピークを最大の80%とさせる運転を行う。
特開平5−44980号公報
しかしながら、上述のような従来の空気調和機によっても、夏期、冬期等の消費電力の大きい時期においては、使用者が想定外の高額の電気料金の請求書を受け取るという問題がある。
そこで、本発明は、上述した従来技術の問題を解決するものであり、大きな電力消費により使用者の想定外の高額の電気料金が生じることを抑制することができる空気調和機を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するために、本発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と、上記圧縮機の回転数を制御する制御部と、を有し、上記制御部は、使用者により予め指示がなされた単位期間における上記圧縮機の目標消費電力を設定する目標消費電力設定部と、上記単位期間における目標消費電力に基づき、上記単位期間における消費電力が上記目標消費電力を超えないように、上記圧縮機の回転数を制御する目標消費電力制御部とを備えることを特徴としている。
このように構成された本発明においては、制御部は、目標消費電力設定部により使用者により予め指示がなされた単位期間における上記圧縮機の目標消費電力を設定することができると共に、目標消費電力制御部により、単位期間における目標消費電力に基づき、単位期間における消費電力が目標消費電力を超えないように圧縮機の回転数を制御することができる。これにより、使用者により予め指示がなされた目標消費電力を超えるような想定外の電力消費を抑制し、想定外の電気料金を生じさせることを抑制することができる。
本発明において、好ましくは、上記制御部の目標消費電力設定部は、上記単位期間における目標消費電力に対応した上記単位期間における目標電気料金を設定する目標電気料金設定部を備える。
このように構成された本発明においては、制御部の目標消費電力設定部は、使用者が実感しやすい単位期間における目標電気料金という形式の入力により、単位期間における目標消費電力が設定されることができる。よって、使用者の想定する電気料金の範囲内で空気調和機を運転させることができる。
本発明において、好ましくは、上記制御部の目標消費電力設定部は、さらに、上記目標電気料金設定部が上記目標電気料金を設定する際に、上記空気調和機の過去の単位期間における電気料金を表示する参考電気料金表示部を備える。
このように構成された本発明においては、参考電気料金表示部により、過去の単位期間における電気料金を表示させながら、目標電気料金設定部により単位期間における目標電気料金の入力を受けることができる。従って、使用者が過去の単位期間における電気料金を参考にして単位期間における目標電気料金を決定することができる。
本発明において、好ましくは、上記制御部の目標消費電力制御部は、上記目標電気料金設定部が上記目標電気料金を設定した日前の上記単位期間における運転状態に基づき、上記目標電気料金を設定した日以後の上記単位期間における平均目標電力を決定する平均目標電力決定部と、上記平均目標電力決定部により決定された上記単位期間における上記平均目標電力に基づいて上記圧縮機の上限回転数を設定する上限回転数設定部と、を備える。
このように構成された本発明においては、制御部の上記目標消費電力制御部は、平均目標電力決定部により目標電気料金設定部が目標電気料金を設定した日前の単位期間における運転状態に基づき、目標電気料金を設定した日以後の単位期間における平均目標電力を決定することができる。さらに、上限回転数設定部により平均目標電力決定部により決定された単位期間における平均目標電力に基づいて圧縮機の上限回転数を設定することができる。よって、直前の単位期間における運転状態を反映して、単位期間における消費電力を目標消費電力内に収めやすくなるような圧縮機の上限回転数を設定できる。
本発明において、好ましくは、上記制御部の目標消費電力制御部は、さらに、圧縮機が指令を受けた指令回転数が、上記上限回転数以上となるか否かを判定する回転数判定部を備え、上記圧縮機が指令を受けた指令回転数が、上記上限回転数以上となる場合には、上記回転数判定部により、上記圧縮機を上限回転数で運転させる。
このように構成された本発明においては、圧縮機が指令を受けた指令回転数が、上限回転数以上となる場合には、回転数判定部により、圧縮機を上限回転数で運転させ、消費電力を目標消費電力内に収めやすくなるように抑制させることができる。
本発明において、好ましくは、さらに、所定の情報を報知する報知部を備え、上記制御部は、さらに、上記単位期間における上記圧縮機の消費電力の積算値が、上記単位期間における上記目標消費電力を超えていないか否かを判定する消費電力判定部を備え、上記単位期間における上記圧縮機の消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた場合には、上記報知部により上記消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた情報を報知させる。
このように構成された本発明においては、消費電力判定部により単位期間における圧縮機の消費電力の積算値が、単位期間における目標消費電力を超えていないか否かを判定している。よって、単位期間における圧縮機の消費電力の積算値が目標消費電力を超えた場合には、使用者に、目標消費電力を超えるような想定外の電力消費が生じていることを報知し、想定外の電気料金を生じさせることをより抑制することができる。
本発明において、好ましくは、上記制御部は、上記単位期間における上記圧縮機の消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた場合には、上記回転数判定部により上記圧縮機に上記上限回転数を設定した状態で上記圧縮機の運転を継続させる。
このように構成された本発明においては、制御部は、上記単位期間における消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた場合においても、圧縮機の運転を停止させることなく、空気調和機の運転を継続させる。よって、圧縮機の運転が停止され、使用者が空気調和機が故障したと誤解することを抑制することができる。また、圧縮機の運転を継続しながらも、圧縮機に上限回転数を設定し、消費電力の積算値の増大を抑制させることができる。
本発明において、好ましくは、上記制御部は、さらに、上記単位期間における上記圧縮機の消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた場合には、この超えた分の消費電力に基づいて次回の上記単位期間における上記目標消費電力を修正させる目標消費電力修正部を備える。
このように構成された本発明においては、目標消費電力修正部により、1つの単位期間における積算値が目標消費電力を超えた場合に、次回の単位期間における目標消費電力を修正して、複数の単位期間の合計として見た場合に、当初設定された目標消費電力の仮合計値を超えないように電力消費を抑制し、想定外の電力消費を抑制し、想定外の電気料金を生じさせることを抑制することができる。
本発明において、好ましくは、上記制御部は、さらに、上記単位期間における上記圧縮機の消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた場合には、上記圧縮機の運転を停止させる設定を行う強制停止設定部を備える。
このように構成された本発明においては、強制停止設定部により、単位期間における圧縮機の消費電力の積算値が目標消費電力を超えた場合に、圧縮機の運転を停止させ、想定外の電気料金を生じさせることを直ちに且つ効果的に防止することができる。
本発明の空気調和機によれば、大きな電力消費により使用者の想定外の高額の電気料金が生じることを抑制することができる。
本発明の一実施形態による空気調和機の概略構成図である。 本発明の一実施形態による空気調和機における制御内容を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による空気調和機における「目標室温と実際の室温との温度差」と圧縮機の指令回転数との関係を示す線図である。 本発明の一実施形態による空気調和機における「圧縮機の指令回転数」と「圧縮機の消費電力量」との関係を示す線図である。
以下、図1を参照して、本発明の一実施形態による空気調和機について説明する。図1は本発明の一実施形態による空気調和機の概略構成図である。
図1に示すように、空気調和機1は、室外に設けられる室外機2と、暖房する室内に設けられる室内機4と、室外機2と室内機4を接続して冷媒を循環させる冷媒配管6を備えている。更に、空気調和機1は、室外機2及び室内機4を制御する制御装置8と、使用者が操作する操作部であるリモコンスイッチ10と、所定の情報を使用者に報知する報知部12と、を備えている。
室外機2は、冷媒を圧縮する圧縮機14と、室外熱交換器16と、冷媒を減圧させる膨張弁18と、室外から外気を吸い込む室外ファン20と、を備えている。室外熱交換器16は、室外ファン20によって導入される外気と冷媒とを熱交換させる。
室外機2の圧縮機14は、インバータ(図示せず)を利用して回転数が可変に構成されている。圧縮機14は、圧縮機14に供給される電流を検出及び測定する電流測定部15を備えている。電流測定部15は、圧縮機14に供給される電流を測定している。
室内機4は、冷媒と室内空気とを熱交換させる室内熱交換器22と、室内に熱交換された空気を吹き出す室内ファン24と、室内の室内温度を検知する室内温度センサー26とを備えている。
圧縮機14、室内熱交換器22、膨張弁18及び室外熱交換器16は、冷媒を循環させる冷媒配管6により接続され、冷凍サイクルを構成している。
リモコンスイッチ10に代えて、スマートホン又はPCから制御装置8に指令信号を送るようにしてもよい。リモコンスイッチ10は、目標室温、単位期間Tにおける目標電気料金A等を設定できるようになっている。目標室温は、例えば室内中央の目標室温に対応し、室内温度センサー26により検知される室温の目標室温として設定されている。リモコンスイッチ10は、使用者の操作指令を示す指令信号を制御装置8に送信する。
報知部12は、表示画面及び/又はスピーカー等を備え、後述するような消費電力の積算値が目標消費電力を超えた情報を、視覚及び/又は音声の情報により使用者に報知することができる。
制御装置8は、例えば室外機2の圧縮機14、膨張弁18、及び室外ファン20、室内機4の室内ファン24及び室内温度センサー26、及びリモコンスイッチ10と電気的に接続されている。制御装置8は電気的に接続されている各機器の制御を行うことができる。例えば制御装置8はインバータ(図示せず)を介して圧縮機14の回転数を制御する。制御装置8は、基板上に配置されたCPU及びメモリ等を備え、メモリ等に記憶された所定の制御プログラム、リモコンスイッチ10からの指令信号等に基づいて、各機器の制御を行うことができる。
制御装置8は、圧縮機14の単位期間Tにおける目標消費電力Bが設定される目標消費電力設定部30と、単位期間Tにおける目標消費電力Bに基づいた回転数を利用して単位期間Tにおける消費電力が単位期間Tにおける目標消費電力Bを超えないように圧縮機14を制御する目標消費電力制御部32とを備えている。
制御装置8の目標消費電力設定部30は、単位期間Tにおける目標消費電力Bに対応した単位期間Tにおける目標電気料金Aの入力を受ける目標電気料金設定部34を備える。制御装置8の目標消費電力設定部30は、さらに、目標電気料金設定部34が目標電気料金を設定する際に、空気調和機1の過去の単位期間における電気料金を表示させる参考電気料金表示部36を備える。
制御装置8の目標消費電力制御部32は、目標電気料金設定部34が目標電気料金Aを設定した日前の単位期間Tにおける運転状態に基づき、目標電気料金Aを設定した日以後の単位期間Tにおける平均目標電力Cを決定する平均目標電力決定部38と、平均目標電力決定部38により決定された単位期間Tにおける平均目標電力Cに基づいて圧縮機14の上限回転数を設定する上限回転数設定部40と、圧縮機14が指令を受けた指令回転数が、上限回転数以上となるか否かを判定する回転数判定部42と、単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値が、単位期間Tにおける目標消費電力Bを超えていないか否かを判定する消費電力判定部44を備えている。
制御装置8は、さらに、単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値が目標消費電力Bを超えた場合には、この超えた分の消費電力に基づいて次回の単位期間Tにおける目標消費電力Bを修正させる目標消費電力修正部46を備えていてもよい。
制御装置8は、さらに、単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値が目標消費電力Bを超えた場合には、圧縮機14の運転を停止させる設定を行う強制停止設定部48を備えていてもよい。
つぎに、図2を参照して、本発明の一実施形態による空気調和機の制御内容について説明する。図2において、Sはステップを示している。
先ず、S1において、使用者がリモコンスイッチ10を操作して単位期間T(例えば、1週間)における目標電気料金A(例えば、1000円)を入力及び設定する。よって、使用者により予め指示がなされた目標電気料金Aが設定される。使用者は、目標電気料金Aを想定する。制御装置8の目標電気料金設定部34は、単位期間Tにおける目標電気料金Aの入力を受け、この目標電気料金Aを設定する。
単位期間Tは、1週間以外に、1ヶ月でもよく、任意の長さの一定期間として設定される。また、例えば使用者が1ヶ月の目標電気料金Aを入力した場合に、目標電気料金設定部34は、1ケ月の目標電気料金Aを1週間ごとに分けて、1週間の単位期間Tにおける目標電気料金Aが設定されるようにしてもよい。
制御装置8は、参考電気料金表示部36により、目標電気料金設定部34が目標電気料金Aの入力を受ける際に、空気調和機1の直前の過去の単位期間の電気料金を参考電気料金として表示させる。参考電気料金表示部36により、直前の単位期間の過去の電気料金を表示させながら、目標電気料金設定部34により単位期間Tにおける目標電気料金Aの入力を受けることができる。従って、使用者が直前の単位期間の過去の電気料金と比較して単位期間Tにおける目標電気料金Aを決定することができる。なお、過去の単位期間は、直前の過去の単位期間T又はさらにその前の過去の単位期間T等又は任意の単位期間とすることもできる。
次に、S2に進み、制御装置8は、目標消費電力設定部30により目標電気料金Aに基づいて、圧縮機14の単位期間Tにおける目標消費電力B(例えば、50kWh)を設定する。
次に、S3に進み、制御装置8における目標消費電力制御部32の平均目標電力決定部38は、目標電気料金設定部34が目標電気料金Aを設定した日前の直前の単位期間Tにおける空気調和機1の運転状態、例えば単位期間Tにおける空気調和機1の累積の運転時間を取得する。制御装置8は、各単位期間Tにおける空気調和機1の累積の運転時間を記憶している。制御装置8は、直前(過去)の単位期間Tにおける空気調和機1の累積の運転時間を取得することにより、直後(将来)の単位期間Tにおける空気調和機1の累積の運転時間が、同様の又は比較的近い運転時間となると推定する。
次に、S4に進み、平均目標電力決定部38は、直後の単位期間Tにおける空気調和機1の運転状態、例えば単位期間Tにおける空気調和機1の予想の累積の運転時間を推定する。平均目標電力決定部38によれば、例えば、直前の単位期間Tにおける空気調和機1の累積の運転時間を直後の単位期間Tにおける空気調和機1の予想の累積運転時間として推定する。直後の単位期間Tにおける気候は直前の単位期間Tにおける気候と類似していることから直前の単位期間の運転状態を直後の単位期間の運転状態に援用できる。
次に、S5に進み、平均目標電力決定部38は、圧縮機14の単位期間Tにおける目標消費電力Bを、直後の単位期間Tにおける予想の累積運転時間で除することにより、目標電気料金Aを設定した日以後の単位期間Tにおける平均目標電力Cを決定する。
次に、S6において、上限回転数設定部40は、平均目標電力決定部38により決定された単位期間Tにおける平均目標電力Cに基づいて圧縮機14の上限回転数を設定する。例えば、平均目標電力Cを圧縮機14の1回転に必要な電力値で除することにより圧縮機14の上限回転数を算定する。上限回転数は、暖房、冷房等の違いにより、補正係数や補正テーブル等を用いて補正されて算定されてもよい。
次に、S7において、制御装置8は、回転数判定部42により、圧縮機14が指令を受けた指令回転数が、上限回転数以上となるか否かを判定する。なお、図3に示すように、圧縮機14が、基本的な運転制御中に指令を受ける指令回転数は、目標室温から実際の室温を控除した差額が増大するにつれて増大する。また、図4に示すように、圧縮機14の消費電力量は、圧縮機14の指令回転数が増大するにつれて増大する。
S7において、圧縮機14が指令を受けた指令回転数が、上限回転数以上となると判定される場合には、回転数判定部42により、圧縮機14を上限回転数で運転させることにより、消費電力を目標消費電力B内に収めるように効果的に抑制できる場合であると判断して、S8に進む。
S7において、圧縮機14が指令を受けた指令回転数が、上限回転数未満である場合には、回転数判定部42により、圧縮機14を指令回転数で運転させても、消費電力が目標消費電力Bを超えにくい場合であると判断して、S9に進む。
S8においては、制御装置8は、圧縮機14を上限回転数で運転させる。
S9においては、制御装置8は、圧縮機14を指令回転数で運転させる。
次にS8及びS9に続いてS10に進み、制御装置8は、電流測定部15により測定される圧縮機14に供給される電流に基づいて、単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値を算定及び取得する。
次に、S11に進み、制御装置8は、消費電力判定部44により、単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値が、単位期間Tにおける目標消費電力Bを超えていないか否かを判定する。
S11において、制御装置8は、消費電力判定部44により、単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値が、単位期間Tにおける目標消費電力Bを超えていないと判定される場合には、単位期間Tにおける目標消費電力Bを超えないように圧縮機14の回転数の制御を実行できており、消費電力を想定内の消費電力に抑制できていると判断できる。従って、制御装置8は、目標消費電力制御部32による制御を継続させるため、S11からS12に進む。
S11において、制御装置8は、消費電力判定部44により、単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値が、単位期間Tにおける目標消費電力Bを超えると判定される場合には、使用者に単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値が、単位期間Tにおける目標消費電力Bを超えたこと及び消費電力を想定内の消費電力に抑制できていないことを報知させる必要があると判断できる。従って、制御装置8は、S11からS13に進む。
次に、S12に進むとき、制御装置8は、目標消費電力制御部32による制御を継続する。S12においてこの制御の継続中に新たに使用者がリモコンスイッチ10を操作して単位期間Tにおける目標電気料金Aを入力及び設定することをせず、単位期間Tが経過すると、スタートに戻る。
次に、S13に進むとき、制御装置8は、報知部12により消費電力の積算値が目標消費電力Bを超えた情報を使用者に報知させる。
次に、S14に進み、制御装置8は、回転数判定部42により圧縮機14に上限回転数を設定した状態で圧縮機14の運転を継続させる。S14において、この制御の継続中に新たに使用者がリモコンスイッチ10を操作して単位期間Tにおける目標電気料金Aを入力及び設定することをせず単位期間Tが経過すると、スタートに戻る。
制御装置8は、S12又はS14から、再びスタートに戻る。戻りの時点で、新たに使用者がリモコンスイッチ10を操作して単位期間Tにおける目標電気料金Aを入力及び設定していない場合には、S1において、前回(過去)のS1における目標電気料金Aの入力等を引き継ぐ。制御装置8が目標消費電力修正部46を備える場合には、S1において、超えた分の消費電力に基づいて次回の単位期間Tにおける目標電気料金Aを修正させ、続くS2における目標消費電力Bに目標電気料金Aの修正を反映させて修正を行う。例えば、目標消費電力修正部46は、単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値(例えば電気料金1300円に対応する値)が目標消費電力B(例えば電気料金1000円に対応する値)を超えた場合に、超えた分の消費電力(例えば電気料金300円に対応する値)に基づいて次回の単位期間Tにおける目標電気料金Aを修正させ(例えば、次回の目標電気料金Aを直前の目標電気料金Aからマイナス300円とする修正をさせ)、続くS2における目標消費電力Bに目標電気料金Aの修正を反映させて修正を行う。目標消費電力修正部46は、超えた分の消費電力に基づいた補正係数により目標電気料金Aを修正してもよく、又は超えた分の消費電力に基づいた補正テーブルを用いて目標電気料金Aを修正してもよい。S2以後は再び同様の処理を行う。
つぎに、本発明の一実施形態による空気調和機の制御内容を具体的な数値の例に基づいて説明する。
S1において、使用者はリモコンスイッチ10を操作して単位期間T(例えば、1週間)における目標電気料金A(例えば、1000円)を入力及び設定する。次に、S2に進み、制御装置8は、1000円の目標電気料金Aに対し、電気料金が20円/kWhと仮定し、1000円/20[円/kWh]=50kWhを得る。50kWhが単位期間Tにおける目標消費電力Bである。単位期間Tにおいて50kWhまで電力消費が可能ということが分かる。次に、S3に進み、直前の単位期間Tにおける空気調和機1の累積の運転時間が50h/weekであることを得る。次に、S4に進み、直後の単位期間Tにおける空気調和機1の予想の累積の運転時間が50h/weekであると推定する。
次に、S5に進み、平均目標電力Cを、50kWh(目標消費電力B)/50[h/week]=1kW=1000W(平均目標電力C)として決定する。次に、S6に進み、平均目標電力Cを圧縮機14の1回転に必要な電力値(1回転に必要な電力値)で除することにより圧縮機14の上限回転数を算定する。具体的には、1000W(平均目標電力C)/10[W/rps]=100rps(圧縮機14の上限回転数)の式により上限回転数が算定される。
次に、S7に進み、制御装置8は、回転数判定部42により、圧縮機14が指令を受けた指令回転数が、上限回転数以上となるか否かを判定する。指令回転数が120rpsであり且つ上限回転数が100rpsである場合、S8におけるように、圧縮機14は上限回転数の100rpsで運転される。指令回転数が80rpsであり且つ上限回転数が100rpsである場合、S9におけるように、圧縮機14は指令回転数の80rpsで運転される。次に、S10に進み、圧縮機14の消費電力の積算値を取得する。さらに、S11に進み、圧縮機14の消費電力の積算値が、50kWh(目標消費電力B)を超えていないか否かを判定する。S12において、消費電力の積算値が、目標消費電力Bを超えると判定される場合には、S13において制御装置8は、報知部12により消費電力の積算値が目標消費電力Bを超えた情報を使用者に報知させる。次に、S14に進み、制御装置8は、回転数判定部42により圧縮機14の上限回転数(100rps)を設定した状態で圧縮機14の運転を継続させる。その後、制御装置8は、再びスタートに戻る。
上述した本発明の一実施形態による空気調和機1によれば、制御装置8は、目標消費電力設定部30により使用者により予め指示がなされた単位期間Tにおける目標消費電力Bを設定することができると共に、目標消費電力制御部32により、単位期間Tにおける目標消費電力Bに基づき、単位期間Tにおける消費電力が目標消費電力Bを超えないように圧縮機14の回転数を制御することができる。これにより、使用者により予め指示がなされた目標消費電力Bを超えるような想定外の電力消費を抑制し、想定外の電気料金を生じさせることを抑制することができる。
また、本発明の一実施形態による空気調和機1によれば、制御装置8の目標消費電力設定部30は、使用者が実感しやすい単位期間Tにおける目標電気料金Aという形式の入力により、単位期間Tにおける目標消費電力Bが設定されることができる。よって、使用者の想定する電気料金の範囲内で空気調和機1を運転させることができる。
さらに、本発明の一実施形態による空気調和機1によれば、参考電気料金表示部36により、過去の単位期間における電気料金を表示させながら、目標電気料金設定部34により単位期間Tにおける目標電気料金Aの入力を受けることができる。従って、使用者が過去の単位期間における電気料金を参考にして単位期間Tにおける目標電気料金Aを決定することができる。
さらに、本発明の一実施形態による空気調和機1によれば、制御装置8の目標消費電力制御部32は、平均目標電力決定部38により目標電気料金設定部34が目標電気料金Aを設定した日前の単位期間Tにおける運転状態に基づき、目標電気料金Aを設定した日以後の単位期間Tにおける平均目標電力Cを決定することができる。さらに、上限回転数設定部40により平均目標電力決定部38により決定された単位期間Tにおける平均目標電力Cに基づいて圧縮機14の上限回転数を設定することができる。よって、直前の単位期間Tにおける運転状態を反映して、単位期間Tにおける消費電力を目標消費電力B内に収めやすくなるような圧縮機14の上限回転数を設定できる。
さらに、本発明の一実施形態による空気調和機1によれば、圧縮機14が指令を受けた指令回転数が、上限回転数以上となる場合には、回転数判定部42により、圧縮機14を上限回転数で運転させ、消費電力を目標消費電力B内に収めやすくなるように抑制させることができる。
さらに、本発明の一実施形態による空気調和機1によれば、消費電力判定部44により単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値が、単位期間Tにおける目標消費電力Bを超えていないか否かを判定している。よって、単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値が目標消費電力Bを超えた場合には、使用者に、目標消費電力Bを超えるような想定外の電力消費が生じていることを報知し、想定外の電気料金を生じさせることをより抑制することができる。
さらに、本発明の一実施形態による空気調和機1によれば、制御装置8は、単位期間Tにおける消費電力の積算値が目標消費電力Bを超えた場合においても、圧縮機14の運転を停止させることなく、空気調和機1の運転を継続させる。よって、圧縮機14の運転が停止され、使用者が空気調和機1が故障したと誤解することを抑制することができる。また、圧縮機14の運転を継続しながらも、圧縮機14に上限回転数を設定し、消費電力の積算値の増大を抑制させることができる。
さらに、本発明の一実施形態による空気調和機1によれば、目標消費電力修正部46により、1つの単位期間Tにおける積算値が目標消費電力Bを超えた場合に、次回の単位期間Tにおける目標消費電力Bを修正して、複数の単位期間Tの合計として見た場合に、当初設定された目標消費電力Bの仮合計値を超えないように電力消費を抑制し、想定外の電力消費を抑制し、想定外の電気料金を生じさせることを抑制することができる。
さらに、本発明の一実施形態による空気調和機1によれば、強制停止設定部48により、単位期間Tにおける圧縮機14の消費電力の積算値が目標消費電力Bを超えた場合に、圧縮機14の運転を停止させ、想定外の電気料金を生じさせることを直ちに且つ効果的に防止することができる。
1 空気調和機
12 報知部
14 圧縮機
30 目標消費電力設定部
32 目標消費電力制御部
34 目標電気料金設定部
36 参考電気料金表示部
38 平均目標電力決定部
40 上限回転数設定部
42 回転数判定部
44 消費電力判定部
46 目標消費電力修正部
48 強制停止設定部
A 目標電気料金
B 目標消費電力
C 平均目標電力
T 単位期間

Claims (9)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、
    上記圧縮機の回転数を制御する制御部と、を有し、
    上記制御部は、使用者により予め指示がなされた単位期間における上記圧縮機の目標消費電力を設定する目標消費電力設定部と、
    上記単位期間における目標消費電力に基づき、上記単位期間における消費電力が上記目標消費電力を超えないように、上記圧縮機の回転数を制御する目標消費電力制御部とを備える、空気調和機。
  2. 上記制御部の目標消費電力設定部は、上記単位期間における目標消費電力に対応した上記単位期間における目標電気料金を設定する目標電気料金設定部を備える、請求項1に記載の空気調和機。
  3. 上記制御部の目標消費電力設定部は、さらに、上記目標電気料金設定部が上記目標電気料金を設定する際に、上記空気調和機の過去の単位期間における電気料金を表示する参考電気料金表示部を備える、請求項2に記載の空気調和機。
  4. 上記制御部の目標消費電力制御部は、上記目標電気料金設定部が上記目標電気料金を設定した日前の上記単位期間における運転状態に基づき、上記目標電気料金を設定した日以後の上記単位期間における平均目標電力を決定する平均目標電力決定部と、上記平均目標電力決定部により決定された上記単位期間における上記平均目標電力に基づいて上記圧縮機の上限回転数を設定する上限回転数設定部と、を備える、請求項2又は請求項3に記載の空気調和機。
  5. 上記制御部の目標消費電力制御部は、さらに、上記圧縮機が指令を受けた指令回転数が、上記上限回転数以上となるか否かを判定する回転数判定部を備え、上記圧縮機が指令を受けた指令回転数が、上記上限回転数以上となる場合には、上記回転数判定部により、上記圧縮機を上記上限回転数で運転させる、請求項4に記載の空気調和機。
  6. さらに、所定の情報を報知する報知部を備え、
    上記制御部は、さらに、上記単位期間における上記圧縮機の消費電力の積算値が、上記単位期間における上記目標消費電力を超えていないか否かを判定する消費電力判定部を備え、上記単位期間における上記圧縮機の上記消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた場合には、上記報知部により上記消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた情報を報知させる、請求項1乃至5の何れか1項に記載の空気調和機。
  7. 上記制御部は、上記単位期間における上記圧縮機の消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた場合には、上記回転数判定部により上記圧縮機に上記上限回転数を設定した状態で上記圧縮機の運転を継続させる、請求項5に記載の空気調和機。
  8. 上記制御部は、さらに、上記単位期間における上記圧縮機の上記消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた場合には、この超えた分の消費電力に基づいて次回の上記単位期間における上記目標消費電力を修正させる目標消費電力修正部を備える、請求項5又は6に記載の空気調和機。
  9. 上記制御部は、さらに、上記単位期間における上記圧縮機の上記消費電力の積算値が上記目標消費電力を超えた場合には、上記圧縮機の運転を停止させる設定を行う強制停止設定部を備える、請求項1乃至8の何れか1項に記載の空気調和機。
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