JP2020005691A - ランドセル - Google Patents

ランドセル Download PDF

Info

Publication number
JP2020005691A
JP2020005691A JP2018126792A JP2018126792A JP2020005691A JP 2020005691 A JP2020005691 A JP 2020005691A JP 2018126792 A JP2018126792 A JP 2018126792A JP 2018126792 A JP2018126792 A JP 2018126792A JP 2020005691 A JP2020005691 A JP 2020005691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
main body
housing
reinforcing
rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018126792A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6770551B2 (ja
Inventor
雅敏 橋本
Masatoshi Hashimoto
雅敏 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEIBAN KK
Seiban Ltd
Original Assignee
SEIBAN KK
Seiban Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEIBAN KK, Seiban Ltd filed Critical SEIBAN KK
Priority to JP2018126792A priority Critical patent/JP6770551B2/ja
Publication of JP2020005691A publication Critical patent/JP2020005691A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6770551B2 publication Critical patent/JP6770551B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】収容部のサイズが大きくなることを抑制しつつ収容部の収容空間を増やすことができ、かつ開口部を補強することができるランドセルを提供する。【解決手段】ランドセルは、収容部と、補強部材と、蓋部と、一対の背負いベルトとを備えている。収容部1は、背部1aと、背部1aの外縁部1a1に接続された一対のマチ部1bとを含んでいる。補強部材5は、外側補強部10と、内側補強部20と、接続部CPとを含んでいる。外側補強部10と内側補強部20とは一対のマチ部1bの各々を挟み込んだ状態で接続部CPによって接続されている。内側補強部20は、一対のマチ部1bの各々に沿う本体部21と、本体部21から背部1aに沿って突出する突出部22とを含んでいる。本体部21および突出部22は、背部1aに支持されている。【選択図】図4

Description

本発明は、ランドセルに関するものである。
従来、ランドセルには、教科書等を収容する収容部に設けられた開口部の周縁に補強部材が取り付けられたものがある。この補強部材が取り付けられたランドセルは、例えば実用新案登録第3011705号公報(特許文献1)に記載されている。この公報に記載されたランドセルでは、収容部の背部はマチ部から外側に張り出している。補強部材は、開口部の周縁においてマチ部から外側に張り出した背部に支持されている。
実用新案登録第3011705号公報
収容部のサイズが大きくなることを抑制しつつ収容部の収容空間を増やすために、背部の外縁部にマチ部が接続されたランドセルがある。このランドセルでは、背部はマチ部から外側に張り出さない。したがって、上記の公報に記載された補強部材では、補強部材が背部に支持されないため、開口部を補強することは困難である。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、収容部のサイズが大きくなることを抑制しつつ収容部の収容空間を増やすことができ、かつ開口部を補強することができるランドセルを提供することである。
本発明のランドセルは、開口部が設けられた収容部と、開口部に沿って収容部に接続された補強部材と、開口部を開閉可能に収容部に接続された蓋部と、収容部に接続された一対の背負いベルトとを備えている。収容部は、一対の背負いベルトのそれぞれの一端および蓋部が接続された背部と、背部の外縁部に接続されかつ互いに向かい合うように配置された一対のマチ部とを含んでいる。補強部材は、収容部の外側に配置された外側補強部と、収容部の内側に配置された内側補強部と、外側補強部と内側補強部とを接続する接続部とを含み、外側補強部と内側補強部とは一対のマチ部の各々を挟み込んだ状態で接続部によって接続されている。内側補強部は、一対のマチ部の各々に沿う本体部と、本体部から背部に沿って突出する突出部とを含んでいる。本体部および突出部は、背部に支持されている。
本発明のランドセルによれば、収容部は、背部の外縁部に接続された一対のマチ部を含んでいる。このため、背部はマチ部から外側に張り出さない。したがって、収容部のサイズが大きくなることを抑制しつつ収容部の収容空間を大きくすることができる。また、補強部材の外側補強部と内側補強部とは一対のマチ部の各々を挟み込んだ状態で接続部によって接続されている。このため、外側補強部および内側補強部によって開口部を補強することができる。さらに、本体部および突出部は、背部に支持されている。このため、本体部および突出部によって開口部を補強することができる。
本発明の一実施の形態における背部側から見たランドセルの概略斜視図である。 図1に示されるランドセルを正面部側から見たランドセルの概略斜視図である。 図2に示されるランドセルの部分分解斜視図である。 図2のIV−IV線に沿う断面図である。 本発明の一実施の形態における変形例1のランドセルの内側補強部を示す概略斜視図である。 本発明の一実施の形態における変形例1のランドセルの図4に対応する位置での断面図である。 本発明の一実施の形態における変形例2のランドセルの内側補強部を示す概略斜視図である。 本発明の一実施の形態における変形例3のランドセルの補強部材の一部を示す概略斜視図である。 本発明の一実施の形態における変形例3のランドセルの図4に対応する位置での断面図である。
以下、本発明の一実施の形態について図に基づいて説明する。なお、以下の図においては、同一または相当する部分に同一の符号を付すものとし、重複する説明は繰り返さない。
最初に本発明の一実施の形態におけるランドセルの構成について説明する。
図1および図2を参照して、本実施の形態におけるランドセル100は、収容部1と、蓋部2と、一対の背負いベルト3と、連結部材4と、補強部材5とを主に有している。
収容部1は、背部1aと、一対のマチ部1bと、正面部1cと、底部1dとを有している。収容部1には開口部OPが設けられている。収容部1は上端に開口部OPを有している。収容部1は開口部OPに連通する収容空間ISを有している。収容空間ISは、背部1a、一対のマチ部1b、正面部1cおよび底部1dのそれぞれの内周面によって取り囲まれた空間である。収容部1は開口部OPを通して収容空間ISに教科書等を収容可能に構成されている。
背部1aには、一対の背負いベルト3のそれぞれの一端が接続されている。背部1aには、蓋部2が接続されている。背部1aには、連結部材4が取り付けられている。一対の背負いベルト3のそれぞれは連結部材4を介して背部1aに接続されている。
一対のマチ部1bは、背部1aの外縁部1a1に接続されている。一対のマチ部1bは、互いに向かい合うように配置されている。一対のマチ部1bは、第1マチ部材1b1と、第2マチ部材1b2とを含んでいる。一対のマチ部1bは底部1dを挟んで向かい合うように配置されている。一対のマチ部1bは底部1dの両端から立ち上がるように構成されている。
正面部1cは、一対のマチ部1bに接続されている。正面部1cは背部1aと向かい合うように配置されている。正面部1cは底部1dを挟んで背部1aと向かい合うように配置されている。底部1dは、開口部OPと向かい合うように配置されている。
蓋部2は、開口部OPを開閉可能に収容部1に接続されている。具体的には、蓋部2は、収容部1の背部1aの上端に接続されており、背部1aの上端を基端にして開口部OPを開閉可能に構成されている。蓋部2は、図1に示される閉じられた状態で、収容部1の開口部OPおよび正面部1cを覆うことが可能に構成されている。また、蓋部2は、図2に示される開かれた状態で、収容部1の開口部OPおよび正面部1cを露出させることが可能に構成されている。
一対の背負いベルト3は収容部1に接続されている。具体的には、一対の背負いベルト3のそれぞれの一端が連結部材4を介して背部1aの上端部に接続されている。なお、図1では、説明の便宜のため、一対の背負いベルト3は各々の一端周辺のみが図示されており、一端の周辺以外は図示されていない。一対の背負いベルト3のそれぞれの他端が図示しない接続部材を介して収容部1の底部1dに接続されている。一対の背負いベルト3は、左右に1本ずつ設けられている。一対の背負いベルト3は、使用者がランドセル100を背負ったときに使用者の両肩に装着されるように構成されている。
補強部材5は、開口部OPに沿って収容部1に接続されている。補強部材5は、収容部1の上端に取り付けられている。補強部材5は、背部1aの一部、一対のマチ部1bおよび正面部1cに取り付けられている。具体的には、補強部材5は、背部1aの一端、第1マチ部材1b1、正面部1c、第2マチ部材1b2、背部1aの他端に亘って取り付けられている。補強部材5は、背部1aの一部、一対のマチ部1bおよび正面部1cに縫着されている。補強部材5の素材は、例えば樹脂である。
続いて、図3および図4を参照して、補強部材5の構成について詳しく説明する。
補強部材5は、外側補強部10と、内側補強部20と、接続部CPとを含んでいる。外側補強部10は、収容部1の外側に配置されている。内側補強部20は、収容部1の内側に配置されている。接続部CPは、外側補強部10と内側補強部20とを接続するように構成されている。本実施の形態では、複数の接続部CPが設けられている。外側補強部10と内側補強部20とは一対のマチ部1bの各々を挟み込んだ状態で接続部CPによって接続されている。本実施の形態では、複数の接続部CPは一対のマチ部1bに設けられた貫通孔HPを貫通して外側補強部10と内側補強部20とを接続している。
内側補強部20は、本体部21と、突出部22とを含んでいる。本体部21は、一対のマチ部1bの各々に沿うように構成されている。突出部22は、本体部21から背部1aに沿って突出するように構成されている。つまり、内側補強部20は、本体部21および突出部22で構成された折曲部を有している。突出部22は本体部21の背部1a側の端部に配置されている。本体部21および突出部22は、背部1aに支持されている。つまり、内側補強部20の折曲部は背部1aの内面に当接している。
本実施の形態では、接続部CPは本体部21の中央部に配置されている。これにより、接続部CPが本体部21の端部に配置されている場合に比べて、内側補強部20を外側補強部10に安定した状態で固定することが容易となる。
本実施の形態では、突出部22は本体部21よりも厚みが小さくなるように構成されている。これにより、本体部21で開口部OPを補強しつつ突出部22の収容空間ISへの突出を抑制することができる。したがって、開口部OPを補強しつつ開口部OPから収容空間ISへ教科書等を挿入することが容易となる。
外側補強部10は、一対のマチ部1bおよび正面部1cに亘って延びるように構成されている。外側補強部10は、第1補強部11と、一対の第2補強部12と、一対の第3補強部13とを含んでいる。第1補強部11は、正面部1cに配置されている。一対の第2補強部12は、一対のマチ部1bにそれぞれ配置されている。第1補強部11の両端に一対の第2補強部12がそれぞれ接続されている。一対の第2補強部12は互いに向かい合うように配置されている。
一対の第3補強部13は背部1aの一端および他端に配置されている。一対の第3補強部13は背部1aの外面に支持されている。一対の第3補強部13は一対の第2補強部12の各々に接続されている。一対の第3補強部13は第1補強部と向かい合うように配置されている。一対の第3補強部13は互いに間隔を空けて配置されている。一対の第3補強部13は互いに近づくように一対の第2補強部12の各々から突出している。
外側補強部10の第3補強部13と内側補強部20の突出部22とは背部1aを挟み込むように配置されている。
外側補強部10の外側に表地30が配置されている。外側補強部10は表地30によって覆われている。表地30は、外側補強部10に重ねられた状態で縫着されている。
内側補強部20は、第1内側補強部材20aと第2内側補強部材20bとを含んでいる。第1内側補強部材20aは、第1本体部材21aと、第1突出部材22aとを含んでいる。第1本体部材21aは、第1マチ部材1b1に接続されている。第1突出部材22aは、第1本体部材21aから第2マチ部材1b2に向けて突出するように構成されている。第1本体部材21aおよび第1突出部材22aは背部1aの内面に支持されている。
第2内側補強部材20bは、第2本体部材21bと、第2突出部材22bとを含んでいる。第2本体部材21bは、第2マチ部材1b2に接続されている。第2突出部材22bは、第2本体部材21bから第1マチ部材1b1に向けて突出するように構成されている。第2本体部材21bおよび第2突出部材22bは背部1aの内面に支持されている。
次に、本実施の形態におけるランドセル100の作用効果について説明する。
図4を参照して、本実施の形態におけるランドセル100によれば、収容部1は、背部1aの外縁部1a1に接続された一対のマチ部1bを含んでいる。このため、背部1aはマチ部1bから外側に張り出さない。したがって、収容部1のサイズが大きくなることを抑制しつつ収容部1の収容空間ISを大きくすることができる。また、補強部材5の外側補強部10と内側補強部20とは一対のマチ部1bの各々を挟み込んだ状態で接続部CPによって接続されている。このため、外側補強部10および内側補強部20によって開口部OPを補強することができる。さらに、本体部21および突出部22は、背部1aに支持されている。このため、本体部21および突出部22によって開口部を補強することができる。
また、補強部材5は、外側補強部10と、内側補強部20とを含んでいる。このため、外側補強部10と、内側補強部20とは別々に強度を調整することができる。したがって、開口部OPの補強の調整が容易となる。
また、本実施の形態におけるランドセル100によれば、外側補強部10は、一対のマチ部1bおよび正面部1cに亘って延びるように構成されている。このため、外側補強部10によって、一対のマチ部1bおよび正面部1cに亘って開口部OPを補強することができる。
次に、本実施の形態における変形例1〜3のランドセル100について説明する。
図5および図6を参照して、本実施の形態における変形例1のランドセル100について説明する。本実施の形態における変形例1のランドセル100では、上記の本実施の形態におけるランドセル100に比べて内側補強部20の突出部22の構成が主に異なっている。
本実施の形態における変形例1のランドセル100では、突出部22は、突出部22の根元から先端に向けて先細りとなるテーパ状に構成されている。具体的には、突出部22が本体部21から背部1aに沿って突出する方向において、突出部22は根元から先端に向けて厚みが小さくなるようにテーパ状に構成されている。突出部22は、背部1aの内面と面一になるまで厚みが小さくなるように構成されていてもよい。
本実施の形態における変形例1のランドセル100によれば、突出部22が本体部21から背部1aに沿って突出する方向において、突出部22は根元から先端に向けて厚みが小さくなるようにテーパ状に構成されている。このため、突出部22の根元で内側補強部20の強度を確保しつつ先端での収容空間ISへの突出を抑制することができる。したがって、開口部OPを補強しつつ開口部OPから収容空間ISへ教科書等を挿入することが容易となる。
図7を参照して、本実施の形態における変形例2のランドセル100について説明する。本実施の形態における変形例2のランドセル100では、上記の本実施の形態におけるランドセル100に比べて、内側補強部20がリブ部RPを含んでいる点で主に異なっている。
本実施の形態における変形例2のランドセル100では、内側補強部20はリブ部RPを含んでいる。リブ部RPは、本体部21から本体部21と向かい合うように配置された外側補強部10に向けて張り出すように構成されている。本実施の形態では、リブ部RPは、直線状に延在するように構成されている。また、リブ部RPは横方向および縦方向の両方に直線状に延在するように構成されている。つまり、リブ部RPは格子状に配置されている。なお、リブ部RPは直線状に限らず曲線状に延在するように構成されていてもよい。また、リブ部RPは、格子状に限らず、一方向にのみ延在するように構成されていてもよい。
本実施の形態における変形例2のランドセル100によれば、内側補強部20は、本体部21から本体部21と向かい合うように配置された外側補強部10に向けて張り出すリブ部RPを含んでいる。このため、リブ部RPによって内側補強部20の強度を向上させることができる。したがって、リブ部RPによって、開口部OPの補強を向上させることができる。
図8および図9を参照して、本実施の形態における変形例3のランドセル100について説明する。本実施の形態における変形例3のランドセル100では、上記の本実施の形態の変形例2におけるランドセル100に比べて、リブ部RPの形状および外側補強部10に溝部DPが設けられている点で主に異なっている。
本実施の形態における変形3のランドセル100では、リブ部RPは、リブ部RPの根元から先端に向けて先細りとなるテーパ状に構成されている。具体的には、リブ部RPが本体部21から張り出す方向において、リブ部RPは根元から先端に向けて幅が狭くなるように構成されている。リブ部RPの先端は尖るように構成されていることが好ましい。
外側補強部10は、リブ部RPと向かい合うように配置された溝部DPを含んでいる。溝部DPはリブ部RPに対応する位置に配置されている。本実施の形態では、溝部DPは格子状に配置されている。溝部DPは、リブ部RPと反対側に凹むように構成されている。溝部DPの深さはリブ部RPの高さと同程度であることが好ましい。また、溝部DPの凹みの容積は、リブ部RPの体積と同程度であることが好ましい。
本実施の形態における変形例3のランドセル100によれば、リブ部RPが本体部21から張り出す方向において、リブ部RPは根元から先端に向けて幅が狭くなるように構成されている。このため、リブ部RPがマチ部1bに食い込むことでリブ部RPがマチ部1bにしっかりと保持される。これにより、リブ部RPによって、開口部OPの補強を向上させることができる。
また、本実施の形態における変形例3のランドセル100によれば、外側補強部10のリブ部RPと向かい合うように配置された溝部DPは、リブ部RPと反対側に凹むように構成されている。このため、リブ部RPによってマチ部1bが溝部DPに押し込まれることで溝部DPにマチ部1bがしっかりと保持される。これにより、溝部DPによって、開口部OPの補強を向上させることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることを意図される。
1 収容部、1a1 外縁部、1a 背部、1b マチ部、1b1 第1マチ部材、1b2 第2マチ部材、1c 正面部、1d 底部、2 蓋部、3 ベルト、4 連結部材、5 補強部材、10 外側補強部、11 第1補強部、12 第2補強部、13 第3補強部、20 内側補強部、20a 第1内側補強部材、20b 第2内側補強部材、21 本体部、21a 第1本体部材、21b 第2本体部材、22 突出部、22a 第1突出部材、22b 第2突出部材、30 表地、100 ランドセル、CP 接続部、DP 溝部、HP 貫通孔、IS 収容空間、OP 開口部、RP リブ部。

Claims (6)

  1. 開口部が設けられた収容部と、
    前記開口部に沿って前記収容部に接続された補強部材と、
    前記開口部を開閉可能に前記収容部に接続された蓋部と、
    前記収容部に接続された一対の背負いベルトとを備え、
    前記収容部は、一対の前記背負いベルトのそれぞれの一端および前記蓋部が接続された背部と、前記背部の外縁部に接続されかつ互いに向かい合うように配置された一対のマチ部とを含み、
    前記補強部材は、前記収容部の外側に配置された外側補強部と、前記収容部の内側に配置された内側補強部と、前記外側補強部と前記内側補強部とを接続する接続部とを含み、
    前記外側補強部と前記内側補強部とは一対の前記マチ部の各々を挟み込んだ状態で前記接続部によって接続されており、
    前記内側補強部は、一対の前記マチ部の各々に沿う本体部と、前記本体部から前記背部に沿って突出する突出部とを含み、
    前記本体部および前記突出部は、前記背部に支持されている、ランドセル。
  2. 前記収容部は、一対の前記マチ部に接続されかつ前記背部と向かい合うように配置された正面部を含み、
    前記外側補強部は、一対の前記マチ部および前記正面部に亘って延びるように構成されている、請求項1に記載のランドセル。
  3. 前記突出部が前記本体部から前記背部に沿って突出する方向において、前記突出部は根元から先端に向けて厚みが小さくなるようにテーパ状に構成されている、請求項1または2に記載のランドセル。
  4. 前記内側補強部は、前記本体部から前記本体部と向かい合うように配置された前記外側補強部に向けて張り出すリブ部を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載のランドセル。
  5. 前記リブ部が前記本体部から張り出す方向において、前記リブ部は根元から先端に向けて幅が狭くなるように構成されている、請求項4に記載のランドセル。
  6. 前記外側補強部は、前記リブ部と向かい合うように配置された溝部を含み、
    前記溝部は、前記リブ部と反対側に凹むように構成されている、請求項5に記載のランドセル。
JP2018126792A 2018-07-03 2018-07-03 ランドセル Active JP6770551B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018126792A JP6770551B2 (ja) 2018-07-03 2018-07-03 ランドセル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018126792A JP6770551B2 (ja) 2018-07-03 2018-07-03 ランドセル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020005691A true JP2020005691A (ja) 2020-01-16
JP6770551B2 JP6770551B2 (ja) 2020-10-14

Family

ID=69149344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018126792A Active JP6770551B2 (ja) 2018-07-03 2018-07-03 ランドセル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6770551B2 (ja)

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55143019U (ja) * 1979-03-29 1980-10-14
JPS60122507A (ja) * 1983-12-08 1985-07-01 株式会社ソノベ鞄製作所 ランドセル
JPH0451223U (ja) * 1990-09-06 1992-04-30
FR2700676A1 (fr) * 1993-01-27 1994-07-29 Tanneur Cie Sac à dos formant cartable rigidifiable.
JP3011705U (ja) * 1994-11-30 1995-06-06 株式会社セイバン ランドセル
JPH08280436A (ja) * 1995-04-19 1996-10-29 Hashimoto:Kk 鞄の口部補強装置
JP2003310325A (ja) * 2002-04-24 2003-11-05 Matsuzaki:Kk ランドセル
JP3099070U (ja) * 2003-07-04 2004-03-25 ナース鞄工株式会社 ランドセル
JP2004201960A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Sankyo Sogyo:Kk ランドセル
JP2006034953A (ja) * 2004-06-25 2006-02-09 Kyowa:Kk ランドセル
JP3129915U (ja) * 2006-12-20 2007-03-08 株式会社協和 ランドセルまたはかばん用補強金具
JP3200688U (ja) * 2015-08-20 2015-10-29 ナース鞄工株式会社 ランドセル

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55143019U (ja) * 1979-03-29 1980-10-14
JPS60122507A (ja) * 1983-12-08 1985-07-01 株式会社ソノベ鞄製作所 ランドセル
JPH0451223U (ja) * 1990-09-06 1992-04-30
FR2700676A1 (fr) * 1993-01-27 1994-07-29 Tanneur Cie Sac à dos formant cartable rigidifiable.
JP3011705U (ja) * 1994-11-30 1995-06-06 株式会社セイバン ランドセル
JPH08280436A (ja) * 1995-04-19 1996-10-29 Hashimoto:Kk 鞄の口部補強装置
JP2003310325A (ja) * 2002-04-24 2003-11-05 Matsuzaki:Kk ランドセル
JP2004201960A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Sankyo Sogyo:Kk ランドセル
JP3099070U (ja) * 2003-07-04 2004-03-25 ナース鞄工株式会社 ランドセル
JP2006034953A (ja) * 2004-06-25 2006-02-09 Kyowa:Kk ランドセル
JP3129915U (ja) * 2006-12-20 2007-03-08 株式会社協和 ランドセルまたはかばん用補強金具
JP3200688U (ja) * 2015-08-20 2015-10-29 ナース鞄工株式会社 ランドセル

Also Published As

Publication number Publication date
JP6770551B2 (ja) 2020-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10758019B2 (en) Flap fixing buckle
KR102075926B1 (ko) 자석 잠금장치가 구비된 다이어리
JP2020005691A (ja) ランドセル
ES2777976T3 (es) Artículo de equipaje mejorado
JP6071921B2 (ja) マルチウェイバッグ
KR200465652Y1 (ko) 가변 가능한 다목적 휴대용 가방
KR101747135B1 (ko) 체인저블 핸드백
KR200489961Y1 (ko) 의류 부착용 주머니 조립체
JP7065930B1 (ja) ランドセル
WO2019244925A1 (ja) ランドセル
US6935498B1 (en) Bag for carrying a portable computer
JP6919015B1 (ja) ランドセル
JP3206562U (ja) ペンケース
JP3226227U (ja) 収納バッグ付きかばん
JP3239125U (ja) 紛失防止タグ用ケース
JP3211400U (ja) スクールバッグ
CN209965232U (zh) 一种电子烟
JP3201326U (ja) 鞄セット
JP3218819U (ja) 袋物用口金及び袋物
JP2022102072A (ja) ランドセル
JP2022069707A (ja) 背負い鞄
KR102138815B1 (ko) 지퍼와 자석을 이용한 이중 잠금구조를 갖는 가방
JP2020116168A (ja) ランドセル
JP4871568B2 (ja) 背負い鞄の肩ベルト取付環用カバー及びそれを備えた背負い鞄用背当てパッド
JP2014183859A (ja) 背負い鞄

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200422

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200901

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200925

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6770551

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250