JP2020012191A - 溶体化処理装置 - Google Patents

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有輝 原
祐介 横田
Yusuke Yokota
祐介 横田
直晋 杉浦
Naokuni Sugiura
直晋 杉浦
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【課題】密閉可能な炉に配置されたワークを、加圧条件下にて冷却ガスを用いて冷却する際に、炉の内部の圧力の変動を抑制することが可能な溶体化処理装置を提供すること。【解決手段】本発明に係る溶体化処理装置1は、炉11内に配置されたワークWを加圧条件下で固液共存状態となるまで加熱した後に冷却を行う溶体化処理装置1であって、ワークにW対し冷却ガスを噴射する冷却ガス供給部14と、炉11内の圧力を取得する圧力センサ15と、炉11内から炉11外へとガスを放出する開放弁16と、圧力センサ15によって取得された圧力に基づいて、開放弁16の開度をフィードバック制御する制御部17と、を備え、制御部17は、加圧条件下でワークWに対し冷却ガスが噴射された際、炉11内の圧力を所定の範囲に保持するように、開放弁16の開度を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、溶体化処理装置に関する。
ケイ素を含むアルミニウム合金の鋳物を密閉可能な炉に配置し、加圧条件下にて固液共存状態まで加熱した後、急冷しいわゆる焼き入れを行う溶体化処理が知られている。特許文献1には、密閉可能な炉を用いてアルミニウム合金の鋳物を加圧するとともに、固液共存状態になるまで加熱する溶体化処理方法が開示されている。
特開2017−155288号公報
発明者らは、密閉可能な炉を用いてアルミニウム合金の鋳物(ワーク)を加圧しつつ固液共存状態まで加熱し、引き続き加圧条件下にて焼き入れ準備のために冷却ガスを用いた当該ワークの冷却を行った場合、冷却ガスの導入に起因する炉内の圧力の変動によって、好適な加圧及び冷却の条件を満たしつつ溶体化した製品を製造することが困難であるという問題を見出した。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、密閉可能な炉に配置されたワークを、加圧条件下にて冷却ガスを用いて冷却する際に、炉の内部の圧力の変動を抑制することが可能な溶体化処理装置を提供するものである。
本発明に係る溶体化処理装置は、
炉内に配置されたワークを加圧条件下で固液共存状態となるまで加熱した後に冷却を行う溶体化処理装置であって、
前記ワークに対し冷却ガスを噴射する冷却ガス供給部と、
前記炉内の圧力を取得する圧力センサと、
前記炉内から炉外へとガスを放出する開放弁と、
前記圧力センサによって取得された圧力に基づいて、前記開放弁の開度をフィードバック制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
加圧条件下で前記ワークに対し前記冷却ガスが噴射された際、前記炉内の圧力を所定の範囲に保持するように、前記開放弁の開度を制御する。
本発明に係る溶体化処理装置では、加圧条件下でワークに対し冷却ガスが噴射された際、炉内の圧力を所定の範囲に保持するように、開放弁の開度を制御する。よって、密閉可能な炉に配置されたワークを、加圧条件下にて冷却ガスを用いて冷却する際に、炉の内部の圧力の変動を抑制することができる。
本発明により、密閉可能な炉に配置されたワークを、加圧条件下にて冷却ガスを用いて冷却する際に、炉の内部の圧力の変動を抑制することができる。
実施の形態に係る溶体化処理装置の概略正面断面図である。 実施の形態に係る溶体化処理装置の開放弁の詳細の一例を示す概略図である。 実施の形態に係る制御部の詳細を示す概略図である。 実施の形態に係る溶体化処理装置を用いてワークを溶体化する一連の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る溶体化処理装置を用いてワークの溶体化を行った際の、炉の内部の温度変化及び圧力変化を示すグラフである。 図6は、実施例に係る加圧条件下において冷却ガスを用いてワークの冷却を行った際の、炉の内部の圧力変化を示すグラフである。
本実施の形態に係る溶体化処理装置は密閉可能な炉を有しており、加圧条件下においてワークの加熱及び冷却を行うことによってワークを溶体化処理する装置である。
以下、本発明の具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、当然のことながら、図1〜図3に示した右手系xyz座標は、構成要素の位置関係を説明するための便宜的なものである。通常、z軸プラス向きが鉛直上向き、xy平面が水平面である。また、図面中の符号について、同じ構成を複数備えるものについては、一部符号を省略している。
<実施の形態>
図1は、実施の形態に係る溶体化処理装置の概略正面断面図である。図1は、溶体化処理装置1の炉11の内部に、ワークWを配置した状態を示している。本実施の形態におけるワークWは、例えば、アルミニウム合金材の鋳物である。
図1に示すように、本実施の形態に係る溶体化処理装置1は、炉11、加圧ガス供給部12、加熱部13、冷却ガス供給部14、圧力センサ15、開放弁16、制御部17を備える。なお、溶体化処理装置1は、最終的にワークWの焼き入れ(水冷)のための水槽(不図示)を備えていてもよい。
以下、図1を参照して各構成の詳細を説明する。
炉11は、ワークWを収容し、内部を密閉し加圧しつつ加熱及び冷却を行うことができる炉である。図1に示すように、炉11の、ワークWを収容する内部空間の形状としては、例えば円筒状や角筒状のものを用いることができる。炉11のx軸負側に設けられた蓋部11aは、炉11の内部にワークを出し入れするための貫通口の蓋である。なお、蓋部11aは、ワークWを出し入れすることができかつ密閉可能な形状であればよく、例えば扉状であってもよいし、スライド式の蓋であってもよいし、取り外し可能な蓋であってもよい。蓋部11aを設ける位置は、所望の位置に適宜変更可能である。
加圧ガス供給部12は、炉11の内部を加圧するための加圧ガスを供給する。図1に示すように、加圧ガス供給部12は、炉11の内部にそれぞれ少なくとも1以上のノズル12aを備えており、当該ノズル12aから炉11の内部に向かって加圧ガスが噴射される。加圧ガス供給部12は、炉11に対して少なくとも1以上設けることができる。本実施の形態では、一例として、図1に示すように、加圧ガス供給部12を2対有しており、ノズル12aをそれぞれ6本ずつ有している。炉11の内部を加圧するための加圧ガスとしては、例えば圧縮空気や、窒素、アルゴン及びヘリウムなどの不活性ガス等を用いることができる。
加熱部13は、ワークWを固液共存状態となるまで加熱し、当該加熱した温度の状態を保持することができる装置である。図1に示すように、本実施の形態における加熱部13は、炉11の内部のz軸正側及び負側にそれぞれ配設されているが、適宜配置の変更は可能である。加熱部13は、少なくとも1つ以上の加熱装置13aと、温度制御用の温度計である熱電対13bとを備える。加熱装置13aは、ワークWを固液共存状態となるまで加熱することができればよく、例えば、電熱線ヒーター等を用いることができる。
本実施の形態では、加熱装置13aはz軸正側と負側にそれぞれ12個ずつ配設されている。加熱装置13aのうち、隣り合う4個の加熱装置13aが加熱する領域を1つの領域として、各領域ごとに温度制御を行うことができる。
具体的には、図1に示すように、加熱装置13aを例えばA領域、B領域、C領域に分けた場合について説明する。熱電対13bが取得した温度に基づき、各領域ごとにPID制御(Proportional-Integral-Differential Controller)等による制御を行うことによって、炉11の内部の温度を各領域ごとに細かく制御することができる。本実施の形態では、一例として、4個の加熱装置13aが加熱する領域を1つの領域としたが、これに限定されず、ワークのサイズ等に応じて適宜変更可能である。
また、本実施の形態に係る加熱部13を用いた一例として、ワークWにアルミニウム合金を用いて、当該アルミニウム合金を加熱する場合、昇温後、炉11の内部の温度を、好適な加圧及び加熱の条件を満たしつつ溶体化した製品を製造することができる温度である545±5℃の範囲内に保持することができる。なお、当然のことながら、当該温度は所望の製品によって温度設定は適宜設定変更可能である。
冷却ガス供給部14は、炉11の内部に配置されたワークWを加圧条件下において冷却するための冷却ガスを供給する。ワークWを冷却する冷却ガスとして、例えば、窒素ガスや、圧縮空気、アルゴン、及びヘリウム等を用いることができる。図1に示すように、冷却ガス供給部14は、ワークWに対して冷却ガスを噴射可能なノズル14aを少なくとも1つ以上有する。本実施の形態では、ノズル14aの本数は3本示しているが、ワークWのサイズ等に応じて適宜変更可能である。
圧力センサ15は、炉11の内部の圧力を検知可能なセンサである。圧力センサ15は、例えば、後述する開放弁16と離間した位置に配設することができる。本実施の形態では、炉11の内部を加圧するため、圧力センサ15として、少なくとも0.01MPa単位で測定可能であり、少なくとも1MPa程度まで測定可能な圧力センサ15を用いることが好ましい。
開放弁16は、炉11の内部の気体を、炉11の外部へと排出する弁である。本実施の形態における開放弁16としては、開度を任意の幅に調節可能な調節弁を用いることが好ましい。開放弁16の詳細は次の図2を用いて、また、制御部17の詳細は図3を用いて詳細に説明する。
図2は、実施の形態に係る溶体化処理装置の開放弁の詳細の一例を示す概略図である。図2に示すように、本実施の形態では、開放弁16として、弁16aが任意の角度に回転し、開度の制御が可能なバタフライ弁を用いているが、これに限定されない。具体的には、弁の開度を任意の幅に制御可能な調節弁であればよく、他に例えば、グローブ弁等を用いることができる。開放弁16の弁16aの開度は、上述の圧力センサ15が取得した圧力に基づき、以下に図3を用いて詳細を説明する制御部17によってフィードバック制御を行うことによって決定する。
図3は、実施の形態に係る制御部の詳細を示す概略図である。制御部17は、圧力センサ15が取得した圧力に基づいて、開放弁16の開度の制御を行う。
図3に示すように、制御部17は、圧力信号受信部、演算部及び出力制御部を備える。所望の圧力の設定値と、圧力センサ15が取得した実際の炉11の内部の圧力とに基づき、演算部が演算を行う。当該演算の結果に基づき、出力制御部が開放弁16の開度を制御する、フィードバック制御を行う。
フィードバック制御の例としては、例えば、PID制御を用いて行うことができる。一例として、ワークWとしてアルミニウム合金を用いた場合、炉11の内部の圧力を、好適な加圧及び冷却温度の条件を満たしつつ溶体化した製品を製造することができる圧力である0.9±0.1MPaの範囲内に保持することができる。なお、当然のことながら、当該圧力の設定は所望の製品によって適宜設定変更可能である。
以下、図4及び図5を用いて、実施の形態に係る溶体化処理装置を用いてワークを溶体化する一連の流れを説明する。
図4は、実施の形態に係る溶体化処理装置を用いてワークを溶体化する一連の流れを示すフローチャートである。図5は、実施の形態に係る溶体化処理装置を用いてワークの溶体化を行った際の、炉の内部の温度変化及び圧力変化を示すグラフである。図4に示すステップS1〜ステップS5と、図5に示すステップS1〜ステップS5とが対応している。
以下、主に図5を参照しつつ説明する。
図5では、加熱温度(℃)は折れ線を用いて、炉内の圧力(MPa)は破線を用いて示す。
まず、図5のグラフに示すように、炉11の内部とワークWとの加圧及び加熱を行う(ステップS1)。具体的には、炉11の内部に加圧ガス供給部12から加圧ガスを導入しつつ、加熱部13を用いて炉11の内部及びワークWの加熱を行う。
次に、炉11の内部が所望の圧力となったら、加圧ガスの供給による加圧を停止する(ステップS2)。一方で、ワークWが固液共存状態となるまで、すなわち炉11の内部が所望の温度となるまで、加熱部13による加熱は継続する。炉11の内部は密閉された空間であるため、加圧を停止した場合であっても、炉11の内部は加圧された状態を保持することができる。ワークWが固液共存状態となるまで加熱を行ったら、すなわち、炉11内が所望の温度域となったら、加熱を止め、当該温度を保持する。
次に、図5のグラフに示すように、焼き入れの準備のため、加熱されたワークWの冷却を行う(ステップS3)。ワークWの冷却には、冷却ガス供給部14から供給される冷却ガスを用いる。当該冷却は加圧条件下で行うが、冷却ガスを炉11の内部へと導入することによって炉11内の圧力が上昇した場合であっても、上述の通り、当該圧力の上昇を圧力センサ15が検知する。当該変動した圧力に基づき、制御部17によって開放弁16が制御され開放されるフィードバック制御が行われるため、上昇した炉11の内部の圧力が適宜開放される。したがって、図5のグラフに示すように、ステップS3の工程の間、ワークWを冷却しつつ、炉11内の圧力を所定の圧力の範囲Qに保持することができる。
次に、図5のグラフに示すように、開放弁16を開放し、炉11の内部を除圧した後(ステップS4)、ワークWを急冷することにより、いわゆる焼き入れを行う。具体的には、水を張った水槽にワークWを沈めて水冷し(ステップS5)、図5のグラフに示すようにワークWの温度を急激に下げ、焼き入れを行う。
以上が、溶体化処理装置を用いてワークWを溶体化する一連の流れである。
発明者らは、密閉可能な炉を用いてアルミニウム合金の鋳物を加圧しつつ固液共存状態になるまで加熱し、引き続き加圧条件下において焼き入れ準備のために冷却ガスを用いて当該鋳物の冷却を行う場合、冷却ガスの導入に起因する炉内の圧力の変動によって、好適な加圧及び冷却温度の条件を満たしつつ溶体化した製品を製造することが困難であるという問題を見出した。
本実施の形態では、密閉可能な炉に、圧力センサと、開放弁と、圧力センサによって取得された圧力に基づいて開放弁の開度をフィードバック制御する制御部とを備えている。当該制御部は、加圧条件下でワークに対し冷却ガスが噴射された際、炉内の圧力を所定の範囲に保持するように、開放弁の開度を制御する。したがって、炉の内部に配置されたワークを加圧条件下にて冷却ガスを用いて冷却する際に、炉の内部の圧力の変動をフィードバック制御により抑制することができる。
次に、本発明の実施例について説明する。
以下、実施例に基づき本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
本実施例では、溶体化を行うワークとして、アルミニウム合金の鋳物を用いた。溶体化処理装置の加熱炉として、総体寸法がW1350mm×H2070mm×L1835mmであり、加圧可能な部分が内径450mm×長さ1240mmであり、そのうちワークWを配置可能なスペースがW300mm×H150mm×L500mmである加熱炉を用いた。
本実施例では、加圧条件下における冷却時に、炉の内部の圧力が0.85MPaとなるように制御部のゲージ圧を設定した。
図6は、実施例に係る加圧条件下において冷却ガス(窒素ガス)を用いてワークの冷却を行った際の、炉の内部の圧力変化を示すグラフである。図6のグラフに示すように、加圧条件下において冷却ガスを用いて10分間冷却を行った。冷却の結果、図6のグラフに示すように、ゲージ圧を所定の範囲内(0.9±0.1MPa)に保つことができた。
具体的には、本実施例における10分間の冷却時間内における、炉の内部の最高圧力は0.86MPaであり、最低圧力は0.85MPaであり、平均圧力は0.85MPaであった。すなわち、本実施例に係る溶体化処理装置の圧力センサが取得した圧力に基づいて制御部が開放弁の開度をフィードバック制御することにより、炉の内部の圧力の変動を抑制し、炉の内部の圧力を安定した状態に保つことができた。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
11 炉
11a 蓋部
11b 保持部
12 加圧ガス供給部
12a ノズル
13 加熱部
13a 加熱装置
13b 熱電対
14 冷却ガス供給部
15 圧力センサ
16 開放弁
17 制御部

Claims (1)

  1. 炉内に配置されたワークを加圧条件下で固液共存状態となるまで加熱した後に冷却を行う溶体化処理装置であって、
    前記ワークに対し冷却ガスを噴射する冷却ガス供給部と、
    前記炉内の圧力を取得する圧力センサと、
    前記炉内から炉外へとガスを放出する開放弁と、
    前記圧力センサによって取得された圧力に基づいて、前記開放弁の開度をフィードバック制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    加圧条件下で前記ワークに対し前記冷却ガスが噴射された際、前記炉内の圧力を所定の範囲に保持するように、前記開放弁の開度を制御する、
    溶体化処理装置。
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