JP2020020018A - チタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法および製造装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(A)ハース内に形成された、液相部分である溶湯と固相部分であるスカルとの界面(凝固界面)にLDIを捕捉させる頻度を高めるためには、ハースの内部での溶湯の流れと衝突する凝固界面を増やすことが有効であるという新規な知見Aを得た。また、本願発明者らは、
(B)ハースを流れる溶湯と衝突する凝固界面を増やすためには、ハースの内部へ向けて突出する凸部を設ければよい、という新規な知見Bを得た。
そして、本願発明者らは、これら新規な知見A,Bに基づいて、さらに検討を重ねて本発明を完成した。本発明は以下に列記の通りである。
供給された前記原料に電子ビームまたはプラズマを照射することにより前記原料を溶解する溶解工程と、
底部、この底部の上方に延びこの底部と協働して前記原料の溶融物を含む溶湯が収容される溶湯プールを形成する周壁、前記底部から前記溶湯プールの内側に延びる凸部、および、溶湯出口を含み、前記溶湯が前記溶湯プールにおいて平面視で前記凸部の側方を通過しながら前記溶湯出口へ向かう所定の主流れ方向に沿って流れるように構成されたハースにおいて、前記溶湯を精錬する精錬工程と、
前記溶湯出口から供給される前記溶湯を鋳型で冷却凝固する鋳造工程と、を含み、
前記精錬工程では、前記鋳型への前記溶湯の供給開始から供給完了までの間、前記凸部の側方において前記溶湯の流動を継続する、チタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
一対の前記側壁に、一対の前記凸部が設けられている、(1)〜(3)の何れか1項に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
前記チタン含有原料が投入される第1ハースと、
前記溶湯出口を含み、前記第1ハースから流入した前記溶湯の一部を冷却凝固させることで前記溶湯プールにスカルを形成し、前記溶湯の残部を前記溶湯出口へ流す第2ハースと、
を含み、
前記凸部は、前記第2ハースに設けられている、(1)〜(8)の何れか1項に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
供給された前記原料に電子ビームまたはプラズマを照射することにより前記原料を溶解する電子ビームまたはプラズマ照射部と、
底部、この底部の上方に延びこの底部と協働して前記原料の溶融物を含む溶湯が収容される溶湯プールを形成する周壁、前記底部から前記溶湯プールの内側に延びる凸部、および、溶湯出口を含み、前記溶湯が前記溶湯プールにおいて平面視で前記凸部の側方を通過しながら前記溶湯出口へ向かう所定の主流れ方向に沿って流れるように構成され、前記溶湯を精錬するハースと、
前記溶湯出口から供給される前記溶湯を冷却凝固する鋳型と、を備え、
前記溶湯の供給開始から供給完了までの間、前記凸部の側方において前記溶湯の流動を継続可能なように、前記凸部と前記周壁との間に間隔が形成されている、チタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造装置。
一対の前記側壁に、一対の前記凸部が設けられている、(12)〜(14)の何れか1項に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造装置。
図1は、本発明に係るチタン合金鋳塊52の製造装置1を模式的に示す斜視図である。図2は、第2ハース6の一部を拡大して示す水平断面図である。図3は、図2のIII―III線に沿う模式的な断面図であり、第3主流れ方向D3と直交する断面を示している。
本実施形態では、チタン鋳塊またはチタン合金鋳塊(本実施形態では、チタン合金鋳塊)の製造方法は、第1〜4の工程を有する。
(1−1)溶湯成分:Ti−6.4%Al−4.2%V
(1−2)溶湯温度:1850℃(第2ハース6内の溶湯51の温度)
(1−3)鋳型8の内径:750mm
(1−4)溶解量:8000kg
(1−5)溶解速度:8000kg/時間
(1−6)照射方法:電子ビーム
(1−7)ハース:2種類使用
原料50としてのチタンブリケットを照射部3の電子ビームで溶解し、この溶湯51を溜め、第2ハース6に供給するためのハースである。第1ハース4の寸法は、幅500mm、長さ2000mm、深さ150mmである。
第1ハース4からの溶湯51をいったん溜めて、鋳型8に供給するためのハースである。第2ハース6の内部の寸法は、幅w:500mm、長さn:1500mm、深さ:150mmである。
三角形とした。
第3主流れ方向D3に一致あるいは不一致(ジグザグ配置)とした。
第3主流れ方向D3と直交する方向に向かい合う一対の凸部41の位置が一致する場合は、各凸部41の長さX1を第2側壁33,34間の幅wの5〜45%とし、上述した凸部41の位置が不一致の場合(ジグザグ配置)は、第2側壁33,34間の幅wの5〜80%とした。
スポンジチタンと合金成分を混合した直径100mm、長200mmのチタンブリケットを用いた。
原料溶解用照射部3:1基、第1ハース4用照射部9:1基、第2ハース6用照射部9:2基、鋳型用照射部10:1基の合計5基を用いた。
模擬LDIとしてTiN(直径10mmの角状片)を各原料50に100個添加した。
鋳型8での鋳造終了後に、第2ハース6に残ったスカル53を採取し、全長1500mmのスカルを長手方向の4等分した位置のそれぞれから、横断面のサンプル3枚を採取した。このサンプルの厚みが小さい側から幅100mmの観察用サンプルを切り出し、断面を鏡面研磨した後、EPMA(Electron Probe Micro Analyzer)で分析を行った。具体的には、LDIの個数を求め、LDIの捕捉された単位面積当たりの個数を算出し、表1の比較例1の場合の個数を基準とした時の個数比を求め、捕捉効果の比較を行った。
また、比較例3は、第2側壁33,34からの凸部41の長さが*記号で示されているように、第2溶湯プール36の幅wの40%を超えている。このため、側壁33,34から成長したスカル53によってこれらのスカル53間の間隔が狭くなり、溶湯51が通過し難くなって最終的に閉塞したため、操業ができなくなった。
2 原料供給部
3 照射部
4 第1ハース
6 第2ハース
7 ハース
7a 溶湯出口
8 鋳型
33,34 第2側壁(一対の側壁)
35 底部
36 周壁
37 第2溶湯プール(溶湯プール)
41,41A 凸部
50 原料
51 溶湯
52 チタン合金鋳塊
53 スカル
D 主流れ方向
n 第2溶湯プールの全長
X1 凸部の最大長さ
Y1 幅(主流れ方向と直交する方向への凸部の最大長さ)
w 一対の側壁間の間隔
Claims (17)
- チタン含有原料を供給する原料供給工程と、
供給された前記原料に電子ビームまたはプラズマを照射することにより前記原料を溶解する溶解工程と、
底部、この底部の上方に延びこの底部と協働して前記原料の溶融物を含む溶湯が収容される溶湯プールを形成する周壁、前記底部から前記溶湯プールの内側に延びる凸部、および、溶湯出口を含み、前記溶湯が前記溶湯プールにおいて平面視で前記凸部の側方を通過しながら前記溶湯出口へ向かう所定の主流れ方向に沿って流れるように構成されたハースにおいて、前記溶湯を精錬する精錬工程と、
前記溶湯出口から供給される前記溶湯を鋳型で冷却凝固する鋳造工程と、を含み、
前記精錬工程では、前記鋳型への前記溶湯の供給開始から供給完了までの間、前記凸部の側方において前記溶湯の流動を継続する、チタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。 - 前記凸部は、前記底部および前記周壁から前記溶湯プールの内側に向けて延び、且つ、平面視において前記主流れ方向と交差する方向に延びている、請求項1に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
- 前記凸部の水平断面形状は、三角形、長方形または長半円形である、請求項1または請求項2に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
- 前記周壁は、前記主流れ方向に沿って延び互いに対向する一対の側壁を含み、
一対の前記側壁に、一対の前記凸部が設けられている、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。 - 一対の前記凸部は、前記主流れ方向に関して、一致する位置に設けられる、請求項4に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
- 平面視における前記主流れ方向と直交する方向への前記凸部の最大長さは、一対の前記側壁間の間隔の10〜40%である、請求項5に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
- 一対の前記凸部は、前記主流れ方向に関して、不一致の位置に設けられる、請求項4に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
- 前記主流れ方向と直交する方向への前記凸部の最大長さは、一対の前記側壁間の間隔の長さの10〜70%である、請求項7に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
- 前記ハースは、
前記チタン含有原料が投入される第1ハースと、
前記溶湯出口を含み、前記第1ハースから流入した前記溶湯の一部を冷却凝固させることで前記溶湯プールにスカルを形成し、前記溶湯の残部を前記溶湯出口へ流す第2ハースと、
を含み、
前記凸部は、前記第2ハースに設けられている、請求項1〜請求項8の何れか1項に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。 - 前記主流れ方向における前記凸部の最大長さは、前記凸部が設けられている領域での前記主流れ方向における前記第2ハースでの前記溶湯プールの全長の10〜50%である、請求項9に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
- 前記凸部は、前記凸部が設けられている領域での前記主流れ方向における前記第2ハースでの前記溶湯プールの全長の20〜100%に相当する領域に設けられる、請求項9または請求項10に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造方法。
- チタン含有原料を供給する原料供給部と、
供給された前記原料に電子ビームまたはプラズマを照射することにより前記原料を溶解する電子ビームまたはプラズマ照射部と、
底部、この底部の上方に延びこの底部と協働して前記原料の溶融物を含む溶湯が収容される溶湯プールを形成する周壁、前記底部から前記溶湯プールの内側に延びる凸部、および、溶湯出口を含み、前記溶湯が前記溶湯プールにおいて平面視で前記凸部の側方を通過しながら前記溶湯出口へ向かう所定の主流れ方向に沿って流れるように構成され、前記溶湯を精錬するハースと、
前記溶湯出口から供給される前記溶湯を冷却凝固する鋳型と、を備え、
前記溶湯の供給開始から供給完了までの間、前記凸部の側方において前記溶湯の流動を継続可能なように、前記凸部と前記周壁との間に間隔が形成されている、チタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造装置。 - 前記凸部は、前記底部および前記周壁から前記溶湯プールの内側に向けて延び、且つ、平面視において前記主流れ方向と交差する方向に延びている、請求項12に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造装置。
- 前記凸部の水平断面形状は、三角形、長方形または長半円形である、請求項12または請求項13に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造装置。
- 前記周壁は、前記主流れ方向に沿って延び互いに対向する一対の側壁を含み、
一対の前記側壁に、一対の前記凸部が設けられている、請求項12〜請求項14の何れか1項に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造装置。 - 一対の凸部は、前記主流れ方向に関して一致する位置に設けられる、請求項15に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造装置。
- 一対の凸部は、前記主流れ方向に関して、不一致の位置に設けられる、請求項15に記載のチタン鋳塊またはチタン合金鋳塊の製造装置。
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