JP3196736U - 紐連結用留め具 - Google Patents
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Abstract
【課題】装飾品の本体の両端側を連結して輪状にでき、長さを調整可能にする紐連結用留め具を提供する。【解決手段】物体全体が糸等適宜素材にて形成された構造で、装飾品本体の一端に縫いつけられる留め用連結部2と紐の他端部に縫いつけられる長さ調整部3で構成される。長さ調整部3に保持部4と抜け止め片5を設け、留め用連結部2にループ状の連結用開孔6aと連結用開孔6bと連結用開孔接続部7を設け、留め用連結部2に設けた連結用開孔の二箇所に長さ調整部3に設けた保持部4と抜け止め片5を挿通して、抜け止め片5を連結用開孔の二箇所に係止させる。留め用連結部2および長さ調整部3が連結固定され、この連結固定形態により、留め用連結部2および長さ調整部3に引っ張り荷重が加わっても連結固定形態が解除されることなく保持され、両端側が連結して輪状になり長さを調整可能とする。【選択図】図2
Description
本考案は、装飾品の本体の両端側に紐連結用留め具を設けた、留め具に関するものである。
装飾品の本体の両端側に連結用留め具を設け、輪状にする場合、装飾品の本体の両端側に金属製の部品を備え、装飾品の本体の両端側を連結固定していた。
金属製の部品の連結用留め具を備える場合、経済的負担が大きく、またユーザーの身体への影響が考えられる。従って、紐連結用留め具は、安価に製造可能であり、ユーザーへの身体に与える影響を少なくすることにより前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、物体全体が糸等適宜素材にて形成された構造で、紐の一端に縫いつけられる留め用連結部と紐の他端部に縫いつけられる長さ調整部とで構成され、長さ調整部に紐の中途部を摺動可能に保持する保持部と留め用連結部に設けたループ状の連結用開孔に挿通して係止自在を可能にする抜け止め片を設け、留め用連結部に設けた連結用開孔の二箇所に長さ調整部に設けた保持部と抜け止め片を挿通して、抜け止め片を前記連結用開孔の二箇所に係止させ、留め用連結部および長さ調整部が連結固定され、この連結固定形態によって、留め用連結部および長さ調整部に引っ張り荷重が加わっても前記連結固定形態が解除されることなく保持されることを可能し、且つ、本考案の紐連結用留め具は安価に製造可能で、伸縮性を保有し、全体、又は部分的に適度な通気性と細密性があることにより問題を解決している。
本考案の紐連結用留め具は、金属製の部品を備えないで、物体全体が糸等適宜素材にて形成された構造により経済的負担を小さくし、ユーザーへの身体に与える影響を少なくすることができ、留め用連結部および長さ調整部が連結固定形態を成すことによって、留め用連結部および長さ調整部に引っ張り荷重が加わっても前記連結固定形態が解除されることなく保持されることができ、両端側を連結して輪状となり、長さ調整部で長さを調整可能とする。
装飾品本体の紐の一端に縫いつけられる留め用連結部と紐の他端部に縫いつけられる長さ調整部を設け、長さ調整部に保持部と抜け止め片を設け、留め用連結部に連結用開孔を2箇所と連結用開孔接続部を設け、長さ調整部に設けた保持部と抜け止め片を留め用連結部に設けた連結用開孔の2箇所に挿通して、抜け止め片を前記連結用開孔の2箇所に係止する。従って、留め用連結部および長さ調整部が連結固定され、この連結固定形態によって、留め用連結部および長さ調整部に引っ張り荷重が加わっても前記連結固定形態が解除されることなく保持され、両端側を連結して輪状となり、長さ調整部で長さを調整可能とする。
長さ調整部で設けた抜け止め片は、一定の形状、例えばハート型や星型に形を変化させた構造のもので構成することもできる。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。物体全体が糸等適宜素材にて形成された構造で、1は装飾品本体、装飾品本体1の紐の一端に縫いつけられる留め用連結部2と紐の他端部に縫いつけられる長さ調整部3を設け、8は装飾品本体1に留め用連結部2と長さ調整部3を縫いつけた縫製部で、長さ調整部3に保持部4と抜け止め片5を設け、留め用連結部2に連結用開孔6aと連結用開孔6bと連結用開孔接続部7を設け、長さ調整部3に設けた保持部4と抜け止め片5を留め用連結部2に設けた連結用開孔6aから連結用開孔6bに順に挿通して、抜け止め片5を連結用開孔6aと連結用開孔6bに係止させ、留め用連結部2および長さ調整部3が連結固定され、この連結固定形態によって、留め用連結部2および長さ調整部3に引っ張り荷重が加わっても前記連結固定形態が解除されることなく保持されることが可能である。
長さ調整部3で設けた保持部4と抜け止め片5は、連結用開孔6aと連結用開孔6bに係止自在可能である。即ち、ユーザーが簡単に長さを調整するのを可能とする。
本考案に係る紐連結用留め具は、工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
1 装飾品本体
2 留め用連結部
3 長さ調整部
4 保持部
5 抜け止め片
6a 連結用開孔
6b 連結用開孔
7 連結用開孔接続部
8 縫製部
2 留め用連結部
3 長さ調整部
4 保持部
5 抜け止め片
6a 連結用開孔
6b 連結用開孔
7 連結用開孔接続部
8 縫製部
Claims (1)
- 物体全体が糸等適宜素材にて形成された構造で、伸縮性を保有し、全体、又は部分的に適度な通気性と細密性があり、紐の一端に縫いつけられる留め用連結部と紐の他端部に縫いつけられる長さ調整部とで構成され、長さ調整部に紐の中途部を摺動可能に保持する保持部と留め用連結部に設けたループ状の連結用開孔に挿通して係止自在を可能にする抜け止め片を設け、留め用連結部に設けた連結用開孔に長さ調整部に設けた保持部と抜け止め片を挿通し、抜け止め片を連結用開孔に係止させ、留め用連結部および長さ調整部が連結固定され、この連結固定形態によって、留め用連結部および長さ調整部に引っ張り荷重が加わっても前記連結固定形態が解除されることなく保持され、両端側が連結して輪状となり、長さ調整部で長さを調整可能とすることを特徴とする紐連結用留め具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000331U JP3196736U (ja) | 2015-01-09 | 2015-01-09 | 紐連結用留め具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000331U JP3196736U (ja) | 2015-01-09 | 2015-01-09 | 紐連結用留め具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3196736U true JP3196736U (ja) | 2015-04-02 |
Family
ID=52986368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015000331U Expired - Fee Related JP3196736U (ja) | 2015-01-09 | 2015-01-09 | 紐連結用留め具 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3196736U (ja) |
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2015
- 2015-01-09 JP JP2015000331U patent/JP3196736U/ja not_active Expired - Fee Related
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