JP2020001695A - 状態矯正ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
また、本発明の他の目的は、身体状態を矯正するにあたり当該身体状態に関する測定を適切に行うことである。
また、本発明の他の目的は、シート着座者に対して矯正効果を適切に知らせることである。
上記の構成では、身体状態の矯正が開始された日後に身体状態に関する測定が再度行われる。そして、再度の測定値に応じて、シート着座者の識別情報に関連付けられた矯正プランを変更する。これにより、矯正時に適用する矯正プランについて、身体状態の矯正具合(改善具合)に応じて必要により適宜見直すことが可能となり、より効果的に身体状態を矯正することが可能となる。
上記の構成では、同じシート着座者が乗物用シートに着座している時間の累計値(通算着座時間)に応じた矯正態様にて身体状態を矯正する。これにより、通算着座時間に連動させて矯正時の負荷を適切に調整することが可能となる。例えば、矯正初期(すなわち、通算着座時間が比較的小さいとき)には負荷が小さくなるように矯正を行い、通算着座時間が増えるに連れて徐々に負荷が大きくなるように矯正を行うことが可能となる。
上記の構成では、同じシート着座者に対する身体状態の測定を複数の測定日に亘って測定し、直前の測定値とそれ以前の測定値とを比較する。このような比較を行うことにより、矯正効果(矯正による身体状態の改善具合)を適切に評価することが可能となる。
上記の構成によれば、矯正を実施するにあたりシート着座者の身体を温めておき、当該シート着座者の身体状態をより矯正し易い状態へ移行させることが可能となる。
上記の構成によれば、矯正を実施するにあたりシート着座者の所定部位に対して振動を付与することで、当該部位の緊張(筋肉の張り)を弛めたり、あるいは当該部位の筋力を増強したりすることが可能となる。
上記の構成によれば、身体状態に関する測定値の表示や矯正プランの提示が画面を通じて行われる。これにより、シート着座者は、身体状態の現状や、それに応じた矯正プラン、さらには矯正後の身体状態(すなわち、矯正効果)を、画面を通じて確認することが可能となる。
上記の構成では、シート着座者が保持する携帯端末と通信することでシート着座者の識別情報を取得する。このような構成であれば、比較的容易にシート着座者の識別情報を取得することが可能となる。
上記の構成では、身体状態として脊椎の曲がり状態に関する測定を行った上で、脊椎の曲がり状態を判定する。そして、判定結果に応じた矯正プランが選択されてシート着座者に提示されるようになる。このような構成であれば、いわゆる猫背姿勢もしくは反り背姿勢にあるシート着座者に対して、当該シート着座者の個性に適した姿勢矯正を実施することが可能となる。
上記の構成では、シート着座者を背側から押圧する空気袋を用いてシート着座者の身体状態(具体的には、脊椎の曲がり状態)を矯正する。また、上記の構成では、シート着座者の身体状態に関する測定として、着座により変化する空気袋の膨出圧の現在値を測定する。すなわち、上記の構成では、空気袋が矯正用に用いられると共に身体状態の測定用にも用いられており、これにより、空気袋をより有効に活用することが可能となる。
また、本発明によれば、矯正時に適用する矯正プランについて、身体状態の矯正具合(改善具合)に応じて必要により適宜見直すことが可能となる。
また、本発明によれば、乗物用シートへの通算着座時間に連動させて矯正時の負荷を適切に調整することが可能となる。
また、本発明によれば、同じシート着座者に対する身体状態の測定を複数の測定日に亘って測定し、測定値同士を比較することで矯正効果を評価することが可能となる。
また、本発明によれば、矯正を実施するにあたりシート着座者の身体を温めておき、当該シート着座者の身体状態をより矯正し易い状態へ移行させることが可能となる。
また、本発明によれば、矯正を実施するにあたりシート着座者の所定部位に対して振動を付与して当該部位の緊張(筋肉の張り)を弛めたり、当該部位の筋力を増強したりすることが可能となる。
また、本発明によれば、シート着座者が身体状態の現状や、それに応じた矯正プラン、さらには矯正後の身体状態を、画面を通じて確認することが可能となる。
また、本発明によれば、シート着座者が保持する携帯端末と通信することにより比較的容易にシート着座者の識別情報を取得することが可能となる。
また、本発明によれば、シート着座者の脊椎の曲がり状態を判定し、当該曲がり状態をシート着座者の個性に適した姿勢内容にて適切に矯正することが可能となる。
また、本発明によれば、空気袋を矯正用に用いると共に身体状態の測定用にも用いることで、空気袋をより有効に活用することが可能となる。
先ず、本実施形態に係る状態矯正ユニット(以下、単に状態矯正ユニット1)について、その概要を説明する。状態矯正ユニット1は、車両内に搭載され、車両用シートSの着座者の健康状態を段階的に改善する目的で利用されるものである。より詳しく説明すると、状態矯正ユニット1は、シート着座者の姿勢、すなわち、脊椎の曲がり状態を当該シート着座者が車両用シートSに着座している間に矯正するものである。本実施形態において、状態矯正ユニット1による姿勢矯正は、単発的ではなく継続的に実施されることになっており、予め設定されたプラン(矯正プラン)に則って進められる。
先ず、状態矯正ユニット1の構成例について説明するにあたり、状態矯正ユニット1が搭載される車両用シートSの構成について説明する。車両用シートSは、図1に示すように、着座者の背を後方から支えるシートバックS1と、着座者の臀部を下方から支えるシートクッションS2と、着座者の頭部を後方から支えるヘッドレストS3と、を有する。これらシート各部の基本構成については、公知の構成であるため、説明を省略する。
Toll Collection)47の前を通過する際にETC47と通信することで、車両の走行場所を特定するための情報(厳密には、車両が高速道路を走行しているかどうかを示す情報)を取得する。
次に、図4を参照しながら、制御装置としてのECU41の機能について説明する。ECU41は、姿勢矯正に関する各種の機能を実装している。具体的に説明すると、ECU41は、図4に示すように、識別情報取得部51、測定部52、プラン記憶部53、提示部54、処理実行部55、通算着座時間管理部56、態様設定部57、比較部58、情報表示部59、判定部60、情報転送部61、情報読取部62及びプラン変更部63を有する。これらの機能部は、それぞれ、ECU41を構成するハードウェア機器(具体的には、MPU及びメモリ)がソフトウェア機器(姿勢制御用の制御回路)と協働することにより実現されるものである。
識別情報取得部51は、シート着座者の識別情報を取得するものである。ここで、識別情報とは、シート着座者を特定(個人認証)するための情報であり、例えば、シート着座者のID情報、シート着座者の顔画像や指紋画像を示す画像情報、シート着座者の声紋情報等が該当する。
測定部52は、車内に設けられた着座状態測定用のセンサ群を用いて、車両用シートSに着座しているときのシート着座者の身体状態、すなわち着座状態を測定するものである。具体的に説明すると、測定部52は、空気袋別に設けられた膨出圧センサ32により、シート着座者が車両用シートSに着座することで変化する各空気袋の膨出圧の現在値を測定する。また、測定部52は、各空気袋の前面に取り付けられた圧力センサ33により、シート着座者が車両用シートSに着座している際にシートバックS1各部に掛かる圧力の現在値を測定する。また、測定部52は、呼吸センサ31により、シート着座者の呼吸波形を測定する。また、測定部52は、重量センサ34により、車両用シートSに作用する荷重を測定する。
判定部60は、測定部52が測定した着座状態に関する現在値のうち、着座姿勢を特定するための指標(具体的には、膨出圧センサ32にて測定される膨出圧、及び圧力センサ33にて測定される圧力)の現在値から着座姿勢(脊椎の曲がり状態)を判定する。より詳しく説明すると、判定部60は、「猫背」、「やや猫背」、「理想姿勢」、「やや反り背」及び「反り背」の5つの姿勢の中から該当するものを選び、その選択結果をシート着座者の現在の着座姿勢とする。
プラン記憶部53は、姿勢矯正時に適用される矯正プランを記憶するものである。なお、本実施形態において、矯正プランは、予め複数用意されており、プラン記憶部53は、図5に示すようにn個(nは2以上の自然数)の矯正プランを記憶している。
提示部54は、判定部60が判定した着座姿勢に応じた矯正プランをプラン記憶部53から読み出してシート着座者に対して提示するものである。ここで、判定部60が着座姿勢を判定する際には、前述したように、測定部52が測定した着座状態に関する現在値に基づいて判定することになっている。かかる意味で、提示部54は、測定部52が測定した着座状態に関する現在値に応じた矯正プランを提示すると言える。
処理実行部55は、着座姿勢を矯正する処理(以下、矯正処理)を実行するものである。処理実行部55は、矯正処理においてアクチュエータ18及び電磁弁Vを制御することで各空気袋の膨出圧を調整する。これにより、シート着座者の背が空気袋によって押圧される結果、シート着座者の着座姿勢が矯正されるようになる。
通算着座時間管理部56は、シート着座者別に通算着座時間を管理するものである。ここで、「通算着座時間」とは、識別情報が同一であるシート着座者が車両用シートSに着座した時間の累計値を意味する。なお、本実施形態において、通算着座時間は、シート着座者が初めて姿勢矯正を受けた際の当該姿勢矯正の開始時を基準(始点)として管理することになっている。すなわち、本実施形態において、通算着座時間とは、シート着座者が姿勢矯正を受けてきた累計時間と同義である。
態様設定部57は、処理実行部55が矯正処理を実行する際に適用される矯正態様を設定する。また、本実施形態において、態様設定部57は、前述したように、矯正処理が実行される度に矯正態様を設定することになっている。また、本実施形態において、態様設定部57は、様々な状況を踏まえて矯正態様を設定する。具体的には、下記の事項(r1)、(r2)、(r3)、(r4)、(r5)及び(r6)に応じた矯正態様を設定することになっている。
(r1)通算着座時間管理部56が管理している通算着座時間のうち、車両用シートSに着座しているシート着座者の識別情報と関連付けられている通算着座時間
(r2)車両用シートSに着座しているシート着座者の年齢
(r3)その日に車両が走行する予定の走行経路
(r4)その日の曜日及び現在の時刻
(r5)車両の走行場所(高速道路を走行しているかどうか)
(r6)車両の走行速度
情報表示部59は、情報を車内タブレット端末46のタッチパネル46aに表示する。より具体的に説明すると、情報表示部59は、情報を表示するためのデータ(情報表示データ)を生成して車内タブレット端末46に向けて送信する。車内タブレット端末46は、車内ネットワークを通じて情報表示データを受信すると、これを展開して同データが示す情報をモニタ画面に表示する。
比較部58は、同一のシート着座者を対象にして測定部52が直前の測定日に測定した着座状態(具体的には、各空気袋の膨出圧やシートバックS1に掛かる圧力の現在値)と、直前の測定日よりも前の測定日に測定した着座状態と、を比較する。具体的に説明すると、あるシート着座者が車両用シートSに着座した際、測定部52による着座状態の測定(すなわち、今回の測定)が行われる。その一方で、比較部58が上記のシート着座者の測定履歴を参照し、初回の測定における着座状態の測定値(初回の測定値)を読み出す。
プラン変更部63は、提示部54がシート着座者に対して提示した矯正プランを必要に応じて変更するものである。厳密に説明すると、プラン変更部63は、所定の変更条件が成立したとき、提示部54が矯正プランを提示した際に車両用シートSに着座していたシート着座者の識別情報と関連付けられている矯正プランを、プラン記憶部53に記憶された一の矯正プランから他の矯正プランに変更する。
情報転送部61は、ECU41が記憶している各種情報を、ECU41に接続されているポータブルメモリ45に転送する。情報読取部62は、ECU41に接続されているポータブルメモリ45から情報を読み取る。すなわち、本実施形態では、ポータブルメモリ45を利用することでECU41に記憶されている情報を移送することが可能である。
次に、状態矯正ユニット1の動作例として、状態矯正ユニット1による姿勢矯正の流れ(姿勢矯正フロー)について説明する。
姿勢矯正フローは、主に、シート着座者が初めて姿勢矯正を受けるときのフロー(以下、初回時フロー)と、初回以降のフロー(以下、通常時フロー)と、に分かれる。以下では、先ず、初回時フローについて説明し、その後に、通常時フローを説明することとする。
初回時フローは、図10及び11に示す流れに従って進行する。具体的に説明すると、シート着座者が本実施形態に係る車両用シートSに初めて着座した際に、初回時フローが自動的に開始される(S001)。より詳しく説明すると、車両用シートSにシート着座者が着座すると、これに伴って変化するシート重量の大きさに応じた信号を重量センサ34が出力する。ECU41は、重量センサ34からの出力信号を受信すると、これをトリガーとして初回時フローの主工程(ステップS002以降の工程)を自動的に開始する。なお、本実施形態では、車両用シートSにシート着座者が着座した時点で自動的に初回時フローが開始されることとしたが、これに限定されるものではなく、シート着座者がシート着座後に所定の操作/動作を行い、かかる操作/動作を契機に初回時フローが開始されてもよい。
通常時フローは、初回時フローが行われた日後に行われることになっており、図14に示す流れに従って進行する。具体的に説明すると、通常時フローについても、初回時フローと同様、シート着座者が車両用シートSに着座した時点で自動的に開始される(S041)。その後、ECU41が、初回時フローと同様の手順にて、シート着座者の着座状態等に関する各種の測定(S042)、シート着座者の識別情報の取得(S043)、及び着座姿勢の判定(S044)を行う。
上記の実施形態には、主として本発明の状態矯正ユニットについて説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
11 ショルダーサポート部
11a 肩部用空気袋(動作部、空気袋)
12 ランバーサポート部
12a 腰部用空気袋(動作部、空気袋)
13 ペルビスサポート部
13a 骨盤用空気袋(動作部、空気袋)
14 サイドサポート部
15 ヒータ(加温部)
16 振動付与デバイス(振動付与部)
18 アクチュエータ(動作部)
31 呼吸センサ
32 膨出圧センサ
33 圧力センサ
34 重量センサ
41 ECU
42 車速センサ
43 カーナビゲーション装置
44 スマートフォン(携帯端末)
45 ポータブルメモリ
46 車内タブレット端末
46a タッチパネル
47 ETC
51 識別情報取得部
52 測定部
53 プラン記憶部
54 提示部
55 処理実行部
56 通算着座時間管理部
57 態様設定部
58 比較部
59 情報表示部
60 判定部
61 情報転送部
62 情報読取部
63 プラン変更部
S 車両用シート
S1 シートバック
S2 シートクッション
S3 ヘッドレスト
T プラン管理テーブル
V 電磁弁
Claims (1)
- 乗物用シートに着座している着座者の身体状態を矯正するために動作する動作部と、
前記乗物用シートに着座している着座者の識別情報を取得する識別情報取得部と、
前記身体状態を特定するための指標の現在値を測定する測定部と、
前記身体状態の矯正内容を示す矯正プランを記憶しているプラン記憶部と、
前記現在値に応じた前記矯正プランを前記プラン記憶部から読み出して前記乗物用シートに着座している着座者に対して提示する提示部と、
前記動作部を制御して前記身体状態を矯正する処理を実行する処理実行部と、を有し、
前記プラン記憶部は、前記提示部が提示した前記矯正プランを、前記提示部が前記矯正プランを提示した際に前記乗物用シートに着座していた着座者の前記識別情報と関連付けて記憶しており、
前記処理実行部は、前記乗物用シートに着座していた着座者の前記識別情報に関連付けられた前記矯正プランを前記プラン記憶部から読み出し、読み出した前記矯正プランが示す前記矯正内容に従って前記身体状態を矯正する前記処理を実行することを特徴とする状態矯正ユニット。
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