JP2020002556A - 浮かし型枠用支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1には、型枠支持部材の位置を簡単に調整することでき、第2には、浮かし型枠をバランス良く確実に支持する。【解決手段】平板状の鋼板からなり、一端側が縦筋2に装着可能に折曲加工され、締付ボルト13の締結により縦筋2に固定する固定部11aと、その固定部11aの他端から延設する腕部11bとを備えた浮かし型枠用支持具であって、腕部11bには、その長手方向に延設されたスリット11b1が形成されており、当該スリット11b1には、上端部が浮かし型枠を載置する型枠支持部材12がスライド可能に設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、縦筋に装着され、コンクリート浮かし型枠(以下、浮かし型枠と略す。)を下方から支持する浮かし型枠用支持具に関する。
縦筋に装着され、浮かし型枠を下方から支持する浮かし型枠用支持具として、例えば、縦筋への取付け部と、この取付け部から水平に連設された型枠支持用アームと、この型枠支持用アームに設けられた型枠支持部とからなり、型枠支持部を構成するコーン下部の軸杆を型枠支持用アームに設けた軸杆差込み孔に差し込んで、型枠支持部によって浮かし型枠を下方から支持するように構成するものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この浮かし型枠用支持具では、型枠支持用アームの向きを水平回転させることによってコーンの位置を調整して、浮かし型枠の真下に相当する位置にコーンを位置させた状態で縦筋に固定する(特許文献1の[0020]参照。)。
特開2017−145576号公報
ところで、浮かし型枠用支持具の周囲にはスラブ等の鉄筋が配筋されているため、上述の特許文献1に記載の従来技術では、型枠支持用アームを水平回転させてコーンの位置を調整することが難しく、結局、浮かし型枠用支持具を取り外して再度、固定し直す場合があり、その手間が面倒であるという問題がある。
また、仮に、浮かし型枠を設置した際にコーンの位置がずれていた場合は、浮かし型枠を移動した上で再度コーンの位置調整が必要となり、非常に手間がかかり、作業性や施工性の点で改善の余地がある。
尚、上記特許文献1には、コーンの軸杆が差し込まれる軸杆差し込み孔を、型枠支持用アームの長さ方向に複数設けても良い旨の記載があるが([0023]参照。)、この場合であっても、浮かし型枠を移動した上で再度、型枠支持部を構成するコーンの位置調整が必要となる。
さらに、上記特許文献1の浮かし型枠用支持具は、型枠支持用アームに設けられた軸杆差込み孔が、帯状板の長さ方向に沿って設けた上下2本の切込みの間の板部を片側に突曲させた構成(突曲板部)となっているため、型枠支持用アームの板厚方向の軸心と、コーン(軸杆)の中心とが偏心した位置関係になるので、浮かし型枠等の荷重により浮かし型枠用支持具に捩れる力が作用して縦筋に押圧固定している締結用ボルトが緩み、固定力が弱くなる可能性がある。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、第1には、型枠支持部材の位置を簡単に調整することでき、第2には、浮かし型枠をバランス良く確実に支持することができる浮かし型枠用支持具を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するため、本発明に係る浮かし型枠用支持具は、平板状の鋼板からなり、一端側が縦筋に装着可能に折曲加工され、締付ボルトの締結により縦筋に固定される固定部と、その固定部の他端から延設する腕部とを備えた浮かし型枠用支持具であって、前記腕部の側面には、その長手方向に延びるスリットが形成されており、当該スリットには、浮かし型枠を支持する型枠支持部材がスライド可能に係合して設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係る浮かし型枠用支持具では、前記型枠支持部材は、上端部が浮かし型枠下面に当接する型枠支持部と、その型枠支持部の下端部から下方に向かってそれぞれ延設され前記腕部に対し上方から嵌合した状態で前記スリットにスライド可能に係合する一対の係合部とを有し、前記型枠支持部の下端部が前記腕部の上側面に当接するように構成されていることを特徴とする。
本発明に係る浮かし型枠用支持具では、固定部から延びる腕部にはその長手方向に延びるスリットが形成されており、当該スリットには浮かし型枠を支持する型枠支持部材をスライド可能に係合して設けたため、浮かし型枠を移動することなく、型枠支持部材の位置を簡単に調整して浮かし型枠を支持することができる。
また、本発明に係る浮かし型枠用支持具では、型枠支持部材は、上端部が浮かし型枠下面に当接する型枠支持部と、その型枠支持部の下端部から下方に向かってそれぞれ延設され腕部に対し上方から嵌合した状態でスリットにスライド可能に係合する一対の係合部とを有し、型枠支持部の下端部が腕部の上側面に当接して支持するので、浮かし型枠の荷重が型枠支持部材を介して腕部の上側面にかかることになり、浮かし型枠をバランス良く確実に支持することができる。
本発明に係る実施形態の浮かし型枠用支持具の使用状態を示す正面図である。 本実施形態の浮かし型枠用支持具を構成する支持具本体に締結ボルトを螺合した状態を示す斜視図である。 (a)〜(c)それぞれ本実施形態の浮かし型枠用支持具を構成する支持具本体に締結ボルトを螺合した状態を示す平面図、正面図、背面図である。 (a),(b)それぞれ本実施形態の浮かし型枠用支持具を構成する支持具本体に締結ボルトを螺合した状態を示す右側面図、左側面図である。 (a),(b)それぞれ本実施形態の浮かし型枠用支持具を構成する型枠支持部材の正面図、側面図である。 本実施形態の浮かし型枠用支持具を構成する支持具本体の腕部のスリットに型枠支持部材を嵌合させた状態を示す部分断面図である。 本実施形態の浮かし型枠用支持具を構成する支持具本体の腕部のスリットに嵌合させた型枠支持部材をスライドさせた状態を示す説明図である。 本実施形態の浮かし型枠用支持具によって支持した浮かし型枠を使用してコンクリートを打設した状態を示す部分断面図である。 本実施形態の浮かし型枠用支持具を構成する支持具本体の固定部の第4折曲部を第3折曲部に対し90度より2度小さい88度の角度で折曲加工して、締結ボルトの軸が第1折曲部と第2折曲部との間の折曲箇所(折曲境界線)よりも第2折曲部側を通るように構成した例を示す要部拡大図である。
以下、本発明に係る浮かし型枠用支持具の実施形態について説明する。尚、下記に説明する実施形態は、あくまで本発明の一例であり、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想の創作の範囲内で適宜変更可能である。
まずは、本発明に係る実施形態の浮かし型枠用支持具1について説明する。
<実施形態の浮かし型枠用支持具1の構成>
実施形態の浮かし型枠用支持具1は、例えば、図1に示すように、鉄筋2に装着して浮かし型枠3を支持するもので、平板状の鋼板からなる支持具本体11と、合成樹脂等からなる型枠支持部材12と、締結ボルト13とから構成されている。尚、浮かし型枠3は、桟木3a等が固定された合板3bで構成されており、桟木3a下面が型枠支持部材12上端部に当接して支持される。
(型枠用支持具本体11)
型枠用支持具本体11は、図2〜図4等に示すように、厚さW1(図3(a)参照。)の平板状の鋼板からなり、一端側が縦筋2に装着可能に略5角形に折曲加工され、締付ボルト13の締結により縦筋2に固定される固定部11aと、その固定部11aの他端から延設する長尺の腕部11bとを備えて構成される。
固定部11aは、図2や図3(a)〜(c)に示すように縦筋2に装着可能になるように略5角形に折曲加工して第1折曲部11a1〜第4折曲部11a4を形成し、第4折曲部11a4に形成した雌ネジ孔に螺合する締結ボルト13先端部と第1折曲部11a1と第2折曲部11bとの間で鉄筋2の外周面を押圧および挟持して鉄筋2に固定するように構成されている。
ここで、固定部11aは、図3(a)に示すように第4折曲部11a4は第3折曲部11a3に対し90度の角度で折曲加工されており、第4折曲部11a4の雌ネジ孔に螺合する締結ボルト13の軸心αが、第1折曲部11a1と第2折曲部11a2との間の折曲箇所(折曲境界線)を通るように構成されている。
また固定部11aは、強度が向上するように第1折曲部11a1〜第4折曲部11a4にわたって中央部を内側から外側に向かって押出した押出し補強部11a5が形成されている。尚、固定部11aの平面視の形状は、略5角形に限らず、略3角形や湾曲形状でも、鉄筋2に固定できれば十分である。
腕部11bは、固定部11aの他端、すなわち第4折曲部11a4から延設した長尺部分で、腕部11bの横側面には、図3(b)に示すようにその長手方向に上下方向の幅がh1で延びるスリット11b1が形成されている。尚、腕部11b上端部からスリット11b上端部までの幅をh2とする。
(型枠支持部材12)
型枠支持部材12は、合成樹脂等により成型され、図1に示すように浮かし型枠3の桟木3a下面に当接して浮かし型枠3を支持するもので、図5(a),(b)に示すように、型枠支持部12aと、型枠支持部12aの下端部から下方に向かって対称的に延びる一対の脚部(係合部)12b,12bとを備えて構成される。尚、型枠支持部材12は、合成樹脂製に限らず、金属製でも勿論良く、その素材には拘らない。
型枠支持部12aは、浮かし型枠3の桟木3a下面に当接する上端面12a1と、上端面12a1から下方に向かうに従って徐々に間隔が拡開するように左右対称に傾斜する一対の傾斜面12a2,12a2と、型枠支持部12a下端部において一対の脚部12b,12b間に形成され、図6に示すように腕部11bのスリット11b1にスライド可能に係合した際、腕部11bの上側面が当接する下側面12a3とによって側面視、左右対称の台形状に形成されている。
ここで、下側面12a3の幅W2(図5(b)参照。)は、腕部11bの厚さW1とほぼ同一にしている。
一対の脚部12b,12bは、型枠支持部12aの下端部から下方に向かって型枠用支持具本体11の腕部11bの厚さW1とほぼ同一である型枠支持部12aの下側面12a3の幅W2だけ離れて形成されており、その下端部にはそれぞれ内側に向かって湾曲形状に突出し、図6に示すように腕部11bのスリット11b1の長手方向にスライド可能に係合する湾曲突出係合部12b1,12b1を設けている。
そのため、一対の脚部12b,12bは、湾曲突出係合部12b1,12b1によって図6に示すように腕部11bのスリット11b1の長手方向にスライド可能に係合するだけでなく、上方から押し込むだけで腕部11bのスリット11b1に対し嵌合し易くなると共に、スリット11b1に嵌合した状態の型枠支持部材12を上方へ強く引っ張ることによってスリット11b1から取り外すこともできる。尚、一対の脚部12b,12bの下端部にそれぞれ設けた湾曲突出係合部12b1,12b1はあくまで一例であって、湾曲形状に限らず三角形状やスリット11b1に嵌まり込むような四角形状など、形状は特に限定されない。また、腕部11bのスリット11b1の長手方向にスライド可能に係合できれば、一対の脚部12b,12bの下端部にそれぞれ内側に向かって突出させるような部位を設けなくても良い。
ここで、図5(a)に示すように一対の脚部12b,12bの上端部から湾曲突出係合部12b1,12b1までの上下方向の長さをh3、湾曲突出係合部12b1,12b1の上下方向の長さをh4とすると、図6に示すように一対の脚部12b,12bの上端部から湾曲突出係合部12b1,12b1までの上下方向の長さh3は、腕部11b上端部からスリット11b上端部までの幅h2(図3(b)参照。)とほぼ同一にしている。
そのため、図6に示すように型枠支持部材12を腕部11bに対し上方から嵌合した際、型枠支持部12aの下側面12a3が腕部11bの上側面に当接した状態でスリット11bに係合するので、浮かし型枠3の荷重が型枠支持部材12を介して腕部11bの上側面にかかることになり、型枠支持部材12の側面視の形状が左右対称なことからも浮かし型枠3をバランス良く確実に支持することができる。
また、湾曲突出係合部12b1,12b1の上下方向の長さh4(図5(a)参照。)は、スリット11b1の上下方向の幅h1(図3(b)参照。)よりも若干大きくすることにより、湾曲突出係合部12b1,12b1それぞれの湾曲面下部がスリット11b1の下方角部の左右両側にそれぞれ当接するので、型枠支持部材12をスリット11b1に安定した状態でスライド可能に係合させて支持することができる。
そのため、鉄筋2に支持具本体11を締結ボルト13で固定して、支持具本体11の腕部11bのスリット11b1に型枠支持部材12を嵌合させた後に、あるいは腕部11bのスリット11b1に型枠支持部材12を係合させた支持具本体11を鉄筋2に締結ボルト13で固定した後に、型枠支持部材12の上端部に浮かし型枠3を載置する際、型枠支持部材12と浮かし型枠3の位置がずれていたとしても、締結ボルト13を緩めて鉄筋2から支持具本体11を取り外すことなく、例えば、図7に示すように型枠支持部材12が浮かし型枠3の下面のなるべく中心に来るように型枠支持部材12を腕部11bのスリット11b1に沿って矢印の方向にスライドさせることができる。
その後は、図8に示すように浮かし型枠3の内側にコンクリート4を打設し、コンクリート4の養生完了後、浮かし型枠3を取り外す。
すると、浮かし型枠3を支持していた浮かし型枠用支持具1は、鉄筋2等と共に打設したコンクリート4に埋設され、浮かし型枠3の桟木3a下面に当接していた型枠支持部材12の上端面12a1がコンクリート4の表面に露出するおそれがある。
しかし、本実施形態の型枠支持部材12はその上端面12a1が、図5(b)に示すように側面視の幅が狭く形成されているため、コンクリート4表面の露出面積を最小限に抑えることができる。
従って、本発明に係る実施形態の浮かし型枠用支持具1では、型枠用支持具本体11の腕部11bには、その長手方向に延びるスリット11b1を形成し、そのスリット11b1には、上端部が浮かし型枠3を載置する型枠支持部材12をスライド可能に設けたため、型枠支持部材12の位置を簡単に調整して浮かし型枠3を支持することができる。
特に、本実施形態の浮かし型枠用支持具1では、腕部11bのスリット11b1にスライド可能に設ける型枠支持部材12が、図5(a),(b)に示すように、側面視左右対称な型枠支持部12aと、型枠支持部12aの下端部の左右両側から下方に向かって左右対称に延びる一対の脚部12b,12bで構成し、図6に示すように型枠支持部12aの下端部中央の下側面12a3が腕部11b上側面に当接した状態で浮かし型枠3を支持するので、特許文献1に記載の浮かし型枠用支持具とは異なり、腕部11bの板厚方向の軸心と型枠支持部材12の中心が一致し、偏心した位置関係にならない。
そのため、本実施形態の浮かし型枠用支持具1によれば、浮かし型枠3の荷重が型枠支持部材12を介して腕部11bの上側面上に直接かかるので、型枠用支持具本体11に捩れる力が作用せず、縦筋2に押圧固定する締結用ボルト13が緩む可能性も少なくなり、浮かし型枠3をバランス良く確実に支持することが可能となる。
尚、上記実施形態の説明では、固定部11aは、図3(a)に示すように第4折曲部11a4は第3折曲部11a3に対し90度の角度で折曲加工され、第4折曲部11a4の雌ネジ孔に螺合する締結ボルト13の軸心αが第1折曲部11a1と第2折曲部11a2との間の折曲箇所(折曲境界線)を通るように構成して説明したが、これに限らず、図9に示すように、第4折曲部11a4を第3折曲部11a3に対し90度より例えば2度小さい88度の角度で折曲加工して、締結ボルト13の軸心αが第1折曲部11a1と第2折曲部11a2との間の折曲箇所(折曲境界線)よりも第2折曲部11a2側を通るように構成しても良い。
このように構成すると、締結ボルト13は鉄筋2を第1折曲部11a1と第2折曲部11a2との間の折曲箇所(折曲境界線)よりも第2折曲部11a2側に押圧することになり、締結ボルト13先端部と第1折曲部11a1と第2折曲部11bとの間で鉄筋2の外周面を挟持して鉄筋2に固定する際、締結ボルト13が鉄筋2の節やリブ等によって固定部11の開口側に逃げる傾向を抑えることができるので、鉄筋2への固定度を向上させることができ、鉄筋2への固定を安定化することができる。
尚、上記実施形態の説明では、浮かし型枠用支持具1を支持具本体11と、型枠支持部材12と、締結ボルト13とで構成して説明したが、型枠支持部材12を支持具本体11から取り外して、支持具本体11の腕部11bの上側面で直接、浮かし型枠3を支持することもできる。
1…浮かし型枠用支持具、11…支持具本体、11a…固定部、11b…腕部、11b1…スリット、12…型枠支持部材、12a…型枠支持部、12b…脚部(係合部)、12b1…湾曲突出係合部、13…締結ボルト、3…浮かし型枠、3a…桟木、3b…合板、4…コンクリート。

Claims (2)

  1. 平板状の鋼板からなり、一端側が縦筋に装着可能に折曲加工され、締付ボルトの締結により縦筋に固定される固定部と、その固定部の他端から延設する腕部とを備えた浮かし型枠用支持具であって、
    前記腕部の側面には、その長手方向に延びるスリットが形成されており、当該スリットには、浮かし型枠を支持する型枠支持部材がスライド可能に係合して設けられていることを特徴とする浮かし型枠用支持具。
  2. 請求項1記載の浮かし型枠用支持具において、
    前記型枠支持部材は、上端部が浮かし型枠下面に当接する型枠支持部と、その型枠支持部の下端部から下方に向かってそれぞれ延設され前記腕部に対し上方から嵌合した状態で前記スリットにスライド可能に係合する一対の係合部とを有し、前記型枠支持部の下端部が前記腕部の上側面に当接するように構成されていることを特徴とする浮かし型枠用支持具。
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