JP2020017414A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】相手方コネクタと嵌合する際のクリック感及び操作性が良好であり、ロック性が高く、相手方コネクタとの嵌合を確実に維持することができ、信頼性が高く、製造コストが低く、耐久性が高くなるようにする。【解決手段】絶縁性材料から成るハウジングを備え、絶縁性材料から成る相手方ハウジングを有する相手方コネクタと嵌合するコネクタであって、ハウジングは、ハウジング本体と、相手方ハウジングの相手方ロック部材をロックするロック部材と、ハウジング本体に接続され、ロック部材を揺動可能に支持する支持部材とを含み、ロック部材は、相手方コネクタとの嵌合方向である前後方向に延在する左右一対の桁部材と、左右の桁部材の前端を連結し、相手方ロック部材と係合可能な係合部と、左右の桁部材の後端を連結する操作部とを含み、支持部材は、側面から観て略L字状の形状を有するばね部材を含む。【選択図】図1

Description

本開示は、コネクタに関するものである。
従来、ケーブル等の電線を他の電線や電気機器、電子機器等に接続するためのコネクタでは、前記電線、電気機器、電子機器等が備える相手方コネクタから抜けたり外れたりすることを防止するためのロック機構を有する(例えば、特許文献1参照。)。
図9は従来のコネクタを示す断面図である。
図において、811は合成樹脂製の一体的に形成されたコネクタのハウジングであり、電線の終端に接続された端子851を収容する端子収容部812と、該端子収容部812の周囲を取囲む筒部813とを有する。そして、前記端子収容部812の内部には、後方から挿入された端子851が収容され、前記端子収容部812の外面にはリング状のシール部材881が取付けられている。また、前記ハウジング811の上面部分には、ロックアーム831が形成されている。該ロックアーム831は、その前後方向の中心近傍が支持部832によって端子収容部812に連結されており、前記支持部832を中心にして揺動可能となっている。
そして、図に示されるように、コネクタが相手方コネクタと嵌合した状態では、筒部813内に相手方ハウジング911が挿入され、かつ、端子収容部812が相手方ハウジング911内に挿入された状態となり、ロッド状の相手方端子951が端子収容部812の内部に収容された端子851と接触する。また、シール部材881は、相手方ハウジング911と端子収容部812とによって押圧されて相手方ハウジング911と端子収容部812との間をシールし、ロックアーム831の先端近傍に形成されたロック凹部835は、相手方ハウジング911の上面に形成されたロック凸部935と係合する。
これにより、ハウジング811と相手方ハウジング911とが互いにロックされた状態となるので、コネクタと相手方コネクタとの嵌合状態が確実に維持される。また、コネクタと相手方コネクタとの嵌合を解除する必要があるときには、オペレータの手指等によって、ロックアーム831の後端近傍の上面に形成された操作部837を押下げるように操作することにより、ロックアーム831を揺動させてロック凹部835とロック凸部935との係合を解除することにより、ロックを解除することができる。
特開2005−26065号公報
しかしながら、前記従来のコネクタにおいては、ロックアーム831が支持部832によって端子収容部812に連結されているだけなので、ロックアーム831を弾性的に揺動させるばねとしての機能が十分に発揮されていない。そのため、ハウジング811と相手方ハウジング911とをロックさせる際のクリック感や、ロックを解除させる際の操作性が不十分であった。また、ロック凹部835とロック凸部935との係合が必ずしも確実に維持されず、ロック性が不十分であった。
ここでは、前記従来の問題点を解決して、相手方コネクタと嵌合する際のクリック感及び操作性が良好であり、ロック性が高く、相手方コネクタとの嵌合を確実に維持することができ、信頼性が高く、製造コストが低く、耐久性の高いコネクタを提供することを目的とする。
そのために、コネクタにおいては、絶縁性材料から成るハウジングを備え、絶縁性材料から成る相手方ハウジングを有する相手方コネクタと嵌合するコネクタであって、前記ハウジングは、ハウジング本体と、相手方ハウジングの相手方ロック部材をロックするロック部材と、前記ハウジング本体に接続され、前記ロック部材を揺動可能に支持する支持部材とを含み、前記ロック部材は、前記相手方コネクタとの嵌合方向である前後方向に延在する左右一対の桁部材と、左右の桁部材の前端を連結し、前記相手方ロック部材と係合可能な係合部と、左右の桁部材の後端を連結する操作部とを含み、前記支持部材は、側面から観て略L字状の形状を有するばね部材を含む。
他のコネクタにおいては、さらに、前記ばね部材は、前記ハウジング本体に接続された保持部材によって基端が保持され、後方に向けて延在する第1弾性部材と、該第1弾性部材の自由端に接続され、上方に向けて延在し、上端が各桁部材に接続された左右一対の第2弾性部材とを含み、前記第1弾性部材の下面は、後方に行くほど上昇するような傾斜面である。
更に他のコネクタにおいては、さらに、前記第1弾性部材は、一方の桁部材の直下から他方の桁部材の直下に至るまで延在する板部材であり、左右の第2弾性部材は、前記第1弾性部材の自由端の左右両端に接続されている。
更に他のコネクタにおいては、さらに、各桁部材の肉厚は、前記第1弾性部材の基端における肉厚よりも厚い。
更に他のコネクタにおいては、さらに、前記ロック部材は、その後端近傍に形成された幅方向外側に向けて突出する突片を含み、前記ハウジングは、前記ロック部材の左右両側に形成された上側突起及び下側突起を含み、前記ロック部材の後端の上下方向への変位は、前記突片が上側突起又は下側突起に当接すると停止させられる。
本開示によれば、コネクタは、相手方コネクタと嵌合する際のクリック感及び操作性が良好であり、ロック性が高く、相手方コネクタとの嵌合を確実に維持することができ、信頼性が向上し、製造コストが低減され、耐久性が向上する。
本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとの嵌合直前の状態を示す斜視図である。 本実施の形態におけるコネクタの後面図である。 本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとの嵌合直前の状態を示す部分断面斜視図である。 本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとの嵌合直前の状態を示す部分断面側面図である。 本実施の形態におけるコネクタの要部拡大断面図であって図4の要部拡大図である。 本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとが嵌合した状態を示す斜視図である。 本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとが嵌合した状態を示す部分断面斜視図である。 本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとが嵌合した状態を示す部分断面側面図である。 従来のコネクタを示す断面図である。
以下、本実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとの嵌合直前の状態を示す斜視図、図2は本実施の形態におけるコネクタの後面図、図3は本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとの嵌合直前の状態を示す部分断面斜視図、図4は本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとの嵌合直前の状態を示す部分断面側面図、図5は本実施の形態におけるコネクタの要部拡大断面図であって図4の要部拡大図である。
図1において、1は本実施の形態における第1コネクタとしてのコネクタであり、コネクタアセンブリである一対のコネクタの一方である。前記コネクタ1は、電線コネクタであり、複数の電線91の終端に接続され、該電線91を第2コネクタに電気的に接続するために使用される。なお、前記コネクタ1に接続される電線91の本数は、単数であってもよく、複数であってもよく、何本であってもよいが、ここでは、説明の都合上、2本である場合についてのみ説明する。また、101は、本実施の形態の第2コネクタとしての相手方コネクタであり、コネクタアセンブリである一対のコネクタの他方である。前記相手方コネクタ101は、図示されない電線、電気機器、電子機器等に接続されるものである。
なお、本実施の形態において、コネクタ1及び相手方コネクタ101に含まれる各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、コネクタ1及び相手方コネクタ101に含まれる各部が図に示される姿勢である場合に適切であるが、コネクタ1及び相手方コネクタ101に含まれる各部の姿勢が変化した場合には姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
前記相手方コネクタ101は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成され、前記第1コネクタ1と嵌合する第2ハウジングとしての相手方ハウジング111と、該相手方ハウジング111に装填された金属製の第2端子としての相手方端子151とを備える。
前記相手方ハウジング111は、全体的に、コネクタ1との嵌合方向(X軸方向)に延在する筒状の部材であって、筒状の側壁部111bと、該側壁部111bの基端(X軸正方向端)に筒の底面を塞ぐような底板部111cを有する。そして、前記側壁部111b及び底板部111cによって周囲を画定された空間は、コネクタ1の一部が挿入されるコネクタ収容空洞113となっている。該コネクタ収容空洞113は、先端側(X軸負方向端側)が開放された空間であり、内部に複数(図に示される例においては2本)の相手方端子151が配設されている。該相手方端子151は、底板部111cから先端側に向けて突出する直線的なロッド(棒)状の部材である。
また、前記側壁部111bのうちの上方(Z軸正方向)に位置する部分である上面部111aには、上方に向けて突出する相手方ロック部材としてのロック突起135が形成されている。該ロック突起135は、先端側に形成され、X軸に対して傾斜する傾斜面135aと、X軸に平行な頂面135bと、該頂面135bの後端側(X軸正方向端側)に形成され、Z軸に平行な垂直面135cとを有する。
前記コネクタ1は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成され、前記相手方コネクタ101と嵌合する第1ハウジングとしてのハウジング11と、該ハウジング11に装填された金属製の第1端子としての図示されない端子とを備える。
前記ハウジング11は、ハウジング本体12と、該ハウジング本体12の周囲を覆う覆部13とを備える。
前記ハウジング本体12は、ハウジング11の後端11r寄りの基部12bと、該基部12bから前方へ延出する部分であって相手方コネクタ101の相手方ハウジング111と嵌合する嵌合部12cと、ハウジング11の前端11fから後端11rまで貫通する本体貫通孔21を含んでいる。該本体貫通孔21の数はいくつであってもよいが、ここでは、電線91の数に合せて2つとなっている場合についてのみ説明する。そして、各本体貫通孔21は、各電線91の先端部分及び各電線91の先端に接続された端子を収容する。また、前記嵌合部12cの周囲には、シリコーンゴム等のゴムのように柔軟性を有する樹脂製の一体的に形成された筒状のシール部材81が嵌付けられている。
前記覆部13は、嵌合部12cの上方を覆う前方天板部13aと、嵌合部12cの左右の側方を覆う一対の前方側板部13bと、嵌合部12cの下方を覆う前方底板部13cと、基部12bの上方における左右の側方を覆う一対の後方側板部13dと、基部12bの左右の側方及び下方を覆う後方底板部13eとを含んでいる。そして、覆部13の内面と嵌合部12cの外面との間には、前端11fに開口し、後方(X軸負方向)に向けて延在する空間である嵌合空間部22が形成されている。該嵌合空間部22は、コネクタ1が相手方コネクタ101と嵌合する際に相手方ハウジング111の先端側(X軸負方向端側)の部分を収容する。
また、嵌合部12cの上方と前方天板部13aとの間の空間から、後方側板部13dによって左右を画定された基部12bの上方の空間には、ロック部材31が収容されている。該ロック部材31は、コネクタ1が相手方コネクタ101と嵌合する際に、相手方コネクタ101の備える相手方ロック部材としてのロック突起135をロックするための部材であって、ロック突起135と共にロック機構として機能する。
前記ロック部材31は、相手方コネクタ101との嵌合方向である前後方向(X軸方向)の中間近傍部分を中心として、X−Z面内において揺動可能な部材であり、上方から観て、四角い枠状の形状を有する部材である。具体的には、前記ロック部材31は、相手方コネクタ101との嵌合方向としての前後方向に延在する左右一対の桁部材33と、左右方向(Y軸方向)に延在し、左右の桁部材33の前端を連結する前方梁部材35と、左右方向に延在し、左右の桁部材33の後端を連結する後方梁部材37とを有する。前記前方梁部材35は、ロック突起135と係合する係合部として機能する部分であり、先端側(X軸正方向端側)に形成され、Z軸に平行な前面35aと、X軸に平行な底面35bと、該底面35bの後端側(X軸負方向端側)に形成され、Z軸に平行な垂直面35cとを有する。また、前記後方梁部材37は、ロックを解除する際に、オペレータの手指等による押下げ操作が行われる操作部として機能する。
さらに、前記ロック部材31は、左右の桁部材33とハウジング本体12の上面部12aとを接続し、ロック部材31を揺動可能に支持する支持部材32を有する。該支持部材32は、第1弾性部材32aと、該第1弾性部材32aの自由端(X軸負方向端)に接続された左右一対の第2弾性部材32bと、前記第1弾性部材32aの基端(X軸正方向端)に接続された保持部材32cと、該保持部材32cの下面をハウジング本体12の上面部12aに連結する連結部材32dとを含んでいる。前記第2弾性部材32bの上端は桁部材33の下面に接続されている。そして、ロック又はロック解除の際に左右の桁部材33から力が付与されると、第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bが弾性的に変形し、ばね部材として機能する。なお、図5に示される例において、第1弾性部材32aの基端と保持部材32cとの境界は点線32eによって表され、左右の第2弾性部材32bと桁部材33との境界は点線32fによって表されている。
前記第1弾性部材32aは、左の桁部材33の直下から右の桁部材33の直下に至るまで左右方向に延在するとともに、保持部材32cからハウジング11の後端11rに向けて延在する板部材である。そして、図5に示されるように、外力が付与されていない初期状態において、第1弾性部材32aの上面はX軸に平行であるが、第1弾性部材32aの下面は後方に行くほど上昇するような傾斜面である。したがって、第1弾性部材32aの肉厚(Z軸方向の寸法)は、基端において最も厚く、自由端に向けて漸減する。これにより、左右の桁部材33からの力が第2弾性部材32bを介して自由端に付与されたときに第1弾性部材32aの内部に生じる応力の分布は、肉厚が一定の場合と比較すると、より均一に近いものとなる。また、第1弾性部材32aの下面が後方に行くほど上昇するような傾斜面となっているので、前記下面とハウジング本体12の上面部12aとの間隔は、後方に行くほど広くなり、第1弾性部材32aの自由端の下方への可動範囲が広くなっている。
一方、保持部材32cは、第1弾性部材32aの基端と同一又はそれ以上の肉厚を有し、かつ、その下面のほとんどが連結部材32dを介してハウジング本体12の上面部12aに連結されているので、第1弾性部材32aと比較して剛性が高く、第1弾性部材32aの自由端に力が付与されたときに、ほとんど変形することがなく、ばね部材として機能しない。また、連結部材32dも、前後方向(X軸方向)の寸法が大きく、上下方向(Z軸方向)の寸法が小さいので、第1弾性部材32aの自由端に力が付与されたときに、ほとんど変形することがなく、ばね部材として機能しない。
これに対して、第2弾性部材32bは、側面から観た形状及び寸法は連結部材32dとほぼ同様であるが、図2及び3に示されるように、左右に分離されて第1弾性部材32aの自由端の左右両端に接続され、しかも、各々の幅方向(Y軸方向)の寸法が、連結部材32dよりも相当小さいので、ロック又はロック解除の際に左右の桁部材33からの力が付与されると、弾性的に変形し、ばね部材として機能する。
このように、前記支持部材32は、ばね部材として機能する第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bを含んでいる。そして、図5に示されるように、側面から観て、ばね部材は、点線32eから点線32fまでの範囲、すなわち、第1弾性部材32aの基端から第2弾性部材32bの上端までの略L字状の形状を有するので、ばね長が長くなっている。したがって、ばね部材の変形範囲が広く、かつ、しなやかに変形することができる。これにより、左右一対の桁部材33は、略L字状の形状を有するばね部材の両端である点線32e及び点線32fによって表される部分を支点として、X−Z面内において、揺動することができる。
なお、点線32eで表される第1弾性部材32aの基端の肉厚(Z軸方向の寸法)をAと、点線32fで表される第2弾性部材32bとの境界における桁部材33の肉厚(Z軸方向の寸法)をBとした場合、A<Bであることが望ましく、2A<Bであることがより望ましい。このように第1弾性部材32aの基端の肉厚と第2弾性部材32bとの境界における桁部材33の肉厚との関係を規定することによって、ロック又はロック解除の際に、第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bがばね部材として適切に機能し、桁部材33は、前記ばね部材の両端を支点として、スムーズに揺動することができる。
各桁部材33の後端近傍には、幅方向(Y軸方向)外側に向けて突出する突片38が形成されている。また、図1及び2に示されるように、左右の後方側板部13dの後端近傍には、幅方向(Y軸方向)内側に向けて突出する上側突起14a及び下側突起14bが形成されている。前記ロック部材31の後端である桁部材33の後端の上下方向への変位は、前記突片38が上側突起14a及び下側突起14bに当接することによって停止する。すなわち、桁部材33の後端が上下方向に変位可能な範囲の上下両端は、突片38が上側突起14a及び下側突起14bに当接することによって画定される。これにより、前記桁部材33の揺動可能な範囲も画定される。
次に、前記コネクタ1と相手方コネクタ101とを嵌合する動作について説明する。
図6は本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとが嵌合した状態を示す斜視図、図7は本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとが嵌合した状態を示す部分断面斜視図、図8は本実施の形態におけるコネクタと相手方コネクタとが嵌合した状態を示す部分断面側面図である。
コネクタ1と相手方コネクタ101とを嵌合する嵌合作業を開始する際には、コネクタ1及び相手方コネクタ101の姿勢をオペレータが手指等によって制御して、図1、3及び4に示されるように、コネクタ1のハウジング11の前端11fが相手方コネクタ101の相手方ハウジング111の前端に向合うように位置させる。より詳細には、ハウジング11のハウジング本体12における嵌合部12cの前端が、相手方ハウジング111のコネクタ収容空洞113の前端に向合うように位置させる。
続いて、オペレータは、コネクタ1をX軸方向に相手方コネクタ101に対して相対的に移動させ、ハウジング11のハウジング本体12における嵌合部12cを、相手方ハウジング111のコネクタ収容空洞113内に挿入させる。すると、相手方ハウジング111の側壁部111bにおける上面部111aが、ハウジング本体12の嵌合部12cと覆部13の前方天板部13aとの間に相対的に進入する。そして、ロック部材31の前方梁部材35は、相手方ハウジング111の上面部111aに沿って相対的に進行し、該上面部111aから上方に向けて突出するロック突起135を乗越える。
この際、前方梁部材35は、まず、ロック突起135の傾斜面135aに沿ってロック突起135の後方に向けてスライドすることによって、上方に押上げられる。すると、桁部材33は、ばね部材として機能する第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bが弾性的に変形するので、図8において時計回り方向に回動するように、揺動する。前記ばね部材は、略L字状の形状を有し、ばね長が長いので、変形範囲が広く、かつ、しなやかに変形することができる。また、第1弾性部材32aは、下面が傾斜面となっているので、その自由端の下方への可動範囲が広くなっている。したがって、桁部材33はスムーズに揺動し、前方梁部材35はスムーズに上昇することができる。
続いて、オペレータが、コネクタ1をX軸方向に相手方コネクタ101に対して相対的に更に移動させると、ハウジング11のハウジング本体12における嵌合部12cが相手方ハウジング111のコネクタ収容空洞113内の奥にまで挿入され、該コネクタ収容空洞113内に配設された相手方端子151がハウジング本体12に形成された本体貫通孔21内に進入し、該本体貫通孔21内に収容されている端子と接触して導通する。また、嵌合部12cに嵌付けられたシール部材81は、相手方ハウジング111の側壁部111bの内周面と嵌合部12cの外周面との間に挟まれて圧縮され、側壁部111bの内周面と嵌合部12cの外周面との間をシールする。これにより、コネクタ1と相手方コネクタ101とが互いに嵌合した状態となる。
また、ロック部材31の前方梁部材35は、ロック突起135の傾斜面135a及び頂面135bを通り越して、該頂面135bの後端側に到達する。すると、第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bがばね性を発揮して変形前の形状に復帰するので、桁部材33は、図8において反時計回り方向に回動するように、揺動する。そして、前方梁部材35は、ロック突起135の垂直面135cに沿って下降し、ロック突起135と係合する。具体的には、図7及び8に示されるように、前方梁部材35の垂直面35cとロック突起135の垂直面135cとが互いに対向して、前方梁部材35とロック突起135とが互いに係合する。したがって、ロック部材31とロック突起135とは、確実にロックされた状態となり、コネクタ1と相手方コネクタ101との嵌合が不必要に解除されることがない。
この状態で、例えば、電線91を後方(X軸負方向)に引く力のようなコネクタ1と相手方コネクタ101との嵌合を解除する外力が付与された場合、前方梁部材35がロック突起135と係合しているので、桁部材33は後方に変位不能となっているが、ハウジング本体12の上面部12aに連結部材32dを介して接続された保持部材32cは、後方に引く力を受けることとなる。そうすると、両端が桁部材33及び保持部材32cに接続された略L字状の形状のばね部材である第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bは、図8において反時計回り方向に回動するように、弾性的に変形する。その結果、桁部材33は、第2弾性部材32bの上端に接続された部分が上昇させられる一方で、前端は上昇しないので、該前端に連結された前方梁部材35とロック突起135との係合は解除され難くなる。したがって、コネクタ1と相手方コネクタ101との嵌合を解除する外力が付与された場合であっても、ロック部材31とロック突起135とがロックを確実に維持するので、コネクタ1と相手方コネクタ101との嵌合が解除されることがない。
なお、嵌合を解除してコネクタ1を相手方コネクタ101から取外す必要があるときには、オペレータが手指等によって後方梁部材37を押下げすると、桁部材33が、図8において時計回り方向に回動するように、揺動し、その前端に連結された前方梁部材35が上昇する。これにより、前方梁部材35とロック突起135との係合が解除されてロックが解除されるので、オペレータは、コネクタ1を嵌合する際と反対の方向に相対的に移動させることによって、コネクタ1を相手方コネクタ101から取外すことができる。
また、桁部材33の後端が上下方向に変位可能な範囲の上下両端は、前述のように、突片38が上側突起14a及び下側突起14bに当接することによって画定されている。これにより、桁部材33の揺動する範囲がある程度に制限され、ばね部材である第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bが変形する範囲もある程度に制限される。したがって、ばね部材である第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bは、過剰な変形によって、破損してしまうことがない。
このように、本実施の形態において、コネクタ1は、絶縁性材料から成るハウジング11を備え、絶縁性材料から成る相手方ハウジング111を有する相手方コネクタ101と嵌合する。そして、ハウジング11は、ハウジング本体12と、相手方ハウジング111のロック突起135をロックするロック部材31と、ハウジング本体12に接続され、ロック部材31を揺動可能に支持する支持部材32とを含み、ロック部材31は、相手方コネクタ101との嵌合方向である前後方向に延在する左右一対の桁部材33と、左右の桁部材33の前端を連結し、ロック突起135と係合可能な前方梁部材35と、左右の桁部材33の後端を連結する後方梁部材37とを含み、支持部材32は、側面から観て略L字状の形状を有するばね部材を含む。
これにより、相手方コネクタ101と嵌合する際のクリック感及び操作性が良好であり、ロック性が高く、相手方コネクタ101との嵌合を確実に維持することができる。また、コネクタ1の信頼性が向上し、製造コストが低減され、耐久性が向上する。
また、ばね部材は、ハウジング本体12に接続された保持部材32cによって基端が保持され、後方に向けて延在する第1弾性部材32aと、第1弾性部材32aの自由端に接続され、上方に向けて延在し、上端が各桁部材33に接続された左右一対の第2弾性部材32bとを含み、第1弾性部材32aの下面は、後方に行くほど上昇するような傾斜面である。したがって、第1弾性部材32aの肉厚が、自由端に向けて漸減するので、左右の桁部材33からの力が第2弾性部材32bを介して自由端に付与されたときに第1弾性部材32aの内部に生じる応力の分布が均一化する。また、第1弾性部材32aの下面とハウジング本体12との間隔が後方に行くほど広くなるので、第1弾性部材32aの自由端の下方への可動範囲が広くなる。
さらに、第1弾性部材32aは、一方の桁部材33の直下から他方の桁部材33の直下に至るまで延在する板部材であり、左右の第2弾性部材32bは、第1弾性部材32aの自由端の左右両端に接続されている。したがって、ばね部材としての第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bは、第1弾性部材32aの基端から第2弾性部材32bの上端までの長いばね長を有するので、変形範囲が広く、かつ、しなやかに変形することができる。また、左右一対の桁部材33は、第1弾性部材32aの基端及び第2弾性部材32bの上端を支点として、揺動することができる。
さらに、各桁部材33の肉厚は、第1弾性部材32aの基端における肉厚よりも厚くなっている。これにより、ロック又はロック解除の際に、第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bがばね部材として適切に機能する。
さらに、ロック部材31は、その後端近傍に形成された幅方向外側に向けて突出する突片38を含み、ハウジング11は、ロック部材31の左右両側に形成された上側突起14a及び下側突起14bを含み、ロック部材31の後端の上下方向への変位は、突片38が上側突起14a又は下側突起14bに当接すると停止させられる。したがって、第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bが変形する範囲もある程度に制限されるので、第1弾性部材32a及び第2弾性部材32bは、過剰な変形によって、破損してしまうことがない。
なお、本明細書の開示は、好適で例示的な実施の形態に関する特徴を述べたものである。ここに添付された特許請求の範囲内及びその趣旨内における種々の他の実施の形態、修正及び変形は、当業者であれば、本明細書の開示を総覧することにより、当然に考え付くことである。
本開示は、コネクタに適用することができる。
1 コネクタ
11、811 ハウジング
11f 前端
11r 後端
12 ハウジング本体
12a、111a 上面部
12b 基部
12c 嵌合部
13 覆部
13a 前方天板部
13b 前方側板部
13c 前方底板部
13d 後方側板部
13e 後方底板部
14a 上側突起
14b 下側突起
21 本体貫通孔
22 嵌合空間部
31 ロック部材
32 支持部材
32a 第1弾性部材
32b 第2弾性部材
32c 保持部材
32d 連結部材
32e、32f 点線
33 桁部材
35 前方梁部材
35a 前面
35b 底面
35c、135c 垂直面
37 後方梁部材
38 突片
81、881 シール部材
91 電線
101 相手方コネクタ
111、911 相手方ハウジング
111b 側壁部
111c 底板部
113 コネクタ収容空洞
135 ロック突起
135a 傾斜面
135b 頂面
151、951 相手方端子
812 端子収容部
813 筒部
831 ロックアーム
832 支持部
835 ロック凹部
837 操作部
851 端子
935 ロック凸部

Claims (5)

  1. (a)絶縁性材料から成るハウジングを備え、絶縁性材料から成る相手方ハウジングを有する相手方コネクタと嵌合するコネクタであって、
    (b)前記ハウジングは、ハウジング本体と、相手方ハウジングの相手方ロック部材をロックするロック部材と、前記ハウジング本体に接続され、前記ロック部材を揺動可能に支持する支持部材とを含み、
    (c)前記ロック部材は、前記相手方コネクタとの嵌合方向である前後方向に延在する左右一対の桁部材と、左右の桁部材の前端を連結し、前記相手方ロック部材と係合可能な係合部と、左右の桁部材の後端を連結する操作部とを含み、
    (d)前記支持部材は、側面から観て略L字状の形状を有するばね部材を含むことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ばね部材は、前記ハウジング本体に接続された保持部材によって基端が保持され、後方に向けて延在する第1弾性部材と、該第1弾性部材の自由端に接続され、上方に向けて延在し、上端が各桁部材に接続された左右一対の第2弾性部材とを含み、前記第1弾性部材の下面は、後方に行くほど上昇するような傾斜面である請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記第1弾性部材は、一方の桁部材の直下から他方の桁部材の直下に至るまで延在する板部材であり、左右の第2弾性部材は、前記第1弾性部材の自由端の左右両端に接続されている請求項2に記載のコネクタ。
  4. 各桁部材の肉厚は、前記第1弾性部材の基端における肉厚よりも厚い請求項2又は3に記載のコネクタ。
  5. 前記ロック部材は、その後端近傍に形成された幅方向外側に向けて突出する突片を含み、前記ハウジングは、前記ロック部材の左右両側に形成された上側突起及び下側突起を含み、前記ロック部材の後端の上下方向への変位は、前記突片が上側突起又は下側突起に当接すると停止させられる請求項1〜4のいずれか1項に記載のコネクタ。
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