JP2020010791A - 電気掃除機 - Google Patents

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伊藤 幸一
Koichi Ito
幸一 伊藤
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Abstract

【課題】掃除機本体、家具などに傷を付けることがない電気掃除機を提供する。【解決手段】側面に吸気口(図示せず)を備えた略筒状の集塵タンク22と、前記集塵タンク22の上方に着脱自在に取り付けられると共に、前記集塵タンク22内に臨む吸込開口37を備え、電動送風機36を内蔵した本体ユニット21と、前記集塵タンク22の底面に配設された略筒状の車輪ベース本体43を備え、前記車輪ベース本体43の下面に走行手段として複数の回転自在のキャスター44を配置したもので、廉価な構成で、電気掃除機を引き回す時の家具などへの引っ掛けや掃除機本体、家具などへの傷付を防止することができる。【選択図】図3

Description

本発明は、一般家庭で使用される電気掃除機に関するものである。
従来のこの種の電気掃除機として図5に示されるようなものがあった(例えば、特許文献1参照)。
図5は、上記特許文献1に記載された従来の電気掃除機の要部断面図である。同図において、従来の電気掃除機は、筒型の集塵タンク1の前方に吸入口2を有しており、集塵タンク1の上方には、筒型の掃除機本体3が配置され、掃除機本体3には、電動送風機4とコードリール5が配置され、掃除機本体3の上方には、掃除機本体3の持ち運び用のハンドル(図示せず)が設けられている。
筒型の集塵タンク1の下方には、前記集塵タンク1を載置する略正方形のキャスター台6が配され、前記キャスター台6の底面の前方には、前輪キャスター7が、後方の左右には走行用ローラー8がそれぞれ走行手段として取り付けられているのが一般的であった。
特開平6―269384号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたような従来の電気掃除機の略正方形のキャスター台6の構成では、電気掃除機を引きまわした時に、略正方形のキャスター台6の角部が、家具などに引っ掛ることがある。そのような引っ掛りが発生した場合、使用者が例えばホースを思い切り力ずくで引っ張って掃除機本体3を障害物から離脱させるか、或いは引っ掛っている掃除機本体3のそばまで行って、手や足で掃除機本体3を移動させて引っ掛りの原因となっている障害物から離脱させることがある。
使用者にとって前述したような引っ掛り状態を解除する煩わしさは、通常の掃除機本体3の引き回しでの疲労感(使勝手の悪さ)と共に解消されることが望まれているものである。
また、略正方形のキャスター台6の角部が、家具などにぶっかったとき、家具、キャスター台6を傷付けるという課題もあった。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、電気掃除機を引き回す時の、家具などへの引っ掛けを抑制すると共に、掃除機本体、家具などに傷付けることなく掃除機本体を軽々引き回し出来る、軽労働の使い勝手のよい電気掃除機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、側面に吸気口を備えた略筒状の集塵タンクと、前記集塵タンクの上方に着脱自在に取り付けられると共に、前記集塵タンク内に臨む吸込開口を備え、電動送風機を内蔵した本体ユニットと、前記集塵タンクの底面に配設された略筒状の車輪ベース本体を備え、前記車輪ベース本体の下面に走行手
段として複数の回転自在のキャスターを配置したもので、廉価な構成で、電気掃除機を引き回す時の家具などへの引っ掛かりを抑制すると共に、掃除機本体、家具などの傷付を防止することができる。
本発明は、集塵タンクの底面に略筒状の車輪ベース本体を配設し、この車輪ベース本体の下面に走行手段として複数の回転自在のキャスターを配設することより、電気掃除機を引き回す時の、家具などへの引っ掛かりを抑制すると共に、掃除機本体、家具などを傷付けることなく掃除機本体を軽々引き回し出来る軽労働の使い勝手のよい電気掃除機を提供することができる。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体斜視図 同電気掃除機の後方からの外観を示す斜視図 同電気掃除機の正面断面図 同電気掃除機のキャスター取り付け部の断面図 従来の電気掃除機の要部断面図
第1の発明は、側面に吸気口を備えた略筒状の集塵タンクと、前記集塵タンクの上方に着脱自在に取り付けられると共に、前記集塵タンク内に臨む吸込開口を備え、電動送風機を内蔵した本体ユニットと、前記集塵タンクの底面に配設された略筒状の車輪ベース本体を備え、前記車輪ベース本体の下面に走行手段として複数の回転自在のキャスターを配置したもので、廉価な構成で、電気掃除機を引き回す時の家具などへの引っ掛かりを抑制すると共に、掃除機本体、家具などの傷付を防止することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の回転自在のキャスターのキャスターローラーの端部が車輪ベース本体の外周面より内側に位置するよう設けたもので、キャスターローラーの端部が家具や壁に当たることがないので、キャスターローラーの傷、破損を抑制することができる。 以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体斜視図、図2は、同電気掃除機の後方からの外観を示す斜視図、図3は、同電気掃除機の正面断面図、図4は、同電気掃除機のキャスター取り付け部の断面図である。
図1〜4において、本実施の形態における電気掃除機の掃除機本体20は、略筒状の本体ユニット21と、金属製の略筒状の集塵タンク22を備え、この集塵タンク22の前方に設けた吸気口23に接続されるホース24と、ホース24の先端に設けられた接続パイプ25と、接続パイプ25に接続される延長管26と、延長管26の先端に設けられ塵埃を吸引する開口部(図示せず)を有する吸込具27から構成されている。
金属製の集塵タンク22内には、塵埃を捕集する集塵袋28を有し、塵埃を集塵する集塵容器29が内蔵されている。略筒状の本体ユニット21と、略筒状の集塵タンク22は、クランプ30を解除することにより、着脱自体に係止される構成となっている。
本体ユニット21は、本体ケース下31と、本体ケース上32で形成され、本体ケース上32の上面の中央部に、掃除機本体20の運搬用にハンドル33が具備されている。
本体ユニット21は、ハンドル33を介して、左右対称に電動送風機収納室34とコードリール収納室35とから構成され、電動送風機収納室34の下方には、集塵袋28を通過した空気中の細かな塵埃を濾化し、電動送風機収納室34に塵埃が侵入することを防止するフィルター35aが配置されている。フィルター35aの上方には、電動送風機36と集塵タンク22を連通する吸込開口37が設けられている。
コードリール収納室35と、電動送風機収納室34は、縦置きに配置されており、電動送風機収納室34には、電動送風機36が配設されている。
コードリール収納室35には、コードリール38を備えたコード巻取り装置39が縦置きに配置した状態で収納されており、前記本体ケース上32上面に形成されたコードリールボタン40を操作することにより、電源コード41が巻き取られるようになっている。本体ケース上32の側面には、電源コード41の出し入れをするコード巻取口42が形成されている。
前記略筒状の集塵タンク22の下方には、集塵タンク22を載置する略筒状の車輪ベース本体43が配置され、車輪ベース本体43の底面には、複数のキャスター44が配設され、各キャスター44は、キャスターローラー45と、キャスターローラー45を回転自在に軸支するキャスターカバー46で構成されている。
キャスター44は、車輪ベース本体43から、抜け止め用の爪部47を有する支軸48に回転自在に嵌合軸支されている。
次に本実施の形態における電気掃除機の動作、作用について以下に述べる。
電動送風機36を駆動すると、吸気口23に接続したホース24から吸い込まれた空気中の塵埃が集塵タンク22に蓄積されるとともに、集塵袋28を通過した微細な塵埃は、電動送風機収納室34の前方に配設されたフィルター35aにより濾化され、電動送風機収納室34へ導かれ、電動送風機36から排出された空気は、本体ユニット21に形成された排気口49より排出される。
以上のように構成された本実施の形態における電気掃除機においては、集塵タンク22を載置する車輪ベース本体43が略筒状となっているので、掃除機本体20の引き回し時、略筒状の形状にて、家具、凹凸物に掃除機本体20が引っ掛ることを抑制することができる。仮に引っ掛りが発生した場合でも、複数のキャスター44が、前後、左右の走行を容易にさせ、使用者は、ホース24を軽く引っ張るだけで、掃除機本体20を障害物から離脱させることができ、廉価な構成で使い勝手を向上させることが可能となる。

また、本実施の形態では、図4に示すように、キャスター44のキャスターローラー45の端部50が、車輪ベース本体43の外周面51の内側に配設されるように、キャスター44が支軸48に回転自在に嵌合軸支されている。 上記構成により、キャスターローラー45の端部50が、車輪ベース本体43の外周面51より露出することがないので、障害物への引掛り防止及びキャスター44の傷つけ破損を防止することができる。
つまりは略筒状の車輪ベース本体43から、露出が最小限度であるということであり、略筒状の車輪ベース本体43の円弧状の傾斜面に沿って移動し障害物にぶつかったとしても引っ掛かることなく容易に使い勝手を向上させることができる。
以上のように、本発明に係る電気掃除機は、集塵タンクの底面に略筒状の車輪ベース本
体を配設し、この車輪ベース本体の下面に走行手段として複数の回転自在のキャスターを配設することより、電気掃除機を引き回す時の、家具などへの引っ掛りを抑制すると共に、掃除機本体、家具などを傷付けることなく掃除機本体を軽々引き回し出来る軽労働を可能にさせ、特に家庭、業務用等のドラム式の電気掃除機に有用である。
20 掃除機本体
21 本体ユニット
22 集塵タンク
23 吸気口
24 ホース
25 接続パイプ
26 延長管
27 吸込具
28 集塵袋
29 集塵容器
30 クランプ
31 本体ケース下
32 本体ケース上
33 ハンドル
34 電動送風機収納室
35 コードリール収納室
35a フィルター
36 電動送風機
37 吸込開口
38 コードリール
39 コード巻取り装置
40 コードリールボタン
41 電源コード
42 コード巻取口
43 車輪ベース本体
44 キャスター
45 キャスターローラー
46 キャスターカバー
47 爪部
48 支軸
50 端部
51 外周面

Claims (2)

  1. 側面に吸気口を備えた略筒状の集塵タンクと、前記集塵タンクの上方に着脱自在に取り付けられると共に、前記集塵タンク内に臨む吸込開口を備え、電動送風機を内蔵した本体ユニットと、前記集塵タンクの底面に配設された略筒状の車輪ベース本体を備え、前記車輪ベース本体の下面に走行手段として複数の回転自在のキャスターを配置したことを特徴とする電気掃除機。
  2. 回転自在のキャスターのキャスターローラーの端部が車輪ベース本体の外周面より内側に位置するよう設けた請求項1に記載の電気掃除機。
JP2018133885A 2018-07-17 2018-07-17 電気掃除機 Pending JP2020010791A (ja)

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