JP2020003182A - 屋外空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】屋外空気調和装置は、屋外で使用するため、機器のトラブルが発生しやすいと考えられ、メンテナンスを容易にする必要性が高い。【解決手段】屋外空気調和装置100は、圧縮機1と、熱源側熱交換器6と、第1ファン7と、利用側熱交換器3と、第2ファン4と、これらを収容しているケーシング10と、を備えている。利用側熱交換器3を通過した空気を空気調和装置100の外部に吹出すための第1の開口31a〜31dが形成されている。第1の開口31a〜31dの大きさは、第2ファン4を取り外して通過させることが可能な大きさである。【選択図】図4

Description

屋外で使用される空気調和装置。
利用側熱交換器、および、熱源側熱交換器を、一つの筐体に備えた、空気調和装置が知られている。従来の空気調和装置は、一般に、室内の局部的空間の冷房、除湿などに用いられていた。たとえば、特許文献1(特開2002−228186号公報)に開示されている一体型空気調和装置は、屋外への排気が難しいような窓の無い部屋で利用する空気調和装置である。
近年、屋外イベントは増加しており、屋外イベント会場や飲食店のテラス席等、屋外空気調和装置の要望が高まってきている。屋外空気調和装置は、屋外に設置する都合上、外気にさらされ、機器全体として、耐候性に優れていることが求められる。そのために、機器全体として、屋外で使用できる頑丈さを求められることもあるが、トラブルの際、容易に対応できるメンテナンス性の良さも求められる。
第1観点の屋外空気調和装置は、屋外で使用される空気調和装置である。空気調和装置は、圧縮機と、熱源側熱交換器と、第1ファンと、利用側熱交換器と、第2ファンと、ケーシングとを備えている。第1ファンは、熱源側熱交換器に空気を通すためのものである。第2ファンは、利用側熱交換器に空気を通すためのものである。ケーシングは、圧縮機と、熱源側熱交換器と、第1ファンと、利用側熱交換器と、第2ファンとを、収容している。ケーシングの少なくとも一つの側面に、利用側熱交換器を通過した空気を前記空気調和装置の外部に吹出すための第1の開口が形成されている。第1の開口の大きさは、第2ファンを取り外して通過させることが可能な大きさである。
なお、ケーシングは、支柱と、底板と、天板と、を有していることが好ましい。
第1観点の屋外空気調和装置は、第2ファンを容易に取り出せるため、第2ファンの修理や、取替えを容易に行うことができる。
第2観点の屋外空気調和装置は、第1観点の屋外空気調和装置であって、吹出し口部材をさらに備えている。吹出し口部材は、第1の開口に配置されている。吹出し口部材は、ケーシングに脱着可能に装着される。
第2観点の屋外空気調和装置は、脱着可能な吹出し口部材をさらに備えるため、吹出し口部材を取り外せば、第2ファンを容易に取り出すことができる。
第3観点の屋外空気調和装置は、第2観点の屋外空気調和装置であって、吹出し口部材は、フラップを有している。
第3観点の屋外空気調和装置は、フラップを有しているため、風向きを変更することができる。
第4観点の屋外空気調和装置は、第3観点の屋外空気調和装置であって、吹出し口部材は、さらに、枠体を有する。枠体は、ケーシングに取り付けられる。枠体は、第1の開口に配置されている。枠体には第2の開口が形成されている。フラップは第2の開口に配置されている。
第5観点の屋外空気調和装置は、第3観点の屋外空気調和装置であって、吹出し口部材は、さらに、枠体とパネルとを有する。枠体はケーシングに取り付けられる。パネルは、枠体に取り付けられる。枠体は、第1の開口に配置されている。枠体には第2の開口が設けられている。パネルは第2の開口に配置されている。パネルには第3の開口が形成されている。フラップは第3の開口に配置されている。
第6観点の屋外空気調和装置は、第5観点の屋外空気調和装置であって、吹出し口部材は、パネルと複数のフラップユニットとを有している。パネルには、複数の第3の開口が形成されている。複数のフラップユニットは、フラップを有する。複数のフラップユニットは、第3の開口に配置されている。
第6観点の屋外空気調和装置は、複数のフラップユニットがパネルにとりつけられているので、吹出し口部材を取り外す際、フラップとパネルを一体で取り外すことができ、作業性が向上する。
第7観点の屋外空気調和装置は、第1観点〜第6観点のいずれかの屋外空気調和装置であって、第1の開口は、複数である。ケーシングは、複数の側面を有している。ケーシングのそれぞれの側面に一つの第1の開口が形成されている。
第7観点の屋外空気調和装置は、ケーシングの複数の側面に第1の開口が形成されており、必要に応じて、別の第1の開口から、第2ファンを取り出すことが可能である。
第8観点の屋外空気調和装置は、第2観点〜第6観点のいずれかの屋外空気調和装置であって、ケーシングは、複数の側面を有している。吹出し口部材は、ケーシングの側面のうち隣接する2つの側面に跨って配置されている。
第8観点の屋外空気調和装置は、吹出し口部材は、ケーシングの側面のうち隣接する2つの側面に跨って二つ配置されており、枠体が適宜分割して形成されているので、比較的容易に枠体をケーシングから取り外すことができる。
第9観点の屋外空気調和装置は、第1観点〜第8観点のいずれかの屋外空気調和装置であって、第2ファン、および、第1の開口は、高さ方向において、利用側熱交換と、熱源側熱交換器との間に配置されている。
第9観点の屋外空気調和装置は、第1の開口が適当な高さになり、利用者の適当な高さに風を提供することができる。
第1実施形態の屋外空気調和装置100の冷媒回路を示す図。 第1実施形態の屋外空気調和装置100の外観斜視図。 第1実施形態の屋外空気調和装置100の内部の構成を示す斜視図。 第1実施形態の屋外空気調和装置100の内部の構成を示す縦断面図。 第1実施形態の屋外空気調和装置100の吹出し口付近の構成を示す拡大斜視図。 第1実施形態の枠体25の斜視図。 第1実施形態のパネル52の斜視図。 第2実施形態の屋外空気調和装置101の外観斜視図。 第2実施形態の吹出し口部材30付近を示す斜視図 第2実施形態のパネル300の図。 第2実施形態のフラップユニット40の図。 第2実施形態の枠体25を示す図。
<第1実施形態>
(1)屋外空気調和装置100の冷媒回路の構成
第1実施形態の屋外空気調和装置100の冷媒回路を図1に、外観の斜視図を図2に示す。本実施形態の屋外空気調和装置は、屋外に配置され、ヒートポンプを用いて、屋外の暖房、冷房、除湿などを行う空気調和装置である。ここで、屋外とは、外気にさらされる空間を意味する。たとえば、公園、野外競技場など、屋根の無いところの場合もあれば、屋根がある戸外空間、東屋や、ベランダのような場所であってもよい。
屋外空気調和装置100は、冷房、または、除湿のみを行う冷房専用機であってもよい。屋外空気調和装置100は、暖房のみを行う、暖房専用機であってもよい。屋外空気調和装置100は、冷房、除湿に加えて、暖房を行う、空気調和装置であってもよい。
本実施形態の屋外空気調和装置100は、図1に示すような冷媒回路全体を一つのケーシングの中に含む、空気調和装置である。屋外空気調和装置100は、図1に示すように、圧縮機1、アキュムレーター8、四方切換弁2、利用側熱交換器3、膨張弁5、熱源側熱交換器6を備えている。これらの機器は、配管で接続され、冷媒は各機器を循環して、蒸気圧縮式の冷凍サイクルが行われる。屋外空気調和装置100は、さらに、利用側熱交換器3、熱源側熱交換器6にそれぞれ空気を送る第2ファン4、第1ファン7を備えている。つまり、本実施形態の利用側熱交換器3、熱源側熱交換器6は、ともに、冷媒と空気で熱交換を行う熱交換器である。
冷房、除湿の場合は、利用側熱交換器3、熱源側熱交換器6は、それぞれ冷凍サイクルの蒸発器、凝縮器として機能する。暖房の場合は、利用側熱交換器、熱源側熱交換器は、それぞれ凝縮器、蒸発器として機能する。冷房と暖房は、四方切換弁2の切換により冷媒の流れを変更することにより、行われる。屋外空気調和装置100が冷房専用機である場合には、四方切換弁2は不要である。屋外空気調和装置100が暖房専用機である場合には、デフロスト運転のために、四方切換弁2を備えていてもよい。
屋外空気調和装置100において用いる冷媒としては、たとえば、R32単体、R32を含む混合冷媒である。R32を含む混合冷媒の例としては、R452B、R410A、R454B、HFO混合冷媒である。R452Bは、R32が67.0wt%、R125が7.0wt%、R1234yfが26.0%である。R410Aは、R32が50wt%、R125が50wt%である。R454Bは、R32が72.5wt%、R1234yfが27.5wt%である。HFO混合冷媒としては、HFO−1123が45.0wt%、R32が55.0wt%のものや、HFO−1123が40.0wt%、R32が60.0wt%のものがある。
(2)屋外空気調和装置100の各機器の配置
屋外空気調和装置100の外観の斜視図を図2に、化粧板、一部の支柱等を取り除いて、主な内部の構成を表示した斜視図、縦断面図を図3A、3Bに、吹出し口付近の詳細な斜視図を図4に示す。
本実施形態の空気調和装置100では、ケーシング10の中に、圧縮機1、熱源側熱交換器6、利用側熱交換器3、第1ファン7、第2ファン4が収容されている。ケーシング10は、水平断面が、略正方形の直方体形状を有している。水平断面は、多角形、長方形であってもよい。円形であってもよい。ケーシング10は、4本の支柱11a〜11dと、天板13と底板12とを有している。またケーシング10の内部の空間は中間板14〜17によって仕切られている。中間板は、ケーシング10の構造の補強にも寄与している。中間板14〜17は設計により適宜の枚数、適宜の位置に配置される。4本の支柱11a〜11dは、上面視水平な正方形の四隅に、鉛直に配置されている。天板13、底板12、および複数の中間板14、15、16、17は、4本の支柱11a〜11dに固定されている。
ケーシング10の4側面20a〜20dの外側には、化粧板201、202が取り付けられている。化粧板201、202は複数の孔が形成されており、孔を通じて空気が流通可能になっている。各側面20a〜20dの化粧板は、上化粧板201、下化粧板202に分割されている。
ケーシング10の内部には、上から順に、第1ファン7、熱源側熱交換器6、第2ファン4、利用側熱交換器3、圧縮機1が配置されている。第1ファン7は、熱源側熱交換器6に空気を流通させる。第2ファン4は、利用側熱交換器3に空気を流通させる。底板12と中間板17の間には、圧縮機1だけでなく、アキュムレーター8が配置されている。
底板12のさらに下には、4つのキャスターが取り付けられている。したがって、屋外空気調和装置100は、移動可能である。
第1ファン7は、プロペラファンである。ターボファン、シロッコファンであってもよい。第1ファン7は、天板13の中央部に吹出し口29を開けて、天板の中央部から上方に空気を排出できるように取り付けられている。図示されていないが天板13の中央部の吹出し口29にはさらにメッシュ状の板が配置されている。
熱源側熱交換器6は、冷媒を流通させる伝熱管と、冷媒と空気との熱交換を推進する金属製フィンを含んでいる。熱源側熱交換器6は、ケーシング10の4側面20a〜20dの全ての面に配置されている。冷媒は、すべての側面20a〜20dを通過させる必要は無い。たとえば、2側面ごとに2つに分離して、冷媒を分配して流通させてもよい。また。必ずしも4側面20a〜20d全てに熱源側熱交換器6を配置しなくてもよい。3つの面、2つの面、1つの面だけに配置してもよい。
第2ファン4は、ターボファンである。プロペラファン、シロッコファンであってもよい。第2ファン4は、中間板15、16の間に、中間板15の中央部に吊り下げるように取り付けられている。第2ファン4は、第1ファン7のモータと別のモータで駆動され、独立に制御可能である。
利用側熱交換器3は、冷媒を空気と熱交換させながら流通させる伝熱管と、冷媒と空気との熱交換を促進する金属製フィンとを含んでいる。利用側熱交換器3は、ケーシング10の4側面20a〜20dの全ての面に配置されている。冷媒は、すべての面を通過させる必要は無い。たとえば、2側面ごとに2つに分離して、冷媒を分配して流通させてもよい。また。必ずしも4つの側面20a〜20d全てに利用側熱交換器3を配置しなくてもよい。3つの面、2つの面、1つの面だけに配置してもよい。
(3)屋外空気調和装置100における空気を流す構成と、空気の流れの説明
(3−1)利用側熱交換器3側の空気の流れ
図面を参照して、利用側熱交換器3側の空気の流れを詳細に説明する。図3A、3Bには、本実施形態の屋外空気調和装置100における、主な空気の流れを矢印に示してあり、図4は吹出し口付近の詳細を示す図である。
第2ファン4が運転されると、空気は、屋外空気調和装置100の外部、4側面20a〜20dの利用側熱交換器3の前面から、下化粧板202を通過して、中間板16、17の間の空間に取り込まれる。空気は、利用側熱交換器3を通過し、利用側熱交換器3を流れる冷媒と熱交換を行う。冷媒によって加熱または冷却された空気は、第2ファン4を通過し、中間板15、16の間の空間へ移動し、4側面20a〜20dに設けられた吹出し口から外の空間に、横方向に吹出される。吹出し口として、単にケーシングに設けられた穴を第1の開口31a〜31dと呼ぶ。第1の開口31a〜31dに何も配置しなくても良い。しかし、フラップ402など、吹出し口部材30を配置しても良い。また、横方向とは、水平方向±30°で定義する。本実施形態の屋外空気調和装置100は、フラップ402を有しており、水平方向と、水平方向±30°より広い角度に空気を吹出すことができる。吹出し口の向きを変更することにより、ある方向だけ全閉にして、特定の方向だけ空気の吹出しを封止することもできる。
(3−2)利用側熱交換器3側の第1の吹き出し口の周囲の詳細構成
(3−2−1)吹出し口部材30の全体構成
図面を参照して、実施形態1の吹出し口付近の構成について、さらに詳しく説明する。第1実施形態の屋外空気調和装置100について、図4は吹出し口付近の拡大図を示し、図5Aは枠体25、図5Bはパネル52を示す図である。図4の左側の側面20dにおいては、化粧板201、202をつけた状態で、かつ、フラップ401、パネル52が見える状態で示している。ただし、パネル52の前面のカバー53(図2参照)は取り外した状態である。一方、図4の右の側面20aは、化粧板201,202、フラップ401、パネル52等を取り外し、内部が見える状態で表示している。
利用側熱交換器3を通過した空気の吹出し口、すなわち、第1の開口31a〜31dは、中間板15、16の間を取り囲む4側面に形成されている。第1の開口31a〜31dは、ケーシング10に形成された穴そのものである。第1の開口31a〜31dには、吹出し口部材30が配置されている。
吹出し口部材30は、枠体25、パネル52、フラップ401を有している。吹出し口部材30は、表面に耐候性処理が施されている。ここで、耐候性処理とは、材料自体が耐候性材料で構成されている場合を含む。耐候性処理は、枠体25と、パネル52、フラップ401全てに施されていてもよいし、一部の部材に施されていてもよい。風が通過するフラップ401は特に必要性が高い。本実施形態においては、フラップ401のみに、耐候性処理が施されている。ここで耐候性材料の例としては、アクリロニトリルスチレン重合体などであるが、これに限定されない。
また、吹出し口の下部の4側面20a〜20dに、把手51が配置されている。把手51は、人が屋外空気調和装置100を移動させる際に、手を入れて抱えたり、押したりするのに役に立つ。
(3−2−2)枠体25の構成
枠体25は、金属板である。枠体25は、ケーシング10に取り付けられている。枠体25は、図5Aに示すように、第1部品25aと、第2部品25bとを有する。第1部品25aは、ケーシング10の連続する2つの側面20b、20cの第1の開口31b、31cに対応して、配置される。第1部品25aには、2つの第2の開口251が形成されている。第2部品25bも同様である。本実施形態の枠体25は、2つの部品25a、25bに分かれているため、1本の支柱を取り外すことにより、比較的容易にケーシング10より着脱可能である。なお、4本の支柱11a〜11dのうち、1本の支柱については(本実施形態においては、支柱11b)、冷媒配管や電気配線が集中的に配置されている。この配管、配線の集中する支柱11b以外の支柱11a、11c、11dから取り外す支柱は選択される。
第2ファン4は、第1の開口31a〜31dより小さく、第2の開口251より大きい。したがって、枠体25を取り外すことにより、第2ファン4の取り外し、挿入が可能になる。
(3−2−3)パネル52の構成
パネル52は、樹脂製である。金属製であっても良い。パネル52は、ケーシング10に取り付けられる。パネル52は、枠体25の外側に配置されている。図5Bに示すように、パネル52には、第3の開口521が形成されている。枠体25の第2の開口251と第3の開口521は側面視、略一致する位置に配置されている。第3の開口521には、フラップ401が取り付けられている。
パネル52には、把手51を取り付けるための穴54も形成されている。
(3−3)熱源側熱交換器6側の空気の流れ
第1ファン7が運転されると、空気は、屋外空気調和装置100の外部の、熱源側熱交換器6が配置されている前面から、上化粧板201を通過して、中間板14、15の間の空間に、取り込まれる。外気は、4側面20a〜20dにおいて、取り込まれる。外部から取り込まれた空気は、熱源側熱交換器6を通過して、冷媒と熱交換を行う。冷媒によって、加熱または冷却された空気は、屋外空気調和装置100の内部で第1ファン7、天板13の中央の吹出し口29を通過して、屋外空気調和装置100の外の上部に、上向きに吹出される。
(4)特徴
(4−1)
本実施形態の屋外空気調和装置100は、一つのケーシング10の中に、圧縮機1、熱源側熱交換器6、利用側熱交換器3、第1ファン7、第2ファン4を備えている。そうして、ケーシング10には、利用側熱交換器3を通過した空気を吹出す第1の開口31a〜31dが形成されている。このような屋外空気調和装置100を屋外に設置することによって、屋外の広いエリアの冷房、または暖房が可能である。
第1の開口31a〜31dの大きさは、第2ファン4を取り外して通過させることが可能な大きさである。
屋外空気調和装置100は、屋外に設置する都合上、外気にさらされ、機器全体として、耐候性に優れていることが求められる。そのために、機器全体として、屋外で使用できる頑丈さを求められることもあるが、トラブルの際、容易に対応できるメンテナンス性の良さも求められる。
本実施形態の屋外空気調和装置100は、第2ファン4を容易に取り出せるため、第2ファン4の修理や、取替えを容易に行うことができる。
(4−2)
また、本実施形態の屋外空気調和装置100は、第1の開口31a〜31dに配置する吹出し口部材30をさらに有している。吹出し口部材30は、脱着可能に、ケーシング10に配置されている。
吹出し口部材30は、風向の制御や、吹出し口の封止等、空気の流れを制御することが可能である。吹出し口部材30は、このような機能を有しながら、取り外し可能であるため、これを取り外すことにより、上記第2ファンを取り出し、挿入することができる。つまり、第2ファンのメンテナンスを容易に行うことができる。
(4−3)
本実施形態の屋外空気調和装置100においては、吹出し口部材30は、さらに、フラップを有している。フラップによって風向の調整が可能である。
(4−4)
本実施形態の屋外空気調和装置100においては、ケーシング10に複数の側面が形成されている。また、それぞれの側面には、少なくとも一つの第1の開口31a〜31dが形成されている。
本実施形態の屋外空気調和装置100は、複数の側面に複数の第1の開口31a〜31dを有しているため、多方面の冷房、または暖房が可能である。
また、複数の第1の開口31a〜31dより、第2ファン4を取り出し可能であるため、メンテナンスの事情に応じて、取り出し口を選択することができる。
(4−5)
本実施形態の屋外空気調和装置100においては、枠体25は、2つの部材に分割されている。第1部品25a、第2部品25bは、それぞれ、2つの第2の開口251をつないでいる。このように、枠体25が適宜分割して形成されているので、比較的容易に枠体25をケーシング10から取り外すことができる。
(4−6)
また、本実施形態においては、第2ファン4と、利用側熱交換器3を通過した空気の第1の開口31a〜31dは、高さ方向において、利用側熱交換器3と、熱源側熱交換器6の間に配置されている。
このような構成とすることにより、第1の開口31a〜31dの高さを適当な高さに設定することができる。ここで適当な高さとは、人が立っていても、いすに座っていても上半身に風があたり、快適と感じられる高さである。また、適当な高さで横方向に吹出すことにより、遠方まで、風を到達させることができ、広いエリアの暖房、冷房を可能にする。
(5)変形例
(5−1)変形例1A
第1実施形態においては、吹出し口部材30がケーシング10に取り付けられている。変形例1Aでは、屋外空気調和装置100は、吹出し口部材を有さない。すなわち、ケーシング10には、第1の開口31a〜31dが設けられているのみである。第1変形例では、吹出し口部材を取り外さなくても、第2ファンを取り外すことができる。メンテナンスが容易である。
(5−2)変形例1B
第1実施形態においては、吹出し口部材30は、フラップ401を有している。変形例1Aでは、屋外空気調和装置100は、フラップ401を有さない。すなわち、吹出し口部材は、枠体25、パネル52のみである。変形例1Bでは、フラップを有さないため、構成が簡単になる。
(5−3)変形例1C
第1実施形態においては、吹出し口部材30は、枠体25、パネル52、フラップ401を有し、フラップ401は、パネルに取り付けられている。変形例1Cでは、吹出し口部材30は、フラップのみを有する。フラップは、直接ケーシング10に取り付けられている。その他の構成は、第1実施形態と同様である。変形例1Cの場合、フラップをケーシング10より取り外し、第2ファン4を取り出すことができる。
<第2実施形態>
(6)第2実施形態の屋外空気調和装置101の構成
第2実施形態の屋外空気調和装置101の構成を図面を用いて説明する。図6は、本実施形態の屋外空気調和装置101の外観斜視図、図7は、屋外空気調和装置101の吹出し口部材30付近を示す斜視図、図8A〜図8Cは、吹出し口部材30の各部材の図である。図8Aはパネル300、図8Bはフラップユニット40、図8Cは枠体25を示している。
(6−1)全体構成
第2実施形態の屋外空気調和装置101の冷媒回路の構成、ケーシング10とその内部の各機器の構成は、第1実施形態の屋外空気調和装置100の図1、図3A、3Bに開示されたものと同じである。異なるのは、主に、吹出し口部材30の構成である。第1実施形態と異なる点を中心に以下に説明する。
(6−2)利用側熱交換器3側の吹出し口部材30の周囲の詳細構成
本実施形態では、第1の開口31a〜31dには、吹出し口部材30が配置されている。吹出し口部材30は、枠体25と、パネル300、フラップユニット40を有している。吹出し口部材30には、表面に耐候性処理を施してもよい。ここで、耐候性処理とは、材料自体が耐候性材料で構成されている場合を含む。耐候性材料の例としては、アクリロニトリルスチレン重合体などであるが、これに限定されない。
枠体25は、図8Cに示す形状の金属板である。枠体25は、ケーシング10に取り付けられている。枠体25は、4側面20a〜20dに対応して、4つの第2の開口251を形成している。枠体25は、2つの穴を形成する第1部品25aと、第2部品25bとを有する。枠体25の第2の開口251には、それぞれ、パネル300が取り付けられている。
パネル300は、樹脂製である。図8Aに示すように、一つのパネル300には、4つの第3の開口301が形成されている。第3の開口301には、それぞれ、フラップユニット40が取り付けられている。
フラップユニット40は、図8Bに示すように、第1フラップ401、第2フラップ402、風向調整つまみ403を有している。フラップユニット40のフラップ401、402の間の隙間、または、フラップ401、402と、フラップの周りの枠の間の隙間から空気が吹出される。フラップユニット40は樹脂製である。金属製であってもよい。第1フラップ401は、第2フラップ402よりも外側に配置されている。第1フラップ401は、水平方向の空気の吹出し方向を変更することができる。第2フラップ402は、鉛直方向の空気の吹出し方向を変更することができる。なお、本実施形態においては、同一のフラップユニット40に属する複数の第1フラップ401は、同一の方向を向くように設計されている。第2フラップ402も同様である。風向調整つまみ403を上下に動かすことにより、第2フラップ402の傾きを変更し、風向きを上下に変更することができる。風向調整つまみ403を左右に動かすことにより、第1フラップ401の傾きを変更し、風向きを左右に変更することができる。風向調整つまみ403を動かすことにより、吹出し口を塞ぐこともできる。本実施形態は、4側面20a〜20dにそれぞれ4つのフラップユニット40が配置されている。各フラップユニット40は、独立に風向調整つまみ403を動かすことにより、風向きを調整、封鎖することができる。
フラップ401、402の向きは、本実施形態のように、手動で制御されてもよいし、自動制御されていてもよい。フラップ401、402を手動で操作するためには、風向調整つまみ403に外部からアクセスできる必要がある。そのため、たとえば、化粧板の風向調整つまみ403の前面に当たる部分は、穴が開けられていてもよい。化粧板が取り外しできる、または、開状態にできてもよい。自動制御の例としては、ある側面から吹出される風向を時間に合わせて、変更してもよい。あるいは、ユーザーのスイッチ操作で、ある側面からの吹出し口からの吹出しを封止してもよい。
(7)第2実施形態の特徴
第2実施形態の空気調和装置101においては、第1実施形態の(4−1)〜(4−6)の全てが当てはまる。それに加えて、以下の特徴がある。
(7−1)
本実施形態の第1の開口31a〜31dには、複数の穴を有するパネル300が配置されている。パネル300が無い場合に比べて第1の開口31a〜31dは小さくなり、吹出し空気の風向や風量を制御しやすくなる。また、複数の穴を独立に制御して、一部の穴を封鎖したり、空気の吹出し方向をそれぞれ違えたりすることができる。
(7−2)
本実施形態のフラップ401、402は、ケーシング10より着脱可能である。本実施形態の場合、より具体的には、パネル300はケーシング10に取り付けられている枠体25より着脱可能であり、フラップユニット40は、パネル300より着脱可能である。フラップユニット40はフラップ401、402を含んでいる。したがって、フラップ401、402は、ケーシング10より着脱可能である。
本実施形態の屋外空気調和装置101は、屋外に配置されるために、フラップ401、402が汚れやすい。フラップ401、402が汚れていると、付着物によってはフラップ401、402を腐食するかもしれないし、付着物が吹き飛ばされると、付着物がユーザーに到達するかもわからないし、においが出る可能性もある。本実施形態の屋外空気調和装置100は、フラップ401、402が着脱可能であるため、清掃が容易である。フラップを屋外空気調和装置から取り外すことができれば、より簡便にフラップを清掃することができる。
また、本実施形態の屋外空気調和装置101は、複数のフラップユニット40がパネルにとりつけられているため、吹出し口部材30を取り外す際、パネル300とフラップユニット40を一体で取り外すことができ作業性が向上する。
さらに、本実施形態の屋外空気調和装置101は、複数のフラップユニット40を有しているため、フラップユニット40ごとに風向きの制御ができる。
(8)第2実施形態の変形例
(8−1)変形例2A
第2実施形態においては、吹出し口部材30がケーシング10に取り付けられている。変形例2Bでは、吹出し口部材30は、枠体25は有していない。パネル300は、直接、ケーシング10に脱着可能に、取り付けられている。その他の構成は、第2実施形態と同様である。フラップユニット40は、パネル300に脱着可能に取り付けられている。フラップユニット40は、パネル300に固定的に取り付けられていてもよい。変形例2Aの場合も、パネル300を取り外して、第2ファン4を取り出すことができる。構成は第2実施形態よりも簡便である。
(8−2)変形例2B
第2実施形態においては、吹出し口部材30は、枠体25、パネル300、フラップユニット40を有している。変形例1Cでは、吹出し口部材30は、枠体25と、フラップユニット40を有し、パネル300は有していない。フラップユニット40は、枠体25に脱着可能に、取り付けられている。その他の構成は、第2実施形態と同様である。変形例2Bの場合、フラップユニット40を枠体25から取り外して、かつ、枠体25をケーシング10より取り外すことにより、第2ファン4を取り外すことができる。
(8−3)変形例2C
第2実施形態においては、吹出し口部材30は枠体25を有し、枠体25を取り外して、第2ファン4を取り外すことができる。変形例2Cにおいては、枠体25に設けられた第2の開口251は、第2ファンを取り外して通過することが可能な大きさに設計されている。その他の構成は、第1実施形態と同様である。変形例2Cにおいては、パネル300を枠体25より取り外し、第2ファンを取り出すことができる。
以上、本開示の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
100 屋外空気調和装置
1 圧縮機
2 四方切換弁
3 利用側熱交換器
4 第2ファン
5 膨張弁
6 熱源側熱交換器
7 第1ファン
8 アキュムレーター
10 ケーシング
11a〜11d 支柱
12 底板
13 天板
14〜17 中間板
20a〜20d 化粧板
25 枠体
251 第2の開口
30 吹出し口部材
52、300 パネル
521、301 第3の開口
31a〜31d 第1の開口
40 フラップユニット
401、402 フラップ
特開2002−228186号公報

Claims (9)

  1. 屋外で使用される空気調和装置(100)であって、
    圧縮機(1)と、
    熱源側熱交換器(6)と、
    前記熱源側熱交換器に空気を通すための第1ファン(7)と、
    利用側熱交換器(3)と、
    前記利用側熱交換器に空気を通すための第2ファン(4)と、
    前記圧縮機、前記熱源側熱交換器、前記第1ファン、前記利用側熱交換器、および、前記第2ファンを収容するケーシング(10)と、
    を備え、
    前記ケーシングの少なくとも一つの側面に、前記利用側熱交換器を通過した空気を前記空気調和装置の外部に吹出すための第1の開口(31a〜31d)が形成され、前記第1の開口の大きさは、前記第2ファンを取り外して通過させることが可能な大きさである、
    屋外空気調和装置。
  2. 前記第1の開口に配置され、前記ケーシングに脱着可能に装着される吹出し口部材(30)を、
    さらに備える、
    請求項1に記載の屋外空気調和装置。
  3. 前記吹出し口部材は、
    風向を変更するフラップ(402)を有する、
    請求項2に記載の屋外空気調和装置。
  4. 前記吹出し口部材は、さらに、
    前記ケーシングに取り付けられる枠体(25)を有し、
    前記枠体は前記第1の開口に配置されており、前記枠体には第2の開口(251)が形成されており、
    前記フラップは前記第2の開口に配置されている、
    請求項3に記載の屋外空気調和装置。
  5. 前記吹出し口部材は、さらに、
    前記ケーシングに取り付けられる枠体(25)と、
    前記枠体に取り付けられるパネル(300)と、
    を有し、
    前記枠体は前記第1の開口に配置されており、前記枠体には第2の開口(251)が形成されており、
    前記パネルは前記第2の開口に配置されており、前記パネルには第3の開口(301)が形成されており、
    前記フラップは第3の開口に配置されている、
    請求項3に記載の屋外空気調和装置。
  6. 前記吹出し口部材は、
    複数の前記第3の開口が形成されている前記パネルと、
    前記フラップを有する複数のフラップユニット(40)と、
    を有し、
    前記複数のフラップユニットは前記第3の開口に配置されている、
    請求項5に記載の屋外空気調和装置。
  7. 前記第1の開口は、複数であり、
    前記ケーシングは、複数の側面を有しており、それぞれの前記側面に一つの前記第1の開口が形成されている、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の屋外空気調和装置。
  8. 前記ケーシングは、複数の側面を有しており、
    前記吹出し口部材は、前記側面のうち隣接する2つの側面に跨って配置されている、
    請求項2〜6のいずれか1項に記載の屋外空気調和装置。
  9. 前記第2ファン、および、前記第1の開口は、高さ方向において、 前記利用側熱交換器と、前記熱源側熱交換器との間に配置されている、
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の屋外空気調和装置。
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