JP2020017384A - 二次電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単かつ安価な構成にして、複数の二次電池を直列に接続したときにすべての単電池を十分に充電することができる二次電池を提供する。【解決手段】正極材(23)と負極材(25)との間にセパレータ(21)を挟んで層状に構成する電極体(20)と、正極材と負極材とを通電可能に接続するバイパス回路(35)と、電極体を覆い、外形を形成するケース(13)と、を備え、バイパス回路は、所定値以上の電圧が加わると通電する半導体を有し、ケースに覆われるように配設される。【選択図】図4

Description

本発明は二次電池に係り、特に二次電池の過充電を防止する技術に関する。
昨今普及する電気自動車やハイブリット自動車には、走行用モータに供給する電力を蓄電するための電池パックが搭載されている。この電池パックは、二次電池(単電池)を複数備え、それぞれを直列に接続して構成している。
このような構成により、電池パックの充電、すなわち複数の二次電池を充電するとき、二次電池によって蓄電量等の差異があると、特定の二次電池が過充電される虞や、すべての二次電池を十分に充電することができないといった問題がある。
そこで、各二次電池毎にツェナーダイオードを接続し、満充電になると二次電池に電力が供給されないようにする技術が開発されている(特許文献1)。
特開2012−43682号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示される技術では、複数の二次電池それぞれにツェナーダイオードを備えた回路を設けなければならず、回路が複雑になる虞があった。
特に、二次電池毎にツェナーダイオードを備えた回路を接続することは、電池パック内における二次電池の配置位置を考慮した回路構成にしなければならず、電池パック固有の回路を作成する必要や、電池パックを生産する作業者の作業効率の悪化等により、電池パックが高価になるという問題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単かつ安価な構成にして、複数の二次電池を直列に接続したときにすべての二次電池を十分に充電することができる二次電池を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の二次電池は、正極材と負極材との間にセパレータを挟んで層状に構成する電極体と、前記正極材と前記負極材とを通電可能に接続するバイパス回路と、前記電極体を覆い、外形を形成するケースと、を備え、前記バイパス回路は、所定値以上の電圧が加わると通電する半導体を有し、前記ケースに覆われるように配設されることを特徴とする。
これにより、所定値以上の電圧が加わると通電する半導体を有するバイパス回路が、電極体の正極材と負極材とを通電可能に接続し、ケースに覆われるようにすることで、直列に接続した複数の二次電池を充電する際に複雑な回路を設ける必要がなく、二次電池単体で所定値以上の電圧が電極体に加わることを抑制することが可能とされる。
その他の態様として、前記バイパス回路は、可撓性を有する板部材を備えるのが好ましい。
これにより、バイパス回路が可撓性を有する板部材を備えることで、二次電池内にバイパス回路を配設するためのスペースを容易に確保することが可能とされる。
その他の態様として、前記バイパス回路は、前記正極材と前記負極材とに前記セパレータを跨ぐように挟まれて配設されるのが好ましい。
これにより、バイパス回路が正極材と負極材とにセパレータを跨ぐように挟まれて配設されることで、二次電池内にバイパス回路を配設するためのスペースをより容易に確保することが可能とされる。
その他の態様として、前記バイパス回路の半導体は、前記板部材に被膜する半導体蒸着膜であるのが好ましい。
これにより、可撓性を有する板部材に被膜する半導体蒸着膜をバイパス回路の半導体とすることで、バイパス回路を安価に形成することが可能とされる。
その他の態様として、前記バイパス回路の半導体は、有機半導体であるのが好ましい。
これにより、半導体蒸着膜を有機半導体によって構成することで、バイパス回路の可撓性を高めつつ、安価に構成することが可能とされる。
その他の態様として、前記所定値は、満充電時における前記電極体の電圧の値以下であるのが好ましい。
これにより、満充電時における電極体の電圧の値を超える電圧が電極体に加わることを抑制することが可能とされる。
本発明の二次電池によれば、所定値以上の電圧が加わると通電する半導体を有するバイパス回路が、電極体の正極材と負極材とを通電可能に接続し、ケースに覆われるようにしたので、直列に接続した複数の二次電池を充電するために複雑な回路を設ける必要がなく、二次電池単体で所定値以上の電圧が電極体に加わることを抑制することができる。
これにより、簡単かつ安価な構成にして、複数の二次電池を直列に接続したときにすべての二次電池を十分に充電することができる。
電池パックを搭載した車両の概略構成図である。 第1実施形態に係る単電池の斜視図である。 第1実施形態に係る単電池の斜視図である。 第1実施形態に係る捲回電極体の一部を分解した分解図である。 充電開始時の電池パックの回路図の一部である。 複数の単電池のうちのひとつが満充電のときの電池パックの回路図の一部である。 すべての単電池が満充電のときの電池パックの回路図の一部である。 第2実施形態における単電池の分解図である。 第3実施形態における単電池の斜視図である。
以下、図面に基づき本発明の第1実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1を参照すると、電池パック7を搭載した車両1の概略構成図が示されている。
車両1は、例えばモータ5及び電池パック7を搭載した電気自動車である。この車両1は、電池パック7からモータ5に電力を供給することで車輪3を回転させて走行し、車輪3の回転を減速させることで車両1を制動しつつモータ5で発電して電池パック7に蓄電することが可能である。また、車両1には給電口9が備えられており、給電口9から電池パック7に給電することも可能である。
電池パック7は、複数の単電池(二次電池)10を備えている。この各単電池10は、互いに直接に接続している(図5参照)。
図2及び図3を参照すると、第1実施形態に係る単電池10の斜視図が示されている。また、図4を参照すると、第1実施形態に係る捲回電極体(電極体)20の一部を分解した分解図が示されている。
単電池10は、後述する正極材23と負極材25との間でリチウムイオンを交換することにより、正極端子15と負極端子17との間で電子を流通可能にして電力を入出力可能にするリチウムイオン二次電池である。この単電池10は、満充電のとき、電圧が4.2V(満充電時における電極体の電圧の値)となる。
ケース13は、単電池10の外形を形成し、内部に捲回電極体20を備える密閉容器である。また、ケース13には、正極端子15及び負極端子17が備えられている。この正極端子15及び負極端子17は、正極電極(正極材)31及び負極電極(負極材)33にそれぞれ通電可能に接続している。
したがって、単電池10は、捲回電極体20とケース13の外部との電力の入出力を正極端子15及び負極端子17を介して行うことが可能である。
捲回電極体20は、セパレータ21、正極材23及び負極材25を、セパレータ21、正極材23、セパレータ21、負極材25の順で重ねて捲回して形成されている。セパレータ21は、リチウムイオンを通過させることが可能な例えば電解液を含浸したポリエチレン製の薄膜である。
正極材23は、例えばコバルト酸リチウム(LiCoO)を含有する薄膜である。この正極材23の一端には、正極電極31が正極材23と電子を流通可能に配設されている。正極電極31は、正極材23と同様に捲回電極体20に捲回されており、捲回電極体20から突出した一端が正極端子15に接続している。
負極材25は、例えば黒鉛(C)を含有する薄膜である。この負極材25の一端には、負極電極33が負極材25と電子を流通可能に配設されている。負極電極33は、負極材25と同様に捲回電極体20に捲回されており、捲回電極体20から突出した一端が負極端子17に接続している。
したがって、捲回電極体20は、リチウムイオンを負極材25から正極材23に流通させることで、負極電極33から正極電極31に向かって電子を流通させることができる。これにより、単電池10は、正極電極31から負極電極33に向かう流れの電力を出力することができる。
また、捲回電極体20は、負極端子17から正極端子15に向かう流れの電力を入力されると、正極電極31から負極電極33に向かって電子が流通することでリチウムイオンが正極材23から負極材25に流通する。これにより、単電池10は、負極端子17から正極端子15に向かう流れの電力が入力されるとき、電力を蓄電することができる。
捲回電極体20には、半導体フィルム(バイパス回路)35の表面35aが正極電極31と負極電極33とに接続するように設けられて捲回されている。半導体フィルム35は、樹脂製(例えばポリプロピレン製)の板部材の表面35aに有機半導体が蒸着されて形成されている。
この有機半導体は、例えばHPC((メタルフリー)フタロシアニン)とC60(フラーレン)との共蒸着膜(HPC:C60)に、2500ppmのCsCO(炭酸セシウム)をドーピング(添加)した、4.19V(所定値)の電圧が加わると通電する半導体である。なお、有機半導体は、ZnPC(亜鉛フタロシアニン)にCsCOをドーピングした蒸着膜であってもよく、通電可能になる電圧が4.2V以下になればよい。
図5を参照すると、充電開始時の電池パック7の回路図の一部が示されている。また、図6を参照すると、複数の単電池10のうちのひとつが満充電のときの電池パック7の回路図の一部が示されている。また、図7を参照すると、すべての単電池10が満充電のときの電池パック7の回路図の一部が示されている。
以下、電池パック7に本発明に係る単電池10が備えられたことによる作用を説明する。なお、説明の便宜上、電池パック7に備えられた複数の単電池10のうち、説明に用いる4つの単電池を、それぞれ単電池10A、単電池10B、単電池10C及び単電池10Dという。
単電池10A、10B、10C、10Dは、充放電を繰り返すことにより、蓄電量にばらつきが生じることがある。一方、単電池10A、10B、10C、10Dは、直列に接続されているため、一度に同一時間だけ電力が供給される。これにより、電力の供給が継続されると、単電池10のうちのひとつ(図6における単電池10B)は、他の単電池10(図6における単電池10A、10C、10D)より先に満充電になる。これにより、単電池10Bは、電圧が4.2Vとなる。
ところで、単電池10は、供給される電力とは反対方向に電圧を印加する。上記したように、本発明に係る単電池10には、4.19Vの電圧が加わると通電する半導体フィルム35が捲回電極体20の正極材23と負極材25とに接続されている。このため、単電池10Bの捲回電極体20に接続する半導体フィルム35は、4.2Vの電圧、すなわち4.19V以上の電圧が印加されるため、通電可能となる。このように半導体フィルム35が通電可能になることで、供給される電力は半導体フィルム35を通過する。このため、単電池10Bの捲回電極体20には電力が供給されなくなる。その後も電池パック7に電力が継続して供給されると、単電池10B以外の単電池10A、10C、10Dに電力が供給され、満充電になる。
したがって、本発明に係る単電池10(単電池10B)は、満充電になると、供給される電力が捲回電極体20に供給されずに半導体フィルム35を通電するので、捲回電極体20の過充電を防止しつつ、他の単電池10(単電池10A、10C、10D)の充電を継続して実施することができる。
以上説明したように、本発明に係る単電池10では、正極材23と負極材25との間にセパレータ21を挟んで層状に構成する捲回電極体20と、正極材23の一端に設けられた正極電極31と負極材25の一端に設けられた負極電極33とを通電可能に接続する半導体フィルム35と、捲回電極体20を覆い、外形を形成するケース13と、を備え、半導体フィルム35は、4.19V以上の電圧が加わると通電する半導体を有し、ケース13に覆われるように配設される。
従って、直列に接続した複数の単電池10を充電するために複雑な回路を設ける必要がなく、単電池10単体で4.19V以上の電圧が捲回電極体20に加わることを抑制することができる。
また、所定値として用いた4.19Vは、満充電時における捲回電極体20の電圧の値である、4.2V以下であるので、4.2Vを超える電圧が捲回電極体20に加わることを抑制することができる。
そして、半導体フィルム35は、可撓性を有する板部材として、樹脂製の板部材を用いたので、単電池10内に半導体フィルム35を配設するためのスペースを容易に確保することができる。
また、半導体フィルム35は、正極電極31と負極電極33とにセパレータ21を跨ぐように挟まれて配設されるので、単電池10内に半導体フィルム35を配設するためのスペースをより容易に確保することができる。
更に、半導体フィルム35の半導体は、板部材の表面35aに被膜する半導体蒸着膜であるので、半導体フィルム35を安価に形成することができる。
特に、半導体フィルム35の半導体は、有機半導体であるため、半導体フィルム35の可撓性を高めつつ、安価に構成することができる。
<第2実施形態>
以下、図8に基づき第2実施形態について説明する。
なお、上記第1実施形態と共通の構成については説明を省略し、ここでは第1実施形態と異なる部分について説明する。
図8を参照すると、第2実施形態における単電池(二次電池)110の分解図が示されている。
単電池110は、平板電極体(電極体)120を備えた所謂ラミネート電池である。詳しくは、平板電極体120は、セパレータ121、正極材123及び負極材125を、セパレータ121、正極材123、セパレータ121、負極材125の順で交互に重ねることで電極層を形成している。
半導体フィルム(バイパス回路)135は、表面135aが正極材123と負極材125とに接続するように配設されている。そして、ケース113は、平板電極体120及び半導体フィルム135を覆うように挟んで単電池110の外形を形成する。ここで、正極材123及び負極材125の一端に形成された正極電極(正極材)131及び負極電極(負極材)133は、ケース113の外側に露出し、第1実施形態における正極端子15及び負極端子17と同様に、平板電極体120とケース113の外部とで電力を入出力可能にしている。
このように、ラミネート電池であっても、半導体フィルム135を備えることで、単電池10と同様に単電池110単体で過充電を防止することができる。
<第3実施形態>
以下、図9に基づき第3実施形態について説明する。
なお、上記第1実施形態と共通の構成については説明を省略し、ここでは第1実施形態と異なる部分について説明する。
図9を参照すると、第3実施形態における単電池210の斜視図が示されている。
第3実施形態に係る単電池(二次電池)210では、捲回電極体20から突出した正極電極(正極材)31及び負極電極(負極材)33の一端に、半導体フィルム(バイパス回路)235が備えられている。
このように、半導体フィルム235は、正極材23と負極材25とを電気的に接続できればよい。なお、第3実施形態では、第1実施形態及び第2実施形態と同様の半導体フィルム235が備えられているが、正極電極31及び負極電極33の一端を導線でつなぎ、該導線にダイオード等の半導体を備えるようにしてもよい。
以上で本発明に係る二次電池の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、本実施形態では、リチウムイオン電池である単電池10、110、210を用いて説明したが、鉛蓄電池であってもよく、ケース内に満充電時に通電するバイパス回路を備えることができればよい。
また、第1実施形態では、バイパス回路として樹脂製の板部材に有機半導体蒸着膜を被膜させた半導体フィルム35、135、235を用いて説明したが、導線に半導体を備えたバイパス回路をケース13、113によって覆われるように配設することができればよく、捲回電極体20の中央に設けられた開口にバイパス回路を入れ込むようにしてもよい。
7 電池パック
10、110、210 単電池(二次電池)
13、113 ケース
20 捲回電極体(電極体)
21、121 セパレータ
23、123 正極材
25、125 負極材
31、131 正極電極(正極材)
33、133 負極電極(負極材)
35、135、235 半導体フィルム(バイパス回路)
120 平板電極体(電極体)

Claims (6)

  1. 正極材と負極材との間にセパレータを挟んで層状に構成する電極体と、
    前記正極材と前記負極材とを通電可能に接続するバイパス回路と、
    前記電極体を覆い、外形を形成するケースと、を備え、
    前記バイパス回路は、所定値以上の電圧が加わると通電する半導体を有し、前記ケースに覆われるように配設される二次電池。
  2. 前記バイパス回路は、可撓性を有する板部材を備える、請求項1に記載の二次電池。
  3. 前記バイパス回路は、前記正極材と前記負極材とに前記セパレータを跨ぐように挟まれて配設される、請求項2に記載の二次電池。
  4. 前記バイパス回路の半導体は、前記板部材に被膜する半導体蒸着膜である、請求項2または3に記載の二次電池。
  5. 前記バイパス回路の半導体は、有機半導体である、請求項4に記載の二次電池。
  6. 前記所定値は、満充電時における前記電極体の電圧の値以下である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の二次電池。
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