JP2020004305A - タッチパネル入力補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 タッチパネルを有する情報機器、特にスマートフォンと一緒に常時持ち歩いても邪魔にならないタッチパネル入力補助具を提供する。【解決手段】 タッチパネルへの入力を補助するタッチパネル入力補助具であって、このタッチパネル入力補助具は、指に装着できる支持部と、この支持部から柄部を介して延在する接触部から構成され、この支持部は平板状で弾力のある指示板と、この指示板の一方の側部から他方の側部に渡って掛け渡された弾力性と可撓性のある支持帯とで構成され、この支持部から接触部に渡って導電可能であることを特徴とするタッチパネル入力補助具である。非使用時は平坦な形状になるので、スマートフォンケースにコンパクトに収まる。【選択図】図1
Description
この発明は、タッチパネルにタッチして情報を入力する際に使用するタッチパネル入力補助具に関する。
従来、情報機器に情報を入力する際パネルに指を触れることにより入力するタッチパネルがあった。このタッチパネルは、特にスマートフォン等、画面が小さい場合は指の大きさに比べ、タッチする面積が非常に小さく、誤入力することが多かった。そして、長爪にしている場合は、入力がさらに困難であった。
この為、特許文献1、特許文献2のような技術が開示されていた。これらの技術は、指先に装着する指嵌部とこれから突出する押圧部からなり、この押圧部をタッチパネルにタッチして入力するものである。
この為、特許文献1、特許文献2のような技術が開示されていた。これらの技術は、指先に装着する指嵌部とこれから突出する押圧部からなり、この押圧部をタッチパネルにタッチして入力するものである。
しかしながら、これらの技術では指よりも大きい指嵌部とこれから突出する押圧部が嵩張り、スマートフォン等と一緒に持ち歩くには不便であった。特に衣服のポケットにスマートフォンを入れる際には、余分な突起があると、出し入れが不便であった。
タッチパネルへの入力を補助するタッチパネル入力補助具であって、このタッチパネル入力補助具は、指に装着できる支持部と、この支持部から柄部を介して延在する接触部から構成され、この支持部は平板状で弾力のある指示板と、この指示板の一方の側部から他方の側部に渡って掛け渡された弾力性と可撓性のある支持帯とで構成され、この支持部から接触部に渡って導電可能であることを特徴とするタッチパネル入力補助具。
上記の問題点を解決し、タッチパネルを有する情報機器、特にスマートフォンと一緒に常時持ち歩いても邪魔にならないタッチパネル入力補助具を提供する。
タッチパネルへの入力を補助するタッチパネル入力補助具であって、このタッチパネル入力補助具は、指に装着できる支持部と、この支持部から柄部を介して延在する接触部から構成され、この支持部は平板状で弾力のある指示板と、この指示板の一方の側部から他方の側部に渡って掛け渡された弾力性と可撓性のある支持帯とで構成され、この支持部から接触部に渡って導電可能であることを特徴とするタッチパネル入力補助具。
上記のタッチパネル入力補助具の支持板の内面に導電板を設け、柄部と導電可能にしたことを特徴とするタッチパネル入力補助具。
上記のタッチパネル入力補助具の支持板の内面に導電板を設け、柄部と導電可能にしたことを特徴とするタッチパネル入力補助具。
図1、図2、図3により、第一の実施例のタッチパネル入力補助具を説明する。タッチパネル入力補助具10は、指に装着できる支持部20と、この支持部20から柄部40を介して延在する接触部30とから構成されている。
この支持部20は平板状で弾力のある支持板21と、この支持板21の一方の側部21Aから他方の側部21Bに渡って掛け渡された弾力のある支持帯22とで構成されている。指示板21は金属又はプラスチックのように弾力のある材質で構成される。支持板21が導電材でない場合は、表面を導電材で覆うとよい。支持帯22は、平ゴム紐、平ゴムベルトのように弾力性と可撓性のある薄く平らな材料が用いられる。
柄部40は、金属又は導電ゴムや導電プラスチックで構成される。接触部30は、軟質の導電ゴムや導電繊維で構成される。このようにして、人体から支持部20・柄部40を介して接触部30に渡って導電可能であり、タッチパネルの電極との間に電気的な容量結合が可能であることを特徴としている。
指に装着するにあたっては、支持部20の側部21A、21Bを指で矢印B方向に押圧すると、支持板21が湾曲すると同時に、支持帯22が弛んで円筒状の空間ができるので、図3のように、これに指を通して装着する。これにより、支持板21と支持帯22の弾力性により異なった指の大きさに対応することができる。
図3のように、親指にタッチパネル入力補助具10を装着すると、片手でスマートフォンを保持して、同じ手の指で入力をすることが可能になる。すなわち、片手だけでスマートフォンの保持と入力操作をすることができ、他方の手は自由になる利点がある。
図4は第二の実施例のタッチパネル入力補助具の自由状態を示し、接触部30は、軟質の導電ゴムの円盤が用いられている。このようにすると、接触部30とタッチパネルとの接触面積が増大して、接触部30とタッチパネルとの容量結合を大きくすることができる。接触部30は、円錐状・球状でもよい。
図5は第二の実施例のタッチパネル入力補助具10の装着時の状態を示し、保持板21の両側部を押圧することにより、保持板21が湾曲し、同時に保持帯22も反対方向に湾曲するので、指を容易に挿入することができる。
図6の第三の実施例では、保持板21に取付孔24を設けて柄部40を通すことにより、保持板21と柄部40の結合を容易としている。保持板21にはリンク孔25も設けて、ストラップ等との結合も可能にしている。
図7は、第四の実施例のタッチパネル入力補助具10であり、柄部40から接触部30にかけて弾力性を持たせて、接触部30がスムーズにタッチパネルに添うようにしている。
図8は、タッチパネル入力補助具10をスマートフォンケースに収納した状態を示し、余分な出っ張りがでないので、持ち歩きに便利である。特に、衣服のポケットや小型のバックのポケットに収納するときに、邪魔にならないので便利である。
この発明は、特にスマートフォンのタッチパネルに使用するタッチパネル入力補助具に利用が可能である。
10はタッチパネル入力補助具
20は支持部
21は支持板
21Aは側部
21Bは側部
22は支持帯
23は導電板
24は取付孔
25はリンク孔
30は接触部
40は柄部
50はタッチパネル
60は手
20は支持部
21は支持板
21Aは側部
21Bは側部
22は支持帯
23は導電板
24は取付孔
25はリンク孔
30は接触部
40は柄部
50はタッチパネル
60は手
Claims (2)
- タッチパネルへの入力を補助するタッチパネル入力補助具であって、このタッチパネル入力補助具は、指に装着できる支持部と、この支持部から柄部を介して延在する接触部から構成され、この支持部は平板状で弾力のある指示板と、この指示板の一方の側部から他方の側部に渡って掛け渡された弾力性と可撓性のある支持帯とで構成され、この支持部から接触部に渡って導電可能であることを特徴とするタッチパネル入力補助具。
- 請求項1のタッチパネル入力補助具の支持板の内面に導電板を設け、柄部と導電可能にしたことを特徴とするタッチパネル入力補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018125675A JP2020004305A (ja) | 2018-07-01 | 2018-07-01 | タッチパネル入力補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018125675A JP2020004305A (ja) | 2018-07-01 | 2018-07-01 | タッチパネル入力補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020004305A true JP2020004305A (ja) | 2020-01-09 |
Family
ID=69100072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018125675A Pending JP2020004305A (ja) | 2018-07-01 | 2018-07-01 | タッチパネル入力補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020004305A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07104925A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-21 | Daio Denshi Kk | 入力用具 |
US20090278818A1 (en) * | 2008-05-12 | 2009-11-12 | Dinozzi Jon Mario | Thumb worn tap devices and storage holders for use with handheld electronics |
JP2016130990A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-21 | 有限会社ミユキグローブ | タッチパネル用の入力補助具 |
JP2017084316A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 特定非営利活動法人日本障害者アイデア協会 | 静電容量方式タッチパネルの操作具、スタイラスペンとその製造方法、保護ケース、ストラップ |
-
2018
- 2018-07-01 JP JP2018125675A patent/JP2020004305A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JPH07104925A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-04-21 | Daio Denshi Kk | 入力用具 |
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