JP3201326U - 鞄セット - Google Patents

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裕 田畑
裕 田畑
紀幸 木下
紀幸 木下
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株式会社メルヘン
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Abstract

【課題】機能性を維持しつつ、細かなカスタマイズを行うことができる鞄セットを提供する。【解決手段】鞄セットは、一端に連結部2aを有するベルト2と、連結部2aと連結する連結部3eを有するバックルと、ベルト2が巻き付けられるスーツケースと、を備える。連結部2aは凹部Sを有しており、連結部3eは凸部Tを有している。そして、連結部2aと連結部3eとは凹部Sと凸部Tとが篏合することにより着脱可能となる。バックルは、本体部3a、係止リング3b、係止突起3c、ベルト通し部3d、及び連結部3eを備えている。係止リング3bは、ベルト2の一端を挿通させる。次に、係止突起3cがベルト2のいずれかの調整孔に挿入し、ベルト2の一端をベルト通し部3dに挿通させる。これにより、ベルト2のスーツケースに対する締め付け強度が調整される。【選択図】図5

Description

本考案は、ベルト付きの鞄についての鞄セットに関するものである。なお、ここではスーツケースを鞄の例として説明する。
従来、スーツケースには、持ち歩く際に不用意にスーツケースが開いてしまい中身が落下しないように、その外周にスーツケースベルトが装着されたものが提案されている。
特開平11−103926号公報
しかし、近年、スーツケースもファッション性を兼ね備えたものが人気となっており、消費者も機能性だけでなく自分の好みに合ったデザインのスーツケースを選ぶようになった。さらに、消費者はスーツケース本体だけでなく、スーツケースに装着される各パーツのデザインまで拘るようにもなった。
ところが、特許文献1に開示されているスーツケースベルトでは、ベルト自体の取り外しはできても、ディテールまで拘った消費者の好みに応じたカスタマイズを行うことは難しい。
そこで、本考案は、機能性を維持しつつ、細かなカスタマイズを行うことができる鞄セットを提供することを目的とする。
本考案の鞄セットは、前記課題を解決するために以下の構成を備えている。
(1) 一端に第1連結部を有するベルトと、
第1連結部と連結する第2連結部を有するバックルと、
ベルトが巻き付けられる鞄と、を備え、
第1連結部と第2連結部とが着脱可能であることを特徴とする、
鞄セット。
この構成では、ベルトとバックルとを分離させることができるため、ベルトまたはバックルを好みに応じて取り替えることができる。また、鞄に巻き付けられるベルトとバックルとが連結することにより、鞄の開閉を抑止することができる。
したがって、本考案の鞄セットによれば、機能性を維持しつつ、使用者の細かなカスタマイズにも対応できる鞄セットを提供することができる。
(2) バックルは、鞄に対するベルトの締め付け強度を調整するための係止部を備えることを特徴とする、上記(1)に記載の鞄セット。
この構成では、係止部によって、鞄の大きさや内容物の量に応じてベルトの締め付け強度を調整することができる。
したがって、本考案の鞄セットによれば、機能性を向上させつつ、使用者の細かなカスタマイズにも対応できる鞄セットを提供することができる。
(3)第1連結部又は第2連結部のいずれか一方が凸部を有し、他方が凹部を有し、
第1連結部と第2連結部とは、凸部と凹部とが篏合することにより着脱可能とすることを特徴とする、
上記(1)又は上記(2)に記載の鞄セット。
この構成では、第1連結部と第2連結部とが凸部と凹部との篏合により着脱するため、ベルトとバックルとの分離が容易である。
したがって、本考案の鞄セットによれば、機能性を維持しつつ、使用者が簡単に細かなカスタマイズをすることができる鞄セットを提供することができる。
本考案は、機能性を維持しつつ、細かなカスタマイズを行うことができる鞄セットを提供することができる。
本考案の実施形態に係る鞄セット100の全体斜視図である。 本考案の実施形態に係るベルト2の一例を示す図である。 本考案の実施形態に係るバックル3の拡大図である。 本考案の実施形態に係るバックル3の拡大図である。 本考案の実施形態に係るベルト2とバックル3との着脱模様の一例を示す図である。
以下、本考案の実施形態に係る鞄セット100について説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る鞄セット100の全体斜視図である。図2は、本考案の実施形態に係るベルト2の一例を示す図である。図3は、本考案の実施形態に係るバックル3の拡大図である。図4は、本考案の実施形態に係るバックル3の拡大図である。図5は、本考案の実施形態に係るベルト2とバックル3との着脱模様の一例を示す図である。
鞄セット100は、スーツケース1、ベルト2、及びバックル3を備えている。
スーツケース1は、前胴1aと後胴1bとから構成されており、後胴1bには取っ手1cが取り付けられている。スーツケース1にはベルト2が巻き付けられており、前胴1aと後胴1bとが開かないように締め付けられている。
ベルト2は、図2に示すように、革や布などの材料で帯状に形成されており、一端に連結部2aを備えている。なお、連結部2aは本考案の第1連結部に相当する。
また、連結部2aは円形の凹部Sを有しており、一方でバックル3の連結部3e(図3参照)は円形の凸部Tを有している。そして、連結部2aと連結部3eとは凹部Sと凸部Tとが篏合することにより着脱可能となる。
なお、連結部2a及び連結部3eを例えば磁石で構成し、互いに磁力により引きつけ合いさせながら篏合させ連結するようにしてもよい。
また、ベルト2には、連結部2aが備えられている一端とは別の一端に、スーツケース1の締め付けを調整するための調整孔2bが複数設けられている。
バックル3は、図3に示すように、本体部3a、係止リング3b、係止突起3c、ベルト通し部3d、及び連結部3eを備えている。なお、連結部3eは本考案の第2連結部に相当する。また、係止リング3b、係止突起3c、及びベルト通し部3dは本考案の係止部に相当する。
本体部3aは、例えばベルト2のデザインに合わせてベルト2と同じ素材である革や布などから構成されている。なお、ベルト2のデザインとの組合せを考慮して、ベルト2とは別の素材や色合いにしてもよい。
係止リング3bは、ベルト2の一端をX方向に挿通させる。次に、係止突起3cがベルト2のいずれかの調整孔2bに挿入し、ベルト2の一端をベルト通し部3dに挿通させる。これにより、ベルト2のスーツケース1に対する締め付け強度が調整される。つまり、係止リング3b、係止突起3c、及びベルト通し部3dは、スーツケース1に対するベルト2の締め付け強度を調整するための部材である。
図4に示すように、連結部3eは、本体部3aの裏側に前述のとおり円形の凸部Tを有している。このような構成により、図5の(a)と(b)に示すように、連結部2aと連結部3aとが凹部Sと凸部Tとが篏合することにより着脱可能となる。
なお、本実施形態では、連結部2aが凹部Sを有し、連結部3aが凸部Tを有するように構成したが、連結部2a又は連結部3aのいずれか一方が凸部Tを有し、他方が凹部Sを有するよう構成してもよい。また、凹部S及び凸部Tの形状は円形に限られない。
このような構成により、本実施形態に係る考案では、ベルト2とバックル3とを分離することができるため、スーツケース1の使用者はベルトまたはバックルを好みに応じて取り替えることができる。例えば、スーツケース1の使用者は、現状のバックル3をベルト2から取り外し、自分の好みの色のバックル3へと取り替えることができる。つまり、本実施形態に係る考案は、使用者の細かなカスタマイズに対応することができる。
また、バックル3でベルト2のスーツケース1に対する締め付け強度を調整しつつ、ベルト2の連結部2aとバックル3の連結部3eとを連結させることにより、スーツケース1の前胴1aと後胴1bとが固定され、スーツケース1の開閉を抑止することができる。
さらに、連結部2aと連結部3aとが凹部Sと凸部Tとの篏合により着脱するため、ベルト2とバックル3との分離が容易である。これにより、スーツケース1の使用者は、簡単に好みのバックルまたはベルトの取り替えを行うことができる。
なお、本実施形態では、鞄セット100の一部を構成する鞄としてスーツケース1を例に説明したが、鞄の種類、大きさ、形状等はこれに限られない。
最後に、前記実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本考案の範囲は、上述の実施形態ではなく、実用新案登録請求の範囲によって示される。さらに、本考案の範囲には、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 スーツケース
1a 前胴
1b 後胴
1c 取っ手
2 ベルト
2a 連結部
2b 調整孔
3 バックル
3a 本体部
3b 係止リング
3c 係止突起
3d ベルト通し部
3e 連結部
S 凹部
T 凸部

Claims (3)

  1. 一端に第1連結部を有するベルトと、
    前記第1連結部と連結する第2連結部を有するバックルと、
    前記ベルトが巻き付けられる鞄と、を備え、
    前記第1連結部と前記第2連結部とが着脱可能であることを特徴とする、
    鞄セット。
  2. 前記バックルは、前記鞄に対する前記ベルトの締め付け強度を調整するための係止部を備えることを特徴とする、請求項1に記載の鞄セット。
  3. 前記第1連結部又は前記第2連結部のいずれか一方が凸部を有し、他方が凹部を有し、
    前記第1連結部と前記第2連結部とは、前記凸部と前記凹部とが篏合することにより着脱可能とすることを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の鞄セット。
JP2015004785U 2015-09-18 2015-09-18 鞄セット Active JP3201326U (ja)

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