JP2020020555A - 高温水製造装置 - Google Patents

高温水製造装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020020555A
JP2020020555A JP2018146771A JP2018146771A JP2020020555A JP 2020020555 A JP2020020555 A JP 2020020555A JP 2018146771 A JP2018146771 A JP 2018146771A JP 2018146771 A JP2018146771 A JP 2018146771A JP 2020020555 A JP2020020555 A JP 2020020555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner cylinder
metal inner
water
temperature water
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018146771A
Other languages
English (en)
Inventor
洋ロバート 藤橋
Hiroshi Robert Fujiihashi
洋ロバート 藤橋
重樹 安井
Shigeki Yasui
重樹 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujiihashi Hiroshi Robert
Original Assignee
Fujiihashi Hiroshi Robert
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujiihashi Hiroshi Robert filed Critical Fujiihashi Hiroshi Robert
Priority to JP2018146771A priority Critical patent/JP2020020555A/ja
Publication of JP2020020555A publication Critical patent/JP2020020555A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】ボイラーを用いることなく、フリーメンテナンス状態で工場で用いる90℃前後の高温水を生成することが可能な高温水製造装置を提供する。【解決手段】近赤外線を放射する近赤外線放射ランプを用いて高温水を製造する。近赤外線放射ランプからの近赤外線を受け得る範囲に配置された金属製内筒と、金属製内筒の外側に、金属製内筒との間に流路を形成する金属製外筒とを備えている。流路内に液体を流し、近赤外線放射ランプからの近赤外線によって金属製内筒を加熱し、加熱された金属製内筒によって流路内を流れる液体を加熱する。【選択図】図4

Description

本発明は、温水をさらに加温して高温水を製造する高温水製造装置に関し、特にボイラーを使わずに近赤外線を用いて90℃近辺の温水を生成する高温水製造装置に関する。
工場等の生産設備で90℃前後の温水が必要となる場合、通常はボイラーにて130℃前後の蒸気を生成して、温度を調整する温調タンク等で蒸気を温水へと減温することにより90℃前後の温水を生成していた。ボイラーを使う場合、小型還流ボイラーであっても年間の燃料費は1000万円単位となる。
そこで、近赤外線を用いて温水を生成することが試みられている。例えば特許文献1には、近赤外線ランプが金属加熱に有利である特性を活かして、所定方向に流れる空気などの流体を加熱するための流体加温装置が開示されている。特許文献1では、流体として液体を加熱することを想定しておらず、流体を液体に置き換えた場合には良好な加熱状態を得ることは難しい。
それに対して特許文献2では、より流体を効率よく加熱することが可能な流体の温度制御装置が開示されている。特許文献2では、筒状の外側容器内に、金属製の内側容器が挿入され、内側容器内に透明筒が挿入されている。透明筒内に近赤外線を発する、例えばヒータ用のハロゲンランプを内蔵して流体を加熱している。
登録実用新案第3174458号公報 特開平09−210577号公報
特許文献1に開示されている流体加温装置では、流れる空気をゆるやかに加熱するだけであり、液体について加温できるかは定かではない。しかも、近赤外線を直接流体にさらしているので、熱が散逸する割合が高く、工業用に必要となる90℃前後の高温水を得ることができる可能性は低いという問題点があった。
また、特許文献2では、ヒータ用のハロゲンランプから放出される近赤外線が透明筒を透過して直接、又はフィンを通して間接的に流体を加熱している。したがって、透明筒の透過度が汚れや劣化等により低下した場合には、その加熱性能を維持することが困難であり、定期的なメンテナンス等、運用するための費用がかさむという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、ボイラーを用いることなく、フリーメンテナンス状態で工場で用いる90℃前後の高温水を生成することが可能な高温水製造装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る高温水製造装置は、近赤外線を放射する近赤外線放射ランプを用いて高温水を製造する高温水製造装置において、前記近赤外線放射ランプからの近赤外線を受け得る範囲に配置された金属製内筒と、前記金属製内筒の外側に、前記金属製内筒との間に流路を形成する金属製外筒とを備え、前記流路内に液体を流し、前記近赤外線放射ランプからの近赤外線によって前記金属製内筒を加熱し、加熱された前記金属製内筒によって前記流路内を流れる液体を加熱することを特徴とする。
上記発明では、近赤外線放射ランプからの近赤外線を受け得る範囲に配置された金属製内筒と、金属製内筒の外側に、金属製内筒との間に流路を形成する金属製外筒とを備えている。流路内に液体を流し、近赤外線放射ランプからの近赤外線によって金属製内筒を加熱し、加熱された金属製内筒によって流路内を流れる液体を加熱する。これにより、近赤外線により加熱された金属製内筒からの熱伝導により流路内を流れる液体(水)を加熱するので、内筒が透明筒である場合のように表面の汚れを取り除くために一定間隔で洗浄する必要もなく、また近赤外線放射ランプによる熱エネルギーを熱伝導で流路内を流れる液体(水)へ伝達することができるので、熱伝導効率の低下を抑制しつつ効率よく加熱することが可能となる。
また、本発明に係る高温水製造装置は、第1発明において、前記金属製内筒と前記金属製外筒との間に、金属製の放熱フィンを前記金属製内筒に取り付けてあり、該放熱フィンは、前記金属製内筒からの熱伝導により前記流路内を流れる液体を加熱することが好ましい。
上記発明では、金属製内筒と金属製外筒との間に、金属製の放熱フィンを金属製内筒に取り付けてあるので、近赤外線放射ランプにより加熱された金属製内筒の熱量が熱伝導により放熱フィンに伝わり、金属製内筒の発熱だけでなく、放熱フィンの発熱により流路内を流れる液体(水)を加熱することが可能となる。
また、本発明に係る高温水製造装置は、第1又は第2発明において、前記放熱フィンは、前記金属製内筒の外側において、液体が流れる方向に沿って螺旋形状を有していることが好ましい。
上記発明では、放熱フィンは、金属製内筒の外側において、液体が流れる方向に沿って螺旋形状を有しているので、液体(水)の流れを阻害することなく、より効率よく金属製内筒及び放熱フィンの発熱により、流路内を流れる液体を加熱することが可能となる。
上記発明によれば、近赤外線により加熱された金属製内筒からの熱伝導により流路内を流れる液体(水)を加熱するので、内筒が透明筒である場合のように表面の汚れを取り除くために一定間隔で洗浄する必要もなく、また近赤外線放射ランプによる熱エネルギーを熱伝導で流路内を流れる液体(水)へ伝達することができるので、熱伝導効率の低下を抑制しつつ効率よく加熱することが可能となる。
従来の高温水の製造方法を示す概要図である。 本発明の実施の形態に係る高温水の製造方法を示す概要図である。 従来の真空式温水ヒータの概略構成を示す模式図である。 本発明の実施の形態に係る高温水製造装置の構成を示す模式図である。 熱の伝達経路を説明するための模式図である。 本発明の実施の形態に係る高温水製造装置を用いた場合の真空式温水ヒータの概略構成を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態に係る高温水製造装置について、図面に基づいて詳細に説明する。以下の実施の形態は、特許請求の範囲に記載された発明を限定するものではなく、実施の形態の中で説明されている特徴的事項の組み合わせの全てが解決手段の必須事項であるとは限らないことは言うまでもない。
また、本発明は多くの異なる態様にて実施することが可能であり、実施の形態の記載内容に限定して解釈されるべきものではない。実施の形態を通じて同じ要素には同一の符号を付している。
本発明の実施の形態によれば、金属製内筒の表面を洗浄する必要もなく、また近赤外線放射ランプによる熱エネルギーを直接液体へ伝達することができるので、熱伝導効率の低下を抑制しつつ効率よく流路内を流れる液体を加熱することが可能となる。
図1は、従来の高温水の製造方法を示す概要図である。図1に示すように、従来、ボイラー11を用いて100℃以上、具体的には約130℃の水蒸気を生成する。そして、生成された水蒸気を温調タンク12にて減温することで、工業用に用いることができる約90℃の比較的温度が高めの温水(以下、高温水)を製造していた。
ボイラー11を用いるので、メンテナンス費用及び燃料費も高額になる。また、一度130℃前後まで温度を上げたのちに温度を下げるので、大量の熱エネルギーを捨てることにもなり、熱効率は比較的低くなる。
そこで、本実施の形態では、従来の真空式温水ヒータで加温された温水をさらに加温することで高温水を製造する。図2は、本発明の実施の形態に係る高温水の製造方法を示す概要図である。
図2に示すように、真空式温水ヒータ13で70℃前後の温水を生成する。従来の真空式温水ヒータ13では、70℃前後が温度上昇の限界である。そこで、本発明の実施の形態に係る高温水製造装置20を用いることにより、さらに加熱して工業用に用いることができる約90℃の高温水を製造する。
図3は、従来の真空式温水ヒータ13の概略構成を示す模式図である。図3に示すように、缶水部131に水を収容している。そして、缶水部131に収容されている水を加温するためのハロゲンヒータ132を備えている。ハロゲンヒータ132は、0.75μm〜1.75μmの波長の近赤外線を放射する。
缶水部131に収容されている水は、適度に光吸収性を有している。したがって、仮にハロゲンヒータ132から直接近赤外線が照射された場合であっても、水の分子・原子間に摩擦熱が発生して発熱する。
実際には、ハロゲンヒータ132は、銅管134の中央部分に棒状の近赤外線ヒータ133を備えている。近赤外線の照射により、同様の原理で銅管134を発熱させて、缶水部131に収容されている水の温度を上昇させる。
真空式温水ヒータ13は、缶水部131と接する真空部135を備えている。真空部135内は減圧することにより真空状態にできるので、缶水部131の熱量を損なうことなく熱伝導される。したがって、給湯用の温水が流れる給湯管136及び暖房用の温水が流れる暖房管137内を流れる温水は、缶水部131と同等の温度にまで上昇させることができる。
図4は、本発明の実施の形態に係る高温水製造装置20の構成を示す模式図である。図4に示すように、本実施の形態に係る高温水製造装置20は、近赤外線放射ランプ21からの近赤外線を受け得る範囲に配置された金属製内筒22と、金属製内筒22の外側に、金属製内筒22との間に流路30を形成する金属製外筒23とを備えている。
金属性内筒22の材質は、熱伝導性の高い銅、ステンレス等が好ましい。同様に、金属製外筒23の材質も、銅、ステンレス等の方が、熱伝導により温度が上昇しやすく、流路30内を流れる水の温度を上昇させやすい。
加熱する対象となる水(液体)は、給水口25から流路30へと誘導され、排出口26から排出される。流路30内を流れる水は、近赤外線放射ランプ21からの近赤外線によって加熱された金属製内筒22からの熱伝導により加熱される。
近赤外線放射ランプ21としては、ハロゲンランプに代表される近赤外線を発生させるランプを用いる。本実施の形態では、円筒形状のガラス管を備え、ガラス管の内部に赤外線を発光するフィラメントが挿通されている。ハロゲンランプは、放射する光の大部分が近赤外線領域にピーク波長を有する、具体的には0.75μm〜1.75μmの波長の近赤外線を放射するので、近赤外線放射ランプ21に適している。もちろん、近赤外線を放射できるものであれば、他のヒータやランプであっても良いことは言うまでもない。
本実施の形態では、発光部が直線状であり、直線状の発光部の長手方向が前後方向に伸びるように配置されている。一端は、ソケット状の支持部27により支持され、電源(図示せず)に配線されている。
なお、金属製内筒22と金属製外筒23との間に、金属製の放熱フィン24を金属製内筒22と接触するように取り付けても良い。こうすることで、放熱フィン24は、金属製内筒22からの熱伝導により流路30内を流れる水をさらに効率よく加熱することができる。
また、流路30を流れる水により効果的に熱伝導させるために、放熱フィン24は、金属製内筒22の外側において、水の流路30内の進行方向に沿って螺旋形状を有していることが好ましい。水と加熱されている放熱フィン24とが接触する表面積が増すとともに、流路30内を流れる水の流れを阻害しないので、より効率的に高温水を製造することが可能となる。
図5は、熱の伝達経路を説明するための模式図である。図5(a)は、従来の近赤外線ヒータを用いる場合を、図5(b)は、本実施の形態に係る高温水製造装置20を用いる場合を、それぞれ示している。
図5(a)に示すように、従来は近赤外線放射ランプ21で金属製外筒23を直接発熱させている。この場合、近赤外線により直接溶媒である水を加熱するわけではなく、あくまでも金属製外筒23及び発熱量を増大させるための放熱フィン24を発熱させているので、金属製外筒23からの熱伝導のみで水を加熱することになる。したがって、金属製外筒23の周囲の水により熱量は拡散しやすく、周囲の水の加温効率を高めることは難しい。一定の温度上昇を維持するためには、近赤外線放射ランプ21の出力を高める必要が生じる。これは、近赤外線放射ランプ21の外側に透明筒を設けている場合も同様である。
一方、図5(b)では、近赤外線による加熱は金属製内筒22だけが対象となる。したがって、流路30内を流れる水(ハッチング部分)に対しては、金属製内筒22(及び放熱フィン24)からの熱伝導での加温となり、金属製外筒23の加熱により直接金属製外筒23の周囲の水を加温するものではない。流路30内を流れる水に対して熱伝導させてから、加熱された温水を用いて金属製外筒23の周囲の水を加温するので、従来と比較して熱量の拡散を回避して、金属製外筒23の周囲の水の温度を効果的に上昇させることができる。
以上のように本実施の形態によれば、近赤外線により加熱された金属製内筒22からの熱伝導により流路30内を流れる水を加熱するので、内筒が透明筒である場合のように表面の汚れを取り除くために一定間隔で洗浄する必要もなく、また近赤外線放射ランプ21による熱エネルギーを熱伝導で流路30内を流れる水へ伝達することができるので、熱伝導効率の低下を抑制しつつ効率よく加熱することが可能となる。
なお、排出口26の近傍に排出される温水の温度を検出する温度センサ(図示せず)を設けることが好ましい。温度センサにより、加熱されて排出されてくる温水の温度を検出することができ、温度センサからの検出信号に基づいて、図示しない外部の制御装置によって、近赤外線放射ランプ21の放射出力を制御しても良い。これにより、排出される温水の温度を一定温度に維持することが可能となる。
また、本実施の形態に係る高温水製造装置20を、図3に示す真空式温水ヒータ13に適用しても良い。図6は、本発明の実施の形態に係る高温水製造装置20を用いた場合の真空式温水ヒータ13の概略構成を示す模式図である。
図6に示すように、缶水部131に水を収容している。そして、缶水部131に収容されている水を加温するために高温水製造装置20を備えている。高温水製造装置20は、近赤外線の放射により金属製内筒22を加熱する。
缶水部131の水を給水口25から流路30へと誘導して、加熱された温水を排出口26から缶水部131へと戻す。これにより、缶水部131に収容されている水の温度を上昇させる。
真空式温水ヒータ13は、缶水部131と接する真空部135を備えている。真空部135内を減圧して真空状態とすることにより、缶水部131の熱量を損なうことなく熱伝導される。したがって、給湯用の温水が流れる給湯管136及び暖房用の温水が流れる暖房管137内を流れる温水は、缶水部131と同等の温度にまで上昇させることができる。これにより、従来よりも低出力で高温水を製造することにより、高い効率で温水を生成することが可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内であれば多種の変形、置換等が可能であることは言うまでもない。例えば放熱フィン24の形状も、上記実施例のような螺旋形状であることに限定されるものではなく、流路30を流れる水に直接接する表面積が広がるとともに、水の流れを阻害しない形状であれば特に限定されるものではない。
13 真空式温水ヒータ
20 高温水製造装置
21 近赤外線放射ランプ
22 金属製内筒
23 金属製外筒
24 放熱フィン
25 給水口
26 排出口
27 支持部
131 缶水部
135 真空部

Claims (3)

  1. 近赤外線を放射する近赤外線放射ランプを用いて高温水を製造する高温水製造装置において、
    前記近赤外線放射ランプからの近赤外線を受け得る範囲に配置された金属製内筒と、
    前記金属製内筒の外側に、前記金属製内筒との間に流路を形成する金属製外筒と
    を備え、
    前記流路内に液体を流し、
    前記近赤外線放射ランプからの近赤外線によって前記金属製内筒を加熱し、
    加熱された前記金属製内筒によって前記流路内を流れる液体を加熱することを特徴とする高温水製造装置。
  2. 前記金属製内筒と前記金属製外筒との間に、金属製の放熱フィンを前記金属製内筒に取り付けてあり、
    該放熱フィンは、前記金属製内筒からの熱伝導により前記流路内を流れる液体を加熱することを特徴とする請求項1に記載の高温水製造装置。
  3. 前記放熱フィンは、前記金属製内筒の外側において、液体が流れる方向に沿って螺旋形状を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の高温水製造装置。
JP2018146771A 2018-08-03 2018-08-03 高温水製造装置 Pending JP2020020555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018146771A JP2020020555A (ja) 2018-08-03 2018-08-03 高温水製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018146771A JP2020020555A (ja) 2018-08-03 2018-08-03 高温水製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020020555A true JP2020020555A (ja) 2020-02-06

Family

ID=69588419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018146771A Pending JP2020020555A (ja) 2018-08-03 2018-08-03 高温水製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020020555A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101357056B1 (ko) 유체 가열 장치
JP2010203624A (ja) トラフ型集光装置
JP2009002606A (ja) 蒸気発生装置
MX2020009398A (es) Reduccion de condensacion en calentadores de agua.
JP2020020555A (ja) 高温水製造装置
KR101114863B1 (ko) 열 흡수 구조를 갖는 발열파이프
JP2008082571A (ja) 液体加熱装置
RU137092U1 (ru) Модуль для электрического нагрева жидкостных сред (варианты)
CN105358021B (zh) 用于饮料或食品制备机的容积式加热设备
JP2021009003A (ja) 近赤外加温装置
KR101013267B1 (ko) 조리용 비접촉식 가열장치
KR20100010404U (ko) 램프관 히터 및 이를 이용한 열교환 장치
JP5824689B1 (ja) 輻射ヒーター
JPH09210577A (ja) 流体の温度制御装置
RU2641419C2 (ru) Электрооптический нагревательный элемент водогрейного котла
CN204254723U (zh) 一种高效无噪音取暖器
JP2010210113A (ja) ハイブリッドパネルヒーター
KR100977253B1 (ko) 팬을 이용한 에어로 핀 단열시스템
RU208535U1 (ru) Электрокотел
JP6463056B2 (ja) 流体加熱装置
CN202522066U (zh) 在线式石英加热器
JP5812258B2 (ja) 液体加熱器
WO2005079116A2 (en) Mehod and apparatus for heating a fluidic load using radio frequency energy
KR200262083Y1 (ko) 히트파이프 태양열 집열장치
JP2018010178A (ja) 液体加熱装置