JP2020002775A - 浚渫機を用いた浚渫方法 - Google Patents
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Abstract
Description
近年、CO2環境問題,省エネ対策がクローズアップされるなか、斯かる浚渫船,浚渫機にも省エネ対策を施した発明がいくつか提案されている(例えば特許文献1)。
しかし、浚渫深度にもよるが、作業サイクルの約1/4の時間帯でしか必要のない大きな出力になっている。地切り,巻上以外では必要ない出力である。そして、浚渫機のエンジンは浚渫作業時に略一定回転数で運転されるので、エンジン負荷が少ない時にも一定量の燃料を消費する問題をかかえている。
本発明のごとく、地切り,バケット巻上工程以外の工程時のエンジン余剰出力をエネルギ回収して蓄電し、これを大きなエネルギを必要とする地切り,バケット巻上工程に利用(アシスト)すると、高負荷域がカットされるので、最大出力の小さなエンジンを選定できる。エンジンをコンパクトにし、浚渫機の設備費を従来に比べ安くできる。そして、作業負荷の低い時にエンジンの出力を、蓄電することにより、常に燃費効率の良い出力域でエンジンを使用することができる。エンジン出力を平均化し、エンジンの高燃費効率域での使用が可能になる。イニシャルコスト(設備費)と共にランニングコスト(燃料費)も抑えることができる。
燃料消費量はエンジンへの負荷によって変化するが、その消費量はエンジン固有の出力と燃料消費量をグラフにした燃料消費率と呼ばれるグラフにより求めることができる(図11)。このグラフによって、エンジンの作業時回転数における燃費の高効率域を求めて、該高効率域でエンジンをその出力を略一定にして稼働させると(図12はエンジン出力を破線で図示)、運転の大半を占める低負荷時間帯は、その高効率域までの余剰出力を回収して蓄電池に蓄積できる。と同時に、燃費効率を上げることができる。そして、高負荷時間帯の地切り時やバケット巻上時に、蓄電池に蓄積したエネルギをアシスト用モータの駆動源として供給することで、回生エネルギを利用したエンジン出力のアシストが可能になる。トータルの消費燃料を減らし、さらに負荷がピークになる地切り時,バケット巻上時のエンジン出力が抑えられるので、エンジンの小型化につながる。
浚渫機Mは、浚渫船Dに装備され、ジブJと支持ドラム11と開閉ドラム21とエンジン61と余剰出力回収用ポンプ31とアシスト用モータ41と制御手段CRと位置エネルギ回収油圧ポンプ51とを具備する(図1,図3)。
ジブJは、土砂Eを掴んだグラブバケットGを持ち上げるために、浚渫機Mの旋回体91に基端部を取着して、該旋回体91から斜め上方に突き出されるブームである。ジブJの先端には、バケットGを巻上,巻下するために、ワイヤ15,ワイア25の方向を変える案内車たるシーブSVが取付けられている。
余剰出力回収用ポンプ31は、エンジン61の余剰出力を油圧エネルギにしてアキュームレータたる蓄圧器80に供給する余剰出力回収用油圧ポンプにし、これに可変容量型油圧ポンプを採用する。吐出量の制御を後述する制御手段CRによって行い、吐出量,消費エネルギを可変にできるからである。同じ仕事をするのに、固定容量型ポンプよりも小さいエンジン馬力で駆動でき、燃料消費量を少なくできる。
本実施形態は、エンジン61の余剰出力を回収して蓄圧器80に供給する余剰出力回収用ポンプ31とするが、クランク軸610に第三クラッチ39を介して接続し、エンジン61の余剰出力を回収して蓄電池BTに供給する余剰出力回収用発電機とすることもできる。
ここでは、蓄圧器80で蓄積したエネルギを駆動源にして回転するアシスト用油圧モータ41とする。支持ドラム11の回転軸111に第四クラッチ49を介してアシスト用油圧モータ41が接続する。蓄圧器80から油圧が供給されて、アシスト用油圧モータ41が駆動回転し、その回転数がエンジン61による支持ドラム11の回転数を上回ると、第四クラッチ49が嵌合して支持ドラム11の回転をアシストする。
尚、エンジン61の余剰出力を余剰出力回収用油圧ポンプ31に代えて前記余剰出力回収用発電機で回収し、蓄電池BTに供給する場合は、アシスト用油圧モータ41に代えてアシスト用電動モータが用いられる。
アシスト用モータ41,第四クラッチ49と余剰出力回収用ポンプ31,第三クラッチ39は、それぞれCPUを内蔵した制御手段CRたるコントローラに接続されており、コントローラは運転席にある運転レバーの動作信号に基づいて、アシスト用モータ41,第四クラッチ49と、余剰出力回収用ポンプ31,第三クラッチ39への通電を制御する。図13にそれらの制御回路の制御フローチャートを表す。アシスト用モータ41と余剰出力回収用ポンプ31の駆動手順を示すもので、エンジン61を駆動させて、ステップ101で運転レバー動作信号を読み込み、続くステップ102でバケット巻上動作に該当しないときは、余剰出力回収用ポンプ31をON、第三クラッチ39をONにし、アシスト用モータ41をOFF、第四クラッチ49をOFFにする(ステップ103)。一方、上記ステップ102でバケット巻上動作に該当する場合には、アシスト用モータ41をON、第四クラッチ49をONにし、余剰出力回収用ポンプ31をOFF、第三クラッチ39をOFFにする(ステップ104)。かくして、アシスト用モータ41,第四クラッチ49,余剰出力回収用ポンプ31,第三クラッチ39をON―OFFすることにより、図12のごとく浚渫作業における必要エネルギがエンジン出力よりも小の場合は余剰エネルギを回収し、必要エネルギがエンジン出力で足らない場合は回生エネルギを供給する。必要エネルギ曲線に対し、高燃費効率点で動かすエンジン出力だけでは足らないバケット巻上時の不足分を、回生エネルギを用いたアシスト用モータ41がサポートして事無きを得る。
図中、符号81は油圧配管,符号82は逆止弁,符号84はコントロールバルブ,符号92は旋回ギア,符号93は旋回モータ,符号Sは海面を示す。
図14,図15の浚渫機Mに係る他の構成は、図1〜図13の浚渫機Mと同様で、その説明を省く。図中、図1〜図13と同一符号は同一又は相当部分を示す。
次に、前記浚渫機Mを用いた一浚渫方法について説明する。
浚渫工事ではポンプ浚渫工法等もあるが、本発明は前記浚渫機Mを用いたグラブ浚渫工法である。海底に堆積した土砂EをグラブバケットGで掘削する。360度旋回可能な旋回体91に、ジブ先端から吊設させたバケットGを支持ドラム11で昇降させて、海底の土砂Eを浚渫する。
図1,図5はバケット巻下工程を図示しており、このバケット巻下から、図4のごとくバケット閉鎖、地切りを含むバケット巻上、旋回、バケット開放、旋回の各工程へと進んで1サイクルが終了する。この1サイクルを繰り返して、浚渫作業を行う。尚、図4は、横軸が時間軸を示しており、縦軸が最上段のバケット状態、エンジン出力、位置エネルギ回収油圧ポンプ51、支持ドラム11、開閉ドラム21、旋回モータ93等の機器項目を示し、同図はそれらの機器項目が時間経過で変化する様子を表す。支持ドラム11,開閉ドラム21では大きな消費エネルギが地切りを含む巻上工程で発生するが、バケット操作の消費(消費エネルギ)がピークになる時間帯は地切り時になる。エンジン61は各工程中、専らその作業時回転数における燃費効率の良好域で、ほぼ一定回転数で運転させる。
まず、図5のバケット巻下工程では、大きな質量のあるバケットGが自重降下するため、エンジン61のエネルギは図3〜図5のごとく全て油圧蓄圧する。第一,第二クラッチ19,29が切り離される一方、第三クラッチ39が入り、エンジンクランク軸610につながる余剰出力回収用油圧ポンプ31がエンジン出力の全てを回収する。回収したエネルギを蓄圧器80に送り、ここに蓄積する。
また、自重でバケットGを下降させる際、支持ドラム11からワイヤ15を、また開閉ドラム21からワイア25を繰り出し、両ドラム11,21を回転させる。制御手段CRによって、支持ドラム11の回転軸111に接続する第五クラッチ59を嵌合させて、位置エネルギ回収油圧ポンプ51を起動し、油圧を発生させる。発生した油圧を蓄圧器80に送り、回生エネルギとして蓄圧する。
このとき、余剰出力回収用油圧ポンプ31の吐出量は、ガバナ開度,蓄圧器80への蓄圧量,ワイア張力,操作スケジュール等を、制御手段CRにより総合的に判断して制御される。具体的には、トルクコンバータ65の出力と油圧蓄圧用出力との合計出力が、エンジン出力の約80%の高燃費効率出力領域(図11の楕円内域)で制御される。ここで、エンジン出力100%は、そのエンジンにおける最高燃費効率の出力点を100%とする。
尚、バケットGに電動モータを使って開閉させる装置を取付けたものは、バケット開閉操作に使用するエンジン出力がないので、余剰出力回収用油圧ポンプ31がエンジン出力の全てを回収する。
そして、第四クラッチ49が入り、バケット巻下工程,バケット閉鎖工程等で蓄積したエネルギでアシスト用モータ41を駆動させて、エンジン61による支持ドラム11の回転運動を支援する。コントロールバルブ84が開になり、蓄圧器80に蓄圧された油圧エネルギによってアシスト用油圧モータ41を駆動させ、第四クラッチ49が入って、該アシスト用油圧モータ41により地切り,バケット巻上をアシストする。エンジン出力に加え、アシスト用モータ41が支持ドラム11の回転運動を補助して、地切り,バケット巻上に必要なエネルギが確保される。海底の土砂EをバケットGで掴み上げる。
制御手段CRが、第三クラッチ39を入れ、エンジン出力全てを余剰出力回収用油圧ポンプ31で回収し、蓄圧器80に蓄圧する。第一クラッチ19、第二クラッチ29、第四クラッチ49は切られる。ここで、蓄圧器80の油圧が不足した場合、余剰出力回収用油圧ポンプ31によって旋回油圧モータ93を駆動旋回させると、旋回動作がより円滑に行われ、好ましくなる。また、旋回体91の旋回を停止させる際に発生する油圧を、図8の破線図示のごとく回生エネルギとして蓄圧器80に蓄圧すると、省エネがさらに進み、より好ましくなる。
バケット開放工程で、土運船上に運ばれたバケットGが開になり、土砂Eを土運船に積む。
このように構成した浚渫機を用いた浚渫方法によれば、低負荷時におけるエンジン61の余剰出力エネルギを回収,蓄積し、これを高負荷時のエンジンアシストに活用して、省エネを図ることができる。これまで、エンジン61の余剰出力は利用されておらず、また旋回モータ93等の油圧機器用油圧ポンプが、常時駆動され油圧を発生させることはあっても、旋回時以外、全量がリリーフ弁により捨てられていた。油圧エネルギは大気圧に開放される際、熱エネルギとなって油温を上昇させ、その油温を下げるためにオイルクーラを使用しなければならなかった。その一方で、地切りを含む巻上工程に対応させるべく大きな出力のエンジン61を使用しなくてはならず、高い設備費、燃料消費の増大が問題であった。
本発明のごとく、地切り,バケット巻上工程以外の工程時のエンジン余剰出力をエネルギ回収して蓄圧又は蓄電し、これを大きなエネルギを必要とする地切り,バケット巻上工程に利用(アシスト)すると、高負荷域がカットされるので、最大出力の小さなエンジン61を選定できる。エンジン11をコンパクトにし、浚渫機Mの設備費を従来に比べ安くできる。
さらにいえば、船体移動用ジーゼル発電機71の余剰電力を回収した第七電動モータ72で第七油圧ポンプ73を回すと、その油圧を蓄圧器80に供給でき、回生エネルギがさらに増えるので、地切り,巻上工程でのアシストが安定的且つ確実に実施できる。従来、別個に考えられてきた浚渫機用ジーゼルエンジン61と船体移動用ジーゼル発電機71が有機的に関係し合うことによって、より効果が上がる省エネを図ることができる。
このように本発明の浚渫機を用いた浚渫方法は、上述した数々の優れた効果を発揮し、極めて有益である。
15 ワイヤ
19 第一クラッチ
21 開閉ドラム
25 ワイア
29 第二クラッチ
31 余剰出力回収用ポンプ(余剰出力回収用油圧ポンプ)
39 第三クラッチ
41 アシスト用モータ(アシスト用油圧モータ)
49 第四クラッチ
51 位置エネルギ回収油圧ポンプ
59 第五クラッチ
61 エンジン
610 クランク軸
611 駆動軸(エンジン駆動軸)
71 船体移動用ジーゼル発電機
72 第七電動モータ(余剰電力回収用電動モータ)
73 第七油圧ポンプ(余剰電力回収用油圧ポンプ)
79 第七クラッチ
80 蓄圧器
91 旋回体
BT 蓄電池
CR 制御手段(コントローラ)
D 浚渫船
M 浚渫機
G グラブバケット(バケット)
J ジブ
Claims (3)
- 浚渫船に装備され、旋回体から突き出されたジブと、該ジブにワイヤを取付け、ワイヤ先端側にグラブバケットを吊設し、その巻上、巻下が可能になるようにワイヤ基端側を巻回するドラム部が備わる支持ドラムと、回転駆動するクランク軸が第一クラッチを介して前記支持ドラムに接続し、該支持ドラムを回転させるエンジンと、第三クラッチを介して前記クランク軸に接続し、前記エンジンの余剰出力を回収して蓄電池に供給する余剰出力回収用発電機と、第四クラッチを介して前記支持ドラムに接続し、前記蓄電池に蓄積したエネルギを用いて、前記エンジンによる前記支持ドラムの回転運動を支援するアシスト用モータと、を具備する浚渫機を用いて、
バケット巻下、バケット閉鎖、バケット巻上、旋回、バケット開放、旋回と各工程を順次進行するなか、グラブバケットの巻上工程時に、前記アシスト用モータが前記エンジンによる前記支持ドラムの回転運動を支援する一方、該グラブバケットの巻上工程外の工程時に、前記エンジンの余剰出力エネルギを、前記余剰出力回収用発電機に回収させて前記蓄電池に蓄積させ、
さらに、前記エンジンの作業時回転数における燃費の高効率域でエンジンを、その出力を略一定にして稼働させ、前記エンジンの余剰出力エネルギを、前記余剰出力回収用発電機が回収して前記蓄電池に蓄積させることを特徴とする浚渫機を用いた浚渫方法。 - 前記アシスト用モータがアシスト用電動モータである請求項1記載の浚渫機を用いた浚渫方法。
- 船体移動用ジーゼル発電機に接続し、船体移動停止中の該船体移動用ジーゼル発電機の余剰電力を回収して、前記蓄電池に供給する請求項1又は2に記載の浚渫機を用いた浚渫方法。
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