JP3197272U - スーツケース - Google Patents

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裕 田畑
裕 田畑
紀幸 木下
紀幸 木下
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株式会社メルヘン
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Abstract

【課題】 スーツケースの見た目を変えることができ、ファッション性に富んだスーツケースを提供することを目的とする。【解決手段】 前胴2と後胴3とを備えるスーツケース1であって、前胴2および後胴3に巻き付ける胴巻きベルト10と、前胴2または後胴3の少なくともいずれか一方に固定される、胴巻きベルト10を挿通させる固定ベルト通し12とを備え、胴巻きベルト10をスーツケース1に対して着脱可能にしており、胴巻きベルト10の緊締力により前胴2または後胴3に抑えつけられる、胴巻きベルト10を挿通させる着脱可能な分離ベルト通し11を備えることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本考案は、ベルト付きのスーツケースに関するものである。なお、ここではキャリーバーを備えたキャリーケースもスーツケースに含まれるものとする。
駅や空港などでキャスターの付いたスーツケースを引きながら移動する旅行者やビジネスマンの姿がよく見られる。スーツケースには嵩張るものを一杯に詰めることがあるので、移動中に開かないように胴巻きベルトを胴体の外周に巻きつけたものがある。この胴巻きベルトは位置ずれして弛緩することがあるため、前胴と後胴にそれぞれ胴巻きベルトを挿通させるベルト通しを設けたスーツケースも提案されている(特許文献1参照)。
実用新案登録第3017845号公報
最近ではスーツケースもファッション性が重視されるようになっており、スーツケースのサイズやデザインも様々提案されている。各パーツを取り替えてデザインを変更するといった楽しみ方も求められつつある。ところが、前記特許文献1のように従来のスーツケースでは、デザインが固定されており、デザイン変更の要望に応えることができない。
本考案は、上記のような問題点を解決することを課題として開発されたもので、スーツケースの見た目を変えることができ、ファッション性に富んだスーツケースを提供することを目的とする。
上記の課題を解決し、その目的を達成するため、本考案に係るスーツケースは、前胴と後胴とを備えるスーツケースであって、前胴および後胴に巻き付ける胴巻きベルトと、前胴または後胴の少なくともいずれか一方に固定される、前記胴巻きベルトを挿通させる固定ベルト通しとを備え、前記胴巻きベルトをスーツケースに対して着脱可能にしていることを特徴とする。
これにより、胴巻きベルトを取り替え可能としているので、異なるデザイン胴巻きベルトに替えることでスーツケースの外観を変更することができ、ファッション性に富んだスーツケースが実現される。
ここで、前記スーツケースは、さらに、胴巻きベルトの緊締力により前胴または後胴に抑えつけられる、胴巻きベルトを挿通させる着脱可能なベルト通しを備えることが好ましい。
これにより、ベルト通し部も取り替え可能にするので、スーツケースのデザインの自由度を高めることができる。
さらに、前記胴巻きベルトに、着脱可能なベルト飾り部を形成したものでもよい。
これにより、胴巻きベルトにも着脱可能な飾りが取り付けられるので、より一層スーツケースの装飾のバリエーションを増やすことができる。
本考案のスーツケースは、胴巻きベルトやベルト通し部を取り替え可能としているので、胴巻きベルトやベルト通し部を交換することでスーツケースの外観を変更することができ、スーツケースをファッション性に富んだものとすることができる。
本考案のスーツケースの全体斜視図である。 固定ベルト通し部の拡大図である。 ベルトを締めた際の固定ベルト通し部の拡大図である。 固定ベルト通し部の拡大図である。 ベルトを締めた際の固定ベルト通し部の拡大図である。 分離ベルト通し部の断面図である。 別例のスーツケースの全体斜視図である。 ベルト飾り部の拡大図である。
以下に、本考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本考案のスーツケースの全体斜視図である。
スーツケース1は、キャスターの付いたスーツケースであり、前胴2と後胴3とから構成されており、後胴3に取っ手4が取り付けられている。前胴2と後胴3には、胴巻きベルト10が巻き付けられており、胴巻きベルト10の端部にはそれぞれ係合手段として磁石13,14が設けられている。
胴巻きベルト10は、分離ベルト通し部11と固定ベルト通し部12とを挿通して前胴2と後胴3とに巻き付けられている。分離ベルト通し部11は、前胴2および後胴3に対して着脱自在になっているベルト通しである。固定ベルト通し部12は、前胴2または後胴3に固定されるベルト通しであり、ここでは後胴3の取っ手4近傍に取り付けられている例を示している。固定ベルト通し部12は、例えば縫着により後胴3に固定され、後胴3に合わせたデザインが付されている。
図2は、固定ベルト通し部12付近を拡大して示す図であり、図3は、胴巻きベルト10を締めた際の固定ベルト通し部12付近を拡大して示す図である。
ここでは後胴3に固定ベルト通し部12が設けられている例を示している。胴巻きベルト10を前胴2と後胴3とに巻き付けて締めると、端部に係合手段として設けられた磁石13と磁石14がくっついてスーツケース1に固定されるようになっている。胴巻きベルト10の一端部に設けられた磁石13は突起となって固定ベルト通し部12に引っかかることにより、胴巻きベルト10の端部が後胴3側に抜け出ないようになっている。一方、胴巻きベルト10は前胴2側へ引き抜くことにより、スーツケース1から着脱可能になっている。このとき、胴巻きベルト10の一端部に設けられた磁石14は固定ベルト通し部12に引っかからないように高さを調整しておくのが好ましい。
図4は、固定ベルト通し部12付近の別の例を拡大して示す図であり、図5は、胴巻きベルト10を締めた際の固定ベルト通し部12付近の別の例を拡大して示す図である。
図2および図3では胴巻きベルト10の端部に設けられる係合手段として磁石を例にしたが、図4および図5に示すように係合手段としてはバックル15とベルト穴16とを用いることもできる。このとき、バックル15がストッパーとなって固定ベルト通し部12に係止することにより、胴巻きベルト10の端部が後胴3側に抜け出ないようになっている。
図6は、分離ベルト通し部11の断面図である。
分離ベルト通し部11は、スーツケース1との接触面18の反対側に向けて膨らんで胴巻きベルト10を挿通することができる空間となる通し部17を有している。分離ベルト通し部11は、胴巻きベルト10を締めつけたときの緊締力によりスーツケース1に抑えつけられるが、着脱自在を保持させたままで所定の定着手段によりスーツケース1に定着できるようにしてもよい。所定の定着手段としては、例えば、接触面18に粘着剤を塗布することやスーツケース1側と接触面18とに面ファスナーを設けることなどが考えられる。
このように構成されたスーツケース1は、胴巻きベルト10と分離ベルト通し部11とが取り替え可能になっているので、胴巻きベルト10および分離ベルト通し部11のデザインを替えることによりスーツケースの外観を変更することができ、ファッション性に富んだスーツケースとなる。
ここで、本考案に係るスーツケースについて別の例を挙げる。
図7は、スーツケースの別の例の全体斜視図である。
スーツケース5は、キャスターの付いたスーツケースであり、上記のスーツケース1と同様に、前胴6と後胴7とから構成されており、後胴7に取っ手8が取り付けられており、前胴6と後胴7に胴巻きベルト20が固定ベルト通し部22を挿通して巻き付けられている。また、胴巻きベルト20の端部にはそれぞれ係合手段として磁石23,24が設けられており、併せてバックル25が設けられている。
胴巻きベルト20には、ベルト穴26が設けられている。ベルト穴26は、バックル25と係合するとともに、ベルト飾り21が取り付けられることによりベルト飾り部を形成するようになっている。
図8は、ベルト飾り部の拡大図である。
ベルト飾り部は、ビス27をベルト飾り21とベルト穴26とに挿通させて胴巻きベルト20の裏側からワッシャー28で固定することにより形成され、ビス27とワッシャー28を緩めることにより胴巻きベルト20から取り外し交換が可能になっている。
このように、胴巻きベルト20に着脱可能なベルト飾り部を形成することによってもスーツケースの外観を変更して、ファッション性に優れたスーツケースを実現することができる。なお、ここではビスとワッシャーでベルト飾り部を着脱可能としているが、ホック等の他の係合手段でベルト飾り部を着脱可能にしてもよい。
以上、本考案について実施の形態に基づいて説明したが、本考案はこれらに限定されるものではなく、本考案の目的を達成でき、かつ考案の要旨を逸脱しない範囲内で種々の設計変更が可能であり、それらも全て本考案の範囲内に包含されるものである。
例えば、上記実施の形態ではキャスター付きのスーツケースを例示しているが、キャスターがないスーツケースでも構わないことはいうまでもない。
本考案は、スーツケースやキャリーケースとして好適である。
1,5 スーツケース
2,6 前胴
3,7 後胴
4,8 取っ手
10,20 胴巻きベルト
11 分離ベルト通し部
12,22 固定ベルト通し部
13,14,23,24 磁石
15,25 バックル
16,26 ベルト穴
17 通し部
18 接触面

Claims (3)

  1. 前胴と後胴とを備えるスーツケースであって、
    前胴および後胴に巻き付ける胴巻きベルトと、
    前胴または後胴の少なくともいずれか一方に固定される、前記胴巻きベルトを挿通させる固定ベルト通しとを備え、
    前記胴巻きベルトをスーツケースに対して着脱可能にしている
    ことを特徴とするスーツケース。
  2. 前記スーツケースは、さらに、
    胴巻きベルトの緊締力により前胴または後胴に抑えつけられる、胴巻きベルトを挿通させる着脱可能なベルト通しを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のスーツケース。
  3. 前記胴巻きベルトに、着脱可能なベルト飾り部を形成した
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のスーツケース。
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