JP2020001866A - 搬送フィーダ - Google Patents

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一輝 織田
Kazuteru Oda
一輝 織田
寿晴 影山
Toshiharu Kageyama
寿晴 影山
和美 野口
Kazumi Noguchi
和美 野口
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Ishida Co Ltd
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Abstract

【課題】組合せ計量計数装置に搭載が可能なコンパクトな搬送フィーダであり、しかも、キャンディやチョコレート等の種々の形状であっても、短い搬送路でもって一列縦隊に整列搬送することができる汎用性に優れた搬送フィーダを提供することを課題とする。【解決手段】物品の搬送方向と交差する方向の排出端から前記物品を並列状態で落下させる第一搬送面と、前記排出端の下部に設けられ、前記排出端から落下する物品を受け取って前記排出端に沿う方向に整列させる段差部と、前記段差部の端から前記排出端に沿う方向へ排出される前記物品を、再び前記搬送方向へ順次送り出して搬送する第二搬送面と、 前記第一搬送面と前記第二搬送面に振動を付与して前記物品を移動させる加振装置と、を備えた搬送フィーダである。【選択図】 図1

Description

本発明は、物品を整列させて所定個数ずつホッパ等に供給する搬送フィーダに関する。
単体質量にバラツキのある物品を一定質量や一定個数に計量して排出する装置として、組合せ計量計数装置が知られている。特に最近では、袋詰め商品の内容量が一定質量であり、かつ個数も一定である商品に計量できる装置が望まれている。
それに応えるために、例えば下記特許文献1に記載の組合せ秤では、例えばウインナーソーセージをホッパに一個ずつ供給するために、ウインナーが一列縦隊で搬送される搬送フィーダを開示している。
この搬送フィーダは、振動によって物品を搬送するトラフの両側壁が、底辺の物品搬送面を挟んでV字状に広がるように形成されたもので、このV字状の側壁によって、ウインナー等を一列縦隊に整列させている。
特開2014−215235号公報
ところが、市場では、ウインナーソーセージに止まらず、例えばキャンディやチョコレート等の商品、さらには錠剤や種々の部品等も一定個数ずつホッパに供給したいという要望がある。しかし、これまでの搬送フィーダでは、物品の形状に応じてトラフを設計し直さなければならない問題がある。
また、物品を整列搬送させる汎用性の高い搬送フィーダとしては、螺旋状の振動トラフでもって物品を一列縦隊に整列させるパーツフィーダが知られている。しかし、このパーツフィーダを組合せ計量計数装置に搭載すると、装置全体が大きくなり過ぎて、実用に供することができない問題がある。
本発明は、こうした問題に鑑みて開発したもので、組合せ計量計数装置に搭載が可能なコンパクトな搬送フィーダであり、しかも、キャンディやチョコレート等の種々の形状であっても、短い搬送路でもって一列縦隊に整列搬送することができる新たな搬送フィーダを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る搬送フィーダは、
外部から受け取った物品を振動により搬送する搬送フィーダであって、
前記物品の搬送方向と交差する方向に形成される排出端から前記物品を並列状態で落下させる第一搬送面と、
前記排出端よりも鉛直方向下側に前記物品を受け取る面が設けられ、前記受け取る面で受け取った前記物品を前記排出端に沿う方向に整列させる段差部と、
前記段差部から前記排出端に沿う方向へ排出される前記物品を、再び前記搬送方向へ順次送り出して搬送する第二搬送面と、
を備えたものである。
換言すれば、
外部から受け取った物品を振動により搬送する搬送フィーダであって、
前記物品の搬送方向と交差する方向に形成され、かつ前記搬送フィーダの幅方向に前記物品が複数並ぶ長さを有する排出端を有する第一搬送面と、
前記排出端よりも鉛直方向下側に配置され、前記排出端に向けて傾斜する面を有する段差部と、
前記段差部に隣接し、前記搬送フィーダを鉛直方向上側から見た際、前記搬送フィーダの幅方向に対して、前記排出端とは異なる位置に前記物品を受け取る端部が形成される第二搬送面と、
を備えたものである。
これにより、第一搬送面でパラレルに搬送されてきた物品が、段差部に落下すると、その段差部において、第一搬送面の搬送方向と交差する方向に順次送り出されてシリアルな物品となって第二搬送面に送り出されるから、第二搬送面では、物品が一列縦隊となって搬送される。したがって、ウインナーのように一方向に長い物品でなくても、短い搬送フィーダで縦列搬送することができる汎用性の高い搬送フィーダとすることができる。
また、前記物品を受ける面は、前記排出端から落下する物品を受けて前記排出端の方向へ戻すとともに、戻された前記物品を前記第二搬送面へ案内する逆傾斜面である。すなわち、前記段差部が有する面の面法線は、前記第二搬送面から前記第一搬送面に向けられていることを特徴とする。
これにより、例えばキャンディ、チョコレート、錠剤等のように、丸まった物品であっても、この段差部において、直列に並び替えて第二搬送面へ送り出すことができる。これに対し、特許文献1に記載のフィーダでは、このような丸まった商品を整列させることはできない。
また、前記排出端の鉛直方向下側には、前記逆傾斜面で前記排出端の方向へ戻された物品を受け止めて前記排出端に沿って案内する境界壁が設けられていることを特徴とする。
これにより、逆傾斜面で戻された物品を前記排出端に沿わせて第二搬送面へ案内することができるから、段差部から排出される物品を一列に整列させることができる。
また、前記第一搬送面の両側には、前記物品を前記排出端に向けて案内するガイド壁がそれぞれ設けられ、それらのガイド壁の前記排出端に向かう角度が、それぞれ異なっていることを特徴とする。
これにより、第一搬送面で搬送される物品には、ガイド壁との相対的な距離に応じて速度差が生じるため、第一搬送面の出口である排出端が狭くなっても、物品は滞留せずに、円滑に排出されていく。
前記第二搬送面の横断面形状が、U字溝の一方の側壁を斜めに傾斜させた形状であり、斜めに傾斜させた傾斜壁の始端部には、前記段差部が形成されていることを特徴とする。
これにより、複数の物品がU字溝において重なり合ったとしても、傾斜壁に接する物品と、鉛直壁に接する物品との間で、速度差が生じるから、重なり合った物品は、漸次崩されて一列に並んで搬送されていく。
前記第一搬送面と前記第二搬送面は、一体的に形成されており、前記第一搬送面の始端部から前記第二搬送面の終端部に向けて横幅が漸次広くなる形状である。
これにより、物品を四方に分散させる分散フィーダの周りに、複数の搬送フィーダを放射状に配列することが可能になるから、この搬送フィーダを組合せ計量装置用の搬送フィーダとして使用することができる。
また、前記物品を供給する上流の供給部から、前記物品が供給される下流のホッパまでの間に、この搬送フィーダを配置することによって、組合せ計量装置以外の計量装置用の搬送フィーダとしても使用することができる。
本発明によれば、第一搬送面によってパラレルで搬送されてきた物品を段差部においてシリアルな物品に並び替えて第二搬送面へ送り出すことができるから、搬送距離が短くても、一列縦隊の物品に並び替えてホッパ等に供給することができる。したがって、一方向に長い物品でなくても整列させることができるから、汎用性に優れた搬送フィーダを市場に提供することができる。
一実施形態としての搬送フィーダの要部外観斜視図。 図1の搬送フィーダを搭載した組合せ計量計数装置の要部外観斜視図。 図1のA−A矢視方向の横断面図。
以下、本発明の一実施形態に係る搬送フィーダを図面に基づいて説明する。なお、ここに示す実施形態は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1は、搬送フィーダの要部外観図を示したもので、この図では、後述の加振装置Bを省略している。この図において、搬送フィーダ1は、ステンレス板を折り曲げて形成されたもので、物品Mの搬送方向F1と交差する方向F2の排出端Eから物品Mを並列状態で落下させる第一搬送面2と、排出端Eの下部に設けられ、その排出端Eから落下する物品Mを受け取って排出端Eに沿う方向F2に整列させる段差部3と、段差部3から排出端Eに沿う方向F2へ排出される物品Mを、再び搬送方向F1へ送り出して搬送する第二搬送面4と、第一搬送面2と第二搬送面4に振動を付与して物品Mを移動させる加振装置Bとを備えている。
前記段差部3は、排出端Eから落下する物品Mを受け取って排出端Eの方向へ戻すとともに、戻された物品Mを第二搬送面4へ案内する逆傾斜面31と、その逆傾斜面31で排出端Eの方向へ戻された物品Mを排出端Eに沿って案内する境界壁32とを有している。
これにより、第一搬送面2によってパラレルで搬送されてきた物品Mを段差部3においてシリアルな物品Mに並び替えて第二搬送面4へ送り出すことができる。
また、第一搬送面2の両側には、物品Mを排出端Eに向けて案内する第一ガイド壁21と第二ガイド壁22とが設けられ、それらのガイド壁21、22の排出端Eに向かう角度が、それぞれ異なっている。すなわち、第一ガイド壁21と排出端Eとの交差角度は、鋭角であるのに対し、第二ガイド壁22と排出端Eとの交差角度は、直角又は鈍角となっている。これにより、第二ガイド壁22に近い物品Mほど搬送速度が速くなるため、出口である排出端Eが狭くなっても、物品Mは、第一搬送面2上で滞留せずに、スムーズに排出されていく。
また、第二搬送面4の横断面形状は、図3に示すように、U字溝40の一方の側壁41を斜めに傾斜させた形状であり、斜めに傾斜させた傾斜壁41の始端部には、図1の段差部3が形成されている。すなわち、U字溝40の両側は、鉛直に立ち上がった鉛直壁42と、前述の傾斜壁41とで形成されている。これにより、U字溝40で物品Mが重なり合ったとしても、重なり合った物品Mに速度差が生じるため、その重なりは、次第に崩れてU字溝40に沿って一列縦隊になる。なお、このU字溝40の幅と深さは、物品Mの大きさに応じて決められている。
また、第一搬送面2と第二搬送面4は、一体化されて、第一搬送面2の始端部から第二搬送面4の終端部に向けて横幅が漸次広くなるように成形されている。これは、図2に示すように、中央の分散フィーダDの周りに搬送フィーダ1を放射状に配列するときに、隣接する搬送フィーダ1の間から物品Mが落下しないようにしたものである。そのために、一体化された第一搬送面2と第二搬送面4の一方の側壁11には、隣に配置される搬送フィーダ1の他方の側壁12に被さる覆い部13が設けられている。
図2は、図1の搬送フィーダ1を組合せ計量計数装置に搭載した場合の要部外観斜視図を示す。この図では、中央手前の第一搬送面2と第二搬送面4とからなるトラフ10を除去して、前述の加振装置Bを露出させている。
この加振装置Bは、前後の平行板バネで支持された揺動プレート14を電磁石で断続的に引き付けて揺動させる周知構成のものである。また、トラフ10底面の取り付け部材16(図1参照)が、楕円形の連結金具15を介して揺動プレート14に着脱自在に固定されるようになっている。これにより、加振装置Bが駆動されれば、第一搬送面2と第二搬送面4とからなるトラフ10が振動して、トラフ10上の物品Mが搬送方向F1へ搬送されるようになっている。
図2において、装置中央上部には、円錐形状の分散フィーダDが配置され、その周りに24台の搬送フィーダ1が放射状に配列されている。この組合せ計量計数装置は、4種類の異なる物品を組合せて一定質量と一定個数の物品に計量計数するものである。そのために、中央の分散フィーダDは、4分割されて、それらの境目には、パーテーションPが設けられている。また、分割された扇状の各分散フィーダは、それぞれ独立に駆動制御されるようになっている。
また、各搬送フィーダ1の境界に位置する分散フィーダDの周縁部には、分散フィーダD上の図示しない物品を各搬送フィーダ1に分岐させる三角錐状の突起d1が設けられており、さらに各搬送フィーダ1に対応する箇所には、下向きに傾斜する舌片d2がそれぞれ設けられている。この舌片d2は、第一搬送面2上で物品Mが滞留した場合でも、物品を分散フィーダDの下面に潜り込ませないようにするものである。
各搬送フィーダ1は、前述のように、覆い部13が隣の搬送フィーダ1の側壁12に非接触で覆い被さるように配列されている。そして、プールホッパPHが空になれば、搬送フィーダ1から所定個数の物品が排出されるような振動強度と振動時間でもって駆動制御されるようになっている。
また、各搬送フィーダ1の先端には、プールホッパPHがそれぞれ配置され、その下段には、計量ホッパWHがそれぞれ配置されて、組合せ選択によって計量ホッパWHから物品が排出されると、上段のプールホッパPHから下段の計量ホッパWHへ物品が供給されるようになっている。また、プールホッパPHが空になれば、搬送フィーダ1が駆動されて、プールホッパPHに所定個数の物品が供給されるようになっている。こうしたホッパの構成とそれらの駆動制御は、周知であるため、ここでは、それらの説明は、省略する。
次に、図1に基づいて、搬送フィーダ1を加振させた場合の作用について説明する。
分散フィーダDから排出された物品Mは、第一搬送面2に流れ込んでそこに止まるが、加振装置Bが駆動されると、第一搬送面2上の物品は、排出端Eへ向けて移動していく。このとき、第一ガイド壁21に沿って移動する物品Mと、第二ガイド壁22に沿って移動する物品Mとでは、速度差が生じるから、出口幅の狭い排出端Eであっても、物品Mは、円滑に排出されていく。
排出端Eから排出された物品Mは、段差部3で受け止められる。このとき、物品Mは、段差部3の逆傾斜面31で排出端E側へ押し戻されて境界壁32に沿って整列する。引き続き搬送フィーダ1が振動すると、逆傾斜面31が、U字溝40の方向へ傾斜しているため、そこで整列した物品Mは、U字溝40へ送り出された後、直角に向きを変えて、U字溝40に沿って搬送されていく。したがって、U字溝40には、物品Mが一列縦隊に並ぶから、加振装置Bが適宜に駆動制御されることにより、搬送フィーダ1からプールホッパPHへ所定個数の物品が排出されていく。
また、組合せ選択されなかった搬送フィーダ1にも、上流の分散フィーダDから物品Mが供給されるから、そうした搬送フィーダ1の第一搬送面2には、物品Mが滞留し、時にはオーバーフローすることがある。そうした場合は、溢れた物品Mは、第一ガイド壁21と覆い部13とを乗り越えて、物品Mの少ない搬送フィーダ1の方へ移動していく。
また、第一搬送面2で滞留した物品Mが、第二搬送面4に流れ込んでU字溝40で重なり合ったとしても、U字溝40の傾斜壁41に接する物品Mと、鉛直壁42に接する物品Mのそれぞれの搬送速度が異なるから、重なり合った物品Mは、次第に一列に並び替えられて搬送されていく。したがって、搬送フィーダ1からプールホッパPHへの所定個数ずつ物品を供給することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、これに限定されるものではなく、各請求項に記載の範囲において、他の構成も採用可能である。例えば、前述の実施形態では、段差部3を一段としたが、これを上流と下流にそれぞれ設けても良い。また、加振装置Bを電磁振動装置で構成したが、これに代えて、エアー駆動式としても良い。
さらに、この実施形態の搬送フィーダ1を、複数の搬送フィーダが放射状に配列された円形の組合せ計量装置用のフィーダとしたが、これには限定される、例えば各搬送フィーダが並列に配列された直線配列の組合せ計量装置用のフィーダであっても良い。さらに、一つの搬送ラインを見れば、物品を蓄えて排出する上流の供給部から、下流の計量ホッパへ物品を搬送する搬送フィーダとして捉えられるので、組合せ計量装置に限らず、上流の供給部から排出される物品を下流の計量ホッパへ搬送して計量する通常の計量装置にも使用可能である。
1 搬送フィーダ
2 第一搬送面
3 段差部
4 第二搬送面
21 第一ガイド壁
22 第二ガイド壁
31 逆傾斜面
32 境界壁
40 U字溝
41 傾斜壁
42 鉛直壁
E 排出端
M 物品
F1 物品の搬送方向
F2 排出端に沿う方向
B 加振装置

Claims (10)

  1. 外部から受け取った物品を振動により搬送する搬送フィーダであって、
    前記物品の搬送方向と交差する方向に形成される排出端から前記物品を並列状態で落下させる第一搬送面と、
    前記排出端よりも鉛直方向下側に前記物品を受ける面が設けられ、前記受ける面で受けた前記物品を前記排出端に沿う方向に整列させる段差部と、
    前記段差部から前記排出端に沿う方向へ排出される前記物品を、再び前記搬送方向へ順次送り出して搬送する第二搬送面と、
    を備えた搬送フィーダ。
  2. 外部から受け取った物品を振動により搬送する搬送フィーダであって、
    前記物品の搬送方向と交差する方向に形成され、かつ前記搬送フィーダの幅方向に前記物品が複数並ぶ長さを有する排出端を有する第一搬送面と、
    前記排出端よりも鉛直方向下側に配置され、前記排出端に向けて傾斜する面を有する段差部と、
    前記段差部に隣接し、前記搬送フィーダを鉛直方向上側から見た際、前記搬送フィーダの幅方向に対して、前記排出端とは異なる位置に前記物品を受け取る端部が形成される第二搬送面と、
    を備えた搬送フィーダ。
  3. 前記段差部が有する面は、前記排出端から落下する物品を受けて前記排出端の方向へ戻すとともに、戻された前記物品を前記第二搬送面へ案内する逆傾斜面である、請求項1又は2に記載の搬送フィーダ。
  4. 前記段差部が有する面の面法線は、前記第二搬送面から前記第一搬送面に向けられている請求項1から3の何れかに記載の搬送フィーダ。
  5. 前記排出端の鉛直方向下側には、前記逆傾斜面で前記排出端の方向へ戻された物品を受け止めて前記排出端に沿って案内する境界壁が形成される請求項3又は4に記載の搬送フィーダ。
  6. 前記第一搬送面の両側には、前記物品を前記排出端に向けて案内するガイド壁がそれぞれ設けられ、それらのガイド壁の前記排出端に向かう角度が、それぞれ異なっている、
    請求項1又は2に記載の搬送フィーダ。
  7. 前記第二搬送面の横断面形状が、U字溝の一方の側壁を斜めに傾斜させた形状であり、斜めに傾斜させた傾斜壁の始端部には、前記段差部が形成されている、
    請求項1又は2に記載の搬送フィーダ。
  8. 前記第一搬送面と前記第二搬送面は、一体的に形成されており、前記第一搬送面の始端部から前記第二搬送面の終端部に向けて横幅が漸次広くなる形状である、
    請求項1又は2に記載の搬送フィーダ。
  9. 前記請求項1又は2に記載の搬送フィーダが放射状に配列された組み合わせ計量装置。
  10. 前記物品を供給する供給部から、前記物品が供給されるホッパまでの間に、前記請求項1又は2に記載の搬送フィーダが1つ配置された計量装置。
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