JP2020006686A - Rtm成形品 - Google Patents

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Abstract

【課題】用いられるコア材の収縮を抑えて、外観を向上させたRTM成形品の提供。【解決手段】コア材7を繊維強化樹脂層5により覆ったRTM成形品において、コア材7を、熱可塑性発泡樹脂製の複数のコア本体11と、それぞれのコア本体11を覆う強化繊維含有の熱硬化性樹脂製のシェル13とにより構成するRTM成形品3。【選択図】図3

Description

本発明は、RTM成形品に関するものである。
例えば、特許文献1には、RTM成形により、発泡体からなるコア材を繊維強化樹脂層で覆ったRTM成形品が開示されている。RTM成形では、金型のキャビティに、強化繊維により覆われたコア材を収容する。そして、液状のマトリクス樹脂を加圧注入することで強化繊維にマトリクス樹脂を含浸させる。
特開2005−67021号公報
しかし、特許文献1のものでは、例えばマトリクス樹脂を加圧注入するときに、コア材の発泡体が、圧力により収縮することがある。コア材が収縮すると、キャビティの外周縁に隙間が発生し、マトリクス樹脂がこの隙間に多く流れる。このため、RTM成形品の外周縁では、マトリクス樹脂が肉厚になりヒケが生じやすくなる。一方、RTM成形品の中央側の部分では、マトリクス樹脂が強化繊維に十分に含浸せず、強化繊維が露出してしまうおそれがある。したがって、RTM成形品の外観が悪くなるおそれがあった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コア材の収縮を抑えて、RTM成形品の外観を向上させるようにすることにある。
前記の目的を達成するために、この発明では、コア材の発泡体を熱硬化性樹脂のシェルにより覆うこととした。
具体的には、第1の発明は、コア材を繊維強化樹脂層により覆ったRTM成形品であって、前記コア材は、熱可塑性発泡樹脂製の複数のコア本体と、それぞれの該コア本体を覆う強化繊維含有の熱硬化性樹脂製のシェルとを備えることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記コア本体の熱可塑性発泡樹脂は、ポリエステル系樹脂又はポリアミド系樹脂であり、前記シェルの強化繊維は、ガラス繊維又は炭素繊維で、熱硬化性樹脂は、ビニルエステル系樹脂、フェノール系樹脂、ウレタン系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂又はエポキシ系樹脂であることを特徴とする。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記シェルに、無機粒子が含まれていることを特徴とする。
第4の発明は、第1〜第3の発明のいずれか1つにおいて、前記コア材は、120℃における貯蔵弾性率E’が80MPa以上であることを特徴とする。
第1の発明によれば、コア材をなす複数のコア本体がシェルに覆われているので、コア本体の収縮を抑制できる。また、コア材の内部にシェルによる骨組構造が形成されるので、コア材全体としての耐圧縮性を高めることができる。したがって、コア材の収縮を抑えて、外観を向上できる。
第2の発明によれば、コア本体を安価な材料で構成してコア材の収縮を抑制できる。
第3の発明によれば、シェルの強度を向上させて、コア材の収縮をさらに抑制できる。
第4の発明によれば、例えばRTM成形時での120℃の環境におけるコア材の収縮を抑制できる。
本発明の実施形態に係るルーフパネルを備える乗用車を示す側面図である。 ルーフパネルの斜視図である。 図2のIII−III線断面図である。 コア材と強化繊維基材とを金型にセットする前の状態を示す工程図である。 コア材と強化繊維基材とを金型にセットした状態を示す工程図である。 マトリクス樹脂を金型に注入した状態を示す工程図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものでは全くない。
〈全体構成〉
図1は乗用車1を示す。この乗用車1は、車体ルーフ部の外面部を構成するルーフパネル3を備えている。ルーフパネル3は、本発明の実施形態に係るRTM成形品を構成している。ルーフパネル3は、図2にも示すように、板状に形成され、車幅方向両端部が下方に向けて湾曲した形状であり、表面(意匠面)が上方及び車幅方向外側に向けられている。
図3に示すように、ルーフパネル3は、後述するRTM成形方法により成形されたRTM成形品である。ルーフパネル3は、コア材7と、コア材7を覆う繊維強化樹脂層5とを備えている。
〈コア材〉
コア材7は、多数の粒状のコア本体11の集合体である。コア材7は、多数のコア本体11と、それぞれのコア本体11を覆うシェル13とからなる。詳しくは、多数のコア本体11は、互いに間隔を空けてシェル13に埋め込まれた状態になっている。コア材7は、120℃における貯蔵弾性率E’が80MPa以上であることが好ましく、さらに好ましくは100MPa以上である。
コア本体11は、熱可塑性発泡樹脂からなる。具体的に、熱可塑性発泡樹脂としては、例えば、ポリエステル系樹脂又はポリアミド系樹脂の発泡体が挙げられる。コア本体11は、球体や楕円体、円柱等の粒状に形成されている。各コア本体11の粒径は、同じであってもよく、異なっていてもよい。コア本体11の粒径は、例えば2mmである。
シェル13は、強化繊維及び無機粒子を含有した熱硬化性樹脂からなる。具体的に、強化繊維としては、例えば、ガラス繊維、炭素繊維、及びセルロース等の有機繊維のうちから選ばれる1種以上の短繊維が挙げられる。無機粒子としては、例えば、シラスバルーン、タルク、炭酸カルシウム等が挙げられる。熱硬化性樹脂としては、例えば、ビニルエス
テル系樹脂、フェノール系樹脂、ウレタン系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂又はエポキシ系樹脂が挙げられる。
図示は省略するが、コア材7は、コア本体11を形成する粒状の熱可塑性発泡樹脂を、シェル13を形成する熱硬化性樹脂で覆った多数の複合粒子により製造される。
具体的に、まず、熱硬化性樹脂と硬化剤(アミン系硬化剤)とを混合して熱硬化性樹脂混合液を調製する。次に、粒状の熱可塑性発泡樹脂の表面に熱硬化性樹脂混合液、強化繊維及び無機粒子を塗布し、複合粒子を製造する。
複合粒子の嵩密度は、例えば85kg/mであり、見掛け密度は例えば155kg/mである。複合粒子の熱硬化性樹脂は、未硬化状態である。
次いで、複合粒子を金型に充填し、厚み方向に50%圧縮した後、加熱し、熱硬化性樹脂を完全に硬化、または、半硬化状態とすることで複合粒子同士を接着させる。
以上により、複数のコア本体11と各コア本体11を覆うシェル13とを備えるコア材7(例えば密度が170kg/m)を製造する。
また、コア材7には、後述するマトリクス樹脂15がシェル13内部へ侵入することを防ぐため、表面にシール層(図示せず)を設けても良い。この場合、シール層はビニルエステル系樹脂、フェノール系樹脂、ウレタン系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂又はエポキシ系樹脂等からなる樹脂フィルムによるラッピング、または、ビニルエステル系樹脂、フェノール系樹脂、ウレタン系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂又はエポキシ系樹脂等
からなるコーティング剤の塗布等により形成される。さらにこのシール層は、120℃の貯蔵弾性率が1GPa以上であることが好ましい。
〈繊維強化樹脂層〉
繊維強化樹脂層5は、コア材7の外面を覆うもので、ルーフパネル3の表面及び側面では、全体に形成されている。また、ルーフパネル3の裏面に、インサートされたビス等の取付部材(図示省略)が設けられている場合がある。この場合、ルーフパネル3の裏面において、繊維強化樹脂層5は、取付部材を除いた部分に形成されている。すなわち、繊維強化樹脂層5は、取付部材には形成されていない。このようにして、繊維強化樹脂層5は、コア材7を覆っている。繊維強化樹脂層5は、強化繊維基材17とマトリクス樹脂15とからなる。
強化繊維基材17は、コア材7を覆うように設けられている。強化繊維基材17は、例えば、ガラス繊維、炭素繊維、又はセルロース等の有機繊維からなるシート材である。
マトリクス樹脂15は、強化繊維基材17に含浸されていると共に強化繊維基材17の周囲にそれを内部に埋め込むように形成されている。すなわち、強化繊維基材17は、マトリクス樹脂15内に埋設されている。マトリクス樹脂15としては、例えば、エポキシ系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、フェノール樹脂、ビニルエステル樹脂、ウレタン樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる。
〈ルーフパネルの製造方法〉
以下に、前記構成のルーフパネル3をRTM成形により製造する手順を図4〜図6により説明する。
まず、図4に示すように、金型30、コア材7及び2枚の強化繊維基材17を準備する。金型30は、上型31と下型33とからなる。上型31にはコア32が形成されている。上型31の中央部にはゲート31aが形成されている。下型33には、キャビティ34が形成されている。コア材7は、中央部に貫通孔7aを備えている。各強化繊維基材17は、コア材7の表面及び裏面よりも面積が大きいものである。
次に、図5に示すように、コア材7の上下に強化繊維基材17を配置して、コア材7をキャビティ34に収容する。上下の強化繊維基材17は、互いの周縁部17aが重ね合わされる。このことにより、コア材7は、強化繊維基材17に覆われる。コア材7は、貫通孔7aが上型31のゲート31aと一致するように収容される。
次に、キャビティ34内を減圧し、図6に示すように、注入機35によりゲート31aからキャビティ34内へ溶融したマトリクス樹脂15の溶融樹脂を加圧注入して、マトリクス樹脂15を強化繊維基材17に含浸させる。コア材7の中央部に貫通孔7aが形成されているので、溶融樹脂は、貫通孔7aを通ってコア材7の下面にも流れやすい。そして、120℃になるようにキャビティ34内を加熱して、マトリクス樹脂15を硬化させる。以上によりルーフパネル3を製造する。
尚、熱硬化性樹脂を半硬化状態で製造したコア材7を用いる場合、上記マトリクス樹脂15を硬化させる時の加熱によって半硬化状態の熱硬化性樹脂は完全に硬化する。この場合、コア材7とマトリクス樹脂15とがより強く接着する。
〈実施形態の効果〉
したがって、本実施形態によれば、ルーフパネル3において、コア材7をなす複数のコア本体11の各々がシェル13に覆われているので、RTM成形時の圧力によるコア本体11の収縮を抑制できる。また、コア材7の内部にシェル13による骨組構造が形成され、シェル13の一部がコア本体11間に介在してシェル13の外殻部分を補強するので、コア材7全体としての耐圧縮性を高めることができる。したがって、コア材7の収縮によりキャビティ34の外周縁に隙間が生じることを抑制して、ルーフパネル3の外観を向上できる。
また、コア材7は、ポリエステル系樹脂又はポリアミド系樹脂から構成されている。このため、コア本体11として、スーパーエンジニアリングプラスチック等の高価な材料を用いることなく、コア材7の収縮を抑制できる。
さらに、シェル13に無機粒子が含まれている。このため、シェル13の強度を向上させて、コア材7の収縮をさらに抑制できる。
また、コア材7は、120℃における貯蔵弾性率E’が80MPa以上である。このため、RTM成形時において、マトリクス樹脂15を硬化させるためにキャビティ34内の温度を120℃にしても、コア材7の収縮を抑制できる。また、成形後のルーフパネル3の120℃における強度を高くすることができる。
(その他の実施形態)
前記実施形態では、本発明を車両のルーフパネル3に適用したが、軽量で外観の見栄えが求められる他の製品に適用してもよい。例えば、ドアやボンネット等の車両の外板部品、Bピラー、サイドシル、フロアパン等の車両のボデー部品、建材やバスタブ等、車両用部品以外の製品に適用してもよい。
繊維強化樹脂層5は、コア材7の表面及び裏面の全体を覆ってもよい。
本発明は、例えば乗用車用車体外側パネル材等のRTM成形品の外観を向上できて有用である。
3 ルーフパネル(RTM成形品)
5 繊維強化樹脂層
7 コア材
11 コア本体
13 シェル

Claims (4)

  1. コア材(7)を繊維強化樹脂層(5)により覆ったRTM成形品であって、
    前記コア材(7)は、熱可塑性発泡樹脂製の複数のコア本体(11)と、それぞれの該コ
    ア本体(11)を覆う強化繊維含有の熱硬化性樹脂製のシェル(13)とを備えることを特徴とするRTM成形品。
  2. 請求項1において、
    前記コア本体(11)の熱可塑性発泡樹脂は、ポリエステル系樹脂又はポリアミド系樹脂であり、
    前記シェル(13)の強化繊維は、ガラス繊維又は炭素繊維で、熱硬化性樹脂は、ビニルエステル系樹脂、フェノール系樹脂、ウレタン系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂又はエポキシ系樹脂であることを特徴とするRTM成形品。
  3. 請求項1又は2において、
    前記シェル(13)に、無機粒子が含まれていることを特徴とするRTM成形品。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記コア材(7)は、120℃における貯蔵弾性率E’が80MPa以上であることを
    特徴とするRTM成形品。
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