JP2020013808A - 熱処理装置及び基板滑り検出方法 - Google Patents
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Abstract
Description
半導体デバイス等の製造プロセスにおけるフォトリソグラフィー工程では、各種処理が行われ、基板としての半導体ウェハ(以下、「ウェハ」という。)上に、所定のレジストパターンが形成される。各種処理とは、ウェハW上にレジスト液を塗布しレジスト膜を形成する処理、レジスト膜を露光する処理、露光後にウェハを加熱しレジスト膜内の化学反応を促進させる処理(PEB(Post Exposure Bake)処理)、露光されたレジスト膜を現像する処理等である。
したがって、熱板へ載置された時の当該熱板上でのウェハの滑りの有無を検知することが肝要である。
図1は、第1実施形態にかかる熱処理装置を備えた基板処理システム1の構成の概略を示す平面図である。図2及び図3は、各々基板処理システム1の内部構成の概略を模式的に示す、正面図と背面図である。なお、本実施の形態では、基板処理システム1がウェハWに対して塗布現像処理を行う塗布現像処理システムである場合を例にして説明する。
図6の例では、平面視の中央部に設けられた1つの円形の領域R0と、平面視の外周部を周方向に4等分した円弧状の領域R1、R2、R3、R4(以下、「外周分割領域R1、R2、R3、R4」と言うことがある)との計5つの領域に区画されている。
ウェハ搬送装置70が有する、基板保持部としての搬送アーム70aは、当該装置70の基台(図示せず)から進退自在に設けられ、ウェハWを保持するものである。図7に示すように、搬送アーム70aには、ウェハWの周縁部が載置される保持爪71が例えば4つ設けられている。
ここで、ウェハWが熱板132へ載置された際、熱板132の温度は、ウェハWによる吸熱によって、設定温度から一旦下降し、その後、当該設定温度に戻る。
ただし、図10Aのように熱板132への載置の際にウェハWが領域R1側に滑った場合、図10BのようにウェハWが滑らず熱板132の中央部に載置されたときに比べて、図11Aに示すように、熱板132の領域R1の設定温度からの最大下降量が大きくなる。また、ウェハWが領域R1側に滑った場合、中央の領域R0を挟んで領域R1と対向する領域R3では、図11Bに示すように熱板132の設定温度からの最大下降量が小さくなる。
一方、図10Cのように熱板132への載置の際にウェハWが領域R3側に滑った場合、ウェハWが滑らず熱板132の中心に載置されたときに比べて、図11Bに示すように、熱板132の領域R3の設定温度からの最大下降量が大きくなる。また、ウェハWが領域R3側に滑った場合、中央の領域R0を挟んで領域R3と対向する領域R1では、図11Aに示すように熱板132の設定温度からの最大下降量が小さくなる。なお、以下では、「ウェハWが熱板132へ載置されたときの設定温度からの最大下降量」を「アンダーシュート量」と言うことがある。
滑り推定部211は、具体的には、以下の場合に、ウェハWの滑りがあったと推定する。すなわち、熱板132の外周分割領域R1〜R4のいずれか1以上の領域で、アンダーシュート量が基準値を超えた場合である。ただし、上述の場合であって、且つ、上記いずれか1以上の領域と対向する外周分割領域R1〜R4で、アンダーシュート量が基準値未満であった場合に、上記滑りがあったと推定してもよい。本例では、後者のようにしてウェハWの滑りがあったと推定する。
また、上記基準値は、外周分割領域R1〜R4毎に個別に設定されても、外周分割領域R1〜R4で共通であってもよい。
さらに、上記基準値に幅を持たせ、基準域としてもよい。この場合、アンダーシュート量が「基準値を超える」とは、基準域における最大値を超えることを意味し、「基準値未満である」とは、基準域における最小値未満であることを意味し、「基準値である」とは、「基準域内に収まる」ことを意味する。
次いで、ウェハWを保持した搬送アーム70aが後退した状態になると、検出部170(170A〜170D)により、ウェハWの縁の位置が再度検出される。そして、熱処理装置40による熱処理後の、搬送アーム70aにおけるウェハWの保持位置に係る情報として、ウェハWの縁の位置の情報が、検出部170(170A〜170D)から送られ、保持位置取得部213により取得される。
次にウェハWは、ウェハ搬送装置70によって上部反射防止膜形成装置33に搬送され、ウェハW上に上部反射防止膜が形成される。その後ウェハWは、ウェハ搬送装置70によって熱処理装置40に搬送されて、加熱され、温度調節される。その後、ウェハWは、周辺露光装置42に搬送され、周辺露光処理される。
その後、ウェハWは、ウェハ搬送装置70によって第3のブロックG3の受け渡し装置50に搬送され、その後カセットステーション10のウェハ搬送装置23によって所定のカセット載置板21のカセットCに搬送される。こうして、一連のフォトリソグラフィー処理が終了する。
第1実施形態では、滑り決定部214によりウェハWの滑りがあったと決定した場合、または、滑り推定部211によりウェハWの滑りがあったと推定された場合、ウェハWの処理を中止していた。言い換えると、前述のように、昇降ピンの移動区間には高速動作する区間(高速域)と低速動作する区間(低速域)が設けられているところ、第1実施形態では、昇降ピン141の高速域と低速域の位置が適切でない場合、ウェハWの処理を中止していた。
それに対し、本実施形態では、図14に示すように、昇降ピン141を相対的に高速で移動させる高速域と昇降ピン141を相対的に低速で移動させる低速域とを設定する速度域設定部220を、制御部200aが有する。そして、本実施形態では、昇降ピン141の高速域と低速域の位置が適切でない場合、すなわち、滑り決定部214または滑り推定部211によりウェハWの滑りがあったと決定または推定された場合、速度域設定部220が低速域と高速域とを再設定する。なお、図15に示すように、高速域と高速域との間に、低速域が含まれている。
ただし、熱板132の表面(支持ピン134の上面)が、図16に示すように、昇降ピン141の移動区間において、設定された場所より相対的に上方に位置すると、熱板132への載置の際、ウェハWが熱板132からの輻射熱により熱せられる時間が短い。そのため、相対的に低温のウェハWが熱板132へ載置されるので、図17に示すように、熱板132のアンダーシュート量が大きくなる。一方、熱板132の表面が、受け渡しピン141が移動される区間において、設定された場所より相対的に下方に位置すると、熱板132へ載置される際に、ウェハWが熱板132からの輻射熱により熱せられる時間が長い。そのため、相対的に高温のウェハWが熱板132へ載置されるので、熱板132のアンダーシュート量が小さくなる。
なお、上記閾値に幅を持たせ、閾域としてもよい。この場合、アンダーシュート量が「閾値値を上回る」とは、閾域における最大値を超えることを意味し、「閾値を下回る」とは、閾域における最小値未満であることを意味する。
本方法では、例えば、速度域設定部220は、アンダーシュート量が閾値を上回る場合、低速域を下側に上述の猶予分すなわち2割分スライドさせ、閾値値を下回る場合は、低速域を上側に2割分スライドさせる。
このように低速域を再設定する場合、再設定後も低速域の位置が適切でないときは、低速域を同じ方向に同じ量スライドさせる。
本方法では、速度域設定部220は、速度静定のためのマージンを考慮して、高速域と低速域を再設定する。例えば、アンダーシュート量が閾値を上回る場合、低速域を下側に4割分スライドさせる。また、例えばアンダーシュート量が判定値を下回る場合、上側に、(低速域全体−マージンの和)の差の分である5.5割分、低速域をスライドさせる。
このように低速域を再設定する場合、再設定後も低速域の位置が適切でないときは、低速域のズレが大き過ぎると考えられるため、その後、ウェハWの処理を停止させてもよい。
(1)基板を熱処理する熱処理装置であって、
前記基板が載置され当該基板を加熱する熱板を有し、
前記熱板は、当該熱板の中央部を除く外周部を周方向に分割した外周分割領域を含む複数の領域に区画され、且つ、前記領域毎に温度設定され、
当該熱処理装置はさらに、
前記熱板の前記外周分割領域それぞれに設けられ、前記熱板の当該外周分割領域の温度を測定する温度測定部と、
前記基板が前記熱板へ載置された際の、前記温度測定部で測定された温度の設定温度からの降下量に基づいて、当該基板が前記熱板へ載置された際の当該基板の滑りの有無を推定する滑り推定部と、を有する熱処理装置。
前記(1)では、熱板へ載置された際の基板の滑りと相関がある、熱板の外周分割領域の温度を温度測定部で測定し、その測定結果を取得している。そのため、上記測定結果に基づいて、上記基板の滑りの有無を精度良く推定することができる。
前記滑りの有無を決定する滑り決定部と、を有し、
前記保持位置取得部は、当該熱処理装置による熱処理前と後とで、前記基板保持部における前記基板の前記保持位置を取得し、
前記滑り決定部は、前記滑り方向推定部の推定結果と前記保持位置取得部の取得結果と、に基づいて、前記滑りの有無を決定する前記(3)に記載の熱処理装置。
前記(3)では、基板の滑り方向を推定すると共に、熱板での熱処理前後での基板保持部における基板の保持位置を取得する。そして、推定した滑り方向と基板の保持位置の取得結果とに基づいて、基板の滑りの有無を決定する。したがって、基板の滑りの有無をより正確に検知することができる。
前記受け渡し部を駆動する駆動部と、
前記受け渡し部を高速で移動させる高速域と前記受け渡し部を低速で移動させる低速域とを設定する速度域設定部と、を有し、
前記速度域設定部は、前記基板が載置されたときの前記熱板の温度に基づいて、前記高速域と前記低速域を設定する前記(1)〜(4)のいずれか1に記載の熱処理装置。
上記(6)では、基板が載置されたときの熱板の温度に基づいて、高速域と低速域を設定する。したがって、適切でない低速域の位置を適切にすることができ、ウェハWの処理を止めることなく、ウェハWの滑りを解消することができる。
前記熱板は、当該熱板の中央部を除く外周部を周方向に分割した外周分割領域を含む複数の領域に区画され、且つ、前記領域毎に温度設定されると共に前記外周分割領域毎に温度測定部が設けられており、
当該基板滑り検知方法は、
前記基板が前記熱板へ載置された際の、前記温度測定部で測定された温度の設定温度からの降下量に基づいて、当該基板が前記熱板へ載置された際の当該基板の滑りの有無を推定する滑り推定工程、を有する。
132 熱板
160 温度センサ
211 滑り推定部
R1〜R4 外周分割領域
Claims (8)
- 基板を熱処理する熱処理装置であって、
前記基板が載置され当該基板を加熱する熱板を有し、
前記熱板は、当該熱板の中央部を除く外周部を周方向に分割した外周分割領域を含む複数の領域に区画され、且つ、前記領域毎に温度設定され、
当該熱処理装置はさらに、
前記熱板の前記外周分割領域それぞれに設けられ、前記熱板の当該外周分割領域の温度を測定する温度測定部と、
前記基板が前記熱板へ載置された際の、前記温度測定部で測定された温度の設定温度からの降下量に基づいて、当該基板が前記熱板へ載置された際の当該基板の滑りの有無を推定する滑り推定部と、を有する熱処理装置。 - 前記滑り推定部は、前記基板が前記熱板へ載置されている際に、前記外周分割領域のいずれかに設けられた前記温度測定部において、測定された温度の設定温度からの最大下降量が基準値を超えた場合、当該基板の滑りがあったと推定する請求項1に記載の熱処理装置。
- 前記基板が前記熱板へ載置されている際に、前記外周分割領域のいずれかに設けられた前記温度測定部において、測定された温度の設定温度からの最大下降量が基準値を超えた場合、当該温度測定部が設けられた前記外周分割領域に対応する方向を、当該基板の滑り方向と推定する滑り方向推定部を有する請求項1または2に記載の熱処理装置。
- 前記基板を保持して当該熱処理装置へ搬入出する基板搬送装置が有する基板保持部における、前記基板の保持位置を取得する保持位置取得部と、
前記滑りの有無を決定する滑り決定部と、を有し、
前記保持位置取得部は、当該熱処理装置による熱処理前と後とで、前記基板保持部における前記基板の前記保持位置を取得し、
前記滑り決定部は、前記滑り方向推定部の推定結果と前記保持位置取得部の取得結果と、に基づいて、前記滑りの有無を決定する請求項3に記載の熱処理装置。 - 前記熱板の基板搭載面と交差する方向へ移動し、前記熱板との間で前記基板を受け渡す受け渡し部と、
前記受け渡し部を駆動する駆動部と、
前記受け渡し部を高速で移動させる高速域と前記受け渡し部を低速で移動させる低速域とを設定する速度域設定部と、を有し、
前記速度域設定部は、前記基板が載置されたときの前記熱板の温度に基づいて、前記高速域と前記低速域を設定する請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱処理装置。 - 前記速度域設定部は、前記基板が載置されたときの、前記熱板の中央部の温度の変化に基づいて、前記高速域と前記低速域を設定する請求項5に記載の熱処理装置。
- 前記速度域設定部は、前記基板が載置されたときの、前記熱板全体の温度の変化に基づいて、前記高速域と前記低速域を設定する請求項5に記載の熱処理装置。
- 熱板上での基板の滑りの有無を検知する基板滑り検知方法であって、
前記熱板は、当該熱板の中央部を除く外周部を周方向に分割した外周分割領域を含む複数の領域に区画され、且つ、前記領域毎に温度設定されると共に前記外周分割領域毎に温度測定部が設けられており、
当該基板滑り検知方法は、
前記基板が前記熱板へ載置された際の、前記温度測定部で測定された温度の設定温度からの降下量に基づいて、当該基板が前記熱板へ載置された際の当該基板の滑りの有無を推定する滑り推定工程、を有する基板滑り検知方法。
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